平成18年3月15日発行
第17号
紫野社会福祉協議会
紫野各種団体協議会
会 長   松井正春
題 字   松井正春

地域ごみ減量推進会議よりお知らせ

家庭ごみ収集における有料指定袋制導入の最終方針

 先般紫野小学校に於いて、家庭ごみ収集における有料
指定袋制導入に向けた意見交換を開催いたしました。多数参加していただきありがとうございました。
 京都市では、昨年10月初めから12月中旬まで、市内各地や市内全域を対象に、延べ212回にわたり意見交換
会を開催し、その内容についてあらゆる機会を通じて、広く市民の皆さまにご説明をしました。多くの意見をいただきました。この制度をご理解とご協力を得て、より有効なごみ減量施策につながるものとなるよう、最終方針を抜粋し、まとめましたのでお知らせいたします。
◇ 有料指定袋の価格及び容量について

 指定袋の価格については、皆様のご意見を踏まえ、定期収集ごみ袋について1リットル袋1円を基本として45リットルを45円、資源ごみは半額、尚少人数家庭の排出状況を踏まえ、定期収集ごみ袋に5リットル、資源ごみ袋に20リットルタイプを新しく設定することになりました。
種  類 透明度 容 量 価 額
定期収集ごみ 半透明 45リットル袋
30リットル袋
10リットル袋
5リットル袋
45円 1袋
30円 1袋
10円 1袋
5円 1袋
資源ごみ
缶・びん・ペットボトル
プラスチック製容器包装
透 明 45リットル袋
30リットル袋
20リットル袋
22円 1袋
15円 1袋
10円 1袋

◎資源ごみである小型金属類については、透明な袋であれば指定しません。

不法投棄への的確な対応について
 皆様のまちの美化への意識は高く、不法投棄の増加を心配するご意見や不法投棄を許さないためのご提案など、多く寄せられています。今後、各まち美化事務所における体制の強化や、市民の皆様との連携により、不法投棄を許さない体制の構築など、皆様の不安を取り除く努力をします。

◇ 不適正排出への的確な対応について
 有料指定袋以外でのごみの排出に対する対策につきましては、まず、ルールの徹底を図る必要があるため、実施前の周知を十分に行い、また、制度実施前にも、市民の皆様の協力もお願いしてマナーの徹底を図り、更に、不適正排出されたごみにつきましては、警告シールを貼付の上、一定期間経過後、各まち美化事務所が回収するとともに、排出状況を反映した指導を徹底します。

◇ 環境美化ボランティア活動への配慮について
 皆様の美化活動を支援するための専用の袋を用意します。有料指定袋制実施を契機として、環境意識が更に高まり『世界市美しいまち』の実現に向けて、今まで以上に美化活動が推進されるよう、取り組みます。

◇ 実施までのスケジュール(予定)
平成18年 4月 全市での説明会実施などのきめの細やかな普及啓発
平成18年 9月 『有料指定袋』(お試し袋)事前に無料配布『ごみ辞典』配布
平成18年10月 『有料指定袋制』実施

紫野保健協議会・紫野学区地域ごみ減量推進会議 会 長 田 邉 照 明

時代祭行列御奉仕とご寄付のお願い

 京都三大祭の1つ, 時代祭は全京都市民の町衆から構成される。平安講社が主催し各学区の輪番制によって運営される伝統ある祭りです。紫野学区は第一社に所属し『延暦文官参朝列』の奉仕にあたります。
 昭和60年にこの大役を学区の先達様皆様のお力によって立派に果たされました。今回、平成20年10月に当番が廻ってまいります。
 当学区と致しましても準備会を構成し、各種団体協議会を中心に運営のための実行委員会を結成していかねばなりません。
 何よりも最重要な問題は、150名からなる行列に要する費用の調達になります。おおよそ350~400万円の資金が必要になると見込まれます。18年度・19年度・20 年度と 3ヵ年掛けて集めることとなります。集める方法は今後、協議を重ねて決めてまいりますが、現在52ヶ町・3000余世帯 学区民の皆様のご奉仕とご協力をお願いするしか方策はありません。
 つきましては、新年度の役員さんも決定されているご町内も多いと存知ますが、ご町内の予算組みにもご考慮いただけるようでしたら、たいへんありがたく思います。詳細は、決まり次第お知らせいたします

平安講社第一社紫野学区
石崎伊佐雄

地域女性会サ−クル紹介

ちぎり絵

曜日・時間  第二・第三月曜日 午後1時半から
会  場   紫野会館



 会員
9名で 井上美奈子先生に色々ご指導していただきながら楽しくちぎり絵をしています。
風景、花、人形さん、干支など制作していますが、きれいに剥げなかったり、手本みたいな色が無かったり色々考えながら少々頭を使いますが出来上がると嬉しいです。紫野まつりの時には展示して皆さまに見てもらいます。
 ちぎり絵の本部から「制作枚数は誰にも負けないわ」とのタイトルの応募があり、紫野ちぎり絵サークルで一番多く作品を制作されている片地さんを井上先生が推薦されました。本部から感謝状が届きましたと先生嬉しそうに片地さんに賞状を渡されました。京都でいくつもの教室があるのに紫野の教室から感謝状をいただかれた片地さんおめでとう。
今年も元気で楽しくちぎり絵を制作したいです。

天ぷらゆで環境を守ろう!

回収拠点が増設されました!

場 所  旧大宮通り北大路下がる西側 朝日湯横
開 始  平成18329日(水)
*使用済天ぷら油が安心な燃料に生まれ変わります。
*回収日は毎月最終水曜日です。ご協力お願いします。
ごみ減量推進会議 会長 田邉照明

新年度役員様の選出と報告のお願い

 紫野学区の皆様には、地域の発展、並びに福祉活動に格別のご尽力とご協力、心よリお礼申し上げます。ご多忙中の中、申し訳ございませんが、新年度を迎えるにあたりご町内の新役員様の選出と名簿の提出を3月31日までにお願い申し上げます。
各種団体協議会 会長 松井正春