制作1話 監督:野長瀬三摩地
脚本:金城哲夫 特殊技術:高野宏一
記念すべき、制作第1話です。
「はじめに撮影にとりかかったのは、放映では第三話の『湖のひみつ』だった。西湖に着くと近くに宇宙船がセットされていた。当時こういった宇宙船を本当に作っていたのである」(森次晃嗣、※1)
初日ロケは、富士五湖の一つ「西湖」。
ダンひとりでの弾着シーンだったそうです。川原に着地している宇宙船は外回りのみならず中まで作りこまれていて、宇宙船内のシーンはここで撮影されたそうです。そして、ロケが終わって、円谷プロダクションに帰ったダンを待っていたのは、アンヌだったのです。
「その日のロケが終わって円谷プロに戻ると、菱見百合子さんが事務所に来ていた。『天下の青年』以来の再会で、彼女も僕がいたことにびっくりしているようだった」(森次晃嗣、※1)
「そこで、ひょっこりダンと再会しました。ダンはすでに役が決まっていて、ちょうど来ていたのです。ポインターという水陸両用車の前で、一緒に写真を撮られました」(ひし美ゆり子、※2)
STORY
キソ谷に未確認飛行物体が落下した。
調査のため現地に飛ぶ、フルハシとダン。
滝にカモフラージュされた発射台からホーク3号発進!
湖に釣り人がいる。
近づくフルハシとダン。
その時、ウキが揺れた…、何かが掛かったようだ。
しかし、どこからともなく泳いできた少女が、掛かったエモノをはずして、そのまま泳いで逃げてしまった。
そして岸に上がり、助けたウナギのような生物に語りかける。
「危ないところだったわ、あなたにはまだ大事な役目があるのよ、さ、早くお逃げ、注意しなきゃダメヨ!」(少女)
ウナギを湖に放す少女。
やっと、少女の所にたどりついたフルハシとダン。
しかし、そこには誰もいなかった
少女はひと足早く逃げてしまったのだ。
友里アンヌ役は、当初、豊浦美子さん(東宝)で決定していました。しかし、撮入直前になって映画出演決定を理由に急遽降板…いわゆるドタキャン…してしまったのです。代役として白羽の矢が立ったのが、われらがアンヌ=菱見百合子嬢だったのであります。
「そうです、私はピンチヒッターだったのです。彼女に合わせて作られていた制服は、私には少し小さめでした。窮屈だったので、ジャバラのところ(上着の黒い部分です)のゴムを自分で切った覚えがあります」(ひし美ゆり子、※2)
アンヌ役の女優が事故を起こし、ピット星人役のアルバイト女子大生がアンヌになったという、NHKドラマ「私が愛したウルトラセブン」は、実作品をベースにしたパートと石川新一なる脚本家のキャラ以外、ほとんど脚本家の妄想です。当時をモチーフとしたフィクションとしてお楽しみください。
周辺を捜索したフルハシとダンは、川原で宇宙船を発見する。
「あれだ。行ってみましょう」(ダン)
「その前に武器の点検だ。まだ見ぬ敵だからな」(フルハシ)
武器を点検後、宇宙船に接近するフルハシとダン。
「焦げてますね…」(ダン)
「これは大気圏に突入したときの摩擦熱によるもんだ…。船の
形からして地球のもんではないな…」(フルハシ)
「入ってみますか?」(ダン)
「うん」(フルハシ)
扉を開け、船内に入る。
不気味に静かな船内。
そのとき人影が。
「ウフ、ウフウフ、フウフフフ…」(少女)
「きっ、君は…!?」(ダン)
「さっきの人たちなのね。フフフ、びっくりしたわ」(少女)
「ふう、びっくりしたのはこっちだよ。どうしてこんなところに…?」(フルハシ)
「ここまでは追って来ないと思ったからよ…。隠れ家にはいいわ」(少女)
「何故、あんなことをしたんだい?」(フルハシ)
「人間に食べられるなんて魚がかわいそうだわ」(少女)
(待てよ…女の子の足で、あの険しい山道をどうして我々より先に来ることができたんだ…靴もきれいだ…変だ)(ダン)
