この日記帳は作者が日々の出来事を気の向くままに書き連ねたものです。
内容は不定期に更新されます。

2016/12/26
10月16日にアワーズに預けたDUCATI_Multistrada、年内に修理が終わるだろうとTさんから連絡があった。単なるフロントフォークのオイル漏れであるがオーリンズサスの構造が国産と違い特殊工具が必要だったり分解方法が複雑で手間がかかった様である。ドウカティ専門店に行けばすぐに直るのだろうが、不用不急のバイクなので時間がかかっても困らず、修理中はもう1台のSDRに乗っていたので気長に待つことが出来る。乗車機会の増えたSDRは日に日に調子がすこぶる良くなってきた。器械は適度に動かさないと調子を保てない。

2016/12/09
仕事で大手町の日経ホールへ行く。ピカピカに光り輝いていて日本経済の頂点の様な建物である。入り口ホールには株価や各種為替レートが大きく表示されていて来場者を威嚇している。これらの表示は機能的に必要なものとは思えず日経ブランドのイメージを表しているのだろう。ここは昔勤めていた国の関東ブロック機関の中心拠点であった。よくお昼を食べに行った三井物産ビルは取り壊されて建て替え中であった。

2016/12/07
運転免許証の更新に行く。眼のコンディションは良好であったので視力検査も大丈夫と思っていたが一度引っ掛かりかけてやや焦る。今日の更新手続きの他に1月26日に交付・更新講習を受けなければならない。その後読売ランド前駅付近のヘアサロンスカイへ。マスターが始終小さな咳をしていることが気になっていたが今日は全く咳をしない。理由を訊いたところ「禁煙した」という判り易い答えであった。

2016/12/05
昨日から今朝の朝刊まで「留萌栓廃止」「さよなら増毛駅」という記事が全国紙各紙や全国ネットのテレビで取り上げられている。今回廃止になった区間以外の深川と留萌の間は何度も乗車したので。普段は乗客が少なく廃止になるのもやむを得ないと思いつつも、観光専用路線として、または大井川鉄道の様な性格の路線として残せなかったのかと思う。特に留萌線の残った部分も廃止されると留萌地方へのイメージダウンは大と思う。千葉県のいすみ鉄道の社長の様な人を据えて地域と鉄道を振興できないかと思うのである。

2016/12/04
昨日から12月とは思えないような暖かで穏やかな日和である。今日は町内会の清掃日で裏の公園の清掃を行う。いつもゴミを拾うのはよいとして落ち葉を掃き集めて捨てる必要があるのかと思うがまあ従う。また今日をもってJR北海道の留萌-増毛間が廃止である。これ以上路線を廃止してはならないと思う。(一度廃止にすれば二度と戻らなくなる。)しかしどうしようもない。北海道でさえこのような状態で更に遠い北方領土など返還されても土地を保全していけるのか疑問である。
遅まきながら喪中欠礼はがきの宛先印刷57枚を行う。既に貰ってしまった喪中が4枚あってあわせて61枚くらい出していると判った。

2016/12/01
朝、携帯電話がどこあるのか判らなくなった。コールすると着信はするのでどこかにはある。いくら探しても家には無いので、昨日の行程を思い出してみると帰宅途中のバス車内に落としたようだ。そうなると営業開始後に問い合わせるしかないので捜索は中止する。それから出勤の途中駅まで来たところで眼鏡を忘れていたことに気づきやむなく自宅へ引き返す(眼鏡が無いと仕事が出来ない)。やむなく家に帰り、ついでにバス会社の営業所に確認するも当該の電話は無いと言う。これは困った。携帯電話会社の位置検索サービスに依頼しようとしたが家族セット契約の契約者でないと位置検索の依頼が出来ないとのこと。契約者は奥さんになっているのでパソコンのメールで依頼して出勤する。途中、予備の眼鏡の作成を依頼し職場に着くと携帯電話は机の引き出しにあった。あって良かったけれど今朝から探しまくったのは何だったのかと思う。また、何かトラブルがあったときに位置検索が可能な状態を保つため常に充電残量に余力を持たせ、充電残量ぎりぎりまで使いきらないことが必要だと思った。

2016/11/06

   
 7000系LSE(2016/11/06)  50000系VSE
   
 60000系MSE  30000系EXE

小田急の広報紙で2018年3月に複々線完成と新型ロマンスカー70000型登場というアナウンスが載った。複々線完成は歓迎するが新型ロマンスカー70000系が登場するということは一ケタ少ない7000系はついに引退という可能性が高い。ロマンスカー伝統色をまとった7000系を見られるのもあと1年余りということである。今日は見頃になったらしい奥多摩の紅葉を見に行こうと考えていたが撮影に切り替え、7時30分から百合ヶ丘付近でカメラを構える。同じことを考えるカメラ野郎とカメラおじさんが1名ずつやってきた。7000系(LSE)とVSEだけ撮れば良いと思っていたがいざカメラを構えると来る電車は全部撮りたくなるもの。現役ロマンスカーすべて(4種類)と東京メトロ6000系、16000系も撮れ、結局小田急の車両は全部の形式を撮影できた。紅葉見物は近くの街路樹の紅葉が最盛期でもあったので、それで済ますこととした。

2016/11/05
シビックのバッテリーを交換する。設置場所に対して小さなサイズのホンダ純正にした。サイズが小さいのは軽量化を優先したタイプR仕様の一環なのであろう。

2016/10/30
日本初のサイリスタ制御方式を実用化した東京メトロの名車6000系も間もなく引退が囁かれ、引退間際のフィーバーが起きる前に撮影しておこうと11時頃から新百合ヶ丘で撮影を開始した。始めは駅の小田原方で撮っていたが信号機や保安設備がかなり邪魔な所に散在し、6000系を撮るなら多摩線の方が良いだろうと栗平で撮ることに変更した。これは正解で特に黒川方面を見て撮ると遠景から近景まできれいに撮り易い。撮影場所の変更は成功であったが車両の方は6列車も撮ったのに東京メトロ16000系やJR東日本E233系ばかりで6000系にはお目にかかれなかった。小田急線内を走るE233系はまだ新鮮できれいに撮っておきたかったので良しとする。6000系は後日に再挑戦とする。

2016/10/29
シビックの6カ月点検でホンダカーズ新百合ヶ丘店へ持ち込みする。前回6か月前点検時から800kmしか走っていないからどこも悪くなることは無いし、エンジンオイルの交換さえ不要と思うが車検整備時に前払いで点検コースを支払い済みなのである。やはりはぼ何事も無かったがバッテリーの劣化があり交換を勧められた。バッテリー劣化は今回が初めてではなく2年5か月前の2015年5月に指摘されていたが気をつけて使えばまだ大丈夫と考えて延ばし延ばしにしてきた。最初の指摘から2年以上経過したし、これから気温の下がる季節なので交換することにする。部品代23700円、工賃1900円と高額で、ディーラー以外のカーショップなら安いのだろうと思うが2年以上も延ばしたのでまあいいやと思いホンダ純正品で交換することにした。

2016/10/26
出勤しようと駅まで行くと小田急線が人身事故で止まっていた。振替輸送の案内をしていたが大抵の場合はこのまま開通を待って乗り通した方が目的地に早く着くのであるが途中でひどく混雑して大変な思いもする。ならば、と今日は振替輸送を利用して迂回乗車で宿場へ向かうことにした。新百合ヶ丘から小田急多摩線、京王相模原線、京王線経由で新宿へ。振替経路もかなり混んで、そのあおりを受けて京王線も9分遅延し、出勤は1時間以上遅れた。やはり迂回するとかなり時間がかかるという実証にはなった。しかし普段と違う経路の路線を乗ることが出来てなかなか面白いものである。

2016/10/16
DUCATI_Multistradaフロントフォークにオイル滲みを発見しアワーズへ。お店で預かりとなり、代車の話もあったが久しぶりに散歩しながら帰るのも悪くないと思い、国分寺から電車で帰る。

2016/10/15
数日前に配達された「マネーモンスター」を観る。ジョディ・フォスターが監督を務め、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツら豪華キャストが出演するスリラー。株式投資のアドバイスをする人気番組で推奨された銘柄を買った男が大損をして番組パーソナリティを人質に取って脅すうちに真相を明らかなっていくというストーリーでジョディ・フォスター監督、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ出演という豪華な映画である。映画館で観たかったがタイミングが合わなかったのでDVDを購入した。自宅で観るのは迫力が減じられるがおまけ映像やインタビューなども入っているのでオトク感はこちらが上か。まあまあ投資に関わる人たちへの見方が皮相的でまあまあ面白いんじゃないかと思う。

2016/10/14

 
 Gout Temps(2016/10/14)

カラっととして爽やかな好天、やっと秋が来た感じ。休暇を取ってどこかツーリングに行こうと考えたが、いつもの奥相模湖、道志街道、山中湖コースとなった。平日なのでほ道路が空いていて、ほんとうはもっと遠くに行きたいが朝の家事などやっていると出発は9時を過ぎてしまい遠くには行く気力が失せてしまう。近距離&高速道路無なのでSDRが向いているがドカに乗りたいなあと思う。結局10時少し前に自宅を出て町田街道、国道20号線、奥相模湖、道志街道を通り山伏峠のトンネルをくぐり12時40分にGout Temps(グータン)という喫茶店に到着。この喫茶店は中世英国の城を模した立派な建物でアンティークショップを兼ねている。2009年10月3日以来7年振りなのだけど店主は顔を覚えていてビックリである。自分は7年振りの客など覚えられないのでとても羨ましい。お客は自分の他に男女ペアが1組だけ。英国古城風の建物にふさわしく深緑色のBMWミニで来ていて、これもまた羨ましい。山梨の山中はもはや初冬の趣きで店内では石油ストーブが焚かれていた。

