Mission01 Awakening 〜覚醒〜

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Scene00:キャラクター紹介


GM :  えーそれでは第1回ダブルクロスを始めます
GM :  ではとりあえずオレの左手の方から自己紹介をお願いします
A  : はいはい皆さん私は菅原真と申します。えーと高校名プリーズ
GM :  え?高校名?
E  : えー不滅高校
菅原 : 不滅高校?
GM :  えー高校名のアイデアプリーズ
E  : 無敵学園
D  : ジャスティス学園
E  : えーサカイキタ高校
GM :  じゃ、それでいいか境目の境にしよか
B  : それでキョウホクにしたらええねん
菅原 : キョウホク学院高校で
D  : 私学っぽいで
菅原 : 私学っぽい私学っぽい。境北学院高校で数学の教師をやってま〜す
GM :  数学の教師やってんのか
菅原 : こんな感じなのでよろしく
GM :  なるほど。んーならまぁ2番目の人
B  : えーととりあえず名前は飛山正一郎。探偵やってます。普段から三味線持ってる怪しい男
GM :  次の方
C  : 鉄一人。高校生、そんなもんか
D  : えーオレ?城戸氷河。冷たいヤツ
GM :  心の中は熱い小宇宙が燃えているんやな
城戸 : どうやろうな
E  : えー都三条硫一郎です。武器は鞭です隠れません!以上
GM :  隠れない?
城戸 : 持ったまま
GM :  あー持ったまま
都三条: もう、こういう感じで通学してます
GM :  いや、通学はやめて下さい
都三条: 駄目ですか
GM :  つーか捕まりますよ
GM :  とりあえずPC間ロイスを決めていくかね
GM :  えー菅原さんから飛山君へ
菅原 : 僕から飛山君、そうねぇとりあえず僕が思ってるんよね?
GM :  そうそう
菅原 : ま信頼くらいにしとこか割と有能そうやし
飛山 : 有能そうには見えへん思うけどな
菅原 : いやポジティブやから
GM :  ネガティブ感情は?
飛山 : 脅威!
都三条: コイツに任してたら殺られてしまう(笑)
菅原 : 隔意でしょう
都三条: やっぱ三味線持ってる奴とは打ち解けられそうにないねんて
GM :  じゃ隔意と、んで飛山君から鉄君へ
飛山 : 鉄君へ?只の高校生をどう思ったらええんかな?
鉄  :  なんか繋がりがわからんねんけどな
城戸 : つーかこの高校生連中て不良繋がり?
GM :  振ってくれてもええしこれから抱く感情でもええし
飛山 : 探偵からやねんな?
GM :  なんか昔世話したとか
都三条: 昔ね依頼して調べた
菅原 : あぁなるほど
都三条: きっとあれや彼女の両親が素行調査を依頼してこいつに娘は相応しくないと言う事で
城戸 : そのままヒットマンに移行したらええねん
飛山 : 無難に好意と憐憫で
GM :  じゃ次鉄君から城戸君に
鉄  :  とりあえず振って慕情と隔意。隔意の方を表に
GM :  んで城戸君から都三条君は?
城戸 : 同情と嫉妬
都三条: オレも振ろう。6。憧憬
飛山 : ありえねー
GM :  凄い頼れる先生かもしれんやん金八先生みたいな
都三条: そうなん?
菅原 : もしかしたらね
飛山 : けど本人昼行灯言うたよな
都三条: 昼行灯でかる微妙にクールを装ってるんやろ
菅原 : クールは皆の前では見せないよ
都三条: とりあえず表は懐旧、裏は猜疑心で
GM : 
 うぃではこれで終わりと





