トウジュロ (Trachycarpus wagnerianus) ヤシ科 中国
ソテツ (Cycus revoluta Thunb.) ソテツ科 日本(九〜琉)
チャボトウジュロ (Chamaerops humile L.) ヤシ科 地中海沿岸
センジュラン (Yucca aioiforia L.) リュウゼツラン科 北アメリカ南部
ニュートンのリンゴ
ヒマラヤスギ (Cedrus deodara G. Don) マツ科 アフガニスタン、ヒマラヤ
イチョウ Ginkgo biloba L.
ユリノキ
スズカケノキ Platanus orientalis
シマサルスベリ Lagerstoroemia subcostata Koehne ミソハギ科 日本(屋久島〜琉)、中国、台湾
ウルムス プロセア Ulmus prosea Salisb. ニレ科 ヨーロッパ
オキナヤシ
メタセコイア属は、北半球の第3紀層から出る化石や遺体植物の研究の結果、三木茂博士により1941(昭和16年)に発表された化石属であった。発表当時は約100万年に絶滅したものと考えられていたが、1945(昭和20)年に中国湖北・四川の省境付近で現生種が発見され、「生きた化石」として反響を呼んだ。
1947(昭和22)年にこの植物の種子がアメリカの調査隊によって現地で採集され、日本に初めて送られてきた。
この種子は1949(昭和24)年3月東京で播種され、そのうちの1本をもとに挿木によって増殖したのがこの林(平成10年6月現在24本)である。
メタセコイア(アケボノスギ) Metasequoia glyptostroboides Hu et Cheng
セコイアメスギ (Sequoia sempervirens) Coast Redwood スギ科 北アメリカ
ヒマラヤゴヨウ (Pinus wallichiana ) マツ科 アフガニスタン、ヒマラヤ、ブータン
マルバチシャノキ (Ehretia dicksonii Hance ) ムラサキ科 本州(安房以西)〜琉球、台湾、中国
イタリアヤマナラシ (Populus nigra ) ヤナギ科 ヨーロッパ
ギンヨウボダイジュ (Tilia tomentosa Moench ) シナノキ科 ヨーロッパ−西アジア