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徒然なるままに、書き連ねてみました。
2025年
6月
 2025年6月14日(土)   「自国の“売国”をするトップを選ぶ」、異常な社会
 どのような企業や組織でも、“真摯で完璧で完全なところ”などはありません。しかし、「組織の環境作りの最大な重要な要素は、“トップの人柄とレベル”」です。“人柄”とは、端的に言いますと“高い人間性=人柄”であり、“レベル”とは、@「深く正しい“試行錯誤力”」、A「正しい“判断力”」。そしてB、「正しくより良い成果を出せる“実行力”」を持っていることです。しかしこの大事なことを、まったく持ち合わせていない輩が、“何でもできる王様”のようなトランプや、同じようなプーチン、そしてイスラエルのネタニヤフなどのように、まるでドイツのヒットラーのように、人々の殺戮を当然のようにおこない、正当化しながら高い地位に就き有名になって“良い生活をしている輩たち”が多くいます。現在、このような人間たちの、“あまりにもわかり易い犯罪事象”が、世界中に溢れかえっています。
 今一番有名なのは、何と言っても「“幼児願望者で王様”のトランプ」です。真実を無視し、“別の真実(alternative facts)”のようなことを“真顔”で言い、一般の人たちを“上手く騙して”仲間のようにし、“実は単に、自分だけ儲ける構造やシステム”を作るだけのようです。最近私は、「“トランプの正体”は、徐々に終焉が近づいていますし、“自分のディール”の為には、“アメリカの大統領”にも拘らず、その国を売れる“売国奴”にもなることにも違和感をまったく持たない輩」のように感じるようになっています。何と言っても、トランプは40の時、ロシア国家保安部GPU(ゲーペーウー)の「“クラスノフ”というエージェント名を持っていた“スパイ”だった」とされていた事実が暴かれるようになっています。トランプは“ソ連のスパイ”だったため、現在の“巨悪のプーチン”に“裏を握られ、懐柔されている”ようで、“プーチンから離れられないよう”です。しかしこんなのを、一般のアメリカの国民の皆さんが大統領に押し上げてしまいましたが、こんなことが現在の世界で数多くありますし、民間企業などにも同様な事象が数多く発生していますが、このようなことで“将来がどのようになるか”を考えなければなりません。
 ロシアのウクライナ侵攻は、プーチン後のロシアトップになる人は、ロシアの政治や経済、そしてインバウンドなどに対する大変な苦しみを覚えるでしょう。また、イスラエルも同じようなことが起ると思っています。

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 2025年6月4日(水)   各国のトップの“生地”
 アメリカの政権から去ったイーロン・マスクが、トランプがやっている政策を、自身の“]”で、「非常に不快で忌まわしいものだ」と痛烈に批判しました。ではなぜ、彼は当初、チェーンソーを掲げ、振り回すなどしながら、「余計なものをカットするようなパフォーマンス」で、政府効率化省(DOGE)に参画したのでしょう。マスク自身、薬物の「ケタミン」を有名にした人間ですが、非常識で異常なトランプの周囲には、こんな異常な輩たちで、「ビジネス優先」の人間ばかりがたむろしているようです。

 トランプは、自身のSNSの「トゥルース・ソーシャル」に、「バイデン大統領は2020年に処刑され、現在はクローンとロボット技術によって作られた魂なき存在がすり替わっている」とする匿名投稿を、そのまま掲載したようです。しかし、アメリカの大統領が、“丸で冗談のようなこと”をするとは思えませんが、今「TACO」のあだ名がついているトランプは、「冗談に決まっているじゃないか」くらいで答えるのでしょう。こんな輩を、多くの人たちが“信じて大統領にしてしまいました”。トランプは“騙しの天才”のようです。今年の3月、アメリカ上院で、民主党のマークリー上院議員が、「『もしトランプ氏が(ロシアの)工作員なら、今の彼の行動に納得がいく』と多くの人たちが言うが」と、議会で問いただしました。これは、カザフスタン諜報機関の元トップが、「1987年、私はモスクワのソ連KGB(ゲーペーウー)第6総局に勤務した。第6局長の最も重要な仕事は、資本主義国家からのビジネスマンのリクルートだった。まさにその年、アメリカから40歳のドナルド・トランプを採用した」とSNSに投稿したのは、元カザフスタン国家保安委員会議長を務めた、アルヌール・ムサエフ氏です。このことは、ゴーストライターが書いた、「The Art of THE Deal」の自伝に、「ソ連新大使からの手紙で、ホテル合弁事業プロジェクトを目指すためにモスクワに招待され、ソ連政府と提携して、クレムリンの向かい側に、大型の高級ホテルを建設する」と書いています。
当時のKGBは、アメリカに深く潜入しようと画策していました。そしてこの時、かなり“弱み”を握られ、その影響が、トランプが“ロシアの肩を持つようになっているのだと考えられています。
 また、元KGBワシントン支局副局長が、トランプがKGBと関係を持つに至ったきっかけなどを暴露していますが、このことが今も続いていて、“ロシアに肝を握られている”のであれば理解できることです。これに関します細かいことで、関係者から聞き取りをした、“驚くべきこと”などを後日に回します。しかし、日本でも、アメリカCIAから、「ポダム(PODAM)は、CIAの資産として育てるべき」と“日本人工作員”としてファイルに,、コートネームが書かれていたのが正力松太郎氏で、アメリカの原発の推進者になっていたことなどがありますので、驚くことではないのかも知れません。しかしますます、“真実や本物”を見極めることが大事になる世界や世の中のようです。

 さて、昨日韓国の大統領選挙で、“韓国のトランプ”と言われている李在明氏が当選したようですが、韓国もどのようになっていくのでしょうか。そして、多くの韓国の方々は日本に興味をお持ちくださっていますが、日韓関係はどのようになるのでしょうか。
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