この日記帳は作者が日々の出来事を気の向くままに書き連ねたものです。
内容は不定期に更新されます。


2004/02/25
最近、職場のパソコンの調子が悪い。タスクマネージャーを見てみると、何もしていないのにCPU使用率が常時100%になっている。よほど重い仕事をしない限りCPU使用率が100%のままということはないので、どこかおかしい。それで、実行プロセスの"dxdllreg.exe"を止めたところ、正常な状態になった。調べたところ、この"dxdllreg.exe"は、DirectXのことであった。"DirectX診断ツール"でDirectX Drawアクセラレーター とDirectX3Dアクセラレーターを無効にした。ウイルス感染が疑われる症状でもあるが、感染はしていなかった

2004/02/23
体調が悪いので、お休みにして1日中安静に過ごす。先日購入した"頭文字D Second Stage"のDVDを見て過ごした。絵が前作と異なっていて、ちょっと戸惑う。moveのテーマソングが更に乗りが良くなって、話の内容も過激さを増している。憧れの高橋涼介は相変わらずのカリスマぶりを発揮している。(群馬No1の涼介は簡単に負けてしまっては、いけない。拓海に負けても、その後は持ち直して、さすがに強い。) 中里も、デンジャラス慎吾もしっかり出てきてご機嫌だ。Second Stageでは、他県からの新たなライバルとのバトルを繰り広げるが、前作で戦った群馬のライバルには好感をもてる作りになっているのは、ああいうアニメでは、よくある展開だと思った。

2004/02/22
今日は2月なのに非常に暖かい日であった。公園で翔と遊んだが、風が強く砂埃が酷く、眼に砂が入って大変だった。翔は砂埃にもめげないで滑り台、ブランコと飽きずに遊んでいた。

2004/02/21
BEATのクラッチを踏むと異常音がするので、大した事でないかもしれないが、安全のためディラーへ検査に行く。一人で走っているときは異常音が出るのにディラーへ行くとそういうときに限って異常音は出ない。特に異常も見つからず、グリスアップしておしまい。さて、お店を出て一人で走り出すと、やはり異常音が出る。しかし、出たばかりの店にまた戻るのも憚れるので、そのまま放っておくことにする。

2004/02/11
カーナビのコードは見つからないが、ETC端末機を取り付けてもらった。とりあえず、ETCカードを挿入しての動作は正常であった。ダッシュボードに余計な突起物が増えたのは気に入らないが、実際に料金所を通過してみたくもなった。ETC端末機の取り付け費用を少しでも取り戻すために、早速前払いユーザー登録を行う。

2004/02/08
オートバックスからの連絡があったのでETC端末機を取り付けてもらうためにお店へ行く。ところが、カーナビ本体を買ったときに渡した接続コードがないとカーナビとの連携機能が使えないとのこと。一生懸命考えてみたが、コードをもらった記憶は無い。とりあえず、再度捜してみることにして、今日は取り付けを諦める。ETCとは別にお店に置いてあった\12,800のFMトランスリミッター付きのCDチェンジャーも欲しくなった。(BEATにはFMラジオとカセットデッキしかついていないため・・・)CDチェンジャーはオートバックスでは取り付けられず、別のカーオーディオ取り付け専門店へ行って尋ねてみたが、簡単には付かない。トランクスペースはエンジンの熱で高温になるし、車内にはほとんど空いたスペースが無い。取り付け店は、助手席グローブボックスに取り付けステーを加工追加してつけるのはどうですか、と言う。車内に加工が必要となると決心がつかず、保留とする。

2004/02/01
みなとみらい線が開業した。朝5時に車で出発して様子を見に行く。みなとみらい駅に行ってみたが、クイーンスイーストのビルから駅が直結して、ビルと駅の一体となっている吹き抜けの構造など、なかなか壮観である。新線開通というと、記念パスネットカードの購入をしてみるのだが、残念なことに自分の20人ほど前に売り切れになった。まだ7時30分なのに、こんなに早く売り切れになるとは思わなかった。普通のカードもなかなか素敵なデザインだったので、代わりに購入した。3枚で\9,000とかえってお金がかかってしまった。
午後にはETC端末機を購入するためにオートバックスへ行く。現在ついているECLIPSEのカーナビゲーションのオプション端末だと、ナビゲーションと一体化した進路案内機能や支払い明細情報を見る事が出来るが\26,800。他bメーカーの旧型機だと\12,800と安価だが、ほぼETC機能だけしかない。安い端末でも機能的には問題ないが、支払い明細の即時取得(ETCゲート通貨時にゲートからの電波により支払い料金等の情報取得をするようである)も欲しいので、カーナビゲーションのオプション端末機に決定。国土交通省からの取り付け費用補助\5,000に限りがあるので早々に取り付け予約も行った。

