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真珠貝養殖筏の並ぶ朝の英虞(アゴ)湾
09.03.16 伊勢志摩 合歓の郷東展望台で撮影






道外旅行






伊勢神宮と南紀の名勝



富士を見て飛ぶ 09/03/15〜17の2泊3日で航空機利用の「伊勢詣で南紀の名勝を巡るツアー」に参加した。伊勢神宮は観光地化していて、抱いていた荘厳な佇まいと敬虔な祈りの場のイメージは無かったが、南紀の名勝地は、世界遺産の目白押しで期待に違わず、味覚も北海道では先ず食が不可能な幻の魚「くえ(九絵)の本会席」が賞味出来て想い出多い旅になった。






伊勢神宮



◎ 内 宮


御正宮
御 正 宮


休日と在って神前には参詣者の長い行列が出来ていて、
古代様式の神明造りの茅葺き屋根が見えただけだった。
行列した人の後頭部を拝むように後方から手を合わせた。


火除け橋 参道
火除け橋 参 道
昔人の考えた防火施設の一つ 千古の面影を残し老杉が繁る


五十鈴川手洗場 神楽殿
五十鈴川手洗場 神楽殿
参拝する前に心身を清める場所 ご祈祷のお神楽を行う御殿



◎ 外 宮(豊受大神宮)


御正宮
御 正 宮


天照大神の食事を司る神の豊受大神を祀り
衣食住をはじめあらゆる産業の守り神である。
社殿は内宮と同じ神明造り様式である。


火除け橋 参道清盛楠
火除け橋 参道清盛楠
内宮と同じ防火施設の一つ 参道を威圧している老大木



◎ おかげ横丁


賑わう街 赤福本店
賑わう街 赤福本店
「赤福」300年の商いはお伊勢さんの「おかげ」と 江戸末期〜明治初期に流行の「おかげ参り」の二つが町名の由来
平成五年夏に誕生し多」町で51店が軒を連ねる
内宮の門前町「おはらい町」で創業以来約300年の老舗
賞味期限改ざんの汚点を残すが信頼を取り戻して繁盛



南紀の名勝


夏みかん 三重県から和歌山県に掛けて、世界遺産に登録された霊場や景勝地が目白押しである。
養殖真珠のメッカがあり、松阪牛、幻の魚「くえ(九絵)」を初めとする魚類等・蜜柑類等の農産物も豊富な味覚の宝庫でもある。蜜柑類はバスの立ち寄るところ何処でも安く販売しているのでバス移動中の間食で堪能した






◎ 英虞(あご)湾


日の出 真珠貝養殖筏
日の出 真珠貝養殖筏
ホテルが設置した展望台からの絶景 リアス式海岸と真珠筏浮かぶ湾内は美しい



◎ 熊野古道 大門坂



木立と石段の道
木立と石段の道


霊地那智山への入り口であり、熊野信仰の最後のお社熊野那智大社への入り口でもあり、古代の人々が京都から往復一ヵ月かけてお参りした最後の難所と言われている所である。


入り口部の鳥居 夫婦杉
入り口部の鳥居 夫婦杉
近くには往年を偲ぶ宿場跡関所跡がある 樹齢800年 幹廻り8.5mの老木



◎ 那智の滝


御滝
御 滝


那智山を流れる渓流には48本の滝があり、その内の一の滝を一般に「那智の滝」と呼ぶ。落差133mを一気に落ちる滝は日本名瀑のひとつ。
滝そのものが瀑下にある飛滝神社のご神体で、神社のお滝拝所から見る滝は凄い迫力である。


お滝拝所 飛滝神社
お滝拝所 飛滝神社
正面に滝を見上げる位置にあり、参拝者は護摩木を購入して焚き健康と長寿を祈る 滝の瀑下で滝をご神体に祀る神社。滝壺にはここで拝観料を納めないと行けない



