Copyrights of these sentences belong to the author. The reproduction of without permission reprint is
8月31日(日)九月になれば
8月もいよいよ今日にて終わり。
今年ほど夏らしからぬ夏を送ったのは
人生において初めてであります。
カキ氷をいただいたのは記憶する限りたった三回。
一度もプールに泳ぎにいくことなし。
一度もベープーや香取線香を使うこともなし。
一度もジュースを飲むこともなし。
一度も外食なし。
一度も旅行に行かず。
金もなければ愛もなし(?)
ないない尽くしの冷夏でありました。
昨夜は午前2時までパソコンに向い作業。
それから「朝まで生テレビ」の録画したビデオを
最後まで見て体はグタグタ。
出演者の意見を聞いていると
親米保守派VS反米保守派
が元気に争っているみたいです。
それに対して反米革新派はどこか元気がありません。
イラクシーア派に対する爆弾テロ。
もしかしたらブッシュの再選はないのでは。
それにしても親米革新派はいないのか。
こう並べると幕末の尊皇攘夷を思い出します。
尊皇攘夷で親幕府派。
尊皇攘夷で反幕府派。
尊皇攘夷で公武合体派。
自分でわけのわからぬことを書いている気がします。
起床8時。
またまた曇り空。
朝食サンドイッチとアイスティ。
8月の朝食はサンドイッチとアイスティが30回。
トーストにアイスティが1回。
だったような記憶がします。
本当に我ながらよく飽きません。
午前中、またまたパソコンに向い作業。
NHKBSマリナーズの試合とっくに中継が終っていました。
朝の5時からやっているのを全く知りませんでした。
マリナーズ2連勝。
イチロー3打数0安打、2四球。
ウ――ン、打率が上がりません。
昼食雑炊。
午後に妻と図書館に行きました。
やたら込んでいて第二駐車場に車を置き
そこから10メートルほど歩きました。
妻が申すには
「夏休みの宿題を終らせないと駄目なので込んでいるのよ」
ということであります。
そう言えば確かに図書館の中は小学生、中学生が
やたら目立ちました。
帰りにスーパーに寄りました。
夕食のおかずまたまたサンマ。
今回は2匹で100円引きの130円。
妻が申すに
「この天候でサンマが売れないので値引きしたんじゃないの」
ということであります。
そう言われてもう一度売り場をみると
確かに全然売れている気配がありません。
自宅の道に入るため18号線から右折した途端に妻が
「あああああ・・・・」
と絶叫しました。
ビックリして急ブレーキをかけました。
妻が申しました。
「いけない、大根を買うのを忘れたわ」
ガクッ。
しかし叫び声を上げるほどのことでありましょうか。
後から自分で歩いていけるスーパーまで買いに行くそうです。
「九月になれば」という映画がありました。
九月に何かいいことでもあれば救われるのですが。
8月30日(土)イチロー久しぶりのヒット!!
起床8時。
快晴の空であります。
それも秋の空の青さに近くなっています。
仕事が休みの妻と朝食。
サンドイッチとアイスティ。
朝刊、イラクのイスラム教シーア派の聖地
ナジャフのモスクで爆弾テロがありシーア派の
最高指導者のハーキム師など80名が死亡したとあります。
昨日の遅いテレビでも報道していましたが
これは一体どういう事件なのでしょうか。
フセイン大統領の残党の仕業なんて書いていますが
そんなにフセイン大統領にいまだ力があるのでしょうか。
昨夜の「朝まで生テレビ」を録画していたのを
見ました。
「愛国心と国益」
というタイトルです。
なぜか出演者がいつもの半分くらいになっていて
比較的ゆっくりと話しているのでいつのもように
お互いが喚きあって頭が痛くなることはありませんでした。
それでも30分くらいで見るのをやめました。
時間がある時にじっくり見ます。
午前中、パソコンに向い作業の続き。
電話があり妻が出ましたが東京のカメラ屋さんからで
次男が現像を頼んだフィルムが開かずに現像できないので
フィルムを本社に送りますという連絡です。
その追加料金が300円。
しかしどうしてこちらに連絡がきたのでしょうか。
さっぱりわかりません。
午前11時21分からNHKBSでマリナーズの中継。
作業をしながら振り返りテレビ画面を見て
イチローがバッターボックスに立った時のみ
音声を出して見ていました。
イチローの調子がやっぱりおかしい。
三打席目はいい当りだったのですがショートライナー。
0対2でマリナーズは敗戦濃厚。
しかし、9回裏イチローが打席に立ってから
本当のドラマが始まりました。
イチローは1安打=マリナーズ、サヨナラ勝ち−米大リーグ(時事通信)
私も久しぶりに手に汗を握ってみました。
やっとマリナーズ1勝。
見事な逆転劇でした。
サヨナラが決まった瞬間にベンチから
飛び出してきた選手がお互いにハイタッチをしていましたが
その中にニコニコして気合が入ったイチローの姿がありました。
あんな嬉しそうな顔をしたイチローはあまり見たことがありません。
よかった、よかった。
テレビ中継を見ながらの昼食はソーメンでした。妻が
「この涼しさだとソーメンはこれで最後ね」
と申していました。
確かに午後から曇ってきて涼しくなりました。
午後も作業続行。
妻から珍しく
「図書館に行かない?」
と誘われましたがお断りしました。
やっと5時過ぎに作業が終了。
ホッと一安心であります。
妻と曇り空の中散歩に出かけました。
変わらぬ日々が続いています。
8月29日(金)広沢の41歳感動ホームラン
起床7時。
久しぶりの快晴です。
朝食サンドイッチにアイスティ。
朝刊、北京で開かれている六者協議、進展せず
と報じています。
拉致問題も進展なしのようです。
こういう時は粘り強い対話・交渉しかないのでしょう。
しかし、テレビと外交交渉ほど馴染まないものはない
気もしますが。
午前中、パソコンでこの一夏かかった作業を続行です。
昼食、冷や飯でお茶漬け。
午後も作業。
一休みしてBSでマリナーズの試合中継見ました。
マリナーズ2連敗。
イチロー4打数0安打。首位打者から転落。
まだまだがんばれる筈です。
三年連続200安打まで後19本です。
長谷川同点で登板してホームランを打たれ1敗。
ついてない時はこういうものなのでしょうか。
昨日の阪神VS巨人戦。
41歳広沢の連続ホーマーには
びっくりしました。
広沢まだ阪神でいたのか、現役でいたのかという感じです。
こういう時には私のような歳になると励まされて感動しますね。
イチローも長谷川も佐々木も若いのだからがんばらないと。
もう最近はマリナーズの試合をテレビで見るのが
怖くなってきました。
それでもここでマリナーズの試合を見るのを
やめるとファンとして裏切ったようで申し訳ない
と思い震えながら見ております。
金さえあればアメリカまで行って応援するのに。
その後、ヤフーにアクセスして次の記事を発見して驚きました。
高島忠夫、芸能活動復帰へ…うつ病から5年
うつ病のため芸能活動を休止していた俳優、高島忠夫(73)が、来月14日放送のNHK「クイズ・見ればナットク!」(日曜午後7時20分)の回答者として現場復帰することが29日までに分かった。高島がうつ病を発症したのは5年前。だるさを訴え、診察の結果うつ病と判明。高島の長男の俳優、政宏(37)は、「衝撃でした」と家族のショックを告白していた。多くの人の目にさらされる芸能人は、ストレスがたまりやすく、うつ病になりやすい。司会者の小川宏(77)、女優の木の実ナナ(56)、俳優の竹脇無我(59)ら、病を克服した例も多い・・・・以下略・・・(夕刊フジ)
高島忠夫、鬱病だったのか。
知らなかったなあ。
私が小学生の頃の邦画は六社体制。
東映・日活・大映・松竹・東宝・新東宝
という製作会社です。
この中で資本がなく直営館がなく制作費が
かけられずにいたのが新東宝でした。
新東宝といえば戦争・エロ・グロ・怪談などの
怪しげな映画で有名でした。
その頃新東宝で活躍していたのが
丹波哲郎・天地茂・高島忠夫・宇津井健・菅原文太
などであります。
昭和30年代です。みんな若々しかった。
菅原文太などは新東宝で売り出そうとしている
間に肝心の会社が潰れてしまいました。
この中で天地茂だけが故人となっていますが
後は皆所属会社の倒産にもかかわらずがんばっています。
高島忠夫も若い頃は坊ちゃん社員的な役が多かったのですが
いまや73歳とは。
そう言えば竹脇無我の父親の自殺した竹脇昌作の
ニュースの声を未だに覚えております。
実に渋いいい声でした。
人気商売でかつ人前に出ないと駄目な俳優が
鬱病になるなんて本当に大変なことなのでしょう。
人生は無事息災が一番です。
久しぶりの真夏日でした。
帰宅した妻と散歩。
日の翳りが早くなりました。
8月28日(木)まるで秋の一日でした
昨夜は夕食後、妻に
「カキ氷でもいただくか」
と申しますと
「自分で作れば」
と簡潔・明快・冷徹なお言葉であります。
「お前さんもいただく?」
と念のために尋ねますと
「いらないわ」
というとりつく島もありません。
特製ミルク金時イチゴカキ氷を自分で作り
一人でおいしくいただきました。
その後いい気分になり座椅子にもたれて買ってきた
文藝春秋編「松本清張の世界」文春文庫
を読みました。
松本清張と大仏次郎が対談しているのを読みながら
ふと芹沢光次良(せりざわこうじろう)という作家のことを思い出し
インターネットのヤフーで検索するとわずか6件しか
出てきませんでした。
この作家ももう過去の人なのでしょうか。
私はこの作家について別に詳しいわけではありませんが
高校生時代に確か新潮社から「人間の運命」全6巻(?)
が出てかなり入れ込んで読んだ記憶があります。
父が天理教の信者で家財を投げ打って宗教に
打ち込んで家族を路頭に迷わせる、
息子は苦学して大学に入学するというような
話だったと思います。
まあ、実に記憶が曖昧で申し訳ありませんが。
大仏次郎は「鞍馬天狗」に原作者として
いつまでも記憶されるでしょうが
芹沢光次良になるとそういう大衆的代表作がないゆえに
忘れ去られるのでしょうか。
布団に入ると雨音がしていました。
朝方はパンツ一枚で寝ていると冷え込みます。
起床7時、雨がショポショポふっています。
三日ぶりにゆったりと食事。
季節はまったくの秋です。
居間の庭に向いた窓を開いていると肌寒くなってしまいます。
午前中、パソコンに向って作業。
昼食、インスタントラーメン。
午後も連続的に作業。
さすがに四時ごろにグッタリしました。
祈るような気持ちでヤフーにアクセスして
大リーグ情報を検索しますと
やはり心配した通り、マリナーズ負けています。
イチロー5打数0安打。
疲れがたまっているのでしょうか。
昨日の夕刊フジによるとイチローはシーズンMVPの
第一候補だそうです。
マリナーズ地区優勝・首位打者・200本安打
を達成すれば間違いないと書いています。
今日はまだ首位打者をキープしていますが
何と二位との差が三毛差。
残り30試合に20安打すれば200本達成です。
三年連続200本安打。
これはすごい記録なのでしょう。
がんばれ、イチロー。
私も負けずにがんばります。
8月27日(水)四千円の謎
昨日は我が愛する長女の誕生日でありました。
昨日で2★歳になりました。
妻が携帯に電話しても出なかったのですが
後から電話がかかってきました。
元気な声だったので妻とホッ。
大学を今年卒業して中国に行く予定でしたが
SARSのせいで来年になりました。
腐らずに明るくフリーター生活をしているとのことで
一安心です。
その後、妻が次男に電話してボソボソ話をしておりました。
先週、長男が研修のために上京し次男のアパートに
4泊5日で滞在していました。
次男の報告によれば長男が信州に引き揚げる時に
「お世話になったな」
と言って4千円を置いていったそうです。
ウ――ム。
この4千円をどう見るかで三人の意見が分かれました。
次男
「一万円札を持っていたんだけれど出すのが
もったいなかったんじゃない」
嫌な考え方の弟であります(笑)
妻
「あの子は意外に古風なのねえ」
これは贔屓の引き倒しか(?)
私
「エッ、本当、やるじゃん」
正直、私はビックリしました。
長男の知らない面を知らされた思いがしました。
人間は多面体ですなあ。
貧乏学生同士である二人の兄弟の心温まる物語
的感動を覚えました(笑)
先日上京する前に我が家に立ち寄った時も
私と妻の老後の話になった時、
「父さん、心配しなくていいよ。俺が長男だから、
ちゃんと面倒見るから」
なんて言ってくれましたので
それから毎日妻に隆正がああ言ってくれた
と喜んでいると
妻はそのたびに
「あんたはそういう他人の言葉ですぐに動かされるのだから」
と申します。
嫌な妻ですな。
クソリアリズムも程々にしてよ。
親として子どもが嘘でもいいから
そう言ってくれただけでも幸せじゃないか
なんてどうして素直になれないのかなあ
なんて純情な私は思うのですが(?)
