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4月30日(金)大学の自殺行為
昨夜はテレビで
「ヤクルトVS巨人」戦を
涙を浮かべながら観戦しました(笑)
アンチ巨人にとっては地獄の日々(泣)
巨人選手のホームランのバーゲンセールでありました。
コラッ、阿部慎之介、国民年金払っているのか、って
もう八つ当たりするしかありませんな(笑)
さっさとテレビを消して図書館から借りてきた
日本の近代9「逆説の軍隊」 戸部良一 中央公論社
を読みました。
なかなかに読みやすい本でありました。
この本にも書かれていますが
戦前の陸軍の歴史を読んでいていつも不思議に
思うのは、中央の政府、参謀本部の方針を無視して
独断専行して満洲事変を起こした石原莞爾関東軍参謀は
自身が参謀本部作戦部長になった時には中国との戦争には
反対だったにもかかわらず関東軍参謀武藤章に
「満洲事変のときに貴方がやったのと
同じことをやっているだけです」
言い返され反論も出来ませんでした。
これが『下克上』という奴の最悪の例。
一方で石原莞爾ともっとも対立したという
東條英機陸軍大将は内閣総理大臣・内務大臣・参謀総長
という最高権力を握りながら太平洋戦争中、
一度たりとも海軍の作戦に容喙することは出来ませんでした。
ミッドウエー海戦の大敗北を総理大臣が知らない(!)
これが『統帥権の独立』という奴の最悪の例。
日本は「陸軍内部の戦争」から「陸軍対海軍」の戦争を
戦っていたようなものであります。
これではどうしようもありません。
布団に入り相変わらずの「ドグラ・マグラ」
起床8時。
朝食、野菜サンドと紅茶。
本当に我ながら飽きないなあ。
朝刊を読んでビックリ。
オウム・松本被告の娘、文教大からも入学取り消し
オウム真理教元代表・松本智津夫(麻原彰晃)被告(49)=一審死刑判決、控訴中=の娘の一人が今春、文教大(東京都品川区)から合格通知を受けながら、その後に「在学生や地域住民などへの配慮」を理由に入学許可を取り消されていたことが分かった。今春、和光大(東京都町田市)で、昨春も別の都内の私立大で、同様の対応を受けている。文教大によると、2月、静岡県内の会場で同大人間科学部臨床心理学科を受験し、合格した。しかし和光大の入学取り消しが3月に分かったことから、文教大でも合格者の書類を調べたところ、松本被告の娘の一人が合格していたことが分かった。同学部の教授会を開き、入学許可を取り消すことを決めたという。
なんじゃこれはと思いました。
おいおいおい、大学がこんなことをしていてどうするの。
教授会で問題にならなかったのでありましょうか。
学生もおかしいと思わないのでありましょうか。
こんなことを認めていると今に
前科者・左翼・右翼・暴力団・宗教関係者・
反政府派・反体制派・異端思想家の師弟は
例え学力があっても大学に入学できなくなるよ。
いつも批判している北朝鮮そっくりに日本をしたいのか。
文教大も和光大も何を考えているのかさっぱりわかりません。
「罪親族に及び」なんて「法治主義」ではなく「人治主義」に
よって大学を運営していこうとしているのでありましょうか。
こんなことをしながらどの面下げて「学問の自由」とか
「自由の砦」なんて言えるのでありましょうか。
国内で入学者を親の犯した罪によって入学不許可に
しながら何が「国際化」でありましょうか。
全国私立大学協会は「和光大学」と「文教大学」を
即刻除名すべきであります。
またどこかの大学が堂々と我が大学が受け入れると
宣言でもしないのでしょうか。
そうしてこそ日本の私立大学にも未来はあると思います。
午前中、パソコンに向い作業。
マリナーズ、イチロー、4打数0安打。
本当にどうしたのでありましょうか。
心配であります。
がんばれ、イチロー!!!
昼食、ネコマンマ。
午後、ネットでアサヒコムを見ながら次の記事を発見。
松本被告の娘、学生の地位保全認める仮処分 東京地裁
オウム真理教元代表・松本智津夫被告(49)=一審で死刑判決を受けて控訴中=の娘の一人が今春、文教大(本部・東京都品川区)に合格しながら入学を取り消された問題で、東京地裁(鬼沢友直裁判長)が学生としての地位保全を認める仮処分決定を出していたことが30日、分かった。同大は「授業を受講することになるが、決定に対して対応を検討中だ」とのコメントを出した。同大によると、地位保全を求める仮処分申請は、入学を取り消した直後の3月末に出された。今月28日の地裁決定は、「彼女が教団と関係を保っている可能性が否定できず、入学を認めれば学生や地域住民が平穏に勉学、生活できない」とする大学側の主張について「入学許可の取り消しを認める特別な事情や正当な理由があると考えることはできない」と退けたという。
よかった、よかった。
東京地裁の方がよほど正しい見解を出しているではありませんか。
文教大学側は
「彼女が教団と関係を保っている可能性が否定できず、入学を認めれば学生や地域住民が平穏に勉学、生活できない」
なんて主張していますが馬鹿なのか。
たった一人の女性が何ができるというのでしょうか。
それよりもこれは
「文教大学」が「教団」に知的に敗北していると
宣言しているようなものではありませんか。
文教大学ももっと自信を持つべきでは。
すいませんが、突然話し変って明日は
妻の実家の町田に出かける予定です。
この日記が一日遅れるかもわかりませんので
アクセスしていただいている皆さん、
ご了解ください。
4月29日(木)緑溢れて
昨夜は東京の次男に電話をしましたが
相変わらず就職活動で悪戦苦闘している模様。
妻はそれだけでガックリしておりました。
北京の長女からはメールが届き家にある文房具や
化粧品などを送って欲しいとのことでした。
我が家の一人々々がそれぞれ大変であります。
テレビニュースを見ながら民主党の管代表も
国民保険の支払いをしていなかった時期があると
報じているのを聞いて我が妻はカンカンに怒っていました。
「ヤクルトVS巨人」戦のテレビ中継。
ヤクルト大敗にガクッ。
巨人、ペタジーニも小久保も清原も必要なし(?)
阿部一人で一試合3ホーマー。
今季だけで14号、この調子で行くと
今季90ホームランも可能だとテレビで
解説者が叫んで降りました。
これでまた他選手の嫉妬から巨人選手間の
内紛のタネが増えるのでは(?)
それにしても中日はがんばっています。
名選手、名監督ならずとは言い古された言葉ですが
落合監督やるじゃないのと誰もが思っていることでしょう。
布団の中でまたまた「ドグラ・マグラ」を読みました。
どこまで続く胎児の脳の話。
昨夜も10ページも読むとまるで眠り薬のように効いてきて
11時過ぎには眠り込みました。
起床7時。
朝食、野菜サンドと紅茶。
五月晴れの晴れた休日です。
車で職場に向かいました。
国道18号の烏川(からすがわ)側沿いは
黄色い菜の花が消え青々としております。
道路ガラガラ、通勤スイスイ。
午前中、授業。浪人に連休はありません(?)
授業が終わって一人の浪人とボソボソ進路の話。
一人々々の受験生の人生もは大変であります。
帰宅して妻の手作りの冷やし中華の昼食。
これを食べ過ぎました。
我が妻は安いものでうまい料理を
作るのだけは上手であります。
いつもA級の民宿にいる気がしてきます。
大リーグ、イチロー5打数0安打。
長谷川も救援に失敗し3敗目であります。
ウ――ン、本当にどうしたのかイチローは。
何か元気がないなあ。
座椅子にもたれているうちにウトウトと
いい気持になって眠ってしまいました。
「あんた、あんた」
誰かの呼ぶ声で眼を醒まし、寝ぼけたまま目覚めた私は
思わず叫びました。
「おい、俺、授業に行ったよな」
「ウハッハッハッハッ。何寝ぼけているのよ」
妻のでかい笑い声でやっと我に帰った次第です。
妻は子供たちに宅急便を出しに出かけました。
私一人が家に残りました。
居間に狭い庭から五月の風が吹き込んで参ります。
庭には緑が溢れています。
爽やかな風を受けながら心は闇(?)
4月28日(水)柏餅の謎(?)
昨夜は夜間部が終わった後、同僚の先生方と雑談。
社会の選択の話になりました。私が
「社会の選択は日本史が一番オーソドックスでいいんじゃないの」
と申しますと同僚の先生が
「日本史は足利尊氏、足利義満、足利義政とか似た名前が多くて
生徒は覚えにくいのじゃないの」
と申します。私が
「漢字は難しいけれど、何か意味を喚起してくれるじゃないですか。
それに較べ世界史はプトレマイオス朝とか何か生徒からすると
意味不明なカタカナを覚えるのが疲れるのじゃないの」
と反論しましたが(?)、結局、話しているうちに
その先生が大学受験で世界史を選択し、私が日本史を
選択しただけでありました。
何か昔学んだことに対する偏愛からくる
何の客観性もない論議でした。
帰宅してこの「たそがれ日記」を書いて転送した後、
メールを見ると未知の大学生からの進路相談です。
相談内容が難しくさすがにその場で速攻で
答える気力が湧きませんでした。
夕食の時に妻が
「あんた、これ昨日いただいた柏餅食べる?」
と尋ねました。
ウーム、柏餅が一個しか残っていない(!)
確かいただいた時には柏餅はパックの中に五個あった。
昨夜、確か、私と妻は一個ずついただいた。
残るは三個の筈である。
しかし、現実に私の眼の前にあるのは一個。
誰かが二個黙って食べたのだ。
私の家には現在妻と私しかいない。
故に犯人は・・・・・(笑)
こんなことを書いていると私は松本清張「張り込み」に
出てくる妻にその日の生活費をチビチビと生活費を渡し
お小遣いなど絶対に渡さない吝嗇な銀行員を
思い出されると困ります。
私はそんなケチな男ではありません。
それに私は妻に小遣いを渡すどころかもらっています(泣)
マクドナルドの藤田田が亡くなりました。
これは新聞・テレビも日本マクドナルドの創立者という
ことで大きく取上げていましたが、この人に較べて
扱いがやけに小さいなと思ったのが自民党の三塚博。
派閥の領袖であり、首相候補にもなった人が
何年か前からアッという間に過去の人。
政治家というのは忘れ去られるのが本当に速い。
布団の中でいつまで続く「ドグラマグラ」を読みました。
176ページに「胎児の夢」という項目があり、
そこで夢野久作は胎児は母親の子宮の中で
何十億年という人類の進化を短時間に夢見るのだと書いています。
「アレッ、この話どこかで読んだことがあるなあ」
と思い考えて見ると
三木成夫「胎児の世界」中公新書
に同じようなことを書いてあったことを思い出しました。
この本の中では三木成夫は胎児は生物の進化の全過程を
母親の子宮の中で経験するのだと書いていました。
夢野久作は小説家、三木成夫は生物学者。
「ドグラマグラ」は戦前の作品。
「胎児の世界」は初版が1984年。
もしかして三木成夫は「ドグラマグラ」を読んだことが
あったのでしょうか(?)
起床7時。
晴れた朝です。
朝食、トマト・キュウリ・レタスの野菜サンド。バナナ一本。紅茶。
私が子どもの頃はバナナは高級果物でした。
バナナを噛むと甘さが口中に広がり凄く幸せになった気持がしましたが
さすがにそういうことはなくなりました。
午前中、まず昨日のメールの進路相談の
返事を四苦八苦して書きました。
その後、今日の午後と明日の授業の下調べ。
昼食、ネコマンマ。
午後は高校の出張授業。
帰宅すると妻が帰っていて松本の長男と
電話で話していました。
連休は高崎には帰ってこないそうです。
寂しい、連休だなあ。
4月27日(火)「鉢の木」の柏餅
昨夜は生徒のお母様から
「柏餅」をいただきました。
妻と夕食後、柏餅をいただこうとすると
「これは地元では有名な『鉢の木』という会社が
作っている柏餅で高級なのよ」
と申します。
そんなことわしゃ知らんがな。
何の反応もしない私が物足りないのか妻が
「あんた、鉢の木って知っているでしょう。あのー、
何ていったのかしら、有名な言葉・・・・」
「・・・ああ、いざ鎌倉ってやつか」
「そうそう、それそれ、それよ」
「あの話と柏餅は関係あったのか?」
と訊きますと
「あんた、そんな面倒な話はいいからいただきましょう」
「おいおい、これは俺がいただいた柏餅だぜ」
と言いますと、例のギロッとして眼で私を睨み
「何言っているのよ、奥様と一緒にお召し上がりください
って書いていたじゃないの」
と反論されました。
相変わらずの食べ物を巡る実存を賭けた醜い争いであります。
柏餅いただきましたら確かにこれは美味しい。
一つづついただきましたが残るは三つ。
二人でいただくには半端であります。
こっそりどっちかが食べてしまうのか(?)
それにしても北条時頼が上野(こうずけ)の国で
雪道に迷った時に佐野源左衛門が一夜の宿を与え
鉢の木を焚いて歓待し、いざ鎌倉という時には
一目散にかけつけるということを約束したというお話と
柏餅は何か関係があったのか。
私は全然知らなかったのであります。
そう言えば栃木・群馬に「栃木屋源左衛門」
という飲み屋のチェーンがありますがこれも
謡曲「鉢の木」と関係があるのかいな(?)
布団の中でいつ終わるともわからぬ
「ドグラ・マグラ」を読んでいるうちに
眠ってしまいました。
起床8時。
朝食、野菜サンドと紅茶。リンゴ半切れ。
まるで菜食主義者になったような食事が続きます。
パソコンを開くと職場の同僚からテキストの解答が
メールで送られてきていました。
さっそくお礼のメールを打ち返し、思い出して
昨日医師国家試験に合格したという報告の葉書を
いただいた女生徒にお礼の手紙を書きました。
ブラブラと近くの郵便局までその手紙を出しに
行きましたが、昨夜は雨が降ったのか、曇り空の元で
道々の家の庭の花々が濡れて咲いております。
これも見方によってはなかなか幻想的な光景であります。
家の戻って午後の講演会のレジメの点検と
夜間部の授業の下調べ。
午後に高崎駅から電車で深谷に向かいました。
深谷駅前のホテルで熊谷女子高校の深谷支部PTA総会で
進路について一時間ほど講演しました。
ここには四・五年前にも呼ばれた記憶がありますが
ご父母の皆様100名近くが熱心に講演をきいていただき
終わってホッとしましたが、帰りの電車の中で
「あの話をすればよかった。あのことを言っておけば
よかったのに」
とか後悔の嵐に襲われました。
電車で高崎に戻り夜間部の授業であります。
終了して帰宅。
何か疲れた一日でありました。
4月26日(月)驚異の低投票率
昨夜は朝日テレビで「阪神VS巨人」戦を
観戦しました。
阪神6回の見事な集中攻撃で5対4で勝利。
セリーグ、巨人だけが負け越しで最下位。
巨人のベンチは本当に元気がありません。
もしかしたらもしかして巨人は今年は優勝は度外視して
全試合連続ホームラン記録を打ちたてるために
チーム一丸となってがんばっているのでありましょうか(?)
ホームランフェチが極まるとこういうことになるのかも。
起床8時。
朝刊、衆議院三補選全勝と出ております。
民主党に風は吹きませんでした。
選挙は全面べた凪状態。
それにしても気になるのは埼玉8区の投票率。
35.32パーセント(!)
