満田監督とともに円谷プロの社員監督、「コウチャン」こと、鈴木俊継監督の作品です。
鈴木俊継監督は元々東宝の俳優さんでしたが、円谷プロに移籍して、演出畑に転向しました。俳優時代の芸名「鈴木孝次」から「コウチャン」と呼ばれたそうです。「ウルトラQ」の助監督を経て、「ウルトラマン」#32「果てしなき逆襲」&#33「禁じられた言葉」で、監督デビューしました。「ウルトラセブン」では、満田監督とともに、最多タイの14本を監督し、シリーズの中核を成しました。また、鈴木組の初回は、#7と#10との同時進行で制作されました。
STORY
山中に銃音が鳴り響く。獲物を求めるハンターが2人。
薮の中に、奇妙な人工的な物体を発見する。
「隕石ではないし、宇宙船にしちゃ小さいな」(ハンター赤帽子)
←市民レベルまでに、宇宙船がポピュラーになっている…!?
その時、ハンター仲間の悲鳴が聞こえた。
「うわああああ…」(ハンター木村)
あわてて声の方向に駆け寄る赤帽子。
「木村!どうしたんだ?」(ハンター赤帽子)
「怪物が…」(ハンター木村)
「怪物?…うわああああ…」(ハンター赤帽子)
背後から、赤帽子も襲われる。
次々と人間を襲う、凶悪怪物の登場。
冒頭に記した#10との同時進行とは…?
「ウルトラセブン」は、30分番組でしたので、本編、特撮それぞれ1人ずづの監督が2話分を担当して制作したのです。スタッフもキャストも2冊の台本を持ち、同時進行で撮影を進めていくのです。この方法だと、スケジュール調整が容易で、カメラ・セッティングの流用、ロケ地の共用などができるので、時間と費用の軽減ができるのです。特撮パートに、時間と金のかかる円谷プロでは、「ウルトラQ」以来、伝統の制作スタイルでした。
宇宙空間に浮かぶ、ステーションV3。
漆黒の闇の中、ゆっくりと回転している。
「ここは、地球防衛軍極東基地の宇宙ステーション、V3である。ここでは、宇宙からの侵略者たちの行動を、いち早くキャッチして、その危機を地球の本隊に知らせるという、重大な任務を持っていた。ちょうどそのころ、このV3では、宇宙からの怪電波を受信していた」(浦野光)
今回、宇宙ステーションV3が初登場します。#2では名称だけでしたので、今回が画面デビューです。通信アンテナを下部に向けて、宇宙空間に浮かんでいます、あの音とともに…。
PUUUUUUUUUUUUN PO PUUUUUUUUUUUUUUN PON!
いまだに宇宙空間では、こんな音がするんだと信じている人は多いと思います。
ステーションV3。
「ミズノ隊員、これで3度目ですよ。見てください、3度とも同じ内容の電波です。放っといて、いいんですか?」(通信隊員)
考え込むミズノ…。
「出番ですよ。怪電波の解読にかけては、地球防衛軍ひろしといえども、あなたが最高のオーソリティですからね」(通信隊員)
「確かに、何かありそうだな…」(ミズノ)
電波が消えた。
「よし、今度来たら、ビデオに撮っておいてくれ。それから、本隊のキリヤマ隊長を呼び出してくれ」(ミズノ)
通信コール音。
「キリヤマ隊長からです」(通信隊員)
「ミズノです。今、そちらに連絡しようと思っていたところです」(ミズノ)
「レーダーが発信地不明の極超短波をキャッチした」(キリヤマ)
「V3でもキャッチしています」(ミズノ)
「いったいどこの星から、何を知らせる電波だろう?」(キリヤマ)
「はっ、内容に関しては、まだ何とも申し上げられませんが、超
遠距離レーダーでキャッチした極超短波ですから、まぁ冥王星より遠い星
であることは確かですね」(ミズノ)
「ひとつ、君の力で電波の解明を頼む。3回も発信してきているんだ。何かあると見ていいだろう…」(キリヤマ)
解読を始めるステーションV3。
「何事もなければいいが…」(キリヤマ)
ハンター事件となにか関わりがあるのだろうか…?