起床7時。
今日は出張授業の最後の日です。
太田まで1時間半。
午前、午後、90分二コマ授業でした。
講師三人で昼休みに車の運転はどうして疲れるのだろう。
とブツブツ言っていました。
三年生の授業が終ると生徒が一人
これからがんばりますと言いにきました。
それだけでも授業のやりがいがあったというものでしょうか。
帰宅途中、書店により珍しく本を買いました。
松本清張「象徴の設計」文春文庫 619円+税
文藝春秋編「松本清張の世界」文春文庫 895円+税
前者は長州閥の元老で日本陸軍を創立した山形有朋の話です。
私は先日は木戸孝允を読み、昨日まで西園寺公望を読み
今度は山形有朋を読もうなんて
一体何を考えているのでありましょうか。
自分でもよくわかりません。
暇なのか。
帰宅してすぐにヤフーにアクセス。
今日はマリナーズ勝っていました。
6連敗でストップ。
イチロー4打数1安打、何とか首位打者をキープしています。
仕事から帰ってきた妻と久しぶりの散歩。
私は明日からしばらくお休みです。
8月26日(火)イギリスかよ!
昨夜は早く布団に入り図書館から借りてきた
岩井忠熊著「西園寺公望―最後の元老―」岩波新書
を三夜連続で読んでやっと読了しました。
西園寺公望は1849年(嘉永二年)の生まれです。
明治維新の時は18歳、すでに山陽道鎮撫総督
として維新の戦争に参加しています。
亡くなったのが1940年(昭和十五年)。
享年九十一。
国葬となっています。
太平洋戦争の一年前に亡くなったのは本人に
とって幸せだったのでしょうか。
昭和中期のたった一人の元老でした。
この本を読んで元老の意味がよくわかりました。
西園寺公望は若い頃にフランスに留学して
開明的思想を身につけました。
西園寺は死ぬまで天皇主義者であり
かつ国際主義者であるという貴族でした。
軍が台頭するとともに彼が孤独になり孤立して
いくプロセスがこの本を読むとよくわかります。
もうこういう人物は現れないでしょう。
起床7時。
昨日に続き出張授業です。
今日は授業は11時に始まる予定でしたが
午前8時40分に出発。
ルートも変えて走ると1時間30分で到着しました。
50分も時間があったので校舎の近くを散歩しました。
近くに八瀬川という疎水のような小さな川が流れています。
案内板を見ると川に沿って桜の木が200本
昭和九年に植えられたそうです。
私は三十歳代の頃に5年ほど太田市の予備校で
教壇にたっていました。
私にとっては懐かしい土地ではありますが、
その頃勤めていた予備校の校舎の近くに
お父さんとその子どもさんで経営している
食堂があり私はこの食堂のA定食が大好きで
よく昼休みに食べにいったものです。
A定食とはメンチカツとコロッケの定食でした。
これは本当においしいメンチカツとコロッケでした。
ご飯も味噌汁もおいしかった。
情けないことにその食堂の名前さえ忘れています。
一度行こうと思いながら未だに行っていません。
授業、午前90分、午後90分。
午前の授業中にゾロゾロと中学生らしい生徒が
教室に見学にきました。
5分ほどいて教室から出て行きました。
三組くらい中学生のグループが現れました。
先生の説明によれば高等学校も
「オープンキャンパス」が盛んで
公立・私立を問わず宣伝の為に力をいれているとのことです。
あの中学生たちはオープンキャンパスの見学者たちでした。
授業を受けている三年生の生徒に
「君たちも今来た中学生のように純情な時があったのだろう」
と言うとみんなニタニタ笑っていました。
しばらく授業をして何の意味もなくただ
「ところで君たち修学旅行はもう行ったの」
と訊くと
「行きました」
と答えます。
「どこへ行ったの」
と訊くと生徒の一人が
「イギリス」
と答えました。
その瞬間に私は絶句しましたね。
おいおいおい、イギリスかよ!
どこが不況だ(笑)
もう私は浦島太郎であります。
1時間半かけて帰宅。
さすがに疲れました。
祈るような気持ちでヤフーにアクセスすると
マリナーズ、なんと6連敗。
イチロー4打数0安打。
危うし、地区優勝!
明日からシアトルに戻って最下位チームと
三連戦するそうですからここで三連勝しないと
後がありません。
私の人生とどこか似たものになってきました(?)
それにしても真夏日が続きます。
授業よりも往復3時間の運転でグロッキー気味です。
8月25日(月)進まざる橋(泣)
昨夜は夕食の後妻とカキ氷をいただきました。
真夏の夜のカキ氷はおいしいのなんのって。
その後妻私が図書館から借りて
きたビデオを見出し始めました。
それで私も10分遅れくらいで参加。
二人でビデオを一緒に見るなんて珍しいことであります。
趣味嗜好が違いすます。
1997年オーストラリア映画
「シャイン」監督 スコット・ヒックス
アカデミー主演男優賞・ゴールデングローブ賞
とかあらゆる映画の賞を総なめにしています。
オーストラリアに移住したポーランド系ユダヤ人の
一族がいます。
この長男が体は弱いがピアノについては天才的です。
奨学金が出てアメリカに留学しようとするのを父親が阻止します。
長男は義絶されて結局イギリス王立音楽学校に入学して
ピアノの勉強をします。
ラフマニノフのピアノ曲を演奏して大喝采を浴びながら
昏倒してしまい精神の病に冒されます。
そして様々な人の協力・援助を得て再起して
めでたしめでたしというお話です。
まあ、私の言葉で言えば
「ロッキー・ピアニスト版」
とでも言えばいいのか。
感動的な映画ではあるのですが、見終わって私は
「あの父親は俺にはわからん、俺にはわからん」
と何度も繰り返すと妻が
と言いながら
うるせえ男だな、私の感動の邪魔をするな
てな顔をしています。
しかし私には本当にわからん。
役の設定としてはこの父親の両親は
ポーランドのアウシュビッツ収容所で亡くなっています。
この父親の子どもの時の思い出は自分が買ったバイオリンを
父親に叩き潰されたことです。
主人公の父親は息子に対し
「自分はバイオリンを父親に叩き潰されたけれど
お前はラッキーだ」
なんて言います。
そして自分がピアノを教えます。
しかし、こんな父親が息子が才能を買われて
奨学金をもらてアメリカに留学しようとしたり
ロンドンに留学したりすることにどうして反対するのか
全然説得力がありません。
この父親は絶対君主として家族を支配しているように
描いていますが、それとこれとはまた別な問題の筈です。
嫌がる息子を無理矢理留学させようとしているのではなく
留学しようとしている息子を阻止しようとする父親なのです。
それも奨学金が出るんですよ。
こんなのありかよ、なんて設定です。
この父親と息子は遂に非和解的なままに
父親が亡くなってしまいます。
最後まで映画を見てカタルシスがなかったのは
やはりこの父親の設定の仕方がおかしいからなのでしょうか。
まあ、これは「デヴィッド・へルフゴット」という
実在のピアニストの伝記だそうですから私がどう言おうと
仕方がないのですが。
この映画を見た唯一の成果は音楽音痴な私さえが
ラフマニノフを聞いてみたいなと思ったことでしょう。
起床7時。
朝食、サンドイッチにアイスティ。
8時30分に自宅を出発。
今日は太田市にある★★高校に予備校から
派遣されての出張授業です。
高崎から太田まで車で約1時間半。
授業は10時半からです。
車を運転しながら余裕で国道17号を走りました。
ところがところがであります。
国道354を走りながら五料橋という橋の
前方一キロで車はピタリと停止。
完全渋滞です。
延々と車が続いています。
最初は余裕をくれていましたが、
10メートル前進するのに5分かかる状態です。
まるで二百三高地を攻めている日本軍です。
遅々として進みません。
だんだん私も不安になってまいりました。
30分は余裕があると思っていましたが
もはやそんな楽勝気分は吹き飛びました。
鼻歌気分で運転していたのが
いつのまにか
「なにやってんだよ」
「速く走れよ」
「どういうつもりなんだ」
とか一人で車の中で叫び出しました。
これで携帯を持っていれば先方に連絡して
安心してもらうことができるのですが。
生徒が待っている、生徒が待っている
と思うとイライラは募るばかりです。
そしてカタツムリのように車は匍匐前進しながら
やっと橋を越えるとなんとそこで工事をやっていたのです。
橋の畔(たもと)なんてのは男女が出会うところでしょう。
昔「あの橋の畔で」というメロドラマがありましたね。
橋の畔で工事なんかするなよ!
やっと伊勢崎・太田線に乗ったのが10時5分。
何と50メートル程度(?)の橋を渡るのに
30分以上かかっていたのです。
これは遅刻だ、遅刻する、
なんて不安になりながら必死で運転して
やっと校舎に近づくと
やっぱりおいでになりました。
先生が一人不安な表情で立っておいでになりました。
申し訳ない、申し訳ないと
思いつつ到着は10時35分。
5分遅刻しました。
私のようなタイプの人間にとってはこれは前代未聞。
時間にパンクチュアルであることが私の唯一の取り柄です。
もうただただ先生方に平謝りするのみです。
授業は午前3年生に90分。
昼食にお弁当が出ましたがこのお弁当の量が多い。
さすがに私は食べきれませんでした。
私と一緒の若い同僚はバシッと食べきっていましたが(?)
午後は2年生に90分。
無事に終了はしましたが、ただ朝の工事の渋滞が頭に
残りました。
帰宅途中も渋滞していましたが余裕です。
途中でガソリンスタンドに立ち寄りガソリンを満タンにして
高崎市内に入ると左前方に
「チクワ屋」
という看板が見えました。
珍しいな、「トウフ屋」さん「カマボコ屋」というのはよく聞くけど
「チクワ屋」は珍しいな、商売として成り立つのかいな
と思っていましたが、よく見てみると
「チワワ屋」
一字違いです。
犬や猫のペット屋さんでした。
紛らわしい看板出すなよ。
それからヤマダ電機に立ち寄り
「ノートンアンチウイルス」というソフトを購入。3480円。
帰宅してこれをインストール。
インストールした後、パソコン内部のウイルススキャンをすると
これがまた時間がかかって、時間がかかって。
その間に朝セットしておいた大リーグの試合の録画を早回しで見ました。
心配していたとおりでありました。
マリナーズ5連敗。
二位との差はついに1ゲーム差となりました。
去年とそっくりの展開です。
イチロー5打数1安打。
ガンバレマリナーズ。
ガンバレイチロー。
それにしても疲れた一日でありました。
長い日記になりました。
読んでいただいた方ご苦労様でした。
8月24日(日)暑い日の虫の居所
起床8時。
昨日に続く真夏日。
アカバよりもアデンよりも暑いのでは。
朝食後、個人的日記を一週間分纏めてつけました。
日記をつけるのに意味を求めていたら
とうていつけられません。
人間無意味なものを求めて生きているのでありましょう。
BS大リーグ中継。
マリナーズ、イチロー今日は休養日だったのか
先発を外れていましたが8回に代打で登場。
セカンドゴロ。1打数0安打。
マリナーズ、佐々木打たれ4連敗。
危うし、マイナーズ。
昼食、冷やし中華。
午後はさすがに居間のエアコンをいれました。
珍しく妻と私と居間で向き合ってお互いにお勉強。
妻は何かの資格試験の勉強をしています。
私は明日の出張授業の最後の下調べ。
案ずるよりは生むが易し
という言葉がいざとなるとどうも信じられません。
私の方が先に終わりテレビをぼんやり見ました。
民放で「お買い得リゾート情報」
という番組をやっていました。
軽井沢の敷地1500坪に堂々たる別荘
この価格が現在8千万円台です。
バブルの頃は十数億円したそうです。
バブルはバブルだったのだということの再確認。
それにしても1500坪の敷地の手入れに
年間いくらかかるのでしょうか。
この番組を見ているうちにいつの間にか
座椅子で昼寝。
起きてみると妻はまだ勉強を続けております。
今度はインターネットでヤフーにアクセス。
ニュ―スを見ておりますと、
80歳台の女性を70歳台の義妹が殺害したと
いうニュースが流れていました。
日頃より義妹が恨んでいたとかコメントがありました。
こういうのは「衝動殺人」の反対で「積年殺人」と
でも言えばいいのでしょうか。
妻にこの事件の話をして
「80歳の夫、80歳の妻に積年の恨みにより殺害さる
なんてことは勘弁してよ」
と申しましたがテキストに眼を向けたまま
返事をしてくれません。
いつもなら
「ハッ、ハッ、ハッ。あんた80歳まで生きる気なの」
なんて答えてくれるのですが。
何か虫の居所でも悪かったのでしょうか。
私は将来に対する「漠然たる不安」を感じました。
それにしても外は暑そうです。
夕方妻とその暑い中を散歩。
今年の夏は狂っています。
8月23日(土)晩夏の真夏日はきつい
昨夜は夕食の後、何チャンネルか忘れましたが
火事の実験をしているのを見ました。
一酸化炭素中毒は恐ろしいというお話です。
私は酔っていたせいかブツブツ画面に向って
文句を言っていると妻が
「そんなに文句があるならテレビを消せば」
と隣で申しておりました。
私はただテレビと双方向性の対話をしていただけなのに。
それから記憶をなくしました。
気がつくと時計は9時20分になっております。
アレッ、どうしたのかなあ。
座椅子にもたれてぐっすり眠ったようです。
ボヤッとした頭でまたまたテレビを見始めました。
今度はNHKBSです。
「2001年宇宙の旅」
を放映していました。
途中から見るのは初めてです。
この映画はいつも最初から見ると疲れきってしまい
最後はボーとなってしまいます。
今回は途中から見て最後まで真剣に見ました。
それでも、結局、またまた監督のキューブリックが
何が言いたいのかよくわかりませんでした。
しかし、この映画の映像の美しさには本当に感心します。
もう宇宙の神秘なんて聞くと頭の中はこの映画の
映像になっているような気がします。
この監督の「ストレンジラブ博士の異常な愛情」
の原爆を搭載した飛行機が北極海を渡って
ソ連に向う時の描写と同じような死の匂いのような
ものを画面に感じました。
それがこの監督の凄いところなのでしょうか。
12時過ぎに布団に入り松本清張を読みながら
眠りました。
7時に眼が醒めましたがまるで秋のような風が
上の小窓から吹いてきました。
しかしこれが甘かったのです。
朝食、サンドイッチにアイスティにヨーグルトにメロン。
妻も仕事が休みですとサービスが違います。
午前中、パソコンに向って作業をしていると
気温はグングン上昇しました。
暑い、もう気分はアカバを攻めるアラビアのロレンス。
風は熱風、喉は渇く。
昼食はソーメン。
冷たいソーメンを頂いていると
先に食べ終えた妻が
「カキ氷にでもいただきましょうか」
と申します。
アレッ、アレッ、アレッ。
この夏はカキ氷のことを何も言わなかったのに。
妻はすべて自分の都合で動いております(?)
