この日記帳は作者が日々の出来事を気の向くままに書き連ねたものです。
内容は不定期に更新されます。


2014/12/31
本日は東山ゴンドラ山頂から更に上へ上る「ワンダーランドチェア」で東山の最上部へ行く。このコース「ワンダーランドコース」はさすがに寒いが雪質が最上級でパウダースノーと素晴らしい雪の滑りを堪能できる。

2014/12/30
ニセコスキー場はアンヌプリ、東山、ひらふ、花園の4スキー場からなっている。本日は東山スキー場のゴンドラで頂上まで登り、山頂から麓側から見て右側のひらふスキー場、花園スキー場を楽しむ。昨日は新調した板が長くて乗り難いと言っていた子どもも、今日は慣れて、「直線性が良く、ばたばたしない」とのこと。

2014/12/29
今日からニセコへスキーに行く。朝5時20分にタクシーを予約して、小田急、山手線、京浜急行線で羽田空港へ。大荷物があるので乗り換えが大変であるが、事故などで渋滞すると飛行機に乗り遅れてしまうのでバスは使わない。羽田空港発8時00分、新千歳空港着9時30分。新千歳空港からはスキーバスでニセコへ。途中の鄙びた風景とは別世界のニセコは今や外国人のスキー客でも賑わっていて明るい雰囲気がする。到着後14時30分から早速足慣らしをする。

2014/12/24
昼前から義兄の告別式へ行く。その後夕方から年末スキーのため子どものスキー用具を買いにゆく。小さくなったブーツを買う積りであったが、ブーツを変えるとビンディングももうはめられなくなることがわかり、板、ヘルメットも新調となった。板は130cmから150cmへ。子どもは板が長くなり回し難くなることを心配していたが5年前の2009-2010シーズンから使っていた板なのでもう充分使用しただろう。思いの外多大な出費となる。

2014/12/23
昼前に来客を駅まで迎えに行き家まで案内し、その後はファミレスへ行ってランチとコーヒーお代わり自由で3時間以上過ごしてから再度帰宅。まとまった時間だったので読書が進んだ。クリスマスを控えて有名店リリエンベルクの店の付近は大行列で道路も渋滞の大盛況であった。その後義兄の通夜へ。町内会をはじめ参列者が多く人柄が偲ばれるものであった。

2014/12/20
2015年の年賀状を作成する。昨年2月にブルートレイン北斗星に乗るために北海道へ行った時の上野駅でのスナップを使用した。北斗星廃止が正式に発表され、丁度エポックなもので良い材料だと思う。

2014/12/19
年賀状の印刷のためプリンタインクを購入する。いつもキャノンの純正インクを使用しているが今回は社外品のリサイクルインクをためしに購入する。社外品製品はプリンタメーカー以外の会社が製品自体は新しく作る「互換インク」と使用済みの回収されたプリンタタンクを再利用した「リサイクルインク」の2種類がある。「リサイクルインク」は「互換インク」より更に安く純正インクの半額で購入できる。パッケージを開けるとインク交換時にトラブルが起こった場合に行う目詰りパターン印刷のやり方が説明されていたりして、若干不安が残る。

2014/12/17
義兄が亡くなった。まだ66歳で亡くなるには早すぎる。

2014/12/16
11日から読んでいた「戦艦武蔵」(吉村昭著)を読み終えた。武蔵の建造前の状況から沈没、その後までの経過が淡々と述べられている。氏の一連の作品と共通する筆致の作品であるが、この本も興味深く最後まで一気に読破することができる。

2014/12/13
ホンダディラーへ行き、TEINの車高調(ダンパー)取り付けとサスペンション取り付け部に関係部分及びエンジンマウント(4か所)のブッシュも交換することを依頼した。TEINの車高調111千円、エンジンマウント4点のラバー等33千円、サスペンションのブッシュ24千円、4輪アライメント調整含む工賃176千円 で合計344千円と結構な出費となった。次回(10年後)はもう部品が無いのかと思うと部品のある今のうちに取り替えておくのが良いかと迷いながら決断した。これからさらに古くなるとディラーの他にどこかに面倒を見てくれる専業店を探したほうがよいのかもしれない。バイクの場合はいろいろ工夫してメンテナンスしてくれるお店があるのでSDRもドカも走っていられるのである。年末年始は車を使うかもしれないので正月休み明けに施工とした。どのくらいフィーリングが変わるのか楽しみである。

2014/12/10
ゼロ戦から夢の超特急」(青田孝著)を読み終えた。1957年に当時の狭軌鉄道世界最高記録を打ち立てた小田急ロマンスカーSE車の開発にまつわる話を描いている。客車列車が主流の当時に高速長距離運転を快適に可能にするSE車の成功によってその後の国鉄こどま型電車、新幹線の開発につながっていった偉大な電車の物語である。今まで鉄道専門誌各誌や映像モノでSE社の開発話は聞いていたがこの本は小田急の関係者の関わりなど開発にまつわる話に従来触れられていなかった話題も取り入れでまとめており、読む価値がある良書である。

2014/12/09
帰宅時に読売ランド駅前モンタナにケーキを買いに行く。あいにく定休日だったので向かいの渡辺生花店でポインセチアを買ってケーキは新百合ヶ丘のTopsにする。読売ランド駅前で笠ひろふみ氏が演説をしていて行き帰りに2回も握手をする。こんな小駅にも演説に来るのだとやや感心する。

2014/12/08
ディラーから連絡があって無限ではダンパーのオーバーホールは行っていないということである。そうするとまたダンパーが抜けてしまったときに困るのでTEINにしたいと思った。TEINストリートアドバンスを検討したい旨、ディーラーに依頼する。

2014/12/07
アワーズへ行ってバイクナビゲーションの取付進捗状況を見る。ナビ端末はタコメータの上に被せて付けることにしているがステアリングと干渉するので取り付けに苦慮している模様。やはり、昔のスーパースポーツバイクに余計なものは付けない方が良かったかなとやや後悔。お昼は和田さんと一橋学園駅南側にあるインド料理BHAANA(バワナ)へ行く。小ぎれいで美味しくなかなか良い。

2014/12/06
シビックのダンパーは無限にEP3用サスペンションキットがあったのでディラーに相談したところ、「無限なら(ホンダ純正部品とそうかわらず)取り付けられます。」と歓迎の体であった。ただ、TEINのダンパーであればオーバーホールができるので無限にもそれが可能かどうか、確認してから決めることにする。

2014/11/30
シビックの6カ月点検をディーラーで行ってもらったところ、1バッテリー比重不足(これはよくある症状なので上がらないようによく注意する。)2タイヤの溝にヒビ(2006年6月17日で8年以上経過したので取り換え時ではある。)3エンジンヘッドカバーオイル滲み(52,200km走行だが12年6月の車齢なのでこのくらい仕方ないか)4サスペンションダンパー抜け(オイル漏れ)(これも5万キロごときで抜けるとは情けないが12年の経年のためか?)と要修理個所が少し出てきた。4のサスペンションは純正部品の在庫がホンダに無いとのこと。12年くらいで無くなってしまうのかと少し驚く。しかし、交換するならば純正ではなくて無限製か社外品に取り換えるのでまあいいや。ダンパーのオーバーホールを行ってくれるショップもあるのでそこへも確認することにする。いろいろ考えることが出てきて楽しいとも言える。
28日から読んだ「人に強くなる極意(佐藤優)」を読み終えた。「どんな相手にもぶれない、びびらない。図太い人になる・・・」という宣伝文句で何だか自己を押し通す強い交渉力を持つためのノウハウ本かとキワモノ的なイメージを持っていたが意外にまともな内容の本であった。

2014/11/28
10日に液体窒素を当てたイボ突起が21日の宮ノ下温泉で知らないうちに取れてしまったので、再度皮膚科クリニックへ行く。取れ残りは無かったので再度の窒素噴射は扶養であった。ああよかった。赤みが残るイボが取れた跡は3月位で元に戻るだろうという見立てであった。

2014/11/27
14日から読み始めた「監視国家 東ドイツ秘密警察(シュタージ)に引き裂かれた絆(アナ・ファンダー)」を読み終えた。シュタージに人生を狂わされた人びとや元シュタージ職員にインタビュー取材し著者の感想を添えたドキュメンタリーである。共産主義国家の中では第一の経済力を誇った旧東ドイツの一面を知る貴重な書である。

2014/11/26
4日に修理に出したオリンパスデジカメの修理について、部品の手配待ちでもう少し時間がかかるという連絡があった。この間、予備のデジカメでも足りる状態だったので支障はなかったがオリンパスを使いたい場面であれば後悔した訳で、モノは壊さないように大事に使わないといけないと改めて思う。。

2014/11/23
Tさんと「お台場旧車天国」イベントへ行く。美しく整備された旧車、クラシックカーの数々を見ると自分でも所有&維持できるんじゃないかと思ってしまうが、実際には相当の根気と金銭が必須になる。車が売れなくなったと言われて久しいが、このイベントの大勢の来場者を見るにつけ、本当は楽しい車を出せば売れるのではと思う。

   
スーパーカーの王者!今でもこれを上回るクルマは無い。 ランボルギーニ・カウンタックLP400 LP400のライバル フェラーリ365BB
   
BMW M3はよく見るが、190Eはちょっと少ない。定員は4名なので自分でも所有できるかな?と勘違いしそう。 メルセデスベンツDTM_190E2.5-16  まるで新車の様な! ホンダCB400FOUR
(2014/11/23)



2014/11/21
今日は箱根宮ノ下にある日帰り温泉施設「てのゆ」へ行くことにする。あえて平日に温泉に行くからには「源泉掛け流し」にこだわっていて9月、11月に行った塔ノ沢温泉一の湯も掛け流しである。ただ、どちらも本当に「掛け流し」なのか?と思うところもある。今日行った「てのゆ」は日帰り施設ではあるが立派な施設で露天風呂も5つある。ちょうど紅葉の見ごろで、紅葉の赤、晴天の青、雲の白を眺めつつ温泉に浸かっているのは極楽である。ここにはレストランもあり、豆腐ずくしの「おぼろ豆腐のヘルシー御膳」も美味であった。

   
 てのゆの露天風呂(2014/11/21)  箱根の紅葉を観ながらの長湯は極楽(2014/11/21)
   
 おぼろ豆腐のヘルシー御膳(2014/11/21)  箱根登山鉄道(大平台駅 2014/11/21)
ドウカティで行ったが電車も撮影



2014/11/19
帰宅時駅からの帰り道にKさんに拾ってもらう。もう日が暮れて暗いのによくわかるなと感心ずる。どうもありがとう。

2014/11/15
DucatiSS900を購入した横浜のTIOへ行く。SS900を購入後、相次ぐバッテリー上がりやミラーの不調などから次第に足が遠のき何年も行かなくなってしまっていた。最近は乗る機会も増えてマシンの調子が上がり、久しぶりに行ってみたのだ。営業の江沢氏には「もう降りてしまったのかと思っていた」と言われたが最近やっと乗る機会が増えたこととそのうちにはエンジンオーバーホールも必要になるのでその時にはよろしくとお願いしておく。TIOへの往復には以前には保土ヶ谷バイパスを使っていたがこの道は渋滞していることが多く時間もかかるし疲れるので本日は第3京浜道路と横浜新道経由とした。こちらの方がずっと走り易い。購入した2007年にはまだETC装置を付けていなかったので有料道路を極力回避していた。こういう状況の変化も一般路で乗り難いドウカティには環境の改善であった。

2014/11/14
6日から読み始めた「私は東ドイツに生まれた」(フランク・リースナー著)」を読み終えた。1965年に旧東ドイツの街ゲンティーンで生まれ、1990年10月東西ドイツ統一時には24歳の大学生だったという著者が普通の一市民から見た消滅してしまった東ドイツの日々を振り返って書いたもの。社会主義国の内側から見た内容で不自由な日常生活や秘密警察の監視など否定的な面だけではない長所についても述べられている。興味深い内容であった

2014/11/10
今日は仕事を休んで平日しかできない諸手続きを行った。その後、11時30分に家を出て箱根塔ノ沢温泉の一の湯(本館)へ.。9月26日に行った宿である。ここは小田原厚木道路の終点からもあまり距離が無いので手軽に行って温泉を味わうことができる。湯あみの後は遅い昼食で前回9月には小田原市内まで帰ってロイヤルホストにしたが折角箱根に来てロードサイドチェーンのレストランも能が無いので今回は国道1号線入生田駅近くの蕎麦処「箱根の庵」へ。この店は小田原厚木道路の終点から箱根新道の入り口の間の国道1号線沿いという絶好の立地条件にあり、あまり期待できない(黙っていてもお客が入る)という予想のとおりまあまあの悪くはないという程度のお店であった。何か他に良い店を探したい感じがする。
帰宅後、アワーズにバイク用ナビユピテル「MCN45si」を注文し、その後自宅近くの皮膚科に行って数ヶ月前から気になっていた左頬のいぼの除去を行う。ドクターの解説では、いぼはいぼウイルスにより形成される、液体窒素を当てて1週間ほどで取れるそうだ。2,3週間後に取れた跡を確認するので来院するようにという指示であった。窒素を当てるときはひりひりと痛かった。
平日の休みをまずます有効に使えた1日であった。

2014/11/09
昨日報道のあった徳大寺有恒氏死去に続いてレイルウエイライター種村直樹氏死去の報道があった。片や自動車関連、片や鉄道業界関連の執筆記事で親しんできた巨星たちである。もうあの人たちの新たな著作を読むことができないのはとても寂しいものである。

