沖縄県 慶良間(ケラマ)諸島 座間味島
2002年6月26〜29日

またまた行ってまいりました、沖縄の離島。
のんびりしてきました(^^)

                       座間味の海
沖縄の離島は、マリンスポーツがメイン。
今回はビーチダイビングを体験。
浜辺でタンクを背負って のそのそと歩き、
海へ入って行きます。

体験ダイビングとはいえ、たいていは
船でポイントへ行き、船上で準備して
そのままドボンと潜るという感じだったで、
タンクを背負って歩くとはっ。
重いですよ〜。タンクだけで 14kgあります。
その他にも、腰に重りも巻くんです。
自分の頭上に海面がゆらめいてます。
何度見ても幻想的です。
ライセンスを持っていない人でもOKの
体験ダイビングなので連れて行ってくれる水深は、
3〜5mくらいでしょうか。
晴れて 太陽の光が入ると入らないとじゃ、
海中の雰囲気が全然違います。

この日は、昼まで曇って、スコールも降った
のですが、午後から晴れてきたのでラッキーでした。
カラフルな魚がいっぱい。

←横縞(縦じゃないですよん)のお魚。
  頭を上にして、模様を見ます。
ダイビングをしなくても、シュノーケリングでプカプカ
浮いてるだけでも充分、魚とサンゴが見えます。
売店で売ってる「魚肉ソーセージ」をちぎって
あげると、魚が食べに、手元まで寄ってきます。
魚がたくさんいるので、シュノーケリングに最適な
古座間味ビーチ
干潮時には、浜から数メートルのところに
珊瑚礁があるので、簡単に泳いでいけます。

←写真の、波打ち際に黒く見えてるのは、珊瑚礁です。
水面に浮いてると、もう、ひざがぶつかって
しまうほど、海面すれすれに珊瑚礁が…。
ぶつかって折らないように気をつけましょう。
足ヒレに要注意。気が付かないうちに蹴って
いるかも。
                  海の危険な生物 (…という冊子に載ってました)
      危険な生物とありますが、むやみに触ったり、脅かしたりしなければ襲ってこない
        生物も多いです。驚いてパニックにならないようにしましょう。
クロガシラウミヘビ

頭部は小さく、体は細長い。毒性は強い。
珊瑚礁域の砂地に生息。

干潮時のため、浜から ほんとにすぐの珊瑚礁で発見。
びっくりしました。しかも、2匹いた…(大汗)
わかりづらいですが、なんと「うつぼ」です。

珊瑚礁域の浅い海域に生息。正確はおとなしい
ですが、驚かすと攻撃してきます。

やはり 浅くなった岩場の、穴から顔を出してました。

ダツ類

口がとんがってるので危ないですが、襲ってくる
わけではなかったです。
表層で泳いでいるため、珊瑚をみようと 下ばかりを見てると
気が付きません。水面すれすれをスイスイ泳いでます。
                       島内の様子
座間味港

台風も来ておらず、
那覇−阿嘉島−座間味島を結ぶフェリーや
高速船も、欠航しないで無事に運行。
車の下で、のんびりお昼寝。
けっこう、飼われてる猫や犬を見かけました。
ヤモリ

家の守り神なので、そまつに扱わないように
してくださいね(^^)
鳴き声は、鳥みたい。「けけけけけ」と鳴きます。
浜にたくさん咲いてました。
白い砂浜がきれいです。
波打ち際には、珊瑚のかけら(死骸)がたくさん。
裸足では、かなり痛いです。
そのなかに、綺麗な貝がたくさん落ちてます。
お店で売ってるようなものも、普通に落ちてて
驚きます。
チシ展望台から見た風景。

なんと、ここからウミガメが沖へ泳いでいくのが見れました!
黒く見えたので、
青ウミガメだったようです。
写真左下から、岩の右側へ泳いで行きました。
すんごい速くてびっくりしました。
島に住んで1年の ホテルの従業員さんに話したら、「先日
奇跡的に足跡を写真を撮れたのに、泳いでるのを見たん
ですか!?」と驚かれました。
ラッキーでした♪


左: 釣りのルアーをイメージした(らしい。笑)キーホルダー
右: ブレスレッド
ガラス体験工房
ホテル・シラハマアイランズリゾート前の敷地に
小さなプレハブが。工房というより、
友達の部屋にきたみたいな感じ。
吹きガラスではなく、ガラスを好みの大きさ・形に切って
1時間半でできました。それを焼いてもらいます。
1日で出来あがります。今日、帰っちゃう…という人には
郵送もしてくれます。

キーホルダーやひもは付けてくれました。
5cm四方くらいの紙の上に、4つまでつくれます。
紙いっぱいのもの1つでもOK。費用は2000円。安いっ。
                         沖釣り体験
船で沖まで出て、釣りをしました。
エサは
サンマの切り身でした。
船が流されないように海底へ沈める重りを「アンカー」
というのですが、深くて底まで届かないので、
今回は
「パラシュートアンカー」を使ってました。
その名の通り、パラシュート状になっていて、
海中で広がるように海へ。海底には届かないので、
当然流されますが、そのパラシュートを基点に、
船が潮の流れに対して平行に向きます。
船は、横からの力(波や風)に弱いので、横から波を受けて
大きく揺れる、ということは避けられます(^^)

流されるので、ここポイントだべって、とこでは、けっこう
お魚が釣れました。といっても
カワハギとか…。ポイントを
流れ過ぎると、ぱたっと釣れなくなりました(^^;;
1本、食べられるサイズのが釣れたので、ホテルで
夕食
焼き魚にして出してくれました。白い色の魚で、白身で
おいしかったですよ。
関東では、けっこうフグのちっちゃいのを港とかで
見ますが、こちらはハリセンボンでした。