北海道旅行での写真を掲示しています。
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その2 8/13〜14 夕張・然別湖・中札内村 |
石炭博物館1(2012年08月13日) | 石炭博物館2(2012年08月13日) |
2012年8月13日 あいにくの雨降りの天候であるが石炭の歴史村の中の石炭博物館へ。 夕張のの基幹産業であった石炭産業を、石炭の生成過程、採掘方法、炭鉱の街の成り立ちと歴史を展示・説明している。実際に使用していた坑道も見学コースとして組み込まれていて臨場感を味わいながら展示を見る事が出来る。 次は、夕張鹿鳴館へ。北海道炭鉱汽船株式会社(北炭)が、全盛を究めた時代(大正2年)に建設され、昭和58年まで、その名の通り迎賓館のような施設として使用されていた。館内見学だけでなく、 宿泊施設「夕山荘」やレストランとしても利用できる。料金は安くないが当時の雰囲気を味わいながら過ごすことができる。レストランでランチとしたが、出発前にこの施設を知っていたら宿泊を検討しただろう。 その後「幸福の黄色いハンカチ」想い出ひろばへ。 高倉健、倍賞千恵子出演の1977年「幸福の黄色いハンカチ」ロケ地である。ロケセットの街並みや映画に使われた車が展示されている。 更に炭鉱鉄道「三菱大夕張鉄道保存地」、シューパロダム建設地とダムに沈む三弦橋を見物し、夕張I.C.から道東自動車道、十勝清水I.C経由で然別湖へ。シューパロダムから以降は相当に急がざるを得なくなり、昨日、うっかりレンタカーを軽自動車に替えなくて良かったと思う。 |
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夕張鹿鳴館(2012年08月13日) | |
「幸福の黄色いハンカチ」想い出ひろば(2012年08月13日) | 「幸福の黄色いハンカチ」想い出ひろば(2012年08月13日) |
三菱大夕張鉄道保存地(2012年08月13日) | 三菱大夕張鉄道保存地(2012年08月13日) とてもきれいな状態で保存されている。今後も荒らされないことを望む。 |
三菱大夕張鉄道保存地(2012年08月13日) | |
ホテル風水 露天風呂(2012年08月13日) | 然別湖遊覧船(2012年08月13日) |
2012年8月14日 ホテル風水傍の船着場より、然別湖遊覧船に乗船する。30年〜20年前の記憶では湖の反対側の船着場で下船して、少し歩いて東雲湖に行ける事になっていたが残念なことに現在は反対側の船着場は無かった。そのため東雲湖には往復3時間のハイキングになる。ソロツーリングであれば自分の考えでそれも可能であるが、家族旅行なのであきらめる。遊覧船の後は車に乗り扇ヶ原展望台、ナイタイ高原牧場へ。十勝地方の観光スポットであり、何度の訪れているが、広々とした平原の眺めは何度訪れても素晴らしい。 その後、清水町へ戻り十勝千年の森へ。北海道ガーデンショウが開催されており、広い敷地の中に飾られているガーデニングやオブジェを楽しむ。広い敷地の中を3時間歩きまわり、満足感のある疲労を得る。 千年の森の後はまた大急ぎで車を走らせ、南十勝「中札内村」の本日の宿「カンタベリー」へ。 「カンタベリー」は男女別相部屋(ドミトリー)のユースホステル形式の宿(とほ宿)である。宿泊費が安い、宿主とのコミュニケーションが楽しい、という利点のほか、旅館の夕食によくあるパターンの「妙に豪華でボリュウム過多の食事」でなく、「ごく普通の食事」が出てくることも利点であると今回改めて気がついた。子供を連れて旅行すると旅館の夕食は持て余すことが多いためである。 |
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然別湖畔温泉ホテル風水(2012年08月13日) | |
ナイタイ高原牧場(2012年08月13日) | ナイタイ高原牧場(2012年08月13日) |
十勝千年の森 (北海道ガーデンショウ)(2012年08月13日) | 十勝千年の森(2012年08月13日) |