2014/11/08
国分寺のバイク屋に行く途中府中街道でホンダMB8(2ストローク80CC)と遭遇した。府中病院近くの交差点で道を譲ってから気がついた。自分自身の3台目の所有車でもあり非常に懐かしい。オーナーと話がしたかったがDucatiで渋滞路では追いつくことができず、逃してしまった。残念であった。バイク屋ではきれいなホンダSoloを拝見できた。これもMB8程ではないが珍しいマシンで今日は得をした気分であった。

2014/11/06
voltoのMultistrada620は売れてしまったようだ。残念であるが、これでSS900を売るか迷わなくて済む。さて、1日から読み始めた「住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち」(川口マシーン恵美)を読み終えた。1月に読んだ「住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち」の続編の様な内容である。ヨーロッパ諸国と日本との比較でこの本も面白い。職場のパソコンでWindows Updateをまとめて行ったところSUGOIケーブルを認識しなくなってしまった。システムの復元を3回行ってようやく元通りに認識するようになった。システムの復元は時間がかかるし途中でトラブルが起きると重大化しやすそうな感じがするので余りやりたくはない。

2014/11/04
オリンパスのデジカメが故障した。レンズカバーが撮影モードでも勝手に降りてきてしまう。ヨドバシカメラに持ち込んだところ修理代は大たい12000円以上するとのこと。同等の新機種を買うよりも安いし、修理ポイントも8000ポイント=円以上残っているので迷わず修理を依頼した。10月25日のツーリングに持って行ってフェリーの船内で落としてしまったことも故障原因の一つであると思う。やはり、大事なカメラはアウトドアには持ち出さない方が良い。

2014/11/03
朝6時前に自宅を出ていつものコースでガスト相模湖店へ。お店で寛ぎながらメールを見てみると5時22分にT氏から房総ツーリングの誘いが着信していた。このとき7時20分で相模湖から海ほたるへ8時30分に集合するのはちょっと無理と思われた。自宅でメールチェックをしておけば参加できたのに、と後悔した。

2014/11/04
オリ冊買い取ってもらって225円であった。思っていたよりも高額であったのと50円のサービス券をもらったので安い本を1冊くらい買ってもよいか、と雑誌を選び、ついでに文庫本を3冊追加して1480円支払った。見事にBOOK OFFの販売戦略に嵌った感がある。価格が安い中古になると新品では買わないものも気を許してつい買ってしまう。買うのは良いが、読む時間が無いのが問題である。

2014/11/01
子供の学校の文化祭を見に行く。立ち並ぶ掲示物には難しい数式を並べたものもあってさすがに知的能力の高さを現しているものもある。子供は将棋の相手としてよく働いていた。

2014/10/31
24日から読み始めた「ローマはなぜ滅んだか」(弓削達)を読み終えた。読み物としてはあまり面白くなかった。ただし書いてある内容の評価とは別である。

2014/10/25
房総半後にSS900の洗車を行うことができた。昨日アクアライン走行やフェリー乗船で潮風を浴びたので洗車しないと錆びてしまうような気がして気が気ではなかった。

2014/10/25
房総半島へツーリング。経路は第3京浜道路、湾岸道路、浮島JCT、アクアライン、海ほたるPAでO氏、S氏と待ち合わせ、木更津金田、市原鶴舞IC、養老渓谷、鴨川道路、野島崎灯台、鋸山、浜金谷、久里浜、横浜横須賀道路、横浜新道、第3京浜道路である。

   
小湊鉄道 養老渓谷駅  いそや(白浜 野島崎)
 鄙びた昭和の香りのするローカル駅。単線で交換設備も撤去され1線棒線になってしまっている。昔は観光地の玄関駅として賑わっていただろうという雰囲気が偲ばれる。  2011年10月8日の房総半島一周ツーリングで立ち寄った奴凧(黄色の店)を目指したが残念なことに閉店であった。隣りのいそやで昼食とした。
   
 鋸山ロープウエイ  東京湾フェリー
 千葉県金谷の鋸山ロープウエイ。設備は古い(1962年開業)がゴンドラは2012年導入のスイス製でモダンなスタイルである。入場改札では2から3便待ちという混雑ぶりであった。山頂からの東京湾の眺望が素晴らしい。  鋸山麓の浜金谷から久里浜までは東京湾フェリーに乗船する。以前は30分の所要時間であったが現在は40分になっている。手頃な時間と運賃でフェリーの旅が楽しめ、一日の走りの疲れを癒すにももってこいである。PASMO、Suicaで運賃を支払うことができる。
   10月25日の経路


2014/10/24
10月5日から読み始めた「東海道新幹線安全への道程」(齋藤雅男著)を読み終えた。著者が第2次大戦直後の混乱期から大阪万国博覧会の頃まで勤務した国鉄の種々の職場での経験と蒸気機関車時代の鉄道からから近代的なシステムへ変貌させていく取り組みが書かれている。特に昭和39年に開業し、その直後の昭和40年から数々のトラブルを克服して安定するまでの昭和44年まで事象が詳しく描かれている。新幹線の事はもとより戦後の混乱期からの記述は、今では想像できないことも多く興味深く、貴重でもある。また、単なる鉄道ジャンルの書物に留まらず組織の管理者としての心構えや果たすべき役割を述べたものとしても有用な書である。

2014/10/19

 
 グレート・インディア(2014/10/21)


歌舞伎町の事務所に所用があったのでランチはグレート・インディアへ。以前に通っていた頃にはランチタイムは満員で入れないこともしばしばであったが今日は空いていた。しかし、味は以前のとおりでなかなか美味しい。この店は子どもを連れていったことがある(2002年)ので覚えているか訊いてみたがさすがに無理であった。





2014/10/19
10月14日に再度voltoを訪れMultistrada620を確認した。個体の状態としてはこれ以上ないほど良く、食旨が動くがSS98を手放すのもまた惜しい。決断がつかないので店主には商談中ウエイトリクエストを取り消すと伝えて、一旦手放した。週末に別の客が見に来るので売れてしまうかもと言われたがまあ仕方ない。これ以上増車するのはあり得ないし、SS900もSDRを手放すのも惜しい。再度、SS900とMultistrada620を比較してじっくり考えることとする。


 Specifications  SS900  Multistrada620
 排気量  904cc  618cc
 最大出力、最大トルク  78HP/7000rpm、8.4kgf-m/6400rpm  63hp/9,500rpm、5.7kgf-m/6750rpm
 乾燥重量  183kg  183kg
 タイヤサイズ 前、後  120/70-ZR17、170/60-ZR17  120/60-ZR17、160/60-ZR17
 ホイールベース  1410mm  1459mm
 年式  1996年  2006年
 乗車姿勢  前傾がきつい。  ツーリングでも楽な姿勢。
 取り回し  ハンドルが低く、遠くて慣れないと緊張する。ステアリング切れ角が小さいので更に辛い。  全く楽。SS900と同じ車重とは思えない。
 デザイン  古き時代のイタリア、ドカティの雰囲気。  イタリアン・スペシャリティカーという感じでかっこいい。
   
 エンジン特性  怒涛のトルク感で豪快に加速する。あっという間にぬおわkm出てしまい、更にそこからも強力に加速する。今でもふわわkm以上出るだろう。(240km/hのメーターは飾りではなく必然性がある。)反面、一般路をゆっくり走るのは苦手。
パワーがありすぎて、よほど状況が良くないと高回転まで回せない。
 SS900よりは遅いのだろうが620ccもあるのだから絶対速度として遅いはずはない。これもふわわkm出るらしい。(volto店主談)一般路でも乗り易くツーリングも楽しそう。気軽にL2エンジンの高回転を楽しめる。
 サウンド  乾式クラッチのシャラシャラ音もあって桁外れにうるさい。現代のバイクと比較するとマフラー改造した爆音車をも圧倒する迫力。ただし改造車の下品な音とは違う。  全く静か。走ればL2エンジンの鼓動は十分に感じられるそうだ。


2014/10/13
台風19号が来るので買い物に出た以外は家で静かに過ごす。涼しくなってきたので久しぶりにアイスではなくホットコーヒーを飲む。

2014/10/12
今日も天気が良いので再度SS900でツーリングへ。下道で相模湖、秋山(昔は秋山村であったが現在では上野原市秋山になった)、都留、413号線道志村経由で青山の交差点へ。413号線では奇妙な形のチョッパーハンドルやバックレストのマル走(暴走族)の延々と長い車列とすれ違う。今時珍しい暴走族である。変な音を撒き散らして迷惑なことに違いまないが何だかあのだらしない格好の爆音スクーターよりはマシかも。青山交差点から412号線で厚木、129号線で平塚を経由して再度1号線を経由して藤沢のvoltoへ。再度Multistrada620を見ようと思ったがお店は不在であった。店の都合を確認しないで行ったのでまあ仕方ない。2日前と同じコースの国道1号線、横浜新道、保土ヶ谷バイパス経由で帰宅するが、今日は明るい昼間でしかも空いているので気分が良い。
3日間で500kmを走った。これだけ走るとバイクにも慣れて取り回しの悪さなんかも慣れてきてあまり気にならなくなる。(普段はたまのチョイ乗りばかりで自分のバイクであるのに乗り慣れていない、という事である。)すると、合法的に爆音とエンジンの鼓動を楽しめるSS900が手放し難くなって、悩む・・・。取り回しに苦労するとは言っても乾燥重量183kgは軽量であり、ホンダCB400SFの197kgより軽いし、VTR(250cc)でも160kgであることを考えると扱えきれない重さの筈もないのだ。

2014/10/11
アワーズに行き、バイクの乗り換えについて相談する。SS900はクラッチが重かったりステアリングが遠かったり切れ角度が少ないことなどの要因が少しずつ重なって全体として疲労の原因になっているのだろう、8年12,000kmも乗ったのだから、もう買い替えても良いのではないかという意見であった。

2014/10/10

 
 Ducati Multistrada620(2014/10/10)

中古車サイトで程度のよさそうなDucati Multistrada620(ムルティストラーダ)を見つけ、SS900の前傾ポジションと取り回しの悪さのために買い替えの食旨が動く。しかしSS900の使いずらさが本当に耐えられないか、買い替える前に確認しておこうと一日ツーリングをすることにした。朝、子どもを送り出してから出発。東名高速、小田原厚木道路を経由して箱根ターンパイク入口へ。20年前のマシンとは言っても78psの馬力はダテではなく全開で加速し、滅多に使わない5000回転以上に回転を上げると恐ろしいほど速い。平日の車のいないターンパイクや伊豆スカイラインを走っていてはこのマシンの長所ばかりが見えて買い替える気が失せてしまう。そのため伊豆スカイラインを冷川で降りてからは伊東から小田原まで国道135号線でゆっくりと帰る。小田原からは国道1号線を延々走り藤沢のvolto(ヴォルト)へ。ここで購入予定のMultistrada620の現車を確認。綺麗なマシンでスペアキーや取扱説明書が完全に残っているのもよい。900ccから620ccに排気量が下がるのが懸念材料であるが、店長に訊くとエンジンのトルクが薄くなるので回すようになるがLツインの味は十分に楽しめ、スピード性能も200kmの最高速が出るので問題ないだろうということであった。跨ってみると両足が接地する足つき性の良さ。車重はMultistradaは620ccであってもSS900と全く同じ183kgであるが、リラックスしたポジションのためなのか、取り回しは楽である。エンジンは同じドウカティの音がするが音量はずっと静かで、これなら近所にも気兼ねが要らないだろう。思いの外良好なコンヂションで満足したが頭を冷やすために下取り値含めた見積書を書いてもらって店を後にした。ちょっと古いドウカティが何台か在庫していて、これらを買うには良い店だと思った。ここからは国道1号線、横浜新道、保土ヶ谷バイパス経由で帰宅する。夕方のラッシュ時間となり、スリ抜けの連続となった。

2014/10/05
9月15日から読んだ「ベルリン危機1961」(フレデリック・ケンプ著)を読み終えた。今となっては歴史上の一コマとなってしまった共産主義の盟主ソビエト連邦と米国がベルリンの壁を挟んで戦車を対峙させるにまで至った出来事を中心として当時の状況を描いた話である。この壁構築への米国大統領の弱腰外交が翌年のキューバ危機を招いたとして批判している。ソ連は軍事強国と認識していたが実際には冷戦時から米国の軍事力が圧倒し、かつソ連最高指導者は米国相手に軍拡競争を続けていく経済的地力が無いことを認識してたという記述もあって、危機感を持たせるためにソ連の軍事力を誇大に強調していたのだと改めて思う。読み物(歴史小説)としても良く出来ていて読み終わるのが惜しい感じになった。

2014/10/01
ランチに住友三角ビルへ行く。昭和49年に完成した超高層ビルで完成当時は最先端の雰囲気であったが今と練ってはレトロな雰囲気もある。昼食のレストラン街は以前には非常に混んでいた記憶があるが今日の様子はがらんとして空いていた。入った店は空席もありこれならあまり混むまずに食事が楽しめて良いなと思った。

2014/09/30
帰路に自宅まで歩いていたところ、向かいのKさんの車に拾ってもらった。ありがとうございました。

2014/09/27
土曜日であるがサーバの再起動を行うため出勤する。いつもは休日出勤であっても電車で行くのだが、今日は余裕時間を入れても2時間の予定だったのでバイクのコンディション維持のためSDRで出勤する。所要時間は70分ほどであった。休日なので道路は空いているが無法者のバイクとも一緒に走らざるを得ず、精神衛生に悪い。さてサーバ再起動は余裕時間を入れても2時間だったはずであるが、結果として5時間近くかかってしまった。やってみると想定外のアクシデントが発生して時間がかかるものである。
職場を出た後は国分寺のアワーズへ立ち寄ってから帰宅した。