「ここにいては危ないよ。君にはわからないかもしれないが、これは宇宙人が乗ってきたかもしれない宇宙船なんだ」(フルハシ)
突如、霧のような煙幕が船内に充満する。
薄れゆく意識…、異形の者がダンに近づき、ポケットからウルトラ・アイを持ち出す。
抵抗しようとするダン。しかし、意識が遠のいてゆく…。
気がつくダン。
どのくらい時間が経過したのだろうか。
時計を見る、…ポケットを触る。
「あっ、しまった!ウルトラ・アイが盗まれた!」(ダン)
フルハシを起こすダン。
「どうしたんだ…?」(フルハシ)
「麻酔ガスを浴びせられたんです。彼女を頼みます」(ダン)
「おいダン!どこ行くんだ」(フルハシ)
宇宙船の外に出るダン。
(敵は僕の正体を知り、秘密のウルトラ・アイを奪ったに違いない。何者だろう…、恐るべき奴だ。なんとしても奪い返さねばならん。ウルトラ・アイは僕の命なんだ!)(ダン)
撮入初日から主役のダンは、ロケと紅一点とのカメラテスト…。なんとも慌しい初日だったことでしょう。こうして撮られたスチールが、「ダン&アンヌ&ポインター」のバージョンです。
いろいろなところで発表されているセブン関連の写真ですが、背景が無骨なコンクリート塀の写真は、この時、円谷プロで撮影されたものと思われます。アンヌのエッセイ集「セブンセブンセブン〜私の恋人ウルトラセブン」や写真集「アンヌへの手紙」の表紙を飾った写真も、このとき撮られたのです。
似たようなシチュエーションのスチールもあります。よく目にするのは、「ポインター運転席にセブン、後部座席にアンヌ」「ポインターの前でウルトラガンを構えるダン、アンヌ、フルハシ」というスチールです。これら石垣が背景のものは、TBS社有地でおこなったマスコミ向け撮影会の時のものです。TBS会館横の坂道を少し登ったところにありました。この辺りは、パーキングタワーの増設やTBS新社屋の建設などでずいぶん変わってしまいました。撮影された石垣自体は残っていませんが、あらたにつくられた坂道に、往時の雰囲気が味わえるのではないでしょうか。
キソ谷から1人で帰隊したフルハシ。
「なにぃ、ダンが行方不明?」(キリヤマ)
←出ました!隊長の「なにぃ」初出。
「はぁ、キソ谷一帯を探し回ったのですが……」(フルハシ)
「ソガ、ダンからの連絡は」(キリヤマ)
「ありません」(ソガ)
「もしかすると宇宙人に…」(アマギ)
「そう簡単にやられるような代物ではないよ、モロボシダンは…」(キリヤマ)
「しかし、万が一ということもあります。現場に飛びましょう!」(ソガ)
「待て!……ダンが、あるいは何かをつかんでいるかもしれん。彼に期待しよう」(キリヤマ)
入隊間もないダンに全幅の信頼を寄せる、太っ腹のキリヤマ隊長。
通信コール音。
「困ったお嬢さんだわ。注射もさせないし、オデコに手も当てさせないのよ」(アンヌ)
「それで様態は?」(キリヤマ)
「まだ苦しそうです。どうしましょう…」(アンヌ) ←アンヌてばっ、医者でしょ!
一方、宇宙船を見張るダン。
「ダンは敵を待った。だが何者も姿を見せなかった」(浦野光)
同じころ、メディカルセンターでは、
「…悪いことは言わない、アンヌさんにちょっとだけ診てもらいなさい」(フルハシ)
「いいの!あたしもう何ともないわ!このとおり元気よ!」(少女)
診察を拒む謎の少女。
「…あたし触られたくないの!誰にも!」(少女)
「わがまま言うんじゃないよ!せっかく親切に…」(フルハシ)
思わずキレかかるフルハシ…。
「フルハシさんっ!」(アンヌ)
少女をいたわり、語気を強めてフルハシをたしなめるアンヌ。
はっとして我にかえるフルハシ。
←白衣のアンヌだったら、叱られてみたいゾォ!