昨日、すでに準備はしていたようです。
私も去年あれだけカキ氷をいただいたのに冷夏の
せいか今年は初めてです。
もう頭の中でソーメンはすっ飛んでいます。
カキ氷をいただきました。
これが何と
ミルク金時イチゴカキ氷。
カキ氷の満漢全席のようなものです。
美味しくいただきました。
明日も絶対にいただくぞ。
大リーグ、イチロー5打数1安打。
マリナーズ3連敗。
地区優勝は大丈夫なのか。
午後もパソコンに向って作業。
夏の甲子園、常総学院が優勝しました。
木内監督のインタビューの場面だけを私は見ました。
今年で引退する監督自身が甲子園を楽しんでいるようでした。
それにしても昔からよく見かける人でしたが
歳をとりましたなあ。
図書館に行くと私が言うと妻が
「夕食のおかず自分で買ってきて」
と申します。
図書館の帰りにスーパーに寄りました。
魚売り場に金魚鉢がおいてあり、めだかの
ように小さな金魚が一匹50円で売られていました。
これにはビックリしました。
結局、買ったのはサンマ2尾258円。
マグロの味付けフレーク缶詰め一個98円。
佐久間の缶ドロップ188円。
消費税込みで571円でありました。
今夜の夕食はサンマであります。
それにしても暑い。
ついにエアコンを入れました。
夕方妻と散歩。
8月22日(金)情なや「美女軍団」
昨夜午後11時には布団に入り
本を読んで早く眠ろうとしていました。
妻は隣の居間で本を読んでいました。
12時前に私が小さな咳をしました。
すると静かだった隣の居間から妻がすっ飛んで来て
「咳をしてくれてありがとう」
という謎の言葉を残して間髪を入れずそのまま布団に入り
マッハの速さで眠ってしまいました。
どうして私の咳に感謝したのか。
私は読んでいた松本清張の短編の
犯人探しよりもよほどこちらの方が
難しい気がしました。
それから灰色の脳細胞を酷使して推理すること一分。
やっと事件の全貌(?)が飲み込めました。
これこそ三十年一緒に生きてきたキャリアが
なければ絶対に推理不可能です。
人は他者との関係性の深さの度合いにおいて
相手に対する名探偵になりうるのです。
まして相手が夫や妻ならなおさらです。
帰宅した夫の視線一つで不倫を見破る妻の直観。
いくらシャーロック・ホームズでもこれは不可能でしょう。
一方、妻の仕種一つで一キロは肥えたのではないかと
見破る夫の直観。
いくらエルキュール・ポアロでもこれは不可能でしょう。
いつもの調子で能書きが長くなりましたが、
「咳をしてくれてありがとう」
という謎の言葉に如何なる意味が含まれていたのか。
私はいながらにしてすべてを解明しました。
実に簡単であります。
つまり妻は座椅子にもたれて読書をしていました。
しかしその後、眠りに落ちていったのです。
その時、私が咳をしたのでその音にハッと我に帰り
寝室にすっ飛んで来て布団に入ったという次第です。
まあ、謎は解明されると実につまらないものですが。
1時ごろに私も寝ようとしましたが、
なぜか昨夜は熱帯夜のように暑い夜でした。
布団の中で七転八倒。
遂に寝るのをあきらめ居間でボーと
テレビを見ました。
4時ごろに布団に戻りやっと眠れました。
朝食はサンドイッチ。アイスティーを飲もうとしたら
これがありません。
仕方なく熱い紅茶をつくりいただきました。
午前中は月曜日からの出張授業の下調べ。
BSの大リーグ中継、マリナーズ破れました。
イチロー、4打数1安打。3割3分6厘。
もう一つ元気がありません。
八回に調整登板した佐々木、ワンナウトの後、
2つの連続フォアボールを出して交替。
絶不調の佐々木と絶好調の長谷川の関係は
今後どうなるのでありましょうか。
昼食は昨日に続きお茶漬けです。
テレビで韓国のユニバーシアード大会に
登場した北朝鮮の美女軍団の姿を放映していました。
北朝鮮の人民を舐め韓国人民を舐め日本人民を舐め
世界の人民を舐めた北朝鮮の金正日には赦しがたい
憤りを感じます。
朝鮮半島のすべての人民とアジアのすべての人民を
核開発によって不安定な状態におとしいれながら
国民の安全ではなく自己の独裁体制の安全保障を
アメリカに乞うなんて態度は支配者の矜持を忘れた
買弁的行為そのものではないのか。
飢えた国民が存在しているというのに何が美女軍団か。
午後は原稿の校正。
本当に果てしがありません。
久しぶりの真夏日で汗がダラダラ出てきます。
その上、昨日、体育館で運動しすぎて
脚の筋肉が痛くて仕方がありません。
「老人の冷や水」
これに近づきつつあるのでしょうか。
8月21日(木)これは新「百年戦争」か?
昨夜は東京の狭いアパートにこの5日間だけ
一緒に住んでいる長男と次男のことが気になり
次男の携帯に電話をしました。
次男が携帯に出て
「兄貴は今銭湯に行っているよ。昨夜は救急の研修だというので
帰ってこずに研修先の★★病院に泊まったよ。
夜中の3時ごろ救急患者が来て仮眠中を叩き起こされたそうだよ。
それで今日は朝からずっとまた研修続きで
フラフラになってアパートに帰ってきたよ」
という報告を受けて長男の健康自体が心配になりました。
兄弟げんかすることもなく二人仲良くやっていっているのが
せめてもの救いです。
起床8時。
サンドイッチの朝食を取りながら新聞を見ると
昨日に続きバグダットの国連施設の爆破の記事の
続報が大きく出ています。
アメリカのイラク攻撃の時にこの日記に書きましたが
これはアメリカとイラクの、またはイスラムとの
「百年戦争」になるかもしれません。
アフガニスタンではオサマビンラディンを
追求しきれませんでした。
イラクでは大量破壊兵器はまだ見つかっていません。
またフセイン元大統領が生存しているのかいないのか
さえも確認できていません。
そこにこの国連施設への爆弾テロです。
ヨーロッパ辺りではアメリカはベトナム戦争
と同じパターンにおちいるのではないかと
いう意見が既に出ていると新聞は書いています。
あの北ベトナム軍と民族解放戦線の
テト攻勢で旧サイゴンのアメリカ大使館が
一時ゲリラ部隊に占拠された時、アメリカの
世論は完全に引っくり返りました。
そういう機会をイラクの反アメリカ勢力は
待っているのかもしれません。
しかし国連施設を攻撃するのは政治判断として
間違っている気がしますが。
午前中、本屋に本を探しに行きました。
探していた本はありましたが内容を
少し立ち読みして買うのをやめました。
それよりもいい本を発見しました。
「戦後値段史年表」週刊朝日編 朝日文庫 460円
珍しく即買いました。
帰宅すると職場から郵便がきていました。
九月からの出講表もいただいているし
テキストも制作しているはずなのに
はて、何の連絡なのか?
と不安になりつつ封筒を開くと中から出てきたのは
「前期授業アンケート」
という生徒からとった授業についてのアンケートの結果です。
ウ――ム。
こういうアンケートを見るのは
あまり気持ちのいいものではありませんな。
結果はそれこそまあまあで一安心。
中に教務の人からのコメントがあって
もっと生徒に愛想よくしてください
というようなことが書かれていました。
私は愛想よくしているつもりですが、昔から
「先生は怖いよ」「眼つきが悪い」
なんて生徒から勝手なこと(?)を言われてきました。
どうして私のような虫も殺さぬような顔をした
人間が怖く見えるのでしょうか。
若者の審美眼が狂っているのか(笑)
自分が気がつくところで言えば私は
ウジウジした人間なのに人と話す時には
ウジウジ話すのが嫌いです。
それで生徒の相談に乗っている時に生徒が
ウジウジ話していると
こちらは真っ向唐竹割というか一刀両断に
結論を出してしまうことなのでしょうか。
結論から結論へと飛んでその媒介がないように
見えるのかもしれません。
その上、いつも二種類の相反する結論を出して
それを生徒に選択させるということが生徒を
疲れさせるのかもしれません。
それよりも何よりも
「あんたはもっと他人にやさしい顔をしないと」
という妻の日頃の言葉の方が本質をついているのかもしれません。
私は私で
「俺が怖い顔をしているのは他者・世間に対する
防衛本能が板についてしまったからだよ」
と言い訳したくなるのですが。
まあ、仮面だと思ってつけていたらいつのまにか
素面になったのかもしれません。
しかし何と言おうとやはり反省あるのみです。
自分で「バカの壁」を越えないと。
昼食は冷や飯をお茶漬けにしていただきました。
その後に喉が渇いたので冷蔵蔵に妻が会社から貰ってきた
「リポビタンD」が四本くらいあったのでその一本を
コップに移し変え氷を入れてチビチビいただきました。
心配していた通りの結果になりました。
頭の中が熱くなったような気分になり
体感的に血圧が上昇したことがわかります。
いつも栄養ドリンクという奴を飲むとこういう
状態になります。
酒も煙草も一向に平気なのにこれだけは謎です。
しばらく座椅子でじっとしていてそれから
体育館に久しぶりに運動に行きました。
何も考えずに体を動かし汗をかくのが一番なのでしょう。
無我の境地というか雑念がなくなるというのか。
帰宅して妻と散歩。
これで三日連続の散歩であります。
「君は君、我は我、されど仲良き」
なんてふりをするのもお互い
なかなか板についてきました(?)
8月20日(水)公共心の塊(?)
先日、次男が帰省した折に
「オヤジ、まだパソコン日記つけているのかよ」
と申します。
「うるせえんだよ。やると思えばどこまでやるさ」
と答えておきました。
すると三日後に帰ってきた長男が
「父さん、ホームページの日記書くのよく飽きないね」
と申します。
「うるせえんだよ。今はこの日記をつけるために生きているんだ」
と答えておきました。それで今日の日記。
眼を醒ましたのが午前7時。
相変わらずの曇り空です。
珍しく布団の中でグズグズしていました。
布団を離れたのが午前8時。
朝食サンドイッチにアイスティー。
我ながら飽きないないなと感心します。
野菜サンドにしてキュウリやトマトを
生のままいただいているのが体にいいのでしょうか。
もう当分トーストは駄目です。
朝方、高崎駅構内の駅図書センターに行きました。
これは高崎市立図書館の分室です。
HPで本を見つけたので行きました。
中公新書「木戸孝允」大江志乃夫著
をやっと借りられました。
市立図書館にいくたびにこの本を探して
いたのですがいつもありませんでした。
結局分室に置かれていたのだということが
やっとわかった次第です。
別に急いで読みたいわけでもないのですが、
一つはこの著者の本を何となく
読んでいることが大きいのでしょう。
私が現在、歴史に関して何となく読んでいる書き手は
大江志乃夫・山室信一・保坂正康
の三人です。
この人たちの著書の魅力は
文章が読みやすい。奇矯なことは言わない。誠実である。
ということでしょう。
山室信一は「キメラー満州国の肖像」中公新書
しか読んでいないのですがこの人の文には
何かエロスというかパッションというものを感じました。
分室を出て高崎駅構内を横切り高崎市の運営する
高崎ITセンターに寄ろうとしました。
ブラブラ歩いてそのビルに行き裏口から入ろうと
するとドアがロックされています。
表に廻ってエレベーターで三階に上がって見ると
何と今日に限ってお休みです。
いつもは月曜日が休みなのに。
昨日は一日中家にいたので気分転換に
久しぶりに外でパソコンを打とうと思い
わざわざフロッピーも用意してきたというのに。
骨折り損のくたびれもうけ。
帰り道の駅前ローターリーのベンチにでも
腰掛けてのんびりしようかと思いましたが
サラリーマン、学生、主婦などで
すべてのベンチがふさがっていました。
サラリーマンの人が二人携帯で営業先と話をしていました。
相手とのアポでも取ろうとしていたのでしょうか。
こういう光景を見ていると何か自分が失業者に
なったようで寂しい気分になります。
昨日の夕方、散歩をしていると妻が不意に
「今日の新聞読んでいたら小学校の授業料や給食費を
払えない親が多くなっているって記事が出ていたわよ」
と申します。
私が
「今、日本は階級が二分化しているっていう人もいるけれど
本当にそうなっているのかもしれないな」
と申しますと
「うちもどうなるのかしらね」
と申します。
ウ――ム。
「なーに、たいしたことないよ。
二人とも元の貧困階級に先祖帰りするだけじゃないか」
なんて無責任なことは責任ある夫としては言えませんでした(?)