2014/09/26
夏休みの最後の1日を期限ぎりぎりで取得する。疲れていたので一日中家でぐたぐたしていたかったけれど、湿気の少ないカラッと晴れた晴天でも外出しないのは勿体ない。朝食の片付けと洗濯物を干し、生協宅配便を受け取った後、正午にドウカティで出撃する。東名、小田原厚木道路で箱根まで1時間もかからずに到着する。今日は塔ノ沢温泉の一の湯(本館)へ.。国指定登録有形文化財で建物もお風呂も古風な趣があって、やはり日帰りでは勿体なく、ゆっくり泊ってみたいもの。ともあれ素晴らしい温泉を一人占めして気分良く帰る。小田原厚木道路は用心深く走ったのは言うまでもない

2014/09/20
職場の先輩である榊Y課長とツーリング。海老名SAで待ち合わせ、小田原厚木道路、箱根ターンパイク、伊豆スカイラインを全線走破。熱海峠から亀石峠までして榊Y課長のムルティストラーダと交換してみたが、エンジンの鼓動や回り方はSS900と同じで同じドウカティなんだなと感心した。伊豆スカイラインの終点からは伊豆半島東海岸伊東市川奈の「おお田」へ。榊Y課長は、地あじ膳、私は祭り寿司を堪能する。海鮮料理と温泉が目的なので次は伊東市内にある山喜旅館へ。昭和15年建築の建物は昭和浪漫建築という趣きで日帰り入浴だけでは勿体ない。湯温が低いのでゆっくりとお湯に浸かっていることができる。入浴後は再び伊豆スカイラインへ戻り、箱根新道、小田原厚木道路経由で帰宅した。小田原厚木道路に入ってすぐに覆面パトカーを追い越して追走を受けるが不審な車に直ぐに気がついて制限速度マイナス10lm/hまで減速して事なきを得た。(それでも追い越して行かないので怪しいなと思っていた。)

2014/09/15
9月10日から読んだ「地方消滅」(増田寛也)を読み終えた。日本の人口減少と地方から東京だけに人口が吸い寄せられてゆく現象に警鐘を鳴らし処方箋を記した書で「極点社会」「消滅可能性都市」などの言葉で今や多方面に登場している増田氏の今までの発表内容を取りまとめしたものである。全国一の低出生率の東京に若者が集められることによって地方の過疎化は進み、遂に「消滅」。また人口減少が更に増進されるという見立てである。もはや人口減少は当分の間甘受せざるを得ないが対策は早ければ早いに越したことはない。でも人口減少は子育てを忌避し自分の要求ばかり優先する現在の風潮による影響も大きく、行きつくところまで行かないと反転しないような気がする。
話は変わってSDRの2ストエンジンオイルがそろそろ無くなりそうなので元住吉のRough&Road(ラフ&ロード)へ買いに行く。その後ヤマハYSPショップでヤマハMT-09の実車を見て跨ったりしてみる。車重188kgはドウカティSS900の183kgとほとんど同じであるが、ポジションの違いもあって跨った感じや取り回しは楽々でこれなら随分楽だなあと思う。

 
 BA5型プレリュード(2014/09/13)

2014/09/13
先週は放置されて荒れていたBA5プレリュードを外観だけ見るだけであったので改装を確認するため前橋のモーターランド(前橋市文京町4-1-26)へ行く。この店にはBA5の在庫が2台ある。朝6時前に自宅を出て世田谷通り、環状8号線経由で練馬I.C.へ。首都高中央環状線が出来てから空いた印象がある環状8号線であるがさすがに3連休とあって混んでいる。練馬I.C.まで1時間以上かかり、練馬I.C.から関越自動車道に入っても混んでいる。8時を回って疲れたので高坂S.A.で休憩すると、そこからは渋滞が解消してまずます順調に走行。しかし高崎I.C.到着は9時19分で練馬から2時間以上かかってしまった。
前橋市内のモーターランドには10時少し前に到着する。プレリュードの車内を確認させてもらう。前席からの視界は懐かしい80年代ホンダ車共通のもので路面が近くあくまで低く左右ワイドに眺望が効く。後席は足元は広くはないが一応2名のスペースはある。 当たり前のことではあるがシビックより広いはずはな、買い替えには相当な決意が必要である。あの低い運転席のポジションとリトラクタブルランプ、4WSの機構は魅力的であるが。
モーターランドにはBA5プレリュードの他にAW11型MR2スーパーチャージャー、ソアラエアロキャビン、シティカブリオレなど昭和の名車が数多く、店主も信頼できそうな感じであったのでお気に入りの店の一つになった。ただ遠いのでこの店から買うことは難しいが。帰路は全くスムーズに練馬まで帰ることができた。

2014/09/06
BA5プレリュードの中古があったのでちょっと見たいなあと思い、埼玉県日高市のクラインクラフトへ行く。一世を風靡したリトラクタブルライドのBA5であるが、今や25年前のセミクラシックカーなのでそうそう出てくる訳ではない。その中でも2000ccDOHCヘッドの5速マニュアル、かつ4WS付という欲しいグレードど真ん中である。シビックの前の所有車EF8のCR-Xよりは実用的(だったはず)のリヤシートを持ち、家族持ちでも所有可能かなあと甘い考えを巡らす。購入の決心はまだまだなのでとりあえずショップの主人と話をしようと考えた。
自宅を9時半に出て府中市、奥多摩街道、国道16号線、飯能市経由で11時過ぎにクラインクラフトへ到着した。一般道経由でもバイクならなかなか速い。しかしお店に店主は不在。(もともと不在が多いとウェブサイトに書いてある)隣りの整備工場の主人と話をした後帰ることにする。ちょうどお昼近くの時間であり、日高市役所近くに「武蔵野地粉うどん」ののぼりを掲げ「ごん兵衛」を発見。おばあちゃんが切り盛りしており、ちょっと腰のあるうどんが美味しい。田舎風のうどん屋さん、また香しい肥料の匂いや狭山茶畑の景色に癒され、たった走行距離130kmのミニツーリングでも至極満足。帰路の国道20号線府中市手前で左ステップホルダーを留めているボルトが脱落し、アワーズに寄ってから帰宅した。

     
 JR八高線高麗川駅(2014/09/06) ごん兵衛 (2014/09/06)また行きたいなあ  金子駅近くの狭山茶畑(2014/09/06)



2014/09/05
夏休みがまだ2日残っているので行使する。せっかくの平日の休みであるが天気予報が思わしくない。雨が降るのは午後から夕方から、また県内全域で雷注意報発令中という難しい状況の予報なので洗濯物を外干しにするかどうか悩むが予報が外れて降ると困るので屋内に入れる。雨が降らないで済みそうな午前中限定で、せっかく道路が空いている平日なのでドウカティで出発した。気持ち良く東名を流して、まず海老名SAで一服。平日なのにハーレーや旧車でバイクスペースは一杯であった。景気のいい風景で気分を良くして出発する。ドウカティは高速であればゆっくり走っても、飛ばして走ってもどちらでも楽しく、退屈しない。これでポジションが楽だったらなあ・・・。海老名の次の足柄SA」で小休止すると小雨が降り出した。御殿場ICから国道138号線を乙女峠方面へ向かい、仙石原にあるスポーツカー専門レンタカーショップfun2driveへ。以前にあった所から少し小田原よりへ移動してカフェを併設していた。コーヒーを頼んでよもやま話をするうち雨が酷くなってきた。初めは伊豆スカイラインまで行くつもりだったが雨は止む見込みが無いので帰ることにする。国道138号線、国道1号線経由で箱根の山を下り、湯本の先で雨も止んできたが西から追いかけて来るので休まず小田原厚木道路を直進する。この道路は危険なので70km/hの制限速度を厳守する。やっぱり捕まっている車があった。やれやれ。自宅には14時過ぎに帰還。天気は良くなり、伊豆スカイラインへも行って大丈夫であったが200kmくらいの走行距離でも満足してしまう。

   
 海老名SAでのバイクの賑わい(2014/09/05)  fun2drive(2014/09/05)



2014/08/25
吉村昭「漂流」を読み終えた。江戸時代に土佐の船乗りが沿岸航路で難破し、伊豆諸島南方の鳥島へ漂着する。そこから苦難の12年を乗り越え、後から漂着した十数人ともに船を作り上げて帰還を果たす実話をもとに描いたものである。

2014/08/24
13日から14日に子どもと白石へ往復し、青春18きっぷが1日分残っていたので旧国鉄色の189系に乗ろうと思う。デジタルカメラ、デジタルビデオカメラと準備万端整えて新宿8時14分発ホリデー快速富士山1号に乗車する。新宿からビデオカメラの撮影をしたが僅か40分ほどの八王子手前で電池切れとなった。以前には2時間30分くらいは撮影出来ていたのに電池が相当に劣化している。予備の電池に取り換えて富士急行の三ツ峠手前まで撮影した。189系の走りを撮影する目的であったが、特急型としてはスピードが乗らないので、モーター音が高まらずサウンド録音としてはあまり良くなかった。大月からの富士急行は初めての乗車であった。スピードはずっと低速運転(60km/hくらい)であるが、休日の高速道路は渋滞することが多いのでそれよりはずっと速い。新宿か河口湖まで2時間10分ほどであった。旧国鉄型の走りは重厚で落ち着きがあり、本来なら博物館に展示しているような車両が現役で走っている列車に乗れるのであるからお得である。在来線時代の「あさま」で乗ったことがあるし、東北本線特急で何度か乗った485系と同じ走り味で懐かしく楽しい列車である。
河口湖からの帰路は旧京王5000系に乗車。何と200円の料金が必要な特急で、代走車両とは言えロングシートの通勤電車の有料特急とは恐れ入る。大月からは115系だったので、ビデオカメラの僅かに残った電池で撮影する。189系と同じMT46モーター音が防音も劣り、歯数比の違いで回転数も高いのでサウンド録音として115系の方が好材料であった。

     
 189系 ホリデー快速富士山1号(新宿)  懐かしの国鉄特急の車内造作(2014/08/24) レトロな洗面所 
     
 通勤型車両の有料特急はちょっと酷い
(旧京王5000系 河口湖)
   


2014/08/23
本日も土曜日であるが出勤する。

2014/08/17
8年以上使用して2回もバッテリー交換をした携帯電話を新しい機種に替えた。替える必要性は全く感じていなかったが最近ではボディも歪んできたと感じられ、壊れてしまっては困るので取り換え時期と判断した。スマホ導入についてはコスト高のため迷わず除外した。フィーチャーフォン(ガラパゴス携帯)の機種変更だけで3万円もかかり腹立たしい。固定電話であればこんなにお金は掛からないわけで携帯電話会社は儲かるんだろうなと思う。新規購入の形をとり電話番号が変わることを厭わなければほとんど0円で済むが大人の道具としてはあり得ない選択である。携帯電話も車と同様にできるだけ長く使うに限る。

     
 旧国鉄色の189系 「快速山梨富士3号」(2014/08/16)  8年ぶりにフィーチャーフォンを買い替えした(2014/08/17)  


2014/08/16
土曜日であるが仕事があり、出勤する。昼食用に新宿駅南口駅弁販売コーナーへ行った後で旧国鉄色の特急電車に遭遇する。189系を使用した「快速山梨富士3号」である。189系の寿命もそれほど長くはないだろう。この列車は是非乗らねば、と思う。

2014/08/14

     
  第1走者_719系_白石(2014/8/14)  第2走者_701系_福島(2014/8/14)  第3走者_719系_郡山(2014/8/14)
     
 二段重ねの豪華な「小原庄助べんとう」(郡山駅)(2014/08/14)  シンプルでも美味しい「海苔のりべん」(郡山駅)(2014/08/14)  北海道で食べた時より美味しい気がした?「石狩鮭めし」(札幌駅)(2014/08/13)新宿駅南口駅弁販売コーナーで購入
     
 第4走者_205系_黒磯(2014/08/14)  第5走者_E231系_宇都宮(2014/08/14)  


  列車種別・列車番号   駅名  時刻  形式 
 1  快速仙台シティラビット2号  白石  11時44分  719系
   3582M  福島  12時16分  
 2  各駅停車  福島  12時26分  701系
   1142M  郡山  13時13分  
 3  各駅停車  郡山  13時50分  719系
   2140M  黒磯  14時53分  
 4  各駅停車  黒磯  14時56分  205系
   1554M  宇都宮  15時47分  
5  湘南新宿ライン  宇都宮  15時55分  E231系
   1260Y  新宿   17地44分  

昨日見学した白石城に隣接した歴史探訪ミュージアムへ。 30分間の3Dミニ映画を2本上映しており、片倉景綱の子片倉重綱の大坂夏の陣での活躍などを題とした「鬼小十郎帰るに及ばず」を観る。渡辺謙がナレーションで地方都市でのミニ映画としてはなかなか面白いなと思っていたらNHKが制作していた。製作費は高かったんだろうなあと想像したりする。でもお勧めであり、もう一つも観たいが今回は時間が無く次回の楽しみとする。
さて帰路は白石11時44分発の快速電車から。第一走者は福島まで立席となったが、福島から先は何とか着席できたものの、福島から郡山まではロングシートの701系であり、ついていないと思う。往路に乗った205系と同じ感想であるが、このような設備の車両を走らせていると着席の機会を減らすことによって次回は車を使おうと思うようになり、鉄道離れを招くのではないか。
郡山では往路で買いそびれた駅弁を購入する。二段重ねの豪華な「小原庄助べんとう」と「海苔のりべん」を購入する。どちらもなかなか良く、福豆屋の弁当は美味しい。
往路と同様に黒磯、宇都宮で乗り換えし、新宿に17時44分に到着した。お盆という年間で最も混雑する時期であり、普通列車と言えども混雑するが車内で時間を無駄にしないように読み物等を持参すれば苦にならない。次回はもう少し空いた時期に旅行したいものである。