この作戦室通信シーンのキリヤマ隊長通信カットと同時進行で撮られたのが、#10のキリヤマ隊長通信カットと思われます。もっとも、制作話数順だと制作7話の#10が先で、そのカメラ・セッティングを流用したのが、制作8話であるこのカットともいえなくもないのですが…。
撮影時のカメラ・セッティングは、カメラ位置を替えるたびに行わなくてはならない作業です。セットを組み直して俳優の立ち位置を決めたら、照明を調整して、距離を測り、露出計で光量を測って、ピントと絞りを決定します。その間、俳優と監督は、演技のリハーサルなどを行ない、撮影準備が整うのを待ちます。こうして準備ができると、テスト、本番という流れで、ひとつのカットが撮影されるのです。映像とは、カットの積み重ねです。極端な話、すべて別途のカットで構成される映像には、そのカットの数だけセッティングが必要となり、それだけ時間と費用がかかるわけです。それでは、セッティング作業が少なくなれば…。そう、それだけ時間と費用が節約できるというわけです。
キリヤマ隊長の不安は的中してしまった。
ミツヤ峠への街道沿いのガソリンスタンド「ルート36」が、正体不明の怪物に襲われたのだ。
店員と客を惨殺して、ガソリンを飲む怪物…。
残虐な怪物の目的はガソリンだったようだ。
飛び出し気味の目が、周囲の様子を探るように回っている。
怪物(キュラソ星人)が、ガソリンを強奪するガソリンスタンド「ルート36」は、出光石油のガソリンスタンドです。現在でも使われている出光石油のシンボルマーク「アポロの横顔」はセブンの頃から使われていたのですね。ところで、「アポロの横顔」って、主題歌バックの影絵セブンに似てません?…ねぇ、そう思うでしょ!
ガソリンスタンド「ルート36」の店員役で、「ウルトラQ」主人公トリオの一人、戸川一平役の西条康彦さんが出演しています。あとからジープでスタンドへ戻ってきて襲われ、警備隊に電話で知らせる方です。西条さんは、平成セブン「太陽エネルギー作戦」にも、OBの1人として顔を出しました。
問題は、女性客のキャシー・ホーラン嬢。たどたどしい「コニチワ、がそりんヲクゥダサイ、…タレモイナイノゥカシラ…」は、明らかに吹き替えで、シリーズ中でも珍セリフ中の珍セリフといえますが、いったい、どのような意図だったのでしょうか?
彼女に限らずセブンには、意味不明の外国人キャストが多くみられます。必然性の有無はともかくとして、アフレコ演出のアバウトさが目立ちます。
作戦室。電話が鳴る。
「はい、こちら警備隊。何!怪物!?」(ソガ)
←交換台なしの直通電話ですネ。
襲われたガソリンスタンド店員からの通報。
「はあ…ミツヤ峠…を越えた…はあ、ガソリン…スタンド…ああぁ」(西条)
「もしもし!…もしもし!…」(ソガ)
こときれる店員。
「もしもし!…隊長!」(ソガ)
「うむ。フルハシ、ダン、アマギ、現場に急行!」(キリヤマ)
「はっ!」(フルハシ、ダン、アマギ)
「ソガ!県警本部へミツヤ峠付近の主要道路に、非常線を張るよう要請を出せ」(キリヤマ)
「了解!」(ソガ)
ガソリンスタンド「ルート36」。
現場付近の調査を始めるフルハシ、ダン、アマギ。
ダンが、ガソリンホースの注入口を調べると明らかに何者かが噛んだ形跡があった。
「何者かが噛んだ痕ですよ…」(ダン)
注入口を調べるフルハシとアマギ。
「どうやらガソリンが目的だったようですね」(ダン)
その時、山のほうから銃音が鳴り響く。
「あ、あの音は」(ダン)
「行ってみよう!」(フルハシ)
近くの山道から瀕死の男が空に乱射している。
ハンターのようだ。怯えきって、闇雲に銃を撃つ。
「おい、どうしたんだ!」(フルハシ)
「や、山の中に宇宙船のようなものが…」(ハンター木村)
「宇宙船…?」(ダン)
山中で、小さな宇宙船のような物体を発見する。
「これが宇宙船かぁ?」(フルハシ)
「1人乗りのスペース・ポニーです」(ダン)
←なぜ知っている?