◎ 那智山


熊野那智大社
熊野那智大社


世界遺産登録の紀伊山地の霊場の一つである熊野三山は本宮・新宮・熊野那智大社と青岸渡寺・補陀洛山寺で構成されている。
熊野那智大社は国の天然記念物 那智原生林の中にあり、参詣道467段の急勾配が参詣者に修行を強いる。
仁徳天皇五年那智の滝より社殿をこの地に移し、夫須美大神を祀られたのが「熊野那智大社」の起こりである


参拝道第一鳥居 参拝道の石段
参拝道第一鳥居 参拝道の石段
朱塗りの鳥居を潜ると敬虔な参拝者になる 終わりは未だかの467段で良い修行である


青岸渡寺 三重の塔と那智の滝
青岸渡寺 三重の塔と那智の滝
熊野那智大社右奥にあり西国三十三ヵ所の第一番札所で南紀最古の重文指定、大正十三年に修理 三重の塔には飛滝権現本地千手観音が安置されている他、有名画伯の壁画がある 青岸渡寺境内の見晴台から見る幻想的な風景



◎ 橋杭岩と白浜海岸


橋杭岩 白浜千畳敷
橋杭岩 白浜千畳敷
串本町北東端の海岸から大島まで約700mにわたって続く大小40余りの奇岩群 瀬戸崎の先端から海に向かって突き出した大岩盤で畳を千枚敷いたような景観


白浜三段壁 三段壁の洞窟
白浜三段壁 三段壁の洞窟
50〜60mの直立した絶壁が2kmも続く、ここから漁師が舟や魚を探したことから見壇と呼ばれ、転じて三段壁になったと言う 三段壁をEVで地下36mまで下りると岩壁の色が多彩な洞窟があり、熊野水軍の船隠し洞窟だったと言う



◎ 幻の魚を食す


くえ(九絵)の会席膳
くえ(九絵)の会席膳


計画段階では松阪牛のスキヤキを堪能したいと考えていたが、オプションで「くえ(九絵)のフルコースランチ」があり、札幌では先ず食せないものなので迷わずこれに決めた。


くえの薄造り 会席のメニュー
くえの薄造り 会席の献立表
コリコリとした歯触りで淡泊な味だ 和紙に認められた献立に豪華な気分




中尊寺・松島&仙台市内



紅梅(塩釜神社)3/20〜24に太平洋ふぇりーの伊勢神宮参拝ツアーに参加したのだが、仙台港で前途の大時化に6時間以上の出港延期となり、参拝の時間が取れず計画を変更、仙台港で下船、「中尊寺・松島&仙台市内」の観光をして23日に帰宅した。
中尊寺は50有余年前以来、松島瑞巌寺は郷里菩提寺本山参拝と、それなりに意義のある観光が出来た。






◎ 太平洋ふぇりーの船


* 往 路


苫小牧港のきたかみ きたかみ・船内の通路
きたかみ(苫小牧港) きたかみ・船内の通路
でっかい、長さは192.5mとか 豪華、ソフアで太平洋を楽しめる
* 復 路


苫小牧港のきそ きそ・B寝台
きそ(苫小牧港) きそ・B寝台
一番新しい船、全長199.9m 一区画TV付一段ベット4、プライバシーは確保


◎ 仙台市内観光


伊達政宗騎馬像
伊達政宗騎馬像


石垣と隅櫓(再建)のみの仙台(青葉)城趾で観光の目玉
天下取りの野望に燃えている正宗の勇姿なのかと思う


ニッカウイスキー工場 かまぼこの鐘崎
ニッカウイスキー仙台工場 かまぼこの有名店 鐘崎
北海道余市の工場に続く、
第二の蒸留所として建設された。
名産笹かまぼこの製造と販売では、
市内でトップ級を誇る有名店


◎ 厳美渓(一関市)


名勝厳美渓渓谷 名物空飛ぶ団子
名勝厳美渓の渓谷 名物の空飛ぶ団子
岩手県一関市を流れる磐井川の渓谷
四季折々の景観が見事な名勝
向かいの崖上の店と渓谷の四阿をケーブルで結び
串団子が販売されていて空飛ぶ団子の名で名物に