2016/10/11
遠視用眼鏡が合わなくなってきたことと白内障の進行が心配だったので眼科クリニックへ行く。診療結果、眼鏡は前回制作してから4年以上経過したので遠視が進行して当たり前、白内障は軽度のもので手術等の必要は無い。どちらも年齢相応の範囲内であり、運転免許の更新も問題ないというものであった。やれやれ。知人が白内障の進行を止める薬を処方されているので、それを医師に尋ねると、「薬が欲しいなら出しましょうか」というどちらでもいいような答え。カリーユニ点眼薬が3本処方になった。白内障の進行を阻害するマイルドな効き目の薬である。どれくらい効くのか。気休めの様な薬である。
帰りに向ケ丘遊園駅で降り、南口から登戸方面の踏切近くにあったカレー屋さんは別の店に変わってしまっていた。残念なことである。北口商店街のことぶきや模型店は健在で嬉しいものである。

2016/10/10
事務机の椅子と踏み台を兼ねていた椅子がボロくなってきたので買い替えることにする。あまり思い入れも無いが踏み台の機能が大事なので頑丈で軽く移動し易いことが必要な条件である。安く上げようと思いまず中古ショップへ行くが中古品なので結構傷や痛みがある。自分だけなら気にしないが家人はこれではだめだろう。作りが華奢なのも気になる。それでも1000円から1200円。これでは買えないなあとホームセンターへ行ってみる。ちょうど考えていたような木製の丸椅子が1980円であった。中古ショップで買わないで正解であった。

2016/10/08
自動車安全運転センターなるものからハガキがきた。自分の計算ではまだ累積点数4点で免停の筈は無いが計算違いをしたのかと焦った。表面の目隠しシールを剥がすと「累積点数通知書」で「累積点数が4点になった」ので交通違反に気をつけるようにという知らせだった。ドライバーを一瞬ビビらせておいて安全運転を励行させるという有難い知らせであった。昔は累積点数が基準に達すると淡々と免許停止のお知らせが来ていたことと比べて随分サービスが良くなった。

2016/10/02
またSDRのプラグがかぶってしまった。前回交換から500km弱の走行で余りに短すぎる。国分寺のアワーズで相談したところいろいろ考えてからプラグの熱価(BR9ES)を見て高熱価すぎるのでBR7ESに替えるようアドバイスされた。ちなみに標準はER8ESである。早速ラフアンドロード(バイク用品店)へ行ってBR9ESを3本購入した。
朝方世田谷通り上り方向のイトマンスイミングクラブ手前でネズミ捕りを発見する。こんなところでやっているのかと驚く。やはり車やバイクで走るには安全運転励行装置が不可欠である。

2016/09/27
午後に仕事を休みにしてシビックの買い取り値を査定してもらうために5月5日以来町田のピープルへ行く。9月24日に見に行ったミニコンパーチブル・ジョン・クーパー・ワークスを買おうかどうか迷っているため買い取り値を算出してほしい旨伝えると店長の持丸さんはシビックからミニに替えると2週間くらいで後悔するからやめておけと言う。理由は、ミニは電子スロットルの制御が悪くスロットルの反応が悪いことと電動オープン機能は長く所有しているうちに壊れるかも知れず、修理は大変なので正規ディーラー以外で買わない方が良い、ということであった。買おうかどうか迷っていたので、こうもはっきりと反対されれば却って迷わずに済んで結構なことだ。オープンを買うのであればミニではなくBMW、VW、アウディTTロードスターが電子スロットルの制御が優れているとのこと。それでも買うのであればどこかで半日くらい借りて試乗すること(ミニコンパーチブルのレンタカーなどどこにあるのか?)、故障しても責任を持って修理してもらえる正規ディーラーで買う(これは納得)、とのこと。はっきり反対してもらってとても助かるが客に対して買い替えを反対するとは変わったお店ではある。シビックはもう少し維持して、その後でマツダ・ロードスターに替えるのが最も良いようだ。

2016/09/25
3月ぶりに国分寺のアワーズへ行く。クラシックバイクを何台も所有するバイクマニアT氏のW650のメンテナンスをしているところだった。アワーズに行ったついでに近くのブックセンターいとうへ行って読み終わった本を買取に出す。240円と比較的まとまった金額になったが、その後に雑誌やら文庫本など6冊買って2400円支出して大赤字になる。こういうことはよくあることだけど。鉄道ジャーナル1972年2月号「新幹線岡山開業について」や1973年3月号などまるでタイムマシンでありついつい買ってしまう。読んでつまらなかったらまた買取ってもらい、次の人に読んでもらえば良い。

2016/09/24
ミニコンパーチブルの安い中古が出て来たので東名横浜町田インター近くにあるオーラッシュ東名横浜店へ見に行く。コンパーチブル・ジョン・クーパー・ワークス(一番パワーがあるモデル)2009年式28,000km走行で214.9万円と安いなと思うが、ウェブサイト上の写真ではステアリングやシートにカバーが掛けてあって荒れた車体なのかと思っていた。実車を見たところきちんとした個体でボロ隠しのカバーではなかった。となると214.9万円はますます買い得であると思った。この個体は良かったが見積を取ってみると車体コーティング、整備バック、オプション整備メニューなど数多くの追加料金を提示してきた。説明した上のことだし断ることも出来るので悪質ではないが2千万円もするフェラーリやランボルニーギのユーズドも何台もあって中古ではあっても高額車が対象の店であると思われた。シビックの下取り価格はオークションでの成約実績20万円を参考にして15万円とあまりに安いので購入することになっても別の店に買い取ってもらうことになるだろう。対象の個体は思っていたよりコンディションが良いし安いので心が動くが先週試乗したND型ロードスターも相当に良かったので決めかねてしまう。
国道246号線つくし野交差点下り車線側にあったマクドナルドは出光のガソリンスタンドになっていた。繁盛していたように見えていたので驚いた。

2016/09/16

 
 マツダ・ロードスター(2016/09/16)

10時に近くのマツダディーラーへ。まずカタログを貰いグレード構成などの話をちょっと訊いていよいよ試乗へ。黒いS Special Packageという下から2番目のグレードが試乗車だ。キーの開け閉めや幌の操作方法などの説明を受けてから10時40分に出発。試乗車にはETC車載機が無かったので高速を使う箱根方面は止めて一般道路だけで楽しめる道志街道経由で山中湖へ向かう。加えて相模湖駅前から奥相模湖経由のルートを取りごく狭い屈曲路の操縦性もチェックすることとした。
ND型と呼ばれるこのロードスター、期待に違わぬ素晴らしい車だ。地面に直座りするような低いポジションで特段固めた足で無くとも余りロールを感じずに安定してコーナーを回る。奥相模湖付近の狭い屈曲路でもピッチングはほとんど感じず重量配分の良さが良く感じられる。このあたりはFFのシビックとは大違いでさすがFRのスポーツカーだと感心する。ミッドシップのエリーゼほどではないがアクセルを踏んで回ると後ろから押される感じも味わえる。20年以上前のNA型(初代ユーノス・ロードスター)では始終後ろがひょこひょこする感じがあって心許なかったがND型は流石に現代の車で後輪も安定し不安感が無い。FRの嫌な感じが全く無くひたすらステアリングを切るのが楽しい。幌の開け閉めが極く簡単でしかも幌を閉めたときの視界もなかなかよいという優れもの。6速マニュアルミッションはコクコクと確実にチェンジが決まりタッチも素晴らしいものである。左前方の1速の更に左へ押し込むバックギアは操作方法が判らずにちょっと焦った。(バックギアの入れ方が判らないとおちおち駐車も出来ない。)説明書を読むとシフトノブを上から押し込んでからレバーを動かすと判った。これ以外は操作に戸惑ったり引っかかるところも無く、このロードスターは2人しか乗れないことを除けばとことん良く出来ている。131psのエンジンも1トン少しの車両重量には十分である。大体VTECが載る前のシビック、CR-Xはこのくらいのパワーだったかと思う。走りの性能や装備もS Special Packageで十分ではあるが、今日も腰が痛くなることが何度かあったのでもし購入するのであればレカロシートが付いているRSを選びたいと思う。低いポジション、意のままのハンドリング、オープンなのに十分な車体剛性、スロットルを踏んだ時の気持ち良さ、おまけにスタイルもこれが国産車かと思うほどグッドルッキングでほとんど文句を付けるところが見つからない。ずっと乗っていたくなった。
(ついでに、プッシュ式エンジンスタートボタンはマニュアル(手動での)アイドリング・ストップがやりやすくて良い!)
ロードスターを返して自分のシビックに乗ると中2階から運転しているような感じがした。別にこれで支障がある訳ではないがタイプRと言ってもベースは実用車でありことの制約は免れない。走るためにはやはり低い車は良いなと改めて思った。

