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10月31日(日) 気配りを忘れていました
起床8時。曇り空です。
この3日ほど地震はなし。
朝食、トースト1枚。目玉焼きと野菜、熱い紅茶。
朝刊、一面左に「遺体は香田さんと別人」
と記事が掲載されています。
ところが午前中、明日の授業の下調べと冬期講習のテキスト作りをしながら
テレビをつけるとイラクで人質となった香田さんの遺体が発見されたとのこと。
朝刊は遺体が別人だったと報じて結果として誤報となったマスコミの責任よりも
情報が迷走した原因となった政府の責任を追及しています。
我田引水(?)とはこのことでありましょうか。
しかし、新聞を読んだ直後にテレビで香田さんの遺体が発見されたと
いう報道を見ていると頭が混乱してきます。
これはまた誤報かと思いましたが、今度は送られてきた電送写真などで
指紋?DNAなどを確認して間違いないと報道しています。
同じ年代の子供を持つ親として福岡の香田さんのご両親は昨日、今日と
死亡→生存→死亡と、転々とする情報に何重もの苦しみを味わったことでしょう。
それにしても香田さんはどうしてニュージーランドからヨルダン
イラクと出かけていったのか、この現実の道筋が今ひとつ理解できません。
ネットを見ても先般の3人の人質、2人の人質に続いて
3回目の人質でありかつ先の5人と違いイラク入国の目的が
はっきりしないので世論は戸惑っているいうところでしょうか。
昼食、珍しく、お汁粉。
「今日は何かの記念日なの」
と妻に尋ねましたが
「何の日でもないわよ」
と言われて終わり、ただ自分がお汁粉を食べたくなっただけなのか(?)
午後、図書館から借りてきたビデオ
「地獄に堕ちた勇者ども」監督 ルキノ・ビスコンティ
を見ました。もう30年近く前に東京の会社に営業マンとして勤めていた頃
営業の仕事の途中で総武線の亀戸か錦糸町の駅前の映画館に入って見た記憶があります。
それ以来もう10回以上は見ている気がします。
ドイツを代表する名門鉄鋼会社の一族がそれぞれ自己の野望ゆえに
ナチス親衛隊の大佐に利用され滅んでいく仮定を見事に活写しています。
虐殺場面も拷問場面もありませんが、もっともっと恐ろしい人間の悲劇と
ナチズムの恐ろしさというものがわかったような気になるのが不思議です。
最初に見た時はこれは本当に世界映画ベスト10に入る
傑作だと思いましたが、今日見てもその気持ちは変わりませんでした。
名画というものも何度も見ているうちに感動は褪せていくものですがこの映画だけは変わりません。
もしかして毎年この映画について日記に書いているのではとさえ思えてきます。
ビデオを見ている途中で庭先の窓をトントンと叩く音がしました。
アレッ、何かなと思うと隣のおうちの小学生と幼稚園の姉弟が立っています。
私が窓を開けると
「これ、どうぞ」
とビニール袋に入ったりんごを渡してくれるではありませんか。
「ありがとう。ありがとう」
と言いながらリンゴをいただきましたが、2人とも私には
何か寂しそうに顔をして庭から消えていったように見えました。
少し考えてみて、こういう時には子供にはお駄賃として何かあげるのだったなあ
何もあげなかったのでそれで寂しそうな顔をしていたのではないか
と思いつきました。ウ――ン、しまったことをしたなあ。
それで急いで2階にいた妻を読んで事情を話すと
「あんたって、本当に気がきかないんだから」
と文句を言いながら家にあった飴とお菓子を隣の家の
姉弟に持っていってくれました。
それで私もメデタシ、メデタシという気分にやっとなれました。
ホッ。
かくして10月も過ぎゆきぬ。
10月30日(土) イラク人質大誤報(?)
起床8時半。朝食、トースト1枚。目玉焼きと野菜、冷たい牛乳。
外は曇り空がいつに間にか秋雨が降り出しました。
食後に一週間分の個人的日記をつけました。
いつもいい加減にやめようと思いながら結局、途中で止めて
しまう自分が嫌になって結局空白を埋めているという情けないと
言えば情けない原稿用紙日記であります。
その後一休みしていると妻が3日前に開店したスーパーが
市内にあるというので買い物の運転手としておつきあい。
その新しいスーパーの野菜売り場で妻が必死でビニール袋に
何かを詰めだしたので何をやっているのかと思うと
これがジャガイモと玉ねぎ別々に置いているビニール袋一杯にして200円。
溢れるばかりにジャガイモと玉ねぎを二つの袋に詰めているので私が
「おいおい、溢れるまで詰め込んだりしてレジで何か言われるよ」
と申しますと
「へっちゃらよ。大丈夫」
と言いながらそれこそもうジャガイモも玉ねぎも袋の先にひっかっかっている
状態でやっと作業を中止。
私のような見栄っ張りはこんな離れ業はできません(?)
その後、今度は精肉コーナーに行くと6種類の牛肉と豚肉を
自分で選んで大きなパックに入れて全部で980円。
これは私の希望で買いました。
野菜売り場で見るとレタス安いので一個198円。高そうなのが一個298円。
その上白菜4分の1個が何と200円。
ジャガイモと玉ねぎがなにやらかわいそうになりました。
続いて妻の希望で図書館に行きました。
私はビデオだけを返却するように用意していました。
ビデオを借りていると図書館の人が
「購入希望申請していた本が届いていますよ」
と教えてくれて胸が高鳴りました。
オオオオオ、本当に購入してくれたのか。
ただ返却しないと駄目な本を持ってきていなかったので
係りの人に話して私の貸し出しカードと妻の貸し出しカードに
見せて妻が借りたようにしました。
帰宅するともう1時半。うどんとケツネ寿司の昼食。
その後図書館から借りてきた
「大俳優丹波哲郎」丹波哲郎 ダーティー工藤 ワイズ出版
を読み始めました。
ダーティー工藤という映画評論家の丹波哲郎へのインタビューを活字化したものです。
445ページの厚い本が実に読みやすい。
宇津井健 天地茂 高嶋忠夫 沼田曜一 中山昭二 若山富三郎 細川俊夫
江畑洵子 宇治みさ子 高倉みゆき 前田通子 三原葉子 万里昌代 三ツ矢歌子
懐かしい新東宝スターのお話の総登場であります。
その後は日本映画全盛時代のスターと監督のお話。
5時ごろまでノンストップで読み切りました。
ああ、楽しかった(笑)。
これで私がこの3年近くに高崎市立図書館に購入申請して
買っていただいた本は小林旭の本2冊とこの丹波哲郎の本で計3冊。
毎月、3冊くらい購入申請しても買ってくれるのかしらん(?)
夕刊が届いて一面を見ると
「香田さんか 遺体発見」身体の特徴一致
の記事にああ、遂に殺されたのかと思っていましたら
午後7時のNHK総合のニュースでは
発見された遺体は香田さんと別人と判明
と報じています。
アレアレアレ、どっちが正しいのだよ。
と思わず考えてしまいました。
ネットで他のニュースを見てもどうもNHKの方が正しいような気がします。
どうも朝日新聞の勇み足のようでした。
その記事の隣にオサマ・ビンラディンがビデオで生命を出し
9・11テロに関与したことを発表しアメリカに再び攻撃する
可能性を示唆したとのことです。
記事によればアメリカ大統領選に向けてブッシュ大統領に対する
批判をしようとしたとのことです。
しかしこんな手法はアメリカ世論を硬化させてブッシュ大統領の
再選を支援しているようなものだということがどうしてわからないのでしょうか。
1941年の日本による真珠湾攻撃に対しそれまで戦争を渋っていたアメリカ国民は
一致団結して日本に立ち向かうことを決意しました。
こうなるともう外野席から見ているとオサマ・ビンラディンはブッシュの再選を
願っているのかとさえ思えてきます。
こう考えるとオサマ・ビンラディンの声明は恐ろしいブラックユーモアであります。
夕食後、妻と12チャンネルお得意の
「特選温泉&リゾートの宿」
を見ておりますと
「あんた、旅行に行ってみたいわね」
と申します。
トホホホ、お金が・・・・・・。
「今に豪華船で世界一周旅行をさせてあげるよ」
なんてリップサービスもなにやらさみしい秋雨の夜。
10月29日(金) 天皇発言の波紋
起床7時半。朝食野菜サンド、熱い紅茶。
朝刊、昨日の園遊会の記事にビックリ。
ウーム、これはまた、と思うような発言であります。
国旗・国歌「強制でないのが望ましい」天皇陛下が園遊会で
天皇陛下は28日の園遊会の席上、東京都教育委員を務める棋士の米長邦雄さん(61)から「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と話しかけられた際、「やはり、強制になるということではないことが望ましい」と述べた。米長さんは「もうもちろんそう、本当に素晴らしいお言葉をいただき、ありがとうございました」と答えた。天皇が国旗・国歌問題に言及するのは異例だ。陛下の発言について、宮内庁の羽毛田信吾次長は園遊会後、発言の趣旨を確認したとしたうえで「陛下の趣旨は、自発的に掲げる、あるいは歌うということが好ましいと言われたのだと思います」と説明。さらに「国旗・国歌法制定時の『強制しようとするものではない』との首相答弁に沿っており、政策や政治に踏み込んだものではない」と述べた。「日の丸・君が代」をめぐっては、長年教育現場で対立が続いてきた。東京都教委は昨秋、都立校の式典での「日の丸・君が代」の取り扱いを細かに規定し、職務命令に従わない教職員を大量に処分。99年に教育委員に就任した米長さんは、こうした方針を推進する発言を繰り返してきた。
さっそくネットを探して天皇と米長の会話の音声を聴きましたが
最後の部分、米長が焦ったように答えているので天皇の
言葉が聞こえなくなっていました。
聴きようによっては米長が天皇の発言をさえぎったようにも聞こえます。
米長のHPにアクセスすると様々な投稿が掲示板に殺到していました。
先日NHK総合で米長が勝負師の人生に語っているのをたまたま見て
この人は語りもうまいし話も面白いなあと思っていたところなので
「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事」
だと本人が思っているとは想像もしませんでした。
先日のNHKの放送では先生の佐瀬稔八段のようにこれからは
将棋の普及に尽くしたいと語っていたのに、こはいかに。
今上天皇は太平洋戦争中学習院の生徒として日光に疎開をしていたりした
経験もありますからやはり何か時代にきな臭さを感じてでもいるのでしょうか。
この発言を政治的発言ではないかという意見が出てきたりするのでは(?)