先進国家で争点がない総選挙をやれば
こういう投票率になるのが当たり前なのでしょうか。
いつもながらよくわかりません。
特に私が選挙に興味を持っている訳でもありませんが
四十台になってからは全ての選挙に投票に行くように
改心(笑)しましたので奇異に見えるのでしょうか。
まあ、こう書くと40歳台前には全然投票に行かなかった
ことがばれてしまいますが。
晴れてうららかな朝であります。
家の中で二階に行こうと階段を昇ると
左膝に痛みが来ました。
先日から痛みが消えたりぶり返したりで不安であります。
午前中、授業のプリントを制作して
職場に向いました。
授業を終わって帰宅すると葉書が一通届いていました。
昔教えた女生徒で今年の医師国家試験に合格したとのことです。
「ああ、いけねえ」
と思いました。確か先週、新聞の群馬県版に
医師国家試験の合格者の氏名が掲載されていて
それを見た妻が
「あの人合格しているわよ。おめでとうの電話くらい
してあげたら」
と言われていた当人であります。
「そんな電話をしたりすると彼女がびっくりするよ」
なんてエエ加減なことを言って何もしませんでした(泣)
妻がどうしてその女生徒のことを知っているのかというと
長男が浪人していた時の同級生だったからです。
その本人からまさか葉書がこようとは。
さっそく返事を書かないと妻に何を言われるか
わかったものではありません。
4月25日(日)お小遣い
昨夜は日本テレビで「阪神VS巨人」戦を
観戦しました。
巨人の木佐貫どこか自信がないのが
素人の私にもわかります。
反対に阪神の福原自身開幕以来3連勝している
実績なのか全然余裕が違います。
こうなるともう阪神ペース。
阪神が6対3で完勝です。
巨人はまたまた最下位に逆戻り。
清原は窓際族、元木にはトレード通告。
巨人のベンチはなにやら三菱自動車取締役会の
暗い雰囲気(?)大リストラが行われるのでありましょうか。
「何かに怯えている巨人」の姿が印象的でありました。
それから図書館から借りてきた本をダラダラと
読み始めました。
文春新書「わが人生の案内人」澤地久枝
著者が人生で出会った22人の人々の横顔が
とらえられていますが、飛ばし読み。
中で印象に残ったのは、
東大新人会→三・一五事件の弾圧→転向→満洲鉄道調査部
→大連で抑留→帰国→日本共産党復党→脱党。
という昭和の典型的なインテリ左翼の歩みを現実に歩んだ
石堂清倫(きよとも)。
2001年に97歳という年齢で亡くなっていますが
戦後一世を風靡した五味川純平「人間の条件」
の主人公である梶のモデルだと言われた人です。
私はこの本で初めて1973年に撮影されたという
ポートレートを見ましたが、確かに歴史の
風説に耐えたいい顔をしています。
もうこういう風貌の左翼人は現れないでしょう。
布団の中で終わることのない「ドクラ・マグラ」。
起床7時。
仕事がない時に限ってどうしてこんなに
早く眼が醒めるのか。
朝食、レタス、キュウリ、トマトの野菜サンドと紅茶。
死ぬまで朝食は野菜サンドをいただいている気がしてきます。
朝刊、第二社会面に次の記事が出ていました。
国保料未納の中川経産相にヤジ、「お前がしゃべるな」
国民年金の未加入が発覚した中川昭一経産相が24日、富山市で開かれた自民党富山県連のパーティーで、来賓のあいさつを始めたところ、「お前がしゃべるな」などと会場から激しいヤジが飛んだ。中川氏は、自らの先祖に触れ、富山を「第2のふるさと」と持ち上げたり、「自民党を強くご支援していただいている方々に大変ご迷惑をおかけしています」と謝罪したり。それでもヤジが続いた。同席した青木幹雄参院幹事長らが出席者と歓談する中、中川氏は3分間ほどのあいさつを終えると、記念撮影もそこそこに会場を後にした。
驚きましたね、この厚顔無恥さには。
イラクで不幸にも人質になった若い人々に対し
自己責任を考えろなんて偉そうに言っていた当人が
21年も国民年金を払っていなかったことを
さすがに恥かしく感じて田舎の北海道にでも帰って
謹慎していると思っていたら自民党富山県連のパーティーに
出席しているなんて。本当に
「お前がしゃべるな」
と叫んだ人の気持もよくわかりますよ。
午前中に本を送っていただいた方と
近況を知らせてくれた方にメールを打ちました。
北京の娘からメールで先日は北京も30度近くあり
実に暑かったとのことでありました。
大リーグ、マリナーズ、イチロー4打数1安打。
5連敗であります。ウーム、どうなっているのか。
パソコンに向って作業をしていると妻が背後から
近づいてきて机の上に黙って二万円を置きました。
「いいよ、いいよ、今月は」
と申しますと
「車のガソリン代もいるでしょう」
と申しますので
「大丈夫だよ。まだ先月の小遣い2万円が
手付かずに残っているから。それに飢え死にするまでがんばるよ」
なんて言いますと
「その肉のついた顔で飢え死にするわけないでしょう」
とゲラゲラ笑いながら2万円を引っ込めてしまいました。
ウーム、何かが違う(笑)
昼食、日本ソバ。
午後はひたすらテレビを見て読書。
夕方、妻と烏川(からすがわ)へ散歩に行きました。
私は河原で筋トレとランニング。
妻は双眼鏡でバードウオッチング。
対岸からラジコンの飛行機を飛ばしていました。
鳥は飛んでいなかったみたいですが
何を見ていたのでありましょうか(?)
まだ川風は冷たいものがありました。
4月24日(土)年相応になっていく
昨夜は体育館でみっちり運動したせいか体調よく、
「よし、今日は思い切り酒を飲むぞ」
と思いつつまずいつもの350mlの缶ビールを飲みました。
缶ビールは2本は飲むぞという最初の気合はどこへやら
1本飲み終わると既にお腹がドブドブ状態。
後はチュウハイを2杯飲んで終わり。
これが10年前くらいにはビール大瓶2本、
ウイスキー水割り3杯くらいを飲んで夕食をいただいて
いた人間なのであろうかと我ながら不思議になってしまいます。
このことを妻に申しますと
「順調に年をとっているってことじゃないの」
と申します。
この順調にという言葉が気に入りません。
それに酒の肴と夕食のおかずが
そら豆、ほうれん草、お新香等など。
何やら老人食というか菜食主義者というか。
そう言えばこの一ヶ月焼肉を食べたことがなかったのか。
「横浜VS巨人」戦を見ながらバカバカしくなって
図書館から借りてきていた
1932年 アメリカ映画「上海特急」
監督 ジョセフ・フォン・スタンバーグ
主演 マレーネ・ディトリッヒ、クライヴ・ブルック
を見ました。
中国の上海に向う列車を舞台にして描かれた
恋愛映画なのでしょうが、中国の革命軍というのが
悪者のごとく登場してきますが、これはどうみても
共産党軍でもないし、はたまた国民党軍でもないようで
単なる軍閥の一種かと思われますが、まあ、そんなことは
どうでもいいのだという監督の声が聞こえてきそうな、
ただただ、マレーネ・ディートリッヒの美しさを
見せようとした映画なのでしょう。
マレーネ・ディートリッヒの見せる様々なファッションに
眼を奪われ、魅惑的な美貌にうっとりすれば後はもう
どうでもいいような映画でありました。
それにマレーネ・ディートリッヒの恋人役の
イギリス軍将校が演技がうまいのか大根役者なのか
私にはさっぱりわかりませんでした。
ちょっこと付き合いで一緒に見た妻が
「マレーネ・ディートリッヒってあまり美人じゃないのね」
なんて申していました。
夫としてどう返事をすべきなのでありましょうか。
なかなかに辛いものがあります。
げに女の嫉妬は恐ろしい(?)
それから布団に入り悪夢の「ドグラマグラ」を
見ているうちに眠ってしまいました。
起床6時半。
何のようもないのに朝早く眼が醒めてしまいました。
キキムチトーストサンドという妻の手作りの
不気味な朝食、一口いただいて思わず
「ウ――――――――ン」
と唸ってしまいました。
朝っぱらからキムチはきつすぎました。
八時ごろ、表に出て空を見ると
何故か空がやたら美しく見えました。
綿雲が風にかすかに動いているのが一幅の絵の
ようでありました。
近くの東光寺の表のトチの巨木がわずか一ヶ月前は
丸裸だったのに今日は枝という枝に
大きな緑の葉っぱで覆われていました。
午前中、来週のテキストの下調べ。
気合を入れてやっているとアッというまに
時間が過ぎていきます。
NHKBS大リーグ中継をみましたが
マリナーズ3連敗。
イチロー、4打数2安打2四球でしたが
心なしか元気なく不機嫌にも見えます。
それにいつもより髭が濃いようにも見えました。
チームが最下位から浮上しないことに
責任を感じているのでありましょうか。
がんばれイチロー。
昼食、妻手作りの稲荷寿司にうどん。
この稲荷寿司がけっこうおいしく
5つもいただきもうお腹が爆発寸前になりました。
午後は妻と図書館へ行きました。
隣の文化会館で何か催し物をやっているのか
第一駐車場満車、第二駐車場満車。
遂に第三駐車場へ向いやっと駐車ができました。
そこから風の強い中本10冊とビデオ5本を入れた
バッグを持って図書館まで歩くとこれが結構
きついものがありました。
本を借りて帰宅。
インターネットを見ると朝鮮中央通信が
初めて国内に竜川(リョンチョン)という
鉄道駅での大事故を伝えたそうです。
北朝鮮は国連にも援助を要請したとのことですから
やはりよほどの大事故だったのでしょうか。
4月23日(金)本当にこの連中は・・・・
昨夜は夕食後、途中からNHKBSで
2000年 アメリカ「タイタンズを忘れない」
主演 デンゼル・ワシントン、ウィル・パットン
を見ました。
内容は最初何もわからず何気なく見始めた映画でしたが
これがまたなかなか見せる映画で最後まで見ました。
アメリカの町で白人と黒人の人種対立が続いてる中
高校が白人と黒人が通う高校に統合されます。
そこにやってきたのがフットボールのコーチの
黒人。これを補佐するもう一人のコーチが白人。
そして選手も白人と黒人の混成チームとなります。
肌の色の違う高校生の選手同志が仲良くなっていく
過程とコーチ同士の意見は対立しながら共にフットボールの
ために頑張っていく姿勢というものが
けれんみなく描かれていました。
「ロケットボーイ」の時も思いましたが
どうしてアメリカ映画はこういう映画を作るとうまいのでしょうか。
本当に不思議になります。
この映画を見た後、チャンネルを回していると
突然テロップが流れ北朝鮮の竜川(リョンチョン)という
鉄道駅でガス爆発が発生し数千人の死傷者が出たと
報じていました。
もしかして中国を秘密訪問していた金正日総書記の
帰路で何かあったのかと思いましたが爆発の9時間前に
金正日の列車は通過していたそうです。
私のようなあわてんぼうの年寄りは関東軍による張作霖
爆殺事件が頭をよぎったことでしょう(?)
いくら何でも旧すぎるか。
その後10時台のスポーツニュースを見ていますと
巨人、やっぱり負けていました(!)
巨人が偶然勝った日にはこの日記には何も書かず
巨人が必然的に負けた日には必ずこの日記に書くように
しております。
これがこの日記の大方針であります(笑)
昔のように横浜ベイスターズをなめたらあかんでよ。
それにしても可哀相なのは桑田であります。
その後ダラダラとテレビを見て布団の中で
いつ読み終わるのかわからない「ドグラマグラ」を
読みながら寝ました。
起床8時。
空はうす曇、さすがに昨日のような暑さではありません。
朝食。レタス・トマト・キュウリの野菜サンドと紅茶。
午前中、ボーと過ごしました。
午後のニュースで報道していたので
インターネットで確認すると次の記事が出ておりました。
三閣僚国民年金保険料未納入
中川昭一経済産業相と麻生太郎総務相、石破茂防衛庁長官の3閣僚は23日の閣議後の記者会見で、加入義務がある国民年金の保険料について、過去に払っていない期間があったことを明らかにした。未納期間は中川経産相が約21年、麻生太郎総務相が3年10カ月などで、3氏ともミスを認め陳謝した。閣僚の未納問題の発覚は、与野党が対立している年金改革関連法案の国会審議にも影響を与えそうだ。
(共同通信)
アレッ、アレッ、アレッ、この三人は
れっきとした(?)二世議員。
その上、イラクで五人の邦人が人質に取られた時、
「国民としての自己責任を考えないと」
と偉そうに言っていた連中じゃないですか。
そこまで自己責任に厳しい方たちですからきっと
国民、衆議院議員、大臣としての自己責任を感じ
大臣は辞任、衆議院議員は辞職なさるのでしょう。
そうして始めて自分の言葉に責任をとった立派な
政治家であり人間であったと言えるでしょう。
石原慎太郎東京都知事がある集会で
イラクに人質になった邦人の件に触れ
「この人たちの親はどういう子どもの育て方を
したのか不思議に思います」
なんて偉そうに語っていましたが、私もこの三人の
政治家の親はどういう風に子どもを育てたのか
不思議に思っております。
この三人はきっと衆議院議員を辞めないでしょうから
どうせならこの三人の親・兄弟にテレビに出ていただいて
「本当にご迷惑をかけて申し訳ありません。まだまだ子どもでして
テレビで『自己責任を考えないと』偉そうに言っているのを聞いて
穴があったら入りたいほど恥かしい思いが致しました。
私たち家族が責任をもって衆議院議員を辞職させ、
田舎に引き篭もらせます」
なんて是非謝罪して欲しいですなあ(笑)
まあ、冷静に考えればこの人たちが国民に偉そうに
説教を垂れる時の自己責任の中には
自分が絶対入っていないのでしょう。
実に便利な「自己責任」でありますなあ。
と偉そうに書きながら万年金欠病のうちの家は国民保険
きちんと払っているのかなあ(?)
突然心配になりました(泣)
午後は体育館に運動に行きました。
筋トレをしてウオーキング・マシーンに乗り
5分歩いて傾斜10度で歩き出すともうはなさかジイサン。
腰が曲がってマシーンの取っ手を掴まないと歩けません。
それから2分おきに15段階に分かれた傾斜を1段階ずつ
低くしていくと10分後には全身汗まみれ。
20分後には後はいくらでも歩けるぜという
ハイな状態に到達。
結局40分歩きました。
体を動かし汗を流しているうちに
すべてのうさは忘れます。
4月22日(木)暑くて暑くて・・・・
昨夜は暑くて何やら夏の夜のようでありました。
巨人が横浜に偶然勝ってしまって世の中の
不条理を嘆くしかありませんでした(?)
布団に入って「ドグラ・マグラ」を
読み続けましたがいつ終わるともわからぬ話であります。
起床7時。
いつもより早く起きて布団をたたみ朝食。
妻が作ってくれた野菜サンドと紅茶。
今日は職場で朝から授業。
この授業が終われば月曜日から授業が一周した
ことになります。
出勤途中に車の中はもう暑い状態です。
このままプールに行って泳ぎたいような暑さです。
授業中もさすがに今頃教室にエアコンを
入れはしません。
全館集中エアコンシステムというのは
自分の教室だけ涼しくすることができないのが難点(?)
暑くて気分は早くも夏期講習です(笑)
病院に入院している人はこういう日は大変なのでしょう。
授業が終わって講師喫煙室で煙草を吸っていると
先生が一人入ってきて雑談。
「先生はおいくつですか」
と尋ねるので
「もう56歳ですよ」
と申しますと
「エエッ、お若く見えますね。52歳くらいには見えますよ」
ウーム、心外だなあと思い
「どうせ言うならもっと若いように言ってくださいよ」
と申しますと
「先生、いくらなんでも40台に見えるなんて言うと
それは虚偽になります」
と真面目に言われて二人で大笑いしました。
午前中にいったん授業が終わって帰宅。
昼食、今日もまたネコマンマ。
居間にじっと座っていても汗が出てきます。
日本も全土イラク化なのか(?)
