「マンドリン」という楽器をご存知でしょうか?高木ブーが弾いている楽器ではありません。木琴のような形の楽器のことでもありません。下水の掃除のために、人が出入りできるように設けられた穴のことでもありません。っていうか、誰も間違えんって...
そんなこんなで、大学の時に始めて以来、曲がりなりにも続いている「マンドリン」について少し紹介したいと思います。
1.マンドリンの説明 |
マンドリンの構造を一言で説明すると、半球状の胴体と、4対8本の弦で構成されている楽器です。(写真参照) |
画像提供 :いのうえ とも君
2.マンドリンの音の 出し方 |
それでは楽器を叩いてみましょう。コーン、という乾いた響きの良い音が(だから違うっちゅうねん。)←本当にやらないで下さい。冗談ですので。(^^; 「ピック」という爪のようなものを使います。バンドのエレキギターとかでも使っていますね。(厳密に言うと、材質が違いますが)楽器を抱えて固定し、ピックを右手に持って、1対になっている2本の弦を一度に弾くことによって、音を出します。 |
3.マンドリンオーケストラについて |
人数にもよりますが、マンドリンの合奏では次のような楽器が使われます。マンドリン、マンドラ、マンドロンチェロ、マンドローネ、コントラバス、クラシックギターなど。 ちなみに楽器の大きさは、マンドリン<マンドラ<マンドロンチェロ<マンドローネとなります。(多少脚色有り。) 楽器の大きい方が、より低音を担当します。 尚、マンドリンは、1stマンドリンと2ndマンドリンに分かれて、メロディーとハーモニーを構成することが多いです。 |
ウクレレ Famous FU-200 日本製 楽器屋さんでいろいろ試奏させてもらっていた時に、優しい音が気に入ったのと、店員さんが美人だったので思わず見栄を張ってしまい、購入(笑) |
G | C | D |
上の写真の様に、G・C・Dの3種類のコードを適当に組み合わせて弾いてみましょう。
それとなく曲のように聞こえると思います。(爆)