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…コラム…

  2014年観た映画 展覧会など 1月

「座頭市と用心棒」
製作が大映から勝プロに完全移行したシリーズ第20作作品。監督に岡本喜八を起用し、「座頭市」の勝新と「用心棒」の三船敏郎を一つの映画で戦わせてしまおうという発想がおもしろい。少々ややこしいストーリーや、他いろいろと不満な部分もあるが、(黒澤監督作品の三十郎として観てはダメ)日本映画史上に名を残すこと間違いなしの2大スター夢の競演は嬉しい限り。強烈な存在感の二人もさることながら、岸田森はじめ脇を固める役者陣もいい。
http://www.youtube.com/watch?v=ocTUey4mIac

2014/01/26(Sun) 16:32


  2013年 観た映画展覧会など 12月

「パーフェクト・ホスト 悪魔の晩餐会」(初)
う〜ん、アイデアはおもしろいと思うが、全体の作りが粗い。
http://www.youtube.com/watch?v=DVqMrcakPg0

2014/01/26(Sun) 13:52


  2013年 観た映画 展覧会など 11月

「忘れられた人々」
30数年振りに観た作品。メキシコ・シティのスラム街を舞台に、非行少年たちの日常を情け容赦なく描いた、私の好きな奇才ルイス・ブニュエルがメキシコ時代に撮った傑作。醒めた視点にシュール・レアリズムを絡めた技法が得意な彼の作品の中でも頂点とも言える一作ではなかろうか。
「アンダルシアの犬」よりもインパクトがあり、また力強くリアリティーのある作品!
http://www.youtube.com/watch?v=HBDgOrB76Rk

2013/12/17(Tue) 01:40


  2013年 観た映画 展覧会など 10月

「アウトレイジ」
ユーモア有り、バイオレンスも満載。これを観て”やくざ”に憧れる奴は少しは減るだろうなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=cbR59haFoxk

「アウトレイジ ビヨンド」(初)
おもしろかった。前作「アウトレイジ」より、こちらの方が好き。哀愁ある大友の人間臭さがいい。
珍しく移動カメラでの撮影が多かったですな。
http://www.youtube.com/watch?v=VCXKXumKKRs

2013/11/12(Tue) 15:19


  2013年 観た映画 展覧会など 9月

「引き裂かれた女」(初) 
クロード・シャブロルは演出が上手ですなぁ。「美しきセルジュ」「獅子座」「いとこ同志」「肉屋」なんかも好きな映画。
http://www.youtube.com/watch?v=pj5PaLxpwgA

2013/10/02(Wed) 14:42


  2013年 観た映画 展覧会など 8月

「縞模様のパジャマの少年」
ナチス将校を父に持つ少年とユダヤ人の少年。戦時下の狂気の中で芽生えた純粋無垢な友情の運命を描いた、ジョン・ボイン原作の世界的ベストセラーの映画化。この手の映画はフィクションにしても、かなり慎重に扱わなければいけないと思うが、今ひとつ入り込めず。。。そりゃー、えらい悲惨で可哀そうなことは確かではあるんですが。。。
http://www.youtube.com/watch?v=ivSPRxQssN4

「黄色い星の子供たち」(初)
1942年、ナチス占領下のフランス、パリ。ユダヤ人約1万3,000人が味方であるはずのフランス警察に検挙され、ドイツの強制収容所に送られたヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件(ヴェル・ディヴ事件)を題材に、わずかに生き残った400人の証言を元に当時を再現した物語。”黄色い星”とは、胸に”黄色い星”の印を付けることを義務付けられていたユダヤ人達をさす。史実に基づく作品は地味だが重みがある。涙なしでは観られぬ重厚な作品。
http://www.youtube.com/watch?v=Jrn7DGAbS7o

2013/08/20(Tue) 12:39


  2013年 観た映画 展覧会など 7月

「二十世紀 少年読本」
20数年振りで観たが、私の中では全く色褪せることなく再び感動してしまった。子供の頃から、何だか怖いんだが妙に引き込まれたサーカスという不思議な世界と、やはり全国を流れ流れて商いをする香具師の生き様とを無理なくクロスさせ、昭和の中期をノスタルジックに描いた好きな作品。
桂 三枝(現 分枝)の怪優振りと、身長144cmのいか八郎の独特の台詞回しと存在感は見事!
http://www.youtube.com/watch?v=CkJrlU9dyvI