2016/09/14
近くのマツダディーラーへロードスターの試乗を申し込む。ホームページを見ると10:00から18:00まで借りることが出来る1日試乗キャンペーンはアクセラとデミオだけであるが、電話で予約申し込みをするとロードスターでも1日試乗が可能ということなので迷わずこの条件で受け入れる。ちょっと儲かった感じもするし、通常の3時間試乗では足りないなあと考えていたので楽しみである。

2016/09/11
近くの中古本屋で実用書、表紙のFerrari F40とPorsche 959などのスポーツカー特集に釣られてCar Graphicを購入し、DVD売場で「硫黄島からの手紙」を見つけてこれも購入になった。DVD売場を見るとどうしても日本映画より洋画の方が面白い作品が多いと思う。

2016/09/06
今までに何度もあったことであるが狙い目の中古車が現れて「買い替えたい病」が発症するがシビックにも利点があって決断しかねるので車との関係を再確認しようと思い今日は休みを取って箱根へ出かけることにした。ついでに日帰り温泉も行けるな、と。
9時に自宅を出て東名高速、小田原厚木道路へ。この道路は相変わらず取締り危険地帯で厚木から早川分岐まで2台も覆面パトカーに御用になっていた。これだけ頻繁に捕まっているのを見ると制限速度の守り甲斐があるというものである。それにしても知らぬ間に出現する覆面パトカーはどこに潜んでいるのだろうか?早川で小田原厚木道路を下りて箱根での車試乗のゴールデンコース、まず箱根ターンパイクを目指す。ところが今日及び明日はイベントのため通行止めであった。係のお兄さんに訊くとボルボの試乗会で貸し切りということである。もっと派手なエキゾチックカーであればしばらく待っているのだが、ボルボならそれほどとも思えずコースを変更する。国道1号線は遅い車に行く手を阻まれることが多いので真鶴旧道経由で湯河原から大観山へ登ることにする。特に真鶴旧道は道幅が狭いので(なかなか今ではそういうモデルは無いが)小さい車のほうが良いのであるが仕方がない。それでも真鶴旧道、湯河原、大観山、芦ノ湖元箱根、湖尻と道路も空いていてなかなか楽しめた。やはりこういうところを走るとシビックはいいなあと改めて思う。

 
 LOTUS ELISE(2016/08/06)


さて湖尻からは仙石原へ向かいFun2driveへ。シビックとの比較でAE86を借りようと思っていたがロータスエリーゼがレンタルから帰ってきたところでしきりに勧められたこともあって3時間コースで借りることにする。このエリーゼ、ほとんどクッションの無い畳の様なバケットシートが強靭な剛性のボディに囲まれて固定されている。ロールもほとんどしないサスペンションであるが固さはそれほど気にならずひたすら気分の良いシャープなハンドリングを楽しめる。スロットルを踏むと後輪で地面を蹴るトラクションが気持ちよく感じられる。ちょっと失礼な言い方をすればパワフルで乗り易いBEATだ。(しかし悪い意味ではない。)乗り降りがしにくいという欠点はあるがコンパクトなボディや過剰に重くないステアリングなどのために意のままに操れてとても楽しい。3年前に借りたNSXよりずっと乗り易い。(重いクラッチとノンパワーアシストのステアリングに慣れるまで戸惑った。)スパルタンなピュアスポーツだと思っていたが気軽に楽しめるライトウエイトミッドシップスポーツなのであった。(中古で500万円から600万円くらいで買うことが出来る。これを買ってみるのもアリだなと思う。)朝方予定していた日帰り温泉などどうでもよくなった。少々疲れたが充実の一日となった。

2016/09/03
バイク(SDR)でランチに行く途中EF8型のCR-Xと遭遇する。ナンバーが3桁でなく2桁なのでワンオーナーの可能性もあり、運転振りから丁寧に取り扱っていることが窺われた。少し走るとコンビニに入ってしまった。ドライバーは私より年長に見えた。そのまま別れてしまったが声を掛ければよかったなと後悔した。考えてみるとシビックタイプRよりCR-Xの方が運転が楽しいからである。

2016/08/28
サーバのプログラム更新のため出勤する。朝8時15分頃に職場に入り、幸いにさしたるトラブルも無く14時過ぎに終了する。
自宅のマシンは8月13日にマイクロサイバーでハードディスク交換や各部清掃を行いリフレッシュしてその場では動作も元どおりに速くなったかに見えたものの自宅に持ち帰るとまた遅くなってしまった。ショップでは速かったのでマウスか、キーボードか、モニタか通信回線のいずれかのインターフェースが原因と思われた。まずはマウスが原因かもしれないと考え、ノートパソコンのマウスと交換してみた。効果はてきめんでほとんど元どおりに速くなった。なんだこんな安い部品の劣化が原因だったのか。マイクロサイバーでのメンテナンスは無駄ではなかったと思うが、ややがっかりする。

2016/08/23
朝出勤時に乗った電車は車内広告スペースがすべて「いきものがたり」コンテンツになっている「いきもの電車」であった。残念なことに終着駅近くの代々木上原で気がついたのであまり観賞する時間が無くもっと早く気付くべきであった。また乗れる機会があれば良いなと思う。

2016/08/13
2月ほど前から調子の悪いHPのマシンを宮崎台のマイクロサイバーに持ち込む。アプリケーションやマウス操作に対して時間がかかりマウス操作が空振りになったりする。診断はハードディスクの劣化や常駐ソフトのため、ということであるがハードディスク診断ソフトではまだ異常セクタは無く、常駐ソフトもそれほど立あげているはずは無いので納得できないが自分ででは手が無いので修正をお願いする。ハードディスクは当マシンを2013年7月に購入した際に組お込んだSeagateとそれ以前から使っている日立製の2台搭載しているが、日立製は稼働時間が8,000時間を超えたので交換し、ついでに今後の使用も考慮してSeagateも交換することとしてクローンを作成してそっくり入れ替える。スタートアッププログラムは10本あったが必要最小限の3本に抑えた。ちなみにマイクロサイバー店主は稼働時間が5,000時間を超えるとハードディスクを交換するとのこと。それ以外にメモリのエラーチェックや各部の分解清掃も行ってCPUファンも交換するなどパソコンの車検整備の様な感じになった。ハードディスクの部品代やクローン作製作業代など少々の費用と7時間がかかったが、これであと3年は良好なコンディションを保てるだろう。この3年間とても安定して、かつ2月前までは速度低下も体感することは無いとても良いマシンなので今後もマイクロサイバーにお世話になる積りである。

2016/08/12
週末に電気設備点検があるため今日はサーバー類を停止して帰る。前にも停止動作を行っていたのであるが停止ボタンが画面に呼び出せず苦戦する。このOSは初めから何でこんなインターフェースなんだろと感心できないが次バージョンでは改善されることを望む。さて停止したつもりが執務室に戻りUPSの停止を忘れたことを思い出して再度サーバルームに戻り、職場を出て駅まで半分以上歩いた時に自分のパソコンのシャットダウンを忘れたことを思い出し、またも職場に舞い戻る。これで40分くらいのロスになったが仕方ない。帰宅後に思い出すよりましと思うしかない。

2016/08/11
今年から祝日になった「山の日」で休日である。12日ぶりにSDRを引き出してランチを食べに行こうとしたところ自宅を出て1kmも走らないうちに失火してしまった。何回キックをしてもエンジン掛からず、またプラグかぶりか、と思うが常時携帯していた積りの交換用プラグと工具の持ち合わせが無かった。ついていないなあと思いながら生協の駐車場にSDRを止めて歩いて帰ろうとしたところ向かいのKさんが車で通りかかり、自宅まで乗せてくれた。プラグを取り出しして生協に戻ったがSDRのものではなくドウカティSS900用のプラグであった。もう一度自宅へ戻り、今度は間違いなくSDR用のプラグを持って再度生協へ。プラグを交換するとエンジンは掛かった。前回交換してから1,000km弱の失火で、改めて予備のプラグを携帯していないといけないと思い知る。車で拾ってくれて2回も生協まで往復してくれたKさんどうもありがとう!!