これこそ他山の石。
いや、人のふり見てわがふりなおせ。
それとも、明日は我が身か
が正しいのでしょうか。
民間もボーナスを出す余裕がないところが
多くなっています。
それに税金や健康保険の支払額の上昇で
実質的賃金が目減りしています。
ふんだりけったり。
株式市場が一万円台を回復したなんて
全然ピンと来ませんよ。
駅前の「ビックグカメラ」に寄って
プリントインクとコピー用紙を買いました。
失敗しました。
コピー用紙、500枚×5束の一箱買いましたがこれが1950円。
大失敗であります。
前回まで別な店で買っていましたが確か同じ枚数で
1350円くらいだった筈。
ポイントカードがあったので安くはなりましたが、
車で5分の距離を走ればその店にいけたというのに
手抜きしようとしての失敗です。
せいてはことを仕損じる
というやつでしょうか。
ホッカホッカ弁当に寄って「幕の内弁当」420円を買いました。
帰宅して弁当をいただいて借りてきた
「木戸孝允」をペラペラ捲っていると
何と鉛筆でビンビン下線を引いているではありませんか。
それも定規を使って美しく引いているならともかく
ヨレヨレの蛇行したような引き方。
こんな線の引き方をすると明治の開明的政治家だった
木戸孝允が泣くよ(?)
それにしても公共心も美意識もない
最低の線の引き方であります。
私でさえが図書館から借りてきた本については
@ 勝手に書き込みをしない。
A トイレの中では読まない。
B 風呂の中では読まない。
という三大原則を遵守していますぜ。
この公共心の塊のような生き方が
報われることはないのでありましょうか(笑)
午後はパソコンに向って作業。
例年なら8月の20日頃には海には
クラゲが現れ波も高くなり
海水浴場には秋風が吹く頃です。
今年はそういう季節感が崩壊しています。
もしかしたら誰も知らないうちに緯度が20度くらい
上がっているのでしょうか。
先日の東北の群発地震はこの日本大移動(?)のせいでは。
後数日で海水浴場には流氷がやってくるのでは。
そうなると「たまちゃん」の親戚がいっぱい来るよ。
こんなバカなことを書きながら何日後かに残暑だけが
襲ってきたらどうなることやら。
8月19日(火)逆風吹く時は・・・
昨夜は図書館から借りてきたビデオを見ました。
1939年 アメリカ映画「深夜の告白」
原作 ジェームス・ケイン
監督 ビリー・ワイルダー
主演 バーバラ・スタンウィック、フレッド・マクマレー、
エドワード・G・ロビンソン。
この題は小説では「倍額保険」となっていたと思います。
ジェームス・ケインは「郵便配達は二度ベルを鳴らす」
の原作者として有名でしょう。
脚本がビリー・ワイルダーとレイモンド・チャンドラー。
ハードボイルド映画のエッセンスが詰まっています。
それでいて制作費がそれほどかかっていません。
私がこの映画を見るのは4回目になるのでしょうか。
うまい映画です。何度も見させる映画です。
美人でもないし、時代的制約もあり全然裸体を見せない
バーバラ・スタンウィックが足首にした
アンクレットの飾り一つで妙にゾクゾクする
官能的な女性になってしまいます。
これぞハードボイルド映画に出てくる悪女の典型。
保険の外交員と組んで夫を殺し保険金を搾取しようと
いう大パターンの筋書きです。
しかしこのパターンを作ったのはこの映画なのでしょう。
起床8時。
昨夜は嫌な夢ばかりみてうなされました。
三つ子の魂百までも
と申しますがどうしてこうもろくでも
ない夢をみるのでしょうか。
それでも、昔かかっていた金縛りには
あわなくなっただけでもメッケものなのでしょう。
朝刊を読みながら次の驚きました。
「民族の祭典」東京で
ドイツのレニ・リーフェンシュタール監督が22日に101歳の誕生日を迎えるのを記念して、彼女が監督した1936年ベルリンオリンピックの記録映画「民族の祭典―総集編」を上映するイベントが東京で開かれる・・以下略・・
まだ生きていたのかレニ・リーフェンシュタール。
昔、我が家で子どもたちと話していて長生きでいつも
話題になったのは
張学良・宋美齢・レニ―・リーフェンシュタール
これが三大スターでしたが、張学良はもう亡くなりました。
ナチスが残したのは高速道路のアウトバーンとこの
「民族の祭典」の映画なのでしょうか。
今日も曇り空です。
私の駄句でいえばもうとっくに
秋風がさらっていきぬ海の家
という季節なのでしょう。
朝食にサンドイッチをいただいてから
午前10時から午後12時半まで自分の書いた
原稿を校正しながら読みました。
昼食を食べに外に出かけるのが面倒なので
家にあったインスタントの焼き蕎麦をいただきました。
それから一休みして
午後2時から午後5時まで
再び原稿を校正しながら読みました。
五時間半かけてやっと読了しました。
本当に辛気臭い作業です。
いつもは座椅子にもたれてやるのですが
そうすると思わずウツラウツラしてしまいます。
それに座椅子にもたれて踏ん反り返って読んでいると
原稿に書き込みをする時に
いちいち体を起こして座卓に向わなくてはなりません。
これが結構面倒くさいものです。
それで今日は一日机に向って読みました。
これだと姿勢を崩して読むのは不可能です。
しかしそうなると尚更忍耐力が必要になります。
自分の原稿を読んでいると面白いことが起こります。
これは私が物を書くことについてはアマチュアだからこそ
起こるのでしょうが、書いていることを読んでいると
やたら昔を思い出してしまうことです。
この時系列が崩れかかった記憶が脳の海馬から
膿(うみ)のように溢れ出てきます。
そしていつの間にかその記憶のせいで
眼がウルッとなってしまいます。
これはもう病気なのでありましょうか(笑)
妻が仕事から帰ってきました。
今日は二人で散歩をする約束をしています。
夫婦仲良く、逆風が吹く時はこれしかありません(?)
8月18日(月)長男たった一日で去る
昨夜は仕事から帰ってくると
妻の手作りのお鮨が待っていました。
長男がいるので大盤振る舞いというところでしょうか。
夏期講習も終わり一息ついたところで
私も気持ちよく夕食をいただきました。
ところが食事を終って一服していると
長男が突然結婚の話を始めました。
いつ結婚するとかという問題ではなく
私が長男にどこに住んで欲しいかという問題です。
「そりゃ、父さんも母さんも群馬県に
住んでくれるのがいいけれど」
と申しましたが、長男は
「結局、俺は大学が信大なので
信州に住むことになるかもわからないからよろしく」
ということでした。
それから1時間近くお互い珍しく真剣に話し合いました。
私が願うのはたった一つ長男がもし結婚したなら
相手と二人で生きて幸せだったと思えることです。
長男と話していて危惧を感じたので
「お前、結婚をあまりに固定的に
真面目にガチガチに考えすぎるとそれも危険だよ」
と申しておきました。
でもこれだけは私や妻がとやかく言っても
どうなるものでもありません。
布団に早く入り寝ました。
起床5時半。
長男が今日から5日間東京の★★病院で
研修があるので東京に行くのを
私が朝早く車で高崎駅まで送っていきました。
背広にネクタイ姿で駅の構内に消えていく
長男を見ながら
「研修ちゃんとやるんだよ」
と思わず心の中で思いました。
帰宅すると出勤の準備をしていた妻が
「隆正と旅男、5日間も大丈夫かしら」
と申しますので
「大変だぜ」
と言っておきました。
長男の今日から5日間の宿泊先は次男のアパートであります。
私も去年一度だけ次男のアパートを訪ね
一泊しましたが、あまりの狭さとゴミの多さに
うんざりしたものでした。
それが五泊ということになると(!)
それにあのでかい体で二人で並んで寝られるのか
と思ってしまいます。
親がどうしても馴染めない言葉は
「案ずるよりも生むが易し」
という言葉なのでしょう。
今日は昼間に買い物にいっただけで
一日中、作業をしながら家の中に篭っていました。
仕事から帰ってきた妻がどこか元気がありません。
子どもがいなくなると活力が失われるのでしょうか。
頭の中を巡るのはこれからの生活と
子どもたちのことばかりであります。
8月17日(日)長男来たり次男去る
昨日は午後に次男と一緒にNHKBSで
松竹映画「宮本武蔵」監督 加藤泰 主演 高橋英樹 田宮次郎
を見ました。
次男が
「やたらローアングルとアップが多いなあ」
とブツブツ文句を言っていました。
彦島での武蔵と小次郎の対決の場面では
彦島に向う武蔵の乗った伝馬船の姿から
海中から撮影されるという新手法。
面白いなあと思っていると監督が気にいったのか
二回もこのカットが登場します。
内田吐夢が五部作で作ったのを一気に一本で
制作するわけですからやっぱり無理があります。
そして今度は深夜零時10分から同じくBSで
アメリカ映画「名誉と栄光のためではなく」
監督マーク・ロブソン 主演 アンソニー・クイーン
アラン・ドロン クラウディアディア・カルデナーレ
モーリス・ロネ。ジョージ・シーガル。
を二人で見ました。
子どもと二人で二本の映画を見るなんて久しぶりの体験です。
出演者たちはまるで多国籍軍のようにバライティに富んでいます。
私はこの映画をもう30年前近くに見ました。
植民地であるベトナムでベトミンと戦い敗北した
フランス兵が今度はアルジェリアの独立運動を
阻止するためにパラシュート部隊を編成して
戦うというお話です。
こういうハリウッド映画というのはベトナム人の
描き方もアルジェリア人の描き方も何かが違います。
この映画も同じ頃に制作上映されたイタリア映画
ジロ・ポンテコルボ監督「アルジェの戦い」
の迫力に比べるとしょうもない映画になってしまいます。
しかしこの映画はしょうもないわりに長かった。
終ったのが午前3時過ぎ。
疲れました。
それから布団に入り6時にいったん起床。
BSで放映しているマリナーズの試合を
録画してもう一度寝ました。
起床8時。
相変わらずの曇り空。
雨がパラパラしておりました。
ところが三倍速で録画していたビデオが
録画を終了しております。
アレッ、アレッと思っていると
先に起きていた妻が
「ビデオがついていたので消したわよ」
と申します。
オイオイオイ(泣)
それから早回しで結果を見ましたが
イチローの8回の打席までは見ることができました。
イチロー2打数1安打2死四球。盗塁2。打率3割4分2厘。
マリナーズ負けました。ガックリ。
12時に松本から長男が帰省してきました。
潰瘍性大腸炎も多少良くなり元気そうで何よりです。
昼食は家族四人でケツネうどん。
食後に次男が帰京するので妻と一緒に
高崎駅まで送っていきました。車内から
「勉強するんだよ」
と言うと
「わかっている、わかっている」
と言いながら駅の構内に消えていきました。
本当にわかっているのか(泣)
それから図書館に寄り本とビデオを借りました。
帰宅して昼寝。
職場に向いこのターム最後の授業2コマ。
これで私の夏期講習は終わりです。
帰宅して妻と長男と三人で食事。
それにしても夏はもう去ったのか。
8月16日(土)イチロー満塁ホームラン
昨夜も帰宅すると
妻と次男が夕食を待っていてくれました。
夕食は鶏の手羽先にブラジル風リゾット。
妻が次男が帰ってきて以来夕食には
日頃とは違う力が入っています。
私はただ漁夫の利を得るのみ。
しかし、若い男が食べているのを見ると
私も負けずに食べたりしてなにやら過食気味。
もしかしたら子どもの多い家族ほど
一人当りの食事の量は多くなっているのでは
なんて思ってしまいます。
その後、テレビを観ながらダラダラしているうちに
妻が先に眠って後は次男と何とはないお喋り。
これが延々と続き終わったのは午前4時。
何の話をしたのかと言っても全然
たいしたことはないのですが。
さすがにグロッキーになり布団に入りました。
起床9時半。
雨はやんでいますがドローンとした曇り空。
アメリカ・カナダの大停電も回復したのとのこと。
それでも私と次男は寝不足気味です。
ところが妻は昨夜は午後10時から
眠っているので余裕綽綽でグッスリ
眠っています。
朝食、サンドイッチ。
今日のテキストの作成。
今日、帰京すると言っていた次男が
なんとなく居心地がいいのか
明日までいるとのことです。
午後はBSで大リーグ観戦。
イチロー打ちました、満塁ホームラン。
今季二本目です。
イチローのホームランは力で打つというより
スピードで軽く打っているように見えます。
そこが実に美しい。
それに一塁に向って大きく孤を描くように
走るランニングはテレビカメラのアングルが
いいのでしょうか、これもまた実に美しい
ものがあります。
職場に向かいました。
授業2コマ。
帰宅すると次男の姿が見えません。
「旅男はどこへ行ったんだ」
と訊くと
「チャリンコで街に出かけると高校時代の友だちに逢ったので
ご飯を一緒に食べるという電話があったわよ」
と妻が申します。
「じゃー、今日の晩御飯は?」
と訊きますと
「旅男がいないから昨日の残りよ」
と大胆に申します。
ガクッ、ガクッ、ガクッ。
何と言えばいいのか、父親の権威もへったくれもありません。
寒い夏が続きます(泣)
8月15日(金)我が子が戦火に斃れませんように
昨夜は授業が終わり帰宅したのが午後八時。
なんと妻と次男が私のために夕食を
待っていてくれたのであります。
実に珍しいことであります。
妻の手作りのお鮨をいただきました。
銀しゃりを四合炊いたのをペロリと
三人で食べてしまいました。
次男の一人勝ち。
次男の貢献度は巨大であります(?)