NHKBS、マリナーズあっさり負けました。
4連勝どまりでイチローは3打数1安打。
なんかスカッとしないなあ。
一時間ほど休んで今度は★★高校へ授業へ。
昨日は高3文系、今日は高3理系。
授業が終わって控え室で休んでいると
先生や教務の方が見えて10分ほど雑談。
東京ではこの20年、私立高校が公立高校よりも
断然人気がある状態が続いていますが
この波がゆっくりと地方を襲ってきている感じがしました。
群馬県の各私立高校も「特進部」を設けて進学の実績作りに
必死ですが、これが徐々に公立の中堅進学高校を食って
いっています。
もしかしたら私などの能天気な人間が気がつかないうちに
全国的に首都圏だけではなく全国的に
公立高校と私立高校の大地殻変動が起こっている
のかも知れません。
帰宅してインターネット見て
次の記事を発見。
渡辺オーナー激怒
巨人・渡辺恒雄オーナー(77)が8日、堀内恒夫監督(56)の投手起用を痛烈批判だ。都内ホテルで会食後、報道陣に対し自ら口を開き「ピッチャーの起用がおかしいね」と辛口分析。開幕から苦戦続きの堀内巨人をバッサリ切り捨てた。この日、チームは今季2勝目を挙げたが、九回に登板した岡島が得点を許すなど締まらない試合展開。「結果がすべてだよ」と話した渡辺オーナーだが、改善の兆しが見られない抑え投手陣に業を煮やしていた。「河原が駄目だというのは分かったらしいけど、シコースキーとか前田とか三沢で、すべてが片付くと思うのが間違いだろう」と、名指しでリリーフ陣の“力不足”を指摘。「まあ、アレ(堀内監督)も考えてくれるだろう」と、指揮官の方針転換を促した・・・以下略。
(中田康博)・・・デイリースポーツ。
本当にこのオーナーはしょうがないなあ。
この人の下で働いていた原前監督や今働いている
堀内監督は可哀相であります。
この人の辞書にはきっと「自業自得」という
言葉がないのでしょうう。
この人の辞書にあるのは「お山の大将俺一人」
という言葉だけです。
「晩節を真っ当する」ことを願うのみです(笑)
4月21日(水)主義主張
昨日は夜間部の授業から帰ってきて
「お風呂沸いているかな」
と妻に訊きますと軽く
「沸いているわよ」
と申しますので裸になって風呂に入り
風呂の蓋を開けると空っぽ。
妻がまたまた忘れたのか、久しぶりの悪夢であります。
急いでパンツをはいて炬燵に潜り込みました。
私がギャグで
「家の部屋中に風呂、風呂、風呂、風呂と書いたステッカーを
貼っておくか」
と言いますとゲラゲラ笑っておりました。
天下泰平(?)
風呂から出て夕食をいただきテレビで
「横浜VS巨人」戦観戦。
巨人9回表まで2対1でリード。
巨人は雑草魂上原が力投しております。
9回裏ツーアウトまできてこれじゃ駄目かと思っていると、
相川ヒット、武道のような変則的構えの種田が四球。
アレッ、もしかするとと思っていると
石井がフラフラレフト前に上がる飛球。
これが二塁打となり同点。
「天は我を見捨てたのか」
角川映画のような表情のマウンド上の雑草魂上原。
風呂を沸かすのを忘れていた責任を感じていたのか
珍しくつきあいで私と一緒に画面を見ていた妻が
「どうしてピッチャー替えないの?」
と申しますので
「ホームラン打者ばかり補強したせいで
投手の補強をしなかったので
抑えのピッチャーに自信がないからだよ」
と申しますと
「巨人って馬鹿ね」
と申しました。
妻ぞ、よく言った、その言葉を何十年待ったことか。
これでこそ君と結婚した甲斐があったというものだ。
これで風呂を沸かすのを忘れていたことは帳消しだ(笑)
その後、バッター内川のバットが一閃。
おおおお、と思いましたが三塁線のファール。
ところがそこで放送時間が切れてプッツン。
泡を食っておもちゃのようなラジオを持ち出し
中継を聞くと内川ヒットで横浜感動のサヨナラ勝ち。
巨人は開幕当初から私が予想していたように
指定席の最下位に落ち着きました。
私は今年はセリーグは断固として中日、阪神、ヤクルト、
横浜、広島のマルチファンで生きていく覚悟です。
上原、泣くな、君が悪いんじゃない。
悪いのはホームランフェチの渡辺と巨人フロントなのだ。
今からでも遅くない、大リーグへ行くんだ。
もともと巨人のわけのわからぬエリート主義と
君の雑草魂は合わないんだよ。
アメリカでは二億の民が君を待っているのだ。
何のこっちゃ。
てなことを考えていると10時から11時代の
各局ニュース、イラクから解放された五人の
消息を伝えています。
昨日帰ってきた安田純平、渡辺修孝という人の
成田での映像が出てきました。
渡辺さんは眼鏡をかけて髭をはやした精悍な感じの人です。
渡辺さんがが空港に迎えに来た親と言い争いをしております。
それから別な場所で記者会見を開きました。
ところが私が見たテレビニュースの範囲では
この記者会見を流したのは二局のみ。
そして短いながらこの記者会見で渡辺さんの
言いたかったことをきちんと流したのが
なんとフジテレビ(!)
どうして先に解放された三人の記者会見を期待しながら
この渡辺さんの会見をきちんとテレビで流さないんだよ。
NHKもニュースステーションも駄目だなあ。
(と偉そうに書きながらテレビが我が家には一台だけしか
ありませんの全ての局を完全に見たわけではありません。
間違っていたら勘弁してください)
先日から私は新右翼一水会顧問の鈴木邦男のホームページを
楽しく見ておりますがこの中に渡辺さんのことが出てきて
いたのでチョコチョコ調べるとなかなか面白い人でした。
渡辺さんは元自衛隊隊員。一水会にも所属していたことが
あったそうです。今は市民団体に所属していますが
この市民団体の事務局長が一定の年齢の方ならそのお名前を
聞いたことがあると思いますが、1960年代に有名だった
あの元祖反戦自衛官(?)の小西誠です。
やっぱり主義主張を持ってイラクに行った渡辺さんは
きちんとしているなあと正直思いました。
こう書くと残りの四人を批判しているようですが
私にはそういう気持はありません。
ただ無言の圧力、嫌がらせに対抗するには
自分の立場を感情的にならずに
はっきりと言った方がいいような気がします。
偉そうな言っているけれどお前が同じ立場になると
どうするんだと言われると空港で土下座してすいません、
すいませんと言っているかもわかりませんが(笑)
布団の中で「ドグラ・マグラ」を読みながら眠りました。
起床8時。
朝食、トマトとキュウリの野菜サンドを作り紅茶と
いただきました。
午前中は午後の授業と明日のテキストの下調べ。
昼食、ネコマンマをいただきました。
午後に★★高校への出張授業。
教室は暑い。予備校と違ってマイクがない。
声は枯れる。生徒は眠たげ。
ただ一人荒野で「真理を叫ぶ
預言者の気分でありました(?)
4月20日(火)暑い一日でした
昨日の夕方は雨が降り出しました。
仕事を3時間ほどしてから遅い夕食。
9時過ぎに夕食をいただくと
年齢のせいなのか習慣のせいなのか食が進みません。
その後テレビを見て布団に入りました。
一昨夜から読み始めた「ドグラ・マグラ」を読んでいると
67ページに薄黄色の小さな付箋が貼ってありました。
「アレッ、俺が貼ったのか?」
と思いましたが、やはり違います。
以前に図書館から借りた人が貼ったのでしょうか。
その67ページにこの小説に巻頭に置かれている
巻頭歌がもう一度登場しています。
胎児よ胎児よ何故躍る 母親の
心がわかっておそろしいのか
まがまがしく恐ろしい歌です(?)
私より前に借りた人はどうしてここに付箋を
貼ったのでしょうか。
このページに初めて「ドグラ・マグラ」
という言葉がゴチック字体で出てくるので
重要だと思いわざわざ付箋を貼ったのでありましょうか。
小説そっちのけでそのことを考えている
うちに眠ってしまいました。
起床8時。
朝食、冷蔵庫に妻が作ったケーキがあったでの
そのケーキとキュウリとレタス、紅茶をいただきました。
私と妻しかいないのに妻はどうしてこんな巨大な
ケーキを作ったのか不思議に思いました。
朝からケーキ二切れでお腹が一杯になりました。
胃が「ミクロの決死圏」化しております。
朝刊を読み午前中テキストの下調べ。
昼食、冷たいご飯に冷たいカレーをかけていただきました。
テレビNHKBSで
「マリナーズVSアスレチックス」戦を
中継していました。
11時15分から中継が始まりましたが
イチローが登場する時だけチラチラ見ておりましたが
これが終りやしません。
延長14回、やっとマリナーズが2対1で勝ちました。
感動的な勝ち方でありました。
ピッチャーのボークによるサヨナラであります。
これでマリナーズ3連勝。
イチロー、6打数2安打。
それにしても現地のシアトルの試合終了時間が
午後11時50分近くで2万人近い観客が
残っていたそうです。
一体どうやって家に帰ったのでしょうか。
見てるだけで疲れる試合でした。
午後から気温がドンドン上がり真夏のような暑さです。
夕方、仕事に出かけようと思いタンスの中を捜すと
色シャツが二、三枚、どうしても見つかりません。
もしかして、妻が勝手に長男や次男に送ったのか(?)
職場に向い夜間部の授業。
終わって帰宅して妻に
「タンスの中の俺のシャツがなくなっているけれど」
と訊きますと
「あんたが着ないから片付けしたのよ。
子どもがあんたのお下がりなんか着るわけないでしょう」
と怒ったように申しました。
ウーン、父のお下がりをありがたく着ている息子たち!
想像しただけで感動的な話ではないでしょうか(?)
このロマンが妻には通じない哀しさ。
もはや完全濡れ雑巾状態か(泣)
4月19日(月)「ドグラマグラ」
昨日の夕方はこの日記をつけてから
眠たくて眠たくて、座椅子に座っている
うちに眠ってしまいました。
目覚めると部屋の中は真っ暗。
深く深く眠っていたみたいで
妻が頭上の蛍光灯を消してくれたことも気がつきませんでした。
たった一時間だけでしたが本当に
よく眠ったなあと珍しく思いました。
夕食後、「広島VS巨人」戦。
雨が激しく降って選手もファンも大変です。
それでも10対3で広島の順当勝ち。
またまたまたの投手投壊(!)
グランドの上の懲りない面々(?)
巨人の不思議はいいピッチャーが何人いようとも
ローテーションを組みさえすれば全員活躍の余地が
あるのに絶対にそうせずにホームランバッターばかり
を獲得しその結果やたら高額のベンチウーマーが
多くなることです。
妻が憑かれたように本を読んでいますので
何かと思うとこれが私が勧めた
笠井潔「天啓の宴」光文社。
一週間がかりで読み終わったそうですが
私が感想を訊くと
「難しかったわねえ」
とまったく私と同じ感想を申しました。
それでも最後まで二人とも読んだのですから
何か読ませるものがこの本にはあるのでしょう。
私は私で布団の中で図書館から借りてきた
夢野久作「ドグラマグラ」早川書房
を読み始めました。
確か三十数年前近くに一度読んだ記憶があります。
九州帝国大学精神病棟に起こった怪事件と書けば
いいのでしょうか。
小栗虫太郎「黒死館殺人事件」
夢野久作「ドグラマグラ」
中井英夫「虚無への供物」
これが日本三大推理小説とでもなっているのでしょうか。
「黒死館殺人事件」は読んでいませんが「虚無への供物」は
読んで何が何やらわかりませんでした(泣)
「ドクラマグラ」50ページほど読んでダウン。
起床8時。
雨がしょぼつく曇り空であります。
朝食、野菜サンドと紅茶。
朝刊、イスラエルがまたまた
攻撃ヘリからのミサイル発射でハマスの
ランティシ死を殺害しています。
イスラエルは「殺しのライセンス」をブッシュ大統領から
もらっているのでしょうか。
こんなことを黙認していて中東和平もイラクの平和も
あったものではないでしょう。
イラクに人質となっていた三人が帰国しましたが
結局ドクターストップで記者会見はなし。
これは圧力なのか自粛なのか、一体何なのかよくわかりません。
テキストの下調べをして職場に向かいました。
新学期初めての授業。
何年経っても緊張します。
無事終わった時はよかった、よかった。
帰宅してインターネットで大リーグの結果を見ました。
イチロー、スランプを脱出したようです。
マリナーズもやっとこさ今季初めての2連勝。
【シアトル18日共同】米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は18日、当地のレンジャーズ戦に「1番・右翼」で先発出場し、4打数3安打、1盗塁だった。長谷川投手は3−2とリードした8回2死一塁から3番手で登板、打者1人を三振に抑えた。マリナーズが4−2で勝ち、今季初の連勝。(共同通信)
私もがんばらなきゃ。
4月18日(日)パウエルは偉い(?)
昨夜は夕食後にテレビ朝日で
「広島VS巨人」戦を観戦しました。
珍しく広島球場客が入っていました。
4対2で広島がリードした九回表
ペタジーニをおいてローズがツーランホーマー。
何のこっちゃという感じです。
そこでテレビ中継終了。
一昔前ならラジオを持ち出して結果を聞いていたものですが
もうそういう気力もありません。
巨人が勝ったのかと思って10時からNHKで
スポーツニュースを見ると何と九回裏二死から
広島の代打、栗原がサヨナラホーマーです。
可哀相な巨人木佐貫、それまでの好投が水の泡です。
木佐貫というピッチャーにはどこか哀愁が漂っております。
ボーとテレビを見て布団に入り昔ブックオフで買ってきた
隆慶一郎 柳生刺客状 講談社文庫
を読みました。
短編小説を集めています。
表題にもなっている「柳生刺客状」。
徳川家康は実は関が原合戦の途中で殺害されていて
家康の影武者であった世良田二郎三郎というささら者が
家康として君臨し父親嫌いの二代将軍秀忠と暗闘を繰り返し
そこに暗殺集団としての柳生一族が加わるという
これは昔の言葉で言えば「伝奇小説」の一種でありましょうか。
まあ、徳川家康=世良田二郎三郎は源義経=ジンギスカン
よりも説得性はあるか(?)