午前中、生徒がきて授業。
午後は冬期講習のテキスト作成の準備。
今日もまた家から一歩も出ませんでしたが地震もなく安心でした。
夕方妻が帰ってきて弓道の練習に向かいました。
テレビを見ていると島田伸介が登場してきて同じ吉本興業の女子社員を
どついたことについてのお詫びの会見。
シラッとした雰囲気の会見と思っていたら
島田伸介がただひたすら謝って最後は涙を流し始めたのにビックリ。
この人は凄く真面目な人なのか。
今のテレビを見ていて一番「しゃべくり」がうまいのはきっとこの人でしょうから
10日謹慎した後のバラエティー番組に登場してきた時には
こちらはどういう表情をすればいいのか今から苦慮しています(笑)。
まさかこの事件をネタにして笑いをとるなんてことは今日の会見の
様子ではありえないと思えますが。
島田伸介の会見が終わったと思ったら今度は西武の松坂大輔投手の
婚約報告会見。お相手は6歳年上の日本テレビのアナウンサーとか。
ヤクルトの古田然り、イチロー然り、プロ野球選手の間では
「テレビの女子アナ+年上の女性」このパターンがトレンディなのでしょうか。
妻が弓道の練習から帰ってきてから一緒に図書館から借りてきたビデオ
1995年 アメリカ「黙秘」監督 テイラー・ハックフォード 原作 スティーブン・キング
主演 キャシー・ベイツ クリストファー・プラマ―。
これが無料で見るのがもったいないような拾い物の映画でありました。
妻など遅い食事をいただくのを忘れたように画面に見入っていました。
「キャシー・ベイツはやけに太っているけれどどこか
フランスのシモーニュ・シモレに似ているなあ」
と私が申しますと妻が
「あんたもそう思う。私も最初見た時からそっくりだと思っていたの」
と申しますので
「そう言えばどことなくお前さんも似ているなあ」
と言おうとしてやめました。
口は災いの元、私もこの映画の夫のような運命はたどりたくありませんので。
10月28日(木) ベルリン陥落1945
起床7時。朝食野菜サンド、ゆで卵一個、熱い紅茶。
いつも卵をゆでた鍋の熱湯で紅茶を作っています。
別にチャンとお湯を沸かして紅茶を作るほうが
正しいのかなあと思っていますが、手っ取り早くて気にいっています。
朝刊、スポーツ欄に小さく次の記事。
正力賞に西武・伊東監督 就任1年目で日本一達成
日本のプロ野球界に最も功績のあった人に贈られる正力松太郎賞の選考委員会(川上哲治委員長)が27日、東京都内のホテルで開かれ、監督就任1年目で日本一を達成した西武の伊東勤監督(42)に決まった。また、大リーグの年間最多安打記録を84年ぶりに更新したマリナーズのイチロー外野手(31)に、特別賞が贈られる。正力賞には金メダルと賞金500万円、特別賞には賞金300万円が贈られる。伊東監督は選手時代を通じても初受賞で、西武勢としては12年ぶり7人目(8度目)。イチローはオリックス時代に2度、正力賞を受賞している。特別賞を設けるのは今回が初めてで、川上委員長は「正力さんがプロ野球を創設した時から『アメリカ野球に追いつき、追い越せ』と言っていたことを、イチロー君がやってくれた。こんなうれしいことはない。野球の神様といえば、彼のことじゃないか」と語った。
正力松太郎賞は読売新聞の主催ですから朝日新聞の扱いも
小さいのは仕方がないのでしょうが、それにしても川上哲治は
もう80歳を過ぎているのでは。
昔の「打撃の神様」である川上に「野球の神様」なんて呼ばれる
イチロー選手はやっぱり凄い選手なのでしょう。
今日は群馬県一帯は「県民の日」ということで
幼稚園から高校までなぜか授業はお休み。
従って私の職場も授業がありませんでした。
午前中、その学校が休みの生徒が来て授業。
昼食後に図書館から借りてきた
「ベルリン陥落 1945 」アントニー・ビーバァー著 川上洸訳 白水社
を読み始めましたが、これが647ページという分厚い本。
どうせ途中でブン投げるのではと思いながら読み始めましたが、
午後1時前から読み始めて延々午後7時まで読んでもまだ終わらず。
座椅子に座ったままの姿勢で読んでいたので腰が痛くなり始めました。
妻が仕事から帰ってきて夕食。
午後7時のNHK総合テレビニュース、
また例の優太ちゃん救出劇をやっています。
NHKも民放もどうしてこんなに美談(?)が好きなのでしょうか。
美談が好きなのか、美談を作るのが好きなのか。
やりすぎだよ、やりすぎ。
だんだん、話が臭くなってきて視聴率をとるためにやっているのが
露骨に見えてきてしまいます。
その後にまた読み始めて9時前に中断。
10チャンネルで「黒革の手帳」を見始めました。
主演の米倉涼子、去年のNHK最悪ドラマ、眼が悪いのか
ただただ眼をギョロギョロさせていた「宮本武蔵」に対し
ただただでくの坊のようだった「お通」に比べて今度の
銀座のマダムの役はまるで水を得た魚のようであります。
銀座の水があっていたのか、見るからに高価そうな和服に
お金に復讐しようする強固な意志を持ちながら
どこか蓮っ葉、どこか崩れた若いマダムで「大化け」というところでしょうか。
それでも細かいことを言うようですが、和服姿でホテルに入り
バスルームで足袋を脱ぐ場面、足が現代的でガッチリし過ぎているのか、
ナヨッとしたそこはかとない色気に欠けていました。
これからのいっそうの精進を期待します(笑)。
でもこの女優、どこか若い頃の栗原小巻に似ているなあ。
その後、再び「ベルリン」を読み出してやっと読了。
改めて「独ソ戦」の凄さに驚きました。
ソ連に攻め込んだナチスドイツにSS(ナチス親衛隊)の特別部隊が
前線の後方で共産党員、ユダヤ人を大量殺害した如く
スターリングラードで形勢逆転してドイツ領に攻め込んだ赤軍の
前線の後方でNKVD(内務省軍隊)がSSを大量殺害。
その上に飢餓、敵国女性に対するレイプの連続。
「眼には眼を、歯には歯を」
ドイツ軍捕虜収容所におけるソ連軍捕虜死亡率50パーセント。
ところが同じドイツ軍捕虜収容所でのイギリス軍捕虜死亡率たった5パーセント。
ドイツ対米英が戦った西部戦線とドイツ対ソ連が戦った東部戦線は
同じ戦争だとは思えないほどの凄まじさです。
と書きながら今日は家が揺れることもなく
安心して家の中にいることができました。
10月27日(水) 余震の恐怖
昨夜遅く夕刊スポーツ欄を読んでいると
アメリカのバスケット選手として有名な
姚明選手が朝日新聞の単独取材を受けていました。
身長226センチ、ヒューストン・ロケットに所属している
アメリカでは最も有名な中国人です。
私もスポーツ選手で名前を知っている中国人はこの人一人です。
インタビューの「米国の印象」はという問いに答えて
「中国人は懐旧するのが好きで米国人は幻想するのが好き。
これが国民性の大きな違い。両国の一つひとつの動きは、世界に影響を及ぼす。
中米関係が良くなれば世界の安定に役立つ」
と言っています。
「中国人は懐旧するのが好きで米国人は幻想するのが好き」
この言葉にビックリしました。
こういうかっこいい台詞を日本人スポーツ選手が言うのを聞いたことがありません。
起床7時。朝食、ピザ・トーストにゆで卵一個に熱い紅茶。
朝食後、妻に頼まれていた洗濯物を二階のベランダに干しました。
ところが晴れていた空がすぐに曇って居間でいても肌寒い雰囲気です。
あわてて押入れの奥にしまっていた柳行李から冬用のジャケットを
取り出して着ました。
それでパソコンで作業をしていると10時40分頃に地震発生。
思わず立ち上がってあたりをうかがいましたが、一応何も倒れてきませんでした。
震度3程度だと思っていましたがテレビをつけてみるとこれが震度5弱。
土曜日の最初の地震も確か群馬北部、群馬南部ともに震度5弱でした。
もう感覚が麻痺しているのでしょか。
それからカタッと家の中で物音がすると以前だと誰か人が入ってきたのかと
思っていましたが、今はこれは余震ではと思うようになりました。
これでは被害が何も出ていない群馬県の住人でも神経衰弱になるかもしれません。
家でいるのが怖くなり図書館に出かけました。
図書館の近くで車のガソリンを入れるとガソリンスタンドの人が
「ワイパーがもう駄目になっていますよ。交換したほうがいいんじゃないですか」
と言われて左右2本で2600円。ガソリンはリッター117円。
痛い出費でありました。
図書館で本を借りて帰宅。
昼食をいただいた後パソコンで作業。
一休みしようとしてネットを見ると
西武グループの伊豆箱根鉄道(静岡県三島市、東証2部上場)が
グループ企業による式保有比率を有価証券報告書に過少に記載していて
過少記載は、株主数や取引量が少なく、上場廃止になる恐れがあったために
実行した工作の疑いが強いとの記事が出ていました。
なんか西武グループはどういう経営をしていたのやら。
堤義明の長期ワンマン政権のつけが回ってきたのか。
テレビは長岡市で土砂に埋まった親子3人のうち2歳の男の子が救出された
というニュースに続いてイラクで日本人青年が抵抗組織に人質になったとのこと。
この青年、ニュージーランドからイスラエルにそれからヨルダン、最後に
イラクに入ったそうです。
イラクに入国することはみんな止めたそうですが
大丈夫だからと出かけたそうです。
今まで日本人で犠牲になったり人質になったりした方は
外交官、フリージャーナリスト、ボランティア活動家でしたが
この青年は単なる観光旅行のようです。
この青年は今までの人に比べちょっと能天気すぎると言うしかないでしょう。
もう無事を祈るのみです。
夜、生徒が来て授業。
今夜ももしかすると地震があると思うとさすがにうんざりしてきます。
何の具体的被害も受けていないのに消耗してしまう
これが今回の地震の恐ろしいところなのでしょうか。
10月26日(火) 落合監督が好きです
昨夜は日本シリーズ「中日VS西武}をテレビ観戦しましたが
西武が勝ってしまいました。
ウーム、やっぱりナゴヤ球場で1勝1敗になった時に落合監督が
勝利監督インタビューで、翌々日からの西武球場での3連戦を前にして
「ファンの方には申し訳ないがもう名古屋にもどってこないかもしれません」
とテレビで発言したことが敗戦の原因となったのでしょうか。
西武球場で3連勝なんてあの時、テレビを見ながら落合監督の発言に
「やばげ」
と思いました。と言うのも昔「近鉄VS巨人」の日本シリーズで
近鉄3連勝の後、投手の一人が
「巨人はロッテより弱い」
なんて発言をして巨人がその後4連勝。
私は落合監督ファンでありますのであの発言は
「上手の手から水が漏れる」
のように聞こえました。
偉そうに言うと「好漢自重せよ」てなところですか。
しかし試合の流れがどうなろうと落合監督のあのベンチでのポーカーフェースは
なかなか凡人には出来ない技ですなあ。
起床7時。朝食、トーストとゆで卵1個と熱い紅茶。
朝から雨が降り出しました。
新潟は地盤がゆるんだりしてまた二次災害の可能性があったりすると
被災者の皆さんは大丈夫なのでしょうか。
午前中に郵便物をいただいた皆さんに3通のメールを打ちました。
メールを打ちながら
「前略・・・・・・・・・・草々」
なんて手紙か葉書のように書いているとこれは「メールの書き方」として
正しいのかなあと不安に思ってしまいます。
今日の授業の下調べをしました。
午後、雨の中職場に出かけました。
道路を走行中、ここで地震があったらどうしようなんて
思いが浮かんで参りました。
授業終了後、帰宅。電話が一本。
「もしもし、アッ、お父さん、お母さんは」
娘からの電話でありました。
「お母さんは弓道の練習に出かけていていないよ」
「アッ、そう、ジャー、後から電話するから」
それで電話をあっさりと切りました。
父親に対するあいそもへったくれもありません。
私は我が子たちに嫌われているのか(泣)。
お風呂を沸かしこの日記をつけていると電話がなり
生徒のお母さんからの生徒の学校生活についての相談。
5分ほどで話が終わり風呂に入り食事にしようと思ったら
電気釜に米が入っていないしおかずらしいものも何もありません。
いつも夕食の準備をしてくれている妻がいったいどうしたことでありましょうか。
帰りに何か食事を買ってくるつもりなのでしょうか。
ただひたすら妻が帰るまで待つしかありません。
秋の雨は身にしみます。
10月25日(月) 漠然とした不安が続きます
昨夜は布団にはいり眠ろうとすると
午前1時ごろに弱震あり。
それから眠りましたが今度はトイレに行きたくなり
二度ほど起きましたが、今度は午前6時ごろにまた弱震。
こんなに余震(?)が続くのも珍しい気がします。
起床7時。土曜日からの地震が嘘のように空が晴れ上がっています。
朝食、トーストと熱い紅茶。
職場に向かいました。
講師室に入るやいなや職員の人が
「大丈夫でしたか」
と訊いてきました。続いて
「あんなに揺れたの初めての経験ですよ」
と申します。誰もが同じ気持ちだったのでしょう。
午前、午後と授業。
帰りに1000円理髪店によって10分で髪をカット。
帰宅して一休みして夕方生徒が来てまた授業。
長男より電話。私が出ると
「ああ、父さん」
と私が出ることを予期していなかった声(笑)。
妻が代わるとお互いにぺちゃくちゃ話を始めました。
これが約20分。
私は子供と電話で話すと会話の語彙が実に貧しくなって話が続きません。
その点妻は私と一緒にいる時の寡黙さとはまったく逆です。
まるで孤島で孤独な生活を送っていたロビンソン・クルーソーの
ようにひたすらベラベラ喋ります。
いつになってもこれだけは不思議な光景であります。
電話が終わった後、妻と一緒に夕食。
テレビ、「中日VS西武」結局、西武が4勝3敗で勝ちました。
中日、50年ぶりの日本シリーズ制覇は残念にも達成できませんでした。
50年前といえばあのフォークボールの杉下の時代なのでしょうか。
後はもう地震のレポートばかり。
それにしても2日も車の中で生活している人もおいでになるとか。
老人は体力が持つかなんてことになる厳しさです。
私の住む高崎市では被害はほどんとなかったようですが、
地震の恐怖だけはみんな味わったみたいです。
夜眠るのが怖い人も出てくるのでは(?)
