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〒194-0041 東京都町田市玉川学園7-1-9 細野ビル1F
当店ではお客様の肌質と髪質に適したカラーをするために数社のブランドを取り扱っております。100%安全なヘアカラーはありません。それぞれのもつ特性とマイナス面を熟慮しお客様にとってより安全な方法でのご提案をさせていただきます。ジアミンアレルギーの方へは酸化染毛タイプ、自然ハーブタイプ、マニキュアタイプの3パターンのカラー剤をご用意しております。
それぞれ異なるリスクも控えております。
酸化染毛タイプでの主成分色素はHC染料と塩基系色素であり2001年からの使用緩和であるため有害性のデータが単に実証されていないだけの可能性もあり、酸化染毛おしゃれ染めタイプの主成分色素であるアゾ染料は体内に取り込まれるとアミン分質を生成してしまうデータも報告されはじめています。酸化染毛タイプはメラニン漂白を行う過酸化水素を使用しますので肌を殺菌消毒する刺激が生じます。
マニュキュアタイプでは主成分色素が石油由来タール色素(旧指定成分、多くは食品添加物として使用)と合成界面活性剤を含むヘアマニキュアは地肌にはつけずに塗るため、肌への影響は安全だと言われていますが仮に地肌から取り込まれていれば人体へはリスクのある有害物質です。○色○号と表示されているこのタール色素もキューティクルの分解、開鎖は行われております。 これらのカラー剤は医薬部外品と化粧品の2つのカテゴリーに分けられます。どちらも全成分の表示義務があるのですが化粧品登録製品は体内までは浸透しないという前提であるため人体への有害性までは検証しておりません、したがって化粧品登録に関しては成分表示が義務となっているだけであり成分確認の義務はありません。シャンプーの度に色素が頭皮に付着していきアレルギーが出始めてしまったお客様も増えてきております。
主成分色素がローソニアとタンニンの結合である最も安全といわれている100%ヘナ、こちらも2001年に雑貨品目から化粧品となっています。その殆どがインドからの輸入なのですが密封袋づめの状態で入国した製品に日本語成分表示シールを貼り付けているため内部成分分析をできる輸入業者は少ないようです。ピクラミン酸やブリリアンドグリーンなどの有害物質も粉末混入されている製品を私たち美容師すらわからずに使用していたケースが多くありました。そういったことから当店での天然ハーブ染めは厚生労働省による確認義務のある医薬部外品であり国内製造・生産の香草カラーを推奨させていただいております。しかしこちらの製品は少量のジアミンを使用しております。この少量のジアミン含有量はメーカーの企業秘密であるということで施術技術者である私たち美容師にさえ公表してもらえないこと、その点には一抹の不安を感じております。これらの不安要素をふまえてつつ、お客様にとって今後のリスクが最小限であり安心してヘアカラーを続けていただくための最善な施術方法をプロデュースさせてただきます。
ジアミンとアレルギーについて
カラー2剤(過酸化水素水)は1剤の発色のための起爆剤としての役割です。脱色率を濃度でのコントロールすることだけがダーメージの軽減方法でした。酸化染毛による酸化重合はフリーラジカル(活性酸素)を生成します。このフリーラジカルは毛母細胞の周りにある色素を生成する細胞(メラノサイト)を攻撃して破壊してしまいます。これにより白髪を染めているはずなのに黒髪をつくる細胞を壊してしまう悪循環を行ってきました。このたび当店で導入を始めた゛オキシロン゛には育毛効果・抗炎症のある吾亦紅(バラ科)とメラノサイトを活性化するホップエキス(アサ科・つる性多年草)がも入っておりこの組合せでフリーラジカルを抑制します。その他、保湿剤成分として優れているシアバターも入っています。また、従来のオキシは石油系界面活性剤が使用されていますがこのオキシロンは石鹸系界面活性剤を使用していますので頭皮に対し低刺激で安全性も究めて高いです。
より安全なヘアカラーをご提供できるよう様傾倒していきます。
フリーラジカルが引き起こす抜け毛のメカニズム
自然に生きる。自然で生きる.
生命と美と自然環境の創造。
プレパレーションにこだわるサロン必至のケミカリーアイテムのトップブランドです。
有効成分を”配合”という簡素化で収めず、それぞれのアイテムをオペレーションで組合せることにより最大限に特性を発揮します。
天然微量ミネラル水”アクアペディア”は人間の体内には生命にかかせないミネラルが存在しています。ミネラルは"水"を媒体とし水の中で溶かされて初めて効力を発揮します。
天然成分でありながら、保湿、還元力、界面活性、抗酸化作用効力を水自身に十分に持たせたることにより毛髪や頭皮を快適なコンデションにします。
ミネラルと天然補修成分をその中に溶存させ自然成分からなるアクアぺディアはペーハー5.5と8.5の2種類をオペレーションで使い分けることにより幅広いメセナアイテム(アミノ酸ケラチン、セラミド、コラーゲン)成分を髪の内側芯まで届けて定着させます。パーマ・カラーでのハリ・艶や・コシのある仕上がりと持続性を発揮させるためにはそれぞれの製品の特徴とケミストリーをしっかり理解することとなります
http://mesena.co.jp/
パーマ・カラーのアルカリ剤施術終了後はPh8程度に傾きます。最大の痛みの原因は毛髪内部の残留アルカリです。当店では全てのアルカリ施術に対しては分子量をナノ化した高濃度酸性アミノ酸(Ph4.7)水溶液を使用することにより毛髪の状態を等電店に戻します。酸性アミノ酸は(+)イオンの性質です。アルカリ剤によって(-)イオンに電位した毛髪内部を界面活性剤を使用することなくベストコンデションに戻します。空気酸化に頼らないパーマの「きれいなカール」の持続、カラーではキューティクルを閉めることにより間充物質の流出をふせぎ色持ちを持続させます。
フルリクライニングによる腰痛の負担、頭を倒すことによるめまい、頭痛といった快適なはずのシャンプータイムが負担になっているというお客様が意外と多いです。そのようなお客様のニーズにお応え出来るよう従来のリア式シャンプータイプをより改良された新タイプタカラベルモントRSVを導入しました。当店では2タイプのシャンプー台を使い分けてお客様に負担なく快適にお過ごしいただけるよう努めております。
そんなイルミナカラーとは?
ドイツ発祥のメーカー・ウエラプロフェツショナルズのサロン専用のカラー剤です。 ウエラには144色のラインナップを揃えているコレストンパーフェクトというカラー剤が主軸商品となっています。2015年9月にハイクラスの別ブランドとしてイルミナカラーが登場しました。
イルミナカラーに出来てコレストンカラーでは出来ないことは?
硬く見えがちな髪をやわらかく見せるために明清色〜中間色までとカラートーンを厳選することによりフィールドをしぼりこんでいます。
通常のカラーでは脱色によってメラニン色素を取り除きカラー剤の染着を同時工程で行いますが明るさの幅を広くもつイルミナカラーはメラニンを取り除く負担を少なくし髪1本1本の明るさを引き立てることができます。
髪の透明度を高めるため色づくりのベースをブルーからバイオレットまでに設定しています。
毛髪に存在している銅イオンがカラー剤と化学反応をおこしキューティクルの損傷の原因となっていました。イルミナカラーではこの銅イオンを包み込むことでキューティクルの損傷を抑え、これまでは出せなかった光に反射する輝きと艶のあるキューティクルをつくり、やわらかな発色を実現しました。
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