「死出の雪」という短編で私は初めて
「崇禅寺(すうぜんじ)馬場の仇討ち」
という話の概要を知りました。
赤穂浪士の仇討ちや堀部安兵衛高田馬場の仇討ちが
人口に膾炙して浄瑠璃坂の仇討ちとか崇禅寺の仇討ちが
それほど有名でないのか昔の映画になったかならないのか
という問題が最も大きいのでしょうか。
眠り始めて眠りが浅く夢ばかり見ていました。
朝方までウツラウツラしながらトイレに行き
それでもよく眠られずどうもいけません。
薬なんかに絶対頼りたくはありませんが困ったものです。
起床8時30分。
朝食、トーストと卵スープに紅茶。
朝刊、イラクの残っていた二人の日本人フリージャーナリストも
解放されたと報じています。
これで五人とも無事に解放されよかった、よかった。
公明党の幹事長が
「救出に使った費用を請求しろとは言わないが
公開するくらいはした方がいい」
なんて発言をしていますが、これはきっと
救出された中に共産党系の人がいたからでしょう。
こういう党派性丸出しの発言はその体質が
共産党と瓜二つであります。
これに較べてビックリしたのはアメリカの
パウエル国務長官の発言。
三人の人質が解放された時に噴出する日本国内の
「自己責任論」に対し
「危険を冒さないと前進はない」
なんてカッコいいことを言ってまるで三人を擁護している
ような発言をしているのをテレビで見ました。
私はアメリカのイラク政策には反対ですし、
アメリカを好きでもありませんが、
驚きますね、このアメリカの懐の深さ。
午前中に明日からの前期の授業のテキストが宅急便で到着。
昼食、キツネうどん。
マリナーズ勝ちました。
イチロー四打数一安打一盗塁。
久しぶりにヒットが出ました。
午後はテキストの下調べで日が暮れていきました。
4月17日(土)戦後の子ども
書き忘れていましたが
15日夜に漫画家の横山光輝が69歳で亡くなりました。
自宅の火事でやけどを負い還らぬ人となりました。
横山光輝といえば「鉄人28号」。
私たちの子供時代のヒーローでした。
赤胴鈴之助、イガグリ君 なんてヒーローも思い出します。
「鉄人28号」は1956(昭和31)年月間漫画誌「少年」で
連載が始まりました。
私が人生に希望と夢を持っていた少年だった
9歳、小学校3年生の頃であります。
リアルタイムで意識して読んだのは「鉄人28号」だった
ように記憶しています。
当時、家貧しく「少年」を買うお小遣いもなく
友だちに借りて読んでいました。
当時子どものマンガの世界は
「少年」「冒険王」「漫画王」と月刊誌が主力で
「少年マガジン」「少年サンデー」などは
ずっと後の時代になって刊行されました。
私は「鉄人28号」よりもその前に
金田博士が開発した「鉄人26号」の方が
どこかシンプルで好きでした。
金田博士の息子が少年探偵金田正太郎君。
この「少年探偵」という言葉に憧れましたね。
昭和20年代、30年代には夢がありました
というのはみんな私のような年寄りが言うことです(笑)
街の角で紙芝居を観た。
防空壕を子どもたちみんなで探検した。
GI帽を新聞紙で作った。
兄弟姉妹が着たツギハギだらけのセコハンの服を着ていた。
白衣で松葉杖の傷痍軍人が募金をしているのを
お祭りなどの時に見た。
正月には凧揚げをした。
ぼろ切れでグローブ(!)やボールを作り三角ベースをやった。
チャンバラごっこをやった。
小学校に持っていく弁当にはまだ麦が半分ほど入っていた。
ガリオア・エロア基金による粉ミルクを飲んだ。
ガリオアは占領地域救済政府基金、
エロアは占領地域経済復興基金、
要するにアメリカの物資援助で栄養失調を免れたのです。
ストロンチウム90を含む雨に恐怖した。
鉛筆はナイフで削っていた。
全員結核予防注射、BCG(?)を受けた。
みんなアカギレ、シモヤケなどになり鼻を垂らしていた。
ソノシート(ペラペラのレコード)というのを買った。
モノクロテレビが家にやってきた。
力道山の雄姿をリアルタイムでテレビで見た。
鉄屑、銅(アカ)が金になるのでみんなで拾って
鉄屑屋に売りに行った・・・・・。
映画「二十四の瞳」や「キクとイサム」や「にあんちゃん」
等を学校から映画館までみんなで見に行った・・・・。
書き出すときりがありませんが、こう書いたのも
実は昨夜図書館から借りてきた
矢作俊彦「ららら科学の子」文藝春秋
を午前3時ごろまでかかって読んだからです。
小説の題の科学の「学」は旧漢字です。
1968(昭和43)年、大学闘争の中で
学生会館から機動隊に向けて落とし重傷を負わせた主人公が
中国に密出国、紅衛兵運動に加わります。
そして文化大革命が批判され紅衛兵運動が弾圧され
学生や高校生たちが下放(農村や地方に行かされ
労働学習をすること)にあった時、主人公も田舎に行かされます。
そしてそこで日本に留学したことのある老人と知り合い、
その娘と結婚し、子どもを生み、日本を出て30年後、
日本に密入国して戻ってきて見た日本は・・・・
というようなお話です。
感動しました、思わず泣きました。
「必ずお前を日本に返してやる」
と約束した紅衛兵が共産党の官僚となり父親を最初に批判し
田舎に流刑にしてしまいます。
実はこれができるだけ父の刑を少なくする方法で
主人公もそのお陰で助かるのです。
この父親が先刻の日本に留学したことのある老人です。
そしてこの元紅衛兵は首をつって自殺したのが後からわかります。
実話を元にしたのかフィクションなのかわかりかねますが
いかにも当時あった話のようで胸を打ちます。
起床10時。
朝食、野菜サンドにアイスティ。
どういう風の吹き回しか妻がアイスティを作ってくれました。
一週間分の個人的日記をつけました。
昼食、日本ソバにきな粉のお餅。
けったいな組み合わせですが美味しく頂きました。
午後、妻と二人でファミリーパークに行きました。
私はトレーニングウェー姿で行きました。
広い芝生の上でストレッチ体操をしてベンチに
脚をかけて腹筋運動をしてさあ走るかと駆け出しましたが
30メートルも走らないうちに中止。
軟弱であります。
後は山の斜面の日陰で妻と二人だけでボソボソ話をしました。
私が煙草を吸いながら
「昔はこうしていても緊張感があったなあ」
と申しますと、妻が怪訝が顔をしておりますので
「いやー、いつ手を握ろうかとかいつ迫ろうかとか
喉をカラカラにしながら考えていたりしたものだよ」
と申しますと
「ガッ、ハッ、ハッ、あんたいつ頃の話をしているの?」
と申しました。
そうだよな、もう三十数年前の話だよな・・・。
ららら科学の子もみんな年老いて行きます。
4月16日(金) 葉桜の季節
昨夜は夕食後に妻に
「鷺沢萌(さきさわめぐむ)さんという小説家が亡くなって
朝刊は心不全と書いていたのに夕刊は自殺だったと変っていたので
ビックリしたよ」
と申しますと
「あんた、家族の誰かが自殺したりするとよく外には
心不全と発表するのよ」
と言われました。
妻のほうがよほど世故に長けているでありましょうか?
そう言われればそういうことが昔あったなあと
頼りないながら思い出した気になりました。
午後8時過ぎにNHKがイラクで
人質になった3人の日本人が解放されたと報じ始めました。
後はこのニュースの洪水です。
ただ映像が衛星放送局のアルジャジーラーが伝える
バグダッドのイスラム教事務所での解放された3人の
姿しかありませんから放送時間が長い割には単調で
見ている方も辛いものがあります。
まあ、無事に解放されて何よりです。
この画面を見ながら昔、
韓国が軍政下にあった時、日本のフリージャーナリストが
韓国で取材中に国家保安法(?)違反で逮捕されたことがあります。
このジャーナリストが釈放され帰国した時に自分が
英雄的な行為をしたかのごとく振る舞い日本、韓国
双方から総スカンを喰らったことを思い出しました。
この三人の方も日本に帰国した時、英雄の凱旋帰国の
ような馬鹿な発言だけは控えた方がいいのではと老婆心ながら
思います。
この単調なニュースを11時半頃まで
布団に入りました。
図書館から借りてきて昨夜から読んでいた
新潮社「ロートレック荘事件」筒井康隆
を読み切りました。
昔、一度読んだ記憶がありましたが
すっかり内容を忘れていました。
今回二度目を読んで作者が
やりたかったことがよくわかりました。
しかしこれは推理小説としてはやはり反則スレスレでしょう。
起床7時。
妻も私も雨戸を閉め忘れて眠ったので
朝の陽射しで眼が醒めてしまいました。
朝食、野菜サンドと紅茶。
朝刊、邦人解放のニュース一色です。
朝方、パソコンに向い作業。
近所のお寺に散歩に出かけましたが
桜の花も完全に散り気がつかないうちに
葉桜の季節になっていました。
昼食、久しぶりのネコマンマ。
マリナーズ・イチロー今日は5打数0安打。
しかしマリナーズは快勝して2勝7敗。
午後、図書館から借りてきた
鶴見俊輔「隣人期」晶文社
を読んでいますと中に
「中村きい子」という人
という文章がありました。
中村きい子はもう亡くなっていますが
「女と刀」という本で有名な人です。
もう30数年前或る女性から
「中村きい子の『女と刀』は凄い本よ。
一度読んでみたら」
と言われて
「必ず読むから」
と返事をしました。
その本をいまだ読まずその女性さえ
今どのように生きているのか知らず
歳月だけだ過ぎ去っていきました。
そのことを思い出しただけで
ああ、今日はセンチメンタル(!)
4月15日(木) 新聞記事に翻弄されました
昨夜は夕食の準備をしていた妻が
「どうしてあんな馬鹿なことをしたのかねえ」
と申していましたのでピンと来ました。
例の手鏡による覗き見事件です。
「自分の一生を棒に振るなんて簡単なのね」
と続けて申しますので私が
「もしかすると凄く純情で真面目な人で女性とつきあったことも
なければバーとかに行ったこともない人かもしれないな」
と申しました。すると妻が
「じゃー、あんたは大丈夫ね」
と嫌味を申します。
オイ、オイ、おい、もう毒しか残っていないのかよ(笑)
免疫の無い人ほど極端に走るのでは。
と思いながらインターネットを見ると
植草教授は東京地検の取調べに
対し犯行を否認し、冤罪だと抗議しているそうです。
私には何もわからなくなりました。
「中日VS巨人」中日が順当勝ち(笑)。
早めに布団に入って眠りました。
起床8時。
朝食、野菜サンドと紅茶。
朝刊の群馬版を読んでいると
「上州スイーツ最前線」という特集記事があり
その冒頭に
「月に約1300人の糖尿病患者が通院する『清水内科』(高崎市)。
食事指導をする・・・・・・・・」
と書いてあります。
清水内科というのは院長先生が安倍純先生で
私がいつも通っている病院です。
このたった一行の記事を読んで清水病院が
どうしていつも混んでいるのかよくわかりました。
月に1300人という数字は凄い数字なのでしょう。
私も安倍先生から糖尿病の気があると注意されたことがありました。
今年も定期検診に行かないと。
朝刊 三面には作家の鷺沢萌(さきさわめぐむ)
という方が亡くなったことを比較的大きく報じています。
35歳(!)何という若さ。
一度も小説を読んだことはありませんが
突然死は男性に多かったのではと思いましたが
やっぱり死ぬには若すぎます。
パソコンに知人よりメールが一本入っており
私を励ましてくれる種類のものでした。
感謝あるのみです。
午前中、パソコンに向い作業。
昼食、冷たいご飯にインスタントカレーを
かけていただきました。
午後は昨日に続いて高校への出張授業。
昨日のクラスより明るいクラスでした。
別に同じ授業をしている筈なのに
今日のクラスの生徒は楽しくゲラゲラ笑います。
集団が作る「場の論理」の不思議を痛感しました。
帰宅して夕刊を見るとまたイラクで日本人が
二人誘拐されています。
イタリア人の四人の人質のうち一人は
射殺されたそうです。
こうなるともう泥沼です。
もっと驚いたのは朝刊に較べて圧倒的に
小さく鷺沢萌さんは自殺だったと報じています。
エッ、エッ、エッという感じです。
朝刊の記事を読んだ時には突然死は恐ろしいなあと
思いましたが今度はどうして自殺したのだろうと
考えることが全然違ってきます。
何か新聞記事に翻弄されているような気がしてまいります。
大リーグ「マリナーズVSエンゼルス」戦。
イチロー、5打数2安打、1得点で5試合連続のマルチ安打を記録。
打率を.351に上げました。これで今季37打数13安打。
前人未到の四年連続200本安打まで後187本。
頑張れイチロー!
しかしマイナーズは負けてこれで1勝7敗。
こちらはこちらで泥沼であります。
4月14日(水) テロリストとは(?)
昨夜は授業から帰り夕食をいただいていると
電話が鳴りました。次男からです。
「メモを無くして兄貴の電話番号がわからなくなったので
教えてほしい」
とのことでした。
メール・アドレス知っているだろうがと思いましたが
そのことには触れず
「どうしたんだ?」
と尋ねると
「母さんから手紙が来て兄貴の誕生日忘れていたことを
思い出したんだ」
と申します。
携帯の番号を教えた後、就職の話をすると
「大変だよ」
と暗い御返事で、妻に代わると二人で例によって
例のごとく二人だけの密談が始まりました。
親父は完全蚊帳の外であります。
いつまで立ってもこの構図は変りません。
もしかしたら私が臨終の床にいる時にも
妻と子ども三人が病室の外で密談しているのでありましょうか。
電話が終わって妻の表情を見ると心なしか
暗いものがあります。
妻の表情から就職超氷河時代が透けて見えました(?)
12チャンネル「開運なんでも鑑定団」
を見ていると伊香保温泉近くの「水沢うどん」の
女将さんが登場してきていました。
亡くなった画家の岡本太郎が贔屓にしていてお店の中に
岡本太郎の絵を一杯飾っているそうです。
出品されたのは東京オリンピックを記念して
毎日新聞に掲載されたデッサン画でした。
エチオピアのアベベ選手をモデルにした
マラソン選手がゴールを切る時の絵です。
150万円の値が着きました。
このデッサン画を見て私も妻も驚きました。
表現力の見事さというのかデッサン力の底力というのか。
抽象画を描く画家というのは私などの素人が見ると
どうでもいい描き方をしているんじゃないかと思いますが
こういうものを見せられるとやっぱり凄いなあと
感心してしまいます。
昔、ピカソの写実的デッサンを見てそのあまりの
見事さにびっくりしたことを思い出しました。
正確無比な写実力の上に抽象力があるのでしょうか。
その後、10時台のニュースを見ました。
イラクの拘束された日本人三人がまだ解放されません。
アメリカのイラク侵攻以降
「テロリスト」という言葉を何度も聞かされます。
卑劣なテロリストの脅迫には屈服しない
ということを多くの政治家が言います。
一方で「抵抗勢力」という言葉があります。
この定義がよくわかりません。
「テロリスト」と「抵抗勢力」は何が違うのか。
外国の侵略者に対して抵抗するのは
「テロリスト」なのか「抵抗勢力」なのか?
幕末の頃に英国外務省から派遣されてきた
ハリスとかヒュースケンを襲撃した攘夷の
連中はみんな折り紙つきのテロリスト(?)
幕府の捕吏に捕縛されそうになり銃撃して捕吏の
一人を死に至らしめた坂本龍馬はテロリスト(?)
横浜の英国公使館を焼き討ちした
高杉晋作とか伊藤俊輔(博文)とか井上馨
は150パーセントのテロリスト(?)
この人たちを日本を植民地化しようとした
列強に対する抵抗勢力と呼ぶとおかしいのでしょうか。
伊藤博文というテロリストは最後は
初代内閣総理大臣にまで出世しています(笑)
侵攻してきた異民族が撤退すれば
「テロリスト」変じて「救国の英雄」となることは
世界の歴史が証明しています。
今用いられているテロリストという言葉は
戦前、中国における中国国民党・共産党などの
日本に対する武装抵抗勢力を「匪賊」「土匪」「赤匪」
などと呼んだことを連想させます。
アメリカに対して抵抗しているイラクの人々を
アメリカの尻馬に乗って「テロリスト」なんて
呼ぶのはちょっと考える必要があるのでは。
起床8時。
朝食、野菜サンドと紅茶。
午前中、午後の授業の下調べ。
途中でNHKでアメリカブッシュ大統領の
記者会見を見ました。
ブッシュ大統領は「自由」と「安全」という
言葉一本槍です。
演説の中で小泉首相にも言及し二人で
北朝鮮とイラクで共同して闘っている
てなことを言っていました。
「自縄自縛」とはブッシュ大統領の
ためにある言葉のように思えます。
昼食、冷たいご飯。
午後は職場から派遣されて某私立高校に
授業に行きました。
帰りには雨が降っておりました。
もう桜の花は完全に散ってしまったのでありましょうか。
我が家の春はいつ来るのでありましょうか(?)
4月13日(火) 三寒四温(?)