◎ 中尊寺(岩手県平泉町)


本堂
本 堂


天台宗東北大本山でご本尊は阿弥陀如来
内陣には伝教大師最澄以来の不滅の法灯が灯る


月見坂入り口 表参道杉並木
表参道月見坂入り口 表参道の杉並木
緩い上り坂で本堂を始め幾つものお堂が建ち並ぶ 長い年月を経た杉並木は荘厳でさえある


金色堂 鐘楼
金色堂 鐘 楼
天治元年(1124)造立創建当初唯一の遺構
皆金色の阿弥陀堂は当覆堂内に安置(撮禁)
除夜の鐘をTVで中継された事もある古楼


◎ 松 島


* 瑞巌寺


本堂
本 堂(方丈)


京都・根来の大工衆で慶長14年(1609)完成の国宝
上段の間の造作や長谷川等胤の襖絵等が拝観できる(撮禁)


中門 庫裡
中 門 庫 裡
重厚な造りで威厳のある門 重要文化財 禅宗寺院の台所で妻飾りの彫刻や
白壁と木組みのコントラストが美しい国宝



* 円通院


三慧殿
三慧殿


正保三年(1646)建造の国指定重要文化財
夭折した正宗の嫡孫光宗像を祀る当時の伊達藩秘蔵の霊屋


本堂 石庭
本堂 大悲亭 石庭 雲外天地の庭
光宗の江戸納涼の亭で愛息早逝を悼み二代藩主忠宗が正保四年(1647)解体移築したもの 小堀遠州作と伝わる前庭との相乗効果で禅寺らしい佇まいである 松島湾実在の七福神の島を仏の庭として表した天の庭といのちを意味した三宝の庭を地の庭としていて 松島湾は白砂で周囲の山々を苔で表し天と地は掛け橋の天水橋で結ばれている


* 松島海岸


五大堂と透かし橋
五大堂と透かし橋


大同二年(807)坂上田村麻呂が毘沙門天を祀ったのが始まりという松島のシンボル的観光スポットで 宝形造りの堂が立つ小島に透かし橋と呼ぶ朱塗りの橋が架かった景観が素晴らしい


福浦橋と福浦島 波間に浮かぶ小島
福浦橋と福浦島 波間に浮かぶ小島
海上を長い朱塗りの橋が小島に向かって延びる風景には洋画の趣がある 260余島が点在する松島で島群の風景も絶景だが青い波間に浮かぶ小島も捨てがたい




磐梯高原の湖沼



ソメイヨシノ(大鏡閣庭) 08年5末〜6初、母の13回忌法要で帰郷した折、会津の観光名所「裏磐梯高原」を訪ねた。 5/31猪苗代湖畔の国民宿舎「翁島荘」に旅装を解き、夕食までの間湖畔に出て、表磐梯の風景や、旧跡「迎賓館」を訪ね、翌6/1に朝食後国指定の重要文化財「大鏡閣」を見学。AM09:30から前夜予約の観光タクシーで、約3時間の“裏磐梯高原湖沼巡り”を楽しんだ。







表磐梯(猪苗代町)


◎ 猪苗代湖畔


磐梯山と猪苗代湖
磐梯山(1,819m)と猪苗代湖


磐梯山:万葉集では会津峰と詠まれ、民謡では宝の山と唄われている。
猪苗代湖:天の鏡のように磐梯山を映すので別名天鏡湖とも呼ばれる。
その他の見所には野口英世記念館、会津民俗館、亀ヶ城跡などがある。


◎ 湖畔の旧跡

● 迎賓館(重要文化財)と天鏡閣(重要文化財)


迎賓館 天鏡閣
迎賓館 天鏡閣
1992年(大正11年)に建築で庭が見所だと言われている。既に閉館(PM04:00閉館)していたので、外観のみの見学になった。 1908年(明治41年)に有栖川宮家の別荘として建てられた六角の塔屋を持つ建物である。
翌1909年、時の皇太子(大正天皇)が行啓され、李白の句「名湖落天鏡」から天鏡閣と命名。1979年(昭和54年)国の重要文化財に指定。