2004/01/25
去年の11月に買った「ゼンリンデータコム デジタル全国地図&駅前探険倶楽部2本パック」が未だにインストールできない。3回目の相談メールをメーカに送る。今回は、Windowsの環境変数や、パソコンのドライブ構成とHDDの空き容量を記述した。ドライブはWindows98及び2000のOSといろいろな内蔵、外付けドライブでCからNまであって、記述するのに疲れる。このソフトはもう返品にしたいのだが、購入後1月をとっくに超過してしまっていて、返品はできないとのこと。そのため、インストールできないと、丸損になってしまう。

2004/01/23
CIVIC TYPE Rがマイナーチェンジされたことをホンダのサイトで発見した。イモビライザーがついて、赤一色だったレカロシートが赤黒ツートンになり、バンパーやヘッドライトの角の処理が丸くなった。スタイルは自分の車の方が好きなので気にならない。ボディカラーは白と銀の2色になったので、自分の黒や赤のTYPE Rはいよいよ珍しい存在になった。月間50台から60台しか売れていない車なのに、きちんと改良されるということは、ホンダがまだこの車を見捨てていないと考えられ、オーナーとしては嬉しい。

2004/01/20
昨日と同様に、頭文字D SOUND FILES vol.2が配達されてきた。当然聴いたがこれもまた良し。

2004/01/19
中古で購入した頭文字D SOUND FILES vol.1が配達されてきた。早速聴いたがこれがまた良し。なんだかんだとせっせとイニDのCDやらDVDやらをせっせと買い集めてしまった。ばかばかしい感じもするが、これが好きだからたまらない。

2004/01/18
ブックオフ港北茅ヶ崎店で"頭文字D"のDVDのNo1とNo2を購入した。これで頭文字Dの1st Stage(第1期TVシリーズ全7巻)がめでたく全部揃った。また浜田省吾の"誰がために鐘は鳴る"もめでたく発見した。どちらもずっと捜していたものなので実に清々しい。小さな幸せというところだ。しかし、頭文字Dは3rd StageのTHE MOVIE版まであるので、まだまだ楽しみは残されている。

2004/01/17
翔の保育園で餅つきが行われた。本人はまだ何が何だか解らず餅をついていると思われるが、きねでつきたての餅と豚汁はとても美味しかった。

2004/01/16
ほぼ1年ぶりに献血を行った。以前は月に1回くらい行っていたのだが、最近は仕事もプライベートの時間も共に余裕がなくなり、気が付いてみると1年ぶりになってしまった。献血のお礼に時計とばね仕掛けで走る献血車の付いたボールペン、その他をいただいた。ボールペンの頭に献血車が付いて重いので、外さないと使いにくい。なぜボールペンに献血車が付いているのか?不明だが、ちょろちょろ走る車を見ていると癒される。

2004/01/11
茨城のHさんのお宅へ一家3人で遊びに行く。以前に訪ねたのは8年ほど前である。今は8年前と違ってカーナビゲーションに所在地地番を入力すれば目的地まで誘導してくれるので全く楽である。地図を見て、あれこれど道順を考える必要はない。
もともと常磐自動車道の谷和原I.C.までは地図を見なくても解る道である。ところが、首都高速都心環状線外回りを走っているとき、神田橋ランプを過ぎた直後にカーナビゲーションの音声案内が「羽田方面へお進み下さい」と言った。ちょっと注意をほかでとられ、案内音声に従い羽田の看板を見て進んだところ、八重洲の駐車場線へ入ってしまった。入った直後にすぐ間違いに気が付いたが無理に戻るわけにも行かず、そのまま地下駐車場へ進行した。カーナビゲーションは経路を再検索して八重洲駐車場で一旦退出する指示を出したが、これは無視してそのまま直進し都心環状線をもう1周することにした。どうせ1周しても10分ちょっとである。高速八重洲線を走ったのは初めてであるが、おかげで雑誌でよく見る新幹線との併走もこの目で間近に見ることが出来た。それにしてもカーナビゲーションがあったために、かえって道を間違えた訳だ。
Hさんのお宅では、Hさんが子供好きでやさしいことと、孫を抱いたHさんの写真を見て、翔はHさんがおじいちゃんであることを理解した。家にいる間、ずっと"おじいちゃん、おじいちゃん"と言っていた。とても他人と思えないなつき様であった。
今日のもう一つの目的はHさんが最近買ったマツダRX-8に乗ることであったが、(私の)奥さんの具合が悪かったので、早めに失礼することとし、RX-8試乗はまた次回になった。ちょっと残念だった。