「ハンターが向こうで、もう1人やられている」(アマギ)
「まるで通り魔だ」(フルハシ)
「フルハシ隊員、怪物というのはどうやら、これに乗ってきた奴です。よく見てください。この宇宙船の材質は地球のものではない。どうしますか?」(ダン)
「何を?」(フルハシ) ←何を?…はないだろ!なんたるボケだ!?
「この宇宙船の処置です」(ダン)
「このまま置いておいたら逃げられてしまう。絶対、爆破すべきだ」(アマギ)
「…よし、ダン!」(フルハシ)
携帯超小型爆弾でスペース・ポニーを爆破する。
草むらに身を潜めて、その様子を見ている怪物…。
青々とした地球の上空に浮かぶV3…。これはスゴイ映像です。何がスゴイのかというと、今でこそ、「地球が青い」というのは当たり前のことですが、セブンの時代には、ほとんど実感はなかったのです。もちろん、人類で初めて宇宙に出て、「地球は青かった」の名言を残したのは、1961(昭和36)年4月12日のガガーリン少佐でしたので、「地球が青い」ことは、誰もがなんとなく知ったような気がしていました。
しかし、ボストーク1号から伝えられたのは、少佐の名言のみで映像的な情報は皆無でした。これはソ連の意地悪ではなく、単に技術的な問題だったのです。
数年後、ようやく、米航空宇宙局(NASA)の手によって、世界で初めて地球のカラー写真が発表されたのです。ここに私たちは、地球がどのくらい青いのかを知ることが出来るようになったのです。時に1967(昭和42)年11月17日のことでした。
…って、この回の初放映は、同年の11月12日だって…。な、な、なんと!NASAよりも早く、青い地球を放送したのは、TBSと円谷プロだったんですね!
ちなみに、日本で初めて宇宙飛行をしたのは、1990年12月2日、やはりTBSの社員、秋山豊寛氏でした。
「そのころ、宇宙ステーションV3から地球に向かって、怪電波解読の権威といわれるミズノ隊員が飛び立った」(浦野光)
極東基地に着いたミズノたち。
「ミズノ隊員。わざわざ地球まで降りてくるなんて、どうやら悪い知らせらしいな」(マナベ参謀)
「はっ…。超遠距離レーダーでキャッチした、怪電波の内容が判明しましたので、参りました。発信地は、コスモポリタスの第8惑星、キュラソです」(ミズノ)
「…うむ」(マナベ参謀)
「読みます。…わがキュラソ星の犯罪者、303号が宇宙に逃亡。凶悪な殺人鬼なれば、発見しだい殺害されたし。キュラソ連邦警察。…以上です」(ミズノ)
「ミズノ隊員、そいつはもう地球に来てるよ」(マナベ参謀)
「なんですって?」(ミズノ)
「ガソリンをエネルギー源にしている宇宙人で、すでに5人がやられている」(マナベ参謀)
「参謀、市民に発表しましょう」(ソガ)
「慌てることはない。3000人の警官も動員してあるし、宇宙船も爆破してある。袋のネズミ同然だ」(マナベ参謀)
そこに、勝部通信隊員がやって来た。
「隊長!怪物がタンクローリーを襲ったというニュースが入りました」(勝部通信隊員)
「なに!」(キリヤマ)
「パトロール中の警官3人が殺害されました」(勝部通信隊員)
「うむ。それで怪物は?」(キリヤマ)
「はっ、都内に侵入した模様です」(勝部通信隊員)
「参謀、…こうなったら…」(キリヤマ)
「よし!緊急警戒警報発令!市民の外出を禁止するんだ」(マナベ参謀)
ミズノの肩をたたきながら、
「君のお陰で、怪物の正体をやっと掴むことが出来た。これは一種の合同捜査だ。防衛軍の名誉にかけても、宇宙のならず者は倒す!」(マナベ参謀)
水島家で流れるテレビニュース。
「犯人は凶暴な宇宙人で恐ろしい能力を持っています。市民の皆さんは外出を禁止して、戸締りにくれぐれも注意するよう、当局では呼びかけています。臨時ニュースを終わります」(安藤アナウンサー)
←このテレビ…、ビラ星人の時と同じ……。
ニュースが終わってほどなく、水島家にキュラソ星人が現われた。
水島家に襲来し、立てこもるキュラソ星人。
急報で駆けつけた警察とウルトラ警備隊。
連絡係としてポインターに残るアンヌ。
←連絡ならビデオシーバーがあるじゃん?