2014/08/13
子どもを連れて白石へ。青春18きっぷを用いて東北本線の白石まで各駅停車等の普通列車で往復する。

   列車種別・列車番号  駅名  時刻  形式
 1  湘南新宿ライン 新宿   7時22分  E231系
   1600E  宇都宮  9時15分  
 2  各駅停車  宇都宮  9時32分  205系
   1541M  黒磯  10時23分  
 3  各駅停車  黒磯  10時27分  719系
   2133M  郡山  11時30分  
 4  各駅停車  郡山  11時56分  719系
   1139M  福島  12時43分  
5  快速仙台シティラビット5号  福島  13時00分  719系
   3575M  白石  13時31分  

新宿駅南口連絡通路内にある駅弁コーナーで北海道札幌駅の「石狩鮭めし」を購入して朝食を確保し、第1走者の湘南新宿ラインに乗車する。ボックスシートに座りたいのでそのあたりで待つ。大宮を過ぎれば座れるだろうと考えていたが予想に反してなかなか席が空かなかった。終点の宇都宮まで乗り通した乗客も多かった。朝食用に確保した駅弁は開かれ仕舞いだった。これなら、新宿駅などで買わずに宇都宮に着いてから駅弁を買うべきであった。
第2走者は宇都宮から各駅停車の黒磯行き。まさかの通勤型205系の登場である。ここまで来て山手線や南武線と同じ車両に乗るとは思わなかった。子どもも「なんだ南武線か」とがっかりする。この電車で朝食を食べないと、次は10時を過ぎてしまうのでロングシートでも構わず駅弁を食べる。ほぐしシャケとイクラの載った「石狩鮭めし」はなかなかに美味しい。上野からの普通列車の到着を受けてから発車となる。通勤電車の様に立ち客も一杯となって発車する。この状態は終点の黒磯まで続いた。この地に通勤型ロングシート車は不適であり、サービスダウンである。
第3走者は黒磯から郡山ゆきの719系6両編成である。黒磯駅はホーム前方の狭い跨線橋を渡って交流側のホームへ移動する。205系がラッシュ時並みの混雑だったので走ること走ること。直流と交流の結節点である駅ではあるが、両者の乗り継ぎはあまり考慮されていない。もともとこの駅を通過する乗客は乗り換えなどせず列車ごと直通していたのだから。しかし今となっては直通列車はほぼ無くなり、、乗り換えは大変になってしまった。ここからの郡山ゆきもクロスシートであるのは幸いであるが立客満載の通勤列車の様な様相であった。列車の撮影などで時間を取られるため、乗り換え時に先行して座席を確保させた子どもとはぐれてしまったが、列車が大混雑なので乗車位置を確認できず、乗った事は間違いないので後で落ち合うことにする。黒磯でも相当の乗客が乗り継いでいて、新宿や上野から普通列車を乗り通している旅客が多いということが判る。

   
 第1走者_E231系_新宿(2014/08/13)   第2走者_205系_宇都宮(2014/08/13)
   
 第3走者_719系_黒磯(2014/08/13)   第4走者_719系_郡山(2014/08/13)
   
 第5走者_719系_福島(第4走者が福島でそのまま第5走者に変身)(2014/08/13)  
   
白石駅前(2014/08/13)  白石城(2014/08/13)

さて、郡山では駅スタンプ押印や駅の構内、車両撮影などで忙しく26分の乗り継ぎ時間もまたたく間に過ぎてしまった。ここ郡山は駅弁の種類が豊富で何を買おうかと楽しみに考えていたが、ここまでの混雑ぶりを思案すると駅弁を車内で食べるのは難しいだろうと思われ、買うことを諦めた。

第4走者の郡山から福島行きには先頭車ドアの付近にようやく乗り込み福島まで立席となった。東北本線は第一級の幹線であると認識していたが先頭車両から見る線路敷きは雑草に覆われていたり、途中駅の退避側線が外されてしまっている駅が多くもはや長大なローカル線という趣である。「特急はつかり」や「ひばり」が走っていた頃を知る者にとっては寂寥感を感じる。
第4走者の福島行きは福島駅でそのまま第5走者の「仙台シティラビット5号」に変身した。このために座席も確保できてラッキーだった。福島から白石までは小学生時代に父に連れられて何度も乗った区間である。当時は鄙びた農村の風景であったが今では福島都市圏の趣きで人家が多くなった。福島と宮城の県境となる藤田から越河は通過して13時31分に白石に到着した。
新宿から乗り継ぎ時間も含めて6時間弱の所要時間であった。昭和50年代の「急行まつしま」が上野と白石の間を4時間30分程度で走っていたことと比較するとなかなか速いと思う。ただし途中駅で何度も乗り換えを強いられたり居住性の悪いロングシートの通勤型車両が登場したりするので疲れるし車窓を楽しむのに不向きだったりする。直角シートであっても2ドアの急行型車両は旅に向いていたことを改めて感じる。1日に1本くらいは仙台まで走るリバイバル「特急ひばり」や「急行まつしま」があればのんびりと旅が出来ていいのに、と思う。


また、お盆の時期には普通列車でも大混雑するので青春18きっぷの旅行でも注意が必要である。
白石到着後、叔母の家を訪ね、従兄弟と一緒に3人で先祖の墓参りと白石城の見学を行う。

2014/08/11
携帯電話が相当に古くなり(バッテリーを2回も交換している)そろそろ壊れるのではないかと心配になってきたので、ヨドバシカメラに行って買い替えにどのくらい費用がかかるのか訊いてみた。今やフィーチャーホンは本当に少数派で大人が使う機種は3種類しかない。しかし少々割安プランがあったとしても今のところはスマートフォンは要らない。機種変更をすると3万円かかるが、新規購入という形にすれば販促キャンペーンが使えるので1円で済む。同じものを買って3万円が1円になるのは相当に魅力であるが、やはり電話番号が変わってしまうのに抵抗感がある。今日は店員に話だけ訊いて、決めるのは後日にする。

2014/08/10
電子書籍の時刻表は現在刊行されている9冊すべてを買ってしまった。古い順に「1925年4月号」JTB時刻表創刊号、昭和ですらなく大正15年であり、相当に貴重である。「1961年10月号」「さんろくとお」と呼ばれ、全国に特急が走るようになった。「1964年9月号」東海道新幹線開業直前で東海道在来線の華やかさを知ることが出来る。「1964年10月号」言わずと知れた東海道新幹線開業。「1968年10月号」「よんさんとお」と呼ばれ、東北本線全線の複線電化完成で大幅なスピードアップがなされた。タイムスリップできれば、このころの時代が最も楽しかったんじゃないかと思う。「1975年3月号」新幹線博多開業。この3年前くらいからリアルタイムの記憶がある。紙の復刻版も持っているがパソコンの画面で見られるのは便利なのであえて購入した。「1978年10月号」電車特急に絵入りのヘッドマークが登場。「1986年11月号」国鉄最後のダイヤ改正が行われ、新幹線100系が本格的に走り始めた。「1988年3月号」青函トンネルが開通し、「津軽海峡線」が開業した。
どれを見ても飽きることなく、昔に帰って旅が出来ればどんなに楽しいだろうと思う。概ね、スピードアップがなされる度につまらなくなっていく。

2014/08/09
来週に青春18きっぷで白石まで行く予定のため、久しぶりにJTB時刻表を購入。パソコンで簡単に電車の時刻を調べることはできるが途中駅の時刻や予定変更、また行程を立体的に俯瞰するにはやはり時刻表があった方が良い。昔と違って宿泊施設の広告が減ったな・・・などと思いながらパラパラめくっていると電子書籍での復刻版のPRページを見つけた。スマートフォンを持っていないで電子書籍は見られないなあと思っていたところ、パソコン用の閲覧ソフトも用意されている。これは買わねば、と思う。

2014/08/03
すみだ水族館及び日本橋高島屋へ行く。すみだ水族館は展示が立体的に工夫されていてクラゲの成長過程が日にちを追ってわかるようになっているなど工夫がみられる。一度は行ってみる価値あり。東京スカイツリーの方は開業時の混雑が落ち着き当日券でも十分入れるる状態であった。今日は水族館のみ見ることとした。日本橋高島屋では東海道新幹線開通50周年記念として「夢の超特急展」を行っていた。東海道新幹線の開発過程から、開業、現在までいろいろな物品と共に解説していた。新幹線の現在やこれからの展開についてはあまり説明が無く、昔を懐かしむ懐古調の展示内容であった。DVDの「鉄道伝説」に近い内容であり、子ども連れが多かったが中高年層向けあるいは昔を理解できるもの向けのイベントであった。余談であるが斬新なスタイルで人気の高い500系の説明が一つもなかったのは納得できないことである。(JR西日本独自開発の500系はJR東海主催のイベントではたいてい無視される。)

2014/08/02
13日、14日に白石への往復に利用するため、青春18きっぷを購入する。日本旅行新宿営業所で購入したが申し込みから券を受け取るまで45分ほどかかり、どうしてこんなに時間がかかるのか不思議であった。その後アワーズへ行ってドウカティを受け取る。エンジンがかからなくなったのはプラグかぶりのため。まるで2ストロークのハイチューン車の様である。7年間使用したタイヤや11箇月使用交換していなかったエンジンオイルも交換して、さすがに乗り味が滑らかになった。スリップダウンを気にしないで走れることは素晴らしいことだ。

2014/07/29
アワーズにドウカティを引き上げに来てもらった。和田さんは青森に出かけてきて東北新幹線への感想を聴いた。青森まで3時間少しで着いてしまう時間距離の短さと時速320kmの速度にいたく感心していた。電車の速度が速すぎて景色がよく見えず、しかも揺れないことにも感心していた。いつも車で移動することが多いという事であるが、新幹線の速度と疲れ知らずの快適さを知ってしまうと、何かの理由が無ければ他の手段は使わないとも。

2014/07/21
ドウカティでアワーズへ行こうとするも、エンジンは掛かるがアイドリングが出来ない。しばらくアイドリング状態に持ち込もうとしたが出来ない。走りだすことも出来ない。何度もエンジンをかけて時間がかったので近所から煩いとクレームが付き、出掛けることを断念する。家の近くから坂を下らないで良かった。

2014/07/14
今から7年前の2007年2月購入時に装着したタイヤや11月箇月前の2013年8月25日以来交換していないエンジンオイルが気になってSS900をアワーズへ持ち込んだ。さすがにどちらも交換した方が良いということになった。特にタイヤは油が完全に抜けていてリーンさせるのは危険とのお言葉であった。タイヤは注文を依頼し、エンジンオイルもオイルフィルターを手配してから交換ということで、今日はそのまま帰る。このバイクの前傾ポジションはきつくなってきて、ヤマハMT-09やムルティストラーダに買い替えたいなと思うこの頃ではあるが、もう少しきちんと乗ってやって味わないと買い替えは勿体ないので、もう少し我慢してみるかとも思う。このマシンと比べれば、MT-09やムルティストラーダでも薄味だろうから・・・。

2014/07/04
久しぶりに(中学校に上がって初めて)子供と出勤通学する。小学校よりも上り電車の通学距離が長くなったので大変である。当り前ではあるが大分背が高くなったなあ・・・と実感する。

2014/06/29
天気予報では雨であったが朝から15時くらいまでは好天で、町内会の公園清掃や洗濯物がばっちりと乾いて儲かったような感じであった。たまっていたバイク雑誌を丹念に読むと、ここ3月でヤマハMT-09を誉めた記事が多い。レーサー上がりの辛口評論家も1990年代のNSR250比肩すべき傑作であると絶賛している。面白さは抜群な代わりに少々の扱い辛さと疲労を招くドウカティSS900の後継車に良いかと思う。しかしせっかくのドウカティを手放すのは惜しく、もう少し辛抱してみようかとも思う。

2014/06/27
25日から読んだ「大学教授がガンになってわかったこと」(山口 仲美) (幻冬舎新書) を読み終えた。検査、病院選び、セカンドオピニオン、ドクター選びなど患者が直面する問題にどう対処してきたのか、ユーモアな文章で表現している。本来は深刻な事柄であるのに、深刻さだけに陥らない書風となっている。

2014/06/22
アパートの更新に保証人が必要なため従兄弟が訪ねてきた。

2014/06/15
先週気になったプジョー306カブリオレBALANCEに見に行く。外装内装は美しく15年前の個体であることを感じさせない。オートマチックトランシュミッションの調子もすこぶる良いということで、お買い得だ。改めて後席に乗ってみても、ぎりぎり実用的と言えるスペースがあって。4人乗りとして使える。プジュー純正のカセットデデッキも当時の雰囲気を蘇えらせる貴重なアイテムである。ピニンファリーナデザインの優雅な低いポジションでこれは良い車だなあと思いながらやはりマニュアルミッションだったらだったら良いのに・・・と思ってしまう。せっかく店に来たのでオペルアストラカブリオも拝見する。オープンカーとは言うもののWebで見ると実用者的な雰囲気で華が無いなと思っていたが屋外で実物を見るとなかなか良いデザインと思えてきた。乗り込むと306ほど低い感じと解放感は無いが堅牢そうなボディに囲われた安心感と306より更に広い後席がある。なんとスキー板を積載できるトランクスルー気候もあって普段の車としても道具性が完璧である。206より設計が新しく2.2Lエンジンもよりパワーがあるそうだ。これもなかなかお買い得である。この車はベルトーネのデザインである。
また店内にはBMWのカブリオレもあって、こちらにすると明瞭に高級感があって所有欲をさらに擽られる。