早く復旧しないとまた台風がやってきたりすると大変です。
10月24日(日) おっかない夜でした
昨夜は午後6時直前の地震発生からびびりまくりでした。
群馬県に来て30年近くになりますが昨日のように揺れたのは初めての経験でした。
最初の揺れの大きさに一瞬浅間山が遂に大噴火を起こしたのかと思いました。
テレビの地震速報をずっと見ていましたがその間にも間歇的に揺れがきました。
そのたびに確かに心臓にドキッときます。
それにいつ揺れるかもしれないという恐怖。
妻は午後10時ごろにさっさと布団に入り眠りましたが
私は蚤のような心臓ですから不安で寝ようなんて気がまったく起こりません。
さあそろそろ寝ようかと思っていると午前零時直前にまたグラッと来て眠っていた妻までが
「また揺れたわね」
とブツブツ言っておりました。
普通ならそこで不安になって起きて来る筈ですがそのまま静かになりました。
私はその揺れでまたまた眼が冴えてしまいました。
その時点でテレビによれば死者3名。
さすがに午前零時以降は余震もなくやっと2時ごろに眠りました。
起床9時。見事なほどの秋晴れです。
テレビを点けるとだんだん地震による被害が拡大していくのがわかりました。
先日の台風で地盤が弱っているのも影響していたのでしょうか。
妻と朝食をいただきながら
「うちの子供たちは大丈夫なのってどうして電話をしてこないんだ」
を私が文句を言うと妻が
「そういう子供たちなのよ」
と達観したかのごときお返事であります。
そのお言葉は私にはまるであんたの日頃の教育が悪いからよと言っているように聞こえます。
朝方、妻と葉書をポストに出しに行きながら近所を散歩。
気温も暑すぎるでもなく寒すぎるでもなく風もなく
雲ひとつない秋の空から陽が射してきます。
新潟県の地震災害がまるで嘘のように思えてきます。
停電、水道断裂、ガス使用不能、こういう事態が夜に生じる
と考えただけでやはり地震の怖いのがよくわかります。
散歩している道筋にコスモス、アネモネ、鶏頭などの秋の花が咲いています。
民家の庭にある柿の木にはもう柿が実をつけていました。
帰宅してから昼食。
午後に妻と図書館から借りてきたビデオ
1952年 松竹映画「集金旅行」
を見ました。
原作 井伏鱒二 監督中村登 主演 佐田啓二 岡田茉莉子
東京のアパートに住んでいる遊び人の男の妻が
男の子供一人を残して胸を病んだ男と駆け落ち。
男はそのショックで心臓麻痺で死亡。
この遊び人の男が高利貸しから金を借りて借金が残っていますが
実はこの男も高利貸しをしていてその金を集金することになるのが佐田啓二。
同じアパートに住みながら昔の男を訪ね歩いて脅そうというのが岡田茉莉子。
この二人と残された子供が三人で山陽、山陰、四国を巡る
ロードムービー映画というより観光名所映画。
妻と一緒に見ながら今更ながら驚くのは昭和32年、つまり終戦から
12年過ぎた日本の道路がほとんど舗装されていないということ。
旅館の部屋に蚊帳の中で寝ていること。
次に有名な観光名所に観光客が実に少ないこと。
高度経済成長以前の日本全体にまだまだ貧しかったのでしょう。
それに岡田茉莉子のかわいいこと、かわいいこと。
何か今の女優、タレントとは違うかわいさであります。
画面に何十年かぶりに市村俊幸の姿を見て妻に
「この人、誰かわかるか」
て尋ねるとわからないと言うので市村俊幸だよと教えると
「エエー、ブーちゃんなの」
と懐かしそうな声を上げました。
「そうそう、ブーちゃんだよ、ブーちゃん」
なんて私も言いながら市村俊幸はどうしてブーちゃんて呼ばれていたんだろう
ということを思い出すことができません。
それでも妻の「エエー、ブーちゃんなの」の言葉で私と妻が
同じ時代を生きてきたことがわかります。
♪ 若き日 はや夢と過ぎ・・・・(泣)
それにしても映画黄金時代の懐かしい人々、
アチャコ、伊藤雄之助、トニー谷、沢村貞子、大泉晃、中村是公、桂小金治
などが登場してすごく見て得をした感じがしました。
映画としてもなかなか面白い佳品でありました。
朝から微弱な余震を一二度感じただけで少し恐怖感が薄れました。
明日はもう地震の心配はないのでしょうか。
10月23日(土) 地震が発生、余震にびびりまくり
起床10時。ぐっすり眠りました。
朝食、ピザトースト。ゆで卵一個、熱い紅茶。
朝刊、一面トップ、阪神タイガースのオーナーと球団社長が
明大一場投手に対し不正な金銭を与えていて責任を取り辞任したとのこと。
おいおい、こんな記事が一面トップかよと笑いたくもなりますが、
それにしても巨人の栄養費200万円、横浜食事代1回10万円で計6回分、60万円、
阪神、車代と食事代で25万円。
何かだんだん金額がみみっちくなっていきますなあ。
もしかすると中日は中日新聞一年無料購読券、ヤクルトはヤクルト一年無料配達券
と書きながら広島はどうしたのかなあと行き詰まりました(笑)。
記事中、横浜のスカウトの
「(食事代1回10万円が)常識を超えている認識がなかった」
という言葉には激しく感動しました。
10万円と言えばうちの家の一ヶ月分の食費代じじゃねえかよ。
何度もおなじことを書きますが、プロ野球のコミッショナーというのは
こういう事態に一体何をしているのでありましょうか。
それにしてもこの3球団の金額を見ても巨人は強い。
やることが一桁違います。
巨人が他球団と違うのはホームラン数と栄養費(笑)。
スポーツ欄を見ると19日の日本シリーズ西武球場の第3戦の
テレビ視聴率は14.2パーセントで94年以来最低という記事。
今度はネットを見ると今日のスポニチの記事が出ていました。
野球延長「黒革の手帖」休止で抗議殺到
テレビ朝日が21日夜に中継した日本シリーズ第4戦「西武―中日」の平均視聴率(関東地区)が13.0%だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。90年以降のシリーズのナイターとしては最低を更新した。 同局は午後6時18分から中継。試合はずるずると延び終了したのは10時27分で、9時54分からは「報道ステーション」の枠で放送。中継番組としては報ステ前までで、この間の平均視聴率は13.0%にとどまった。 試合が9時46分までに終了した場合、女優の米倉涼子(29)主演で先週17.4%をマークした「黒革の手帖」を遅らせて放送することになっていたが、試合が長引いたため休止に。同局には「どうしてやらないのか」などの問い合わせが約700件寄せられた。一方、NHKが総合で午前9時15分から中継した大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦(72分)の平均視聴率は9.2%。同時間帯の前4週平均は3.7%で、松井の活躍に注目が集まったようだ。
こんな記事を見ていると何か日本プロ野球機構というのは
人気ががた落ちになっていった一時の自民党のように見えてきます。
中日と西武の選手がどんなにいい試合をしても、
コミッショナーやセリーグ、パリーグ会長が今のような何もしない
爺さん連中ではもうプロ野球の人気復活はとうてい無理な気がしてきます。
午前中、図書館に行きました、本を借りてきました。
午後は妻が高崎駅前の高島屋に何かの抽選で当たったのか
粗品をもらいに行くというので私が運転手。
高島屋などに行くのは一年ぶりでしょうか。
ところが駐車場は満車で近くのビルに出来た公営の駐車場の
6階まで行ってやっと車を駐車することができました。
高島屋さすがに日曜日なのか買い物客がたくさんいました。
粗品をもらい地下の食品売り場で夕食のおかずを買い帰宅。
帰宅してから図書館で借りてきたビデオ
「イチロー、伝説への挑戦」製作フジテレビ。
内容は10年前の1994年、イチローがオリックス入団三年目に
一軍に定着して最年少MVP選手になったシーズンの記録です。
元中日の田尾安志がインタビューしていましたが、驚いたのは
イチロー選手の発言が10年過ぎた今もほとんど変わらないということです。
10年前にもイチローは既に次のような発言をしています。
「モットーは継続は力なり」
「ヒット一本、一本の積み重ねが大切」
「来年4割を狙うとか数字的ことはまったく白紙にしてまた
初心からはじめます」
これらの言葉は今年もまったく同じでした。
その考えがあまりぶれないでこの10年やってきていることに驚きもし
また改めて尊敬もしました。
しかし、10年前のイチローは本当にかわいい顔をしております。
見終わって今度は借りてきた本を読んでいた5時56分頃、
突然、グラグラッと来て座椅子にもたれていた私の背中の
本棚が激しくゆれました。
おっと、これは凄い地震だとわかったのですぐにテレビを
つけましたが、さすがにNHKは速い。
一分後に地震が甲信越地方で起こったとのテロップが流れました。
少しして新潟震度6、群馬震度5。
なんてテロップが流れているうちにまたまた激しい地震。
二階にいた妻が青い顔をして下りてきました。
余震がこんなに強烈な地震も初めてであります。
余震が収まらず心配になり外に出ましたが誰一人道路にはいません。
????、たいしたことないのかと思いましたが
それからNHKはもう地震情報を流しっぱなしです。
それにしてもびびりましたよ、この地震。
万一に備え決死の覚悟で(笑)この日記を打ちました。
現在7時35分、余震は収まっていますが夜に余震なんて嫌ですよ。
妻と水盃なんてことにならなければいいのですが。
10月22日(金) ハッピーバースディー!
