魏志倭人伝

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3.末盧国から伊都国まで

4.奴(ナ)、不弥(フミ)、
投馬(トヲマ)、邪馬台(ヤマタイ)国

魏志倭人伝4

 東南へ行くと、百里(徒歩で1日)で奴(ナ、野)国
に着きます。官は馬觚(シマコ、州山子)、副官は
卑奴母離(ヒナモリ、一野六林)
と呼ばれています。
約二万戸あります。
 東へ行くと、百里(徒歩で1日)で不弥(フミ、二水)
に着きます。官は多模(タモ、高六)と呼ばれ、副
官は卑奴母離(ヒナモリ、一野六林)です。約千の家
があります。
 南へ行くと、投馬(トヲマ、十尾山)国に着きます。
船で行くと二十日かかります。官は弥弥(ミミ、三水)
と呼ばれ、副官は弥弥那利(ミミナリ、三水七林)
す。約五万戸あると推定されます。
 南へ行くと、邪馬台(ヤマタイ、矢山高岩)国に着
きます。女王が都(みやこ)としている所です。船で行
くと十日、徒歩で行くと一月かかります。官がいますが、
それらは伊支馬(イキマ、五城山)、つぎに弥馬升
(ミマシヲ、三山四尾)
、つぎに弥馬獲支(ミマカク
キ、三山広倉城)
、そのつぎが奴佳(ナカタイ、
内広高岩)
と呼ばれています。約七万戸あると推定され
ます。

5.女王国

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