2016/07/30
昨日Windows10インストールメディアを作成して、このメディアがあれば跡でWindows10にすることが可能と考えていたが、よくよく調べるとメディアを作っただけではだめで一旦マシンにWindows10をインストールしてライセンスを取得しないと有効にならないということに気がついた。
無償アップグレード終了期限が7月29日であり、気がついた時点ですでに7月30日になってしまっているのでもうだめかと思ったが、期限の2016年7月29日23時59分は、「米Microsoftが今回世界共通で期限としているハワイ時間が基準」という記事があり、これなら日本時間に換算すると、30日の18時59分が期限となる。ダメモトで14時からインストール作業を行い1時間3分ほどでWindows10のインストールが2台とも完了した。念のためライセンス認証がされていることを確認しておく。良かった間に合った。一旦インストールをしてしまうとこのままWindows10として使おうかとも一瞬思うが、元のOSに戻せる期間は1カ月となっており、使っていくと環境が悪化する可能性もあるので勿体ないと思いながらも元に戻すことにする。「必要になったらいつでもWindows10に戻ってきてください」というメッセージを最後に表示して画面がブラックアウトし、10分くらいの処理時間の後元のOSが起動した。ドキドキのWindows10ツアーであった。

2016/07/29
MicrosoftのWindows10無償アップグレード期間が今日で終了になる。我が家のマシンのOSの延長サポート期間の終了はWindows7が2020年1月14日、Windows8.1が2023年1月10日である。Windows7搭載機は2013年7月1日に使用開始、Windows8.1搭載機が2015年5月に使用開始であり、それぞれサポート期間の終了まで使用すると6年6月、7年7月になり、サポート終了まで目一杯使えばちょうど買い替えのタイミングなのでそのときに新しいマシンとOSになっていればよい(Windows10の次のOSか?)と考えていたのでリスクを伴うOSのアップグレードは全く考えていなかった。もう昔のように新しいOSを欲しいと思わないのでパソコンは完全に道具になり、パソコン自体を探求するi気持ちは全く無いkらである。
しかし、買い替えの時期に幸運にもハードディスクの状態が良好でもう少し使っていたいという場合、Windows10にしておけばと思うかもしれない。このため、アップグレードは行わないが、インストールメディアを作成しておくことはできるので無償期間の最終日に(しかも今日の午後)ようやくメディアだけ作っておこうと考えを変えた。
勤務終了後、即退勤してヨドバシカメラでインストールメディアとするDVD-Rを購入し、まっすぐ帰宅し、すぐに作成作業を開始する。(無償期間終了まで5時間しかない)インストールメディアは各マシンの環境ごとに必要(旧OSのライセンスがあることが前提になる)なのでWindows7、Windows8.1それぞれにisoファイルを作成した。作成にはかなり時間がかかり、念のためメディアを2枚作成したこともあって2時間以上時間がかかった。これでいつでもWindows10にアップグレードすることが可能になった。実際にこれを使うことは無いと思うが何しろ無償だから損は無い。反省点は無償配布期間の最終日(それも午後)になって考えを変えて作業を行ったことで、トラブルなく事が終わったので良かったけれどギリギリになってから行うのは良いやりかたではない。

2016/07/25
東京ガスの係員が点検に来た。特に異常は無いが室外機を点検してエコジョーズなので料金割引の申請用紙を後日に送るという。それは有難いが給湯機を更新したのが2012年12月なので3年以上割引き申請を逃してしまった。少し残念である。
その後昼食を食べに出かけ、その後にCO-OPへ買い物に出かける。CO-OPは平日の昼過ぎなのに駐車場が8割方埋まるほど混んでいた。平日なのに不思議な感じがしたが退職者が増えて平日昼間でも安くて品揃えの豊富な店は繁盛する、という様子であった。

2016/07/24
ムルティストラーダで信号待ちをしていると歩道を歩くおじいさんに「調子はどうだ?それは新車か?」と声をかけられた。実際に調子が良いかどうかは比較対象が無く、平成17年式なので11年も経った中古車であるが、先週コーティングをかけたのでピカピカに見えるのだろう。こういうときは相手の期待に合わせて「調子はバッチリ!新車だよ!」と威勢よく答えた。

2016/07/23
SDRは前回11月29日にコーティングして8か月も経過してしまったので洗車してコーティングを行う。8か月はちょっと間隔が空きすぎであったと反省する。また、庭に草刈り機をかけてさっぱり綺麗にした。

2016/07/18
庭の雑草抜きを行う。

2016/07/17
ムルティストラーダは北海道ツーリングで往復のフェリーや1走行距離,800kmの半分以上が海岸線の走行で塩や泥まみれになっているため、クルマの洗車場に行く。水-洗剤噴射-水、というスタンダードコースで800円と何だか高くなった。たまにしか洗車しないし自宅では出来ない高圧水の噴射も出来るので塩分やスキーに行った後でのみ洗車場を利用している。その度、コーティングを行い、再びピカピカになった。

2016/07/16
フェリーは10時に仙台港に到着した。ここから仙台市を東から西へ横断して白石を目指す。世間では今日から3連休7で対向の上り線は交通量が多いが自分はひたすら家路を目指す。白石で東北自動車道を降りで叔母の家へ。従兄弟のことや少し昔話を2時間ほどして13時過ぎに出発する。昨年9月下旬には白石から自宅まで4時間弱で走破したが今日は順法運転である。白河の関を越えて関東地方に入ると空気がじんわり湿って気温も下がり「午前中は晴れでも、午後は不安定な天気」という北関東の典型的な天気を連想させたがなんとか雨は降らないで済んだ。首都高速は通常なら中央環状線熊野町経由となるが熊野町-西新宿渋滞などの掲示があったのでトンネル内の渋滞はかなわないなあと考えて昔から通い慣れた6号向島線と都心環状線経由で3号線へ。ただし渋滞は回避できず3号線に入って間もなく渋滞となった。北海道では油温計が40度前後をうろうろして「オーバークールか」と心配しなければならなかったのに首都高速に入るとどんどん油温が上昇し120度になった。いかに東京近辺の渋滞がマシンにとって苛酷であるかわかる。白石から5時間経った18時過ぎに帰宅した。

2016/07/15
今日は苫小牧19時00分出航の仙台行きフェリーに乗るため12時過ぎに留萌を出発する。少し遠回りになるが昨日散策した増毛をもう一度見ておこう。増毛駅前にある旧旅館富田屋、風待食堂の他増毛駅とちょうど12時57分発の深川行き留萌本線の列車が止まっていたのでそれも撮影出来た。増毛から国道231号線を留萌方面へ戻り信砂(のぶしゃ)で右折し道道94号線増毛稲田線で妹背牛(もせうし)を目指す。人家のない山中を30km以上走り雨竜町でやっと民家てホッとする。国道275号線を南下して新十津川町へ。3月のダイヤ改正で1日にたった1本だけの列車が走るだけになった札沼線の終点駅がある。たった1本しか列車がないというと過疎地なのかと思うとそんなことはなく周囲には結構人家があって不思議な感じがする。近くのガソリンスタンドでついでに訊いたところ、石狩川の橋を渡って対岸の函館本線滝川駅を利用するので札沼線には乗らないということであった。駅はメルヘンチックな外観で駅前に牧場もあって長閑な風景である。駅前はきれいに花が植えられていて地元の人たちに愛されていることが窺われる。
新十津川から石狩川を渡り国道12号線、国道234号線を走り苫小牧西港に17時30分に到着した。
苫小牧から仙台までの太平洋フェリーは新潟から小樽の新日本海フェリーと比べると船自体が古く、B寝台相当のベッドに充電用コンセントが無いという点で見劣りがする。それでいてバイク航送料を含む運賃は19,300円と新潟-小樽の18,600円よりやや高く、仙台から川崎までの距離も430kmと新潟から川崎までの350kmより遠くあまり良いことが無い。但し本当は苫小牧から大洗まで乗りたかったが満車で予約が取れなかったので仕方が無い。

2016/07/14
今日はバイクに乗らず増毛の歴史的建造物巡りとする。まず昭和11年建築で道内最大最古の大型木造校舎である旧増毛小学校へ。平成24年3月とごく最近まで現役の小学校として使われていた。内部の公開はしていないが立派な建物で外から見るだけでもその迫力に押される。貴重な建造物のはずであるがこれを保存していくのは大変だろうと思われる。その後、旧商家丸一本間家(重要文化財)、国稀酒造などを見学する。増毛は留萌より人口は少ないもののこうした歴史的建造物に恵まれ、フルーツの産地としても恵まれていて観光地として魅力があるところだ。

2016/07/13
賑やかな鳥の声で目覚める。自宅ではこんなに多くの鳥のさえずりはない。キャンプ場で目覚めたような爽やかさ。自然の中にいるライブ感としっかりした屋根の下で過ごせる快適さ。改めて民宿あしたの城は天国だなと思う。自分がまだ20代の時にバイク、8年前に子供を連れてきて、とたまにしか来ていないが本当に良いところだ。来年もまた来たいなと思う。
そんなあしたと城を出て留萌へ向かう。兜沼、宮の台展望台、名山台展望台と回る。宮の台展望台はサロベツの風景が一望でき眺めが良い。名山台展望台は周囲の樹木が伸びていて眺望を妨げている部分もあるがパンケ沼の景色がよく見えてこれもまた見所である。宮の台を降りてパンケ沼へ向かう。湖の東にある園地の展望台と沼に突き出たお立ち台が老朽化して立ち入り禁止になっていたのが残念であった。パンケ沼の南にある長沼の傍らにある幌延町ビジターセンターとその周辺は木道等もよく整備されており、これも良いところであるが、パンケ沼付近の設備の劣化は残念なことであった。ともあれ夏の湿原巡りにつきものの蚊やブヨにほとんど煩わされなかったのは大変ラッキーであった。
幌延町ビジターセンターを出て原野を西へ走り海岸沿いの道道106号線を南へ向かう。途中羽幌町のセブンイレブンで日経新聞を購入する。セイコーマートでは2軒回っても無かったのでさすがは全国チェーンのセブンイレブンと思った。何もツーリング中に買わなくてもと思うがスマホなど持っていないので紙の新聞が貴重な情報源である。羽幌の南隣りの苫前町の温泉入浴施設苫前温泉ふらっとで昼食とする。公共施設なのであまり期待しなかったが甘海老丼と苫前メロン、なかなか美味であった。苫前から1時間少々15時30分に留萌に到着した。

