2002年12月30日月曜日紹介     2003年1月20日月曜日更新


FC「キング オブ キングス」

1988年12月9日発売/ナムコ/5,900円(別)/SLG

<ゲーム内容>・・・箱裏(説明書裏)より

剣と魔法の世界の、戦略シミュレーション!

妖精やドラゴンたちを最強軍団に育てあげ、王の中の王として、この世界に君臨しよう!!


<操作方法>・・・説明書+プレイより

 方向ボタン・・・カーソル、ユニットの移動。

 セレクトボタン・・・サブコマンドの画面に切り換え。

 スタートボタン・・・マップコマンド。

 Aボタン・・・決定。

 Bボタン・・・キャンセル、メンバー表。


<地形の防御率>・・・説明書より

 お城(50%)、町(30%)、道(0%)、草原(10%)、森(50%)、山地(50%)、沼(10%)、川/浅瀬(0%)、海/湖(0%)、砂漠(20%)、毒の沼(10%)、毒の砂漠(20%)。


<キャラクター>・・・説明書より

 キング(KNG)・・・あるときは魔族の脅威より国を守り、またあるときは混迷のファンタジーワールドを統一せんとする、この物語の主人公。近衛兵たちと行動を共にし、高い戦闘力を誇りますが、兵を雇えるのはキングだけ、うかつに城を出るのは考えもの。だが中立の城を奪えるのも彼だけですから、そのときは王としての決断を迫られるでしょう。

 

 ファイター(FIT)・・・戦闘力は低いけれども、町を占領するにはファイターに頼るしかありません。雇う値段は安いので、序盤戦には大量に雇って、手近な町をかたっぱしから占領する作戦もよいでしょう。魔法を使う者、そして意外にもキングに対してなかなかの戦いを展開します。

 

 ルシファー(?)・・・アトランティス大陸の支配を企む魔族の大魔王。すでにケオシアム・アトラス・エレンディアを手中にし、残すはフォーモリア地方のみ。能力はキングとほぼ同様、やはり3名の近衛兵を引き連れて行動します。魂はひとつですが、4つの身体を持ち、それぞれを各地方に配備させてキングの反撃に備えています。

 

 コカトライス(CCT)・・・本来はドラゴン族の血をひきますが、いまでは魔王ルシファーのペットとして、魔族の一員とみなされています。アトランティス大陸の毒の沼、毒の砂漠に潜み、王家の軍勢が通過するところに突如襲いかかってきます。戦闘力はかなりのものですが、通常の4倍の経験値をもらえるので、あえて戦いを挑むのもよいかも。

 

 ナイト(KNT)・・・馬に乗っているため悪路は苦手ですが、草原や道ではすばらしい走りを見せれくれる騎兵たちです。シルバーナイト、ドラゴンナイトへとクラスチェンジするキャラクターですから、序盤は大切に成長させてあげることが必要でしょう。

 

 シルバーナイト(S・KNT)・・・ナイトから成長し、重騎兵となった彼らは、移動力が落ちたものの、それを十分補える攻撃力を身につけます。しかし、この段階まではグリフォン、ジャイアントといった連中は避けた方が賢明かも。

 

 ドラゴンナイト(D・KNT)・・・馬から小型のドラゴン族であるドラゴネットに乗り換えたナイトたちに、もはや立ち向かえる敵はいないでしょう。馬では移動できなかったところも通れるようになり、まさに最強の戦士となります。

 

 モンク(MNK)・・・聖職者の修業に踏み出したばかりのモンクは、戦力としてはいまひとつ。食料補給やゴーレムを作る魔法も使えるのですが、やはり強力とはいえません。彼がその力を存分に発揮するには、プリースト、ビショップへとクラスチェンジが必要なのです。

 

 プリースト(PRS)・・・モンクが僧侶に成長したものです。空中浮遊術を覚えた彼らは、空を飛ぶキャラクターと同じように移動ができるようになったのです。攻撃力や魔法の力もアップし、キャラクターの人数補給もわずかながらにこなせます。

 

 ビショップ(BSP)・・・聖職者の最高位、僧正となった彼らは、さらに瞬間移動の術もマスター、敵ユニットのなわばりさえも無視して移動できます。補給の魔法ユンク、ゴーレムを作るレームの魔法も、ほとんど完璧にこなします。

 

 ゴーレム(GLM)・・・モンク、プリースト、ビショップらに命を吹きこまれたアンデッドモンスターのゴーレム。泥粘土で作られた伝説の巨人は、移動が遅いけれど、安定した戦いぶりをみせてくれます。ただし、魔法を使う連中は苦手としています。

 

 ソーサラー(SCR)・・・見習い程度の魔術師。多数の敵を同時攻撃するバル、スケルトンを作るネクロの魔法を使えますが、全体に戦闘は苦手、成長させるのには苦労しそうです。メイジ、ウイザードの順にクラスチェンジしてゆきます。

 

 メイジ(MAG)・・・魔術師としてようやく一人前になり、攻撃力や魔法の力がアップ。これなら戦力としても合格。空中浮遊術をマスターしたので、移動もかなり楽になりました。

 