2004/01/06
帰宅時刻にちょうどロマンスカーの列車があったので、久し振りに\400投資してロマンスカーで帰宅する。普通の通勤電車に比べて格段に楽で、珈琲を飲みながら雑誌を読んでラクラクである。しかし、せっかくラクラクできるのに、20分ちょっとで新百合ヶ丘に到着してしまうのが難点である。普通の電車より遅く走るわけにも行かないのだろうけど。

2004/01/05
今日は仕事始めである。10年前以前であれば、仕事納めや仕事始めはのんびりやっていたが、今はそうではなく、普通の日とほとんど変わらない。違いといえば年始の挨拶を交わすくらいか。何も最初の日からそんなにカリカリやらなくてもいいと思うがね。

2003/12/31
年賀状作成が終わったので29日からMail Address変更にともなう各種登録の変更作業を行った。登録したユーザー登録やメールマガジンの登録は66もある。ひとつひとつ更新していくしかないのであるが、更新画面がよくわからないものや、元のアカウントでのログインが必要なものもあって難行する。一応大晦日ぎりぎりで終了。次にホームページの移行作業を行い、Mail AddressとURL変更のお知らせMailを一斉送信してやっと作業完了した。

2003/12/28
昨日から年賀状の宛名印刷を行った。印刷済みの年賀はがきに宛名を追加印刷するので、以前使っていたプリンタではエラーが多くて印刷が出来なかった(失敗すると勿体無いので)。昨年12月にプリンタを新替えしてエラーがなくなったので、宛名印刷が可能になった。これができると、宛名書きに神経をすり減らさずにすみ、転記ミスも皆無である。プリンタの動作は遅いほうだが、それでも大幅に能率アップした。すばらしい!2日間で年賀状作成タスクを完了した。ここ数年間で、最も早く年賀状作成を終えることができた。

2003/12/07
12月も中旬が近くなり、そろそろ箱根にも行けなくなるので、今年の走り収めにCIVICで行おうと思う。いつものコースで、東名、小田原厚木道路、国道1号線と辿り、元箱根から芦ノ湖スカイラインへ入る。このCIVICに替えてから、限界知らずのコーナーリング性能に、必要なのは自分の度胸だけだと思っていた。今日もがんがん行って、遠目に見えるメルセデスにもじわじわ近づき、「こいつも頂き!」と思っていたところ、コーナー中で滑った滑った。道路の真ん中でダンスをする。70km/h位なので、ややあせった。対向車がいなかったのが幸運でもあった。その後はびびってベンツ追撃も止めておとなしく走る。考えてみれば凍結はしていないものの気温が低いので滑りやすくて当たり前なのである。

2003/12/03
駅から帰宅する道を歩いていると途中から街路灯が切れている。しかし、一つや二つではなくずーっと切れているので、これは玉切れではなく停電とわかる。坂の下からトンネルまでずっと真っ暗闇である。さて、我が家とはいうと、やはり真っ暗である。周囲の全ての明かりが消えていると、夜というのは本当は暗いということがわかる。本当に真っ暗闇である。飼い犬たちがいつもと違う暗闇に怯えてキャンキャンと吼えている。パトカーや消防車が「ただ今、この一帯は停電中です。」とスピーカーから流しながら巡回しているのだが、音声が不明瞭のため、何を言っているのか聞き取りにくく、かえって気味が悪い。それでも、防犯の意味があるのだろうが・・・。22時に通電は回復した。明かりと電気の有り難味が解るから、たまには停電も悪くないと思う。まあ、自分には何の被害もなかったから、そんな風に考えられるのであるけどね。

2003/11/24
BEATのポリマーシーク加工(塗装の加工)を行う。加工を依頼するショップに車を持ちこみ、作業が終わるまで時間がかかるためバスで溝の口へ行って時間をつぶした。(家に帰るのは時間がかかりすぎる)折り悪く寒い一日で、翔を連れて外で過ごすには不向きで、いろいろな店をぐるぐる回ったがなかなか作業完了の連絡がこない。パソコンショップで"頭文字D 高橋涼介のタイピング最速理論"を購入した。あまりに時間がありすぎて余計なものを買ってしまったが\1,980と安いからまあいいか。