2016/07/12
今日は民宿あしたの城で連泊することにして日帰りで周辺を回る。北海道には何度も来ているがまだ行ったことのないところはいくつもある。ます稚咲内へ出て道道106号線を北上する。国道232号線から道道106号線へ続く茫洋とした景色が続くオロロンラインであるが、ここまで来るといよいよ「地の果て感」が強くなり、道路上の電信柱も道路端の境界認識柱も何もない超景色となる。何もない一直線の道を走り、まずノシャップ岬へ。まだ北海道2日目であるが今のうちに土産を買って発送しておく。ノシャップ岬の次は稚内公園へ登る。この辺り初めて渡道した19歳の冬に行って以来であるが観光施設などが整備されてきれいになってしまい、北の果てという寂寥感がやや薄れた。この後稚内駅に立ち寄り、国道238号線で宗谷岬を目指す。
宗谷岬は日本最北地点であるのにあまり岬らしさが無い、岬に来たという感動に欠けると評判は大して良くない。そのためもあって今まで訪ねたことが無かった。今回来てみてその評判どうりであると感じた。宗谷岬を示すモニュメント、土産物屋などが宗谷岬であることを表している。ともあれ、今まで何度も渡道しているのに今回初めて来ることが出来て感慨があった。
宗谷岬からは再び国道238号線で南東方角へ進む。けしきはいよいよ茫洋として牧草地、オホーツク海、ときおり見かける廃屋が侘しさを募らせる。途中ホテルも併設されている道の駅さるふつ公園ホテルさるふつ併設のレストランで昼食に帆立カレーを食べる。猿払村の特産品は帆立なので「帆立干し貝柱」とがごめ昆布、とろろ昆布、刻み芽かぶ、わかめといろいろ入ったとろとろ海藻スープを買う。
さらに国道238号線を進み浜頓別のべニア原生花園へ。6月にヒグマの糞と足跡が発見されため一部しか立ち入ることが出来なかったが、湿原あり、数々の花ありで訪ねる価値があるところだ。
浜頓別からは西へ向かって山の中を走り、昨日に引き続き豊富温泉ふれあいセンターへ。石油採掘中に発見された温泉で浴槽には油が浮かび、お湯は石油くさいが皮膚病などに効用がある。昨日は旧館で入浴したが本日は新館に行ってみた。旧館は湯治用ということになってはいるが新館より油温が低く、なにより昔からある施設なので温泉らしい味わいがあって良い。自分が30年前に訪れたのももちろん旧館であり、また豊富温泉に来たという感慨に浸れる。

2016/07/11
小樽到着後どんよりとした雲の下を走り始まる。ほどなく雨が降ってきたので銭函のセブンイレブンで小休止してカッパを着る。同様にカッパを着ていたカワサキのバイクに乗っていたライダーと厚田まで一緒に走る。海が広がる絶景ポイントでカッパを脱ぎ記念撮影する。カワサキ氏とはここで別れて以降は単独行となる。オロロンラインを北上して羽幌の吉里吉里へ。ライダーの写真を撮影するライダース名鑑が特徴になっている。かなり昔にも撮影してもらったことがあってアルバムで確認すると30年前の1986年9月2日であった。当時はデジタルカメラなど無く銀塩の写真も自分ではどこにしまったのかわからない。吉里吉里のお陰で30年前の自分に会うことが出来た!
オロロンラインを更に北上しサロべツ稚咲内の民宿あしたの城へ。前回は子供と一緒に8年前の2008年7月に訪れた。自分の子供は成長しあしたの城の2人の子供は家を離れて、時の移り変わりを感じる。本日はほとんどバイク乗りで10名の宿泊者で大部分が60歳以上のシニアな雰囲気である。

2016/07/10
朝4時20分に自宅を出発する。練馬IC通過5時ちょうど、上里SAで給油し、前橋ICを過ぎると関越トンネルから新潟方は雨と言う表示であるが天気予報では雨は無かったので大したことは無いだろうと判断しそのまま走って行くと表示どおりトンネルを出ると結構な雨であった。そのまま走るとどんどん濡れて来るのでやむを得ず湯沢ICでバイクを止めてカッパを着る。ところが湯沢I.C.を6時43分に出ると間もなく天候は回復してカッパは要らなくなった。なお雨への用心のためとカッパを乾燥させるために着たまま走り続ける。長岡JCTで北陸自動車道と合流して黒埼PA.に7時50分到着しカッパを脱ぐ。ここまでくればほぼ新潟に到着したと同じで安心する。昔の記憶だと北陸自動車道は黒埼P.A.からすぐの新潟西I.C.で終わりだが今ではその先にも高速道路が続いていて新潟市の市街地をかなりパスできる。新潟亀田I.C.で降りると新潟港フェリーターミナルまで少しの距離であった。今日は日曜日であるがフェリーは混雑していて10時30分出航の80分前からバイクの積み込みが開始になった。久しぶりにバイクで北海道行きのフェリーに乗ることが出来て気分が良い。フェリーに乗ってから留萌の御父さんへ連絡を入れる。フェリーに乗るとほとんどすることが無く暇つぶしに入浴する。風呂は広くできれいで海を見ながらの入浴はフェリーならではのものだ。微妙な振動がますます心地よい。船内食堂は昔は高いという印象があって乗船前にカップラーメンその他の食料を買い込んで乗ったものだが今ではとリーズナブルな価格であり、船内の食堂を使った方が良い。カフェテリア形式でジンギスカン定食とデザートを加えた。

2016/07/09
起きると予報通り結構な雨降りとなっていて今朝出発にしなくて良かったなと思う。明日からは晴れの様でようやく行く決心がついたのでフェリーの予約を行う。明日は新潟10時30分出航の小樽行き、帰路は苫小牧から大洗行きにする積りであったが15日(金)でも二輪車は売り切れなのでやむなく苫小牧から仙台行きの航路を申し込む。さて、行くと決まれば準備や少々の買い物も必要になり、買い物のついでに明日の参議院選挙の期日前投票も行っておく。投票会場となった近くの区役所は結構混んでいて、選挙民としてなかなか意識の高い人が多いのだと感心した。

2016/07/08
電気カミソリが壊れたので買いに行く。使用していたものは家庭用交流電源に接続はするが、常時バッテリー駆動なので電源をコードで接続しているのに気温が下がるとパワーが落ちるという点が気に入らなかった。劣化したバッテリーを交換すれば改善するのだろうが、要らないバッテリーのためにパワーダウンするということが気に入らない。店頭でいろいろ見たが交流電源オンリーの電気カミソリは無く、バッテリー電眼または乾電池電源のみであった。仕方が無いのでバッテリー、交流電源併用で一番ベーシックなBRAUN 190S-1を購入した。

2016/07/07
リビングのエアコンの交換を行う。14畳タイプで自動清掃や湿度コントロールなど高級な機能のないベーシック対応を選択した。作業をしたエアコン屋さんに訊いてみたところ、自動清掃機能も万能ではなくダスト除去を怠ると内部構造が複雑なために却ってクリーニングがやり難くなる。湿度コントロールも必須な機能でもなく、自分たちはベーシックタイプを選んでいるとのこと。機械はなるべく単純な機能で、不要な機構は無い方が良いと自分も思う。
北海道ツーリングに備えてブーツを買う。雨が降ってもレインカバーが不要でそのまま走っていられるタイプを選択。雨が降ってきて、それからレインカバーを付けるなど面倒だから。9日は天気予報が思わしくないので10日の出発にしようかと思う。日曜なのでフェリーの予約も要らない感じで様子見とする。

2016/07/03
可能かどうかまだわからないが来週北海道ツーリングに行けたらいいなと思い、留萌の御父さんへその旨連絡する。さて、どうなることか?

2016/07/02
白石の従兄弟に電話をかけて最近の状況を訊く。5月16日から務めているということで勤務が軌道に乗ったようだ。とりあえずよかった。午後は藤沢のvoltoへ行く。ムルティストラーダのコンディションを全般にチェックしてもらう。ステアリングの中立付近で引っかかりがあり、走行にほとんど支障は無いので次回の車検時についでに直すことにした。
第三京浜道路と横浜新道の通行料金がそれぞれ150円と250円。1年前は100円と160円だったのに首都圏での高速道路、有料道路の料金改正で5割以上高くなった。制限速度は低いままなのに料金は値上げで何かとても損したような気分になる。

2016/06/25
海の幸、山の幸、温泉、酒、ハードな片道500kmの行程で最高のツーリングだったと鳥海山荘に行ったT氏から報告があった。うまく雨にも降られなかったとのこと。やはり行けば良かったかと少し後悔する。

2016/06/24
英国国民投票の結果、EUから離脱ということになった。まさかそんなことになるとは・・・。全く予想しなかった結果である。我が愛車Civicは英国工場製の逆輸入車で、それも気に入っている点だったのに残念なことだ。今後も後継の英国逆輸入車はあるのだろうかと疑問にもなる。

2016/06/23
仕事立て込んでいるし、金曜土曜いずれも降水確率50%以上の予報のため、明日からの鳥海山荘ツーリングは不参加にする。日常疲れて休日にも雨の中走るほどの気力は無い。ただ、大抵の場合は多少の悪天候でもツーリングを終えて帰宅すると「行って良かったなあ」と思うので、不参加をある程度後悔するだろう。

2016/06/19
今月24日から25日に山形県の鳥海山荘へのツーリングに備えてバイクナビに経由地(関越自動車道谷川岳PA)と目的地鳥海山荘を設定する。谷川岳PAの集合時間が朝7時なので自宅を未明の3時に出ないといけない。