昨夜は夕食の時、
私が妻に経済学者植草一秀教授の逮捕の話をすると
「エッ、本当なの」
とビックリした様子でありました。
妻も顔くらいはテレビで見て覚えていたようです。私が
「俺のような不器用な男はああいう犯罪は無理だよな。
東京駅一番ホームからのエスカレーターや
地下鉄新お茶の水駅のエスカレーターに乗ったり
するとあまりに長いので恐ろしくてベルトの部分を必死で
握っているもんね。手鏡なんて出してきて見るなんて器用なことは
出来ないよ。それに乱視だからその時だけ眼鏡をはずさないと
駄目だからな。ベルトにしがみつきながらバッグと手鏡をもって
眼鏡をはずすなんてかなり器用じゃないとできないよ」
と申しますとうれしそうに
「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」
とその場に倒れんばかりに豪快に笑っておりました。
不器用な夫を持った妻の安心感(?)でありましょうか。
しかし、罪の中には法的刑罰よりも社会的刑罰のほうが
大きいものがあるのでしょうがこれはその典型でしょう。
夕食を終えて妻が昼間録画しておいた
ヒッチコック監督の「疑惑の影」を見始めました。
私も半分ほど映画の半分ほどお付き合い。
それからパソコンに向いインターネットを見ておりました。
ビデオが終わってから妻が不思議そうに
「有名な遊園地の場面がなかったわよ」
と申しましたのでアレッ、アレッと思いつつ
「それはテニス選手が交換殺人を申し込まれる映画だろう」
と一応返事はしましたがその映画のタイトルが出てきません。
ああ、脳の海馬が崩壊していく(笑)
珍しく早く布団に入り
チビチビ読んでいた笠井潔「天啓の宴」を読み継ぎ
とうとうラスト30ページに到着して不思議ですが
「ああ、もったいない。お楽しみは明日だ」
と考えて途中で読書を止めました。
こんなことは本当に珍しいことです。
起床8時。
昨日とは打って変わった曇り空。
家の中でいると肌寒ささえ感じます。
朝刊、イラクの三人の邦人人質事件いまだ解決せず。
朝食、野菜サンドと紅茶。
昨夜、夕食の時に私が
「おかずがめっきり少なくなったなあ」
と申しますと
「私はおかずなんか今のままでいいの。ただ今年も
安定してやっていけるのだという心の安らぎが欲しいわ」
なんて言いました。
その言葉が蘇ってきてしばらく物思いに沈みました。
午前中、今日の夜の授業のプリント作り。
昼食、インスタントのハヤシライス。
午後はパソコンの作業をして夕方
職場に向かいました。
現役生の授業です。
帰宅して夕食。
4月12日(月) 芹沢鴨が泣いている(?)
昨夜は夕食の後
日本テレビ「ヤクルトVS巨人」。
打ち上げ花火のように上がる巨人のホームラン攻勢に
切れて(?)NHKBSで「新撰組」を見ました。
京都に到着した芹沢鴨と沖田総司が飯を食っていると
芹沢鴨が突然
「俺は穢れてない奴は嫌いなんだ」
と言いながら素手でお膳の料理を握り潰す場面がありました。
何という汚らしくて品のない演出。
思わず「アグッ、アグッ、アグッ」となりました。
これで芹沢鴨の野卑さを表現しようとしたでありましょうか。
野卑なのは芹沢鴨ではなくてディレクターだ(!)
思わず怒りが込み上げてまいりました(笑)
こんな馬鹿な演技をつけられている佐藤浩市が
可哀相です(泣)。
しかしどこをとってもどうしようもないドラマですなあ。
パソコンに向い作業をして再度テレビをつけると
やたら若いプロ野球選手が映っています。
これが何と清原です。
痩せているので全然わかりませんでした。
新聞のテレビ欄を見ると
NHKアーカイブス「清原と桑田・18歳の大物ルーキー」
という1986年制作の番組でした。
清原が入団した西武ライオンズのファーストの先輩が
登場していましたが、名前を思い出すのに
十数秒かかりました。
懐かしや片平晋作ではありませんか。
技巧派のいいバッターでした。
それにしても登場してくる
落合、山田、王、中畑、みんな若々しいですな。
この番組を見ながら若々しさの証拠は何と言っても
贅肉がないということだと悟りました。
清原が尊敬する落合が清原に言った言葉。
「お前さんを子ども扱いにして投げてくるのは
山田投手。ホームランを例え打てても二度とは
そのコースに同じ球は投げてこないから」
山田投手の言葉。
「18歳の新人に打たれたら私たちプロの立場はどうなるの」
なんてそれぞれプロ職人の言葉でありました。
起床8時。
朝食、野菜サンドに紅茶。
新聞休館日の筈なのに号外が入っていました。
「人質解放 詰め難航」
という活字が躍っております。
この結末はいったいどうなるのでしょうか。
午前中、パソコンに向い作業。
昼食、冷たいご飯を食べ過ぎて
苦しくて座椅子に凭れてうたた寝。
午後は明日から高崎私立図書館が二週間ほど
休みになるので本を借りに行きました。
外は心地よい風が吹いていました。
もう五月の風のように爽やかです。
途中でスタンドに寄りガソリンを入れました。
ほどんとどこにも出歩かないので一ヶ月ぶりの
給油で4575円。
図書館にいる人たちは何やら夏のファッション。
黒くて厚いシャツを来た私はまるで異邦人のようでありました。
帰宅してインターネットで大リーグの結果見ると
イチロー、三試合連続のマルチヒット。
打率3割3分3厘でマリナーズやっと1勝。
勝利投手は長谷川でした。
イチロー、3戦連続マルチ…チーム連敗止めた(夕刊フジ)
【オークランド(米カリフォルニア州)11日=夕刊フジ特電】マリナーズのイチロー外野手はアスレチックス戦に1番ライトで先発出場。5打数2安打2打点で、3戦連続のマルチ安打を記録した。長谷川滋利投手が8回から4番手で登板し、2イニングを無失点に抑え、今季初勝利を挙げた。試合は延長十回にマリナーズが一挙5点を挙げる猛攻で、9−4で逆転勝ちし、開幕からの連敗を5で止めた。
頑張れイチロー!
と書いて日記をおわりにしようとして
次の記事を発見してショックもショック、大ショック。
日頃テレビでよく見るおっとりとして
品がよくどこか貴族風の評論家がこんな馬鹿なことをするなんて。
到底、信じられません。
女高生スカートに手鏡、TV活躍の植草一秀容疑者逮捕
経済評論家で早稲田大学大学院教授の植草一秀容疑者(43)が東京都港区のJR品川駅で女子高生のスカートの中をのぞこうとしたとして、都迷惑防止条例違反(迷惑行為)の現行犯で警視庁に逮捕されていたことが、12日分かった。高輪署の調べによると、植草容疑者は8日午後3時ごろ、同駅高輪口の上りエスカレーターで、前に立っていた都立高校の女子生徒(15)のスカートの中を、持っていた手鏡でのぞこうとしたところを、警戒中の鉄道警察隊に取り押さえられた。調べに対し、植草容疑者は「迷惑をかけて申し訳ない」と容疑を認めているという・・・・・(読売新聞)
人の心の奥底は他人にはわからぬものなのでしょうか。
人生一寸先は闇なんてわかったようなことを言ったとしても
この事件の物悲しさは消えやしません。
4月11日(日) 忘れていました
昨夜は夕食前に来客がありました。
その後夕食。
NHK総合で「ヤクルトVS巨人」を見ました。
日本テレビは放映がありません。
これが去年巨人戦の視聴率が悪いというので
日本テレビがNHKに放映権を売ったという
中継なのでしょう。
ゴチャゴチャコマーシャルがない分だけ
NHKはいいですな。
ヤクルト追いつきながら負けました(泣)
午後9時から東京テレビで
出没アド街ック天国
「熱い主婦注目N01町田」
を町田出身の妻が見ているので一緒に見ました。
「久美堂が大きくなったのね、大きくなったのね」
と一人で騒いでおりました。
私も結婚した当初、町田に行きこの本屋さんに寄った
記憶があります。
街の小さな本屋さんだったのを覚えています。
と言ってもかれこれ三十年以上も前の話ですが。
テレビをガチャガチャ見ているうちに
NHKBS放送の
「ビンラディン・その正体に迫る 知人たちが語る半生」
を途中から見ました。
これまた外国が制作した番組でした。
オサマ・ビンラディンはサウジアラビアの
富裕な階級に生まれアフガニスタンの対ソゲリラ戦争に参加。
ムジャヒデン(イスラム戦士)の英雄となりました。
対ソ戦略のためにアフガンのゲリラにてこ入れしたのは
アメリカとアメリカのCIA。
アメリカとビンラディンは対ソ戦略では同志だったわけです。
今のアメリカとの敵対関係を考えると
昨日の友は今日の敵、まるで合従連衡の世界であります。
これはイラン・イラク戦争の時のイラクのフセイン大統領と
アメリカの関係とまったく同じです。
そのようなアメリカに「大義」と言われても
ちょっと待ってとなるのは当然でしょう。
十年、二十年で同志が敵となる
「大義」なんて何なのでしょうか
それに番組中にビンラディンは
「世界の超大国(ソ連)を我々(ムジャヒデン)が
崩壊に導いたのだ」
と豪語しています。
これはあながち嘘ではありません。
「それならもう一つの超大国(アメリカ)も倒せるのでは」
と思うのも理の当然でしょう。
この番組を見ていると彼に会ったジャーナリストが
言っていましたが指導者の風貌が確かにあります。
それに物静かなものの言い方と言い静かな宗教家を
思わせるたたずまいを持っています。
このビンラディンの持っているイデオロギーを
アメリカが倒すのは大変だということがわかります。
午前零時過ぎに眠りました。
起床5時、今日は早起きであります。
12チャンネルで深夜に放映していた「悪女の構図」
というB級映画を録画していました。
一度見た記憶がありましたが筋をまったく
忘れていたので早回しで40分程で見ました。
妻が男と組んで夫を毒殺しますが葬儀屋が手抜きを
して使い古した棺桶(どういう棺桶なんだ!)
で埋葬すると夫がそのセコハンの棺桶をぶち破って
墓の下から蘇り二人に復讐するという感動の物語です(笑)
その後本命の「マリナーズVSアスレチック」戦を見ました。
マリナーズ一回表にイチローの二塁打で一点取りながら
七回裏に二点取られて逆転負け、開幕五連敗。
イチロー、4打数2安打。
昨日は3安打ですのでそろそろエンジン全開か。
その中継を見ていると突然ニュースとなり
イラクで人質となっていた日本人三名を
解放するとの通知が衛星テレビ局アルジャジーラに
あったとのこと。
これで無事に解放されればいいのですが。
野球中継を見終わって眠くて眠くて仕方が
ありませんでしたが、妻がさっさと布団を
片付けてしまいました。
それで炬燵に入って座椅子に凭れてウトウト。
その時天啓が閃きました。
「アッ、いけねえ、忘れていた!」
妻に話すと
「アッ、いけねえ、私も忘れていた!」
とのお言葉であります。
一昨日は長男の誕生日だったのでありました。
急いで松本の長男に電話をかけ
遅ればせながら誕生日おめでとうと言いました。
風邪を引いておりましたがそれでも元気そうでありました。
先日中国の妹から絵葉書が到着したそうです。
東京の弟からは誕生日のお祝いの連絡は
何もなかったそうです。
「旅男も就活で忙しいから」
と妻が弁解しておりました。
それにしても妻が「就活」なんて言葉を使うとは。
精神的に次男の就職に入れ込んでいるのでしょうな。
昼食前、妻と二人で近所を散歩。
桜が半分は散っておりますが、まだ
花が春風に待っております。
気の早い(?)おうちではもう
庭に鯉のぼりが舞っておりました。
昼食、きつねうどん。
午後は花曇の空となりました。
妻と炬燵に向かい合って昼寝。
静かな日曜日でありました。
4月10日(土) 読書は覚醒剤(?)
昨夜は夕食前、テレビを見ていると
北京で行われた卓球の五輪アジア大会予選で
福原愛が決勝進出したことを伝えていました。
アナウンサーが
「愛ちゃんが、愛ちゃんが・・・・・」
と言いますので思わず
「愛ちゃんと聞くとパブロフの犬のように
太郎を思い出すな」
と妻に申しますと、突然頼みもしないのに
♪ でしゃばりお米に手を引かれ
愛ちゃんは太郎の嫁になる
なんて鼻歌を歌い始めました。
ウーム、以心伝心、見事なほどに呼吸のあった
パブロフの犬二匹(泣)
それにしてもこのでしゃばりお米(およね)
とは一体何者なのでしょうか。
夕食後、テレビを再びつけると
ヤクルト0対5で巨人に負けております。
あっさりとテレビを切り図書館から借りてきた
本を読み始めました。
これが運の尽きでありました。
河出書房文藝別冊「吉本隆明」
徳間書店 「会いたかった人」 中野翠
雷韻出版「右翼は終わってねぇぞ!」木村三浩
彩流社「連合赤軍27年目の証言」植垣康弘
太田出版「予想屋」大泉実成 田中良成
これらの本を座椅子に凭れて
午後八時より読み出しました。
吉本隆明 昔住んでいた「佃渡し」を書いたエッセーの最後に
「追憶の虚妄であるのは未来観の虚妄であるのにひとしい」
と書いています。これは中国の魯迅の
「絶望の虚妄なるは希望の虚妄なるにひとしい」
という言葉を真似たものでしょうが、
本当にその通りだと思いました。
人間、いかなる過去の悲惨な体験も
美化・聖化できるという恐ろしさ。
吉本隆明さんは今年八十歳になるそうですが
いつまでも元気で発言されんことをと願います。
中野翠、有名、無名を含め三十名近い人のことを書いていますが
怪優「左ト全」の奥さんとの愛情について
書いている内容に感動しました。
左ト全の奥さんは「糸さん」と言います。
「・・・・さらに凄いのは、この姿を見た筆者の糸さんが
左ト全の『笑ったその顔の明るく、温かく、邪気の無かったこと、
中宮寺の弥勒菩薩を微笑ませたようだった』と感じ、終生を
ともにしようと思い決めたところだ」
ウーン、こう書かれると「左ト全」の
持っていた「イノセンス」な面が
見えてくるような気がします。
木村三浩 この本の副題は「新民族派宣言」
新右翼の一水会代表。
私は一水会の創立者である鈴木邦男の本は
読んだことがありますがこの人は初めてです。
一読してこの人がインテリなのにビックリしました。
93ページに「新しい歴史教科書をつくる会」を
批判しながら以下のように書いています。
・・・さらに言えば、「誇り」を持つためには
「物語」が必要という発想の先には、すばらしい
「物語」を求めるがゆえに、歴史の事実から目を
背けてしまう、という落とし穴が待っている。
「つくる会」の面々は、どうやらそのことに気づいて
いないようだ。そして、大東亜戦争を極端に美化し、
「南京大虐殺や慰安婦はなかった」と一方的に断じてしまう、
悪質な歴史修正主義に陥っている。これでは、戦争による
直接的な痛みを持たず、戦争の当事者でもない戦後世代が、
中国や韓国の人々と交流していこうとするときの妨げに
なる可能性もあるのではないか・・・・・・
ウーム、この人は右翼と定義できるのか(?)
天皇家については京都に遷宮して文化的祭祀となることを、
また日米安保条約廃棄、対米自立を提案しています。
ウーム、この提案は限りなく左翼っぽい(?)
