2004年2月8日日曜日紹介     2004年2月9日月曜日更新


MD「大旋風」

1990年6月23日発売/セガ/6,000円(別)/STG

<ストーリー>・・・説明書より

 オイローパ大陸の全域を焦土と変えた先の大戦は、多大な犠牲を生みながらも連合軍の勝利で幕を閉じた。そして、終戦から5年―――――――――――――。あちこちに戦争の傷跡を残しながらも、各国は確実に復興を遂げ、町は静けさを取り戻しつつあった。それは、戦争中最も苛烈な戦場となった。ゴロンゴ国においても同様であった。いや、少なくともそう見えた。

 だが、ゴロンゴにとって、それは束の間の平和に過ぎなかった。ゴロンゴ軍大将軍の地位にいるジョバンニが反乱を起こしたのだ。彼はゴロンゴ国の南方に位置するボボ島にたてこもり、独立国「ファンガニア」を宣言、さらに武力によって母国ゴロンゴの征服を企んだ。まず、交通の要所である小都市クスカが襲われ、続いて国内の有力な大都市が次々と襲撃された。

 ゴロンゴ国大統領ブラットは、直ちに反撃を行うように命令したが、最新の軍備で固められたファンガニア軍の前に、ゴロンゴ政府軍は各個に撃破されていった。半年と経たない内に、国境近くの山岳地帯まで追い詰められてしまった政府軍は、ファンガニア軍の目を盗んで、建設中の秘密基地へと脱出した。そこには最後の望みをかけた特別飛行隊「大旋風」が組織されており、反撃のための猛訓練を行っていた。だが、ファンガニアの執拗な策敵によって、ついに未完成状態の秘密基地も見つかってしまった。

 間もなく敵の攻撃隊がここにくるだろう。もう時間がない。いまだ充分なレベルまで達していると言える状態でなかった特別飛行隊に緊急発進の命令が下った。敵の絶対勢力圏の中、大旋風はゴロンゴ国民の願いを乗せ、いま大空に飛び立った。


<操作方法>・・・説明書より

 方向ボタン・・・プレイヤー機の移動

 スタートボタン・・・ゲームスタート、(ゲーム中)ポーズ

 Aボタン・・・ショット(オプション画面で連射か単発かを選べます)

 Bボタン・・・(1回押す)ヘルパーの出現、(2回連打)ボム

 Cボタン・・・ショット(オプション画面で連射か単発かを選べます)


<その他>・・・色々と。

・1人用の縦スクロールシューティングゲーム。全4面。

・難易度は、EASY(やさしい)とHARD(難しい)の2種類。何故かNORMAL(普通)がありません・・・。

・プレイヤー機は7万点で1機、それ以降は20万点ごとに1機ずつ増えます。

・トラックや輸送船を破壊すると、「ヘルパー」、「1UP」、「パワーアップ」などのアイテムが出現したり、1000Pts.のボーナスポイントが加算されます。

・サム、インパルス、クイックシルバー、カノン、マウス、キラージョー、デューク-X、パパデューク、フレッド&ジンジャー、S-バレット、グリフィス、ドラゴンフライ、L-ボックス、T-バレット、マッドオクトパスなどのエネミーが行く手を阻む!

・地上物ばかりの敵、攻撃方法のシンプルさ、プレイヤー機、音楽など全てにおいて地味な印象がある作品。ただし、細かいところまで表現されたグラフィックや演出など職人の真髄を垣間見ることも。

・エリア毎の区切りはなく、ひとつの大きなマップの中でいくつかのエリアに分かれているといった感じです。その為、(スタートボタンを押さない限り)インターバルが取れません。

・3周目がヘリコプター、4周目が戦闘機、5周目がステルス機・・・と自機が変わるらしいですが、2周目の終盤でストップしている為、未確認です(;;)ちなみにエンディングはありませんでした。

・アーケード版は1989年、タイトー(開発は東亜プラン)から登場。また、海外名は『TWIN HAWK』。