2016/06/17
管理しているパソコンで電源だけは入るがWindowsの入り口(Windowsロゴ現出)にも行かないマシンが出た。症状からするとハードウエア障害でHDDクラッシュだろうと思いつつ保守業者に依頼する。現地でマシンの筐体を開けて埃等を吸い取ると復旧した、という報告だった。こういうこともあるのかと思った。

2016/06/12
ムルティストラーダのタイヤ交換を行ってもらう。ついでにアワーズでのネットワーク障害を解決するため原因の一つと考えられるウイルス対策ソフト(ソースネクストZERO ウイルスセキュリティ )の代わりのウイルス対策ソフトを買いに行く。アワーズで代車の原付2種スクーターを借りて出る。ドウカティだと暑くて仕方ない気候だが90CCだと涼しくて快適。小回りも効いてラクラクである。府中街道と甲州街道の交差点にあったコジマ電器は今は無く、甲州街道を府中駅前から東進するとあったはずのヤマダ電器も見当たらず新小金井街道との交差点まで進んでしまった。どこで買えば良いのか困惑する。良く考えるとコジマ電器跡の甲州街道西側にケーズデンキがあった。何だ最初からケーズデンキに来れば時間もかからなかったのにと自分に立腹する。やはりウイルス対策ソフトでは一番信頼性があるトレンドマイクロウイルスバスタークラウドを購入しアワーズに戻る。残念ながらウイルス対策ソフトの入れ替えだけではトタブル解決できなかったが、ソースネクストよりトレンドマイクロの方が軽快に動くという使用後の意見なのでその点だけでも良かったと思う。
ピレリからブリジストン”BATTLAX T30 EVO”へムルティストラーダのタイヤの使用感は後ろが重くベタッとした感じがした。タイヤの皮がむけて慣れれば違和感もなくなるのではと思う。

2016/06/05
1日休暇を取って相続手続きをまとめて行う。朝10時から銀行3行、郵便局、年金事務所と1日頑張ってこれだけ、と思うか十分こんなに手続きが進んだと思うか、どちらが正しいのか。1日精一杯やった感はあるが、書類に不備があって再提出も1件あった。上手ににやればほとんどを郵送で済ますことも出来るが、いちいち書類を確認して封筒に入れて・・・という手間に対するストレスもあるので窓口持参もまあ悪くは無い。年金の手続きに住民票の除票が必要であったのを失念していたために高津区役所へ向かったが思い込みで所在地を間違えたために余計に電車に乗る(田園都市線溝の口-高津)という落ちもあった。
溝の口に行ったついでに献血センターにも行って11か月ぶりの献血も行う。
蟻の巣駆除は今日のところは高価があったように見えた。

2016/06/05
自宅敷地と公道との境で2週間ほど前から蟻が巣を作りかなりの土が積み上がってしまい気味が悪いので昨日と今日合わせて3回熱湯をかけて駆除を試みる。

2016/06/04
SDRのガソリンキャップからガソリンが漏れるのでアワーズへ交換に行く。ついでにエアクリーナーの清掃もお願いしたところ。スポンジがボロボロに劣化していて、もう少しでエンジンにゴミが入りそうな感じで危ないところだった。ガソリンキャップの事もさることながらエアクリーナーを交換した事の方が重要であった。
アワーズでネットワーク機器の選択についての質問をもらったので、帰りにPC DEPOTに寄ってバッファローとエレコムのカタログをもらおうと店員に尋ねたところ、何とカタログの取り扱いを廃止にしたとのこと。道理で店内がすっきりときれいなこと。確かにカタログをめくるよりメーカーのWEBサイトを見る方が手っとり早いことが多いが一覧性やついでの買い物などカタログの利点もあるのに、とびっくりした。

2016/06/02
大学時代の友人Mと登戸のモツ鍋料理を食べる。2人あわせて6000円と安くておいしかった。割り勘で清算しようとしたところ財布を職場に置き忘れていた。

2016/05/29
ムルティストラーダのエンジンオイルが走行後に少しだけ漏れる症状の修理でアワーズへ行く。エンジンオイルフィルターエレメントが緩んでいたことが漏れの原因であった。ついでにフロントタイヤが摩耗限界で前後ともタイヤアエア圧が不足であった。ブリジストン BATTLAX T30EVOを注文した。チェックしていたつもりだったのにエア圧不足とは恥ずかしい。きちんとエアを入れたら相当に乗り易くなりコーナリングでのアンダーステアも解消した。

2016/05/28
シビックの手席側のリモコンキーロック修理のためホンダディーラーへ。先週の見積りのとおり左ドアロックASSY16,524円、工賃7,776円で合計24,300円という話で作業開始。ところが作業を進めるうちにドアハンドルや内装パネルを破損する可能性があり、その際には更に部品代等がかかると言い出した。それが困るなら交換作業は中止と言うことらしいがお任せするしかない。冷や冷やしながら作業数量を待ち、結果を見るとドア内張りが少し汚れたという感じがするが、その他はきれいに仕上がっているのでまあよかった。

2016/05/22
この2週間ほど暑くもなく寒くもなくの絶好のツーリング日和が続いているのにチャンスを逃し続けている。せめて早朝のミニツーリングをと津久井湖へ。セブンイレブンでおにぎりと新聞を買い湖を見ながら新聞を読んでいるだけでも気分が良い。

2016/05/21
シビックの定期点検(12カ月点検)でホンダディーラーへ持ちこむ。半年前の点検から880kmしか走行していないのでどこも消耗することもなくエンジンオイルを交換するのも勿体ないくらいだ。3年前(2013年5月)から点検の度にバッテリー電圧低下を指摘されて交換を勧められてきたのだが今回は電圧も正常値で交換を促すこともなかった。粘り勝ち!また助手席側のリモコンキーロックが動作しなくなったので見積を依頼したところ、交換部品代16,524円、工賃7,776円で合計24,300円とのこと。ロックがかからない訳ではなく、リモコンでドアロックの動作が出来ないだけなので直さなくても構わないが、後で気が変わって直したくなっても部品が無いという事態もあるので修理を注文しておく。

2016/05/14
シビックのポリマーシーク加工を施工する。2年8月ぶりである。より高品質なガラスコーティングも考えたが7万円と高価なので従来どうりポリマーシークにした。今までも十分効果があって美しいボディコンディションを保持できている。税込35,000円である。今回は作業をちょっと見てみたが窓周りにきっちりとマスキングをして、ナンバープレートも取り外して作業していた。丁寧で納得である。

2016/05/08
リーズナブルな価格の輸入中古車販売するというコンセプトのC'connection!(シーコネクション) を尋ねてみた。中古車の販売の他、在庫車をレンタカーで借りることも出来るというサービスに惹かれプジョー306カブリオレを借りる場合24時間で10,800円であるとこと。1日借りてみようかなあ。店長は想像と違い朴訥な感じでこれもまた気に入った。
シビックの自動車税納付書が届いた。今回から「環境負荷の大きい自動車」とみなされて、本来なら年間39,500円のところ2500CC並みの年間45,400円となっている。大抵の2500cc車よりも燃料消費は少ないのに「環境負荷が大」とは納得できない話である。新車を買わせようという誘導が本音なのに環境を旗印にするのはあざとい政策である。

2016/05/05
久しぶりに町田のピープルへ行って平成初期から昭和の時代の車を観賞させてもらう。特に濃いグリーンのBEATバージョンZは自分が所有していた仕様とほとんど同じ。破損なしのオリジナルのシマシマ模様のシートが残っているなどグッドコンディションで思わず買いたくなる。S660と比べても長所があるのでまた欲しいなあと思うが、まだ2シーターは買えないか。あと10年後買える状況になったときにこんな良好な個体に巡り合えれば良いのだけど。いろいろ車を見ていると持丸店長が話しかけてきて私のシビックについて年式や走行距離を尋ねてきた。14年前の2012年式であると答えると「もうそんなになるのか」と言う。(お店に陳列されている昭和年代の車よりは若いが、それでも14年落ちの個体である)そう、13年前の2003年にシビックを買い、入れ替えに気に入っていたEF8型CR-Xをこの店に泣く泣く買い取ってもらったのである。(今考えてもシビックタイプRよりCR-Xの方が自分には合っていた。)そのうちに車を買い換えることになったら、また買い取りをお願いしますと言っておく。なるべく走行距離を伸ばさないようにとアドバイスを貰う。できれば5万キロ代で、せめて6万キロ台なら高価で買い取りできるだろうということである。前オーナー時代も含めて14年乗って5万5千キロに満たないのだから7万キロまで達するにはまだ相当に時間がかかるだろう。もっと楽しい車に変えたいと思いいろいろ悩んでいると話すと、4人乗りが必要であるなら折角のタイプRなんだし、もうしばらく乗っていたら良いのではないかと、車屋らしくない意見を貰った。言われるまでもなく買い替えはお金がかかるので、もう少し乗り続けるかと思う。その後持丸さんのピカピカのGSX1100S KATANAを肴にバイク談義をして気分良くお店を後にした。ところがその後、南多摩尾根幹線道路の町田市上小山田で白バイに捕まり、青切符を貰う。いつも後を絶えずチェックしていたが、その時に限って気が抜けていて注意散漫であった。スピードを出していた理由を訊かれ、別に急いでいた訳でもなかったので「特に理由は無い」と正直に答えると警官は「速度超過の理由が無いと報告に困る」と言うので、「では、道路が広かったから」と一応答えておく。最近かなり支出を抑えているので18,000円の反則金支払いは不愉快である。青切符も納付書もタブレット端末にペン入力して出力する。操作風景をカメラで撮影したかったが面倒なことを言われるのも嫌なのでやめておいた。
その後、国分寺のブックセンターいとうへ行き、車・バイク関係の雑誌をみかん箱1箱以上の量で買い取ってもらいすっきりとする。