水島家に踏み込むと、一歩違いで怪物は姿を消していた。
本部と交信するアンヌ。
「フルハシ、ダン、アマギ、ソガの4隊員は水島家へ行っています…(アンヌ)
その時、バックミラーに怪物の姿が写り、額を発光させた。
額の部分が発光すると人間を操れるようだ。
←その旨の、説明は…ない。
アンヌを操り、ポインターで逃亡するキュラソ星人。
作戦室。
「なに!アンヌが?!」(キリヤマ)
「ポインターごとやられました」(ダン)
そこに格納庫から連絡が入った。
「整備中のホーク1号のベータ号が宇宙人に…」(管制室)
「えっ!」(キリヤマ)
「アンヌ隊員も人質になっています」(管制室)
「なんだって!」(キリヤマ)
発進するベータ号。基地からは、どんどん遠ざかっていく…。
「隊長!出動しましょう!」(フルハシ)
「待て!ベータ号は大気圏脱出速度を持っていない。宇宙へ飛び出す心配はないよ」(キリヤマ)
「しかしこのまま放っておけば、燃料が尽きてアンヌ隊員も…」(フルハシ)
「わかっている…。アンヌ隊員がベータ号に乗っている限り、攻撃は出来ない…。問題は、どうやってアンヌ隊員を救出するか、だ!」(キリヤマ)
作戦室内には、機器の電子音がうつろに響く…。
「隊長!…無謀な提案かもしれませんが…」(ダン)
ダンが沈黙を破る。
「なんだ?」(キリヤマ)
「アルファ号とガンマ号を使って、空中でドッキングするんです」(ダン)
「ドッキング?」(フルハシ)
「敵も飛んでいるんだぞ!」(ソガ)
「それをやるんです!」(ダン)
決断するキリヤマ隊長。
ドッキング作戦を決断したキリヤマ隊長のアップから「ウルトラ警備隊の歌」が流れ始め、アルファ号とガンマ号がベータ号を追跡します。ベータ号を目視確認したガンマ号のフルハシは、「ベータ号発見」とアルファ号のキリヤマ隊長に連絡します。
キリヤマ隊長の「よし!ドッキング作戦開始!」の下命とともに、BGMは「ウルトラセブンの歌 PART2」に変わります。手に汗握る緊迫感と爽快感あふれるアップテンポの曲調がマッチングし、迫力満点の操演とともに、エンターテイメント度の高い、見ごたえ十分な、最高にカッコいいシーンを創り出しています。
アルファ号には、キリヤマ隊長、アマギ、ダン。
ガンマ号には、フルハシとソガ。
「隊長!ベータ号の速度が落ちてきました」(アマギ)
「フルハシ、ソガ、チャンスだ!後ろから回り込め!」(キリヤマ)
「了解!」(フルハシ、ソガ)
ベータ号に近づくアルファ号…、もう少しだ…。
しかしベータ号は、アルファ号のドッキングレールにうまくかみ合わない…。夜空に散る火花。衝撃で舞い上がるベータ号。
再び、チャレンジ。
今度はレールに乗った…、もう少し…。
速度をあげるアルファ号。
DOUNNN…。見事、空中ドッキング成功!