なかなか刺激に富んだ本でありました。
植垣康弘 元連合赤軍兵士
懲役二十年の判決を受け未決拘置を入れると
逮捕されてから二十六年八ヶ月過ぎて満期出所。
連合赤軍関係者の本は徹底的に暗いのが特徴ですが
この本はその暗さを突き抜けた明るさがあります。
それはこの人のキャラクターによるのでしょう。
23ページの次の記述。
「・・・・この居心地の悪さという点で
もっとも大きかったことは、出獄して間もない頃、
銀行に自分の口座を作りに行った時である。
なにしろ、それまで銀行に入ったのはもっぱら
「銀行強盗」の場合だけで、まともな目的で
入ったのは初めてだったからである・・・」
私はこの部分を読みながら笑っていいのか困りました(笑)
逃走資金獲得のための赤軍派の「M作戦」を
こういう風に書けるのですから会って世間話をすると
きっと凄く魅力的な人なのでしょう。
大泉実成 田中良成「予想屋」
私はギャンブルは全然しませんが
こういう本を読むのは好きですね。
競馬、競輪、競艇、などの予想屋を職業にしている
人たちのルポ記事ですが一人々々個性的に生きている
姿を読んでいるとこちらも元気になります。
この本を読みながら座椅子に座り続けて腰が痛くなり
遂に途中でギブアップしたのが午前三時。
午後八時から午後三時まで七時間
飛ばし読みではありますが延々と読みつづけました。
それから布団に入るのは入りましたがこれだけ読むと
さすがに興奮して寝付けません。仕方なく
笠井潔「天啓の宴」双葉社
を30分ほど読みました。
毎日チビチビ読んでいるのでもう話の筋が
何が何やらわからなくなっております。
起床八時。
興奮したいたせいか長い夢を見ましたが全部
忘れてしまいました。
朝食、野菜サンドと紅茶。快晴です。
朝刊、イラン人質事件進展なし。
午前11時よりNHKBSで大リーグ
「マリナーズVSアツレチック」戦を見ました。
イチロー、今日は5打数3安打1得点。
今季初めてのマルチ安打。
しかしマリナーズは球団史上12年ぶりの4連敗。
イチロー、前人未到の4年連続200本安打まで
あと195本(!)
がんばれイチロー。
妻と外を散歩。
今年で一番陽射しが強い一日でした。
4月9日(金) 第二のベトナム戦争か
昨夜は夕食後、フジテレビで名古屋ドーム
「中日VS巨人」を見ていたところ
突然テレビ画面上にテロップが流れました。
それからチャンネルをNHKに切り替えますと
中東カタールの衛星テレビ局
アルジャジーラが日本人が三名イスラム過激派に
誘拐されたと報じているとのことでその時
流されたビデオがNHKでも流されました。
後はもうこのニュースの洪水です。
どの局もこの日本人三人の映像を流していましたが
目隠しをとって三人が誰かと話し合っているような
映像も流れまだ最悪の危機にはおちいっていないことが
わかりました。
第一印象は何となく日本人が怖れていたことが
遂に起こった感じでした。
午前零時までずっとこのニュースに釘付けになり
チャンネルを様々に変えて見ましたが
いかんせん情報量が少なすぎてどのテレビ局も
四苦八苦していました。
昼間体育館で運動をしたせいかそのまま
布団に入って30分ほど本を読んで寝ました。
起床8時。
朝食、野菜サンドと紅茶。
朝刊、一面大きく
「イラクで3邦人誘拐」「自衛隊の撤退要求」
の記事がそれぞれ横書き、縦書きで躍っております。
小泉首相は全力をあげて調査し邦人の救出をはかるが
自衛隊の撤退はしないと明言しております。
政府の立場からするとことここにいたって
自衛隊のイラク撤退という路線はとりえないでしょう。
朝方、テレビを見ておりますとサラリーマンや主婦などに
この誘拐についてどうすればいいのかというインタビユーを
街頭でしておりましたが中には結構
「人の命は大切だから三人を救い出すために
イラクから自衛隊は撤退すべきだ」
という意見があるのに感動しました。
どう考えてもこれは無理な選択なのでしょうが
それでも多くの人々が人質の命が大切だと思っていて
そのことを堂々とテレビの前で発言できることは
素晴らしいことだと思います。
言ってもせんないことですが小泉首相が
もう半年時間をかけて自衛隊派遣に慎重なり、
フランスやドイツやロシアの動向に
注意しながら対米協力をしていればと思えてきます。
小泉首相はブッシュ大統領と心中する気でいるかもしれませんが
国民の大多数はそんなことはまったく考えていないでしょう。
報道によれば韓国人七名、複数のスペイン人、イギリス人一名も
どういう組織にかわかりませんが誘拐されたそうです。
ここで日本だけが人質を救出するというのは
難しい気がしてまいります。
流されたビデオを見ている限り三日以内に
やみくもに人質を殺害することもないと思えますが。
国連かイスラムの穏健派が仲介にあたるしか
解決方法がないのかもしれません。
それにしても人質になった一人がフリーャーナリスト。
一人が海外でのボランティア活動。
一人が市民団体を主宰しながら
劣化ウラン弾の研究をしているとのことです。
改めて日本の若者の活動範囲の大きさに驚きました。
午前中、パソコンに向い作業。
昼食、久しぶりのネコマンマ。
午後も作業をしてそれから図書館に行ってきました。
4月8日(木) 感動の試合
昨夜は夕食後、TBSで名古屋ドーム
「中日VS巨人」を見ていました。
外野席に空席があるように見えましたが
巨人もNHK大河ドラマ「新撰組」のように
人気がなくなってきたのでありましょうか。
しかし、この試合は凄かった。
9回表まで1対0で中日がリード。
走者二人が出て先発ドミンゴに代わり岩瀬が登場。
ところが守護神岩瀬がペタジーニに逆転ホームランを浴び
一気に1対3であります。
私は突然気分が悪くなりよほどテレビを消そうかと思いましたが
ここでグッと我慢して見ていると
9回裏、代打森野のヒットでまず一点。
一死一塁、二塁から四番福留が登場。
さあ、逆転サヨナラホームランかと思っていたら
見事に三振。
気分がいっそうひどく悪くなりよほどテレビを消そうかと
思いましたがまた我慢。
五番アレックス、第一球を軽く振り切ると
♪飛んで飛んでイスタンブール(?)
逆転サヨナラホーマーとなりました。
いやー、こんな試合本当に久しぶりに見ました。
気分爽快血圧上昇心悸亢進巨人投壊前田沈没(?)
巨人の前田投手ありがとう、あなたのお陰で
最高の試合を見られました(笑)
中日ベンチ、いつもニヒルな素浪人のような
表情でいる落合監督もこれには破顔一笑。
後はもう興奮のるつぼであります。
私も久しぶりに興奮しました。
この興奮に水を差したのはまずTBS。
こんないい試合、試合終了5分で終わりにせずに
9時24分まで中継を延長しろよ。
もう一人は我が妻であります。
「中日逆転勝ちだ、逆転勝ちだ」
と私が一人叫んでいると
「そうなの」
座卓の反対側で無関心なお言葉。
どこか声が沈んでおります。
夕方に次男に電話したところ就職試験の
一社目がどうも駄目だと聞かされて
落ち込んでいるみたいです。
次男の電話に妻と代わった私は
「最初に言っておいたほうがよかったんだけれど
お前が受けたその会社はほとんどが縁故採用で有名なんだよ」
と大嘘を言って次男を慰め
「もう20社くらい受けるんだろう」
と聞きますと
「うん、受けまくらないとね」
と申しますので
「どこかに合格したら支度金が出るから
その支度金は父さんと母さんの生活費にすぐ送るように」
とまた大嘘を言いますと次男も笑っております。
今時、支度金なんか出すのは水商売くらいか。
これで少しは次男も元気になったか。
親父の役割これにて終了。
中日逆転勝ちの余韻の冷めぬまま
テレビをダラダラ見て珍しくインターネットで
左翼や右翼のホームページを見て
図書館から借りてきた
笠井潔「天啓の宴」双葉社
を読みました。
この本は難解な上にこの五日ほどチビチビ読んでいるので
どうも筋が途中でわからなくなります。
それでも読んでいると何か気分がいいのが不思議です。
そうこうしているうちに午前3時になり
さすがに眠らないと思い寝室に行くと
何と妻が布団の中で読書をしているではありませんか。
「どうしたんだ、こんなに遅く」
と申しますと
「早く寝過ぎて眼が醒めちゃったの」
と申します。しかしこれは真っ赤な嘘であります。
次男の就職の心配で頭が一杯なのでしょう。
子どもたちの大学受験時代の頃に
こういうことがよくありました。
私が眠ろうとすると突然
「あんた、あの子来年大学に合格すると思う?」
なんて突然訊かれたりして(笑)
それにしても母というものは偉大であります。
起床8時。
朝食、珍しくカステラパンと紅茶。
朝刊、米軍がイラクのシーア派モスクを空爆したそうです。
四十人(?)の死者が出たそうです。
もちろんイラク人です。
わかりやすい比喩で言えば米軍が日本の比叡山延暦寺を空爆して
僧侶四十人が爆死したようなものです。
アメリカは一体何を考えているのでありましょうか。
世界のイスラム教徒を敵に廻すつもりなのでしょうか。
さっぱり私にはわかりません。
朝刊に「週刊新潮」と「週刊文春」の広告が
出ておりますが中国の大連で北朝鮮高官と
会談を持った山崎拓と平沢勝栄がボロボロに
やっつけられているみたいです。
私はこの二人の政治家(?)を別に好きじゃありませんが
この件も私にはさっぱりわかりません。
民主党など平沢勝栄が国会開会時に院に
申し出ることなく大連に出かけたことを
問責しようとしていることを新聞で読みましたが
民主党も本当に馬鹿ばかりだと正直思いましたよ。
浜田幸一のようにラスベガスにギャンブルを
しにいったんじゃんねえんだよ(笑)
北朝鮮への外交ルートはいくらあってもいいんだよ。
外務省に交渉は一元化なんてのは
政府としては当然のたてまえ。
山崎拓と平沢勝栄の北朝鮮高官との秘密会談なんて
小泉首相はとっくの昔にご承知だよ。
外交ルートや相手政府とのパイプは
多くて太い方がいいに決まっているじゃないか。
表があって裏があって政府交渉があって
民間団体の接触があって外交は成立するんだろうが。
戦前、重慶の蒋介石率いる国民党政府と
何の外交ルートも人間のパイプも作らなかったから
泥沼の日中戦争になったという歴史的教訓を忘れているんじゃないの。
民主党の若手もガタガタ言う前に拉致問題は野党におまかせ
てな意気込みでピョンヤンに乗り込んでいって
秘密会談でもすればいいじゃないの。
それで拉致されていた人々の解放に一歩でも
前進するなら誰が文句を言うか。
それが出来ないのは北朝鮮にパイプがないからだろう。
別に北朝鮮の独裁者金正日を絶賛しなくていいんだよ。
金正日と外交は別だろうが。
乗り込んでいって拉致問題を解決すれば
参議院選挙は民主党の圧倒的勝利だぜ(?)
午前中、パソコンに向い作業。
昼食、あまりにおかずがないので
近くのコーポに行き「ハヤシライスのもと」とか
「テンプラ」を買いましたがレジで清算して私が
「袋下さい」
と頼みますと
「アノー、袋は5円しますが」
と申します。
ウーム、そのまま、袋を買わずに店を出ました。
晴れたウイークデーの真昼間に「ハヤシライスのもと」
とか「テンプラ」を家まで裸でもって帰るのは
私のような年齢の者にはなかなか辛いものがあります。
それにしても大根とかレンコンを買わなくてよかった(笑)
午後、体育館に行って運動。
鬱な気分で家を出て体育館に行き運動をして
二時間弱で家に帰って来た時には
大変身したように気分が爽快になっている。
これだけは人生の不思議であります。
4月7日(水) 夜桜を見に行きました
昨日は仕事から帰宅した妻が突然
「観音山に夜桜を見に行きましょう」
と言い出して牛に曳かれて善光寺参り状態。
私が運転して観音山に参りました。
駐車場が一杯なのではないかと心配しておりましたが、
こはいかに、道路も駐車場もガラガラ。
薄闇に人がポツポツ歩いているのが見えるだけ。
夜桜を照らす雪洞(ぼんぼり)の照明もなく
寂しい感じが漂っています。
先日見た東京の上野公園とか井の頭公園の
乱暴狼藉・酔漢狂態のお花見とは大違い。
桜の花は散りつつありますが、肌寒くもなく
夜桜見物には最高ではないかと思いますが
まるで残暑の夏に土用波が押し寄せる
海水浴場に来たような寂しい雰囲気です。
どこにも茣蓙やシーツを引いて酒を飲んでいる
花見客を見かけませんでした。
やっと駐車場のある展望台で花見客の姿をチラホラ
見かけましたが、石のベンチに腰掛け下からライトアップ
された桜の花を眺めながら中年女性が三人缶ビールを
チビチビ飲んでいる程度であります。
ウーム、完全拍子抜け。
思わず妻とベンチに腰掛け茫然としておりました。
さっさと引き揚げることになり帰りの車で
テレビで見た宝塚歌劇団の試験の話をして
「東の東大、西の宝塚」
ってフレーズが面白かったと申しますと突然
「孫が出来たら宝塚を一緒に見に行って好きにさせて
宝塚の試験を受けさせようと思っていたの。でもそれには
女の子じゃないと駄目だしね。孫がいつ出来るかもわからないし」
ウーム。驚きました。初耳です。この遠大な構想。
妻がこんなことを考えて生きているとは。
妻はいつも私には万華鏡のような女性であります(笑)
それにしてもこの構想は無理でしょうな。
我が子ども三人は高校時代は野田秀樹の
「夢の遊民社」の熱狂的ファンでした。
この連中から宝塚ファンが生まれる可能性はゼロ(?)
妻が宝塚、しかし子ども三人が野田秀樹。
それで私がやすし・きよしの漫才のファン。
この家系からどう考えても宝塚ファンは難しいのでは(笑)
帰宅して風呂に入り夕食をいただきながら
テレビを見ると
「中日VS巨人」戦。
工藤が粘投しております。
工藤は確か名古屋電電高校出身。
高校時代の工藤をテレビで見た覚えがあります。
結局、巨人が勝ちました(泣)
♪ 今は黙してゆかん 何をまた語るべき
小林旭「北帰行」の心境であります。
東京テレビなんでも鑑定団
マリリン・モンローが映画「お熱いのがお好き」で
身につけていた白いドレスが何と二億円(!)
ビックリしました。
これで行くともしかして「東京物語」で原節子が
身につけていた喪服は三億円(笑)
てなことはないでしょうな。
続けて東京テレビ
「ガイアの夜明け 首都攻防タクシー戦争 勝つのは誰だ」
を見ました。
「中日VS巨人」戦よりは面白かった。
東京のタクシー情勢も様変わりです。
私がまだ東京にいた頃は乗車拒否とタクシー運転手の
マナーの悪さが社会問題になっていました。
「神風タクシー」って言葉もあったくらいですから。
今時、こんなタクシーだと会社が一瞬にして潰れます。
そう言えば最近「代行車」というのもあまり聞かなくなりました。
それからダラダラテレビを見て
行き着く先がNHKBS
イタリア映画「怒りの荒野」主演 ジュリアーノ・ジェンマ
リー・バン・クリーフ。
懐かしのマカロニウエスタンであります。
つまんねえなあ、つまんねえなあと
思いつつ最後まで見ました(笑)
猛禽類の従兄弟のような顔をしたリー・バン・クリーフが
教訓1、教訓2・・・とガンマンとしての心得を上げて
行くのを見ながらやっとこの映画を
昔見たことを思い出しました。
寝たのが午前3時。
起きたのが午前6時。
急いでNHKBSで放映される今年度大リーグ
開幕試合の「マリナーズVSエンゼルス」戦の
ビデオ録画をセットしてまた布団に入りました。
妻が仕事に出かける時に
「あんた、『瞼の母』『瞼の母』をお願いよね」
と連呼するのを寝ぼけ眼で聞いていました。
起床八時。
テレビの録画を確認すると全然ビデオが動いていません。
この安ビデオがと悪罵をビデオ装置に投げかけつつ
不吉な予感がしました。
途中から身始めましたが案の定マリナーズ5対10で敗北。
イチロー、4打数1安打1四球1三振。
残念でありました。
それにしても驚いたのはニューヨーク・メットの松井。
【MLB】松井稼、衝撃デビュー!
