「青の世界」へ
今日から、クロアチアに入ります。
ダルマチアと呼ばれるアドリア海沿岸をリエカまで船に乗って北上していくわけですが、
残念ながら船旅の写真はないので、主にドゥブロブニクを紹介することにします。
この町はダルマチア観光の目玉とも言われていますので、それで許してね。
ダルマチアは太陽の国。
日差しが青い海にはじける様は、何ともいえず、気持ちがよいものです。
そんな「青の世界」へ、さっそくご案内いたしましょう。
いざ、旧市街へ!
それでは、さっそくドゥブロブニクの旧市街を見に行きましょう。
旧市街は石の壁に囲まれ、海に大きく張り出した形になっています。
写真は、入り口の様子です。
石橋を渡り、石造の門をくぐって、中に入ります。
町というよりも、城か、要塞といった感じです。
昔のヨーロッパの都市はみな要塞都市だったようですから、
今もその頃の面影を忠実に残しているともいえます。
この門を閉ざせば、きっと長い篭城戦にも耐ええたのでしょう。
それほどに見事な石壁です。
街のメイン・ストリート
門から中へ入ると、目の前に一直線に延びる道があります。
これが、旧市街のメイン・ストリートです。
この道は一日中賑わっていて、人影が絶えることはありません。
この道の突き当たりからさらに建物の下をくぐってまっすぐに行くと、港に行き当たります。
まさに、旧市街の背骨ともいうべき道です。
何はともあれ、向こうまで歩いていくことにしましょう。
街のメイン・プレイス
メイン・ストリートの突き当たりには、時計塔や宮殿、国立劇場、教会など、この街の見所が集中しています。
写真は、突き当たりの右手にある大聖堂です。
この辺りの佇まいはまるで中世都市のようで、圧巻です。
この街の最も華やかな場所とも言えます。
全体的に白っぽい、清潔感の漂う風情が味わえます。