2002年12月31日火曜日紹介


PS「ファイティング アイズ」

1998年12月17日発売/ソラン、ポニーキャニオン/6,800円(別)/B・ACT

<プロローグ>・・・説明書より

砂塵吹き荒れる砂漠の中に巨大な街が建造された。

その名は、”サイクロプス・シティ”

あらゆる状況下での戦いを可能とする格闘の街である。

 

そこで行われる世界的な規模での格闘大会

”ワールドファイターズ”は、

ルールにリアルファイト(実戦格闘)を採用していた。

そのため、大会での勝者は世界最強という図式が成り立ち、

各国から多くのファイターが最強という甘い汁に群がった。

 

が、所詮は奴等の引き立て役でしかなかった。

そう、決勝リーグ出場を決めた12人のファイター達の・・・・・・

 

・・・・・・ドジャーブルーの帽子を被り、

左手の黒い皮手袋を見続けるストリートファイター

・・・・・・特徴のある髪型とノリのいいステップで

愛敬を振りまくラッパー

・・・・・・スラリと伸びた足に、周囲の視線を集める女性

・・・・・・両手をジーンズのポケットに突っ込み、立ち尽くす青年

・・・・・・可愛い衣服でクルクルッと空転をする子供

・・・・・・一点を見つめたまま不気味に口元を緩ます兵士

・・・・・・余裕の笑みを浮かべ、

見たことのない動きを披露する老人

・・・・・・見るもの全てに興味を抱いている部族の女

・・・・・・自らの正体を隠すように布の袋を被る者

・・・・・・肩口の鮫の歯型を見せ、雄叫びを上げるレスラー

・・・・・・静かに目を閉じ、瞑想する青年修行僧

・・・・・・そして、ゆっくりと天を指差す男


<操作方法>・・・説明書より

 方向キー・・・メニューの選択、ファイターの移動/コマンドの入力

 セレクトボタン・・・画面を初期状態に戻す

 スタートボタン・・・各種スキップ、ポーズ/ポーズの解除、プラクティスメニューの呼び出し

 ボタン・・・決定

 ×ボタン・・・キャンセル、ガード

 ボタン・・・キック

 ボタン・・・パンチ

 R1ボタン・・・ステップ

 ボタン+×ボタン・・・投げ技


<その他>・・・色々と。

・1人用の「FIGHT」、対戦用の「VERSUS」、練習用の「PRACTICE」、詳細を変更する事ができる「OPTION」など、4種類のゲームモードがあります。

・使用できるキャラクターは次の12人。ランディー・スレイヤー、MCビート、シンディ・フレアー、氷室光月、ピエロ・マイスター、リック・バイパー、羅炎帝、エル・ラロ、四無畏、シャーク・パイレーツ、ファントム、クラウス・シュナイダー。

・説明書に技のコマンド表がありません。プラクティスモードで一応確認する事はできますが、見た後に脱出する事はできないのでリセットボタンを押すかセレクト・スタート・L1・L2・R1・R2を同時押しするしかありません。コマンドは各キャラクターともほとんど似たようなもので、斜めキーが少なくないような・・・?

・パンチボタンとキックボタンをただ連打するだけの試合展開になりがち。当たり判定が全然分からないです。たまにボタンの反応がない時もありますが。また、攻撃をはじく事ができる”はじきシステム”も中途半端です。

・操作方法が複雑で入力しにくいです。ダッシュ(フロントステップ)やバックステップが方向キー2回ではなく、方向キーとR1ボタン。しかも、ジャンプボタンが一切ないです!

・バースト技の乱舞は、殴ったり、蹴ったりしている回数と音があきらかに違っています!しかも、結構ずれているし・・・。

・投げ技やバースト技など、ダメージが多いものは体力メーターの反応がかなり遅いです。

・”バーストキャッシュゲージ”は、相手ファイターの攻撃をコンビネーションブレイクする・攻撃を食らう・攻撃をガードするといったように待ちが有利です。相手に攻撃してもらえないとたまならいゲージって・・・(^^;;;

・オープニングムービーはおろか、エンディングもないです(各ファイターの紹介はやたら長いのに・・・)。何故かクリア後のスタッフロール挿入歌だけは入っていますが。

・箱裏のバカテイスト満載な説明にただ脱帽。「今世紀最強の新感覚格闘システム!」(※最狂もしくは最凶)。「断言しよう!このゲームに並ぶ格闘ゲームは無い!」(※確かにありません)。「拝啓フルポリゴン様(涙)」(※背景とかけています)。「カモメも飛んでるぜ!感涙!」(※その前にモデリングをして欲しい。カクカクだよ)。「戦・意・喪・失!」(※プレイヤーが戦意喪失)。「貴様ごときが最強とは、まさに笑止!」(※PSで発売された事が笑止)。「国民よ割黙せよ!そしてこの闘いを共に語り継ごう!」(※刮目とかけています。別の意味で語り継いでいきたいです)。

・定価が通常より1,000円高いのもポイントです。

・絶句ソフト第二弾。