宇宙船を見張るダン。
そこに、あの少女が現われた。基地にいるはずの少女である。
「あっ…」(少女)
ダンに気づき逃げる少女。追いかけるダン。
追いついたと思った瞬間、少女は消えた。
「いない…どこに消えたんだろう…?」(ダン)
「ダンよりアンヌへ…」(ダン)
ビデオシーバーで連絡。
「…ダン、一体どうしたっていうの?…本部に連絡もしないで、単独行動をとったりして…隊長がプリプリよっ!」(アンヌ)
←プリプリ…の隊長!是非、見てみたかった…。
「今、それどころじゃないんだ!それよりフルハシ隊員が基地に
連れて行った少女は?」(ダン)
「彼女ならベッドでお昼寝の最中よ」(アンヌ)
「アンヌ、彼女を絶対に基地から出したらいかん。厳重に見張りを頼む」(ダン)
「うん、わかったわ」(アンヌ)
アンヌの傍らのベッドで眠る少女…。
今のシーンでビデオシーバーに映し出されたアンヌは、髪をアップからいつものボブに戻している途中です。どうやらアンヌは、メディカルセンターでの勤務時には、髪をアップにしているようです。
「ドクタースタイルで出演してた私を見て、撮影を見に来てた満田監督が、"なんだ、都はるみみたいだな"。その時、髪をアップにしていたのですが、監督のイメージするアンヌとは似ても似つかなかったのでした」(ひし美ゆり子、※2)
「あッそうそう「湖のひみつ」でのメディカル・センターでの例のNTTドコモのCMにもなったビデオシーバーでのアンヌ・・。髪の毛をアップスタイルから下ろすカットがありますよネ。あれは満田監督が撮影現場に初めて見にいらしてアンヌの髪型に『待った』がかかり既にアップで撮影したカットとのつながりもあるのであのシーンは髪の毛を下ろす仕種をしていたのです。」(ひし美ゆり子記、「ゆり子の部屋 BBS:4013」より)
それにしても欲しかった…あこがれの「ビデオシーバー」。
このアイデアは、スゴすぎます。そして技術も、まだ追いついていません。えっ…ほとんど出来ているって…。いいえ、腕時計型テレビ電話とはまったく違います。ビデオシーバーの凄いところは、送信カメラがどこにでも現われる神出鬼没なところです。
例えば、#1で、負傷したソガがポインターから本部に通信するシーンでは、ソガは走行中のポインターの外から写されています。これは送信カメラが、併走もしくは飛行しなければ撮影不可能な映像です。また、今回のアンヌは、髪をアップからおろしている最中に映像が始まります。送信カメラはドレッサーの鏡のあたりに設置されているようなアングルです。
神出鬼没送信カメラでなければ、ビデオシーバーとはいえません。巷の商品は単なる、腕時計型テレビ電話と呼ぶしかないのです。
そのせいか、平成セブンでもビデオシーバーだけは変わっていませんでした。
ダンから逃れて宇宙船に戻る少女。
制御盤を操作しながら、
「エレキング!エレキング!」(少女)
湖から現われる宇宙怪獣エレキング。
攻撃を受けるダン。←初日ロケの弾着シーン。
「ミクラス、頼むぞ!」(ダン)
緑色のカプセルを投げるダン。
閃光とともに現われる、カプセル怪獣ミクラス。
ミクラスVSエレキングの戦闘が始まった。
ミクラスも最初のうちは善戦したが、エレキングの長い尻尾に巻かれてしまう。
身体の自由を失ったミクラスは高圧電流攻撃で、敗退してしまった。
「ミクラス戻れ!」(ダン)
ミクラスVSエレキング。ウルトラシリーズの数ある怪獣対決の中でも、最も有名な戦いではないでしょうか。
ホルスタイン柄のエレキングとバッファローの角を持つミクラス。両者とも牛をがモチーフです。エレキングは宇宙怪獣なので目はなく、代わりに回転角がレーダーの働きを持っているというデザインです。ミクラスは闘牛のイメージでつくられました。
キソ谷、アズマ湖に怪獣出現の報を受けて、緊急出動するウルトラ警備隊。
キソ谷上空に到達するホーク1号。
「攻撃開始!」(キリヤマ)
機首レーザー砲、発射!
