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森林・林業・林産業活性化長野県民集会


趣旨  
地球環境の保全が国際的に叫ばれているなかで、森林の果たす公益的機能の発揮に向けた国民の期待と関心が次第に高まっています。
このような背景から、国においては林野三法が制定され、民有林・国有林一体となった流域管理システムの確立、労働力確保のの推進等の諸政策がが決定されました。
しかし、国の森林・林業・林産業に対する財政措置は十分とはいえず、更に第一次産業全体への施策の遅れから、都市部と山村部との所得格差が生まれ、農山村の格差過疎化・高齢化が進み、林業労働力が減少するなど、国民生活にとって欠くことのできない森林を維持・造成していくことが、きわめて困難な状況となっています。
こうした現状を打開するため、地方自治体議員(林活議連)・林業関係団体・労働団体が共同行動を実施することとし、幅広い県民の理解と、積極的な森林・林業・林産業に対する施策の展開を求めて集会を開催します。


主催団体
森林・林業・林産業活性化促進議員連盟長野県連絡会議(会長:浜 万亀彦)
長 野 県 林 業 団 体 協 議 会(会長:大日向 英雄)
日本労働組合総連合会長野県連合会 (会長:市川 隆司)

日時 1997年4月19日(土)   13:30−16:30

場所 長野市南長野  長野県庁 「講堂」

規模 約500名 

次第 主催者あいさつ
    来賓あいさつ
    現場からの報告
    記念講演  講師 小澤普照  演題「山村・林業の再生をいかにして図るか」
    集 会 決 議

実行委員会代表及び事務局担当
代表委員  浜 万亀彦、大日向 英雄、市川 隆司
事務局担当  森 司朗(林活県連絡会議幹事長)、渡部 寶(県林業団体協議会事務局長)、保科 正之(連合長野事務局長)


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