起床8時。睡眠時間3時間。
昨夜、東京にでかけていた娘が1週間ぶりに帰ってきました。
いまだ就職活動展開中です。
そんなこんなで私は一人でテレビを見ているうちに
眠れなくなってきて昨日図書館に購入依頼していた本が届いて
これを読み終えたのが午前1時。
それから先日図書館から借りてきた
京極夏彦「嗤う伊右衛門」中央公論社
をこの数日に続いてダラダラと読み続けました。
民谷伊右門と民谷お岩の物語。
鶴谷南北「東海道四谷怪談」を読まずにこういう本を読むと
どこかどう変わっているのかわからず不安になってきます。
「嗤う伊右衛門」が実に面白い小説だとはわかりますが。
主人公の民谷伊右衛門がなにやら新東宝映画の傑作と
言われている中川信夫監督の「東海道四谷怪談」に主演した
天地茂の姿に見えて仕方がありません。
先日ネットの匿名掲示板を見ているとその天地茂
知り合いの結婚式に呼ばれるといつも自分の持ち歌である
♪ うまれた時が悪いのか それとも俺が悪いのか
何もしないで生きてゆくなら それはたやすいことだけど
なんて歌詞の「昭和ブルース」を歌って奥さんからあなた
あの歌だけはやめてといつも言われていたそうです。
新郎新婦はどういう顔をしてこの歌を聴いていたのか
思い浮かべただけで笑ってしまいます。
途中で疲れて気分を変えようと今度は何度も読んでいる
「海舟座談」岩波文庫
を適当なページから読み始めました。
最後の将軍、徳川慶喜と勝海舟の関係は面白いものがあります。
徳川慶喜は徳川政権を崩壊に導いた勝海舟が嫌いだったのでしょう。
慶喜周辺の人物は皆勝海舟を仇敵である薩摩や長州と裏で通じている
ダブルエージェントのように思っていた節があります。
その勝が明治政府から伯爵を受爵し自分が亡くなる時に
徳川慶喜の子供を勝家に養子縁組して伯爵を継がせたことを
知って慶喜は「勝はそこまで徳川家のことを心配してくれていたのか」
なんて話はなにやら新派芝居を見ているような人間ドラマであります。
てな風になんやかんや考えているうちに午前4時。
仕方なくウイスキーを一杯飲んでいるうちに表に新聞配達の
人のオートバイの音が聞こえてきて午前5時。
それからやっと眠りました。
起床8時。快晴であります。
朝食、ビザサンドとゆで卵一個と熱い紅茶。
午前中、久しぶりに新刊書店に行き本を二冊買いました。
「対論 昭和天皇」原武史 保阪正康 文春新書
「「言論統制」佐藤卓巳 中公新書
帰宅してから「対論 昭和天皇」を読み初めましたが
寝不足のせいかウツラウツラしながら何とか読み終わったのが
午後3時。
読んでいたのか眠っていたのかよくわからぬ状態でありました。
その後一週間分の個人的日記をつけて月曜日の授業の
下調べをしているうちに娘が土日のアルバイトに東京に行くと
言うので高崎駅まで送っていきました。
帰宅して妻と夕食。
テレビ日本シリーズ中日が5対1とリード。
これで3勝2敗となってナゴヤ球場で落合監督の胴上げ。
ネットを見ているとマリナーズのイチロー選手、今日が誕生日とか。
おめでとうございます。イチロー選手。
来年は打率4割目指してがんばろう!
10月21日(木) 「コクド」が台風に襲われ・・・
起床7時。雨はやんでいますが曇り空。
昨夜は風もなく雨が降りしきっていましたが、
群馬県でいると妙なことに台風がきても
雨は激しく降りますが風はあまり吹きません。
四国に住んでいた幼い頃の台風は
大雨、強風、高潮 この恐怖の三点セットでありました。
小学生の頃に床上浸水したのは伊勢湾台風だったのか。
疫病が発生するのを恐れたのか保健所が各家屋を訪ねて
DDTを撒き散らしていたのをかすかに記憶しています、
朝食、トースト1枚に熱い紅茶。
朝刊、一面、台風の被害記事の隣に「コクド」が西武グループの株を
13社に売却した方法はインサイダー取引の恐れがあるとの記事。
昨日のテレビの報道でボードに出てきた「コクド」の資本金が
1億円という事実に呆然としたことを思い出しました。
資本金1億円の会社が西武鉄道以下西武グループの会社を支配している
これが堤マジック(?)
しかし、この事実を大新聞は全然問題にしてこなかったのでは。
なにやってんだよ、マスコミは。
文藝春秋にでかい顔をされても仕方がないじゃないか。
曇り空の下職場に向かい午前中授業。
授業終了後いったん帰宅。
この頃にやっと台風一過の秋空になってきました。
帰宅してネットを見ると大リーグ、レッドソックスVSヤンキ―スのアリーグプレイオフ。
何とレッドソックス大量リード。
1時になると突然NHK総合テレビが試合が終了したレッドソックス戦を生中継(?)
画面に映るのは喜色満面のレッドソックスの選手のみ。
プレーオフにおいて3連敗からの4連勝は大リーグ史上初とか。
勝負事は最後までわかりません。
それにしても3連勝していて4連敗とは。
ヤンキ―スのトーリ監督以下泣くに泣けない心境かも。
午後、★★高校授業へ。
その前に購入を依頼していた本が届きましたと
昨日電話をいただいた本を取りに図書館に行きました。
「大俳優 丹波哲郎」ではなくもう一冊の本でした。
その本を借り出して見ましたらどうも新しく購入した感じがしません。
他の図書館から借りてきているのか(?)
その本はどういう本なのですか。
それはプライバシーに該当するのでここでは言えません(笑)。
てなレベルの本でもないのですが。
★★高校に着き教室に行くと生徒全員休み時間に返却された
模擬試験の結果の個評をジッと見つめています。
こういう場合、私などお呼びでない(笑)。
帰宅して一休みして生徒が来て授業。
終了後、夕食。
テレビを見ると中日VS西武、中日が8対0でリード。
ウーム、この日本シリーズは一体どちらが勝つのかさっぱりわかりません。
野球中継の延長のおかげで松本清張原作のドラマ「黒革の手帳」が中止。
日本シリーズか「黒革の手帳」か。
まあどうでもいい選択なのでしょう。
それにしても明日も晴れて欲しいなあ。
10月20日(水) 雨音が屋根を叩いて・・・・
起床7時。何か長い夢を見たことは覚えているのですが
内容は忘れてしまっています。
夢を見た直後はこの夢は絶対覚えておこうと思いながら
結局朝方起きてみると何も覚えていない。
夢をよく見る人の中にはベッドの横に鉛筆とノートを
置いていて夢を見て目覚めた瞬間にノートをつける
人もいるそうですがそこまでやるのもまるで「夢オタク」というか
「記録魔」というか恐ろしい気がします。
朝刊、次の記事に眼がパッチリと覚めました。
両親殺害容疑で36歳長男逮捕 20年間引きこもり
9日午前11時半ごろ、大阪府東大阪市中石切町4丁目、無職★★容疑者(36)が
「両親を自宅で殺した」と近くの交番に自首した。
枚岡署員が調べたところ、父★★さん(66)と母★★さん(61)が1階6畳間で死亡しており、
同署は殺人容疑で★★容疑者を逮捕した。
同容疑者は高校中退後、約20年間自宅に引きこもっていたといい、
「職に就けない自分がふがいなく、3人の将来の生活が不安になって殺した」と供述しているという。
調べによると、★★さんと★★さんの2人は布団に横たわった状態で、首に絞められた跡があった。
★★容疑者は「18日夕に2人をネクタイで首を絞めて殺した」と話しており、
同署は司法解剖して死因を調べる。
★★容疑者は長男で、両親と3人暮らし。近所の人の話によると、
高校入学直後に交通事故に遭って足に大けがを負い、半年ほどで中退。
けがは回復したものの約20年間、ほとんど外出しない生活だった。
住民の一人は「洗濯物を干すのを見かけたことがあったが、こちらに気づくとすぐに室内に入ってしまった」と語った。
調べに対し、★★容疑者は「アルバイトをしたことはあるが、
顔にでき物ができて外出するのが嫌になり、引きこもるようになった」と供述しているという。
★★さんは数年前に脳梗塞(こうそく)で倒れてから寝たきりで、
主に★★さんが食事や入浴など身の回りの世話をしていた。
元トラック運転手の★★さんの年金などを生活費に充てていたが経済的に苦しく、
★★さんが近所に金を借りに来ることがあった。
★★さんの知人は「数万円を貸すと、年金が支給された直後に返しに来た。
返済が滞ることはなかった」と話した。
記事はここまでですが、★★にあえてしたのはこういう事件の個人名を
このHPに書くことは何か不遜のような気がしてしまったからです。
記事がいっそうわかりにくくなったかもしれませんが
公人ならいざ知らず巷のこういう事件ですからご勘弁を。
それにしても何か物悲しいなあという思いだけがしてまいります。
20年も引きこもっていること自体が辛くはなかったのでしょうか。
午前9時から生徒が来て授業。
その後、延滞していた私と妻の自動車税を払いに
雨の中、県の納税事務所に出かけました。
わざわざ雨の中出かけていったのですからお茶の一つもと
思うのはなにやら農耕社会的考え方(?)
通知書と現金を出して先方がパソコンにインプットして
領収書のごときものをプリントアウトしてそれを受け取って終わり。
この間3分、ウーム、もう少し何かが欲しいなあ。
「雨の中ご苦労様でした」
とか言ってくれてもいいんじゃないかと思いましたが(?)
