京都梅小路蒸気機関車館                             ホーム

梅小路蒸気機関車館(うめこうじじょうききかんしゃかん)はJR西日本旅客鉄道が運営する蒸気機関車の保存展示施設 1972年日本国有鉄道によ

り日本の鉄道開業100年を記念して開設された 施設は旧梅小路機関区の扇形庫及び転車台を活用した「蒸気機関車展示館」と旧二条駅舎を移

築した「資料展示館」からなる

蒸気機関車展示館  写真は'78年撮影

           

扇形庫には国産蒸気機関車16形式18両が収容・展示 開設当時は動態保存が原則でありC53 45とC51 239の2両を省き15両に車籍があったが

その後保存対象車両の見直しが何度か行われ2006年現在 動態保存機は7形式7両となっている  うち5形式5両は現在も車籍を有し2両(C57 1、

C56 160)は本線上での列車牽引を行っている 館内展示用の動態保存機の牽引による「スチーム号」を館内の線路で運転している

「スチーム号」運転終了時 ターンテーブルに機関車を載せ方向転換し扇形庫への入庫の様子も見ることができる

             

         本線運用最終区は中央本線中津川機関区のD51 200

        

アクセス

京都市下京区観喜寺町  月曜日休館 10:00−17:30 入館料:大人400円・小人100円

市バス205・208・33系統 「梅小路公園前」より徒歩約5分

JR京都駅より徒歩約20分(新幹線口から高架下を梅小路公園に入る) JR山陰線丹波口より徒歩約15分

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