東濃ヒノキのニュー産直住宅システム


岐阜県(東濃桧、長良杉)の産直住宅の実績


岐阜県産直住宅協議会のパンフレットによれば最近11年間で21の都府県に2万戸の産直住宅の建設実績があり、全国随一であるということです。
このことは良質な木材を使用した、がっちりと太い軸組住宅を伝統に培われた高い技術・技能により建築供給すること、同時にアフターケアの良さなどと相まって実現したものであると考えられます。


エンドユーザーに顔が見える産直住宅(岐阜県産直が実行してきたこと)



施主とともに、ふるさと祭り



施主さんに提供される銘柄材「東濃桧」の市場視察



産直住宅相談会 マーサー21



木造軸組工法の「上棟」風景


ニュー産直方式について都市と産地の話し合い 東京ウッディランド



産直住宅構造見学会



飛騨の匠の大工養成の夏期セミナー
5泊6日の日程、県下4個所で毎年実施、全国募集方式
問い合わせ先は岐阜県庁林産振興課まで
TEL 058-272-1111 内線2863



大工養成夏期セミナー



大黒柱、保証書(一定条件あり)の贈呈


新たな方向を求めて(ニュー産直システムの構築)


今までのすぐれた実績を踏まえ、さらに良質な住宅を広く供給しようというのが、ニュー産直システムです。 このシステムは現在、検討段階にありますが方向としては岐阜県の地域の工務店等と東京地域、神戸など関西地域の都市部の工務店等とのより良い連携を目指すものであり、双方の長所を活かした方式が一日も早く実現し、健康でアフターケアの行き届いた住まいづくりが進むことを期待しています。

 これまでの具体的な動きとしては平成10年の秋に関東・関西の都市サイドの工務店メンバーが「東濃ヒノキの里」に招待され、原木市場、製材所、プレカット工場、グルーラム工場などでの現地研修会や意見交換会が行われました。



都市側メンバーによる現地研修会記念撮影



グルーラム工場視察場面


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