2013/07/22(Mon) 14:49


  お知らせ

おかげ様にて、この6月6日をもって何とか開店17年目に入った。ひとえに足を運んで下さるお客様、集客にも努力をして下さる出演者、店に携わって助けてくれるスタッフや皆様、家族などの協力のもと、これまで歩んで来られたことは確かであり、本当に衷心より感謝申し上げる次弟である。
また人だけでなく、電気、ガス、水道をはじめ、PA装置やオーディオ機器、ピアノ、スピーカー、レコードにCD、ガスコンロ、電子レンジ、器からグラスに至るまで店内の全ての物にも感謝している。何かひとつ欠けても営業に支障をきたす物ばかり。
小指の先を少し切っただけでも不便を感じるように、店の中の物ひとつひとつが今ではまるで自分の身体の一部のようにいとおしく感じる。
丈夫な身体に産み育ててくれた親や先祖、それから神様にも当然感謝しつつ、健康が続く限り、時には少し立ち止まって内省をしながら、これからも転がり続けて行こうと思う。
どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げ奉り候。

2013.06(け)

2013/06/07(Fri) 17:20


  2013年 観た映画 展覧会など 6月

「ザ・ガール」(初)
私が生まれ育った自然豊かな海沿いの観光と漁業の盛んな町には、いつもトンビやカモメがたくさん生息していた。小学生の頃のある日、テレビでヒッチコックの「鳥」を初めて観てからカモメの存在がとにかく怖くなり、いつ襲って来るのか心配で心配でしょうが無かった程の強烈な印象を受けた作品。監督のヒッチコックがブロンドのモデルにひと目惚れし、この作品の主演女優に抜擢したティッピ・ヘドレン(メラニー・グリフィスの実母)との知られざる関係を描いたテレビ映画「ザ・ガール」。鬼才監督の意外な一面を明かしつつ、大人の切ない恋物語と取るか、はたまたセクハラと取るかでかなり印象が違ってくる作品。ただ間違いなくティッピ・ヘドレンという女性は強い芯を持った素晴らしい女優であり母親である。

2013/06/05(Wed) 13:49


  2013年 観た映画 展覧会など 5月

「火まつり」
紀州熊野、二木島を舞台にした、1985年に実際にあった事件をモデルにした中上健次 脚本の映画。監督は「十九歳の地図」も撮った 柳町 光男。全編通じて妙なリアリティーと存在感のある作品で、この映画を観る度に不思議な体験をさせられている。良太役の中本 良太(芸名)は、高校の同級生で評判の男前だったH氏。ラグビー部で運動神経も抜群で喧嘩も強かった。彼はドラムスも演っていて一時いっしょにバンドを組んでいた。ちょうどCSで上映されることが判り、”久し振りにHの姿を観たろかいな”と思っていた矢先のある日、同じく同級生のMが店を来店。Hの話をしたところ、彼が随分と早くに亡くなったことを知らされた。。。
気を取り直し、DVDに録ろうとしたが、2度続けて録画されておらず。(リアルタイムで無事録画されているか確認した時は何ともなかったのだが。。。)時間差で予約した他の作品だけが録画されていた。3度目の正直と改めて何度も予約確認し、録画された画像をとりあえず早送りで確認すると、ラスト近く”お燈まつり”の辺りから画像が乱れクライマックスに向け観賞出来ず。しかし、作品終了後のCFからは、まともな録画状態。4度目、無事に録画成功。改めてゆっくりと観賞。そういえばHはいたずら好きな奴だったなぁ。

2013/05/07(Tue) 17:00


  2013年 観た映画 展覧会など 4月

「マリオ・ジャコメッリ展」(東京都写真美術館にて)
「白、それは虚無。黒、それは傷跡。」
大好きな写真家であり、その昔、彼の作品を観て強烈な印象を受けた記憶が甦った。ハイ・コントラストの一連の作品群は、陽と陰、歓喜とメランコリー、生と死が入り混じり内在しており、観る者の心を捉えて離さない。彼は写真家であり、詩人であり、偉大な表現者である。必見の価値あり!!
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1807.html

2013/04/09(Tue) 13:43


  2013年 観た映画 展覧会など 3月

「帰ってきた 寺山修司」(世田谷文学館にて)
「百年たったら帰っておいで 百年たてばその意味わかる」
寺山さんが去って30年。思い出すことはない・・・いつも、忘れないでいるから。
客観的には決して語れぬ、数少ない存在の方。語り出したら切りがないので今日は語らぬことにしよう。
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html

2013/03/21(Thu) 00:59


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