こんばんは。
今日の武州埼玉は、晴れても寒い一日でした。
殿下は、出勤前も帰宅後も布団で爆睡したままで、
ネコがこの日記を書きつつ、
寝支度を始めた頃に起き出しまして、
今はお湯水槽でまったりとしております。

そして、
明日はもっと寒いらしいです。うう。


昨日は、
本当につらつらと、まとまりの悪い日記をＵＰし、
お客様には、さぞや読みにくい文だったろうと思います。
読み返せば直したい箇所ばかりなのですが、
一旦載せた文章は極力書き直さない事を
言い訳、もとい信条に、このまま残しておきます。
重たい内容だったのにも、重ねてすみませんm(_ _)m

今日は、長野県の大きな地震から一年、
こちらの被害もかなり深刻なものでしたね。
そして、今年の「今」を見れば、
新潟の雪の影響による山崩れですとか、
桜島の噴火ですとか、日々色々です。
どうか皆様に（そして私にも）、「なんでもない日」が
平安な気持ちと共に、早くやってきますように。


でも、
あのまとまりのない日記を書かせて頂いたお陰で、
この一年、恐い思いをさせた殿下に対して
ずっと持ち続けていた詫びの気持ちが、
ほんの少しですが、整理できた気がします。

震災後、
和室にあったガラス製の小物やら、
タンスの上に置いていた、ものすご〜く重たい
小物入れ兼オルゴールやら、そんな危険物は
思い切って全て処分しました。
ただ、本は中々片付かないので、室内は雑なままです。

てか、
本は、難しいですね。処分を前提に出来ないので。
思い切って（？）、こんまりさんの本を購入し、
――ま、本の在庫が増えましたが（−−；）
それでもって片付けようと思ったのですが、
本はやっぱりダメでした（笑）安全な保管を考えます。


一年前の今日（去年は土曜日）は、
物が散乱し、ぐちゃぐちゃになった部屋で、
ただただ、脱力しきって、呆然としていました。
これからどうなるのか、恐れと不安でいっぱいでした。

殿下も、ネコが動く度に必死で追いかけまくり、
それこそ、トイレにも付いてくる程、脅えていました。
そんな状態から、少しずつ時を重ねて、
お湯水槽で「まったり」する殿下を見られるようにもなり、
我が家での節目のようなものを迎える事も
出来たような気がしますが、それでも、
色々な事が「まだまだ」だなぁと思います。

忘れず、無理せず、少しずつ、
元気に頑張れたらいいのですけれどね（＾＾）
レスや、日常の徒然は、また改めます。

最後に･･･、
先週の月曜からＮ●Ｋで放送していた、
震災に関する番組は、どれもが辛いものでした。
辛いなどと、私が言葉にしてはいけないのでしょうが、
胸の痛む、涙の止まらないものばかりでした。
逝ってしまった人達に、心よりお悔やみ申し上げます。

こんばんは。
本日の武州埼玉は、
薄い晴れ間に陽が射しましたが、
雲の多い日でした。
少し暖かく、花粉も飛んでいました。

１４時４６分には、
Ｎ●Ｋ総合の放送をつけながら、
ベランダ際に立って、
東北へと黙祷をしました。
少し、殿下の甲羅を撫でながら祈りました。

天皇陛下の御体調が心配でしたが、
凛として追悼の言葉を発する御姿に、
大きな感動と少しの安心を覚えました。
一日も早く、御体調が整う事をお祈りしております。



去年の今日、武州埼玉は晴れていました。
快晴と云う程ではなく、春めいた薄い晴れでした。

あの日は、
午前中の仕事が少し立て込んで、
遅い昼食をとり、事務所に戻って１０分ちょっと経ち、
仕事に集中しだした、その時に地震がおきました。

日本に住む者として、
地震と云うものは、言うなれば「慣れたもの」です。
その時も、初めは揺れるな、と思いながらも、
少しの間、そのまま仕事を続けていたのですが、
尋常とは思えない揺れに、年長の先輩が
「皆、何やってんの！逃げるよっ！！」と叫び、
皆で慌てて外へ出た途端、立つ事もままならない、
すさまじい揺れに襲われました。

