Mission02

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◆OPENING01◆ −久世 求真−
GM:じゃあ、第2回開始します。
GM:OPやけど、時差があるんで一番早い久世君から。
求真:あれ、そうなのか?
GM:君が一番ちょっと早いねん。
求真:ほうほう。
GM:アルバイト先(伊賀局長のやってる喫茶店)で、ウェイターをやってると
   お客さんが来るんだよね。
   君もよく知ってる、君の後見人みたいな立場の人。
求真:クックックック(笑)
GM:ちなみに前回から1週間位経っていると思ってください。
求真:俺の後見人みたいな人ですかw
GM:はい。みたいな人。世話してくれた人ですね。ここに入るのに。
   が、お客さんとして来るよ。
求真:「いらっしゃいませ。どうぞこちらへ」
GM:「いや、久世君。どうだ環境には少し慣れたかね?」
求真:「ええ、もうすっかりウェイターとして板につきましたよ。はっはっはっは」
GM:「ま、ここの方が色々と融通が利くからいいだろう」
求真:「本当に感謝してますよ」栗塚さん?
GM:うむ、栗塚さん。
GM:「君はここのアルバイトはあまり遅い時間までやっていなかったね?」
求真:店は何時くらいまでやってるの?
GM:店自体は遅いねんけど、君学生やから遅くても21時半までかな。
   学校終わって18時〜21時の3時間が基本で、貴方次第で平日5日入るのもOKやけど
   大体1日おき位ちゃうかな?
鏡華:しつもーん。18時からって事はなんか部活してるんですか?
求真:部活はしてないよ。
鏡華:なら16時からでいいじゃない。
GM:それは彼の好き次第。
鏡華:喫茶店なら16時〜19時位が普通かと思われます。
求真:「そうですね。風営法(※)とか色々あるみたいで
   あんまり遅くまでやれないようです」
(※)労働基準法第61条の満18歳に満たない者を午後10時から午前5時までの間において
  使用してはならない。の事を言ってるのだと思われる。
GM:「そうか、この国もなかなか面倒くさいところがあるからな」
GM:「まぁ、何か困った事があったら伊賀君にでも言うがいい」
求真:「ありがとうございます」
GM:「もし、伊賀君に言いづらい事があったら私が来た時にでも、
   言ってくれたまえ。連絡先は渡してあるので、どうとでもなるだろう」
求真:「そうですね、あまり伊賀局長に言ったら胃に穴があきそうですし」
GM:「ま、彼は彼で強い人間だ何とかなるさ」
求真:そうなのか。
GM:胃に穴が空きそうだけどタフやから。
求真:血を吐きながらもなかなか死なないみたいな。
GM:そうそう
求真:胃潰瘍がー、また医者に行かなければ。ガフ、ガフみたいなw
鏡華:桜井さん(※)みたいなもんやな。予備校名物保健室の主!
(※)陸軍中野予備校の登場人物。すぐに大怪我をするがどんなに大怪我を負っても死なない。
GM:「私は今日はたんなる客として来たので、それでは」
GM:と、言う事で普通にお客さんとして
求真:なんか飲んで帰る?
GM:飲んで、なんか色々資料見てたみたいで、その後普通に帰る。
   それで、貴方はバイトが終わりました。家に帰ります。
求真:2Fに?
GM:いや、16階立て位のデカイビル
求真:え!?そうなん。し、知らなかった。
GM:イメージとしては、1階が喫茶店と3分の1位がパン屋さんのイートイン。
   2階から8階がオフィスで9回より上がマンション住宅という、
   ちょっとエエトコ。
鏡華:それで1階全部使ってたらめっちゃ広いんですけど。
GM:1階全部は使って無いよ。最上階はワンフロア丸々伊賀局長のおうちやけど。
   伊賀局長は存外やりてですよ。
求真:なるほど。知らなかったよ。
鏡華:そのうち3分の1は診察室な訳やなw
GM:かもしらんな。
求真:そうか、そうか、そんなところやったか。
GM:うむ。
求真:とりあえず何階なんやろう?
GM:君のところは12階だ。
求真:12階までエレベーターで登っていくよ。
GM:惰弱なヤツめ!
求真:走ろうかw
GM:登るんだ!
求真:いやいや怪しい人だからソレ
鏡華:住居侵入罪で捕まるだろ。
鈴奈:こないだの彼(オクタヴィアヌス)と一緒に住んでるねんな?