2016/04/16
SDRのリアブレーキディスクローターの交換で国分寺のバイク屋さんに行く。お昼になったので国分寺駅南西にあるメランツァーネ (Melanzane)へ。なかなか普通に美味しいパスタ屋さんである。ランチメニューは無いがパスタをオーだするとフランスパンと食後に美味しいコーヒーも出て来たのでこれで十分。大満足である。
バイク屋さんで整備の際に2サイクルエンジンオイルの残量が少ないことを指摘され、もともと自分でも少ないことはわかっていたのだが自宅の在庫も気になって、バイク屋からの帰り道にラフ&ロードへ行き、2サイクルエンジンオイルとオイル添加剤スーパーゾイルを購入する。しかし、帰宅後に確認するとどちらも在庫があッて買う必要は無かった。

2016/04/15
冷蔵庫にソーセージがかなり残っていたため肉の代わりにしてカレーを作ったがあまり美味しくなく、家族にも不評であった。

2016/04/13
自宅の固定資産税を支払うために近くのJAへ行く。この辺りの銀行は営業時間中の窓口がいつも混んでいるので空いているJAは狙い目である。公共料金や税金の支払いにしか使わないけれどあってくれると助かる。

2016/04/12
早朝6時前に、何があってもおかしくないから誰か家族が病院へ来てほしいと連絡があり、急遽出かける。昨日は話が出来たがもう意思は通じず苦しそうに呼吸するのみであった。兄弟4人が集まり、今晩以降誰が残るかなど相談していたが、次第にバイタルデータが落ちて行き、ゼロになった。看護師が医師を呼んで午前9時56分死亡を確認。数日前に明日入院予定としていたはずが、あれやこれやとあっという間に旅立ってしまった。
老人ホールに入ってしまって、もう自由もなくなって人生はつまらないものだと思っていたが、いざ亡くなってしまうと老人ホームでも何でも生きていてくれればまだましなのだと思った。いずれにしても親孝行は元気なうちにしないといけない。後になって後悔しても遅い。
葬儀日(告別式)は火葬場の空きが無いために1週間も後の19日となった。人口高齢化、多死社会の表れでもある。

2016/04/11
昨日の状態が状態なので夕方1時間休暇を取って病院へ行くことにする。帰宅すると子供が学校から帰っていたので車に乗せて病院へ。昨日より更に状態が悪く一般病室からナースステーション横に移されていたいた。顎を上下させて苦しそうに声を出しながら呼吸する状態であったが自分と子供を見て気分が落ち着いたのか声も小さくなった。話も出来て少し時間が経つと「忙しくて疲れているだろうから早く帰りなさい。」とまだ老人ホームにいる時と同じセリフが出て来た。かなり様子が良くなってきたので明日また来るよ、と云って病室を後にした。しかし明日があるかは本当はわからない。
普段家族3人で老人ホームに行くなど滅多にないのでお別れに来たことがばればれと思うがこの際仕方が無い。子供にはまだ話が出来るうちに会えたので病院に来た甲斐あったと思う。

2016/04/10
13日ごろに入院予定だった母が入院してしまったので病院へ行く。酸素入を受けていたが看護師さんに起こしてもらうと目と意識ははっきりしているようでうなずいてくれた。しかし、もう長くはないなと思う。

2016/04/09
職場のバイク仲間で日帰りツーリング。檜原街道上川乗で待ち合わせ、数馬、奥多摩周遊道路、丹波山村、柳沢峠、武田神社、雁坂トンネル、秩父小鹿野村、芦ヶ久保の順に径路して、青梅で解散。自宅に帰ったのは19時30分ごろで一般路だけで300km以上走るといういつもの強行軍であった。行く先々で桜が満開でどこでも撮影好適地になっていたが、マスツーリングなので桜の写真は武田神社のみとなった。

2016/03/26
子どもと日帰り旅行に行く。今日の目的地は修善寺温泉にした。小田急線を新松田で降りて、すぐ隣のJR松田駅へ。乗り継ぎ時間があるので駅と周辺を見まわしたところ、3年前の2013年4月の駅舎から北口駅舎が新築に変わっていた。北口の方が駅前が広くて立派であるが、裏口の様な小さな造りの南口が小田急線との連絡口になっていて賑わっている。ここ松田から沼津までの御殿場線は1時間以上の乗車時間がありながらオールロングシートの編成にあたってしまってちょっとがっかりした。箱根の裏峠越えで険しい地形であるが地方のローカル線と違ってそこそこの市街地が続き地図から想像するような過疎路線ではなかった。JR化後もしばらく使われていた国鉄型115系だったら良かったのになとは思う。
沼津から東海道線を1駅だけ東京方へ戻って三島へ。ここから伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換える。乗り継いだ電車は転換クロスシートという豪華な7000系でなかなかサービスが良い。7000系の他には旧国鉄近郊型(113系系など)とほぼ同じ車内設備を持つ3000系、西武鉄道からの譲渡車、国鉄型185系オリジナルカラー車も走り、修善寺駅、伊豆長岡駅など鉄道が栄えていた昭和時代の温泉行き地方鉄道の雰囲気を色濃く残していて楽しい鉄道である。単線であるがそこそこの速度で軽快に走り地元の人の足としてきちんと機能しているように見えるのも嬉しい。これで車を利用している温泉客がもっと乗るようになれば更に良いのだが。
修善寺温泉で日帰り入浴の予定であったが予定の旅館は日帰り入浴はやっていないので温泉街の雰囲気を味わうだけにと止めて世界文化遺産に登録された韮山反射炉を見学して帰路に就いた。
伊豆は車やバイクで何度も通っているが、鉄道での旅行は車より味わいがあって、同じ場所でも遠くに来た旅の実感があって楽しいものだ。

2016/03/25
インクジェットプリンタインクの在庫が無くなったのでヨドバシカメラへ行く。互換インクを2セット買って使ったところなので今度はキヤノン純正を買う積りでいたがいざ売場で値札を見ると純正が4700円のところ互換インクは3000円未満と云う圧倒的な安さに負けて今回も互換インクを買ってしまった。これまで互換インクが原因でトラブルは無く、多少色が悪かったとしてもこれだけ値段が違うと互換インクになびいてしまう。

2016/03/21
SDRのガソリンタンクキャップからガソリン満タン時にガソリンが漏れる件で国分寺のバイク屋へ行く。満タン時だけのガソリン漏れは確認でき対策を考えてくれるとのこと。それまではぎりぎりの満タンまでの給油は行わないことにする。同時に後ディスクブレーキのディスクローターに僅かな変形を発見。SDRは11年前に知人から預かったモノであるが、今頃になってブレーキパッドのダストがディスクローターの一部にこびり付いていたためにやっと変形に気がついた次第。前オーナーが右側に倒した際に変形したらしい。10年以上気がつかずに乗っていたのだからそのまま放置しても問題なさそうであるが、メーカーにまだ部品の在庫が残っていたので、あるうちに注文を入れておく。

2016/03/18
未来への扉(ノア・ゴードン著)を読み終える。「ペルシアの彼方へ」「シャーマンの教え」の続編でクリントン政権時代のアメリカを舞台に中絶論争と医療保険問題を話題としている。前二作と同様にユダヤ人が登場するとともに無神論の考えをとる著者の思想を反映して物語が進む。今回も読み応えがあって面白かった。

2016/03/11
近所のクリーニング店が閉店になっていた。ややユーモア混じりに「昭和51年から39年間この地で営業・・・。39年間サンキュー」と閉められたシャッターに貼り紙があった。自分がこの地に引っ越してきた時期(昭和48年)とも近く当時を思い出ししんみりとする。

2016/03/06
シャーマンの教え(ノア・ゴードン著)を読み終える。「ペルシアの彼方へ」の続編で西部開拓時代の米国を舞台に医師親子の家族を中心として当時の米国での黒人や先住民族に対する差別、南北戦争を多くの人物を登場させて描いている。ユダヤ人との宗教での確執と融和も題材と一つとしているところが前作と共通していて、著者の考えを投影しているのであろう。この作も読みごたえがあった。

2016/03/05
2008年からお世話になり15ヵ月ぶりに薬を出してもらおうと診療所へ行ったところ閉院して、建物には売却の看板が貼られていてがっかりした。誠意が感じられ繁盛していたる医院だったのに、通っていた人たちは何処へ行ったのかとも気になる。先生が無くなってしまったのかと懸念し、ネット検索すると体調悪化のために2015年7月に医院は閉じたがサイトでの活動はしているので今のところは健在なのだろうと少しだけ安堵した。ともあれ、別の医院を探さないといけない。