皆がパニクり、悲鳴を上げる中で、
その時は、とうとう関東大地震が来たと思い、
実家は丁度、父母が揃っている時間だから、
頑張って何とか助かってくれとか、
姪っ子、甥っ子は今は下校時刻だ、
妹の所には舅、姑がいるけれど、皆大丈夫だろうかとか、
東京、静岡の親戚は、友達は、サイトのお仲間達は、
ネコハウスのお客様達は、そんな事を思いながら、
何より、家に置いてきた殿下はどうしているかと、
絶望的な気持ちで地面に這いつくばっていました。

あの日の朝、
爆睡していた殿下を布団に残して出勤したのですが、
季節的に、日中には起き出して、
布団の上でくつろいだり眠ったり、
ネコが帰宅した時は、大抵、布団の上にいる殿下。
布団のある部屋には、背の高い本棚、ガラスの置物、
少し安定さに欠く姿見、ＰＣが置いてあります。
正直、殿下はもう助からないかもと、泣けました。

それから、
ひっきりなしに続く余震に、都度、外へ逃げながら、
営業先から何とか戻って来た営業や上司達と、
手分けして、事務所や倉庫の片付けをしたり、
連絡を取れない本社や東京、横浜の支店にTELしたり、
配達に出掛けている同僚達の安否確認をしたり、
そんな事に追われながら、やっと家に帰れたのは
２２時半過ぎ。ドアを開け、一番ひどい状態だったのが
殿下がいるはずの和室で、呆然としてしまいました。

一縷の希望を持って、朝、殿下がいた場所の布団を
捲っても殿下はいない。布団を全部剥ぐ、部屋の隅を、
テーブルの下を、殿下が隠れそうな場所を全部覗く。
泣きながら、声を掛けながら探しても見つからない。
崩れた本や、小物をどかしながら探してもいない。
１時間近く経って、やっと、部屋の壁と家具の、
本当に僅かな隙間に頭と体を半分突っ込んで
フリーズしている殿下を発見した時は、
「ごめんね」の言葉しか出てきませんでした。


その後、東北の震災被害、大津波、
言語に絶する状況には、今もって胸が痛みます。
自分に出来る事はなにか――、そう考え続けた
一年でした。そして、それはまだ終りではありません。
これからも自分に出来る事を模索し、実践しながら、
この国の行く末を見ていきたいと思います。

あの日、何とか無事だった殿下。
それでも、擦り傷をいくつかこしらえていましたが。
暫く･･･、と云うか、今でも地震が来るとフリーズしますが、
地震の度に、下僕に噛み付いて落ち着いていましたが、
それでも、元気でこの一年を乗り切ってくれました。
なんでもない日に心より感謝しつつ、
今日は追悼の日記となりましたm(_ _)m

こんばんは。
寒かったり、ちょびっと暖かかったり、
そんな不安定な日が続いています。
体調管理にお気を付け下さいませm(_ _)m

ところで、
タイトルの「天下無敵」なんですが、
コレ、３月３日の誕生花である、
桃の花の花言葉の一つなのです。

桃の節句にしてはあまりに勇ましい花言葉。
桃太郎あたりが由来の花言葉だろうと思いますが、
ある意味、女の子の節句に天下無敵なのも、
それはそれで、元気になる素敵な言葉です（＾＾）

ところで�A、
明日、ＣＭでも大々的に宣伝している、
楽●のセールがありまして、
それに伴い、パソ左之助にも山のように
楽●ショップからメールが送られてきておりまして、
そんなこんなで、動作が非常に悪くなってます（−−）

そんな訳で、
レスはまた改めて書かせて頂きますm(_ _)m
明日も一日、楽●のせいで動作が悪そうだなぁorz


大河。
実は先週の放送は、歴史知らずのネコにとって、
あんまり萌え所がなかったのですよ。ハイ。
唯一、微笑ましかったのは、清盛・明子夫婦の睦まじさｖ
お土産の紅のシーンも、懐妊を心から喜ぶ清盛の
表情も、見ていて笑顔になる良いシーンでした。

んで、
改めて、今日の再放送を見てみまして、
源氏の御曹司と平氏の次男坊の、
二人の一途ないじらしさに胸を打たれました。
上（父だったり、兄だったり）があんな風だと、
下（息子だったり、弟だったり）がしっかりしますね。

あとは由良ちゃんｖ
可愛いわ〜、この娘（＾0＾）
元気でやんちゃそうな女の子がいる大河って、
見ていて微笑ましくて楽しみです♪