エルフィ・スカエシ/ELVY SUKAESIH
エルフィ・スカエシは1952年ジャカルタ生まれ。まだ10代だった60年代後半にデビューし、やがて当時人気のダンドゥット・グループ、OMプルナマの専属歌手となる。そしてやはりOMプルナマの歌手であったロマ・イラマが独立しOMソネタを結成。やがてエルフィもパートナーの歌手として呼ばれ数多くデュエット・アルバムをレマコ社に録音する。70年代半ばレコードから安価なカセットの流通時代に入り低所得者層を中心に幅広い人気を得る。80年代にロマのグループを離れた後は独自の濃密な歌謡ダンドゥット世界を確立した。立身出世をテーマにした主演映画作品などによってその人気が全国的に広まり、やがてラトゥ・ダンドゥット(ダンドゥットの女王)と呼ばれるようになる。その後ライブ活動は行っていたがレコーディングは5年間活動休止。91年に再びレコーディングでカム・バックし初来日公演を行う。翌年には久保田麻琴のプロデュースによるダンドゥット・アルバムを録音。その後インドネシア国内で精力的なライブ活動を行う。98年にNHKのアジア・ライブで再来日し、東京スカパラダイス・オーケストラと共演した。


91年初来日のポスター

91年初来日のコンサート

現地での過激なライブ・パフォーマンス

エルフィ・スカエシ98年の来日のショット