2016/03/04
BMWミニ3代目のコンパーチブルが日本発売になった。思い出すのは去年12月末にちょっと買いたくなった2代目コンパーチブルのJCW仕様だ。コンパーチブル+マニュアル・トタンスミッション+200馬力以上の高馬力と3点揃っていた。購入を検討した直後から株が大暴落して気分的にそれどころではなくなってしまった。暴落前だったら3台買えたなあなどと考えてしまう。3代目のコンパーチブルには日本仕様でマニュアル・トランスミッションの設定が無く、ちょっとがっかりもする。JCW仕様だけでもよいからマニュアルの設定が望まれる。

2016/03/03
シンガーソングライター村田和人が2月22日に亡くなっていた。亨年62。亡くなるには若過ぎである。大瀧詠一とよりやや遅いが80年代J-POPS(と云うよりはシティ・ポップスの方が適切)の星落つ。しんみりと残念なことだ。

2016/02/13
横浜伊勢佐木長者町の横浜シネマリン「ペルシアの彼方へ」を観る。2時間30分という長めの上映時間であるが原作が長編なので内容がかなり省かれている。映画として面白く観る価値も十分あると思うが、やはり原作のほうが面白く、先に本を読んでおいてよかったと思った。

2016/02/11
ペルシアの彼方へ(ノア・ゴードン著)を読み終える。最近映画の紹介を見て面白うそうだったので、映画を見る前に原作をを読んでみた。11世紀ロンドンで両親を亡くした少年が外科医兼理髪師となり、更に真の医師(内科医)になるためにイギリスからドーバー海峡を渡ってペルシアへと旅して辿り着き、当時の最高の医療者の指導を受けるとというストーリーである。中世西欧世界の雰囲気、キリスト教に支配された閉塞感、当時の旅の危険さ、各宗教間の摩擦、当時は西欧よりも進んでいたイスラム世界などいろいろな要素が盛り込まれていて文庫本2冊で約1000ページという長作であるがだれずに一気に読めてしまった。イギリス人がユダヤ人に偽装するなどそんな事はあるのかという要素もあるがとても面白い。映画だとどういう風に脚色されるのか楽しみでもある。

2016/02/07
留萌の御父さんと30年前に留萌支庁小平の小平町立望洋台ユースホステルに集った旅仲間のM氏と3人で黄金岬、望洋台ユースホステルのあった場所、望洋台スキー場を順番に見て回る。いつもガラガラでユースホステル宿泊の若者の練習が目立ってしまった望洋台スキー場、今日は地元の大会が開かれていて大賑わいであった。これなら今後もガラ空きスキー場が存続してくれるだろうと思わせてくれたがどうだろうか。
お昼ランチには留萌市中にある高麗館へ。御父さんはユッケジャンラーメン、M氏は更に辛さの上乗せされたスーパーユッケジャンラーメン、私はシーフードユッケジャンラーメンを注文する。只のユッケジャンラーメンでも相当に辛く、「スーパー」は辛さ上乗せというふれ込みではあるが、食べ比べてみてノーマルと「スーパー」の違いはあまり判らなかった。シーフードユッケジャンラーメンのほうは海鮮のだしと辛さが調和して美味である。高麗を後にして今日も宿泊していくM氏とも別れて留萌13時30分発の留萌本線列車で帰路につく。この列車も留萌本線惜別乗車と思われる乗客でいつもよりも混んでいた。
今日の飛行機は旭川空港19時35分と遅い便でかなり時間があるのであるが深川、旭川での乗り換え列車、バスの接続が悪くて時間がかかってしまう。それでも乗り換えで接続待ちの時間でもカメラやビデオの撮影で忙しくのんびり出来ない。または充実している。
旭川空港からのAIR DO88便最終便は天候不良のため往路便が旭川に着陸できない場合は千歳に変更し運休の可能性がありますというl困った案内に怯えされられたが、無事に到着し45分遅れ20時20時20分に出発した。羽田到着は22時となり、23時30分を過ぎてやっと帰宅できた。

   
 スキー大会で賑わう小平望洋台スキー場(2016/02/07)  「高麗館」シーフードユッケジャンラーメン(2015/02/07)


2016/02/06
朝4時45分発の羽田空港ゆきリムジンバスに乗車し1時間弱で羽田空港へ到着。6時40分発AIR DO81便で旭川空港に8時50分到着する。空港から連絡バス、函館本線普通列車で深川へ。何度も通った道のりではあるが、旭川から深川まで普通列車に乗ったのは初めてで各駅の様子を見ながらゆっくり進むのは趣深い。30年以上活躍し今や貴重品のキハ40ディーゼル車も先は長くないだろう。懐かしい国鉄型の四角いボックスシートも今や博物館級のモノで現実の営業列車で味わえるのはかなり有難い。深川からは留萌本線の普通列車に乗車する。深川から留萌までは数え切れないほど乗っているが、今回は廃止がアナウンスされている留萌から増毛までそのまま乗り通す。いつも空いているる留萌本線であるが廃線前に乗っておこうという乗客でそこそこの賑わいであった。
夕方にM氏がバスで到着して明日まで3人で過ごす。

   
 785系は「スーパー白鳥」の789系に置き換えられ廃車になる(2016/02/06 旭川)  キハ40ディーゼル車も先は長くなさそう(2016/02/06 旭川)
   
 今や博物館級の国鉄型ボックスシート(キハ40)  廃止がアナウンスされたため賑わう留萌本線(2016/02/06 増毛)



2016/01/28
留萌の御父さんから「2月6日にM氏が来るので・・・」連絡があり、せっかくの機会なので自分も行こうかなと思う。しかし3月末(のみならず4月中旬までか?)まで仕事が忙しく休日の前後に有給を取る訳に行かず、日常から疲れているので土日の2日間に目一杯出かけるのも気が乗らないが、そんなことを言っているといつまでも留萌へは行くことが出来ないのでここは気力を振り絞って出かけることにする。
北海道へ行くにはいつも利用していた寝台特急北斗星は今や存在しないので北斗星か飛行機かと悩むことはなくなった。となると後は飛行機会社と羽田から千歳線か旭川線のどちらにするかという話だけで旅程の検討が楽になった。飛行機の場合は空港のアクセスの良さと便数が多いという利点により千歳線の利用が多くなるが今回は改めて運賃を調べると「特割」などの割引運賃は旭川線が千歳線より片道8千円ほど安い。旭川線は全日空、エアドウどちらでも3便と少ないので乗車便の変更も考えられないので取り消し手数料(3000円)の高さには最安(17,790円)のエアドウ「DOバリュー3」とする。6時40分羽田出発時刻に間に合わせるには始発電車でも無理であるが、幸いにも4時45分発の空港行きバスがあった。以前にはこんな早い時刻のバスは無かったので感謝である。

2016/01/23
「NHKドラマ「北の海峡」(山崎努主演)、「駅 STATION」(高倉健主演)のDVDを観る。「北の海峡」は北海道根室でソ連との漁獲交渉に翻弄される漁師の苦悩を題材として1988年に放映されたドラマ、「駅 STATION」は北海道雄冬、増毛、留萌を舞台にして1981年に製作された映画である。今になって観ると当時走っていた国鉄の車両やローカル線であっても駅や列車の乗客等が非常に多く活気にあふれているのに驚かされる。「北の海峡」で大きなウエイトを占める「ソ連」は1991年に解体してしまうがドラマ放映当時はソ連が無くなるなど想像できなかっただろう、などいろいろ感慨深いものである。

2016/01/11
読書記:「生きて帰ってきた男(小熊英二著)」著者の父親である小熊謙二の出生から満州への出征、シベリア収容所での生活、帰国後の生活の様子、心の変化を各時代の社会経済状況と併せて描いている。単なる戦争体験記だけではなく、戦前戦後の日本経済の変遷と庶民の状況を記録したすぐれた現代史読み物である。著者及び小熊謙二の年齢は私と父とほぼ同じであるが、生前の父にほとんど昔の話を聴かなかったことが今では悔やまれ、その点は羨ましく思う。

2016/01/10
午後からデニーズで珈琲を飲みながら読書し、ついでにそのままカキフライ定食を注文して夕食にした。ところが食後気分が悪くなり、やはりファミレスで食事する時には注意が必要だと思った。(以前にはサイゼリアで食事をした後で家族3人とも気分が悪くなったこともあった。)昨日食べた平尾の万福のとんかつ&カキフライ定食は非常に美味であり、面倒がらないでこちらで食べれば良かったと反省した。

2016/01/09
「人生を変える読書(美達大和著)」無期懲役囚が書いた読書記であるのが売りになっている。非常に能力の高い著者が服役前後のモノの見方の変化と絡めて各著作の感想を述べている。服役中であるため書物だけの知識でありながら最近の社会情勢の変化もとらえつつ的確なコメントも交えながら書かれている。書籍ガイドとして有用であるだけでなく、著者の思考能力、説明能力の高さにただただ感心する。

2016/01/05
一昨日、今日と未着で戻って来た年賀状を新たに書き直したうえで再発送する。一通は住所は正しいにもかかわらず戻ってきた。もう一通は同じ町内で転居した結果、配達されなかった。郵便局の配達は宛先の表示が不完全でも宅配便などよりもなんとか届けてくれるという信頼感があったのだけど、こういう戻り方を見るとレベルが落ちて来たと思う。

2016/01/02
Web Siteのトップページの画僧の張り変え(いすみ鉄道キハ58から東北本線白河駅舎へ)と2015年8月に購入したDucati Multistrada1000sDSのコンテンツ作成及びアップロードを行う。



Diary 2016年01月~12月