飽和式蒸気機関車(静態保存) 1208作成 ホーム
千葉市各所に保存されている旧川崎製鉄で使用されていた蒸気機関車(NUS) (NUS2は習志野市)
NUS5・NUS6・NUS7は川崎車輌(現 川崎重工業)で製造された戦後最後の国産C型タンク飽和蒸気機関車
NUS2
データ:習志野市立袖ヶ浦東小学校内 習志野市袖ヶ浦5−11−1 1208作成
このNUS2のみ1924年(大正13年)にドイツのオーレンシュタインウントコッペル社によって製造され
1951年(昭和26年)に千葉市の川崎製鉄千葉製鉄所に引き取られる 写真は小学校外周道路より撮影しています
NUS5
データ:千葉公園 千葉県千葉市中央区弁天3−1−1 千葉都市モノレール千葉公園駅下車 徒歩 1208作成
NUS6
データ:菰池(こもいけ)公園 千葉県千葉市中央区宮崎2 JR蘇我駅下車東口より 徒歩 1208作成
NUS7
データ:稲岸公園 千葉県千葉市美浜区稲毛海岸4 京葉線稲毛海岸駅と京成線京成稲毛駅のほぼ中間 徒歩(バスあり) 1208作成
K2形 134号機蒸気機関車
データ:津田沼一丁目公園 千葉県習志野市津田沼1 JR総武線津田沼駅・新京成電鉄新津田沼駅下車 徒歩
イトーヨーカドーとJR線路の間にある公園 1208作成
1942年から1944年にかけて日本陸軍鉄道連隊E形蒸気機関車の増備車として川崎車輌で製造
演習目的で作られたため 軌間600mm 動輪5軸のE型という凝った仕様 鉄道連隊では2輌を向かい合わせ(双合式)で使用した
津田沼は昔 日本陸軍鉄道第二連隊の本部が設置され津田沼−松戸・津田沼−千葉間に演習線があった
戦後 西武鉄道に払い下げられ安比奈線の入替に使用された ユネスコ村に保存されたがこれを譲受する
津田沼周辺にはこの遺構が多く残る 習志野市ハミング道路は線路跡地を利用している
連結器も特殊な形状をしている