〜OPENING PHASE〜

◆OPENING01◆ −菅原 真−

GM :  ではさてさて各キャラクターのOPシーンから始めます
GM :  では菅原君から行ってみましょう
GM :  場面は学校キーンコーンカーンコーン今日も1日教師としての仕事は終わりました
菅原 : 皆さん気を付けて帰るのですよ〜。今日は補習の生徒を見ていたんだ
GM :  今日も1日頑張ったと言う所で平和な日常を噛み締めているとだね君の携帯がピピピピピピと鳴る
    その発信音は特定のある人物からの着信を意味する
菅原 : とりあえず受話器を取ろう。周りに人がいないかを確認して
GM :  『こんにちはお仕事中すいません』と良く聞きなれた声が受話器から
菅原 : お待ちしておりましたよ
GM :  『もう貴方の所にも情報が入っていると思いますが』
菅原 : ええ今朝早く
GM :  『例のFHのエージェント、ニーズホッグの件ですがやはり奴の部下がこの街に入りこんでいるようです』
菅原 : らしいですね
GM :  『残念ながらこちらの方ではまだ奴の目的等がハッキリしていない状況ですので貴方の手腕で奴の陰謀を
    防いで欲しいのですが、やり方はいつも通りどんな手を使ってもかまいません』
菅原 : はい
GM :  『そうそうもうすぐ2学期の後期試験の時期でしたねお仕事頑張って下さい』
菅原 : ありがとうございます。それではまた近いうちに
GM :  と言って電話が切れるね
菅原 : じゃあ徐に電話をかけよう
飛山 : さっきのニーズホッグ云々の所でさ、掴んでますこちらでも探偵を放ちましたが殺されました
GM :  いきなり死んでるのかよ!?
GM :  んで何処に掛けるのかな?
菅原 : この街での情報源である1人の探偵に
GM :  OKではシーンを切ろう。では飛山君に



◆OPENING02◆ −飛山 正一郎−

飛山 : 貴方がお掛けになった電話番号は現在使用されておりません
GM :  いきなりかよ
菅原 : まぁ月に何回か変るから手馴れたもんさ
GM :  で君がいつもの探偵事務所で暇してるとやね
飛山 : 暇してないよ
菅原 : 三味線なんかを弾きながら
飛山 : このべんべんとこのベんベんの違いはね
GM :  一緒だよ(笑)
飛山 : いやだからこのべんべんとこのベんベんは
GM :  と言う訳でべんべんとベんベんの違いを講釈しているとだねって誰に講釈してるんだ?
飛山 : いやこのべんべんとベんベんの違いを出すべく練習してんねん
菅原 : 難しいな
城戸 : あるいはあまりにも暇なんで近所のガキが入り浸ってる
GM :  君の携帯から着信音が
菅原 : 暇なんか
飛山 : だって忙しかったら、ごめん忙しいからまた後でって
GM :  なったら困るから
GM :  とりあえず鳴るよ
飛山 : はいもしもし
菅原 : 『飛山君今暇ですか?』
飛山 : ま、仕事は抱えてるがね
菅原 : 彼の事どこまで知ってるのかな?
GM :  ニーズホッグが仇やと言う事は聞いているよ
菅原 : 『良い情報があります』
飛山 : アンタがそう言った時はロクな情報が入って来ないんだが
菅原 : まぁまぁ赫赫云云と
飛山 : 今回はまともな情報だねぇ
菅原 : 『貴方の欲しがってた情報です興味が沸いたでしょう』
飛山 : 良い所突くじゃないか
菅原 : 『では早速動いてもらいたいんです』
飛山 : とりあえずオレは奴の尻尾を掴めばいいのか
菅原 : 『はい、今回は中々に厄介みたいですよお気をつけて』
飛山 : あんたに言われる筋合いは無いよ
菅原 : 『それでは吉報をお待ちしています』
GM :  と言う訳で電話が切れる
飛山 : 炎を背負って立ち上がろう
GM :  炎はエフェクトで、ではここで台詞を一言
飛山 : ニーズホッグめ今度こそ機会は逃さんぞ!
GM :  と言う事でこのシーンは切れるか