夜はパンツ一枚で眠らずにパジャマを
ビシッと着て寝ました。
なんせ寒いのであります。
起床8時。
またまた雨が降っています。
秋の氷雨のごとき雨であります。
もう24時間降り続いているのでしょうか。
朝食サンドイッチの後に原稿の校正。
それから後期のテキスト原稿をメールで
職場に送りました。
今日は八月十五日であります。
58回目の終戦記念日です。
私は1947年(昭和22年)生まれですので
昔の記憶が多少あります。
一番古く覚えているのは連合国総司令官
ダグラス・マッカーサー元帥が朝鮮戦争での方針を巡り
対立していたトルーマン大統領に突然解任された後、
後任としてリッジウェー中将(後大将)が
朝鮮戦争中のソウルから羽田に着任した時の写真を覚えております。
リッジウェー中将は野戦服姿で胸に手榴弾を付けていました。
この写真を新聞で見たことが印象に残っています。
それから昔と変わったこと。
公園や街頭や列車の中で傷痍軍人を
まったく見かけなくなりました。
1966年(昭和41年)に大学に入学するために
上京した時にはまだ上野公園にはその姿を見かけました。
もうほとんどの方が70歳から80歳、90歳に
なっているのでしょう。
また以前によく家の戸口に
「遺族の家」
という黒いプレートを貼ってありましたが
今ではあまり見かけなくなりました。
これは私が比較的都市部の新興住宅地に
住んできたせいなのでしょうか。
昔は本当によく見かけたのですが。
それから鼻水を垂らした子どもをほんとに
見かけなくなりました。
それだけ日本が豊かになったということでしょう。
昭和の時代が遠ざかっていくのがよくわかります。
お昼ごはんは昨日に続きケツネうどん。
午後はBSでマリナーズ戦を観戦。
イチロー3打数0安打、1四球。マリナーズ敗れる。
夕方に職場に行きました。
昨日約束しておいた予備校の
卒業生が一人話に来ました。
三十分ほど四方山話をしました。
授業2コマ。
帰宅して夕食。
恒久平和が続き、
私と妻と子どもたちが戦火に斃れることが
ないことを心から願います。
8月14日(木)今日の気温20度・トホホ!
昨夜は出版社よりTEL。
今度の原稿の話でした。
何とかなりそうなのか。
午前零時に次男と近所を散歩。
深夜の住宅街は夏どころか晩秋の雰囲気でした。
ブツブツ二人で近所を30分ほど逍遥しましたが
どうも夏の雰囲気がしません。
散歩から帰り眠りましたが
3時過ぎに激しい物音に眼が醒めました。
何と大雨が降っているではありませんか。
この天候不順は一体なんでありましょうか。
起床8時。
短パンとランニングシャツでいると室内が寒い。
8月のお盆にこんなことがあったでしょうか。
朝食サンドイッチ。
今日の授業の下調べとテキスト作成をしました。
お盆・帰省・豪雨・高速道路
と並べただけで交通事故が多いのではと
思ってテレビを見ると案の定、高速道路で
交通事故が多発しています。
帰省途中で運転者は家族が怪我しなくとも
車が中破、大破した場合に帰省旅行は
どうなるのでしょうか。
昼食、家族三人でけつねうどんをいただきました。
その後、妻と次男は二人でブックオフに出かけていきました。
私は一人でBSで大リーガー観戦。
イチロー、3打数3安打、3打点。3割4分2厘。
マリナーズ大勝です。
故障していた佐々木が一イニングを危なげなく
投げきりました。
こういう場合、監督は佐々木と長谷川のどちらを
クローザーに使うのでしょうか。
夕方に雨の中、職場に向いました。
お盆のせいか道路はガラガラ。
しかし雨の中のお寺参りも大変でしょう。
授業2コマして帰宅。
今日の気温20度。
作物は大丈夫なのか。
米の買占めなんて起こらないのか。
野菜が高騰しないのか。
ああ、我が家も内憂外患。
何かまったく夏を生きている感じが
しない一日でした。
8月13日(水)巨食と爆睡
昨夜の夕食は驚きました。
私が買ってきた牛肉1000グラムと豚肉250グラムを
鉄板で焼いていただきました。
私はきっと二日で食べ切れるのではないかと思っていました。
甘かったですなあ、これが。
レベルが違います。
次男とガールフレンドと私で全部食べきってしまいました。
私の推定によれば次男800グラム、私250グラム、
ガールフレンド200グラム。
という量になるのでしょうか。
改めて自分が老人生活を送っているのに気づいた次第です。
巨食と爆睡は若い人の特権であります。
少食と眠りの浅さは老人のアキレス腱であります。
家族が眠った後、午前3時ごろまで原稿の校正をしていました。
それから儀式のように松本清張の本を読み就寝。
起床7時。
大雨が降っています。
朝食サンドイッチ。
ガールフレンドが新潟に帰るので次男と
一緒に高崎駅まで車で送っていきました。
「青春切符」を使って鈍行で帰るそうです。
鈍行で新潟まで行くなんて文字通りの体力勝負。
私には到底出来ない芸当です。
帰宅してマリナーズの試合を見ました。
イチロー四打数一安打。一打点。
久しぶりにイチローのレーザービーム返球を見ました。
見事に三塁で走者をアウトにしました。
近所を散歩すると続々と車がお寺の境内横の
駐車場に入っていきます。
それでお盆だということに気づいた次第です。
故郷が遠い私にとってはあまりお盆の実感が
湧きません。
午後5時前に職場に向かいました。
夕方から夜にかけて2コマの授業です。
終ってホッとしました。
朝からこの授業が始まるのを待っていた状態ですから
結構辛いものがあります。
帰宅すると妻と次男がブツブツ話をしておりました。
母親と子どもはどうしてこんなにおしゃべりすることが
あるのか。
私にとっては世界七不思議の一つです。
8月12日(火)次男の突風的帰省
昨夜はまたまた10時ごろに眠ってしまいました。
それでそのまま眠り続ければいいのですが
やはり私には無理でした。
午前3時に完全に眼が醒めてしまいました。
仕方なく居間に行き珍しくウイスキーを飲みました。
例のクレームをつけたシーバスリーガルです。
いつのまにかチビチビと妻が飲んでいたのでしょう、
ボトルに五分の一ほど残っていたのをいい気になって
すべて水割りにして飲んでしまいました。
最近全然ウイスキーを飲んでいませんでした。
いい気分になりもう一度、布団に入り寝なおしました。
起床8時。
起きた途端に頭が痛くて頭が痛くて。
脳が震度3程度に揺れています。
完全二日酔い。
夜中に水割りを飲むなんて
文字通り「年寄りの冷や水」でした。
今日は授業がない日でほんとに救われました。
外は外で昨日の真夏日がまったく嘘のように
雨が降っています。
ほんとに今年は夏がない!
朝食をいただいてから雨の中
図書館に向い本とビデオを借りました。
図書館はお盆のため明日から三日間休みです。
それから急いで銀行に向かいました。
11時に伺うと約束していましたので
あわてましたが銀行の駐車場についたのが10時58分。
危機一髪です。
昨日の担当の方にお会いして作成した書類を見ていただき
20分ほど話をしました。
何とか通るように稟議にかけてくれるそうです。
ローンの借り換えについてもレクチャーを受けました。
稟議が通るのか通らないのか現段階ではわかりませんが
これが通ってくれれば前途に光明が見えるというものです。
銀行を出てから今度はスーパーマーケットに向かいました。
次男が帰省するというので肉を買いました。
アメリカ産のカルビ肉1000グラム、980円。
安い肉であります。
昨日、次男から何の連絡もありませんでしたから
もし帰省しないと私が一人でこの1キロの肉を
処理しなくてはなりません。
そんなことになると最低5日はかかってしまいます(泣)
帰宅すると、留守番電話が入っています。
次男からです。
折り返し次男の携帯に電話すると
「後20分後に高崎駅に迎えにきてください。
突然だけど彼女も一緒です」
とのことでありました。
ウ――――ム。
彼女と一緒?
長男がガールフレンドと来た時には
何日も前から心の準備が出来ていました。
しかし、今回は真珠湾を奇襲されたようなものです。
体が硬直し、胸は高鳴り、不安が太平洋の逆巻く波の
ように押し寄せてまいりました。
同時に妻の顔が浮びました。
何も知らない妻。
この寝耳の水の事態に仕事から帰ってきて
どう反応するのでしょうか。
考えただけで恐ろしい。
てなことをゴチャゴチャ考えながら
高崎駅に迎えました。
次男がタクシー乗り場の近くに立っているのが
見えました。
まず髪を見ました。
妻の報告によれば「限りなく金髪に近い茶髪」
ということでしたから心配していましたが
それほどのことはないので安心しました。
隣にガールフレンドが立っています。
若くて可愛い女性でありました。
二人を乗せて帰宅しました。
車内で私の父親としての想いと関係なく次男が
「兄貴が今度研修で俺のアパートで5日も泊まるって言っているけれど
あのアパートで大丈夫かいな」
と言っています。
私も次男のアパートに1泊しましたが
まあ、二人で眠るのはきついものがあります。
それに長男は1メーター82センチのやたら背が高い男です。
「お前もたった5日だから我慢して仲良くするんだぜ」
と説教しておきましたがこれはこれでどうなるのやら。
帰宅してガールフレンドとお互いに挨拶しました。
次男と二人で近所の散歩にでかけました。
私はBSで大リーグの観戦。
イチロー5打数3安打。1盗塁。3割3分9厘。
観戦しながら私は毎日一人の野球芸術家に
逢っている思いがしました。
妻がもうすぐ帰ってきます。
次男が唐突にガールフレンドを連れて帰ってきたことに
対して妻がどういう反応をするのか
恐ろしい気もしております。
それにしてもこの天候不順は何とかならないのか。
8月11日(月)人生常在戦場
昨夜は長男から
「東京の★★病院に研修に行くので弟のアパートに
泊まるけれど、信州からの途中に家によるから」
という電話がありました。
★★病院はある年齢以上の方なら誰もが知っている病院です。
長男は昔から精神科医になるんだと申しておりました。
私は半信半疑でしたが、とうとうその決意をしたのでしょうか。
その後に次男から
「12日に帰省するから」
という電話がありました。
その二本の電話を聞いた後、私はなぜか
眠くて眠くて仕方がなくなりました。
精神的にこの二人を忌避しているのか(?)
それでとうとう本当に珍しく10時前に
布団に入りました。
ところが布団が熱い。
布団まで燃えているのかと思いましたが
実は日曜日なので妻が昼間布団を干したとのこと
でありました。
熱帯夜と熱い布団に攻められて四苦八苦。
それでもいつの間にか眠ってしまいましたから
よほど疲れていたのでしょうか。
起床7時。
眠りすぎた時はいつも眠り足りないと
いうのが人生の逆説であります。
さあ、サンドイッチをいただきながら
新聞を読もうかと思っていると今日は休刊日。
不思議なほど手持ち無沙汰になってしまいます。
この習慣の恐ろしさ。
出勤して授業2コマ。
今日でこのタームは終わりです。
授業終了後男子生徒が一人質問に来ました。
数学はまあまあなのに英語はでたらめな成績とか。
それでも英語は何とかがんばってきたので
何かが見えてきたとか本人が言っていました。
この「何かが見えてきた」というのが点数や偏差値に直接
反映しなくてもまず大切なことなのでしょう。
違う言葉で言えば「手ごたえ」というやつでしょうか。
その後、銀行に向かいました。
私が抱えているローンの返済金額の低減についての相談です。
事情を説明すると若い係りの人が稟議するのでできれば
事情を
「申し込み理由を簡単な文章にして欲しい」
と申します。
「明日までに書いて持ってきます」
と返事して帰宅しました。
私も人生の何かが見えてきたのか(泣)
昼食を頂く前にヤフーにアクセスすると
なんとマリナーズ、ヤンキースに
8対6で勝っているではありませんか。
イチロー、6打数2安打、打率3割3分6厘。
長谷川、クローザーで登場して10セーブ目。
26回無失点は球団新記録とか。
なんと、今度はテレビをつけるとBSでまだ
「マリナーズVSヤンキース戦」の中継をしているではありませんか。
思わずインスタントラーメンを昼食にいただきながら
見てしまいました。
イチローのファースト方向へのドラッグバンド。
本当に芸術的な美しさです。
いつのまにか野球というゲームが
秒単位のスピードになっているから不思議です。
あのドラッグバンドを見ただけで幸せになった感じがします(?)