   
 Peugeot 306 Cabriolet(2014/06/15)  Opel Astra Cabrio(2014/06/15)



2014/06/08
以前に訪ねたことのある4人乗りオープンカー専門店BALANCEに綺麗なフレンチブルーのプジョー306カブリオレがあって思わず欲しくなる。右ハンドルのマニュアルシフト車だったら迷わないのに・・・と思うが並行輸入車でないとそんな仕様は無い。うんうん考えてみるがシビックもまだ味わい尽くせていないから、という常套の理由によりあきらめる。やはりS660に期待することにするか・・・と自分を慰める。
この4日ほどずっと雨であったが夕方に止んだのでドウカティを3週間振りに走らせる。近所のひと周りでたったの6kmであるが短距離走行でも置きっ放しよりはマシであろう。

2014/06/07
子供に将棋ソフトPonaXを買ってほしいと言われた。自力で本を読んで指し手を覚えるなど相当努力しているようなので買うことに依存は無いがネットで使用感などを少し調べるとあまり評判は良くない。ネットの掲示板はあまり信用していないが、このソフトは将棋の対戦相手としては強力であるが、初版であるためソフトウエアとして熟度が足りないようである。1年くらい待った方が改良版が出てきて機能が洗練される予感がする。このことを子供に話してPonaXと同じくマイナビから発売されている「将棋レボリューション 激指13」を買ってやることにした。勉強をきちんとやる、私のパソコンを使う場合には激指13以外の事には使わないこと、さらにもう一つ約束をして買ってやることとした。

2014/06/02
夕食は豪徳寺のカレー屋で食べることにしていたが電車で着席したために成城学園前まで寝過してしまった。子供にぶつぶつ文句を言われながら寝過した経験を訊いてみると小学校3年の時に唐木田まで熟睡し車掌に起こされたとのこと。車掌も驚いたことだろう。友人の話を聞いてみると田園都市線から乗り入れ直通電車で南栗橋まで寝過した者も居るという。これはすごい。

2014/05/27
5月21日から読み始めた「2100年、人口3分の1の日本」(鬼頭宏)を読み終えた。現状のまま何も対策を取らなければ、現在1億3千万人日本の人口が50年後に9千万人に、100年後に4千万人にまで減ってしまう可能性もあるとと警告し、しかしながら人口の減少は文明の成熟化や危機感を原因とする必然性の結果であり、人口の増加しない状態をを前提とした社会の仕組みを創造しておくことにより明るい未来を目指すことも可能であるとして、悲観一辺倒ではない。ただ、これから当分の間は人口減による集落の消滅など厳しい状況も受け入れなければならないことも事実であるとしている。

2014/05/24
20日から23日の3泊4日校外学習から子供が帰ってきた。昨日は疲れて早々に寝ていたが、今朝顔を合わせて見ると少し大人っぽくなっていた。家から出て生活すると成長したのが契機でもある。

2014/05/20
16日から読み始めた「鉄童の旅」(佐川光晴)を読み終えた。ストーリーは大した内容ではないが、昔の国鉄を懐かしく思い出せる鉄道が好きな人には面白い小説である。

2014/05/19
うっかり身体活動量計をポケットに入れてしまったままGパンを洗濯してしまう。壊れてしまったように見えるが蓋を外して半日干すと幸いにも回復した。衣類に入れたまま洗濯機に放り込んでしまったのはこれで2回目である。気をつけないといけない。

2014/05/18
昨日と今日はどちらも素晴らしい快晴かつからりと低湿度で、高原の朝の様な爽やかな、これ以上は無いコンディションの気候であった。出掛けないと勿体ないが疲れたので家で休む。今日は早朝に車両コンディション維持のためドウカティで20kmだけ軽く流す。本当は高速道路を走った方が良いが一般道路だけでエンジンオイルを各部へ回しただけという感じ。帰宅後ミラーを調整するととても小さくて舐めやすかったプラスネジが六角レンチネジに替わっていて有難かった。和田さんありがとう。
午後にはホンダディーラーへ行ってシビックの12カ月点検を行う。こちらも半年前の点検から1200kmしか走っておらず、エンジンオイルを交換したが勿体ない感じがする。
来年は13年目になり自動車税も上がるので・・・とサービスマンに言われるが、税金くらい上がっても買いたいと思う車でないと買い替えしないよ。シビックは子供に譲ってS660が発売されたら買う積り、と答えると、子供が免許を取れるまであと6年という話になり、もうそんなに先の話ではないと改めて思い楽しみになってきた。6カ月ごとの点検時にしか洗車をしないので綺麗になって気分が良い。

   
近所のお散歩コースにて(高原の朝の様な爽やかさ)(2014/05/18) 洗車してもらい綺麗になった シビック(2014/05/18)
   
 ホンダS660  



2014/05/15
12日から読み始めた「ユーミンの罪」(酒井順子)を読み終えた。デビュー作から1991年のDAWN PURPLEまでのアルバムや収録されている各曲について解説やら感想を書いているだけなのであるが、自分も過去を懐かしんで思い出に浸るのに役に立つ著書である。楽しかった20歳代はもう遠い過去の事であるなとしみじみと思う。

2014/05/11
4月25日から読み始めた「天佑なり」(幸田真音)上下巻を読み終えた。上巻では高橋是清の出生から渡米、帰国後教師、官吏、相場師、銀行員などいろいろな職を転々とし、ペルーに鉱山管理者として赴くことなどが描かれている。下巻は日露戦争の戦費を賄うため、東洋の弱小国日本の国債をロンドン、ニューヨークで数々の困難を乗り越えて発行に成功し、その後日銀総裁、蔵相、首相として日本経済の困難に対処していく姿が当時の歴史状況とリンクしながら描かれる。特に下巻は面白く、一気に読み終えてしまった。所々で記される著者の経済面からの解説が作品に彩りを加えている。日露戦争講和交渉を主題にした「ポーツマツの旗」(吉村昭)とセットで読むとどちらも理解しやすい。

2014/05/10
午前中は保護者会へ。水田学習、20日からの山行学習と普段の学習の様子についての説明があった。クラス会は子供の使っている教室で、中学校なのに机と椅子が小さいなあと感じる。施設は古く、私が通っていた中学校の校舎(昭和40年代の築と思われる)と同じか更に古いと思われる。今だに黒板とチョークを使っている。
午後は職場へ出勤する。
子供がThrillerを聴きたいと言うので昔のCDを捜してMichael Jacksonのベストアルバムを引っ張り出す。残しておいてよかった。自分が10歳代に聴いた音楽を子供が聴きたいと言い出すとは思っていなかった。

2014/05/09
4月25日から読み始めた「天佑なり」(幸田真音)上巻を読み終えた。

2014/05/06
連休らしく遠出をすることも無かったのでせめて今日はSDRで山中湖までの往復をしようと思う。天気予報では晴れでカラッとした天気ということであったが道志街道を走っていくと時々小雨模様であり、7時30分頃に道の駅どうしまで来た頃には連続して雨となった。天気予報を信じて雨宿りして待つが雲も立ち込めてやむ気配は無し。それでも東側は明るくなり小降りになったのでここで引き返すことにする。
駐車場でじろじろバイクを見る人がいたが何と知人の田中氏であった。1時間半休憩していたので「ずいぶん休んでいるねー」とコメントを頂いた。田中氏や西村氏はこれから西へ行くとのこと。まだ9時前であったので確かにツーリングの序章ではあるが、西側の空は厚く雲に覆われていたのと予想外の雨に降られて戦意焼失していたので引き返すことにした。
帰路の途中に相模湖のガストで朝食を取ってから自宅へ。道志から一緒に西へ行けば良かったかなとやや後悔しながら帰宅した。この日は終日曇りで肌寒い一日であったのだが。

2014/04/29
ドウカティのアイドリングが高すぎたためアワーズへ向かう途中、調布市内の京王線を立体交差で跨いでいた鶴川街道の「 調布鶴川陸橋」が撤去されていた。(撤去工事中)ここは鶴川街道が京王線踏切、甲州街道下石原交差点と連続して交差するために渋滞が多発していた所。京王線との立体交差のために陸橋が出来て渋滞が相当解消されたが、今度は京王線が地下化されたために陸橋が不要になった。陸橋が出来てまだそれ程経っていないのに、もう撤去なのか!!iという感覚があり、調べてみるとこの陸橋が出来たのが2003年3月30日(供用開始)。それから11年しか経っていないわけであるが、もともと京王線の地下化を見越して、短期間しか使用しない前提で仮設の陸橋として作られたのであった。(事業者のWebSite参照)なるほどと感心した。

2014/04/28
今日の昼食は毘沙門天向かいにある「うを匠 せん」に行く。1000円のお魚御膳は魚(焼魚または天ぷら)、釜揚げしらすサラダ、ざる豆腐、味噌汁のセットでなかなか美味しいであった。

2014/04/26
子供と今日封切りの「テルマエ・ロマエ2」を観に行く。ストーリーもアニメが原作でファミリー向けの映画なので剣闘士の戦いのシーンでもきつい描写は全く無いが、しかしコロッセオなどの古代ローマのセットは本格的で見応えがあって映像としても楽しめる。
2013年11月8日にアワーズに引き上げられたDUCATI SS900の修理が終わって5か月ぶりに帰ってきた。カウリングなどは交換でなく補修と再塗装で済ませたためよくよく凝視すると色合いが違っていたりするが、まあ気にならない程度で満足である。バイク屋さんがピカピカに仕上げてくれたので写真を撮っておく。

2014/04/25

   
 静内駅 うにいくら黄金鮭弁当 掛紙
(2014/04/25)
  静内駅 うにいくら黄金鮭弁当(2014/04/25)

午後に所用があり昼食の時間が短いので新宿駅南口駅弁コーナーへ寄る。19日に厚岸駅「かきめし」とどちらにするか悩んで断念した静内駅「うにいくら黄金鮭弁当」を購入する。結構ボリュウムのある卵そぼろご飯の上に肉厚のシャケがドーンと載っている。うに、いくらは少々であるが1010円(消費税8%込)という価格を考慮するとコストパフォーマンスが高く、駅弁の旅情と、弁当単独としての満腹感のどちらも満足な優れものである。





2014/04/24
「原発ホワイトアウト」(若杉烈)を読み終えた。現役国家キャリア官僚である著者が自分の経験をもとに公務員公務員機構の行動様式や国、政治家、関係業界すれぞれのステークホルダーとの関わりもま交えて原発の再稼働に向けた問題提起の形をとった小説である。登場人物や地名はわざと具体的に実在が判るように表現されていて強烈な警告を発している。興味本位に読んでみるには面白いが、現実を良い方向へ動かすために自分の今後の行動に落とし込んでいくには敷居が高い。
キャリアの多忙な本職の合間にこのような読み応えのあるドキュメンタリー風小説も書ける能力は羨ましいと思う。
さて昼食は神楽坂軽子坂の少し奥まった路地にある蕎麦文楽である。950円の日替わり定食で、ごはん、おかず1品、とろろそば、コーヒーがセットとなっており、なkなか良い。隠れ家的に落ち着いた店内の作りも良い。やはり、たまには新しいお店を開拓するべきである。

2014/04/20
SDRのシートカウル(テールカウル)がオークションに出品されていたので応札する。見つけた時には価格が1700円、入札終了時刻が21日23時10分だった。1回目に応札が22時52分、価格が2520円。その後価格がじりじりと上昇し、なぜか、終了時刻も何度も延長になって最終には3900円で23時50分に終了した。終了ぎりぎりに応札したつもりなのに何度も時間が延長されるのでイライラした。価格も想定より上がって途中で応札を止めようかとも思ったが、他の出品の価格も参考にして入札を決めた。

2014/04/19

   
厚岸駅 かきめし 掛紙(2014/04/19)
素朴な感じのデザインが良い!
 厚岸駅 かきめし(2014/04/19)

今日も休日出勤になった。休日出勤の楽しみ、昼食用に新宿駅南口駅弁コーナーで静内駅の駅弁とどちらにするか悩んだうえ、北海道「厚岸駅」の「かきめし」を選択する。30年前からのバイクツーリングで食べた風味が印象的で忘れられない。素朴で大好きな駅弁であるが、北海道の景色や気候の中で味わうから美味しいのである。東京に持ってきて売っても同じ味わいは得られないと思うがそうそう簡単に道東の厚岸まで行くことも出来ないのでせめて旅行気分に少し浸ることにする。ここで駅弁を買うことで厚岸駅の駅弁屋さん(氏家待合所)が今後も続いてくれると良いのであるが。








2014/04/12

   
由比定食(2014/04/12)  三保の松原駐車場(2014/04/12)
昭和の香りに満ちている
 
当日の行程(2014/04/12)

三保の松原までツーリングは高速連続走行には不安のあるSDRでの参加になったので、東名高速と小田原厚木道路の走行を避けて国道246号線、255号線経由でローソン小田原風祭店へ。早朝で道路が空いていたので70kmを1時間30分で走行した。箱根新道山崎料金所跡で同好会のメンバーと合流し、箱寝峠経由で沼津港に9時40分に到着。ここでは海産物料理が美味しいことで有名であるが10時前では開いている店も僅かであるし、由比で桜エビを食べることが目的の一つなので早々に切り上げ、先に進む。
さて由比のさくら屋には11時前に到着したが既に行列が出来ていて90分待ちという案内だったため、由比漁港へ向かう。ここで桜エビとしらず丼と桜エビかき揚げの付いた「由比定食」をいただき、十分に満足する。
ここから更に西進して三保の松原へ。ここの駐車場は四方を昭和の香りたっぷりの土産物屋が取り囲み、しかもきちんと営業して賑わっているという楽しい場所なのであった。三保の松原自体は消波のためと思われる砂利が目立ち、砂浜が侵食されているのではないかという感じがする。富士山も眺めることが出来て一応満足する。
さて帰路はl国道1号線、箱寝峠越え、箱根新道を経由した。小田原から国道255号線、246号線の予定であったが渋滞に巻き込まれるのが嫌なので小田原厚木道路の経由に切り替えた。どうせ70km制限の速度だから大丈夫ではないかと・・・。ほぼ制限速度で慎重に走って厚木へ。SDRは幸いにトラブルなく走り切った。厚木からは国道246号線で自宅へ。総走行距離334kmでエンジンオイル(2ストオイル)の給油は不要であった。







