運用編 10.車両の運用4(JR 総武・内房快速)                        1511新・1606・1708

興味ある車両運用4(JR総武・内房快速)      2017年3月4日ダイヤ改正で消滅

・JR東日本 総武快速線経由で特別快速「館山」行きが平日のみ定期運用 (2015.3現在)

東京−館山間約129kmを特急並みの時間で運転

2015年3月のダイヤ改正で平日の東京−木更津・館山間をE217系15両(千葉方基本編成11両+東京方付属編成4両)で1往復運用されている

木更津駅で千葉方基本編成11両を切離 木更津−館山間は東京方付属編成4両で運転

側サボの表示は基本編成は特別快速木更津行 付属編成は特別快速館山行になっている 前面の行先表示は館山行

乗車券のみで乗車可能(木更津までグリーン車乗車の場合はグリーン券が別途必要)

運用の詳細

   734F 津田沼発07:26−東京(地下2番線)着07::57  これが特別快速になる   

  2835F 東京(地下2番線)発08:02 特別快速木更津(基本編成 千葉方前:11両)+館山(付属編成 東京方後:4両)行−千葉着8:37

       千葉で列車番号が変わる

  5835F 千葉発08:38−木更津着09:08 木更津駅到着後 付属編成に乗車の乗客も一旦下車  全ドアを閉鎖  

                           基本編成を切り離し回送線に移動させる

                           付属編成を基本編成のグリーン車停車位置まで移動 ドアを再開

       木更津発09:19−館山着10:10 回送線に移動

  5734F 館山発17:07−木更津着18:02  付属編成4両の後方に基本編成11両を増結

       木更津発18:11−千葉着18:41  千葉で列車番号が変わる

  2734F 千葉発18:42−東京(地下3番線)着19:15 

  停車駅は、東京、錦糸町、船橋、津田沼、千葉、蘇我、五井、木更津、君津、佐貫町、浜金谷、保田、岩井、富浦、館山      

2015年3月15日のダイヤ改正で定期内房線特急の運用がなくなり 従来の運用を補完する意味での運用と思われる

内房線内では休日臨時運転の特急「新宿さざなみ」と同じ停車駅で速達性を図っている

 

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