QTE9への

Return2 2001.4.21 14:02

下記(Return1)の下顎骨撮影の解答は間違ってると思います。
シュラ−法は顎関節に用いるため、下顎骨撮影とは異なります。下顎骨撮影は下顎骨斜位像を用いるべきです。



Return1 1999.7.23 22:35
当院では、Schuller法で撮影しています。Schuller法では撮影されてみてはいかがでしょうか?
撮影法については、色々な撮影方法のマニュアルが出版されているのでそれを参考にされると良いと思います。
当院での撮影方法を示します。
フィルムサイズ:六切り又はFCR(四切)を使用。FCRの処理は初期状態で登録されているシュラーを選択。画像は2画像出し。
ポジショニング:患者を腹臥位に寝かせます。→検側の外耳孔をカセッテの中心に合わせます。(この時、耳介は内側の畳みます。)→正中矢状面をフィルムに平行にするため、検側と反対側の肩をうかせます。→管球を頭尾方向に25度〜30度打ち下ろしでフィルムセンターに合わせます。→撮影時に開口位で撮影します。
殆ど他の撮影マニュアルと同じことで余り参考にならないかもしれませんが。当院での撮影法を簡単に示しました。



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