 ウイザード(WZD)・・・もはや賢者の風格さえ漂わせた大魔術師。瞬間移動の術を覚えたので、敵のなわばりにかかることもなく、戦闘や魔法も最高レベルです。ドラゴンナイトに匹敵する実力者といっても過言ではないでしょう。

 

 スケルトン(SKL)・・・死後の世界より、ソーサラー、メイジ、ウイザードらに蘇らされたドクロの戦士です。攻撃力は低いものの、ダメージを受けにくく、敵の進撃の足止めをするのに向いています。ゴーレム同様魔法を使う者たちには注意が必要です。

 

 ゴブリン(GBL)・・・妖精族のゴブリンは、そこそこの攻撃力と打たれ強さが特徴。また、山地の移動も得意です。値段も安いので、前半は徒党を組み、山岳でゲリラ戦を挑むか?ただし、ハーピーには要注意です。

 

 ハーピー(HRP)・・・移動力の高さを自慢とする妖精族の鳥人間。ゴブリンに対しては鋭い攻撃も見せますが、全般に戦闘力はありません。特にエルフの弓は危険!

 

 エルフ(ELF)・・・弓を手に戦うエルフは空飛ぶ敵を狙い撃ち。地上の敵にもけっこう有効です。しかしゴブリンの突進にはあわてふためき、いつもの実力も発揮できません。森での移動が得意です。

 

 ジャイアント(GNT)・・・妖精族の巨人。大きな体ですからそんなに速くは移動できませんが、戦闘ではこん棒を振り回して大活躍します。動きの敏速な空飛ぶ敵、自分より大きなドラゴンたちは少々苦手ですが、終始安定した働きをみせるでしょう。

 

 グリフォン(GRF)・・・鷲の頭と翼、ライオンの胴体を合わせもつグリフォンは、終盤を迎える頃までは空の王者として、地上部隊の脅威となることでしょう。特にナイトの乗る馬はグリフォンの好物、格好のエジキとなりますが、大型の敵には苦戦するかも。

 

 リザードマン(LZD)・・・他のドラゴンに比べると小さいが、これでも一応はドラゴン族のはしくれ。移動にすぐれ、特に海や川など水辺も気にせずどんどん進めます。ただし山岳地帯は苦手。戦闘に関しては、小物に対しては強いが、大型モンスターには逃げまわるしかなく、とにかくムラッ気の多いやつ。

 

 ワイバーン(WVN)・・・移動については文句なしのNo.1が、空飛ぶ竜のワイバーン。空を飛ぶ者たちの中では、戦闘力も最も強く、グリフォンも彼の前ではあっさり道をあけてしまうでしょう。味方の危機には真っ先にかけつけてくれる頼もしい存在です。

 

 サーペント(SPT)・・・戦場が海や川なら、この水竜が適任。水中では空を飛ぶように速く、戦闘力もはんぱではありません。ただ、これも水中に限ってのことで、丘に上ってしまうと移動力・戦闘力ともに激減してしまうのが悩みの種。地形を考えて雇わないと、高い買い物についてしまいます。

 

 ドラゴン(DRG)・・・数あるモンスターの中で最強といってよいでしょう。他のドラゴン族に比べて、少しスピードが遅いですけれど、戦闘では負け知れずです。しかし歴戦の強者、ドラゴンナイト、ウィザードには気をつけないと、命取りになる恐れもあり、彼らを成長前にたたいておく必要があるでしょう。


<ルシファーとの戦いのシナリオ紹介>・・・プレイより

  1. キング ウィル カム
  2. エレンディア シンゲキ
  3. ダッカイ アトラスヘイヤ
  4. ケッセン ノ ケオシアム

<マルチプレイのシナリオ紹介>・・・説明書より

  1. キープ ノースコースト
  2. トリプル
  3. スモール パッケージ
  4. ミズウミ ノ ショウコク
  5. ロード ブリティッシュ
  6. ソード アンド ソーサラー
  7. モスクワ カンゼンホウイ
  8. トウキョウ 2001

<その他>・・・色々と。

・4つの繋がったシナリオがある一人用専用ゲームモードの「ルシファーとの戦い」と、8つのシナリオの中から1つ選び最大4人まで参加可能な対戦ゲームモードの「マルチプレイ」があります。両方あわせて4つまでセーブできます。

・食料がなくなると、そのユニットは移動できなくなるので注意をしよう。

・サブコマンド画面や説明書の性能表でユニットごとの移動能力を、アタック表で相性を把握すると戦いが楽になるよ。

・ナイトはシルバーナイトやドラゴンナイトに、モンクはプリーストやビショップに、ソーサラーはメイジやウイザードにクラスチェンジする事ができるので、序盤の内にレベルアップさせておこう。

・ユニットには、上下左右1マスのなわばりがあるので敵を食い止める時などに上手くフォーメーションを組もう。

・攻撃力はユニットの種類やレベルによって変わるけど、防御力は地形のみなので有利な地形で戦おう。

・説明書は分厚いので外付けです。

・ウォーシミュレーション初心者にも分かりやすいシステムになっている。ファンタジーが好きな方にオススメ。