2014/04/11
明日は健安研バイク同好会のメンバーと静岡の三保の松原までツーリングに行く予定になっている。ここ2週間休日出勤やら連日の残業で疲れ、できれば土曜日はゆっくり寝ていたい所であるが偶にしかない機会なので気力をふりしぼり参加することにする。さて、三保の松原までは片道300km以上あり、SDRのエンジンオイルが足りないのではないかと懸念があるためバイクショップへ買いに行くことにする。休日に行き損ねたので退庁後に職場から電車を乗り継いで行く。飯田橋-代々木-渋谷-高津、ここから徒歩でドライバーズスタンド2りん館へ。ヤマハ オートルブスーパー(1L)は安い時には1000円未満で買っていたのに、今日は1306円。電車代と合わせると、何とも高価な2ストオイルになった。2りん館からは津田山駅まで歩いて南武線に乗車する。高津駅からの道のりと合わせて結構な歩行距離となった。渋谷から高津までは東急8500系に乗ることができ、懐かしい昔ながらの東急電車独特のカン高いモーター音をじっくり聴くことが出来たのが収穫であった。

2014/04/09
子供の入学式に出席する。今月から中学生であるが、まだ年齢相応に見えない。だが周囲の子供を見ても同じようなので、まあこんなものかと思う。式には在校生もやって来て祝辞を述べるのであるが、この学校は制服が無いので休日の登校日に学校にやってきた生徒の様に見えてしまう。自由な校風で羨ましくもある。

2014/04/06
午前中は好天であったが正午から急に空が暗くなってバラバラと雨が降り出した。その後、晴れたり、雷雨になったりと目まぐるしく天気が変わる不安定な午後であった。夕方には桜がひらひらと雪の様に舞った。
少し前に購入した「たった一人の30年戦争」(小野田寛郎)を読み終えた。昭和20年から49年までフィリピン、ルバング島で日本の敗戦を知らずにゲリラ戦を戦い抜いた少尉の手記である。戦前戦後の日本と個人の生き方を考えさせる貴重な一冊である。

2014/04/05
仕事の手際が悪いので仕方なく休日出勤する。昼食には新宿駅駅弁コーナーで仙台駅「仙台牛ひとめぼれ」(株式会社こばやし)にする。1150円とリーズナブルで、ほどよくコクと甘みがあって美味しい。

   
 仙台駅「仙台牛ひとめぼれ」(2014/04/05)



2014/04/03
昼食は神楽坂のとんかつ「おかむら」へ。雨だったためか店内の客は3名でとても快適であった。このお店はとても美味しいとんかつ屋であるが喫煙可であるのが玉にキズなのである。そのことをおかみさんに話すと、ランチタイムの禁煙を検討しているとのことであった。煙草を好む客もいるので決めるのが難しいのだろうな。

2014/03/29
職場でPC端末の入れ替えを行うために出勤するが、その前にSDRをアワーズに持ち込んで中央線で出勤する。集合時間に30分以上の余裕をもっていたが途中人身事故の影響でダイヤが乱れ、停車した車内に閉じ込められてあせる。開通の見込みが不明だったため新宿から高田馬場経由の東京メトロ東西線で飯田橋まで行き、何とか間に合う。新宿駅南口コンコースでは全国の有名駅弁販売コーナーがある。昔々の18歳の頃、奥羽本線の鈍行列車で雪の板谷峠を越えて到着した米沢駅で購入した「牛肉弁当」が美味しかったので、素朴そうな掛け紙に惹かれて「米沢牛焼肉弁当」を購入する。1500円と少々高かったがまあそれくらいの美味しさはあった。
さて仕事は17時過ぎに終わり再びアワーズへ行ってSDRを受け取る。深い傷のあったフロントホイールをオークションで入手したホイールと交換、不調を起こしたYPVSサーボモーター、ギヤシフトレバーも交換してもらって見違えるようになった。調子の良いSDRは自分の気持ちにシンクロして高揚し、「楽しいなあ」とつくづく思う。

   
 米沢駅「米沢牛焼肉弁当」(2014/03/29)   米沢駅「米沢牛焼肉弁当」(2014/03/29)



2014/03/21
子供と東京近郊の小旅行を行う。コースは、町田-八王子-高麗川-高崎-両毛線-佐野-小山-新宿、というもの。東京に近いながらもディーゼルカーの走る八高線の味わい、初めて乗る両毛線、佐野ラーメンが目的である。どちらも堪能したがそれに加えて高崎での数多い車両の撮影、また年末年始にはしきりに広告を出している佐野厄よけ大師も見物することだでき、「乗り鉄」にとどまらずに堪能できた。

   
 特急ひたちから特急あかぎに転属した651系(高崎2014/03/21)  今や貴重な国鉄型115系(佐野2014/03/21)




2014/03/16
子供を東京都医学総合研究所のサイエンスカフェへ連れて行く。「老化の鍵を握るミトコンドリアの秘密にせまる」というテーマで前半の1時間に研究者によるミトコンドリアの機構の説明があり、後半1時間で試料のミトコンドリアと自分自身の細胞の顕微鏡による確認があった。一般の人には難しいテーマであるが研究者の丁寧な説明により興味を持つことができたようだ。

2014/03/15
YPVSモーターの不調などのため、修理にアワーズへ行く。ところが店長との時間の折り合いが合わす、長時間待つのも時間の無駄なので今日は何も行わす帰ることとする。常連の森谷氏と国分寺市南町1-13-1のインド料理タラCURRY HOUSEへ。国分寺へのミニツーリングとカレーランチだけの一日であった。

2014/03/13
子供の卒業式に出席する。制服姿の子供も今日で見納め。また早や6年過ぎてしまったかと思うと子供よりも親の方がしんみりとする。

2014/03/11
夕方に子供の塾の迎えに行く。4日同様に夕食は百合ヶ丘のカッパ大王へ。今日はウルトラスタミナ麺を注文する。スタミナ麺にチャーシュー5枚、揚げニンニクがプラスされている。ノーマルスタミナ麺でも「スタミナ」であり、「ウルトラ」が加わると私にとってはちょっと過剰である。勿体ないのでスープ、具すべてお腹に入れたが久しぶりにもたれてしまった。このカッパ大王ではいつも小食の子供が良く食べるので貴重なお店である。美味しいし、健康にも良い。

2014/03/09
昨日丸一日旅行したばかりであるが、良好なコンディションで滑れる最後の週末になりそうなので子供と長野県の富士見パノラマスキー場へスキーに行く。思っていた通り、3月としては気温が低くなかなか良好な雪質であった。ゲレンデも空いていて、総合的にこれ以上ない良好なコンディションであった。しかし、2年振りのスキーであることと翌日出勤しなければならないのでリフト券は午前券にした。午前券でもリフト1本、ゴンドラ6本に乗車して満足できた。スキー後は近くのゆーとろん水神の湯で長湯を楽しむ。ユーとろんを15時直前に出発し、中央道が渋滞する直前に調布まで帰ることができた(16時過ぎ)。ただし調布出口付近で酷い渋滞に捕まって17時に帰宅。文句の無い一日のはずであるが、昨日帰宅後にデジカメに充電し、せっかく子供が撮った写真を紛失しないようにバックアップを早朝に取ったりしたために、カメラの電池とメモリーカードを自宅に忘れてしまった。そのため写真は無い。せっかくの好天と、次回は買い替えとなるヘルメット、スキー板などのスキーセット一式での写真を取り損ねた。残念であった。悔しいので帰宅後に再度ウエア等を着せて写真を撮るがスキー場で撮るほど良い写真にはならないのである。

2014/03/08
翔は小学校の友達と山梨へ。甲府駅近くの武田氏遺跡と身延線全線乗車が組み込まれた綿密な友人作成の旅程に感心する。時間があったので登戸駅まで見送る。登戸駅でも集合時の連絡でもとても楽しそうだった。携帯電話より良質な写真が撮れるので、初めてデジカメを貸してやり「電車と友達の写真も撮ってくるように」と云った筈であるが、帰宅後に写真を見せてもらうと電車、史跡、風景の写真しかなく、肝心の友達と一緒のスナップは1枚も無い。そのことを指摘したが全く意に介さないこの辺が男の子である。とは言えとても楽しかったという事であったので、良かったねと思う。

2014/03/07
今日のランチは前から少し気になっていた神楽坂のとんかつ「あげづき」へ。この店はビル地下1階でとんかつ屋というより隠れ家酒場の様なレイアウトになっている。ロースかつ定食はかつの衣が白く上品で美味しいが、1400円は割高である。ここより安い店に行ってヒレカツを食べたほうが良いかも知れない。

2014/03/06
刺身の美味しかった飯田橋駅南側のうお座で今日は海鮮丼御膳(980円)をオーダーする。これも見事な海鮮丼であった。ただし、刺身の下のご飯を食べるのに刺身などをどかさねばならず面倒である。酢飯や卵焼きなどがどうしても食べたいというのでなければ海鮮丼御膳より刺身定食の方が良いと思った。

2014/03/04
2月25日に笹原さんと行った飯田橋駅南側のうお座へ。昼食に刺身定食をオーダーすると1000円で予想通り大皿に鮮やかな刺身盛り合わせであった。大満足である。
夕方には子供の塾の迎えに行く。マクドナルド渋谷新南口店では_80'S洋楽がかかっていて、なかなかに雰囲気が良い。8日に使う切符を事前に購入する。
夕食は久しぶりに百合ヶ丘のカッパ大王へ。スタミナ麺、ラーメン、餃子を注文する。このお店は昭和50年代から(もっと以前から?)百合ヶ丘の名物ラーメンとして地元民に親しまれており、現在は2代目になっている。他にないちょっと変わった味であるが私も大好物である。

2014/03/01
新宿あたりで手頃な価格でステーキが食べたいのでウェブで捜し、西新宿都庁近くの明宝ビル地下1階(新宿区西新宿1丁目21−1)にあるステーキハウスそよかぜへ。150gの上ステーキセットで1,890円とリーズナブルな価格で美味しいステーキである。おそらく平日であれば大混雑であると思われるが土曜日なのでゆったりとした店内で食べられる。良い店である。

2014/02/27
子供が修学旅行から帰って来るので羽田空港へ迎えに行く。久しぶりに乗った東京モノレールは「空港快速」で浜松町を出ると次の停車は「羽田空港国際線ビル」で途中の6駅を通過して羽田空港第1ビルまで18分、24分かかる各駅停車よりも6分速いだけであるが体感上はそれ以上に気持ち良く速い。今や羽田空港へは京浜急行という強力なライバルがあり東京モノレールも大変なのであるが、おかげでこのようなサービスもされるようになった。飛行機の到着が遅れたようで集合場所に子供が現れたのは予定の18時10分から1時間以上たってからであった。この時間は帰宅の乗客で電車も混雑するので直通バスで帰りたかったが子供の希望により東京モノレール、東京臨海高速鉄道、埼京線経由で自宅到着は21時過ぎとなった。親も疲れたが子供は電車に多く乗れたので満足したとのこと。

2014/02/25
入庁時同期の笹原さんと飲みに行く。ずっと御無沙汰していたが、今年度4月から同じビルの2フロア違いにいることが判明したためである。お互いに新宿にいる時よりも余裕があるため会いやすいというものである。飯田橋駅南側のうお座へ。刺身が美味しい店である。私はアルコールに弱いがビールを飲んでしまっては直ぐにお腹が膨れて料理の味が楽しめないので初めから日本酒にした。で、ちょとお酒も旨かったので次は熱燗。これで終わりだが大変満足した。25年前の入庁時には気がつかなかったのであるが、笹原さんはなかなかの車好き、バイク好きであった。バイクを購入して一緒にツーリングができれば良いなと話し合い、次回を約束する。

2014/02/24
子供は昨日早朝から羽田空港へ向かい、4泊5日の豪勢な修学旅行へ行った。修学旅行というより、学校主催の卒業旅行という感じであるが。子供が居ないと相当に楽であるが、しんみりと淋しい。
今日は区役所へ中学入学の届け出を行う。ガス機器の点検もあって時間休を取ったのに、こちらは失念してしまい、後日にせざるを得なくなった。

2014/02/23
2013年8月に購入していた「最強武将伝三国演義」DVDを観賞する。3年ほど前に東京12チャンネルで毎週日曜朝に放映されていた。日中合同制作の「アニメ版三国志」で大人が観ても面白いものだった。しかしDVDは今のところ中国版だけであり、日本語と朝鮮語の字幕が選択できるだけである。日本版ではささきいさおの歌う勇ましいオープニングのテーマソングも中国オリジナルとなり哀感のある曲調であった。日本版と同じ絵であるが、前述したようなテーマソングの違いもあって、ふんふん中国版だとこうなるのか、という鑑賞の仕方はできる。ただ、字幕を追っていかないと話が解らなくなるので、ながら見ができず、疲れる。たかだかアニメなのに。日本語版が出てくれないかなと願う。