2003/11/17
今日は事務所の車を運転して、申請書の提出に行く。車の運転は自分の車ならば楽しいものであるが、借り物の車ではそうは行かない。エンジンパワーがないのは仕方無しとしても、曖昧なステアリング、グニャーとしていつ効き始めるのかわからないブレーキには閉口する。まあそれでも壊さず、捕まらずに無事にお勤めを終えた。

2003/11/01
BEATのボンネット塗装修繕が終わったので横浜の都筑区のプロフィットへ受け取り行く。BEATのボンネットは中古車で買った1997年9月に強風による駐車場の栗落下によりずっとあばた顔であったが、ようやく直すことにした。このプロフィットは2002年1月にもCR-Xのフェンダー修理をお願いした店だが大変美しい仕上げをしてくれる。今回もとてもきれいに出来ていた。しかし、直したボンネットばかりあまりに美しいので車体のほかの部分と差がついてしまった。こうなると車全体を全塗装してしまいたくなるが、それでは相当なお金がかかるので無理な話である。

2003/10/30
朝の小田急線で人身事故があり電車が止まっていた。こういうときは、大抵はしたばたしないでおとなしく開通を待つのが一番早く目的地に着くものである。しかし、振替輸送でただで別経路に乗れるので、たまには違う路線で通勤するのもいいなと思い、新百合ヶ丘から多摩線で小田急永山へ行き、そこから京王線で新宿へ向かう。振替輸送の乗客で混雑して京王線は10分ほど遅れて新宿に着いた。結局出勤は1時間送れて10時近くになった。

2003/10/26
夕方、「日本教育」なる会社のセールスマンが子供の知育教材セットを売りにやってきた。教材はものによっては良さそうなものもあるが、ギミックじみていて効果が???なものもある。例えば、場面によって自然や乗り物の音が出るマルチボードなど・・・・。効果がありそうなものは買っても良いと思うが、一括セットで買わないと駄目なそうな。セットで何と50万円弱もする。子供には疑似体験より、現実の物、匂い、音を体験させるのが一番。全部買うほどで無いのでお引取り願った。

2003/10/14
早朝にホテルの部屋を出て、道路の反対側にある露天風呂へ行ってみる。子どもは母親と離れて入浴することに抵抗していたが、湯船に入ると気持ちが良いのか抗議するのを止めて、機嫌もすこぶる良くなった。(自宅の小さな風呂とは違って、)実は大きな混浴露天風呂なので、親子3人で入浴を楽しめた。
朝食後、ホテルを出て新穂高ロープウエイに乗る。ここは2本のロープウエイを乗り継いで、頂上の西穂高に達することになっている。途中で乗り換えも面倒なので、1本にしてくれればいいのにと思うが、建設の経緯もあって2本なのだろう。2本目は何と2階建てである。西穂高に着くと展望台からは槍ヶ岳、焼岳など美しい山々が一望できる。しかし、本当に美しくと感じる景色は、自力で登らないと心に刻むことは出来ない。
西穂高の景色を堪能した後は、ロープウエイで麓に下りて、帰るだけでとなる。来た道とほぼ同じ道を折り返すが、途中、平湯温泉や上高地にも行ってみたくなった。
松本I.C.からの高速道路は激しい雨となって、恐る恐る90km/hで慎重に走る。山梨県に入るまでは高原のいい景色であるはずだが、雲の中を彷徨うようで、疲れるだけであった。