裏磐梯高原の湖沼


◎ 五色沼

大小数十の湖沼の総称である。代表的な沼は毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、竜沼、弁天沼、るり沼、青沼、柳沼、弥六沼の九沼で、エメラルドグリーンやコバルトブルーなど、それぞれ微妙に色を違えている。
探勝路も弥六沼以外の八沼に連絡している。その外にも多数の沼を巡れるように探勝路が整備されている。


● 毘沙門沼


毘沙門沼から望む磐梯山
毘沙門沼から望む磐梯山


この探勝路から磐梯山をバックにする沼の写真撮影スポットは、この沼とるり沼だけであり、南に磐梯山が神々しい山容で聳えるのを撮影できる。毘沙門沼は魚の群れも撮影出来る。



● 柳沼と弥六沼


柳沼 弥六沼
柳沼 弥六沼
五色沼の一つ、磐梯山が望め、水も心に沁みるように澄んでいる。鬱蒼とした針・広混交林に囲まれて、深い静けさを湛えた沼である。 五色沼の一つ、磐梯山をバックに雄大な景観が楽しめる。磐梯高原ホテルの裏庭のような位置にあり探勝路がない。
沼を囲む針葉樹は、地元の篤志家が私財を投じて植林したもので、その名を沼に付けて功績を讃えたのだという。


◎ 檜原湖


俗化が著しい檜原湖
俗化が著しい檜原湖


裏磐梯三湖(檜原湖・秋元湖・小野川湖)の中で、最大(周囲40km)の湖。湖岸にはホテル・レストランや物産館が建ち並び、湖上には湖岸を連絡する定期船や遊覧船が航行し貸しボート類が浮かぶ。
北岸の湖中には、噴火で湖底に沈んだ村を祀る大山砥神社の鳥居が建てられている。湖畔探勝路(東岸)と野鳥の森探勝路(西岸)を持ち、冬はワカサギ釣りで賑わうと言う。




道内旅行



北海道バルーンフェスティバル



町内の協賛バルーン #40 北海道バルーンフェスティバルが、十勝の上士幌町の航空公園を会場に、13/08/08〜11の4日間開催された。熱気球が北の大空を彩る夏の一大エベントで、熱気球競技やバルーングロー、熱気球係留体験搭乗やバルーン商店街等々が、訪れた見物客を魅了した。






◎ 競技イベント : 熱気球競技


競技参加のバルーン
競技参加のバルーン


全国から参加した35のバルーンが、競技会場の航空公園を目指して、雲の中から次々と姿を現す情景は、シネマのシーンを見ているような錯覚を覚えて感動的だった。


   
ターゲットに接近 マーカーを投下
ターゲットに接近 マーカーを投下
 
会場に設けられたターゲット(目標)に向かう。
風を捉えて操縦する技術は、大変難しいという
上空からマーカー(砂袋)を投下、ターゲットからの最短
距離を競う。接近できず投下を断念するチームもある。



◎ バルーン グロー



熱気球が灯る
熱気球が灯る


漆黒の闇の中でバルーンが灯され、周囲のバナーからも火炎が上がると、光の範囲の中で事物が浮き上がり、流されるバックミュージックと相まって、幻想的な情景が現出した.。



◎ 上士幌高校バルーン


バルーン展張 熱風送気
バルーン展張 熱風送気
 
クラブ活動の一環だと思う。梱包を解いて
草地上にバルーンを展張する。
バルーンの中に熱風を送り込むと
バルーンは膨らみ始めた。
準備完了 飛行
準備完了 飛行
 
バルーン内部に暖かな空気が充満すると
バルーンは立ち上がり飛行準備は完了した。
バーナーを焚き内部の温度を上げると
バルーンはフワリと上昇を始めた。


◎ 熱気球係留体験搭乗


上昇(H=40m)する
上昇(H=40m)する


昨年だったろうか、外国で係留体験搭乗の熱気球が墜落し乗客が死傷した事故が発生したが、怖がることもなく多数の希望者が有料(千円)にもかかわらず搭乗を申し込み、搭乗待ちの行列が出来た。
希望者6名が搭乗し40mまで上昇する。バーナーが点火されると熱風が頭上に吹き付け、
バーナーの大きな噴き出し音が耳に響いた。