GM:うん、とりあえず引き取ってる。と言うか同居人となった。
求真:と、言うわけで今日もいい仕事をしたよ。
GM:家に帰ると「お兄ちゃん、おかえりー」って
求真:「ただいま」
GM:「また、お母さん今日夜勤で遅くなるって」
求真:「そうなのか」
GM:「うん、だから光さんとお兄ちゃんと3人で適当に食べておきなさいって」
求真:「家賃安くなったから、そんなに無理しなくていいのになぁ」
GM:「けど、お父さんが莫大な借金抱えて蒸発しちゃったから仕方が無いんじゃないかな」
求真:ああ、そうだったのか。
鏡華:設定が…
求真:設定が酷くなっていくw
求真:「ああ、そうだったよ。今突然思い出したよ」
一同:
求真:「全く、父さん今何処で何をしているのやら」
GM:「この前会ったらマグロ漁船乗るとか言ってたけど」
求真:「なんだ、マナ会ったのか」
GM:「ちょっとだけ家に来たんだ」
鏡華:ちなみに漁船は出漁れば出漁るだけ赤字でございます
GM:漁船燃料高いからねぇ
求真:原油高め、原油高め、これも全てFHが悪いんだ。
一同:
求真:嘘です。そんな洗脳はされていませんw
鏡華:FHとかは聞いたんか?
求真:FHは聞いたねぇ。
GM:軽く聞いてるだけ。けど、UGNに別に入ってる訳でもないし
   ほんまに今は住居とアルバイト先が変わって同居人が増えただけって状況。
GM:で。オープニングはこれで終わる。
求真:終わるのか!?
GM:終わる!
求真:3にんでご飯を食べて。
GM:普通に終わる。で、侵蝕率なんぼ増えたんだい。
求真:振ってねぇや。
GM:特別に100ポイント上げようw
求真:すまん。マナお兄ちゃん戻って来れないよ…
一同:
求真:そうだった、そうだったそんなルールもあったわね。
鏡華:これ、すぐ忘れるよな。
求真:うん。GMやってた時もすぐ忘れ取ったからなぁ。
GM:1上がって35ですね。じゃ、切ります。

◆OPENING02◆ −黒耀 鏡華−
GM:どうしよ。鏡華先行こうか。
鏡華:おっけぇーい。
GM:えーと、とりあえず槇支部長に呼ばれて
求真:呼ばれた
鏡華:「なんですの支部長」
求真:偉そうだ
鏡華:偉そうにw
GM:「はぁ、全くお前はいつも自身満々で羨ましい」
鏡華:「貴方が、少々卑屈すぎるのではなくって?」
GM:「まぁ、構わん。お前も知っての通りFHの活動が、近頃激化している。
   どうも今まで私達が叩き損ねた奴達が潜伏していたと言うよりは、
   外部より新たなるエージェントが続々と入ってきているようだ。
   正直我々の方も今は戦力が足りずなかなか厳しい状況だ。
   お前達にはこれからも頑張ってもらうと思うので宜しく頼む」
鏡華:「そんな事言われなくてもわかっていますわ」
GM:「では、早速任務なのだが、新しく外部から入ってきたFHのエージェント。
   最低限の資料しか無いが、そいつを探し出して始末して欲しい」
鏡華:「いつも通りですわね。で、今あるだけの資料見せてもらえます?」
GM:「ああ」指をピンと鳴らしたら助手みたいな人が持ってくる。
  「エージェントの名前はわからんが、通り名として我々はガエボルグと呼んでいる」
   写真とかがあるけど、全部基本的に遠景でしっかりとしたのは撮れてないのだが、
   まぁ、まんまランサーの兄ちゃん(※)やと思ってください。
(※)Fate/StayNightのキャラクター
鏡華:アロハシャツ?
GM:アロハでは無い。
鏡華:残念だ
GM:なんでガエボルグって言われてるかっていうと、殺されてるエージェントとかに
   紅い槍みたいなんがこれ見よがしに刺さってて、それで心臓部分を抉られて
   殺されてると。それで、そういう風な呼び名で呼ばれてる。
鏡華:被害は今まで何人位なん?