◆OPENING03◆ −鉄 一人−

GM :  んで鉄君下校時刻です
鉄  : 皆同じ時間で流れてるん?
GM :  そうそう、んで部活はやってる?
鉄  : 剣道部
GM :  んじゃ剣道部の部活が終わって午後8時くらいかな
鉄  : 大分遅くなったなぁもう帰らないと
GM :  もう期末試験が近いんでテスト前週間になると部活ができないんで熱心に練習してますな
鉄  : 練習してんの?
GM :  練習してたの、でこれから帰ろうかなと言うところでございますが
鉄  : 特に学校にも用事が無いので早々と切り上げてテスト勉強でもするか
GM :  おぉ真面目だ!真面目な好青年だ
鉄  : いたって普通やから
都三条: 若人や
GM :  で君が帰宅の途に着いているとやね、君の人間離れした聴覚は
飛山 : このべんべんとこのベんベんを聞き分けた
GM :  いや出て来てへん出て来てへん
鉄  : いきなりもう捜査開始かよ
GM :  遠くの方で響き渡る悲鳴を聞き分けた
鉄  : それは普通の人では聞こえないような距離?
GM :  て事やね
鉄  : ハヌマーンの能力で聞き取れた訳?
GM :  だから常時から一般人よりか高い能力があるって事やからそれは気にするな演出や
GM :  尋常ならざる悲鳴やったね
鉄  : それは気になるなやっぱり
GM :  ですから行ってみる?
鉄  : 行く
GM :  そしたら君は帰宅途中にある近くの公園まで走って行く。
     で君はその公園の中を1人で逃げていく自分の学校の制服を着た生徒を見かける
鉄  : 面識ある奴?
GM :  面識はあるね
鉄  : 一応あるんか
GM :  チラっと見た限りではクラスメイトみたいだ
鉄  : おーい何してるんだーって、何かそれもっとあれかおかしいな
GM :  それはおかしいな
M   
GM :  違う、違う、違う、それは違う!
鉄  : 女の子やろ?
GM :  ううん男。えーとねその生徒の様子は見るからに尋常ならざる事態に会って逃げてきたと言う感じで
     どんどん君の視界から遠く離れていく
鉄  : おーいどうしたんだ、ちょっと待てよー。そんなに見えてない?
GM :  うん遠いね
鉄  : 向こうは解ってないけどこっちは解って
GM :  て言うか向こうは逃げるんで必死やね
鉄  : でこっちに向ってるんでは無くて明後日の方向に
GM :  そうそう、その時君は近くの茂みから何かガサガサと言う
鉄  : そっちの方向を見る、でハヌマーンの能力で何か無いかな?
GM :  何かあったかな
鉄  : ま、とりあえずそっちより君島君の方が気になるからそっちを追いかける
GM :  では彼は公園から出た所で消えてしまった
鉄  : あれ?何処行ったん?
GM :  そんなに周りに曲がり角とかが多い訳じゃない1本道なんやけど、
     公園出た所でパっと見たらもうおらへんかった
鉄  :  あれ?どうしたんだろう?気のせいかな?反応ができひんな
GM :  何やったんやろうね、でもその彼の逃げる表情が君の目にはありありと焼き付いてるね。
     あれはもう何かこの世ならざる物を見た表情まるで幽霊にで会ったような
鉄  :  ま、心に留めつつも遅いし帰宅を始める。見失ったし
GM :  何か釈然としない物を感じながら君は帰路に着く
GM :  ではこのシーンはここで切り



