◆ 概要
関東における大学の大会は大きく二つあります。
関東学連テニス連盟による大会と関東理工科系大学硬式庭球連盟による
大会です。
関東学連テニス連盟(以下学連)の大会は以下の通り
関東学生テニストーナメント大会(春関)
関東学生テニス選手権大会(夏関)
関東学生テニスリーグ戦
関東理工科系大学硬式庭球連盟の大会は以下の通り
夏の個人トーナメント
理工系リーグ戦
新人戦
東京理科大学は理工系の大学なのでこの二つの団体が主催する大会に
出ることができます。
◆ 部としての戦い
この数ある大会の中で理科大硬式庭球部として最も力が入るのは
関東学生テニスリーグ、そして理工系リーグ戦です。
この二つの大会は9月から10月に行われ、その年の成果が問われます。
このため、この戦いに向けてどこの大学も春から厳しい練習を積んできます。
その戦いのためにもあなたの力を期待しています!
◆ 関東リーグ戦
男子は関東にある大学が一部から七部に順位付けされ、
一部から六部までは6校で上または下の学校と入れ替えをかけて戦います。
そして、七部ではおよそ60校が六部への昇格を目指して、
予選リーグ・本戦トーナメントを戦います。
2019年は四部3位でしたので、今年は3部昇格を目指して活動中です。
女子は一部から四部までは6校で男子と同様入れ替え戦をかけて戦います。
そして、五部では予選リーグ・本戦トーナメントを戦います。
現在は五部ですが、昨年は予選リーグを突破して本戦トーナメントに進み
五部13位という結果でした。今年は四部昇格を目指しています。
2020年は、コロナウイルスの影響で、試合は行われませんでした。
◆ 理工系リーグ戦
男子は過去、理科大硬式庭球部は三連覇という偉業を達成しました。
昨年は一部準優勝に終わり、優勝を目指して頑張っています。
女子は、一昨年に続き一部優勝を連覇しました。
今年も、男子・女子アベック優勝を目指しています。
◆ 個人の戦い
個人戦は自分の力を試す場所です。
関東学連テニス連盟主催では関東学生テニストーナメント大会(春関)、
関東学生テニス選手権大会(夏関)、新進戦等の試合があります。
そこでは、上部校のレギュラーに当たることもあり勝ち上がるには
かなりの実力が必要とされます。
過去、本学でも関東学生、インカレ選手もいます。
練習次第で夢ではありません、目標を高くして目指しましょう。
関東理工科系大学硬式庭球連盟主催では夏の個人トーナメント、新人戦等の
試合があります。
理工系の試合は腕に自信がある者にとっては勝ち上がるチャンスです。
そして、大学からテニスを始めた者にとっても絶好の腕試しの場になります。
過去、本学でも優勝者が何名もいて実績を残しています。