2003/10/13
今日と明日の2日間で乗鞍へ出かける。あいにくの雨模様であるが早朝5時に出発する。調布から中央自動車道に入る。CIVIC TYPE-Rは快調である。1.6リッターのCR-Xでも難なく180km/h出たので、10年後の2リッターのCIVICはスピードが出て当たり前であるが、あまり回転を上げなくてもどんどんスピードが出る。ほとんど特段の意識もなしに150km/hに行ってしまう。CR-Xとの違いは安心感(安定感ではない)で何のストレスもないし、高速コーナーも身構える事が全くない。そんなわけで"こりゃ良いわい"と快調に走っていた。
塩尻北I.C.を過ぎ、少し走ると後方に自分を追跡してくる車を発見した。まずかったかなと思い、追越車線から走行車線に戻ると追跡車も走行車線に変更してきた。スピードを制限速度以下に落としたが、追跡車もスピードダウンし、抜いていく気配が全くない。"あーこれは全くまずいな"と違反きっぷを覚悟した。もう少し進んで、バス停の広いスペースがあったが、しかし停車は命じられなかった!どうやら助かったらしい。と、ややあって追跡車は追越車線へ移って抜いていった。ああよかった。心臓に良くない。その後は路線バスにも抜かれるほどの安全速度で走ったが、間もなく松本I.C.に到達し、国道158号線へ。
国道158号線は景色もよく、適当にコーナーもあって楽しい道である。CIVICはなかなか硬い乗り心地で、雑誌等には前モデルのEK型よりマイルドになったと評されているEP型であるが、なかなかハードだな、と感じる。気持ちよく引き締まった感触である。ステアリングの切り始めの反応も敏感でよい。エンジンと、ステアリングやサスペンションは気に入ったが、座ったポジションは何か高い椅子に座った感じで馴染めない。通勤電車の椅子に座っているようでもある。ステアリングのチルト機構を最下端に下げると、タコメーター、スピードメーター、フラッシャーの肝心な部分が見えなくなるのは明確にマイナスポイントである。
さて、乗鞍スキー場近くのバスセンターに車を置いて、ここから山頂付近へはバスで往復した。(往復2時間)スキー場付近では紅葉が絶景である。山頂に近づくと森林限界を超えてハイマツだけになった。
山頂付近は雨風が強く、翔もいることなので外に出るのは諦めてバスの中でそのまま折り返すことにした。バスで往復しただけであるがおすすめのコースであった。
再びバスセンターに戻って車に乗り換えた。後は新穂高温泉の宿へ向かうだけである。真っ直ぐ向かうと早過ぎる時刻に着いてしまうので、途中、有料の安房トンネルは使わずに旧道を走った。安房峠旧道は道幅が狭く、トンネル開通前は大変だったと想像されるが、現在は交通量が少ないため快適に走ることが出来る。途中にある"中ノ湯温泉"は趣があってまた訪れてみたい所だ。安房峠を越えて国道158号線から国道471号線へ入って新穂高温泉"穂高荘山のホテル"へ。このホテルは建物はやや古いがしっとりと落ち着いていていい雰囲気である。ロビーの新聞が中日スポーツで中京圏に入ったことを実感した。
夜、ホテル玄関前の駐車場に大型観光バスが8台も並び、翔は「あふ!あふ!」(バスのこと)と大喜びであった。彼にとっては、途中の景色や紅葉より「あふ」を見ることが楽しいのである。それは出発前から判っていたけど。あまりの喜び様と興奮で、その日は眠れないんじゃないかと心配であった・・・(-_-;)

2003/10/09
パソコンで文書作成しているとしばしば同音の誤変換をそのままにして気が付かないことがある。この日記でもカー洋品店(本当は用品)だったり助詞が脱落している。今日はそれに気付いたので直しておいた。

2003/10/05
今日は先月の9月13日に購入済みでお店に預けておいたHDDナビゲーションシステムをオートバックスに取り付けに行く。朝10時に店に行って、取付金具が不足していたのでいったん自宅へ取りに戻り、取り付けには3時間かかる見積もりなので再度自宅へ戻り、こののようにして自宅とオートバックス間を3往復もした。HDDナビもリヤスピーカーも新規に取り付けて、これで車への装着品は完全になった。
HDDナビは、ナビゲーションと、オーディオの機能と両方兼ね備えていて、機能も多いかわりに操作する要素も多く、慣れるまでが大変そう。車の操作でもまだわからないことが多く、覚えることがたくさんあって大変だ・・・。
夕方には購入時に付いていて不要になったホンダ純正CD & MDチェンジャーとスピーカーの買取りに東名横浜町田I.C.近くのアップガレージへ持っていった。中古部品店のアップガレージは、オートバックスなどのカー用品店よりさらにヤンキー度が高い。ミニバンに乗った人の良さそうなお父さんなどはまず見かけない。僕は慣れているので違和感はないが、奥さんにとってはほとんど足を踏み入れることのない世界なので、お店の雰囲気には相当抵抗感があるようである。しかし、この程度で、ああだこうだと嫌がるのも困ったものである。
シビックタイプRは、事前の予想よりもハードな乗り心地で、路面の細かな凹凸やざらつきもいちいち忠実に車体へ伝えてくる。(8月10日の試乗では意外とマイルドな乗り味だと感じたのだが、どうして印象が違うのだろうか?)しっかり走れ!と車のほうから催促されているようでもある。また、回頭性は優れていて、小さなコーナーも得意である。自分としてはいい車を買ったなあと納得できる。そのうちに箱根へ持ち込んだら楽しいだろうなあ。