◆OPENING04◆ −城戸 氷河−

GM :  はいそれでは城戸君、君はとりあえずある以来を受けてFHのある実験場を1つ壊滅させたところです。
     で、まぁ今その実験場の雑魚敵みたいやつがおって「何て奴だ1人でこの施設を壊滅させるとは!」
城戸 : シンドロームの能力あるわな、エフェクト取ったわな、取って無いやつちゅーのは効果無しの演出
     とかでも使われへんの?
GM :  うーん、まぁ演出だけならOKやけどもそれっぽく見せるくらいはいいけど実際にその効果は無いよ
GM :  で、まぁ雑魚達は君を遠巻きに見ながらもジリッジリッと後退している
城戸 : 重要そうな人間は見逃さんけど雑魚やったら放っとく
GM :  では雑魚はわらわらと逃げ始めるけどその中に事情を知ってそうな研究員が
城戸 : それは押さえようとするな
GM :  「やめてくれ!こっちに来ないで!何が知りたい?何でも喋るぞ」
城戸 : とりあえず身柄を確保
GM :  「やだUGNには連れていかないでくれ、何が望みだ?金か?金ならいくらでもやるぞ」
城戸 : そんな物には興味は無いから淡々とこなしていく
GM :  「わかった!大人しくするから命だけは!」
城戸 : とりあえずこう言う話をしながら後ろ手に縛って背中を押して行こうとするな
GM :  なるほど、そしたら君の感覚にピキーン!と、ありていに言えば≪ワーディング≫
     世界は反転!オーヴァードのエフェクトの気配が!
城戸 : それは臨戦態勢に入るわな
GM :  何か飛んでくる!
城戸 : 避ける、避けるけどその時は冷静やと思うから前におる奴も引き連れて
GM :  では君が立っていたところが爆発するドーンと「ほう今のを避けるとはやるじゃないか」
     と身長70cmくらいの小男が
城戸 : 70cm?170cmじゃなくて?
GM :  70cm
城戸 : まぁ見るわな、思わず言うわな、「小さ」
GM :  「何ぃ!誰が思わず踏み潰したくなるほどチビだとぉ!」
城戸 : ま、突っ込みたい所だけど今のオレのキャラとしては突っ込まない
GM :  では正面の扉が開いて装甲服を着こんだ大男がそっちに向って歩いてくる。
     んでその大男の肩にこの小男が飛び乗る
    「たった1人でここを壊滅させるとは中々の腕前だな。
     だが遅かったなここにあった重要な者は全て運び出してある。そして証拠も…」
城戸 :  
GM :  「そうはいかないな、置いていってもらおうかヒヒヒヒヒヒヒ」と言う訳で大男の方が殴りかかってきますが
城戸 : なんとかせなしゃあないかな
GM :  とりあえず研究者には気をやってるわけやな、でもその研究者が「うわー」と叫ぶ
城戸 : ならそっちに気を取られるな
GM :  そしたらその大男の一撃が君に1発ガスっと
城戸 : 体か何かで判定した方がいいかな?
GM :  いや別にいいよ、多少朦朧としながら何とか踏みとどまった君の目に飛び込んできたのは小男に急襲される
     研修者の姿だ。その小男の手が伸びて研修者の足を掴んでいるんやけどそこが一体化し始めてる
    「た、助けてー!!」と言ってるんやけど
城戸 : オレは動けないからな
GM :  んでまぁその研究者は哀れとろとろと食われちゃいましたと。これで証拠隠滅完了と、「中々優秀な
     エージェントさんだがまぁまたどっかで会う事もあるだろうよ。その時を楽しみにしてるんだな!」
     と言いつつ小男はそのまま
城戸 : とりあえず自分の名前名乗ってくれなオレはあかんで
GM :  そうなんか
城戸 : こっちから聞く事もできん状態やから
菅原 : まぁ後で調べたら解った事でもOKな気がするけど
GM :  「オレ達オズボーン兄弟にかかれば貴様等UGNのエージェントなど物の数ではないがまぁ
     ここは見逃してやるとするか。その方が面白そうだしな」
城戸 : まぁとりあえずジワリジワリと周りの気温が上がっていってるかもしれんと言うところで下げるわ
GM :  そいつらは勝ち誇って炎の中に消えて行くけど。その直後に研究所らしき施設は崩れ落ちるわけだが
都三条: そして城戸氷河は帰らぬ人となった
GM :  も、もうか
城戸 : 一応外へ連れていこうとしてたので動くことなく見ておくしかしゃーない
GM :  じゃ、そんな所で