アンヌ救出に向かう、ダンとアマギ。
アマギはアンヌを保護して、アルファ号へ戻る。
しかし、ダンはまだ戻らない。
「ベータ号から火が出ています!」(フルハシ)。
苦し紛れのキュラソ星人が炎を吐いたのだ。
「隊長、ベータ号を切り離して下さい」(ダン)
「こっちへ移れ!」(キリヤマ)
「敵は自分に任せて下さい!…さぁ、早く!」(ダン)
「ダン、頼むぞ!…フルハシ!、ベータ号を切り離す!…スリー、ツー、ワン、ゼロ!」(キリヤマ)
DOUNNN…。ベータ号は離脱するが、もはや推進力はなく、一直線に地上へ向かう…。
ダンは間一髪、セブンに変身して脱出する。
地上に着いたダンは、炎の中のキュラソ星人に語りかける。
「広い宇宙でも、もう君の逃げ場はないのだ、…キューラソ星人。だが、それは自業自得というべきだ。…宇宙でもこの地球でも、…正義はひとつなのだ!」(ダン)
墜落したベータ号は爆発して、周りを火の海にしていた。
巨大化し、炎の真ん中に佇むキュラソ星人。
「ウォォォン…」(キュラソ星人)
体内が、ガソリンタンク状態の凶悪犯には、もはや断末魔の叫び声をあげるしかなかった。
引火して大爆発するキュラソ星人。
決まり手:自業自得。
ダンは脱出するためにセブンに変身するので、格闘シーンはありません。
それどころか、セブンは変身カット+3カットの出番で、なんと、延べ7秒足らず!
セブンの出演時間が一番短い回でしょう。
「質問 キュラソ星人の回ですが、これはシリーズの中でセブンの登場時間がもっとも少ない回だと思いますが、テレビ局側から少なくとも何分くらいはセブンを登場させてくれというようなことはなかったのですか?
満田 それはなかったですね。ウルトラマンの時には3分間とはっきりいっちゃったもんだから、子供たちにストップウォッチで測られて投書が来た。だからセブンではそういうしばりをつくるのはやめようと」(満田かずほ:談、※1) ←それにしても短かすぎやしませんか…?
しかし、登場人物の多い回です。
まず、ハンターが2人。
V3からは、ミズノ隊員と通信隊員、ミズノと地球に来る隊員、の3人。
ガソリンスタンドでは、店員2人に客1人、の計3人。
水島家は、お父さん、お母さんに子供が3人、の5人家族。
子供が通報する警察官に、2人。
本部では、見おぼえのない参謀らしき人が1人。
テレビニュースの安藤アナウンサー…1人。
合計、なんと17名!
もちろん、基地内にいる通常の防衛隊員はカウントしていません。
これは最高記録であるといえるでしょう。
そうすると今回は、登場人物数最高記録とセブン登場最短記録の2つの記録を保持する大変な回であったということです。
ALIENS&MONSTERS
火炎怪人キュラソ星人
身長:2m50p〜43m
体重:250s〜1万t
出身:キュラソ星
武器:火炎を吐く
特技:額を発光させて人間を操る
弱点:自業自得
LOCATION
スペースポニーの落ちた山(生田の辺り?)
水島家(#2大村千吉さまが襲われる所と似ている…)
ガソリンスタンド(調布市内らしい…)
「ウルトラセブン」ストーリー再録 第7話「宇宙囚人303」
04/JUL/2001 初版発行 24/NOV/2001 第二版発行
Copyright (C) 2001 Okuya Hiroshima All Rights
Reserved
制作8話 脚本:金城 哲夫 監督:鈴木 俊継 特殊技術:的場 徹