2003/10/04
シビックの納車日である。朝10時半にホンダ店へ行って車の簡単なチェックとインストラクションを受ける。10年以上前のCR-XやBEATと比べると、保証規程、注意書きが相当増えた。車を説明書の通りに取り扱わない場合は保証の対象外となるということが記されていたりする。まあそれは当たり前でもあるが。注意書きには、「鳥糞による塗装の劣化は保証対象外」という記述もある。こんなことまでいちいち明文にしていかなければいけないというのも大変なことだ。前の所有者は取扱説明書を一切見なかったようで、ページの折り目等全くなかった。
インストラクションの後、車を受け取ってそのままポリマーシークの加工へ出しに行った。加工が仕上がって取りに行くと、お店の人に「小さなキズがたくさんありました。」と言われたが、中古車だからまあ仕方ないか。また、「シビックも(随分大きくなるなど)変わりましたね・・・。」と言う。彼や私のイメージするシビックはワンダーシビックやその次のグランドシビック(EF型)だからイメージも違って当たり前か。1.5リッターの車がいまや2リッターだったりするから全く別の車である。シビックという同じ名前であるのも考え物だ。

2003/10/03
ここのところ残業続きで帰宅も遅く、すると就寝は1時以降になってしまう。ところが、今日は子供が夜中にむずかって真夜中の2時に起こされた。多少発熱して35.5度あった。お茶を飲ませたり氷枕をあげたりするが、あまり効きめはなかった。毎日の寝不足と、更に夜中に1時間も起こされてヘロヘロである。朝になってから医院へ連れて行った。

2003/10/02
永福町駅近くにあるラーメン屋「大勝軒」へ行く。7年ぶりくらいである。相変わらず麺に腰があり、量は普通のラーメンの2倍くらいのボリウム、かつおだしのいつまでも冷えないスープも同じであった。

2003/10/01
零時近くに帰宅。廊下に黒いしみがあった。よく見るとそれは「ゴキブリ」だった。ゴキブリを見たときは「躊躇せずすぐに退治」が鉄則である。しかし、素手で捕まえるのはちょっと躊躇われたので、新聞を取りに行った。が戻ると(ほんの5秒くらいなのに)もうどこかに行って見えなくなっていた。こういうことは、よくあることで、だから「躊躇せずすぐに退治」なのである。ちょっと捜したが見つからないのでシャワーを浴びる。浴び終わって居間に戻るとあの黒い物体が、そこに居た。もう今度は逃すものか。さっきのちぎった新聞を手にとって、さっと掴んで握りつぶした。ざまあみろ。いいストレス解消になった。

2003/09/28
CR-Xはもうないので、今日はBEATでちょっと早朝散歩する。昨日行ったピープルを見てみたけれど、さすがにまだ工場で整備中のようで、外には置いていなかった。
最近は、いわゆる「ネズミ捕り」をあまり見かけないが、今日は世田谷町田線の小田急多摩線の交差地点付近と多摩ニュータウン通りの諏訪下橋付近の2箇所で遭遇した。どちらも無事にクリアしたが、安心してボーっと走ると痛い目にあうと気を引き締めた。ネズミ捕りも珍しかったし、黄色い新型NSXを走っていたし、珍しいことずくめだった。

