HAIR COLOR

サロンの通常のメニューは
大きく分けてヘアーダイ、ヘアーマニキア、ヘナ、ブリーチが主です
他にも油性染毛剤(カラースプレー、カラークレヨンなど)、合成染毛剤(カラーリンスなど)
がありますが、あまりポピュラーではないのでここでは省略させていただきます


微アルカリカラー
ジアミン系のカラー剤です
俗に言うヘアーダイです
ヴァンテアンでは微アルカリタイプのソフトな薬剤を使用しております
通常のアルカリタイプよりは、早くに中性に戻るため毛髪や皮膚に対する負担は穏やかです
ただどんなカラーも結局は明るさとダメージは比例してしまいます
またジアミンであるため、ヘアーダイかぶれを起こす方は不可です


弱酸性酸化カラー
マニキュアタイプのカラー剤です
地肌に塗れないのと、タール系色素のため、かぶれの心配はありません
タール系色素のため、多少の毛髪のごわつきはあります


ヘナ
紫甲花の葉に含まれるローソンという赤色酵素色素が作用して染色します
毛髪に対してのダメージは一番少ない

ものによっては、かぶれの原因となるジアミンを含んでいるので、かぶれます
また植物アレルギーの人はかぶれを起こす場合があります
やはり十分なカウンセリングとともに
パッチテストはしたほうがよいでしょう

ヘナの主成分の『トレハロース』は毛髪のケラチンに非常にくっつき易いという特徴があります
それにより髪の毛は『ハリ・コシ』がでます
猫毛や年齢的な衰えでもう少し『立ちあがり』が欲しいなという方は
gender freeで試してみる価値あり
色の付かない『クリアー』もあります



よく
「ヘアーカラーを頻繁にすると、はげるの?」
という質問を受けますが
心配は要りません
そりゃ3日と空けずに毎回ブリーチというのは問題ですが
通常のヘアーカラーならば全然NO PROBLEMです
頻繁にカラーリングしている美容師に意外と禿げが少ないでしょ

昔、マドンナが3日に1回ブリーチをし続け
担当のヘアードレッサーが
「もう僕は責任がもてない」
と悲鳴を上げて彼女の元を離れたのは有名な話です

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