◆OPENING05◆ −都三条 硫壱朗−

GM :  都三条君。時はまさに年末。部活か何かやってる?
都三条: やってません
GM :  ご家族はどうしてる
都三条: 寮で1人暮らし
GM :  じゃあ寮に帰る途中かな街中はクリスマスシーズンでサンタさんやらクリスマスツリーやらで賑ってるんやけど
     ある女の子の持っていた風船が「あぁ風船…」
都三条: それはあれですかさっきキャラクターシートを確認していたし手を伸ばして取れと言う事ですか
GM :  いや、それはまずいやろ
都三条: いきなり≪ワーディング≫をかませと?
菅原 : まずすぎ
GM :  それは一般的なオーヴァードとしてはどうかな?
都三条: 一般的なオーヴァードである気は無いしね
菅原 : ちょっとねお茶目なオーヴァードくらい
GM :  まぁその風船が飛んだんやけど、その風船を取ってその女の子に渡す少女がいて「お姉ちゃんありがとう!」
    と女の子が礼を言う
都三条: よかったよかったと頷いておこう
鉄  : よかったんや
GM :  まぁ良かったんわええんやけど、そこまでは普通の微笑ましい光景やねんけどね
     問題はその風船が10mくらい上がったところを羽の生えた少女が風船を取ったというところ
都三条: あぁ最近多いしねそういう人も
GM :  多いかもしれんけどね周りはけっこうザワザワしてきているよ、まぁ何と言うかなコスプレとかそう言う衣装
    着けてるんもおるかな?くらいならええねんけど飛んだからね
鉄  : オーヴァードの力を表立って使っていた場合はうわ!っていうほどでもないの?
GM :  普通やったら≪ワーディング≫いう結界張るんやけど今の状況では≪ワーディング≫も何も無しに
    羽生えて飛んでると
鉄  :  こっちが≪ワーディング≫内で見たわけじゃなくて皆がウワっと言うような状態でおきたんや
都三条: 拙そう?
GM :  拙そう
都三条: えーとりあえずアレかな
飛山 : ≪ワーディング≫?
都三条: 普通に連れてみて逃げるのもアレなんで≪ワーディング≫かましてから連れて逃げる
GM :  君が≪ワーディング≫をかけようとしたその時!世界が反転して
鉄  :  ザ・ワールド!
GM :  因みに君はまだ≪ワーディング≫はかけていない、その変わった世界を動いているのは
     君とその羽の生えた少女のみと思いきや路地裏から大量の黒服の男が出現
都三条: ちょっと質問してよろしいですか!
GM :  おう!
都三条: 僕は鞭を持っているんですか?
GM :  持っているよ、持ち歩いては無いけどね、あーだから“持って”歩いては無いわな、鞄か何かに入れてるハズや
都三条: そこまでは言わへんオレも
GM :  その少女はそれを見て飛んで逃げようとしますが黒服の集団から飛んできた飛び道具によって落とされます
都三条: その黒服の男の人相は?
GM :  メンインブラックって感じなんやけど
都三条: そしたら僕はその鯛焼き泥棒の様子を
GM :  鯛焼き泥棒じゃねぇ!
GM :  ちょっと外人さんぽいかなーと思うけど日本人と言っても通りそうな顔立ちで
都三条: 川平慈英とどっちが日本人っぽい?
鉄  :  ミスアメリカ!
GM :  あそこまでムチムチしてない
GM :  まぁとりあえず君等と同じくらいかちょっと小さい感じで服装がえらい薄着で、冬やのに薄いワンピース1枚
都三条: 元気やのう
GM :  元気ですねぇ
都三条: そうやなぁ、どう考えても黒服のほうが悪そうだ
城戸 : いいや反対やって
都三条: そんなんオレ鯛焼き泥棒の現場見てないからなぁ