テレビを見終わった後、銀行への書類をウンウン唸りながら
書きました。
人生常在戦場
なんて言葉を政治家が好んで使いますが、
私も銀行への書類を書きながらそういう気分になりました。
その後は明後日のタームからの授業の下調べです。
それが終って夕方近くになり一仕事終えた気分になっていました。
ところが何かを忘れている気分になりずっと
パソコンの前で考えていました。
それからアッと自分で声を上げて思い出しました。
昨日の日曜日、午前中に授業があったので
個人的日記をつけるのを忘れていたのです。
トホホホ。
これから日記を8日分まとめてつけないと。
過去8日分のことを思い出すのは
現在の私にとってはまるで「頭の体操」であります。
8月10日(日)真夏がやっと来ました
昨夜が図書館から借りてきたビデオを見ました。
1954年・アメリカ映画「ケイン号の叛乱」
監督エドワード・ドミトリク
主演 ハンフリー・ボガード、ホセ・ファーラー、バン・ジョンソン、
フレッド・マクマレー、E・G・マーシャル。
この映画を見るのは4回目くらいでしょうか。
あきませんねえ、私も。
何度見ても映画の作り方のうまさにホトホト
感心します。
オンボロ魚雷掃海艇の新任艦長がハンフリー・ボガード。
この艦長が子どもの頃からコンプレックスを持っていて
病的に猜疑心が強くかつ臆病であるという設定です。
これに対し正義派の副艦長がいて、背後でこの副艦長を
煽るのがエール大出身、小説家志望の通信長。
嵐の日に艦の操舵をめぐり艦長に対し副艦長が船の指揮権を
乗っ取ります。
船は沈没せずにすみますが、待っていたのは反乱罪による
海軍の軍法会議。
映画の前半が艦内のシーンで後半は軍法会議法廷です。
ここで弁護士役で登場するのがホセ・ファーラー。
私が覚えているのは、「アラビアのロレンス」でロレンスを拷問する
気味の悪いトルコ軍の司令官の役です。
この役者は独特の味わいをもっています。
これに対する検察官が昔のテレビ映画「弁護士プレストン」
で有名なE・G・マーシャル。
この二人の丁丁発止のやりとりもなかなか面白いものです。
もちろん、裁判は正義派の副艦長が無罪になります。
しかし、映画はそこで終らず、副艦長や将校が
裁判に勝った祝いのパーティーをやっているところに
ホセ・ファーラーが乗り込んできて艦長一人が悪いのではなく
艦長を馬鹿にしたおまえ達も悪い、特に副艦長を叛乱に煽りながら
軍事法廷ではいい加減な証言をした通信長を赦さないと
いう大演説をぶちます。
うまいもんですね、このストーリーの持って行き方。
画面の最後にクレジットが出て
「この映画をアメリカ海軍に捧げる」
なんて、何と言えばいいのかもう絶句するほどの
絶妙なプロパガンダ。
それでいてこの映画の監督の
エドワード・ドミトリクは確か左翼だったはずです。
アメリカは懐が深いなとつくづく思いました。
起床7時。
台風が去って青空が広がっています。
職場に向い授業2こま。
終了後帰宅して昼食は「長崎チャンポン」
食後に次のタームのテキストの下調べを
していると妻が真剣な顔で現れて
二人で生活費の話です。
これからかかる生活費を考えると前途多難。
いろいろ善後策を協議して二人で元気を出して
この難局を乗り切っていこうなんていつもの
ような話で終って一安心。
現在の不況下ではどこの家でも起こっていることでしょうが
それぞれの家庭が抱えている困難とか不幸とかも
千差万別なのでしょう。
しかしこういう事態になったのも私の
能天気さ由縁と反省することしきりです。
何の贅沢にも興味がないのに生活不能者的な
尾底骨を私が持っているのでしょう。
大リーグ、マリナーズVSヤンキース戦。
2対1でマリナーズが勝ちました。
イチロー4打数2安打。
よかった、よかった。
一日中晴天の最近では珍しい一日でした。
8月9日(土)天気曇天の上に波高し
昨夜は布団に入ったのが午前零時。
例によって松本清張の本を読んで寝ようとしました。
台風のせいか風が激しく吹き表の近所の庭の木々が
ザワザワ、雨戸に外の細い竹が当たりザワザワ、
近所の犬まで吠え出し落ち着いて眠れやしません。
一時ごろに眠りにおちいったのですが
三時頃に目覚めて布団の中でぼーとしておりました。
何か落ち着かない感じ。
これが四国の田舎であればもっと台風のリアリティと
いうのがあり集中豪雨、高波、洪水、がけ崩れとか
それこそいろいろな災害の可能性があります。
妻が昨日テレビを見ながら
「四国は毎年毎年台風で本当に大変よね」
なんて言っていましたが、沖縄、九州、四国は
確かに台風の通り道です。
その点、群馬県は確かに天災は少ないのでしょう。
昔、丸亀の沖合いの島で出会った名古屋の
大学生が伊勢湾台風のことを一生懸命語っていた
ことを突然思い出したりしました。
ウツラウツラしている間に朝がやってきました。
サンドイッチをいただき職場に向かいました。
授業2コマでしたが、授業中に
FRONT という単語が出てきたので
これは正面という風に覚えているだろうが
正面で対峙することから前線という意味もあるんだ
と言いながら生徒に覚えてもらうために
黒板に「西部★★異常なし」
と書いてこの★に適切な日本語を入れよ
と言いますと誰一人知りません。
哀しいなあ。
まるで自分が日露戦争の頃の話をしている
村の古老のように思えてきます。
もう高校でも「西部戦線異常なし」なんて
小説の話も映画の話も出てこないのでしょうか。
一昔前なら必ずこのレマルクの小説について
知っている生徒が何人かいて私も偉そうに知ったかぶり
してこの映画の主人公になった俳優のルー・エアーズは
太平洋戦争中に徴兵忌避をして全然前線には出ず
日本軍の捕虜収容所の所長をやっていたんだ
なんて話をしていたものです。
小林旭の歌の「昔の名前で出ています」どころか
「昔の知識で出ています」状態に私がなっているのか(?)
帰宅すると高崎市役所から住民税の通知がきています。
その金額を妻と見てカックン。
ムチャクチャでゴザリマスガナ。
暗雲漂う気配であります。
昼食は長崎チャンポン。
食後に先日やっていたテキスト制作の続き。
果てしなき旅路であります。
やっと目途が立ったと思ったらもう5時であります。
一日が速く過ぎていきます。
しかし、今年の夏は梅雨が終った途端に台風がきて
本当に夏らしくない夏です。
マリナーズVSヤンキース戦。
マリナーズ惜敗。
イチロー5打数1安打。
イチロー元気がありません。
私も元気がなくなります。
こういう時にはなぜか無意識のうちに歌を口ずさんでいます。
♪ 雨や嵐に負けないで夢は夜開く
8月8日(金)ミルク金時は世界を救う
起床7時。
台風のせいか曇り空です。
布団の中で
「夏バテなのか疲れて起きる気がしないなあ」
と申しますと出勤の準備をしている妻が
「夏バテするほど働いたの?」
と申します。
直下型大地震にあったような衝撃です。
心が激しく揺れました。
トリカブトと同じような猛毒です。
全身、激しい痛みに襲われました。
胸を突き刺す鋭い言葉であります。
小学生だったら仮病を使って学校を休みます。
しかし私は残念ながら小学生ではありません。
何事もなかったように雨の中、職場に向いました。
授業2コマ終った後、生徒が質問に来ました。
それから昨日奨学金のことで説明した生徒に
私の本を貸してあげました。
これがまた気を使います。
「私が奨学金について書いているので
その本を買えば」
なんて図々しくは言えません。
私はこれでもシャイであります。しかし逆に
「この本をあげるよ」
とも言えません。
そんなことをして別な生徒が来てあげなかったりしたら
何か申し訳ない気持ちになります。
まして相手が女性徒です。
相手が誤解しても困るし、他の生徒に何か言われるのも困ります。
それで私から出たのは
「夏休みの間貸しておくからユックリ読めば」
という言葉でありました。
こういう私の廻りのことを考える意識の流れを正しい日本語は
「一人相撲」と呼びます。
まことに知に働けば角がたつ、情に棹させば流される・・・
全然関係ないか。
帰宅途中に「弁当屋」さんによりました。
私の大好きな「ほっかほっか弁当」の中の
「幕の内弁当」(430円・消費税別)
を買いました。
ついでに向いにある工場直送を売り物にしている
ケーキ屋さんの表に立ちました。
ズラリと冷凍ケースの中にアイスクリームが並んでいます。
雨の中、この冷凍ケースの中のアイスクリームを眺めていると
幸福感に満たされます。
食べようと思えば何個でも買って食べられるのです。
こんな幸福なことがありましょうか。
5分ほど考えて自分が大好きな
「ミルク金時6個入り」300円(消費税別)
を買いました。袋に
「南アルプスのふもとの白州(はくしゅう)の
天然水自家製氷・・・自然の恵みのおいしい水から
つくったおいしい氷」
「十勝産あずき自家炊き飴使用」
と長い能書き書かれています。
こういうものを買うと凄く贅沢をした感じがします。
まだまだ「小ブルジョワ」にもなりきっていないのでしょう。
帰宅して幕の内弁当をいただきながら
この二週間必死で整理してきた原稿を
プリントアウトしました。
この原稿は完成にほとんど一年以上かかっています。
これを車で出かけていきいつもお世話になっている出版社に
宅急便で送りました。
帰ってきて一段落。
これで今年の夏の前半の自分の仕事が終った感じがしました。
本になるのかならないのか自分にもわからないのですが、
がんばったことに自分なりの達成感があるのでしょう。
後はゆっくりとミルク金時をいただきました。
一口口に入れると自分が南アルプスにいる気分になりました。
二口食べると自分が北海道の十勝にいる気分になりました。
ホンマカイナ?
イチロー、昨日は4打数0安打、今日は4打数1安打。
ガンバレイチロー!!!
8月7日(木)狼煙は上海に揚がる
昨夜は早く寝ることを心がけ
12時には布団に入り起床7時半。
朝食のサンドイッチをいただきながら
朝刊を読みました。
今日はやたら新聞が薄かった気がしますが
どうしたことなのでしょうか。
また一面に
大学受験 来春から資格緩和。
文部省 高校中退者も可能に。
というタイトルの記事が出ていました。
この記事を読みながら私が感じたこと。
現在四年生私立大学と短期大学の
4割が定員割れにおちいっています。
定員割れの大学に対しては文部科学省は
補助はしないという方針を打ち出しています。
つまり大学が生き残るためには何としても
定員を確保しなくてはなりません。
高校中退者が大学に入学するのを
各大学の裁量にまかせるとこれを利用して
定員を確保しようとしてくる大学が登場するのでは
と思われます。
市場原理からすれば当然生じることでしょう。
これが現実になると高校教育というのはどうなるのか。
なんてことは考えすぎでしょうか。
夏になったというのに台風のために曇空。
久しぶりに職場に向かいました。
午前中2コマの授業。
終了後、教務職員に頼まれて奨学金について
の相談に来た生徒に説明をしました。
予備校においてはこういうことは10年前には
ほとんどなかったのですが、最近はやたら相談に来る生徒が
増えていると教務も言っています。
要するに不況なんですな。
午後に車のガソリンを入れにスタンドに行きました。
ポイントカードがあったのでガソリン代4600円で済みました。
それから久しぶりにスーパーに行き
昼食のテンプラ定食を買いなぜか牛乳を飲みたくなり
牛乳を買い夜の食材として半額の豚肉を買いました。
帰宅すると手紙と葉書がきていました。
手紙は★★高校の講演のお話。
葉書はこれがなんと先刻まで生徒に説明していた
「日本育英会」からであります。
何という暗合!というほどのことでもないか。
要は奨学金の返還者及び連帯保証人の皆様に
「日本育英会」が平成16年3月31日をもって廃止され、
奨学金事業は4月1日から独立行政法人「日本学生支援機構」
に移管されることになったという挨拶文です。
移管に伴って別に何の手続もする必要はないが
チャンと返してくださいよということの意志表示なのでしょう。
私も子ども三人の連帯保証人ですから大変です(?)