2014/02/22
子供は午前に町田のサイエンス倶楽部、午後は成城のSAPIXへ行って後輩への激励を行い、その後に一緒にランチに行く。付近で適当なインドカレーの店が無かったのでインターネットで検索して狛江駅徒歩10分のところにあるインド・ネパール・タイ料理_CHAN DAN(チャンダニ)へ。お店はとても小さく、ボロ屋だが味は美味しく、お勧めである。こちらから頼んだ訳ではないのにデジカメで写真を何枚も撮ってくれ、お店の人とも一緒に撮ってもらった。
その後、向ヶ丘遊園駅北口から明治大学正門前行きのバスに乗って老人ホームへ。子供を連れていくのは久しぶりでおばあちゃん(自分には母)に合格の報告をする。
老人ホームから自宅まで徒歩で帰る。明大生田キャンパスから自宅までなので感覚としては7kmくらいある感じだが地図サイトでルート検索をかけると5.3kmと出た。だいたい1時間であった。

2014/02/20
12日に行って美味しかったので今日も神楽坂毘沙門天近くにあるとんかつ「おかむら」へランチに行く。三元豚とんかつ定食をオーダーする。これも適度にさくさくとして美味しい。

2014/02/15
函館駅前で市電の写真を30分ほど撮った後、函館駅へ。今日はスーパー白鳥で新青森まで行き、はやて34号に乗り継いで帰るだけである。函館駅ではお土産にペイストリー_スナッフルスを購入。六花亭のお菓子もあって間違いなく美味しいのであるが、今や六花亭はいろいろな所で買えるので函館でないと買えないという観点で選択した。しかしオンラインショッピングでも買えるのであるが。そのペイストリー_スナッフルス、とろりとととける「チーズオムレット」と「蒸し焼きショコラ」を購入したがどちらも美味でお勧めである。昼食用には昔からの名物駅弁、みかどの「鰊みがき弁当」濃いめのたれ漬にされているニシンが旨い。
函館からの海峡線在来線部分の江差線、津軽線も2年後(2015年度末)の北海道新幹線開業後はJRではなくなるだろうから、しかと景色を見ておくこととする。
新青森12時30分発のはやて34号は強風のため新白河手前で長時間停車し、その後も宇都宮まで減速走行のため大宮到着が2時間以上遅れて18時を過ぎてしまった。強風で止まった時にはなかなか動かないような様子であったので、このくらいの遅れで済んで良かった。

2014/02/15
北斗星は更に遅れ、6時30分営業開始の食堂車から江差線内車窓の函館山の眺望が楽しめた。列車が遅れても貴重な北斗星の旅が余計に楽しめるので歓迎なのであるが、その代わりに札幌からの予定の列車には乗れなくなった。札幌には定時から1時間13分遅れの12時28分に到着した。
札幌では駅弁を買いたかったのだが子供が気乗りしないので街に出てラーメン屋を探す。札幌駅南口からメインストリートを大通方向へ歩き、味の時計台 駅前通り総本店(中央区北一条西3-1敷島北1条ビル地下1F)へ。「熟成生醤油」と「帆立バターコーン」を注文する。美味しくて狸小路のラーメン横丁まで行かずとも札幌ラーメン初体験として良かったのではないかと思う。
せっかく近くまで来たので時計台(札幌市時計台)へ。自分が初めて訪れた時は外から眺めて「なんだ、ビルの中に埋没して情緒に欠けるな」と否定的感想を持ってしまったが、今回は子供を連れているので中に入ってきっちり見学した。札幌商工会議所ボランティアガイド268番の片山さんに時計が時刻を刻む仕組みを説明してもらって満足げであった。,
札幌から函館本線山線(小樽回り)の接続列車にはぎりぎりなってしまったが、子供もただ列車に乗るだけでなく、北海道の寒さを身をもって体感したり時計台を良く見ることがができて良かったという感想であった。
小樽回りの山線は、自分が初めて北海道を訪れ古い客車列車で辿った時には、北海道に来た喜びと雪の深さに強烈な印象を持ったものだが、子供にとっては疲れたためか、うつらうつらと睡眠タイムとなった。途中、ニセコ付近の山々に広がるナイター照明にスキー場の広さを知らされ感心する。それにしてもこの山線の侘しさはどうだ。時々現れる駅周辺の小さな集落は家屋が少ないのに加えて明りの灯っていない家も多い。空き家になってしまっているのだろうか?陽もどっぷり暮れた18時28分にようやく長万部に着いた。かなやの名物駅弁「かにめし」を買う積りだったが、駅売りはおろか駅前のかなや店舗も閉店していた。開いている店は無く、接続列車を待つだけである。19時2分発のスーパー北斗18号はこれまでのローカル気動車とは比べるまでもなく、圧倒的に速い。豪快に加速してガンガン走る。函館に20時22分に到着した。
本日宿泊予約している「ホテルグランディア函館駅前」は函館駅前にあるはずであるが、系列名の「ルートインホテル」の看板だったため捜し出すのに時間がかかってしまう。(「ホテル ルートイン グランディア函館駅前」が正式名称であるとのこと)このホテルは最上階13階にある展望温泉がなかなかよい。普通は脱衣場に備えてあるタオル類を部屋から持って行くことになっている。風呂に入るのもカードキーが必要なシステムになっている。宿泊者以外の勝手入浴をさせないためと思われる。

2014/02/14
午後から筑駒へ行って入学手続きを行い、その後に19時03分上野発の北斗星に乗車する予定であった。しかし、朝からかなりの降雪となり、交通機関の乱れが懸念されるので、午前中に手続きを済まして一旦自宅へ帰る。子供の学校も午前10時に打ち切りになって帰宅したため、早めに15時中ごろに出発する。
雪はますます激しくなっり、まさか金曜日発(今日)の北斗星が運休になならないだろうとは思うが一抹の不安の中、上野へ。今回の旅行は子供の受験合格の褒美で廃止直前の「あけぼの」に乗車する予定であったが、きっぷが取れなかったので「北斗星」に変更したもの。寝台特急ブルートレインも、食堂車も今や貴重なものであるので、もちろん予約しておく。さて、上野を帝国に出発したが、雪のために本州内で30分ほど遅れる。東北本線在来線の形式を眺めるのが好きなのだけど、今回は白河の先から眠ってしまって郡山、福島、白石、仙台と見過ごしてしまった。とても残念であった。一ノ関の辺りで一旦目覚めるがすぐに熟睡して青函トンネル手前の津軽線内でようやく目覚めることができた。

2014/02/13
仕事で立川に行ったのでお昼は駅南口の錦町にある蕎麦のなかさとへ。メニューは二八(北海道と信州そばのあわせ)、十割(北海道産そば)、粗挽(国産そば粉の粗挽き)の三種類から選べる。寒かったので暖かいきのこそばをオーダーしたが、粗挽きは暖かいそばには向かないという事なので二八にした。美味しいことは間違いないが、蕎麦自体の風味を味わうには冷たいそばでないといけない。少々寒くても冷たい「もり」か「ざる」にすればよかったと少々後悔した。もう一度来て味わってみたいものだ。

2014/02/11
今シーズンスキーに行かない積りであったが、子供の入試が終わって気分が変わり22日にでも行こうかということになった。そのため、冬タイヤをシビックに積んでブリジストンCOCKPIT店へ。冬タイヤの硬度を測ったところ、雪道用としては使用限界に達しているということになったので、まだ走れないわけではないが、安全のために新品に買い替えをすることになった。前回購入は2007年12月24日なので6年経過しており、確かに替え時である。さて、銘柄はお店で勧められたブリジストンのICEPARTNERを選択。ブリジストンショップオリジナルブランドで、本来はブリザックを売りたいが安価な競合他社製品に対抗するために売るものでカタログには無いブランドである。現行のブリザックには性能は劣るが7年前のタイヤの新品状態と同等以上の性能ということなので、まあこれで良しとする。4本工賃込みで126,000円である。ちなみに現行のBRAZZAK VRXだと182,000円である。いずれにしても、高い・・・・。シビックの正規のタイヤサイズは205/45/R17であるが、このサイズは無いので215/45/R17サイズで妥協する。

2014/02/10
2月3日にうっかり寝てしまって入札し損ねたSDRのフロントホイール、再出品されていたので落札することができた。前回は応札者がゼロであったが、今回は和や市の他に1名応札者があって、競り合いになったら嫌だなあと思っていたが1回の応札で決めることができた。やれやれ。
今日のランチは天ぷらにする。神楽坂本多横丁、喜楽へ。1,100円の天ぷら定食で、天ぷらが5種類、揚がるたびに目の前に出てくる。今日の場合、海老、クス、舞茸、帆立、穴子であった。これとしじみ味噌汁である。美味なので大盛りのご飯も要らない。

2014/02/09
8日から9日にかけて大雪となり、東京都心では8日深夜に積雪が27センチに達し、20年ぶりに20センチを超える記録的な積雪となった。30センチを記録した1969年3月以来の大雪ということである。家の外階段も雪に埋まって階段の段が判らないほどであった。平日だとあまり除雪できないので、後で凍結して大変なのであるが、幸いに日曜日であったので除雪ができて家の前もきれいになった。

2014/02/08
朝から絶え間なく雪が降っているが、子供の合格祝いに鉄道模型を買いに行く。新百合ヶ丘駅近くのしんゆり湘南ラインでKATO E233系7000番台(埼京線)6両基本セットと委託販売の国鉄103系初期型4両セットを購入する。103系は自分が小学生の時代に発売していたモデルとほとんど変わりなく、当時でも最新型モデルと比べて古びたディテールや動力機構であったので、今改めてみるとちょっとおもちゃみたいな感じもあるが妙に懐かしい。鉄道模型の歴史物として購入した。

2014/02/07
14日から16日まで寝台特急北斗星乗車に備え乗車券、寝台券などを確保したが、その中の「みなみ北海道フリーきっぷ」は乗車経路がJR東日本、JR北海道に限定されているため、北斗星が走るIGRいわて銀河鉄道青い森鉄道の乗車券を追加して買う必要がある。盛岡-目時が2,300円、目時-青森が3,030円で合計5,330円となる。これを近畿日本ツーリスト飯田橋ラムラ営業所で購入しようとしたが、発券には1手配525円の手数料がかかるとこと。大人子供1枚ずつであるが、鉄道会社が2社なので2手配で1,050円になる。JRから第3セクターに経営か変わったために大人と子供あわせて7,670円余計にかかって不本意であるのに、手数料が1,050円さらに加わるということになる。JR以外の乗車券手配をパッケージツアーや宿泊なしに単独で依頼すると手数料が必要に変更になったという事であるがバカバカしいので購入をやめた。車掌の手間を増やして申し訳なく思うが乗車当日に車内で購入しようと思う。
昨日捜した駅スタンプ用の「スタンプ帳」はAmazonで購入できることがわかった。こんなものもAmazonで購入するのはシャクの種だが他では買い難いので仕方が無い。

2014/02/06
昔々の日本国有鉄道時代から愛用していた駅スタンプを押すための「スタンプ帳」、最近では大宮の鉄道博物館でしか購入できず、その後も捜してみたが購入できなかった。仕方なく「スタンプ帳」はあきらめて近くの文房具屋で代替になるA5判無地のノートを捜すも、これも適当なものはなかった。A5版無地のノートはあってもあまり頑丈そうではないのでスタンプ帳には向かないのであった。伊東屋の様な有名な文房具店か東急ハンズで捜さないと入手できないようだ。

2014/02/05

 
 合格発表前の様子(2014/02/05)

今日は最難関のT駒の合格発表なので、午後半休して子供と見に行く。この学校はさすがに数日前に見に行った学校とは雰囲気が異なる。学校前に居並ぶ塾の宣伝勧誘も数が多くて圧巻である。ここは合格できるのか、難しいと考えていたが合格してしまった。塾のメイン講師もやってきて、友達と喜び合う。さすがにこの合格は嬉しそうであった。

2014/02/03
昨日受験した山手の学校へ発表を見に行く。朝9時、結果が掲示され、合格。もうひとつの学校の発表まで横浜周辺に待機するがK学園も無事合格したので引き上げる。
朝の行程中で目撃した武蔵小杉の横須賀線、湘南新宿ラインのホームと電車の混雑は尋常ではなかった。小田急線も相当に混雑するが、それを上回っていると見えた。
1月27日から読み始めた「皇帝フリードリッヒ二世の生涯」(下巻)(塩野七生著)を読み終える。上巻では順調に事を成していた皇帝であるが、下巻では協力者や後継者が死去または破滅して寂寥感が漂う。
また、夜11時過ぎにオークションでSDRのホイールを落札しようと予定していたが、うっかり子供に添い寝して忘れてしまった。後で思いだしたものの、後の祭りであった。

2014/02/02
今日は横浜山手へ。子供は校門前で居並ぶ塾の先生にハグしてもらってとても嬉しそうだったとの事。この効果もあるしここの学校も良い結果が期待できる。
また、6年前に買ったスーツのズボンがよれよれになったので替えのズボンを購入に行く。で、替えズボンの他にスーツを1本くらい増やしても良いか、と1本購入。さらに1本購入すると千円でもう1本買えるので2本購入する結果になった。ま、久しぶりなのでいいか。それほど高い訳でもないことだし。

2014/02/01
今日から3日間、子供の入試の天王山である。まず1日目は弁当持参で西日暮里のK学園へ。結果は満点ではないがまずますのようである。

2014/01/30
今日のランチは神楽坂毘沙門天近くの小路(芸者新道)にある風雅すたいるカフェへ。上品なお店で喫茶の他に和紙、和繊維製品を展示販売もしている。料理は凝っていて大ボリュウムはないが満足できる。