GM :  盗んでねぇ!!
飛山 : 追われる奴には追われるだけの事情があんねん、悪人に違いない!
菅原 : そんな事を言ってたらね話が進まないんだよ!
都三条: とりあえず1つまぁどうしても決まってる事があるねん
GM :  ほう
都三条: 正義の見方は見た目で判断!
城戸 : そうそうそう
都三条: 諸星ダンがこんな美しい人がそんな事をするはずが無い言うとったからな。あの人の言う事なら間違い無い
菅原 : 直感だ!直感!直感!
鉄  : マスター困らせてもしゃーない
都三条: と言う事で黒服の前に進み出ます
GM :  「何だ?貴様は?貴様もオーヴァードか?」
都三条: まぁそう言う事なんやろうなぁ
GM :  他人事かよ!
菅原 : 悪役の言葉に反応せんでもよい
都三条: ≪ワーディング≫内で動いてんねんから
GM :  まぁね今更な突っ込みなんは解ってるねんけど一応言っとかなあかんやん
鉄  : オーヴァードか?よりもお前オーヴァードだな?やろ
GM :  せやな、「貴様UGNの手の者か!?」
都三条: UGNは普通知ってるん?
GM :  知ってる
鉄  : 公共の組織なんや
GM :  公では無い、ただ一般のオーヴァードにも声かけてんねん
都三条: と言う事は聞かれた上で蹴ってるわけやな
GM :  そうそうそう、僕普通の生活したいんで言う事でね
都三条: あー違いますなぁ
GM :  「だが我らの邪魔をするならば貴様も目標だそこを大人しく通せば命だけは助けてやる」
都三条: 命だけ助けてやる言われてもなぁ
飛山 : このオレが勝負してやる!とか言わんと
都三条: やっぱりそっち方面にシフトした方がええんかな?
都三条: 貴様ら如き有象無象にこのオレが倒せると思うか
鉄  : そんな熱いキャラやったんや、キャラメイク間違えてないか
都三条: んー別に間違えては無いと思うけど
GM :  「ほう、それだけの大口を叩くとは貴様一体何物だ!」
都三条: えー一応コードネームは黄昏の一発屋って事になってるんやけど
GM :  「なんだって!?黄昏の一発屋だと!そう言えば噂に聞いたことがあるこのO市には黄昏の一発屋と名乗る
    謎のオーヴァードがいると!」
飛山 : ザワザワ、ザワザワ
GM :  「そうか貴様が…これはいい実験体と共に貴様を引き裂けば我らの名前も上がる、覚悟してもらうぞ!」
都三条: 知らんかったなー
飛山 : 実は有名人?
GM :  うん、オレも知らんかったけど今そうなりました(笑)
都三条: ほら大事故でTV出てるから
GM :  と言う事で襲いかかってくる一塊
都三条: 襲いかかって来られたらあれやな
GM :  えー鞭を出すのか?そんなんにかまわず敵は襲ってくる
鉄  : えーいやってしまえ!
GM :  ガデッサー!
都三条: まぁ鞭を撓らせて
GM :  殴る?
都三条: ペッチンペッチン
GM :  そしたらその黒服の男のうち何体かは鞭に弾かれて周りのビルに叩きつけられる
     で無事な男の何人かは女の子に向って腕から生えた爪を突き出す
都三条: それは止めに入らなあかんと言う事で
GM :  「うわー」と言って引っ張られて引き寄せられる
GM :  「くそー仲間を離せ!」と一塊が
都三条: えー仲間に興味無いので返すわ
GM :  いいかげん接近戦では敵わないと見てショットガンとか持ってきますけど
都三条: そろそろ女の子を連れて逃げる事も考えた方がいいんかなぁ
GM :  君の背中にはお嬢ちゃんが張りついている、まぁそれを見た男たちは銃を乱射する