帰宅してネットを見るとアメリカ大リーグ、レッドソックスVSヤンキ―ス戦
レッドソックスが勝ちました。
3連敗の後の3連勝。もしかしてもしかするとレッドソックスが勝つのか(?)
昨日の「中日VS西武」戦も凄い試合でしたが落合監督も自分のミスだったと
言っていますからまあ監督というのも大変な仕事であります。
今日は台風のせいでドーム球場なのに「中日VS西武」戦は中止。
午後、★★高校へ授業に行きました。
構内放送で台風なのでまっすぐ家に帰るように放送していました。
授業が終わって帰宅する時には雨がドンドン激しくなっていきました。
またこの雨で野菜が値上がりする(!)
菜食主義者の皆さんもこれでは大変なのでは。
昨日のどこなのニュースで今年の台風で死者はもう100名を越しているとか。
自然の災害には人間も文明もどこまで行っても勝てないのか。
帰宅して一休みしてまた生徒が来て授業。
雨は激しく降り募るばかりであります。
うちの近くの烏川は大丈夫なのかなんて気になりだします。
遅い夕食をいただいた後この日記をつけるのを忘れていたのに気づいて
慌てて書きました。
この秋は台風が間断なしに襲ってきて雨が降り続きます。
もしかすると日本のどこかでひそかに「ノアの方舟」でも作っている方が
おいでになるかもわかりません(?)
「いい日旅立ち」なんて・・・・(?)
10月19日(火) 雨がふります雨がふる・・・
起床7時。朝食、妻が作ってくれた野菜サンド。
この一年ウィークデーはこの野菜サンド一筋。
今日はさすがに飽きて野菜サンドをオーブンで焼いて
それからゆで卵を一個作って熱い紅茶といただきました。
午前中、パソコンに向かい作業。
ネットで大リーグを見るとアメリカンリーグプレイオフ
ヤンキ―スVSレッドソックス戦。
レッドソックス昨日に続き延長14回裏、逆転勝ち。
これでレッドソックス2勝3敗。
二試合連続の逆転勝ちでもちかしたらレッドソックス
勝ったりするのでは。
「バンビーノの呪い」とやらはとけるのでしょうか。
午後、またまた雨が降り出した中職場に向かいました。
夜間部まで授業。
帰宅途中、一段と雨が激しくなってきました。
超大型台風が接近しているというのは本当だったのか。
それにしても今年は台風がよくきます。
アメリカも例年にないハリケーンで被害が出たとか
ニュースで見ましたが何か天変地異でも起こっているのでありましょうか。
帰宅してテレビをつけると日本シリーズ中日VS西武。
中日谷繁が満塁ホームランを打ったところでした。
二試合目からなかなか面白い試合となっています。
しかし夜間部の授業で生徒に聞いたところ日本シリーズ
テレビ中継を見たのは生徒の中でたった1割。
中には日本シリーズが何なのか知らない女生徒もいました。
ウ――ン、日本プロ野球界の危機(?)
メールを開くとこのHPをご覧になっている未知の方より
「子育て映画」の内容が一部飛んでいるのではないのかという
ご指摘のメールが到着していました。
エッ、エッ、エッ、エッ・・・・・・・。
あわててHPで確認すると確かに原稿のかなりの部分が欠けていました。
あわててワードの原稿を探したらこれがありました。
作業20分で転送できました。
よかった、よかった。
それにしても間違いの多いHPではないかと不安になりました。
これから妻が弓道の練習から帰ってくるのを待って
遅い夕食をいただきます。
妻よ、雨の中早く無事に帰ってきてくれ。
おなかがすいたよ。
10月18日(月) 視聴率低迷シリーズ(?)
起床7時。朝食、野菜サンドと熱い紅茶。
珍しく昨日同様晴れた天気です。
職場に向かい授業。
午後、帰宅すると昔教えた浪人生のお父上から
梨が宅急便で届きました。
毎年、毎年本当にありがたいことであります。
早速一個を冷蔵庫に入れて冷やしました。
夜、食後にいただくのが楽しみです。
インターネットで以下のニュースを見てビックリ。
日本シリーズも視聴率低迷=1、2戦とも20%に届かず−プロ野球
16、17日に行われたプロ野球日本シリーズ、中日対西武の第1、2戦の平均視聴率が、関東、関西地区とも20%に届かなかったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。同社によると、第1戦(TBS系)の視聴率は、関東17.1%、関西19.3%、第2戦(フジテレビ系)はそれぞれ16.3%、18.0%。昨年の同シリーズ(ダイエー対阪神)は、第1戦が関東25.9%、関西36.3%、第2戦がそれぞれ19.5%、27.5%だった。今年の第1戦の関東の瞬間最高視聴率は25.6%と、昨年の第1戦の平均視聴率にも届かなかった。(時事通信) - 10月18日16時0分更新
ウーム、昨日の試合は西武の松坂も先発してなかなかいい試合だったのに。
職場にあったスポーツ新聞を読んでいると来年の
巨人戦の中継も民放各局はどの程度放映するか
お互いの成り行きを見ているとのことです。
しかし、去年の日本シリーズよりこんなに視聴率が悪いなんて不思議です。
中日や西武にイチローや松井がいたとしても視聴率が上がるとも思えないし。
そう言えば時々大相撲中継を見ていると視聴率どころか
座席がかなり空いているのがやたら眼につくし。
何か人々の嗜好が変わってしまったのかなあ。
夜、生徒が来て授業。
10月17日(日) 秋晴れの一日
起床8時。先に起きていた妻が雨戸を開けると
秋の暖かい陽が差し込んできました。
珍しく快晴です。
朝食、久しぶりのピザ・トースト。熱い紅茶。
昔よくこのピザトーストとやらでよく喉を火傷しそうになったものです。
朝刊一面、「法科大学院の志願激減」の記事。
年間授業料150万円前後、それも3年かけて卒業して
新司法試験の合格率が34パーセント程度に抑えるとくれば
誰もが二の足を踏みそうになるもの当然でしょう。
最初の法科大学院構想では卒業生のほとんどが合格することになっていたのでは(?)
スポーツ欄は昨夜の日本シリーズの西武の伊東監督の
49分間にわたる長い抗議について西村欣也編集委員の署名記事。
その最後に以下のコメント
「・・・根来コミッショナーはこのトラブルの直前に球場を後にしていた。
野球協約第8条は『コミッショナーは、日本選手権シリーズ試合(中略)を管理する』
と定めている。こちらはもうミスジャッジというのもむなしい。」
アレッ、根来ってじいさん、コミッショナーを辞任したんじゃないの
なんてビックリしました。それにしても西村欣也がんばりますなあ。
昨日の試合私もテレビで見ましたが落合監督、少しやせたのではと気になりました。
試合途中で九時からNHK総合で、
「NHKスペシャル イチロー新記録を語る」
を見ました。
イチロー選手、こういう取材には慣れているのか余裕の
受け答えで話すテンポも話し方もうまくテレビカメラで見ていても
違和感がないのに感服しました。
それにしても10月1日のシアトル、セーフコフィールドでの
年間安打新記録達成の時の球場全体の盛り上がりは何度見ても凄いものがありました。
昼食、妻得意の中華丼。
午後は読書をして図書館から借りてきたビデオ
「古畑任三郎 5」を見ました。
明石家さんまの弁護士と古畑任三郎の対決。
もう3回は見ているのか。
同じ三谷幸喜の脚本でありながらNHK「新撰組」は1回も見る気はしませんが、
どうしてこんなに違うのでしょうか。
もしかして田村正和と香取慎吾の演技力の差(?)
どうせなら次の役者でやってくれたら私は全編録画したのに。
近藤勇が役所広史、土方歳三が風間杜夫 沖田総司が竹野内豊
山南敬介が大杉漣 伊東甲子太郎が国村隼 清川八郎が夏八木勲。
打ち止めに坂本龍馬がビートたけし。
少し「高年齢新撰組」になってしまいますが(笑)。
これだけ役者をそろえれば脚本なんか誰でもいいでしょう(?)
この役者たちの演技合戦想像しただけで楽しそうです。
しかし、この名前を見ていると何やら大河ドラマを越えた
ドロドロとした血の雨でも降りそうな集団抗争劇か、
はたまた理論闘争と粛清とテロの嵐が吹き荒れるドラマになってしまいそうです。
でも絶対に今の「新撰組」よりは面白い!!!!!