搭乗待ちの列 上空からの景観
搭乗待ちの列 上空からの景観
 
バルーン2機を使っての体験搭乗だったが、
搭乗を待つ行列は途切れることがなかった。
航空機等と異なり、風景が移動しないので、
落ち着いて風景を堪能出来た。


◎ 途中下車の観光地


三の沢橋梁
三の沢橋梁


旧国鉄士幌線アーチ橋梁群として、この橋を含め九つのアーチ橋が鉄道遺産で保存されている。かって帯広〜十勝三股間を走っていた国鉄士幌線の廃線跡の一部が北海道自然歩道・東大雪の道として散策路になっていて、 この三の沢橋梁の他、幾つかのアーチ橋が歩いてわたることが可能になっている。
観光的に有名なタウシュベツ橋梁は今回のコースに含まれておらず撮影出来なかった。


富良野カンパーナ六花亭地内風景 上富良野深山峠からの風景
富良野カンパーナ六花亭地内風景 上富良野深山峠からの風景
 
菓子有名メーカー富良野店前庭からの風景で、
丘の畑と、ブドウ畑の直線構図が印象的である。
丘陵に拓かれたキガラシ等大型の耕作地は、
美瑛のパッチワーク風景とは、ひと味違う風景である。


然別湖の風景 ナイタイ高原牧場
然別湖の風景 ナイタイ高原牧場
 
バスを下りると通り雨で湖畔まで行けず、路上
から天望山(唇山)の山容が崩れずに撮れた。
標高350〜800mにある公共牧場。広さは日本一。
濃霧で視界が悪い為、レストハウスは満員だった。



道東の著名な湖と釧路湿原



十勝平原 観光雑誌をめくっていて釧路湿原を走るノロッコ号に乗ってみたくなり、空きのある旅行社を探して07/10/13〜14日のツアーに参加した。参加者43名の大半が同年代のご夫婦だったので、交流もスムーズに和気藹々の二日間だった。
ツアーは期待が大き過ぎたか少々物足りなかったものの、層雲峡は初雪の降った朝で、思いがけない風情が見られ、美幌峠からの屈斜路湖の夜景と翌朝の湖畔からの日の出や、晴れ渡った摩周湖と斜里岳・雌阿寒岳の山容を見ることが出来た。ノロッコ号での釧路湿原では、手を伸ばせば届きそうな鈴なりのヤマブドウや、釧路川に遊ぶカヌーに大自然の恵みを感じることが出来た。
期待のノロッコ号は、湿原の見所では徐行するサービスもあったが、沿線の鉄道林やケーブルが殆ど全線で視界の邪魔になった。
紅葉も時期が早く、見られたのは往路の層雲峡と帰路の日高路(夕張付近)の一部のみだった。



◎ 湖


● 屈斜路湖


屈斜路湖の日の出
屈斜路湖の日の出
06:00少し前に日の出になる。気がつくと大勢の宿泊客が思い思いの姿でカメラを構えていた。
湖面に映える山頂の陽光が金波銀波を作りだして揺らめき、見事な光りの交響曲である。


● 摩周湖


摩周湖全景
摩周湖全景
霧に覆われて見えなくなることが多いといわれるが、見事に晴れ渡って視界を遮るものはない。将に神秘の湖といわれる佇まいである。
悲しいアイヌの老婆の物語があるという湖中のカムイシュ島も、多少靄ってはいるものの良く見える。



