湯島史跡 遠見塚の跡   古賀寛治          時の回廊

遠見塚

 湯島,絶頂畑傍らに遠見塚と称するものがあり,寛永年間,益田四郎時貞一揆をおこさんとするに当たり,高木天草の鍛冶職二十八人をこの島に集め槍,長刀等を作らしむるに槌音の世に洩れるを恐れ島の峠の最高所に横九尺(三米)高二丈(約六米)に土を築き上げ其の上に番屋を作り番人と置きて四方より来る船を見張せしめたる所なりといふ。


  資料  湯島郷土誌
 
    森田則栄氏の遺稿【湯島之今昔】