10月16日(土) 冬に備えて
起床7時。曇り空。
朝食、トースト2枚。レタス。熱い紅茶。
二階の部屋にある子供たちが見ていた小さなテレビを
下の居間に持ってきて故障した大型テレビをどけました。
東芝の小さなテレビのアンテナの接続とビデオの接続を
するとこれが何とバッチリと決まりました。
しかし残念ながらこのテレビ、BS機能がありません(泣)。
それでもまあテレビがないよりいいかというところでしょうか。
私が不必要に大きな台座に置かれた小型テレビをつけて見ながら
「何か急にテレビが小さくなったので誰かの位牌を見ているような気分だな」
と申しますと妻がゲラゲラ笑い出しました。
ウ―ン、別に笑う場面でもない気がしますが。
今度は必要がなくなった大型テレビを
「庭にでも出しておこう」
と私が言うと妻が庭が汚くなるのを嫌ったのか
「お金はとられるけれどリサイクルにもっていかないと」
と主張して車で運んでいくことになりました。
久しぶりに2人でドライブ。
ところがリサイクルの取り扱い場所が前橋の「日本通運」にあり
車で20分ほどかかりましたが、日通の敷地が広くリサイクルの看板も
なく周りを車でグルグルしてやっと見つけました。
消費税を含め2735円を払い引き取ってもらいました。
12年近く使ったテレビでしたので愛着もひとしおでした。
ブラウン管がもう画像を映すことが出来ないほど消耗していました。
帰宅途中、道路沿いのガソリンスタンドの立て看を見ると
「リッター119円」上がりっぱなしのガソリンです。
帰りにスーパーに買い物に寄りましたがもっと驚いたのが
キャベツ一個258円、レタス1個258円、大根1本250円。
ほとんど普通の時の2倍以上の値段です。
雨が降りすぎたのがやはり影響したのでしょうか。
帰宅して昼食。その後少し寒々としてきたので
置炬燵の準備をすることになりました。
二階から片付けていた絨毯を降ろしてきて
床に引き置炬燵を置いて布団をかぶせ炬燵に入って
お互い反対側の座椅子にもたれながら転寝。
もう冬眠しているクマ夫婦の気分でした。
今日の夜はNHK総合9時から
「NHKスペシャル イチロー新記録を語る」
があります。
NHKBSの放送だと見ることができないところでした。
本当にNHK総合でよかった、よかった。
10月15日(金) ねんりんピックぐんま
起床8時。珍しく外は快晴。
本当の秋日和でした。
朝食、野菜サンドと紅茶。
朝食後、何か物足りない感じがして台所に
先日いただいて残っていたポテチがあったので
これをいただくとお腹の調子がおかしくなりました。
教訓、ポテチは朝から食べるものではない。
朝刊、三面訃報欄。
映画監督の小沢茂弘さん死去 「警視庁物語」など
小沢 茂弘さん(おざわ・しげひろ=映画監督、本名茂美=しげよし)が12日、リンパ腫で死去、82歳。葬儀は13日、家族だけで済ませた。自宅は公表していない。連絡先は京都市右京区太秦西蜂岡町9の東映京都撮影所。 主な作品に映画「多羅尾伴内・七つの顔の男だぜ」「新吾十番勝負・第二部」「アマゾン無宿 世紀の大魔王」「警視庁物語」シリーズ、テレビ「プレイガール」「人形佐七捕物帖」など。
アレッ、この例として上げられている映画旧すぎるなあ、
小沢茂弘は高倉健の仁侠映画とかなどの映画を
たくさん監督していたんじゃなかったのかなあ。
引退してから京都で高嶋暦の易者をやっているとか何かの本で読みました。
しかし「警視庁物語」なんて私が小学生の頃に始まった東映のシリーズ映画でした。
何を見たかも記憶はあいまいですが、セミドキュメンタリータッチの映画でありました。
人気を博したTBS(?)テレビドラマ「7人の刑事」の原型だったのか。
昔、四国の家の近くの広場のようなところに映画の立て看が
立っていて上下に二本かまたは三本の映画のポスターが貼ってありました。
私は一人でその看板に出ている俳優の名前をじっと見つめていたものでした。
警視庁物語によく出てくる東映俳優は以下の面々でした。
堀雄二、神田隆、松本克平、花澤徳衛、山本麟一、南廣 須藤健
この俳優たちの顔だけは今でも思い出せます。
共通点は全員主役をはれる顔ではなく、どこか全員弁当箱顔。
あえて言えば二枚目は掘雄二と南廣。
しかし南廣は演技がぎこちなくてぎこちなくて確か東映映画の
松本清張原作「点と線」に刑事役で出ていました。
この二人を除けば後の俳優は全員たたき上げの刑事か
やくざ役をやればぴったりの方たちでした。
松本克平は新劇出身のどういう役でもこなせる俳優。
花澤徳衛は昭和の頃の日本人の特徴をよく表していました。
神田隆、山本麟一、須藤健 この三人を並べるともう
なかなかの「やくざ映画」が作れそうです。
スターを使わない低予算の群像映画の一種でしょうが
なかなか迫力があったのだけは記憶しています。
図書館に出かけ本を借りました。
ついでに本の購入依頼申請書を書きました。
「大俳優 丹波哲郎」 ワイズ出版。
ワイズ出版というのは映画のスチール写真とか写真中心の
昔の映画の本をよく出している出版社です。
高崎市立図書館に購入申請して購入していただいたのは
小林旭の本が二冊でしたが、この不況の折り
購入してくれるのか一抹の不安があります。
図書館を出てついでにそこから車で5分ほどの
お菓子の問屋に寄りました。
昔風のキャラメル、駄菓子などを売っていて一般の人でも入れます。
年に3、4回来ますが、いつも妻と一緒なので遠慮しいしい買わなくてはなりません。
今日は一人なので昔懐かしい駄菓子屋によく置いてあったプラスチックの
ケース入りのコーヒーミルクキャラメル100個、デンマークビスケット、
黒糖落葉かりんとう、チョコチップスを買いました。
今日は「お菓子祭り」だそうで5パーセント値引きしてくれて〆て1500円。
ラーメン2杯食べたら終わりそうな金額でこれだけの「物資」が
買えるのですから感動物です(笑)。
帰宅して冷たいご飯で昼食。
午後は一大決意で久しぶりに隣の市の体育館に車で出かけました。
確か8月の中旬頃に行ってから全然行っていません。
体育館が見えてくると体育館と道路の間の垣根に
スーパーの安売りの時のような幟が林立しています。
何か嫌な予感がしました。
幟を見ると「ねんりんピックぐんま」と書かれています。
ますます嫌な予感。
駐車場に車をとめると体育館の広い前庭にテントが張られ
机の準備がなされています。
これはもしかするとと思いつつ体育館に入っていくと
もう入り口に受付の方が立っていて
「申し訳ないけれど今日から4日間体育館はつかえません」
との通告でありました。
二ヶ月ぶりに訪れたというのに何という不運でありましょう。
この体育館は明日、明後日と全国から集まる
老人の運動会の会場になるようです。
せめてと思い前庭で20分ほどストレッチ体操をして帰途につきました。
帰りにスーパーに寄って、入れ替えようのボーディソープと
持つ鍋セットと刺身用サーモンを買いました。
妻が最近よく刺身用サーモンを買ってくるので不思議に思っていましたが
私が買ったのは190円で安い。
そのスーパーの中で一番安い刺身でありました。
帰宅してパソコンに向かい作業をしていると妻が帰ってきました。
妻がお菓子を見て
「なんでこんなにたくさん買ってきたの」
と申しますので妻の冷酷な追及をごまかすために
「そう言えばお菓子を買った時何かおまけをもらったなあ」
と言って小さな開いていない紙袋を渡すと中からチョコレートのようなものが出てきました。
すると妻が一声叫びました。
「あんた、これ電卓よ」
「電卓?おもちゃの電卓だろう」
「違うわ、本物よ」
ということで何とか追求を逃れました(笑)。
それにしても〆て1500円の駄菓子のおまけに電卓とは。
自分が平成の浦島太郎になったようであります。
今日は私の人生にとって小春日和のうららかな一日でありました(?)。
神様、明日もよろしく。
10月14日(木) ミニ・ボトルの哀しみ
起床7時。
布団に入ったのが午前零時半。
それから7時まで4回起きてトイレに行きました。
トイレから出て布団に入るとまたトイレに行きたい気分になります。
これを繰り返していると何やら不安になってきます。
ところが隣に眠っている妻は11時ごろに眠った筈なのに
一度もトイレに行くことはあく朝まで眠ったままであります。
隣にこういう頑健な(?)人物が寝ていることが私の不安を
いっそう駆り立てます。
ウーム、タンクの容量が違うのか(?)
相手がドラム缶大、私はミニボトル。これでは勝てない(?)。
布団の中で30分ほど本を読んで眠ったが午前1時。
7時に眼を覚ましたのですから6時間は寝た筈なのにどこか寝不足。
これが老いるということなのかとしみじみとなりました。
朝食、野菜サンドと熱い紅茶。
またまた曇り空の朝です。
この秋は異様に雨の日が多いのと私のトイレが近いのは何か
因果関係があるのでしょうか。
ああ、また若い頃の10時間近い爆睡(ばくすい)がしてみたいなあ。
朝刊、一面、
ダイエーの産業再生機構に再建を要請
という記事とその左隣に
西武鉄道 グループ保有株で、虚偽記載 堤氏、全役職辞任
という活字が躍っていました。
ダイエーの中内功が消え西友グループの堤清二が消え
今度は西武鉄道の堤義明が消え、
桐一葉落ちて天下の秋を知る
というところですか。
順当に行く(?)と次あたりは読売新聞の・・・・・・・(笑)。
西武鉄道グループは国土開発(現コクド)が持ち株会社に
なっていて国土開発は常に赤字でグループ全体の
法人税をきちんと納めていないと文藝春秋が何年も前に
キャンペーンをやっていたことを記憶していますが、
やっぱりこういう風になるのですかなあ。
職場に向かい授業。
午後は★★高校で授業。
帰宅途中にまたまた雨が降り出しました。
なんでこんなに雨が降るのか不思議であります。
帰宅してこの日記をつけてその後自宅で授業。
10月13日(水) チャリティと鉄屑
昨夜は風呂に入るとボディーシャンプーがもうなくなっています。
私は、昔はボディーシャンプーというのは
シティホテルやラブホテルにのみ置いてある
特別高級品かと思っていました。
それでも十年近く前からボディーシャンプーを使っていますが
これに慣れるとどうもタオルに石鹸をつけて体を洗うのが
かったるくなってしまいます。
ところが妻はゴリゴリの石鹸派。
ボディーシャンプーがなくなっても私が何も言わない限り
買ってきてくれません(笑)。
妻にかかると
「石鹸の方が体にいいのにきまっているじゃないの」
と一言で終りです。
ウ―――ム、本当にそうかいな。どこに科学的根拠が(?)