2014/01/28
30年間の友人であるkazu氏と新宿で会う。私と違い髪も黒々として年齢を感じさせない。仕事も順調そうでこの面でもまた羨ましい。しばらく疎遠になっていたがこれからは自分の時間も増やしていけると思うのでまた遊ぼう、と確認しあってお別れする。

2014/01/26
アワーズでガソリンタンクのキャップ、フロントブレーキロータ、インシュレータを交換してもらう。
19日から読み始めた「皇帝フリードリッヒ二世の生涯」(上巻)(塩野七生著)を読み終える。

2014/01/25
千葉市幕張にある渋谷教育学園幕張中学校へ。車で行くので東名高速、首都高速3号線、都心環状線、レインボーブリッジ、湾岸線、東関東自動車道というルートになる。自宅より1時間15分ほどで到着。中央環状線を利用することが増えたこともあって 都心環状線などを走るのは久しぶりであり、レインボーブリッジも懐かしい。湾岸習志野までの道のりは「遠い」と感じる。ちょっとした旅行気分でもある。帰路は東関東自動車道、首都高速湾岸線、東京港トンネル、横浜ベイブリッジ、第三京浜経由で帰った。

2014/01/22
子供が幕張(渋谷教育学園幕張中学校)で受験なので、前日にのうちにタクシーを早朝5時35分に予約しておいた。今日の天気予報では早朝に雪が降る可能性があったためである。シビックはあいにく昨シーズンに続いて今シーズンも冬用タイヤを履いていないので雪が降るとお手上げであるためである。幸いにも雪は降らなかったが、朝の出勤の前に車を出して駅まで往復するのも気分的に相当面倒なのでタクシーを頼んでおいて正解であった。
さて、職場の出先事務所で電子メールの添付ファイルが脱落して送信されるというトラブルがあって、2回目の対応に出向く。前回は電子メールの送受信形式をHTML形式からTEXT形式へ変更してトラブルの回避を図ったが効果が無かったようであった。今日は、今まで使っていたOutlook2007が不調の原因と考えてWindows Live Mailをインストールする積りであった。しかし、インストールは途中で停止してしまう。仕方が無いのでMozilla Thunderbirdをインストールした。インストールもデータの移行も問題が無かったが、送信テストでエラーが出て送信ができない。エラーメッセージはサーバ証明書が原因であると言っているが理由が不明であった。2時間くらいあれこれと試みたが解決できないので別のパソコンにメールを設定した。こちらは全く問題が無かったので件のトラブルマシンのコンディションに原因があると断定してやっと作業終了。やれやれ。

2014/01/21
9日に願書を提出したT駒へ2次出願に行く。受験番号はもう決まっているので午後から行くことにする。気分を替えるために田園都市線の池尻大橋から目黒川緑道を歩く。ここの眺めは川に突き出したアパートの裏口の感じがちょっと日本離れしていて洒落た感じがする。

2014/01/20
子供の受験願書提出で西日暮里へ行く。その後、ちょうど良い機会なので9日に登記所で確認した物件を現地に観に行く。西日暮里から2駅先の鴬谷へ。この街は歌舞伎町や円山町の様なラブホテル街と認識していたが、降りてみて周囲を観察すると閑静な住宅地でもあって自分が勝手に持っていたイメージとは異なるところであった。「添加物不使用の国産小麦を使用した安心できる食べ物」という売りの洋菓子&ベーカリー「コーチャルアレグリア店」で菓子パンを3種購入する。価格もリーズナブルで、この後に電車内で食べたがなかなか美味しかった。
鴬谷での物件確認の後、時間があったので上野から高崎へ向かう。(上野10時30分発、高崎12時18分着)まず、名物駅弁を買うために駅弁販売所へ。鯵の押し寿司、ますのすし、山陰鳥取かにめし、など高崎駅ではない駅弁も売っている。この高崎駅だけでなく、上野や新宿の駅弁販売所でも遠隔地の駅弁を売っていた。デパートの期間限定の駅弁大会ではなく、恒常的に地方の名物駅弁が購入できることは楽しいが、例えば北海道厚岸の「かきめし」がこのようなところで買えるのはちょっと興ざめである。地方の名物駅弁は少し苦労してやっと辿り着いた遠隔の地で食べるから美味しいのである。反面、こうした形で販売促進したために駅弁屋が廃業を免れるのであれば、無くなるよりはずっとましではあるが。自分としてはやはり高崎の駅弁を食べたいので「鶏めし弁当」を購入する。
駅弁購入の後はこの駅に出入りする列車の撮影にいそしむ。この駅から発着する両毛線、上越線、信越線は湘南色の115系電車が使われていることが多く、何本も撮影ができて非常に有意義であった。そのまま115系に乗って行きたくなるがぐっと我慢をして八高線のディーゼルカーに乗車する。
八高線は高崎発車後、高崎線の線路を走り隣りの倉賀野を出てしばらく走ってから右に分岐して北藤岡へ。その後は関東平野の西の端をとことこと辿る旅情深い路線である。東京に比較的近いのに奇跡的に鄙びた味わいがあるが今後も電化などはされないであろう。ローカルムードを満喫した後、残念なことに高麗川からは電車に乗り換えとなる。広大な横田基地の敷地を左手に見ながら拝島へ。八高線はまだ八王子まであるがもう電車なのであまり食旨が湧かず青梅線の立川経由で帰ることとする。
身近なところでかなりの旅情が味わえる八高線はなかなか素晴らしかった。

2014/01/18
15日から読み始めた「住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち」(川口マシーン恵美)を読み終えた。ヨーロッパの国の中で几帳面、勤勉で秩序を重んずる国民と言われ、日本と対比されることも多いドイツ。このドイツに在住する著者が両国を比較して長短所をあげていく中でこれからの日本の進むべき方向や国際社会での振る舞いについて指針も提示している。ドイツについての一般的なイメージが覆る点が面白いがそれよりもっと大きな意味での日本への助言が本旨であり興味深い内容であった。

2014/01/16
神楽坂にある「比内地鶏生産責任者の店」(秋田比内地鶏の料理である)「あべや」の親子丼でランチにする。甘くとろけるようなあつあつ親子丼でとても美味しい。やはり面倒がらずに新しい店を開拓しないといけない、と反省。

2014/01/15
昨日寝台券が取れずキャンセル待ちにした北斗星のB寝台2人個室(デュエット)は早くも取れてしまった。キャンセル待ちで出てくるのはもっと出発日が近づいてからになると考えていたがこんなに早く出てくるのも珍しい。もちろん取れて嬉しいがどういう切符の買い方をしているんだろうかと疑問もある。さて、望みの指定が取れれば次に取るべきは食堂車(グランシャリオ)(日本食堂のWeb Siteへ)の予約である。こちらは予約枠が1枠しかなく、テーブル席の数を考えるとなかなか貴重品であり、直ぐに予約すべきである。幸いにも夕方にみどりの窓口で買う事が出来た。
「医者に殺されない47の心得」(近藤誠)を読み終えた。

2014/01/14
ここ数日厳しい寒さの日々が続く。今日も気温が低いため、朝方洗濯物を外に干すと洗った衣類が凍ってしまった。まるで北国の様な状態に驚く。それでも太陽が出れば少しは気温が上がって乾くだろうと、そのまま外に干しておくと帰宅の20時にはきちんと乾いていた。
さて所用があったため3月に廃止となる「あけぼの」の寝台券を買おうとみどりの窓口に申し込む。「あけぼの」は廃止が近いので満席なのは仕方ないが、第2希望である「北斗星」のB寝台2人個室も満員で買えなかった。仕方が無いので開放式B寝台を2枚確保する。ようやく取れたが喫煙可のB寝台のためあまり気乗りがしなくなる。それほど難関ならば初めから開放式の禁煙B寝台を狙うべきであった。喫煙寝台車でも取れないよりはましと思うしかない。

2014/01/13
12月にアワーズで前後タイヤを交換した際にクラッチワイヤーとスロットルワイヤーがさびているのが見つかり、今日交換してもらった。その作業かてがら、ガソリンタンクのコックから少しだけガソリンが漏れている跡が見つかり、ガソリンタンクのキャップ、フロントブレーキロータ、インシュレータも劣化していたため交換することとし、部品を注文する。ボロボロといろいろ不具合が出てくるが、その反面、部品の在庫がいつまであるかわからないので、予防的に交換した方が良いためである。古い車は手間がかかるのは仕方が無い。

2014/01/12
昨日受験した栄東中学へ。今日は受験ではなく子供は行かないので車で行ってみた。首都高速3号線、中央環状線、5号池袋線、埼玉大宮線、というルートである。車は少なく快調な走行であった。5号池袋線には熊野町ジャンクションから高島平の先までループコイルが3台も現れ、更にその先の埼玉大宮線にはHシステムもあって「これでもか」という感じで速度取締機が林立している危険路線であった。埼玉大宮線を走るのは初めてであった。さて東大宮からの帰りは時間に余裕があったので、国道16号線、17号線、笹目通り、環状8号線というルートで帰る。20代の頃何度も走った道である。当時は首都高速埼玉大宮線の建設中で工事中のためにやや走り辛いところもあった。当時と変わらずに存在していたのが浦和付近の上り線側にある「ロジャース」。当時存在し無かったのがさいたま副都心への案内板か。埼玉大宮線のお陰かひどい渋滞もなくずっと走り易くなっていたのはまあ当然か。その先、杉並の環8と五日市五日市街道交差点にあったマクドナルドは無くなるなどいろいろな変化があった。20年以上時間が経てばいろいろ変わるのも当然のことか。

2014/01/11
子供は受験第一弾として埼玉県東大宮にある栄東中学へ試験を受けに行く。もっとも入試よりも湘南新宿ラインの電車に乗ることができて楽しかったようだ。グリーン車は付添いの親で満席になり、グリーン券を購入したのに座れなかったということである。
さて私は横浜市山手の聖光学園へ出願に行く。往路は南武線-横須賀線(湘南新宿ライン)-根岸線を利用。武蔵小杉駅は南武線と横須賀線のホームがかなり離れていて同じ駅名を名乗るには距離が遠すぎる。東京駅の京葉線ホームくらい離れている感じがする。
聖光学園出願の後は山手から根岸線で大船へ。大船で大船軒の「しらす弁当」(920円)を購入して昼食にする。ボリュウムは小ぶりであるが上品な磯の香りがする弁当でなかなか美味しい。

2014/01/09

 
 アメ横のトルコ風サンドイッチ店(2014/01/09)

子供の受験願書提出で駒場東大前へ行く。願書提出だけであれば数時間の休暇で済むのであるが、この際なので以前から懸案になっていた建物物件の登記簿を確認するために秋葉原の東京法務局台東出張所へ向かう。この登記所は地元のそれと比べて空いていた。
さて、秋葉原からは御徒町へぶらぶらと歩き、ついでにアメ横へ行ってみる。昭和の香りを残すアメ横も時代の流れとともに店舗も変化していてトルコの食べ物店があり、表現が難しいが簡単に言うと「トルコ風サンドイッチ」と言える「カフカスケバブ」を食べてみた。味は美味しいのか不味いのか良く分からなかった。アメ横の後はそのまま上野へ。34年前くらいにバイク用品を買いに来た昭和通り沿いのバイク店街を見に行ってみたが、数えきれないほど鈴なりにあったバイク店街は今は無く、わずかに2店が確認できただけであった。.

2014/01/07
12月30日から読み始めた「JR崩壊」(梅原淳)を読み終えた。相次ぐ事故や不祥事を引き起こしたJR北海道について取り上げた内容であるが、JR北海道の問題だけではなく、日本国内の他の鉄道も含めた問題点と将来採るべき方策について提言している。鉄道の経営は人口減少やた交通機関との競争激化のためにますます苦しくなるが、なるべく多くの路線が将来も残ってほしいと思う。

2014/01/03
IKEA港北店へ行って丸椅子や小物整理棚を購入する。IKEAは品物はとても安いが、それと引き換えに自分で組み立てなければならない。帰宅後組み立ててみたが、ネジとネジ穴の精度が悪く、組み立てていてあまり気分が良くない。大切な家具を買うには「良く考えてから」という条件が付く。さて、門灯に使っている電球とプリンタインクも買いたかったがIKEAからの帰りに寄ろうとしていたパソコンショップは閉店しており、しかも一般の店には置いておらず、帰宅後に再度バイクでヨドバシカメラ町田店へ行く。インクも電球もきちんと在庫があって、やはり頼りになるなヨドバシカメラ。買うつもりは無くてもデジカメ各社のカタログを収集して、どれどれ最近のモデルはどんなものがあるのかな?と楽しめるのもヨドバシカメラ様のお陰である。

2014/01/02
年賀状作成を今頃になってようやく行う。図柄写真は白黒で印刷すると渋い雰囲気になるのであえてモノクロ印刷にした。どうせ同じ手間がかかるのだから元旦に着くように作ればいいのに、と自分自身思うのであるが仕方ない。メッセージも書いた方が良いがこれ以上遅くなるのも良くないので「えいやあ」と全て何も書かないで投函した。

2014/01/01
元旦らしく初日の出を見に行く。昨年日の出を見に行った市の配水塔の近くは電線が邪魔になって撮影に向かないのでやや下の地点で日の出を待つ。昨年と違って地平線には雲は無かったが地形に邪魔されて太陽を見ることができたのは日の出の時刻から数分が経ってからであった。しかし、赤々とした太陽を見ることができて一応満足する。
初日の出の後は高石神社へ。子供におみくじと絵馬を買ってやると大吉であった。幸先が良い。




Diary 2014年01月~12月