GM:「こちらのエージェントは7人殺られた」
鏡華:「なかなかの腕前のようですわね」
GM:「途中からは2マンセルで行動させていたんだが、それでもこのざまだ。
   これもお前に頼む前に依頼していたエージェントの形見みたいなもんだな」
鏡華:「わかりましたわ。その7人の命無駄にならないようにしましょう」
GM:「しかし、我々のエージェントがこれだけ手際よく倒されていると言う事は、
   おそらく敵はこのM市内に協力者がいるだろう」
鏡華:「もしくは内部の…」
GM:「考えたくは無いが、そういう可能性もある。
   もし、協力者や内部の裏切り者が居た場合、そいつも合わせて始末しろ」
鏡華:「わかりましたわ」
GM:「では、すまんが頼む」
鏡華:と、言う訳で侵蝕率は9上昇して40。
GM:で、シーンおしまい。

◆OPENING03◆ −戸田 鈴菜−
GM:それでは鈴菜のオープニングを。
鈴奈:侵蝕2上昇。
GM:胃がくるしそうな声色で
   「鈴菜君あの、そのさ、栗塚さんに頼まれてた資料なんだけど」
求真:死にかけてるw
GM:「胃が、胃が…。ちょっとこの会地味すぎて大変なんだよ…」
   「ちゃんと付箋とかチェックとかいれてたからわかると思うんだけど、
   結構怪しいところあったんだよね。うん」
鈴奈:「そうですね。この辺の数字が特に」
GM:どうも分析していって、特に伊賀局長は結構数字に強いから、よう見てくれとってんけど、
   まぁ、確実に1個小隊はゆうに雇えるくらいのデカイ金が
鈴奈:1個小隊って4人でいいの?
GM:いや、もうちょっと。7人位。
   のオーヴォードで戦闘工作員とか組める金どうも継続的に無くなっていってると。
鈴奈:ふーん。結構な額やな。
GM:そう。秘密作戦で使ってるとしても、終わったらある程度明かすやろうオイっていうような。
   秘密作戦は秘密作戦で、まぁ別の金の流れがあるのがわかったんやけど、
   どうも、それ以外じゃない、確実に怪しいお金の流れが
鈴奈:個人的に流用してるっぽい?
GM:個人的。うん。それが私服を肥やすためなんか、別の目的を持ってるかまでは、
   わからへんけど明らかにおかしい、
   絶対にあってはならないお金の流れとかいうんが、出てきてる。
鈴奈:「たしかに、このへんの数値は使い過ぎな気が」
GM:「うん。なにかやっぱりおかしいよね。
   で、ちょっと鈴菜君にお願いしたいんだけど、
   あの、マキ局長の辺りを調べるんで、そういう人間に接触をお願いしていいかな。
   数字的に追っかけていくのは、もう多分無理なんだよこれ」
求真:マキ局長に近い人物かなんかやな
鈴奈:1人?
GM:コネかなんかある?
鈴奈:マキに?
GM:普通にオーヴァードとかUGN関連の…
鏡華:アイテム/コネとか情報/UGNとか無いだろう。
鈴奈:あー。情報web。
GM:webだけかぁ。
鈴奈:webじゃ、たしかに厳しいな。
鏡華:知り合いのオーバードは学校にヒトリイルネ。役に立つかどうかは別として。
鈴奈:うん、そうやな。とりあえず身近なトコから当たってみます。
GM:「それは、いいや。ありがとう。お願いするよ。栗塚さんとかもそうだけど
   マキ支部長もちょっとねぇ。あの人も何考えてるかわかんないから苦手なんだよ」
鈴奈:「支部長はそうですね。ちょっと恐いですね」
GM:「うん、それと、ちょっと、あと、すまないけど、
   うん、街頭活動をちょっとおねがいするよ」
鈴奈:街頭活動?
GM:占いのこと。
鈴奈:あー、はいはい。
求真:街頭活動。そうやったんやw
鈴奈:「わかりました。では、まずそちらの方でも情報を集めてみます」
GM:それもあるけど、占いの時に占いの相談する振りして色々と、っていうヤツもあるからな。
求真:ふーん。
GM:で、占いをしに?