本塁打&2二塁打でメッツを勝利に導く(ISM)
【ジョージア州アトランタ、6日】ターナー・フィールドで行われたアトランタ・ブレーブスとの開幕戦に1番ショートで先発出場したニューヨーク・メッツの松井稼頭央遊撃手は、初回にいきなり先制弾を放つと、その後の打席でも二塁打2本と大活躍。鮮烈なメジャーデビューを飾り、チームを7対2の勝利に導いた。
これは凄い。明日の朝刊全紙一面に間違いなく
松井大活躍の活字が躍っていることでしょう。
朝食、野菜サンドと紅茶。
午前中、パソコンに向い作業。
NHKBSで妻が連呼していた東映映画「瞼の母」
を録画しました。
妻はいつのまにこの手の死滅した「股旅映画」が
好きになったのでありましょうか。
もしかしたら昔、昔、大昔の「笛吹童子」
以来からの「中村錦之助」ファン(?)
午後もパソコンに向い作業をしているうちに
日が暮れました。
テレビ、イラクで米軍海兵隊12名が戦死したと報じています。
これはもうイラク全土における反米救国(?)の内戦状態。
ベトナム民族解放戦線のテト攻勢で
サイゴンのアメリカ大使館が一時占拠される事態になりましたが
暫定自治政府の建物も危ないのでは。
全面頭痛全身疲労人生疲弊祈祷中日勝利巨人敗北。
4月6日(火) トルストイも負けます
昨日は夕食前に風呂に入る時、本棚に
岩波文庫で
「ことばの饗宴 読者が選んだ岩波文庫の名句365」
という本がありましたので風呂の中でパラパラ読みました。
115ページに次の言葉を見つけました。
「どんなに仲のよい、美しい打ちとけた関係であっても、
阿諛(あゆ)とか賞賛とかいうものは、車輪の進行に油の
必要なように、ぜひなくてはならないものである。」
トルストイ「戦争と平和」(一)岡山県 谷田鹿正
ウ―ム、そうだったのか、やっぱりオベンチャラは
この世に必要なのか。
まして仲もよくなく美しくなく打ちとけない関係においておや(!)
名言は即実行が大切。
さっそく夕食の時に正面にいる妻に
「いつ見てもそのベスト似合っているね」
と申しました。すると妻が
「あんた、何言っているのよ。これは結婚した時
四国のお母さんにもらったものじゃないの」
と申します。
何か先日もこういう会話をしたような気がしました。
私が似合っているというのに妻はそれを
いつ手に入れたかを問題にします。
「だけど結婚した時のベストが今でも
似合うというのは太っていない証拠じゃないか」
と申しますと
「このベストが体重に合わせて延びただけよ」
と反論されました。
ウ―ム、いつもながら阿諛も賞賛も通じない
手ごわい女性であります。
私の作戦は見事に失敗しました。
トルストイの偉大さも我が妻には通じませんでした。
NHKニュースが終わりその後、
「クローズアップ現代 老いても恋を」
をという番組を珍しく見ました。
番組中、60代、70代の男性と女性で恋をしている人が
男性52パーセント、女性21パーセント
というデータ―が紹介されていましたが
これは男性が年下の女性と恋をしているということでしょうか。
これは明らかに女性が損をしているということなのでしょうか。
エエ加減に見た番組なので数字とかが間違っているかもしれません。
その後、私がパソコンで作業を始めると
妻がNHKBSで
アメリカ映画「荒野の決闘」監督 ジョン・フォード
を見始めました。
妻も何度も見ている筈なのに飽きない女性であります。
私も結局途中から見出しました。妻が
「これ『真昼の決闘』とは違うのね」
と尋ねました。
「それはゲーリー・クーパーとグレイス・ケリーの映画」
と答えながら自信がなくなりました。
映画の邦題は似たものが多すぎます。
「真昼の決闘」と「昼下がりの決闘」
なんてほとんど区別不能。
「哀愁」と「旅愁」と「旅情」と「悲愁」
なんて一発で自信を無くします。
「悲愁」なんて映画あったのかなあ
確かロミー・シュナイダーの映画であったなあ
と思いつつ自信はなし。
パソコンの作業を終えたのが12時近くでした。
それからテレビをつけると日本テレビで
「爆笑問題のススメ、催眠術の真実」
という番組を見ました。
「催眠」という本を書いた松岡圭祐という人が
登場していましたがこれは面白かった。
松岡圭祐によると「催眠」は心理療法の時に
あくまで使用するものであってテレビでやっている
「催眠術」はみんな嘘だそうです。
松岡圭祐の定義によれば「催眠」とは他者が
対象者の理性を出来るだけ鎮めトランスしやすい
状態に対象者を持ち込むことだそうです。
トランス状態に入りやすい芸人、また入りやすいからこそ
芸人になっている人たちは自分が催眠術にかかっていると
錯覚しているだけだそうです。
ウーム、実に説得力があるなあ。
そう言えば一昨日かどこかのテレビ局が
血液型による人間の性格診断をしていましたが
あの能見式血液型の性格判断は何の科学的
根拠もないことがはっきりしているとのことです。
起床8時。
朝食、野菜サンドと紅茶。
朝刊、イラクにおいて米軍ヘリがシーア派のデモに対して
発砲したという記事が出ています。
民衆のデモ+軍・警察・要人に対するテロ+ゲリラ攻撃
これは1960年代の南ベトナム民族解放戦線の戦術
そっくりではありませんか。
これが現在のイラクではアルカイダ・シーア派、スンニ派、
フセイン支持派などがバラバラに行っているので
アメリカ軍が治安を維持するのは
ベトナム以上に難しいのではないでしょうか。
午前中、パソコンに向い作業。
昼食、冷たいご飯。
午後、忘れていたつた屋のビデオ今日が返却期限です。
泡を食って返却に行きました。
何か借りようかと思いましたが何も結局借りませんでした。
帰宅してインターネットを見ると大リーグ開幕。
かわいそうに開幕投手の野茂がメタメタに打たれています。
野茂7失点で負け投手 大塚は登板なし(共同通信)
【ロサンゼルス5日共同】米大リーグ、ドジャースの野茂投手は5日、当地で今季開幕戦のパドレス戦で先発したが、満塁本塁打を含む2本塁打を浴び、5回7失点で敗戦投手となった。パドレスに入団した大塚投手は登板機会がなかった。パドレスが8−2で快勝した。大リーグ10年目の野茂は2年連続3度目の開幕投手。3回にロレッタに適時打され先取点を許した。5回には4番ネビンに満塁本塁打、さらにペイトンにも2ランを打たれ、この回限りで降板した。
ガンバレ野茂(!)
イチローの試合は明日でありましょうか。
4月5日(月) 巨人の虚人たち
昨日は日曜日だというのに終日雨。
鬱なまま懲りもせずに夕食後に日本テレビで
「阪神VS巨人」戦を見ました。
何かもう私も義理で見ているというのか。
巨人が勝つ気配がまったくありません。
こうなると骨の髄からの「アンチ巨人」とはいえ
心の中に湧き起こってくるのは「判官びいき」の思いであります。
弱き(巨人)を助け、強き(阪神)を挫く
という思いで画面を見ていても試合の山がありません。
プロとアマの試合のようであります。
巨人はホームランは打つのですが繋がりません。
打線が早くも季節を先取りして鬱陶しい梅雨のようであります。
ベンチを見ると堀内監督の苦虫を噛み潰したような顔。
その上に輪をかけたようにテレビの解説者が
「打線を繋いでビッグイニング、ビッグイニング」
と叫びます。
ビッグイニング幻想(?)
中畑も水野もしょうがねえなあ。
最後までつきあってみましたが実に盛り上がりに
欠けた試合でありました。
阪神救援投手、色白の義経風の吉野、浅黒い弁慶風の安藤。
何やら対照的な顔の造作を見ているくらいが楽しいのか。
結局、8対5で阪神の勝ち。
後からスポーツニュースで見ましたが
「中日VS広島」戦の方がよほど面白かったようです。
延長11回、立浪ランナー一塁、二塁でサヨナラヒット。
中日3対2で広島に3連勝。
川上憲伸が最後まで粘投。
巨人から移籍した川相もバントを決める。
言うことなしで落合監督開幕3連勝。
奥様の信子夫人がまたまた
テレビにしゃしゃり出てこなければいいのですが(笑)
次の「中日VS巨人」戦で巨人がまた3連敗するような
ことがあると巨人のオーナーはパリーグを真似て
プレイオフの導入を!
と言い出すのでありましょうか。
と書きながら勝って兜の緒を締めよ
という言葉もあります。
がんばりましょう、阪神、中日。
パリーグの方では「ロッテVSダイエー」
の試合をスポーツニュースで見ましたが
ロッテの李承Y選手が場外ホームランを打ちました。
その弾が駐車場の自動車のリアウインドウを
ぶち破っているのを見ましたが小さい穴だったのに
意外な感じがしました。
リアウインドウすべてにひび割れがいくのではと
思っていましたがボール大の大きさの穴が空いているだけでした。
ボールのスピードとも関係があるのでしょうか。
一日中、雨が降ったせいか体調悪いまま
布団に読書をして午前1時ごろに眠りました。
起床8時。
朝食、野菜サンドと紅茶。
レタス、キュウリ、ハム、トマトと冷蔵庫にあるものを
すべて挟んで作りました。
朝刊一面「デモと軍衝突、24人死亡」
と大きく活字が躍っております。
イラク人口の六割を占めるシーア派が占領軍に
武装抵抗を始めたら一体どうなってしまうのでしょうか。
午前中、パソコンに向い作業。
昼食前に近くのお寺の墓地を散歩。
晴れた春の日に墓石に頭上の桜の花が舞い散る
風景にはいつもながら陶然となります。
昼食、冷飯。
午後もパソコンに向い作業。
4月4日(日) 懐かしい歌
昨日は夕食を終えて日本テレビで
「阪神VS巨人」戦を見ました。
福原よく投げました。アリアス満塁ホームラン。
巨人は重量打線と呼ばれておりますが
これは「羊頭を懸げて狗肉を売る」の類であります。
ホームランは小久保のソロホーマーのみ。
重量打線というより鈍重打線。
点が線にならず、線が面にならず、面が元にならない
ぶち切れ打線。草野球でももっと流れがあるよなあ。
巨人早くも来季構想(笑)
私の好きな落合監督率いる中日も二連勝。
私の好きな古田捕手がリードするヤクルトも二連勝。
今年はセリーグが面白い、私的には(?)
野球が早く終わり、パソコンに向い作業。
午後10時から図書館から借りてきたビデオ
1944年アメリカ映画「ガス燈」監督 ジョージ・キューカー
主演 シャルル・ボワイエ、イングリッド・バーグマン、
ジョセフ・コットン。
を見ました。
妻も途中炬燵で転寝することもなく私も
ビデオを早回しすることもなく見ました。
傑作でありました。
まるでイギリス映画、監督アルフレッド・ヒチコックの
ような映画でした。
有名な音楽家の叔母が殺害されたロンドンの家に
歌手志望だった娘とピアノ伴奏家の男が
結婚して住み着きます。
同居するのは年老いて耳の悪い料理女と
どこかフラッパーな年若い女の召使。
夫が母の形見のブローチを妻にプレゼントしますが
これを妻は失ってしまいます。
それから日本の継母映画のような夫の妻に対する
苛めが始まります。
夫は妻を病気だと宣言して主人公の女性を
出来る限り外出させ家に閉じ込めるようにしています。
閉ざされた空間の中で人間関係に疎外され
孤立して精神に異常をきたしていくように自分も思い出す主人公。
まるで舞台劇のように主人公の孤独感が
ヒシヒシと見る側にも伝わってきます。
そしてその裏には実は・・・・・。
シャルル・ボワイエはラストシーンあたりで
眼の輝き方が違ってきますがあれは文字通り
コンタクトレンズを入れて撮影したのでしょうか。
イングリッド・バーグマンは盛装すると本当に美しい。
ジョセフ・コットンは大した役者ではないのかもしれませんが
この映画ばかりでなく「市民ケーン」「第三の男」等の
映画史上に残るおいしい名画に出演して本当に得な役者です。
フラッパーな年若い女の召使役を演じたのが
アンジェラ・ランズベリー。
小憎らしい役どころがピッタリでありましたが
どこかで見た顔だな、どこかで見た顔だなあ
と思っていましたら、これが「影なき狙撃者」
で大統領候補夫人でありながら実はソ連のスパイという
役を演じていた女優でありました。
この女優の小憎らしさは絶品であります。
午前零時頃に見終わりましたが妻が
「私が今まで見た映画の中で一番恐かったわ」
と申しました。
「俺にとって恐いのはシャルルボワイエのように
『あんた、最近忘れっぽくなったんじゃい。病気かもね』
とよく言うお前さんの存在だぜ」
と返事をすると妻はドキッとした顔をしながら
「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」
の高笑いの後、居間から消えていきました。
油断大敵であります。
それから1時間ほどテレビの全チャンネルの
スポーツニュースを見て「阪神VS巨人」戦を
何度も見直し刷り込み学習(笑)
午前1時から今度はNHKBSで
1972年英・仏・伊合作映画「暗殺者のメロディー」
監督 ジョセフ・ロージー
主演 アラン・ドロン、リチャード・バードン
ロミー・シュナイダー。
を見ました。
大昔に一度見た映画です。
時は1940年、ロシア革命後、ソビエト共産党の
独裁者となったスターリンにレーニンの盟友であり
ソ連赤軍の創設に貢献した革命家トロツキーは追放され
世界を査証なしに放浪しながらメキシコに落ち着きます。
トロツキーは第四インターを結成し
ソビエト擁護・スターリン打倒という路線を引いています。
猜疑心の強いスターリンはトロツキーの暗殺を決意します。
スターリンの指令を受けたメキシコ共産党が
トロツキーの要塞のような家を襲撃します。
この暗殺の指揮者がメキシコの有名な壁画家
かつ共産党員のシケイロスです。
次に登場する暗殺者がトロツキーの秘書である
ロミー・シュナイダーに接近してきた
ベルギー人(自称カナダ人)のビジネスマンと称するアラン・ドロン。
結局、アラン・ドロンはトロツキー暗殺に成功します。
映画の冒頭、メーデーの日に労働者の行進が
行われますが街頭のトロツキストが集まっているところに
「POUM」というステッカーが貼ってありました。
アレッ、「POUM」というのは
スペイン内戦中に活躍した「マルクス主義統一労働者党」で
トロツキーとは喧嘩別れしたのでは思っていました。
トロツキー暗殺に成功したフランク・ジャクソンは
1960年、メキシコの刑務所を出所後、キューバに出国、
そこから東ドイツに渡り以後消息不明になりました。
フランク・ジャクソン、またの名をジャック・モルナール、
またの名をラモン・メルカデル。
私は昔「ラモン・メルカデルの第二の死」
という新潮社が出版した小説で読んだような気が
しますが作者が誰だったか実に記憶が曖昧となっております。
この映画自体は傑作ではありませんが、
故国を追われて権力の基盤を失い過去の革命の栄光の
日々を回想し頑固になっていく老革命家の悲哀を
リチャード・バートンが好演していました。
ジョセフ・ロ―ジー監督、アラン・ドロン主演の
映画では以前に「パリの灯は遠く」という何やら
センチメンタルな恋愛映画のような邦題の映画を見て
シリアスなラストシーンにビックリしたのを覚えています。
就寝3時。
朝方、ポツリポツリと外の雨どいを伝う
雨音で眼が醒めました。
布団の中で春の日曜日の朝の雨音を聞きながら
突然私は
♪ 揃た 出揃た 早苗が揃た
植えよ 植えましょう みんなのために
米は宝だ 宝の草を 植えりゃ黄金(こがね)の花が咲く
という歌を歌いだしていました。
眼を醒ましていたのか隣の布団の妻が
「懐かしい歌ねえ」
と一緒に歌い出しました。
まあ、のんきな夫婦であります。
妻もきちんと覚えているみたいでした。
小学生の時に習ったのでしょうか。
そうするともう40数年近く昔の話しです。
私はこの歌を小学生以来歌った記憶がありません。
不思議です、人間の記憶力というのは。
それにしても田植えの季節にはまだ早すぎるか。
朝食、野菜サンドに紅茶。
朝刊を読みパソコンに向い作業。
昼食、炒飯。
午後はテレビを見てゴロゴロ。
午後4時からテレビ朝日で
「全日本選抜体重別選手権」
を見ました。
100キロ級決勝は
「井上智和VS井上康生」
の珍しい兄弟対決。
本命の井上康生が一本勝ち。
観客席の父親がこの結果にニコニコしているのが
印象的でした。
終日雨が降り続きました。
4月3日(土) 阪神早くも優勝マジック点灯!
