Mission01
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◆OPENING01◆ −戸田 鈴菜−
GM :それでは、始めましょかー。 GM :ここはM市。 FHとのかなりの激しい戦闘が繰り広げられていた所なんだが、 1年前くらいに支部長さんが変わって今はかなり平和になっている。 GM :んで、3ヶ月ほど前から本部から監察官という人が表れて、 何かちょっとコソコソしてるみたいやなぁと言う状況。 GM :君のところの事務所にも何か、今まではFH絡みの仕事が多かったのだが、 何か近頃は違うと言う感じ。 GM :そして、ある日伊賀探偵局長が「鈴菜君、鈴菜君!」 GM :「今日、クライアントに会わなければいけないんだけどさぁ…」 鈴菜 :「はい」 GM :「君も知ってる…、あの栗塚監察官と、ちょっとね、 なんかちょっと今までよりも踏み込んだ話がしたいってコトなんだけどさぁ…」 鈴菜 :「はぁ」 GM :「あの、僕、あの人は、何て言うか苦手なんだよね」 GM :「だから、あの…。君に行けと言うのはちょっとやっぱりアレだけどさぁ」 鈴菜 :「あなたは…!」 GM :「無責任とは思っているからさ、 とりあえず僕も同席するから、話を聞いてくんない?」 鈴菜 :「もう!わかりました。いつものことですから」 GM :「ありがとう。じゃあ早速行こうか」 GM :ということで、落ち合う場所に行ったら、何回か会ったことがある、 監察官と名乗るジャーマン系のハーフだけどモロに白人!って感じの人で ちょっと尊大な感じがするな 求真 :声のイメージは若本さんだな(※1) GM :そうだな 求真 :アダプト!とか言いそうだ(※2) GM :アダプトは言わんなぁ 鏡華 :アダプト言ったら声が変わる(※3) 求真 :あぁ、そうか GM :「これはこれは伊賀探偵局長、お忙しい中お呼びして申し訳ない」 鈴菜 :「今回はご依頼ありがとう」 GM :「おや、そちらの女性は?」 鈴菜 :「助手をやっております、戸田と申します。今後ともよろしくお願いします」 GM :「噂に聞く伊賀局長ご自慢の才女ですか」 GM :「とりあえず本番に入りますが」 鈴菜 :「はい」 GM :「少しずつ以前からあなた方にUGN関係の調べをやってもらっていますが、 今回は特にそこを一歩踏む込んで貰いUGNM市の支部長である 真木長蔵の付近を洗い出してもらいたい」 GM :どしたん? 求真 :いや、如何にもいかがわしい人やなぁと(笑) 鏡華 :それ言うなよ GM :何故わかった!? 求真 :そして、オレはその人にまた殺されるのか GM :そこは君の頑張り次第だ(笑) 鈴菜 :「で、お調べする内容は?」 GM :「特にやってほしいのは、金の流れと人員の流れだな」 鈴菜 :「不正があるかないかですか?」 GM :「不正に関しては私のカンだが、確実にある。 だが、彼は数値を扱うことに長けているのでね。 なかなか私程度が片手間にやっていたのでは見つけ出せないのだよ」 鈴菜 :今まで何回か受けているねんな? GM :うん 鈴菜 :「わかりました。今回も受けさせてもらいます」 GM :「成果を期待しているよ」 鈴菜 :「はい。報告は定期で?」 GM :「定期で良いが、もし大きな事が見つかったらすぐにでも報せてくれたまえ」 鈴菜 :「はい」 GM :「私の連絡先は伊賀局長がご存知だ。それでは失礼するよ」 と言って去っていきますな 鈴菜 :「何かヤバそうなことになっていますけど」 GM :「はぁー。やっぱあの人怖いよねぇ、 なんか隣に座っているだけで胃が痛くなるよ」 鈴菜 :「しっかりしてください。仮にも所長なんですから」 GM :「はぁー。けどね、親父から受け継いだ探偵局やってるのはいいけど、 別にボクは何もしてるワケじゃないし」 GM :「とりあえず、戸田君あとはよろしくね。ボ、ボク、もう帰るよ…」 と言って去るよ 鈴菜 :この人は…いつものこととはいえ… 鈴菜 :「ヤル気になればあの人も凄いのに」 求真 :そうなんや 鈴菜 :イメージではそのつもり GM :昼行灯のハズなんやけど 鈴菜 :うむ、最後まで行灯かもしれん。昼のままで(笑) GM :では、そういうことでOPシーンは終わります 鈴菜 :依頼は受けた (※1)PCは栗塚監察官を「強殖装甲ガイバー」に登場する リスカー監察官のイメージで捉えている。 1989年のOVA版では若本規夫さんが声をあてていた。 (※2)「アダプト」は2005年放送のWOWOW版「強殖装甲ガイバー」での ガイバーU殖装時の掛け声。 (※3)2005年放送のWOWOW版「強殖装甲ガイバー」では リスカー監察官の声優さんは石塚運昇さん。 |
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