鈴奈:では、早速。と言う事で向かいましょう。
GM:で、まぁ。いつも通りというか、いつもどこでやってるのか俺は知らんが。
鈴奈:駅前とかが、やっぱ人が集まるかりそうな感じが
求真:この前、学校帰りに突然現れたよ。
鈴奈:なんばパークスみたいな中に占い街みたいなんがあってw
求真:ああ。
鈴奈:そんな感じの。
GM:サイロンのまじない小路みたいなもんだな。
鏡華:そこで言うわなあかんやん。うちのUGNの支部がテキ屋さんに言って場所借りてるトコロ。
   あんまし変なトコロでやると、恐い兄ちゃんが来るから。
   ごっつぅ現実っぽくて、イヤな話なんですけどw
GM:まぁ、そういうところで君は占いを当り障りのないというか、手相や人生占い
   やってやってると、占いに来るには分相応っぽい人が来るな。
鈴奈:分相応?
GM:お前普通絶対占いとか信用せんやろうって感じの。
鈴奈:一兵衛さん(※)が来る訳か?
(※)「あやかしびと」の登場人物
求真:誰?
GM:そこは違うw身長180位の
鈴奈:髑髏の刺青をしたw
GM:ソレは忘れてくださいw
   パっと見て猫科の猛獣を思わす人でさ、
   「ねーちゃん、あんた占い師なんだろう?」
鈴奈:「はい、なんでも」
GM:「俺のは占いっていうーんじゃ無いのかもしんないんけどさ、
   クゼキュウマって奴知ってたら教えて」
鈴奈:「クゼキュウマ」
GM:「なんか占いに出てたらそれでもいいよ。探し人ってヤツだな」
鏡華:人探しの占いですね、それはかなり高価になりますってw
鈴奈:「人探しですか」
求真:さがされてるー
鏡華:よし!具体的に住所まで全部バラせw
求真:個人情報売ってるーw
鈴奈:どういう反応しよう。普通の占い師やったら依頼人の事聞かへんやんか
求真:あー、そやね。
鏡華:ご法度やからねぇ。
   こういう場合は、一つとして貴方とその人間はいったいいかなるモノですか?
   そういうものがあると占う時にさらに役に立ちます。
   そういう縁みたいなもんがあったらたどり易いって言って
鈴奈:そうやな…「では、どういったお知りあいで?」
GM:「名前しか知らないなぁ。だから俺も困ってるんだよ。探しようがなくて」
鈴奈:「では、逆にその人の特徴とか、なにか名前以外の事でわかる事は?」
GM:「いや、名前だけだな本当に」
鏡華:名前からして恐らく男だろうって事くらいしかわからない。
   あー、それと、もう一つ多分人間だなって事くらいだなw
一同:
GM:うん。そんなもんやな。
鏡華:もう、人間じゃないがなw
GM:「こんなデカイ町で、名前だけで人を探すというのは、最早適当な川に小石を投げ入れて
   小魚採るようなもんだからな。
   当たるも八卦当たらぬも八卦と言ったらあんたらには悪いかも知れないけど、
   探し人がどっかいるかヒントがねぇかな?と思って」
鈴奈:「その条件では、なんとも言えないのですがとりあえず占ってみましょう」
鈴奈:と、いうことでなんやかんやと…
鏡華:こういう時はな、探し物が見つかるように貴方にとって良い場所を占いましょうって占うねん。
   UGN支部とかなw
一同:
求真:ある意味ピンポイントで教えてるよw
鏡華:ちゃうちゃうちゃうちゃう。そっちが住んでるのは局長のビル。
   支部を教えるねん。この付近に行くと探しものの手がかりがあるかもしれませんって。
   嘘は言ってないよ嘘はw見つかるかどうかは別だけどな。
鈴奈:うーん。占って方角だけ、この位置からの方角だけ言って…
GM:正しい方角ですか?
鏡華:求真の住んでるところか、UGN支部かドッチの方角?
鈴奈:どっちも同じ方向?
GM:違う方向にしておこう。
鈴奈:ほんまの事を言っておいてつける。とりあえず。
GM:東側にあるとすれば、東側に行くと何かみつかるでしょうって?
鈴奈:「探し物をするならば東に行くと良いでしょう」
GM:「そうか、ありがとうよ」と見料を払って
   「あと、姉ちゃん。あんた別嬪だから1つだけいい事を言っておいてやるよ」
鈴奈:「はい、なんでしょう?」
GM:「デカイ事が起きるぜ。この町で」
鈴奈:「え?」
GM:「デカイ事が起きるんだ。巻き込まれたくなかったら、さっさと逃げるんだな。じゃあな」
鈴奈:「ありがとうございます」としか
GM:これでシーン終了。

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