都三条: どうにかできるんかなぁ?
GM :  いや、外れてそのまま君達は手に手を取り合って近くの公園みたいなのに到着して危ういながらも難を逃れた
都三条: いやーおかげで助かったよ。とでも言うべきなんかなぁ?とりあえず言うとこか
菅原 : それ凄いいいな
GM :  とりあえず女の子は疲れているみたいや君の言葉に微笑みはしたけど
都三条:   
GM :  羽はとりあえずしまいました
都三条: えーとアレかな普通の医者ではあかんのやろうな
GM :  普通の医者に見せたらヤバイ事になると思うが
都三条: えーと寮にでも連れて帰るか
GM :  寮に住んでるんや
都三条: 男子寮?それとも両方?
GM :  どっちでも
都三条: なら男子寮の方が面白そうやな
都三条: 寮の入り口くらいからなら≪ワーディング≫しても大丈夫かなぁ
鉄  : 全寮制ではないねんな?
GM :  全寮制ではない
城戸 : 都三条君、女の子を連れこむとは良い度胸だ
飛山 : 退寮だー!!
鉄  :  ワッショイ!ワッショイ!
都三条: オレもう捕まった?
GM :  いや
都三条: 周りおるなら≪ワーディング≫
GM :  近くにオーヴァードおったらバレバレやけどねそれ
都三条: まだ近くにいるオーヴァードにバレるのと
     近くにいる学校関係者にバレるのとなら学校関係者の方がよりヤバい
菅原 : 近くにいるオーヴァードであり学校関係者はどうなるんだ
飛山 : それは知ってるんちゃうん
GM :  どうだろうねぇ、微妙な所やねぇ
菅原 : 赴任してきてからけっこう短いよ
飛山 : 先生も寮に住んでいるんかい?
菅原 : 寮では無い
GM :  先生は多分この辺りのオーヴァードの情報は知ってると思う
菅原 : 僕はまだ介入してない人が多いと思う。まだ赴任してきて間も無いから前任者はおるやろうけど
GM :  
都三条: 寮の辺りはどんなもんかな?
GM :  まぁ普通のアパートぽいけども、えーとマンションみたいな感じで
     玄関があって中庭行ってエレベーターで上階に行ったりする形
飛山 : 寮て事は基本的に相部屋?それとも個室?
都三条: さすがに相部屋の所へはよう連れて帰らんな
GM :  個室やね、基本的にプライバシーは守られてる感じやな
菅原 : 中庭とかロビーは溜まり場になってんねんね
都三条: 窓からどうにかいう訳にもいかんか
GM :  まぁバレたらなぁ
都三条: いかんのやったらもう≪ワーディング≫や
菅原 : まぁそれはやってみないと解らないじゃないですか
GM :  ん?するの?
都三条: バレて退寮の方が面白い?
GM :  いや、そこまでは言わへんけど
GM :  えー、≪ワーディング≫しようとしたその時寮のおばちゃんがね「あら!都三条君どしたの?}
    「あらあらあらまぁまぁまぁ大変!この子怪我してるじゃない!何があったのか知らないけれど
     おばちゃん黙っといてあげるから」
都三条: ありがとう、ありがとうおばちゃん!もうおばちゃんにロイス結ぶわ(笑)
皆  :  笑
GM :  こんな所で意外なロイスが
鉄  :  まぁでも毎日顔合わせてるくらいの
GM :  そうやな、と言う訳でおばちゃんの協力を得た都三条君は
     とりあえず女の子を部屋に連れこむ事に成功しました
鉄  :  連れこみや
都三条: あぁ良かった良かったと言ってええのかどうか
GM :  と言う訳で何者なんでしょうねぇと言うところでシーンを切ろうか




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