私もそれに対抗して
「馬鹿野郎、お前さん、何言っているんだ。文明の
進歩は誰にも止められないんだぜ」
なんて能書きを言う気力がありません。
てなことで石鹸でゴシゴシ体を洗いました。
まあ、どうでもいいことでありますが。
布団に入って枕もとにあった本を数ページ読まない
うちに眠ってしまいました。
起床7時半。朝食、野菜サンドと熱い紅茶。
朝刊、昨日の集団自殺の続報。
7人の亡くなった方のうち33歳の主婦が他の6人に
ネットで呼びかけたと報じています。
連絡先は主婦の計帯電話番号。
残りの6人のうち確認出来たのは20歳の3名とのこと。
それにこの主婦は以前にも集団自殺をして未遂に終わったとか。
もしかすると7人がこの手のネット集団自殺の最大数である上に
33歳という年齢も最高年齢ではないのでしょうか。
それにしても年長者が今わかっている限り20歳の人たちに
呼びかけて集団自殺をするものでしょうか。
てめえ一人で死んじまえよ
なんて温厚な私(?)でさえそう怒鳴りたくなります。
それに、自分も生きているのが苦しい、自分も生きていけない
という思いが7人同時に同じ水位に到達するということ
自体がよくわかりません。
そこに例えば男女二人にエロスという媒介があれば
それはそれでわかるような気がしますが(実はなにもわかっていないかも)
この7人が死に対する共同幻想を持てる心境がわかりません。
もしかしたらこの主婦は自殺願望の若者に対し
「人助け」をしたつもりだとしたらもうこれはブラックユーモアを超えています。
またまた即物的に言うとこの主婦が他の若者の自殺を幇助したなら
亡くなった若者たちの家族から民事訴訟を起こされる可能性も
あるのではないでしょうか。
それにしても私のような年寄りにはさっぱりわからん事件です。
でも何かこだわりたい気がしてしまいます。
午後から★★高校へ授業に行きました。
テキストの中に
「人が食べたパンの中で自分の労働で稼いで食べたパンほど甘いものはない」
という文章がありましたので昔の体験談を3分ほど話しました。
小学生低学年の頃、近くの教会でチャリティーバザーがあり
私は出かけて行って、赤く塗ったゆで卵をいただきました。
いただきながら私はその時から性格がひねていたのか
「俺は乞食じゃないよ」
と思っていました。
別な時、近所のガキ連中と当時の国鉄の駅構内の
操作場に柵を越えて侵入し鉄屑を盗みました。
それをみんなで鉄屑屋さんに持っていきお金にしました。
それで近くのお好み焼き屋でお好み焼きをいただきました。
それでもまだ30円くらい残っていたのか。
家に帰ってから親父にそれを知られ
「お前は泥棒か」
と死ぬほど殴られました。
しかし、今になって考えてみても教会のチャリティーバザーで
いただいたゆで卵よりも鉄屑を金にしていただいたお好み焼きの
方がおいしかったように思えます。
こんな話を3分しましたが生徒はポカ―――ン(笑)。
この生徒たちは肉体的に、階級的に、魂のレベルで(笑)
「人が食べたパンの中で自分の労働で稼いで食べたパンほど甘いものはない」
という意味がわからないのではと思いました。
そんなことよりも下手をするとこの話を聞いた生徒が家に帰って
「先生が窃盗を賞賛していたよ」
なんてことになって高校に親からとんでもない先生がいると
抗議が来たりして(笑)。
私の言いたいこともきっと今の生徒には歴史のごみ箱に
捨てられた話の一種なのでしょう。
帰宅してこの日記をつけてから生徒が来てまた授業。
10月12日(火) 「しんじゅ」と「しんちゅう」
昨夜は何とかやっとこさ
「覘き小平次(のぞきこへいじ)」京極夏彦 中央公論社
を読み終わりました。
京極夏彦の本は図書館にあってもなんせそのページの
厚さにぶるってしまって手をだしたことがありませんでした。
今回読んで実に面白かったというのか、小学生の頃に
貸し本屋で読んだ講談本の匂いがして何か懐かしい気持ちがしました。
しかしその頃の講談本とは文学的レベルが全然違っていて
また別な風にいうと古い因果物語を男女の愛の話に昇華した
一種の人間の実存小説のような趣もあり感動しました。
それにこの小説に登場する「お塚」という女はゾクゾクするような
いい女に描かれていて是非とも一度あってみたいと思いました(笑)
読み終わった後にやっとこさ何年か前にたしかビデオで
中川信夫監督「生きていた子平次」
という映画を見て何もわからないままに終わったことを思い出しました。
この本を読んでから見ると全然違ったのかなあ。
起床8時。
今日は授業調整日でで予備校はお休み。
外は晴れているような曇っているような生煮えな天候。
朝食、野菜サンドと熱い紅茶。
電話がかかってきて職場の教務の方から今日の
授業がお休みだという確認の電話。
いつも新聞を読みながら朝食をいただくのですが
今日は新聞休刊日。手持ち無沙汰でいけません。
それに相変わらずテレビは画面が出ず。
昨日の夜は画面は出ませんでしたが、一応音声が
出ましたので「ダイエーVS西武」のプレイオフ決定戦を
ラジオ放送のように聞きました。
4.5ゲーム差で首位だったダイエーが負けて
日本シリーズは「中日VS西武」となりました。
何か首位チームが日本シリーズに出られないのは不条理の
ような気持ちもしてしまいますが。
試合としては盛り上がったのは音声だけでもよくわかりました。
午前中にまた電話がかかってきて★★高校の教務の方。
「明日、明後日の授業、一時間はやめてやっていただけないですか」
ということでありました。
午前中、その授業のためのプリント作り。
昼食をいただこうとしてテレビをつけますと
「ざーざーざー」という雑音とともに明るい画面に
ブラウン管の走査線(?)が左から右に走るだけです。
この画面どこかで見たことがあるなあとじっと見ておりますと
何か画面の中から髪の長い貞子でも出てきそうな雰囲気になり
怖がりの私はいそいでテレビを切りました(笑)。
昼食後、インタネットにアクセスしていると
また起こりましたネット心中事件。
<集団自殺> ネット心中か? 車内に男女7人の遺体 埼玉
12日午前6時10分ごろ、埼玉県皆野町皆野の蓑山(みのやま)(587メートル)中腹の駐車場で、停車中のワンボックスカー内で7人の若い男女が死んでいるのを県警秩父署員が発見した。このうちの一人とみられる男性から知人に自殺を告げる携帯メールが届いており、車内から練炭が見つかったことから、7人は一酸化炭素(CO)中毒による集団自殺を図ったとみて、同署は死因や身元の確認を急いでいる 現場から約4キロ東に離れた同町の山中では9月28日、インターネットのサイトで知り合ったとみられる若い男女4人がレンタカーの中で練炭自殺をしていたのが見つかった。このため、同署は今回の7人もインターネットの自殺関連サイトなどで知り合った可能性が高いとみている。ネットによる心中だとすれば、過去最も多い集団自殺となる。・・・・・以下略。
どうもこういう事件はよくわかりません。
死は個別なものですからネットでインスタントに知り合った
同士が集団自殺するという感性が私には了解不能です。
死を決意していると言ってもそれぞれの背負ってきた背景と相違もあれば
死の決意にも濃淡があるのはあたりまえでしょう。
もともと死を思っていた時に他人も一緒に死んでくれるんだという意識が
死のスプリングボードに役立つのでしょうか。
それともインスタントとは言え知り合ってから絶対に死ぬという
例え口頭であっても集団の盟約でも結んでいてその無言の圧力が
死の方向に人を傾斜させて行くのでしょうか。誰か一人が
「こんな馬鹿馬鹿しいことやめないか」
「おまえら、アホか。わしゃ、帰らしてもらう」
「申し訳ないがやっぱり私はまだ死ねません」
てなことを誰か一言言えば一瞬にしてすんでしまうことのような気もしますが。
やはりそこには死に対する堅い共同幻想が出来上がっていて
それを打ち破ることはできないのでしょうか。
または死に対して決意において強烈なレベルに到達しているリーダーの
ごとき人物がいて途中で翻意しようとしてももう身動きがとれなくなるのでしょうか。
こう考えてくるとまるでこの心中は連合赤軍事件の裏返しのように思えてきます。
不謹慎な言い方かも知れませんが、私は結構即物的な男ですから、
以前は普通乗用車で最大5人が心中していたように
記憶していますが今度はワンボックスカーで7人です。
このまま行くと今度は小型バスで10人とか20人の心中になるのでしょうか(?)
子供の頃、私の四国の田舎では大人たちは心中を「しんじゅ」と言っていました。
土地の訛りだったのでしょうか、私はその音を聞いて「真珠」を連想して
美しいものだと思っていました。
その後、高校生の頃、活字で「心中」を見てこれを「しんちゅう」と読んでいました。
「しんじゅ」と「しんちゅう」。
どちらに読むにしても「心中」とは「恋する男女の相対死」であり
拡大解釈しても「血縁関係を持つ人間たち(例えば家族)の集団死」です。
そこにはまごうことなき悲劇というものがあったのでしょう。
しかし、今日のような事件は絶対に心中とは呼べないと思います。
このような「集団自殺」にはこちらの心も乾いてしまいます。
10月11(月) 季節はずれのカキ氷
この一週間ほど図書館から借りてきた
「覘き小平次(のぞきこへいじ)」京極夏彦 中央公論社
を文字通りチビチビと読んでいます。
寝る前にだけ10ページほどです。
なかなか面白そうな小説なので早く読むのが勿体無い(?)。
ところが困ったことにこの小説、幽霊役者の小平次と
その妻お塚を中心に一章進むごとに次から次に
新しい人物が登場して一日たって読むと前に出てきた
人物の名前を忘れているというていたらく。
まこと本を読むのは難しい。
速読して即効性の感動を見つけるか、遅読してゆっくり味わうか。
それが問題だってとこでしょうか。
午前0時前に寝て眼が覚めたのが6時頃。
夢を見ました。
東京の吉祥寺か荻窪あたりの住宅街を私は歩いている。
ただあたりの家も40年近く前の作りの家で
コスモスか何かが家々の前に咲いています。
何か一昔前の懐かしい光景だと私は思っています。
家の中に人が見えますが誰かはわかりません。
吉祥寺とか荻窪とかどうして思ったのかもよくわかりません。
すると警察官が一人私の横を走っていきました。
同じように通行人が二人ほど走って行きました。
その後に私はある家の前に置かれている赤い炊飯器の
ようなものを見ながらアレッ、あれは我が家の炊飯器だと思います。
それから突然時計を見て東京駅へ行かないと、後20分しかないと
思いつつ路上で流しのタクシーを探そうとします。
そこで夢から覚めました。
何なのだったかなあと思いつつ比較的鮮明に覚えているのが不思議でした。
しかし、あの家並みの光景はどこかで見たような光景であるようにどうしても思えます。
こういう時に私が絵を描くのが上手で夢の記憶を復元できればいいのですが。
起床8時。朝食、トースト1枚、生野菜、半熟卵一個、熱い紅茶。
午前中、生徒が来て授業。
その後、晴れてきたので近くのコンビニまで一人でブラブラ散歩。
タバコを買って帰宅。
本当に久しぶりに晴れ上がりました。
昼食、妻が得意の中華丼。
その後私はパソコンに向かい作業、妻は庭で何か作業をしていました。
作業が終わった妻が
「暑いわね。あんたカキ氷食べる?」
と突然言われドギマギしながら断りました。
すると妻は一人でカキ氷を作り
「今年、これが最後のカキ氷ね」
と申します。
ウ――ム、あれほど私はカキ氷が好きだったのに、攻守逆転。
パソコンに向かい作業をしているうちに午後7時。
珍しく6時間近くノンストップでキーボードを打ちました。
まあ、がんばればまだまだ誰にも体力は負けないぜ
なんて息巻きながらなぜか溜息をついている秋の一日でありました。
10月10日(日) 読書すると腹が減る
昨夜はテレビもついに映らなくなり仕方なく図書館から
借りてきた本を読み始めました。まずは
「やくざ映画とその時代」斯波司 青山栄 ちくま新書
1960年後半から70年代にかけて映画が斜陽に突入する頃に
邦画五社がすべてプログラム・ピクチャーが成立しなくなり
五社ともに「やくざ映画」のジャンルに突入。
日本人が演ずればなぜか様になると言われているのが
やくざと兵隊と芸者。
ただこの本はやくざの定義がおおまかにとっていて