裏切るなよ、我が子よ!父さんは金はねえぜ
ということをここに明らかにしておきましょう(笑)
NHKBSをつけると
1944年・制作・大映+中華電影公司
「狼煙(のろし)は上海に揚がる」
主演 坂東妻三郎・月形龍之介・石黒達也・香川良介
という戦前の映画を上映していました。
最初の10分くらいを遅れて最後まで見ました。
太平洋戦争のそれこそ末期に作られた国策映画です。
上海にでかけた長州の高杉晋作がアヘン戦争中の
中国の太平天国の若い将軍と知り合い、アジアを侵略しようとする
アメリカ・イギリスを阻止するために連帯しようとする話です。
当時の大東亜共栄圏の思想を映画にすればこうなるのでしょう。
しかし、ちょっと待って。
高杉晋作は攘夷を唱えていますが、それから帰国して
攘夷主義者はみんなアメリカ・イギリスと仲良くしていこうと
いう開国論者に転じたのでは。
それで明治維新が成立したのではなかったのか。
それに汪兆銘の南京傀儡政府を作って中国を侵略している
日本が攘夷を説いても中国側としては全然納得できないでしょう。
という政治的な話はここではさておいて
私がこの映画を見て一つ驚いたことがありました。
この映画はモノクロ映画でフイルムの保存も悪いのでしょうが
途中からどこかで見たタッチの映画だなあと思いました。
これが何とソビエトのエイゼインシュタイン監督の
「戦艦ポチョムキン」とどこかタッチが似ているのです。
技術的にモンタージュ理論を応用しているのでしょうか。
私はこういう映画技術についてはさっぱりわからないのですが。
この映画のイデオロギーは駄目だったけれど技術は残ると
言えばいいのでしょうか。
そういう意味ではなかなかの映画でした。
私が言うのも何ですが、見直しました稲垣浩。
映画を見終えて久しぶりの授業で疲れたのか
座椅子にもたれて昼寝。
起きてみると空は曇ってまるで台風前夜の雰囲気。
沖縄では風雨強くすでに作物に被害がでているとのことです。
五穀豊穣も難しいことなのでしょう。
8月6日(水)遠ざかる広島・長崎
起床8時半。
昨夜は珍しく午前1時に眠ったのに起きられませんでした。
明日からの久しぶりの授業のことを考えて早くも
体が登校拒否反応を起こしているのでしょうか(?)
この無意識のプレッシャーからは
いつまで経っても解放されません。
朝食後、昨日のテキスト作りの続きをやりながら
途中で明日の授業の下調べに切り替えました。
こういう時に自分がどこか予備校講師に
変身していくようで不思議であります。
作業をしていると郵便屋さんが
来たような気配がしたので出て行ってみると
ポストに職場からの手紙がきております。
明日からの授業に緊張している時に
職場から手紙が来たりしますと
「凶事出来(しゅったい)」
なんて気分になり封を開く手が心なしかワナワナと震えます(?)
予備校という職場は何でもありの世界です。
アルティメット・バリートゥード・セメントマッチ・
ガチンコ勝負。
あなたは9月の後期から授業はありません・・・
なんて書類が入っていたりしたどうしよう・・・
と不安になりつつ開封すると、これがなんと
冬期講習の日程の問い合わせでありました。
脅さないでよ、私は気が小さいんだから
という心境であります。
よかった、よかった、まだ首が繋がっているのだ。
なんてまるで風にそよぐ葦。
全国で多くの私と同じ世代のサラリーマンが
私と同じような不安におちいっているのかもしれません。
何とかしろ、小泉に山崎!
という風に自分の不安を為政者の責任に転化したりして。
それにしても不思議なのはマスコミであります。
昨日の道路公団と民営化委員の会合を道路公団の
藤井総裁が体の調子がおかしいとボイコットしたことを
10チャンネルの「ニュースステーション」が
ガンガン追求しているのにNHKの
「ニュース10」を見るとそんなことがあったのかいな
という調子で何も触れていません。
今日の朝日新聞もそのことには触れていません。
アリャリャリャ、という気分です。
別にどのマスコミも大政翼賛会式の同じ報道をしなくても
いいのでしょうが、それにしてもよくわかりません。
田中真紀子不起訴がデカク出ています。
ウ―――ム。
これが辻元清美元代議士と田中真紀子元代議士の
運命の別れ道でありましょうか。
しかし、日本人には「判官贔屓」という美徳があります。
こうなったら二人とも民主党にでも入って
菅・小沢+(権力への怨念の)辻元清美+(小泉への怨念の)田中真紀子
+(忘れ去られようとしている)加藤紘一
の大連合軍というか大野合軍(?)で
小泉+山崎と決戦すれば選挙も面白いのにと思います。
まあ、その前に民主党が空中分解するでしょうが。
「自分で何か食べにいくからお弁当はいいよ」
と妻に言っていましたが、結局、午後、書店に
よって問題集を一冊買い、図書館によって本を借り、
帰宅してから家にあったラスクを4枚と冷たい紅茶で
昼食の代わりにしました。
猛暑で食欲がないのであります。
と言いながら夜はよく食べているのですが。
今日のマリナーズの試合、イチロー4打数3安打。
打率3割4分ジャストに戻して、マリナーズも最後は
長谷川がしめて2対1で勝ちました。
今日は広島に原爆が投下された日です。
学生の頃、ヒッチハイクで広島に行きました。
もう広島も長崎も遠い歴史の一こまに
なろうとしているのでしょうか。
二日前かどこかの民放で原爆の報道をしていましたが、
アメリカは最初、新潟・広島・小倉・長崎の四つの
地方都市を候補に上げていたそうです。
ところが一人の米軍パイロットが投下の数日前に
福島の郡山を爆撃するように指示を受けていたのに勝手に
東京に原爆の模擬爆弾を投下したそうです。
初めて聞きました、こんな話。
私にとって世の中と歴史は知らないことばかりです。
8月5日(火)「小林旭」はスターです
昨夜は夕食後、エアコンの効いた
居間でテレビを見ているうちに
ウツラウツラとなりいい気持ちで眠りました。
しかし、あの眠りにおちいる時の気持ちよさと
目覚めた後の気分の悪さというのは
歳をとるたびに拡大していくように思います。
昨日もまったく同じで目覚めた後、
ボーとテレビを見ていました。
それから布団に入り図書館から借りてきた
松本清張コレクションという本の
「事故」という小説を途中まで読みました。
最近、テレビでやっていたのか、これはと
途中で思い出しましたが、歳をとると
この「最近」というのが怪しくなります。
いったい、半月前なのか、半年前なのか、
5年前なのか、10年前なのか。
時系列に対してエエカゲンに頭がなっていきます。
結局眠ったのが午前3時。
起床7時半。
これではまた昼寝をしそうです。
まったくの悪循環。
新聞の一面は今日は
「高卒認定試験を創立へ」
と大きく出ております。
従来の大学検定試験は大学の受験資格と
その他の資格試験を受験する資格が
できるものですがあくまで「高校卒業」の
資格は得ることができませんでした。
そういう意味では一歩前進なのでしょう。
しかし、大学独立行政法人化といい文部科学省が
何か自分の縄張りをしっかり固めようとしている
ようにも思えます。
朝食後にテレビを見ていると
私が尊敬する俳優小林旭の豪邸が仮差押えを
受けたと話題になっています。
夕方にインターネットを見ますと
「夕刊フジ」がこの豪邸を
昭和60年に完成した大豪邸は地下1階、地上3階で、建坪は約268坪(約884平方メートル)で、地元では「ホワイトハウス」として有名。
と伝えております。
全然規模が違いますが私も昔、宇都宮の簡易裁判所から
土地家屋の仮差押え命令が届いて引っくり返りそうにあります。
リース会社が負債の返済を求めて申請したのです。
真っ青になって弁護士のところに行きましたが
弁護士は全然相手にしてくれませんでした。
今になって考えれば当たり前なのですが、
私の場合、第一抵当権を持っている住宅金融公庫が
納得しない限り競売なんてできるわけがないのです。
その時に
「仮差押なんて先方の手なんだよ」
と弁護士が申しましたが今ではよくわかります。
もちろん、その時の土地家屋は競売されませんでしたが
結局、負債を返済するために自ら売却しました。
今になって考えれば売却しなくとももっといい手が
あったような気持ちもしますが。
個人的なことはさておいて「夕刊フジ」の記事で
違和感を持ったのは記事の最後の部分です。
・・先に、俳優の岩城滉一(52)の豪邸も巨額の負債の担保となって、5日から競売手続きが始まる。芸能人の金銭感覚にはあきれるばかりだ。(夕刊フジ)・・傍線吉本。
オイオイオイ、岩城滉一はともかく小林旭は芸能人ではないよ。
ワンステージで数百万円を稼ぐ「スター」だよ。
急にこんなところに市民的常識を持ち出すなよ。
市民的常識を超えているから「スター」なんだぜ。
以前に15億円の借金を「昔の名前で出ています」
のヒット一発で完済したという「スター」だよ。
小林旭くらいの「大スター」は治外法権でいいのです(?)
「スター」として生きる国宝なのです。
存在自体が無形文化財なのです。
と絶対に擁護しておくのが昔からのファンの仁義であります。
10時頃から9月からのテキストの制作にかかりました。
これが終りません。
いつもいつも日記に同じことを書いている気がしますが
どうしてこうも作業に時間がかかるのか。
5時前までぶっとうしでがんばりましたが
遂に途中でダウン。
残りは明日に伸ばしました。
家の中はエアコンが効いているので気がつきませんでしたが
昨日は群馬県伊勢崎市は摂氏38度もあり
今日もそれくらいあるそうです。
しかし、エアコンのある居間に一日中ずっといるのも
どこか頭の芯が痛くなってきます。
韓国の大財閥「現代」の総帥で北朝鮮との
経済協力を推進していた鄭夢憲会長が自殺したことが
大きく報道されています。
54歳でしたからまだまだこれからの人でした。
金大中が大統領の時に北の金正日総書記との
歴史的会談を実現するために5億ドルの
不正送金を北に対してなし、検察の
任意捜査を受けていたそうです。
私たちが想像する以上に
韓国と北朝鮮の間の闇は深いのでしょう。
そしてそれが政治というものなのでしょう。
8月4日(月)一日中夏でした
昨夜は「ワード」の使い方で悪戦苦闘。
まずルビのふり方を忘れてしまっていて
これは市販のマニュアルを見てすぐにわかりました。
ところがいざ単語にルビをふると
文章の行間が広く開いてしまいます。
何でやねん、と思いつつどこかにこのことを
書いていたなあと思い出し
今度は別な市販のマニュアル本を家の中で探しました。
3冊持っているうちのもう1冊を発見。
何も書いていません。
もう1冊持っていたはずだがと二階に行き
子どもの部屋まで捜索しましたが見つかりません。
どいつか子どもが勝手に持っていたのではと思いつつ、
仕方なく2冊のうちの一方の
「Word2000裏技テクニック」
を読んでいるとルビと関係なく
行間のことについて書いているので
一応やってみるとなんとこれがうまくいったのであります。
「表ワザ」もわからないのに「裏ワザ」の本を
買うというのが実に素人っぽいのでありましょう。
当然この本は買ってから一度も使ったことがありませんでした。
定価1380円。
高かったなあ。
まあ、役に立ったのだからええか。
それからルビをふる作業をやり始めました。
ところが単語にルビをふっているとこれがまた実に
恣意的になります。
自分が読むのが難しい言葉が
他人が読むのに難しいとは限りません。
何の基準もなく機械的な仕事をするのは
結構辛いものがあります。
グチャグチャ考えているといつのまにか
オールルビにするかなんて馬鹿なことを考えてしまいます。
一人で悪戦苦闘しておりますと眠ったはずの妻が起きてきました。
「どうも寝すぎたみたいで寝付かれないわ」
と一人で言っております。
当たり前ですよ。
金曜日の夜はたしか11時間。
土曜日の夜はたしか10時間。
それにそれぞれ昼寝している筈ですから
眠れないのは当たり前。
しかし私は妻が眠っているのをあまり文句は言ったことはありません。
女性は男性以上に疲れによって顔も表情も変わってしまいます。
これは驚くべき変貌の仕方です。
きっとどんな美人も寝不足になるとひどい顔になってしまうのでしょう。
この点は男の人とは全然違います。
妻にいつまでも美しくいて欲しいと思っています。
こう書きながらもう手遅れか(?)
