モーリス・ユトリロ協会
Association Maurice Utrillo
BP 58 93380 Pierrefitte-sur-Seine France
TEL; 33 1 48 21 68 58
e-mail: m.utrillo0610@orange.fr
公式サイト http://www.utrillo.com
モーリス・ユトリロ協会
1963年に、ユトリロの未亡人リュシー・ヴァロールにより設立。
未亡人が亡くなった後は、ジャン・ファブリス氏がその意思を次いで協会の活動を維持。
1995年から本年3月までは、パリ郊外サノワ市にあるユトリロ美術館内に事務所がありましたが、
現在は同じパリ郊外のピエールフィット市に移転。
モーリス・ユトリロ協会会長; ジャン・ファブリス
ファブリス氏がまだ若く、ラジオのレポーターをしていた時に、リュシー・ヴァロール取材に行く機会がありました。
彼はリュシーを取材するうちに、ユトリロの生涯と作品に傾倒し、年老いたリュシーの面倒をみるようになりました。
そして、リュシーが亡くなる際に彼女からユトリロの著作権を譲られたのです。
その後ファブリス氏は苦労をしてユトリロの作品を守る努力を続けました。
著作権を継承できる権利を有するのは、当時の法律ではその親族だけだったのです。
しかし、彼の長年の業績が国から認められ、血縁者以外では初めての正式な著作権継承者として
認められたのです。
また、彼は道徳的著作権所有者としても正式に認められています。
道徳的著作権とは、ユトリロの作品を冒瀆する行為に対して訴えをおこすことができる権利です。
例えばユトリロの作品にペンキを塗ったり、作品を上下逆に展示したりした場合、彼は権利を行使することができます。
モーリス・ユトリロ協会の活動
1.世界中にあるユトリロ作品につての鑑定を行っています。
日本からも多くの要請があるようですが、鑑定をお願いする場合は、下記の要領で行います。
A.作品のカラー紙焼き写真(スナップ写真は付加)、作品サイズ、技法、来歴をモーリス・ユトリロ協会に送る。
その際に手数料として75ユーロが必要。
B.その結果、真作である可能性が高い場合は、作品のカラーポジと 18 x 24 cm のモノクロ写真2枚を
モーリス・ユトリロ協会に郵送する。
C.真作と認められた場合は、モーリス・ユトリロ協会に2,000ユーロを送金し、鑑定書を発行してもらう。
2.世界中で売買されている贋作を見つけ、抗議をする。
3.世界中で発行される印刷物への複製許可申請を受け、申請を出すかどうか判断する。
4.ユトリロ関連資料の収集。
*ピエールフィットへ行くには、RER D線に乗り Pierrefitte-Steins で下車。北駅(Gare du Nord)より3つ目の駅。
お問い合わせは、IS ART イズ アートまで。
イズ アートのページへ