2003/09/27
前日の残業で疲れていたが、無理して早く起きて最後の走りへ出発した。御殿場までは2週間前とほぼ同じコースである。横浜青葉I.C.〜厚木I.C.〜小田原厚木道路〜真鶴道路(旧々道)〜湯河原〜椿ライン〜大観山〜芦ノ湖スカイライン〜箱根スカイライン〜御殿場〜山中湖〜道志街道〜・・・という道のりである。
大観山の駐車場や芦ノ湖スカイラインではスカイラインの旧車軍団、S2000のクラブ、ホンダ赤バッチ等々走り系の車ばかり集まって特別な雰囲気を醸し出している。走りのペースもそれなりに速く、うっかりドライブ、ドライブ、という感じの一般の車がやってくるとペースも全く合わないし、多くの車がびゅんびゅん飛んでくるので、驚くことだろう。私も芦ノ湖スカイラインを3往復して走りを堪能した。本当に速い車には勿論負けるが、そこそこのペースで走る最新の赤バッチ軍団などなら、負けることもない。
天気も良いし、最高のひと時である。
さて、今日は道路も空いているので、御殿場から東名ですぐには帰らず、山中湖を経由して一般道で帰る。
楽しいツーリングもいよいよ終わりである。帰り道にピープルという旧車をよく取り扱っているお店の前を通ったときに、この店ならばCR-Xを捜しているオーナーに巡り会い易いのではないか、という考えが浮かび、急遽買い取りの商談に入った。金額も納得できるものだったので、急遽この店に売ることにした。明日の日曜日に正式に持ち込む積りでいたが、「今日この場で車を置いていって欲しい・・・。」という店側の希望なので、その場で車内装備品を全部取り外して売却となった。最後にしてはあっけないが、もう今日でも明日でも、ぐずぐず言っていても大差ないことだ。最後の距離計は75294kmであった。さよならEF8。10年間の時間と50840kmの距離を共に過ごした。その一目で他の車と違うととわかる美しいスタイル、今でも魅力の褪せないエンジンパワーとサウンド、ダイレクトでクイックなハンドリング、・・・。これまでで最高の相棒だった。

2003/09/24
今日は、車庫証明の申請書を警察署に提出した。特に問題はない。
帰宅後、ノートパソコンとアナログビデオデッキを接続して、画像をキャップチャーすることを試みた。画像入出力の配線の端子がわかりにくくて戸惑ったが、接続後はうまくできた。キャップチャーさえ出来れば、DVDに編集することは簡単だと思われる。これで、大事なビデオテーつがDVDに変換できる。この作業がしたくて、少々高額なノートパソコンを買ったので、やっと目的に近づいた。

2003/09/23
シビックを先週の土曜日に見に行ってから1週間以上経つのに、未だに車検証が回付されず、したがって名義変更も出来ないでいる。それそそれとして、CR-Xが手元にある内でないと、2台を並べての写真が撮れなくなるので、ホンダ店にお願いしてシビックを出してもらうことにした。お客のくだらない要望にも面倒がらないで対応してくれて、めでたく2台を並べて写真撮影が出来た。
CRーXとCIVICを比べると、全長は3800mmと4135mmであるが意外にも数値ほどには気にならない。この全長以上にフロントノーズの長さの違いの方が感覚的には違いが大きい。全高は1270mmと1430mmでだいぶCIVICは高いなあという感じがする。そしてホイールベースが2300mmと2570mmでこの長さの違いが一番大きい要素だと思う。当然、CIVICの方がはるかに安定して走ると考えられる。
お店で、名義変更手続きに必要な書類をCheckしてもらったが、車名の「ホンダオブザユーケー」の「ザ」が抜け落ちていることを発見された。高々「ザ」の一文字でも、後から追記では受け付けてくれない可能性があるということである。まったく、つまらないことにうるさいなあ、役所は・・・。

2003/09/21
19日あたりから咳風邪がひどく、微熱もある。子供も同じタイプの風邪をひいているが、自分の方が重症である。ちょうど土日の休みだったので、よかったのか、つまらなかったのか?台風の影響で雨降りだったので、休んでいるのもまあいいか。

2003/09/18
仕事の出張でセミナーを聴くためにつくば学園都市へ行った。つくばへ行くには東京駅から高速バスに乗るのが速いので一般的であるのだが、電車で行く方が好きなので常磐線に乗ることにした。土浦の手前の荒川沖駅からバスに乗ると20分少々でつくば学園都市の中心部に達する。街路と町並みが整然と作られているが、建物の感じなどが全体的にやや古びている。例えて言えば、30年前に考えられた「未来の都市」が古くなったような感じ・・・。町並みを歩くと、(もちろん初めて来たせいもあるが)整然とし過ぎて、自分が今何処にいるのか、よくわからない。広い通りに面してロードサイド店や家並みが並ぶ風景はどこかで見たことがあるような気がする・・・、そうそう、アメリカ合衆国である!ここは、日本というよりアメリカに似た感じもある。鉄道がなくて、街の中心部がどこなのかわかりいにくく、ひたすら車での移動を強いられる、という点が似ているのだ。個人の家やアパート等も存在しているが、住み心地と言う点で、快適とは思えない。例えば、商店街などというものは存在しないようだ。つくば学園都市は、元々が研究や大学施設を集積させるために作った人工都市だから、都市としての機能さえしっかりしていればそれでいいのだろうが、何か、ヒトが安らげるような街ではない。