とも思いもしたりしますが。
こういう時には昔なら自分も絶対に一緒に飲んだものですが
これが年齢の不思議さです。
全然飲もうという気力が起こりません。
あれほど酒を飲むのが好きだったのに老いには勝てないのか。
一人で作業をやっているうちに妻は姿を消しました。
布団に入ったのが2時。
ところが、ところがであります。
暑くて眠れません。
寝室のエアコンは一昨年か去年故障したままです。
パンツ一枚で七転八倒。
ところが寝付かれないと言っていた妻は
パジャマ姿でぐっすり眠っています。
ウ―――ム。
この差は一体何なのだ。
何時までたってもこれだけは不思議です。
結局一時間くらいあがいてやっと眠れました。
起床8時。
サンドイッチとメロン数切れと冷たい紅茶。
今年はこのパターンが私にとっては最高の朝食。
新聞を読んで急いでNHKBSを見ると
何としたことかマリナーズの中継終っています。
アレッ、アレッ。
午前7時からの中継だったのでもっと
早く起きるべきだったと思っても後の祭りでした。
後からインターネットで見ると
イチローホワイトソックス戦で
1点リードされた五回一死満塁で
左前に逆転の2点適時打を放ち、
5打数1安打2打点で打率は.336。
試合は8対2でマリナーズの快勝。
よかった、よかった。
イチロー夏ばて気味だったので心配していました。
今年は絶対に首位打者・盗塁王・最多安打のタイトルを
取りワールドシリーズに出て貰いたいと思っています。
朝から暑い。
ついに今年初めて朝からエアコンを入れました。
これはこれで上半身裸は不可能。
風邪を引きそうになります。
いつものように作業の連続。
この作業はやってもやっても終わりがありません。
文章の推敲というのは本当に根気が必要なのが
最近よくわかってきました。
午後に体育館に運動に行きました。
1時間15分ミッチリ運動をしましたが
固定自転車を漕ぎながら小林信彦の
短編小説を読んでいるようでは
運動したといえるのかいな。
五時過ぎに妻が帰ってきました。
二人で散歩です。
今夜もまた熱帯夜なのか。
8月3日(日)実感主義の嘘
昨夜は梅雨明けの日の夜の
高崎花火祭りでありました。
今夜は最高!
しかし烏川(からすがわ)に行くのが早すぎました。
烏川の河川敷にあるラグビー場に芝生に座って
ビールを飲みだした頃にはまだ薄暗い程度でした。
それで缶ビールを2本、チュウハイを1本で
出来上がった頃に花火が舞い上がりはじめました。
イヤー、私はもう出来上がっているのだ!
夜空に上がる花火を妻と見ておりますと
後ろの方からひっきりなしに子どもが
「たまや〜、たまや〜」
と何回も何回も連呼しております。
父親にでも教わったのでしょうか。
それを聞いた妻が
「どうしてかぎや〜と言わないのかね」
と私に尋ねましたので私も不思議に思いました。
今度は私が妻に
「あの花火は名前は何というの」
と聞きますと
「花火の名前なんてしらないわよ」
と申します。
そう言われてみると私も
「仕掛け花火」と「打ち上げ花火」
という分類しかしりません。
「大きい花火と小さい花火なんてしか言えないなんて
小学生みたいじゃないか」
と妻に言いますと、妻は酔っ払ってこの男は
何を言っているのかって顔をして全然相手にしてくれません。
「東京物語」の東山千栄子と同じくらに太っているのに
愛想が全然違う。
妻の話によると今年で花火見物に来るようになって
5回目だそうです。
帰り際に
「一緒に後30回くらい来れるだろう」
と言いますと
「何言っているのよ、後30回来たら私たち
85歳になっているわよ」
ウ―――ム。
夫の後30年一緒に長生きしていこうなという愛の言葉に対する、
妻のこのクソリアリズムには勝てません。
どうしてこうもロマンと夢がないのでしょうか。
しかし、一晩に1000発くらいの花火が上がるのを見るのも
豪華なものです。
帰宅して図書館から借りてきた
保坂正康「戦争観なき平和論」中央公論新社
を読みました。
昭和の歴史の評価についてはこの人が一番信頼
出来そうな気がします。
妻がさっさと寝てしまいぼんやりテレビを見て
いながらまたまたNHKBSで映画にはまってしまいました。
1998年アメリカ映画「パーフェクト・カップル」
監督 ジョージ・ミラー
出演:ジョン・トラボルタ エマ・トンプソン
エイドリアン・レスター キャシー・ベイツ
クリントン大統領夫妻をモデルにした
「そっくりさん映画」の一種なのでしょう。
途中から見始めましたがこれがまたうまく作った映画です。
民主党の大統領予備選を題材にしながら
スキャンダルを如何に隠して対立候補に
勝利していくのかという映画です。
それにしてもハリウッドの映画制作の凄味は
これでもかこれでもかとアメリカの民主主義の
欠陥、大統領選の仁義なき戦いを描きながら
やはりそういう政治的悪に流される人ばかりでなく
良心的人間もいるんだよ。
それにアメリカの民主主義は素晴らしいんだよ
と見ている観客に思わせるところでしょう。
こういう映画を見せられると日本映画は
後100年はにアメリカ映画に勝てない気がしてきます。
別に名作というほどの映画でもないのですが。
暑くて寝付かれませんでした。
起床8時。
妻と一緒にサンドイッチの朝食。
新聞を読むと県内版に昨夜の
高崎祭りの花火大会の記事が掲載されています。
そのタイトルに驚きました。
「花火1万5000発夜空を彩る」
エッ、エッ、エッ、1万5000発?
私は1000発くらいだと思っていたのに。
私はもうこれから自分の実感は
信用しないようにします。
15倍も違うなんてひどすぎます。
朝方自分の日記をつけ作業。
昼食は昨日に続き四国のソーメン。
その上に妻が高らかに宣言。
「八月の土日の昼ご飯は全部ソーメンでいきましょう」
何か独裁者の一言ですべてが決まってしまうようで
民主主義のかけらもありません。
それにしても暑い。
風がそよとも吹きません。
短パン一枚上半身裸でパソコンに
向っていても背中から汗が流れてきます。
「エアコンを入れようか」
と私が申しても
「まだ入れるほどでの暑さではないんじゃないの」
という妻の一言で終わりです。
こうなると先日までの梅雨が懐かしい気がしてまいります。
雨雨降れ降れなんて人間なんていい加減ですなあ。
大リーグ、マリナーズのイチロー、
NHKBSの中継を見ておりますとどこか
元気がありません。
第一打席元気なく三振。
いつもなら絶対に降らないコースなのに。
四打席目でライト前ヒット。
4打数1安打でホッとしました。
マリナーズは10対0で快勝。
今夜は熱帯夜になるのかな。
8月2日(土)高崎花火大会だ!
起床8時。
朝刊を開けた途端に一面に
大学薬学部6年制ヘ
という活字が躍っています。
6年勉強しないと薬剤師の国家試験の
受験資格が得られないわけです。
おいおいおい、また学費がかかるんじゃない。
私立で医学部についで学費が高いのが薬学部。
これがもう2年続くとは。
大学院ロースクール構想では学費は
年間200万円なんて予想されているとか申します。
いよいよ金がある人しか大学にいけなくなってしまうのか。
妻と朝食。サンドイッチをおいしくいただきました。
しかしその後がいけません。
昨夜ビデオに録画しておきました10チャンネルの
「朝まで生テレビ」
を見始めました。
まあ、その喋る人々のうるさいこと、うるさいこと。
コマーシャルの部分は録画ですから早回しをして
見ているのですがそれでも駄目です。
10人ほどのゲストが討論(?)しているわけですが
一番駄目だなあと思ったのが自民党の代議士。
名前も忘れましたが、この人の主張がどうこうではなく
この人は主張がない!
眠たそうにただブツブツ何か言っているだけという印象。
出色は「プロ教師の会」という組織の現役高校教師の人。
この人はルックスよし、発言にメリハリがあり、
現場の悩みをしっかり表現していました。
もう一人がこの人は一度テレビでみましたが
ひきこもりの子どもの家に乗りこんで行って
説得することを実践している女性の先生。
この人はなかなかの美人であり大言壮語はなく
現場のリアリズムで語っていました。
この二人に比べあの自民党代議士は(笑)
まだ西尾幹二の方がよほどはっきり言いたいことは
言っています。
西尾幹二の言っていることはよくわかりますが
最後の結論でまったく違うようになるのが不思議です。
2時間以上見て考えたのは今の高校生や中学生に
「高校生らしさ」「中学生らしさ」
が失われているというプロ教師の会の方の発言でした。
私など「高校生らしさ」なんて聞くと
♪北風吹きぬく寒い朝も心一つで暖かくなる
なんてセーラー服の吉永小百合とガクラン姿の浜田光夫が
チャリンコで走りながら歌を歌っている場面を連想します。
ああ、この歳になっても日活青春映画に毒されている!
言っていることは大切だと思います。
ただその場で言われていた
「それは男らしさ、女らしさという言葉とどこが違うの」
という意見もよく考えなければならない問題でしょう。
私は男らしさというのは「女々しいこと」だと思っています。
こう書くとフェミニストが「女々しい」というのは
差別用語だと言うかもしれませんが
私は「女々しさ」をいい意味で使っているつもりです。
まあ、あのプロ教師の会の先生とひきこもりをなくすのに
現場に出動している女性の先生がじっくりと実体験を
語ってくれれば一番良かったように思いますが。
それはないものねだりでしょう。
あの番組はどう考えても「知的ストリップショウ」
なのでしょうから。
おかげで私は朝から頭が痛くなりました。
昼食は四国は小豆島の「ソーメン」
四国の友人から送ってもらったものをまだいただいております。
今日は暑いのでソーメンはピッタリでした。
もうそれこそ梅雨は終ったのか。
午後に図書館に行きましたが、もしかしたら
土曜日なので一杯で第二駐車場に行かなくてはならないのか
と心配していましたがこれがなぜかガラガラ。
今日は高崎祭りのせいでありましょうか。
本を9冊ビデオを5本借りて帰宅。
久しぶりに妻が
「今日は暑いね、暑いね」
と言いながら家の中を熊のようにウロウロしています。
イヤー、やっと夏らしくなりました。この日記を書き終えると
妻と歩いて10分の烏川(からすがわ)に行かなくてはなりません。
今日は高崎花火大会です。
烏川の土手にムシロを引いてビールを飲み
チュウハイを飲んでの花火見物です。
我が家の豚児たちは今年も誰一人帰ってきませんでした。
妻と二人でどんどん「東京物語」の老夫婦に近づいています。
こう書いただけで恐ろしいものがあります(?)
8月1日(金)夏本番だというのに
起床8時。
眼を醒ますと八月です。
最近は朝起きて雨が降っていないだけでもメッケもの。
少し夏らしくなっています。
しかし梅雨が終ったようにも思えません。
朝食、サンドイッチに冷たい紅茶にメロン。
この冷たい紅茶が妻の手作りなのでおいしい。
私も一度、自分で紅茶の葉っぱを入れて
作ってみましたが見事に失敗しました。
新聞を読んでからテレビをつけると
NHKBSで朝からマリナーズの試合をやっております。
深夜の午前1時頃からマリナーズの試合を録画放送で
見たのに6時間後にまた見ているとは。
まるでダブルヘッダーを見ているようです。
昨日の試合五回表、イチローがセンターのキャメロンと
接触して転倒した時にはハッとしました。
この転倒シーンは夜のスポーツニュースで三回ほど
見ましたがこの録画放送でもう一回見ました。
怪我がなくて本当によかったです。
今朝の試合、ボーと途中から見ておりましたが
マリナーズは勝ちましたがイチロー4打数0安打。
残念無念。
それからパソコンに向い作業。
やっと一段落したのが午後一時。
一体全体何をやっているのか自分でわからぬままに
強迫観念に取り付かれているようにパソコンを打ちました。
八月だというのに昨日と何も変わらぬ生活です。
朝食は妻のお弁当をいただきました。
それから念の為このホームページの8月の
日記のサイトを作っておきました。
これは昔は下手をしたら半日かかったのですが
今では5分で出来ます。
昔に比べるとHPビルダーについても
私は大進歩を遂げたのでしょうが面白いもので
私のようなタイプの人間は余計なことを覚えようとしません。
ですからある一定のレベル以上には絶対に進歩しません。
情けない話であります。
午後一休みしてから安中の体育館に行って運動をしました。
体を動かしていないので
ストレッチ体操をしただけで快感があります。
体を後ろにそらすと血が頭と顔に集中し
脳溢血を起こしそうになります(?)
自転車を漕いでいると
汗がダラダラ出てきて
老廃物を排除しているのが体感的にわかります(?)
別に痩せていくわけではないのですが、
体はドンドン疲れていくのに
気持ちはドンドンハイになっていきます。
この快感の為に運動しているようなものです。
帰りの車の中では思わず鼻歌が出て参りました。
♪ 晴れた空 そよぐ風 港出船の 銅鑼の音 楽し
・・・・・・・・
金はなくとも人間元気になれるものです(?)
それにしても空が全然晴れ上がりません。
一雨来そうな黒雲が空を覆っています。
天候不順 穀物不作 天下大乱 貧乏暇あり(?)
帰宅してインターネットを見ると
アサヒコムに次のような記事が出ていました。
森田健作議員が埼玉知事選出馬に意欲 山崎幹事長は慰留
出直し知事選をめぐり、自民党の森田健作衆院議員(山崎派)が1日午前、山崎拓幹事長と東京都内で会談し、立候補の意欲を伝えた。山崎氏は強く慰留した。(08/01 11:57)
おいおいおい、時代を間違っているんじゃないの。
こういう風にタレントが生き残るために選挙が
あるような状態ではどうしようもありませんなあ。
エエカゲンにしろよ、森田健作さんよ。
背かれてなお未練あり夏帽子
何の関係もありませんが、私の駄句です。
背いてくれる人がいただけ幸せだったのでありましょうか。
夏本番です。
それにしても暑さが違うなあ。