しかし、エレキングの吐く光弾に被弾。
コントロールを失うホーク1号。
「こうなったら地上戦だ。フルハシ着陸しろ!」(キリヤマ)
「了解!」(フルハシ)
谷間に不時着するホーク1号。 ←やっぱり…。(通算不時着カウンターA)
メディカルセンター。
寝ていたはずの少女が突如、目を覚ます。
そして、アンヌに襲いかかった!
「きゃぁぁぁ」(アンヌ)
←ハスキーなアンヌの悲鳴。
アンヌを昏倒させる少女。
駆けつけた警備員にはペンダントから怪光線を発射する。
←勝部隊員初登場です。
そして、作戦室に潜入して、機器を破壊する。
←触るだけで火を噴く機器…?
さらに、ホーク2号を盗んで逃走…。
←2号の計器。湿度計つきの温度計…!?。
さすが制作第1話。ウルトラホーク1、2、3号の発進シーンが揃い踏みです。
地球防衛軍極東基地の設定自体、サンダーバードを意識したというのが定説化されています。大海原に浮かぶ島が、そのまま国際救助隊の秘密基地という設定でした。のんびりとした南の島から、すわ一大事!ということになると、プールが開いたり、岩山がスライドしたり、椰子の木が倒れたりして、スーパーメカが発進します。
サンダーバードの放映は、ちょうどウルトラマンの放映時期と重なっていて、66年11月に発売された「サンダーバード2号」のプラモデルは、クリスマス時期とも重なり年内に200万個という空前の売上を記録しました。ウルトラマンをつくっていた円谷特撮陣は、サンダーバードの特撮技術に魅せられはじめ、大ヒットのプラモデルを横目に見ていた自転車操業の円谷制作陣は、柳の下の二匹めを狙った玩具化に傾倒していったのです。
一方、不時着した警備隊員たちは、緊急用ゴムボートで川の上を避難しています。問題はこのゴムボートに書かれた文字です。黄色いゴムボートには黒文字で、「P.D.F.U.G」とペイントされています。地球防衛軍の英文名は「
Terrestrial Defense Force 」。この頭文字からの略称「TDF」が、ロゴマークその他に使用されています。「UG」がウルトラ警備隊(
Ultra Guard )の略称なので、通常表記では「T.D.F.U.G」となるはずです。
しかし、「PDF」だとどうでしょう。「D」と「F」が共通文字としてありますので、防衛軍(Defense Force)は同じと考えられます。すると、この「P」とは何の「P」なのでしょうか?最初が「地球」ではないのでしょうか。それとも「地球」を意味する他の単語なのでしょうか。
PDF表示は、#17「地底GO!GO!GO!」、ダンのベルトバックル(あるカットのみ)や#35「月世界の戦慄」、クラタとシラハマのベルトバックルなど、忘れたころに出てきます。
宇宙船に近づくダン。
制御盤でエレキングの操作に夢中な少女…、組み付くダン。
床に落ちるウルトラ・アイ…。
取り戻したダンはセブンに変身し、エレキングへ立ち向かう。
「あっ、ウルトラセブンだ!」(アマギ) ←だがら、なぜ知っている?