◎ 釧路湿原


● JR_ノロッコ号に乗る


ノロッコ号 釧路湿原
ノロッコ号 釧路湿原
ノロッコ号は自由席車両一両、指定席(展望車)四両の五両編成で釧路〜塘路間を、4月末〜6月上は期日限定、6月29日〜9月24日は毎日運行。9月28日〜10月28日は釧路〜川湯温泉間を毎日運行している。湿原の見所では徐行するサービスがある。
釧路湿原は日本一広い湿原で、今年は国立公園指定20周年だそうである。ラムサール条約登録湿地やタンチョウの生息地、海跡湖などがある。
ノロッコ号からの展望は、展望台等地上からの展望に比べて視界も限定され、雄渾な湿原の迫力を感じるのには劣る。また鉄道林などの樹木や沿線に沿って架設されたケーブルが邪魔だったが、手を伸ばせば届きそうな鈴なりの山葡萄や、多彩なアウトドアーの企画などに、大自然の恵みが感じられ、乗車してみて満員の乗客にその人気の高さを実感した。


湿原内の釧路川 カヌーツーリング
湿原内の釧路川 カヌーツーリング
ノロッコ号が釧路川に最も接近する地点では、大自然に囲まれ豊富な水量で悠揚と流れる川に、大河の面影さえ感じられた。
ノロッコ号の運行に連携して、釧路川カヌーツーリングなど5種類の湿原アウトドアーが用意されている。悠々と川下りをするカヌーに出会ったが楽しそうだった。



冬の摩周湖&タンチョウと釧路湿原


2005年04月に掲載したページの再掲載です。



タンチョウの飛翔 05年は酉年にちなみHPのトップを飾ろうと、04年12月にタンチョウの撮影が出来るツアーに参加したが、生憎の猛吹雪で目的を果たせず、天候の安定した今回(05/02/27〜28) 表題の様なツアーに参加した。冬の摩周湖の美しさ、湿原の神タンチョウの優雅な姿、釧路湿原の冬の厳しさを満喫出来たが、夜の摩周湖の星空観賞が霧に阻まれ残念だった。







◎ 冬の摩周湖


摩周湖冬景 斜里岳遠望
摩周湖冬景 斜里岳遠望
R241号(阿寒横断道路)〜弟子屈町で道道52号に入り摩周湖に到着。良く晴れて摩周湖の全景を見ることが出来た。湖中の中島、東湖畔で爆裂火口を見せた摩周岳(857m)と、北方遠く斜里岳(1,547m)を見ることが出来た。十数回の摩周湖詣で斜里岳の秀峰が見られたのは今回が初めてで、ラッキーの一言に尽きる。 秀峰斜里岳を300mm望遠で引き寄せてみた。雪を頂く秀麗な山容と摩周湖ブルーの湖水のコントラストが良く出てくれた画像になったと自負している。斜里岳は小清水原生花園などからも遠望出来るが、山容としては此処が一番優れていると思う。



◎ タンチョウ三態



飛翔
飛 翔


画像には飛翔と名付けたが着地しようとしているところで、一羽は既に着陸態勢になっている。大型の体で長い首を伸ばした、白黒ツートンカラーの姿態は実に優雅である。


求愛 ファミリー
求 愛 ファミリー
雌雄の判別は付かないが相方を前に大きな羽を広げたポーズは、どこか人間的である。 冷気で鳴き交わすタンチョウの息が白く鮮明に見えた。



◎ 釧路湿原


舞い降りたタンチョウ
舞い降りたタンチョウ


散策を開始して間もなく、番と思われるタンチョウが我々から30m程の所に舞い降りた。20数名もの人間のいる近く来るのは滅多にないことで、ガイドの経験でも数えるほどだという。近くにトミヨなどの小魚が生息しているので、それを狙ってきたのではと言う。



湿原の枯れヨシ ヤチマナコ
湿原の枯れヨシ ヤチマナコ
夏には青々と茂って湿原を埋め尽くすヨシも、今は枯れ果てて僅かに花穂の名残を雪面状上に見せるだけである。 湿原の中の目玉に例えられ、ポッカリと水を湛えた穴を形成する。深さが平均して約3〜5mと深く、側に近づくと不気味な感じがする。

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