2003/09/13
ホンダの中古車店に捜してもらっていた黒のシビックタイプRを見に行く。平成14年度登録、3000km強の走行で235万円と高価な中古車である。黒は1箇月捜してもなかなか見つからず、どこから調達したのか気になったので尋ねると、「東北の北から」という答え。東北の北ということは北海道である。後ろに回ってみると確かに札幌ナンバーが付いていた。確かに黒を捜してくれと頼んだのだが、北海道から運んでくるとは思わなかった。航送にいくらかかったのか尋ねると7万円ほどかかったと云う答え。これでは高くなるわけである。
前の所有者が自分で付けたと思われるスピーカの配線がいかにも素人仕事で美しくなかったり、まだクリーニング等していないので、それなりに車内が汚れていたりしたが、冷静に眺めてみると、それほど悪い個体ではない。(何しろ1年落ち&3,000km走行である!)せっかく貴重な黒を確保してくれたので、購入することは8割方決定だが、一応試乗チェックをしてみる。1トンをわずかに超える車両重量のEF8型CR-Xと比べると1.2トンのシビックタイプRはどうしても重いと感じてしまうが、その代わりにボディ剛性感は強固で素晴らしい。ハンドリングはホイールベース2300mmのEF8ほどの刺激(簡単に云うと横G)はさすがにないが、それでも切り始めは敏感に反応する。ポジションがアップライトなのは好みではないが、その代わりに十分な広さの後席を得ている。乗り心地は硬めではあるが、ダンピングの締まった感触で不当に硬い訳ではない。現代の車としては軽快感があるほうなのだろう。エンジンはさすがに2リッターで、1.6リッターのEF8と比べるとはるかにずぼらな運転も許容する。もちろん回せば快音を発してシュンシュンと加速して、その気持ちよさは相変わらずのHONDA-VTECである。
と、いうことで結構満足した。

2003/09/12
駒込の研究所へ出張し、研究所の人たちと一杯飲んで、営団地下鉄西日暮里駅の改札をプリペイドカードで通ろうとしたところ、ゲートが閉まって通れない。カードを確認したが、間違いではない。券売機に入れてみると残額が1790円もあるのに0(ゼロ)と表示される。事務所へ持っていくと、(駅員の質問)以前は何処で使ったのか(私の答え)今日の今日、朝9時に隣りの千駄木駅で出場(カードの履歴を見ればわかるでしょ)(駅員)それ以前の7月24日の虎ノ門から乗車の出場記録がない(私)きちんと新百合ヶ丘で定期券併用で出ましたよ、だいたい、今朝千駄木で使えたのだから、問題はないでしょう。2番目の答えで、やっと千駄木駅に連絡し、あれこれ相談した後、カードのチェック機で調べることになった。つべこべ言ってないで早く調べれば良いのに・・・。調べた結果、残額は確かに1790円あることを確認できるが、なぜか券売機に入れると0と認識されるとのこと。ここまで、10分以上要した。それから、カードの修正入力に時間がかかるため、1週間後に取りに来て欲しいという。新宿など最寄りの営団の駅に回付してくれないかと頼むと、それは駄目ということである。切手分を私が払うから、自宅に郵送するのはどうかと頼むがそれも駄目であるという。あれこれ駅員同士で話した後で、現カードは打ち切り処理にして1790円のカードを再発行すると云う結論になった。最初からそうすればよいのに、あれこれど時間がかかるものである。気の短い客なら、対応に時間がかかりすぎると、怒り出すだろうなあと思った。

2003/09/10
西国分寺へ出張する。帰りに以前から気になっていた「健康パンと珈琲の店 南部」http://homepage1.nifty.com/nanbu/へ寄ってパンを買ってみた。癖のない味で、繊細に美味しい。体調が悪いときに食べると味がわからないだろう。菓子パンの大きさは小さいが、食べると中身がびっしり詰まっていて、食べ応えがある。
残業中の20時ころに奥さんから電話があって、ホンダの中古車店で捜してもらっていたシビックタイプRの黒が見つかったそうだ。これで、いよいよCR-Xも買い替えとなるだろう。あまり、嬉しくはない。