昨日は妻と散歩に出かけると
近くのお寺の表の桜の木が二本満開でありました。
満開の桜の花が夕焼けに照らされ風に揺れている姿は
まるで異界に足を踏み入れたような美しさでありました。
思わず二人で桜の花びらを口を上げて見上げました。
桜の幹や枝が黒っぽく見えるのはあの薄桃色の花びらの
せいなのでしょうか。
あの薄桃色の花びらに少しでも朱色が混じると桜の花びら
とは違ったものになってしまいます。
陶然とした気分になっていると
「明日はみんな散ってしまうかもね」
妻が申しました。
ウ―ム、詩的というか散文的というか。
散歩から帰宅して風呂に入り夕食。
テレビでセリーグ開幕試合、「阪神VS巨人」戦を見ました。
まあ、何と申しましょうか、当然の結論というか、
論理的必然というか、わかる人にはわかるというか、
わからないのは渡辺恒雄と巨人ファンのみ。
阪神、圧勝でありました。
七回まで2失点12奪三振の上原を
打線が見殺し、救援陣がぶち壊す。
伝統の巨人復活であります。
かわいそうな上原。
ベンチで赤いタオルを頭の上からかぶっていた
上原はきっと心の中で
「こんなチーム本当に嫌だぜ。よし、来年は
絶対アメリカ大リーグに行くぞ」
なんて新たな決意を固めたことでありましょう。
雑草上原でさえが嫌になる
ヘドロに満ちた巨人選手陣(笑)
それにしても渡辺恒雄と巨人フロントは
ホームランフェチ、重量打線フェチ
というのかどうしようもありません。
他球場、中日、落合監督は初勝利。
札幌ドーム、日本ハムはホームの初戦で西武に快勝。
客もよく入りよかった、よかった。
ヤクルトもベースターズに勝ちました。
昨夜は我が最良の日。
これで大リーグが開幕しイチローが打ちまくれば
言うことはありません。
イチロー、オープン戦は打率四割を超えております。
11時過ぎに録画しておいた朝日テレビ
開局四十五周年特別企画「砦なき者」
を見ました。
これが最近のドラマではなかなかの拾い物。
ニュースキャスタ―と視聴者の心を操る凶悪な青年の対決。
飲み屋に役所広司と鈴木京香が入って行くと
灯りを消した暗い飲み屋のおばんの廻りを
携帯電話を持った若者が取り囲んでいる場面は
その不気味さに私も思わずのけぞりました。
最後の終わり方もこれはこれで面白かった。
それにしても役所広司は顔がでかいなあ。
テレビ局の報道部長(?)にこれもまたやたら
顔の四角い長髪の俳優が出て参りますが
どこかで見た顔だと思っているとこれが
先日NHKの「蝉しぐれ」に出演していた内野聖陽。
チョンマゲ姿とは全然違います。
現代顔というか時代顔というか真中とって明治顔。
ウ―ン、現代劇で主役を張るのはちょっと苦しい(?)
起床8時。
妻は仕事に出かけました。
布団を上げてサンドイッチを作り
朝食、野菜サンドに紅茶。
朝刊、スポーツ欄に編集委員の西村欣也という人が
「チェンジ」というコラムを書いています。
この人は一貫してアンチ巨人。
最後の部分を引用すると
「・・・相手投手がエース級でなければ、豪快に打ち勝つ野球が
見られるだろう。しかし、競り合いになれば、常にもろさを抱える
ことになる。補強の方向性を誤ったフロントとキャンプで
セットアッパーを育てられなかった首脳陣の責任は軽くない。
『魔の8回』は偶然ではない」
朝日新聞もエエ加減な記事が多い中でこのコラムだけは
まったく正しいことを書いております。
「朝日スポーツ新聞」と新聞名を変更するか(?)
自分の日記を一週間分まとめてつけ、パソコンに向い作業。
妻が午後一時に仕事から帰って来ました。
昼食は妻が買ってきてくれたホッカホッカ弁当。
幕の内を頼んでいたのですが売り切れとかでてんぷら弁当。
「ホッカホッカ弁当なんてこんな贅沢なものを
いただくの今年初めてじゃないか」
「私もそうよ」
ホッカホッカ弁当くらいで二人で対張ってどうするんだよ(笑)
夕方またまた二人で散歩に出かけました。
気持悪いほどいい日よりの日が続きます。
4月2日(金) この広い空のどこかに
昨日はこの日記をつけ終わった頃に
妻が仕事から帰ってきました。
珍しくジャケットとパンタロン姿なので
「オッ、どうしたかっこいいファッションじゃないか」
と申しますと
「このジャケットは町田の母のセコハン、
このパンタロンはハードオフで買ったものよ」
と返事が返って来ました。
ウーム。飛んで火に入る夏の虫。
「あんたにも買ってきたから」
と高島屋の買い物袋を取り出しました。
中からカラーシャツと靴下三足が入っていました。
「カラーシャツとか靴下なんて今ので充分だよ」
と言うと
「みんな型崩れをおこしているじゃないの」
と申します。
型崩れなんてどうでもいいじゃないかと思いました。
しかし、値段を見るとカラーシャツが530円、靴下一足150円。
ウーム、このカラーシャツの金額は総額表示なのか(笑)
夕食後に妻と一緒に図書館から借りてきたビデオを見ました。
昭和29年 松竹映画「この広い空のどこかに」
監督 小林正樹 主演 佐田啓二 久我美子 高峰秀子
石浜朗 大木実 小林トシ子 田浦正巳
浦辺粂子 日守新一 内田良平
最近、妻と一緒にテレビやビデオを見ることが多くなりました。
もしかしたらもうお互い語ることもないのでテレビやビデオで
コミュニケーションをとっているのでありましょうか。
小林正樹は「人間の条件」「切腹」「東京裁判」などを
制作した松竹を代表する名監督でした。
この映画はそれほどのドラマ性もないのですがいい映画でした。
川崎市で父親の仕事を継いで小さな酒屋を営んでいるのが佐田啓二。
継母が浦辺粂子。佐田啓二の妹が脚の悪い高峰秀子。
弟が石浜朗。佐田啓二のお嫁さんが久我美子。
登場人物は全員善人ばかりですがどこか家庭の中はうまくいきません。
その主な理由は脚の悪い高峰秀子が結婚できずにいることがあります。
この高峰秀子の演技は秀逸でした。
私はずっと単なる美人女優だと思っていましたのでこれには驚きました。
母親役の浦辺粂子は久しぶりに見ました。
私に言わせると望月優子・北林谷栄・浦辺粂子は
日本映画全盛期の「日本三大母親女優」(笑)。
昭和29年の映画ですので、まだ酒屋のお客さんが
つけで物を買っています。
店の前の道路が舗装されていません。
街頭テレビに人が群がっています。
東京と信州を蒸気機関車が走っています。
最も驚くのは多摩川に川沿いに工場があり
その工場の巨大煙突からもうもうと煙が上がるのを
ボートから高峰秀子と石浜朗の姉と弟が
憧れるように仰ぎ見る場面でした。
そう、敗戦から九年(!)
工場の煙突から力強く立ち上る黒煙は
戦後復興のシンボルだったのです。
今なら絶対に公害の象徴ですが、これこそ文字通り
パラダイムの転換という奴でしょう。
映画は最後に高峰秀子が信州の山奥で農業を営む幼馴染の
大木実を訪ねて行き大木実と一緒に生きていこうと
決意するところでめでたしめでたしとなります。
何かこの頃の映画を見るといつも心温まる思いがします。
あの時代には誰にも共通に「希望」というものが
あったのでしょうか。
12時前に布団に入りサッサと寝ました。
朝方隣で眠っている妻の枕元で何かが
ピカッ、ピカッ
と光ったような気がしました。
カメラのフラッシュがたかれた時のような光り方でした。
謎の発光体(!)
一瞬目が覚めましたが面倒臭いので、
そのまま、また眠ってしまいました。
目覚めてから会社に出かけようとしている妻に
「おい、朝方、何かがピカッ、ピカッと光っていたぜ」
と尋ねますと
「新しい目覚まし時計なのよ」
と申します。
ウーム、光る目覚し時計(?)
なんじゃそれは。
朝食、今日は冷蔵庫の中を引っくり返すと
トマトがあったので、ハム、レタス、トマトで
豪華な野菜サンドを作りました。プラス紅茶。
午前中、今日は気合を入れてパソコンに向い作業。
昼食、冷たいご飯。
インターネット、ヤフーを見ると
俳優の中谷一郎が亡くなっていました。
この人は東宝出身だったのか。
午後にはパソコンの作業にもうんざりして
図書館に行きました。
帰宅してこの日記をつけていると妻が帰ってきました。
朝の謎の目覚まし時計について解説をしてもらいました。
何のことはない、闇の中で目覚し時計の頭部のポッチを
押すとパッと光が輝き何時か画面が見やすくなるそうです。
馬鹿みたいであります。
妻と二人でこの広い空のどこかから
金でも降ってこないかと仲良く散歩に出かけました。
4月1日(木) 春は名のみの・・・
昨日はこの日記をつけ終わった頃に
職場から電話があり昔二度ほど進路講演に呼ばれた
埼玉県の某女子高校PTA支部より
講演依頼があったとのことでした。
災害と講演依頼は忘れた頃にやってくるのでありましょうか。
夕食後、昨日に続き
東京ドームでの大リーグ公式試合
「ヤンキースVSタンパベイ・デビルレイズ」
をテレビで見ましたが、ヤンキースのやりたい放題。
嫌になってしまって8時50分頃、テレビのチャンネルを切り替えていると
NHKBSで映画をやっていました。
新聞を見ると「遠い空の向こうに」
という聞いたこともない映画でした。
妻も何となく一緒に見始めましたが
炭鉱町の高校生4人がロケットの研究をしています。
十分ほど見て
「何だ、これは『ロケット・ボーイズ』って話じゃないか」
とやっとわかった次第です。
変な邦題をつけるなよなんて思いました。
確か草思社から「ロケット・ボーイズ」というタイトルで
翻訳が出版されていました。
原題は「October Sky」(十月の空)
アルファベットを並びかえると「Rocket Boys」となります。
妻と一緒に途中からですが最後まで見ました。
久しぶりに見る静かな映画で感動しましたね。
炭鉱町の高校生4人がロケットの研究をして
全米高校生科学コンクールで優勝し
全員奨学金で大学に進学します。
この4人のリーダーを主人公にソ連のスプートニークが
飛んだ時代のアメリカの炭鉱町を描いています。
主人公の父親役のクリス・クーパーは私好みの渋い役者であります。
炭鉱の鉱夫であることに誇りを持ち仲間からも慕われながら
自分の主義主張から組合のストライキに反対し
自宅に銃弾を打ち込まれるという役柄です。
そして次男の主人公にもロケットの研究なんか
やめて自分のような鉱夫になってもらいたいと思っています。
この映画を見ながら思わず昔見たピエトロ・ジュルミ監督の
イタリア映画の傑作「鉄道員」を思い出しましたね。
頑固で職人気質の鉄道員の父親を持つ一家の物語ですが
父親役を演じるピエトロ・ジュルミがこの映画のクリス・クーパーと
役どころがそっくりでした。
「鉄道員」では父親は最後に酒に寄って自宅の椅子に
凭れてギターを弾きながら翌朝に亡くなっていました。
その朝に近所の人がアパートの階段で擦れ違った家族に
「ボンジョルノ」「ボンジョルノ・セニョーレ」
と挨拶を交わします。
私が覚えた唯一のイタリア語であります(笑)
私も妻もこういう労働者の映画になると何故か
のめり込んで真面目に見てしまいます。
これこそプロレタリア階級出身の性(さが)でありましょうか。
家族の愛情と葛藤があり、労働者同士の友愛があり、
先生に対するほのかな思慕があり、兄弟での恋の鞘当があり、
そして今では日本でもきっとアメリカでも見られなくなった
濃密な人間関係を持つコミュニティーがありました。
静かないい映画でした。
科学嫌いが多くなっているといわれる日本の小学校、中学校でも
児童・生徒全員に見せるべき映画だと思いました。
映画を見終わった後、妻が
「あの四人の少年のうちの眼鏡をかけた少年はどこかで
見たことがあるわね」
と申しましたので私は
「お前さんの言っているのは『アメリカン・グラフィティ』
に出てきた眼鏡の少年のことじゃないか」
とエエ加減なことを言っておきました。
ホンマカイナ、歳が違いすぎるぜ。
それからダラダラテレビを見ながら
さすがに疲れたので寝ようとしながらまたまた
余計なことにつた屋で借りてきたビデオのことを思い出して
これを一人で見始めました。
韓国映画「二重スパイ」監督キム・ヒョホン
出演ハン・ソッキュ,コ・ソヨン,チョン・ホジン,ソン・ジェホ
お話は北朝鮮人民軍情報将校が東ベルリンから
銃で撃たれ負傷しながら西ベルリンに亡命してきます。
ジョン・ル・カレのスパイ小説ではあの検問所は
「チャーリー・ポイント」と呼ばれていたように記憶しています。
在西ドイツ韓国大使館情報員がその男を救出。
韓国情報部である国家安全企画部で
二重スパイではないのかという拷問に等しい査問を受け
これにパスして国家安全企画部の対北情報の主任となり
出世していきます。
ところが実はこの男は・・・・という筋です。
イヤー、驚きました。
単なるアクション映画ではなく娯楽映画でここまで
巧みに話が作れるのか。
これは私が今まで見たスパイ映画の最高傑作である
アメリカの「影なき狙撃者」のレベルに到達しているのでは
ないでしょうか。
こういうスパイ映画では登場人物がおうおうに
「張子の虎」「操り人形」風に描かれるのですが
この映画では一人一人が生き生きと描かれています。
そして北朝鮮の韓国に対する潜入工作員の恐ろしさと
韓国の国家安全企画部の拷問、スパイのでっち上げを両方を
客観的に描いているのが現在の韓国の民主主義の成熟を
示しているのでしょうか。
一昨日見た中国映画「英雄」と言いこの「二重スパイ」
といい日本の映画はアニメ以外アジアの市場から消えていく
恐れさえ感じてしまいます。
眼を醒ましてのが7時。
珍しく布団の中でダラダラと9時まで過ごしました。
雨戸を閉めっぱなしでいたので曇り空かと思っていたら
晴れていたので驚きました。
朝食、野菜サンド、半熟卵二個を自分で作り
それに昨日の夕食の残りの豆腐なめこ汁をどんぶりに一杯。
プラス紅茶でいただいた後、食べ過ぎで倒れるのかと
思いました。
朝刊、一面、東京高裁の
「文春出版禁止取り消し」
を大きく報じています。
当たり前田のクラッカー!!
午前中、グタグタしていると職場から電話。
授業の話でした。
昼食、どんべい。
家に篭っているといつもの鬱な気分になってきたので
久しぶりに体育館に行って運動。
汗を流していい気分になりました。
しかし体育館から帰る車の中でこれからの
生活を考えると経済的な不安がドッと押し寄せてきて
まさに春は名のみのという言葉を実感しました。
「男おいどん」どこへ行く(?)
なんのこっちゃ。