サプライズパワーに会ってきました♪

2003年12月9〜10日
北海道浦河・斎藤牧場さん(サプの生まれ故郷)
北海道門別・高橋牧場トレーニングセンターさん

斎藤牧場さん (12月9日)


   シノブモチズリ
サプに会えればいい、となんと1泊(^^;
日高で1泊はもったいない気もしましたが。
まず、斎藤牧場さんへ。
今年5月にお伺いして、こんなに早く
再びお伺いできるとは思いませんでした。

シノブは今年は受胎しなかったそうです。
ボクくんが生まれた時、寝てるボクくんを
鼻づらでつついてわざわざ起こしたり、
かわいくて仕方ないというような仕草をする
シノブを見て「今までこんなことした事なかった
のに。年とって出来た仔はかわいいのかね。
もしかして今年が最後の仔だったりして」
というナツエさんの言葉が思い出されます。

こんにちわ、ボクくん。

ボクくん
5月に産まれたシノブの当歳。
父はタイキシャーロック

ボクくん
大きくなりました♪
12月ですが、まだ雪はほとんど降ってない
そうです。
白老でちょっと積もったくらいだそうです。
雪景色を期待してたのですが、ちょっと
早かったです。
札幌はけっこう降ってましたが。
浦河はまだ。晴れたり曇ったり。ちらほら小雪
が舞いました。
5月に斎藤牧場さんで会ったゼンタくんです。
門別競馬場に入厩しました。
廣森厩舎さんです。応援してくださいね♪

高橋牧場トレーニングセンター (12月10日)


高橋牧場トレーニングセンターさん。
サプはこちらで、のんびり過ごしています。

門別競馬場のお隣です。
サプと弟のゼンタがすぐお隣にいるなんて
不思議な感じです(^^)

サプ、元気です。
サプの蹄は、右前の状態がひどく
蹄がポロっと欠けたりしてたそうですが
現在、サプのためだけに装蹄師さんに
来ていただいてるほど、治療に専念して
くださってるそうです。
種牡馬として異常がないか検査したばかりで
異常がなければ
春にはパパになれるそうです。
1〜2頭種付けして様子を見るそうです。
馬主さまにとって、サプは思い入れのある馬
なので、余生はのんびり暮らせるようにと
考えてくださっており、馬主さまやファンが
いつでも会いに来れるようにしてほしいと
言われてるそうです。

場長さんが丁寧に説明してくださり
安心と感激に お話の途中で大泣きしてしまい
ました。お恥ずかしい・・・(^^;

感激の再会っ。
サプです、間違いなくサプです(涙)
サプ、優しい顔になってます。
この表情を見たら、どんな扱いをして
いただいてるか、すぐわかりました。
穏やかにのんびり過ごせているのですね。

カメラを向けると、もぞもぞ動くサプに
「ぷっ(笑)。カメラに向かってポーズ
とってる」と担当の方が笑ってました。
嬉しい〜っ。

しばらく立たせっぱなしだったので、
ご飯おねだりポーズ?かわいい。

担当の方が「すごく頭がいいです。無駄な動きは
一切しない」
とおっしゃってました。
蹄の状態を自分でわかってるのかな?

蹄に負担がかかるため、ダイエット中のサプ。
カロリーが高いものはダメで、りんごもダメだそう
です。
蹄が治ったら、どっさり送るからね。
まだ540キロあるそうです。
現役時代並ですね(^^;

サプに会えて、元気な姿を見れて、幸せにのんびり過ごしてる姿を見て
とても感激しました。
帰りの飛行機も、空港からのバスの車内も、サプの様子を思い出しては嬉しくて泣き
場長さんのお話を思い出しては、感激して泣き、目を真っ赤にして泣きながら帰りました。
通行人に「なんだべ、あの人」って目で見られつつ(^^;
また会いに行きますっ。

 

                             
                         サプのうまやに戻る