セブンVSエレキング。
エレキングの長い尾に苦戦するセブン、このままではミクラスの二の舞である。
高圧電流攻撃…セブンには通用しない。
一瞬のスキをついたセブンの反撃。
決まり手:エメリューム光線でレーダー角破壊&アイ・スラッガーで三分割。
だんだん黄ばむエレキング…。
これは着ぐるみがだんだん汚れているのでなく、制作1話ということで、着ぐるみのホワイトバランスをチェックしながら撮影したためです。フィルム上、だんだんと黄ばんでいってしまっているように見える…そうです。
また、今となっては確認する術はありませんが、エレキングのシーンは、地方によって違うバージョンがあったそうです。とりあえず、仕上がったフィルムをTBSに納品した後、放映の遅い地方局には、別バージョンのフィルムが納品されたようです。全国同時ネットが当り前の今となっては考えられませんが、当時というか、ホンの10年ほど前まで、ある地方は東京キー局の2週間遅れ、なんてこともよくありました。
キソ谷に戻る少女B。
気絶しているもう一人の同じ顔の少女Aを起こすと、
「エレキング、ウルトラセブンを倒すのよ!必ず倒すのよ!」(少女B)
エレキングの長い尻尾に手を焼くが、セブンの逆転勝利。
「エレキングが負けたわ…」(少女B)
落胆する少女B。
「早く逃げましょ!」(少女A)
飛び立つ宇宙船。
「作戦の失敗ね。ウルトラ・アイを盗みそこなうなんて」(少女A)
「地球を甘く見すぎていたわネ」(少女B)
「でも、あきらめたわけではないわ…。もっと強い怪物を育てて、今度こそ地球上の人間を皆殺しにするのよ」(少女A)
「素敵だわ…。そうなったら、あの美しい星は私たちのものになるのね」(少女B)
「きっと成功するわ…。地球人の男性は、可愛い娘に弱いってことがわかったんだもの、うふふふふ……」(少女A)
手を顔にかざすと少女の顔の下から昆虫系宇宙人の顔が現われた。
本来の姿に戻った少女たちは、肩をゆすって笑い続ける…。
「…地球人の男性は、可愛い娘に弱い…」
「…可愛い娘…」
各方面で物議をおこした問題発言です。
「可愛い娘とは誰のことやねん!」
「こんデコ娘が何をぬかしよる!」
などと目くじらを立てず、まぁ、宇宙人の言ってることですから…、大目に見ましょうや。
ちなみに、平成セブンで復活したピット星人は、この名言は使いませんでした。
制作1話の今回と制作2話の「緑の恐怖」では、ダンは手のひらで目を覆うようにしてウルトラ・アイを装着します…というか、ウルトラ・アイを持っているかどうかも確認できません。ほとんど目隠しです。また、地球にはウルトラセブンと呼ばれる地球人の味方をするM78星雲人がいて、普段はウルトラ警備隊のモロボシダン隊員の姿をし、ウルトラ・アイで変身するという超重要秘密が、地球を狙う宇宙人たちにはバレているのですね…。
ALIENS&MONSTERS
変身怪人:ピット星人
身長:2m
体重:いや、こりゃ失礼
出身:ピット星
武器:エレキング(その他怪物)
弱点:自信過剰
宇宙怪獣:エレキング
身長:53m
体重:2万5千t
出身:ピット星(多分…)
武器:放電光線、50万ボルトの高圧電流
特徴:幼魚からあっという間に成長する
弱点:角
カプセル怪獣:ミクラス
身長:1p〜40m
体重:1g〜2万t
出身:バッファロー星
武器:怪力
バカ力
クソ力
特徴:こんな顔の娘って、学年にひとりくらいいたよね…
弱点:電気
LOCATION
西湖(富士五湖のひとつ、あの上九一色村です
「ウルトラセブン」ストーリー再録 第3話「湖のひみつ」
04/JUL/2001初版発行 10/NOV/2001第二版発行 23/AUG/2002第三版発行
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