戦後の1949年に、「国鉄の三大ミステリー」とされる「“未解決”の下山・三鷹・松川事件」があり、“共産阻止”で、政府の“闇の犯罪事件”は“完全に隠す”のです。松川事件に昭和天皇は、「法務大臣に聞いたが、松川事件はアメリカがやって、共産党のせいにしたとかいうことだが、これら過失はあるが、汚物を何とかしたいと言うので司令官が社会党に謝罪に行っている」と明かしたようです。“汚い人間たちの犯罪の闇環境”が、今の日本の“没環境のコア”を作っているのです。 今私が注目している日本の地域は“島根県”“海士町”ですが、小さく少ない人口のところで、全体に挑戦力が高いようで、小さいことがプラスのようです。 日本は敗戦後、“朝鮮特需”に乗じ、「“闇”もよし!」と、“自分の利益のためであれば何でも悪用する体質”になってきました。これを、より“異常に強化”したのが、「官邸主導の“内閣人事局”」を設置し、祖父から旧統一教会を“利用”し、レベルなど関係なく「数は力」と権力志向で、「支持者であれば自ら採用した検察や警察のトップ幹部を使い“逮捕状”を握りつぶして“悪事を正当化”し、「森友学園問題などの犯罪を“闇”に消した輩”」です。この裏で、近畿財務局長から、ノンキャリアの真面目で人の好い赤木俊夫さんが決済文書の改ざんをさせられ、苦しんで鬱になり自死されました。しかし、関係者の葬儀への列席もなく、27代目総裁は原因調査をしないことを表明しました。 赤木さんは詳細な「赤木ノート」を残しましたが、政府と財務省は「無い」と開示を拒んできました。しかし石破首相になり流れは変わりましたが、安倍譲二さんの「塀の中の懲りない面々」と同様、「永田町の“悪の面々”」では国が良くなるはずはありません。民間企業で過去世界的企業でしたダイエーや西武も、“組織異常”で簡単に破綻しました。私は独立前にこの2社とも最終時点に少々関与しました。その時若輩者の私が問題点をはっきりと申し上げましたが、“王者”のようになった組織メンバーは“ずる賢い輩”や“茶坊主”など が「厳しい“提案”」は聞かず、「声高に“文句を言って目立ち、“上手く上の人間たちを悪忖度をしながら立ち回る輩”」と組むのです。まともに考え警鐘的なことを言う人を“雑魚”と見下げるようになるため、急激に凋落するのですが、今も、一時在京テレビ局の雄でしたフジや、コンビニトップでした「7‐11」なども同じようです。“真に大事な人を判断し見抜けず大切にできないこと”が、企業の“最大なテーマ”です。そんなことで、ずっと見続けていますが、今度宇宙を目指したロケット技術を成功させましたホンダが参考になると思っています。 企業体質が「“真に”良いところ」は、“アピール性の強い自分勝手な人間”では無く、「“悪者視”されても“本物の松明を掲げ続ける人”が現れ、全体レベルと継続成長が続くのです。私がホンダのことを言うのは、そんな環境が強いからで、「時間、場所、能力の制約から人々を開放し、生活を豊かにする」と掲げ、培ってきた燃焼、制御技術を活かす若手技術者たちに期待し、車から「ホンダジェット」、そして、この6月17日の「再使用型ロケット試験に成功したこと」です。
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