松竹映画の「寅さんシリーズ」も東映映画の「遊侠一匹」も
大映映画の「ある殺し屋」もやくざ映画に分類するアバウトさ。
アバウトと言うより正しいのかもしれません。
後半部に二人の著者が代表的俳優を上げていますが
小林旭、成田三樹夫、この二人の
「仁義なき戦い 第三部代理戦争」の演技が絶賛されていました。
こういう本を読んでいるとまた映画が見たくなってきます。
中に深作欣二監督「誇り高き男」という
昭和35頃の東映映画に触れていましたが懐かしいなあ。
鶴田浩二と丹波哲郎が若さを失いながらも脂が
乗り切っていた頃で二人ともダンディでした。
そう言えば「釣り馬鹿日誌」シリーズに出ている
三国連太郎も若い頃、地下鉄に乗ると乗客が
あまりの彫りの深い顔の造作と美貌に乗客全員が
振り返ったということ何かで読みました。
と書きながらこれ今までの日記でみんな書いたかのかなあ
と不安になってまいります。
次に読み始めたのが
「イチローイズム」石田雄太著。集英社。
シアトル・マリナーズに入団して二年過ぎた
二年前のシーズンオフにインタビュしたのをまとめた内容です。
イチローは中学生の頃にいくら勉強しても学年で20番くらいにしか
なれないのでまだ能力的に余裕のあると思えた野球の
自分の未来をかける決心をしたところが面白く思いました。
それに中学生の野球全国大会でどこかのチームと決勝戦で対戦して
ピッチャーだったイチローがこれは凄いチームで全然
違うなあと思って結局敗北。
何年かたってその相手チームの選手が高校野球の有名選手に
なっているか調べたところ一人もいなかったと話しているのが
印象に残りました。
テレビで野球を見ながらもっとヒットを打てとか偉そうに
怒鳴りながら結局プロ野球の一流選手になる、またアメリカ
大リーグの大選手になるなんて遠い遠い道だなとつくづく思いました。
もう一つ驚いたことはイチローは野球道具をすごく手入れしますが
自分の持ち物についても安物であろうと使い捨てでない限り
凄く大事にするそうでこれは驚きました。
読み終わったのが午前3時頃。
おなかがすいてきて台所を物色。
インスタント焼きそばを発見していただきました。
どうも読書をすると興奮しておなかがすいて来るのでしょうか。
焼きそばをいただいていると午後10時に眠った妻が
珍しく起きてきて座卓の反対側に座り
「私、ぐっすり寝たみたい。あんた焼きそばなんて油っぽいもの
よくないわよ。」
と申します。
それだけ言って
「私また寝るわね」
と消えて行きました。
その後布団に入ったのが午前4時。
布団の中でふと気づいたのは先日買ってきた
「週刊文春」にはイチローがカレー大好きなんて出ていたけれど
あの本には私生活のこともいっぱい書いてあったのに
カレーライスのことは全然出てこなかったなあ。
と不思議に思いながらウトウト眠りました。
起床午前7時。
台風が過ぎたというのに曇り空。
妻は町内の運動会に出かけていき私一人で留守番。
テレビ映らず。朝刊を読みながら
ジャック・デリダという哲学者が亡くなったとの記事が出ていました。
名前だけはよく聞きますが一冊も本を読んだことがありません。
ただこの人の名前が本を読んでいるとよく出てきて何もわからず
いつも困ります。
昼間に妻が帰ってきて運動会でもらったというお寿司が昼ご飯代わり。
午後はパソコンに向かいインターネットを見て
すごしているうちに眼がチカチカし始めました。
それで座椅子にもたれてウトウトしているうちに
妻が帰ってきてもう日が暮れかかっていました。
今日も一日家の中でいてまるで引きこもり状態。
なんかもっと明るく元気に生きたいなあ。
明日晴れてくれれば気分も違うのですが。
それにしても今年は異様に雨が降るなあ。
米は大丈夫なのかいな。
10月9日(土) 高崎は今日も雨だった
昨夜はこのたそがれ日記の転送ができて一安心。
ところが夜遅くにプリンターを使おうとして
プリンターが動かず。ああ、どこまで続くぬかるぞ。
昨日パソコンショップの店長さんが作業を終わった時に
「プリンターは大丈夫ですか」
とわざわざ尋ねてくれたのにパソコンが修復したことに
舞い上がっていた私は
「ああ、大丈夫ですよ」
と言ってしまったことを爆発的に後悔してしまったのでありました。
私の使用しているプリンターはキャノンのBJS530。
このマニュアルがどこにいったのかわからず。
仕方なくパソコン内のマイクロソフトオフィス2000のプリンターを
調べキャノン製品を一つずつインストールして動かそうとしました。
そしてキャノンBJ30でプリンターが動き出しました。
やったね、とワクワクする思いで印刷するとこれが
なんとなんと活字のフォントがやたら小さく印刷されてしまいます。
マイコンピューターの中のプリンタのプロパティを操作し
ワードの印刷のプロパティを操作して30枚ほど試し刷りをしても
すべて活字のフォントが小さいことにかわりません。
そんな私を見ながら妻が一言。
「あんた、そのプリンタ、インストール用のCDロムがあったんじゃないの」
と申します。
そうだ、そうだ、その通りだと思い出し
部屋中捜してもありません。
そこでまたまたいつものようにギブアップ。
起床7時。朝から雨が激しく降っています。
朝食、野菜サンドと熱いコーヒー。
妻が東京に用事があって日帰りで帰るというので
駅まで車で送っていきました。
帰宅して8時から再びパソコンに向かいプリンタの
印刷をなんとかしようと思いましたが1時間半かけても駄目。
やっぱりインストール用のCDロムを探さなければと思い
パソコンの机の下にある袋の中を探しました。
この中に様々なパソコン関係のソフトを放り込んでいます。
その中にオフィス2000のCDロムがあり馬鹿に厚いなと思って
取り出してみるとその裏側にもう一枚CDロムがあり
これが何とインストールようのCDロムでありました。
もう自分を誉めてやりたい気分でいっぱいです。
昨日今日と3時間もかかったことがたった10分あまりの
インストールですべて終了。
終わってみると笑っていいのか泣いていいのか。
その後急いで図書館に向かいました。
家を出る時に故障しているテレビがもしかしたらつくのでは
ないかと思いスイッチをオンにして音声が流れるままにして
出かけました。
雨の高崎市立図書館は隣の文化会館で何か公演でもあるのか
第一駐車場、第二駐車場も満車。
第三駐車場まで行きそれからトコトコ歩いて図書館へ。
テレビが映った時に備えてビデオも借りて帰宅しました。
家の中に入ると何故かテレビが映っています。
ブッシュがケリーと大統領選の第二回の討論会をやっていました。
なぜかこの三日ほどこの故障したテレビNHKBSしか映りません。
終わりそうになったのでビデオをつけようとするとそこで
サドンデス。画面が真っ暗になり終わりです(泣)。
昼食を一人でいただき後は図書館から借りてきた本を読み
パソコンに向かい作業。
5時過ぎに妻から電話があり高崎駅に迎えに行きました。
帰りの車の中で
「秋の長雨は本当に嫌になるなあ」
とぼやいていると妻が
「あんた、これ台風が近づいているのよ」
と言いますので
「なんだ、台風だったのかよ」
なんて改めて驚きました。
明日晴れるか。
10月8日(金) 未熟者ですから・・・
起床7時。朝からまたまた雨。
快晴はたった二日しか続きませんでした。
朝刊、イチロー選手に国民栄誉賞授賞を打診したら
「未熟者ですから・・・・・」
という理由で辞退したという記事が出ていました。
ネットでもこの国民栄誉賞のことはイチローが新記録を達成した
時から話題になっていてイチローファンはみんな辞退するのでは
と投稿していました。
これで2001年の時に続いて二度目の辞退。
イチローが国民栄誉賞をもらったからといって
イチローの付加価値がつくわけでもないと思いますが。
それに国が表彰するなんていうと誰もがすっ飛んでくるなんて
未だに思っているのでしょうか。
もう少し時代の空気を読めよ。
私?もし私にそういう機会があればすっ飛んで行きますがね(笑)。
午後、パソコンショップの店長さんが登場。
一時間近くでやっと作業終了。
インターネット、メール、ビルダーすべて大丈夫。
ところがひとつだけ私が失敗したのは
4日、5日、6日、7日と書いていた日記を
古いパソコンの方にいれたまま店長さんに持っていかれて
しまったので4日からの日記を記憶をたどりながら書き直すという
涙ぐましい努力を2時間。
完成したころに妻が仕事から帰宅。
「よかったわね、修理できて。でも転送大丈夫なの」
なんて申します。
おい、おい、これ以上脅すなよ。
かくて雨の一日は暮れていったのでありました。
10月7日(木) 事態は最悪
起床7時。昨日に続き今日も快晴。
秋空の中、職場に向かい授業。
午後は★★高校への授業。
帰宅して生徒を教えてやっと一日が終わり。
その間にパソコンショップの店長さんが現れ
日記の転送をしてくれようとしましたがこれが
なんとしたことか、インターネット、メールの接続も
不可能になりアッ、アッ、アッという状態となりました。
ウーン、素人にはぜんぜんわかりませんが店長さんは
「パソコンがおかしいので明日パソコンを取替えにきます」
と言ってくれました。
その言葉だけでも助かります。
無料で交換してくれるのですから文句の言いようもありません。
その後考え事をしているうちにぼんやりとテレビをつけると
地上波はなぜか嵐状態。衛星放送だけが映ります。
NHKBSで「踊る王様」というぜんぜん知らないフランス映画を
やっていましたのでこれに最後まで付き合いました。
見終わってルイ14世が馬鹿に見え、
それを見ていた私が馬鹿に思えただけでありました(?)
10月6日(水) 「文春VS読売」大戦争
起床6時。2時間あまりしか眠っていません。
起きてすぐパソコンに向かい日記を転送しようとしましたが
やはりノーチラス号応答せず。
むなしく「接続できません」という表示が出るのみ。
朝食、野菜サンドと紅茶。
朝刊で週刊文春の広告を見ました。
午前中、パソコンに向かい作業。
パソコンショップに電話をすると店長さんは今日はお休み。
ガクッ、ガクッであります。
午後、★★高校へ授業に行きました。
帰宅して生徒が来てまた授業。
帰宅途中に買った週刊文春を夕食をいただきながら
久しぶりに読みました。
本当に何年ぶりに買ったのでしょうか。まず
「イチロー 天才の知られざる日常生活」
という記事を読みましたが、イチローファンの私にしても
知っても仕方がない記事ばかりでした(泣)。
ただイチローが朝昼兼用食にカレーライスをとるカレー好きとは知りませんでした。
もしかすると何ヵ月後かにはテレビのカレーのCMに登場する
イチローを見ることができるかもしれません(?)
そう言えば最近うちの近所のバッティングセンターに
出入りする子供の数が多くなったような気がしますが。
子供にカレーライスを食べさせるチチローさんが突然増えるのでは。
この記事より面白かったのは巨人選手の父親の不動産の負債を
巨人が肩代わりしてやっていたということを暴露した記事。
その金額11億円(!)
この記事で週刊文春は渡辺恒雄追い落としを考えているのか。
まだまだ週刊文春と読売新聞の戦争続きそうです。
10月5日(火) パソコンが帰ってきました
起床すると今日も雨。
こんなに雨が降り続いたのも久しぶりか。
テレビ映らずパソコンなくもうロビンソンクルーソー状態。
たった一人の友達である我が家のフライディーはさっさと
仕事にでかけました。
午前中、時間があるのでテキスト一ヶ月分の予習。
午後出勤して授業。
いつも授業で見る生徒がいないので不思議に思っていると
その友達が説明してくれました。
「彼女は今日はセンター試験の出願に行きました」
「何でこんな雨の日にわざわざ行くのかねえ」
「今日は大安だそうです」
思わず受けたカルチャー・ショック。
21世紀も大安はおめでたい日だったのだ。
夜間部が終わって帰宅して遅い食事。
その後、パソコンショップの店長さんが登場。
「システムが不安定になっているのでデーターが
なくなりとこまるので別にハードをつけましょう」
ということになり作業をしてくれました。
30分後にすべての作業が終了。
自分で動かすと何やらパソコンの動きがスムーズになった気分。
インターネット、メール、ホームページビルダーすべてOK。
よしよしよし、と思いつつ気合入りまくり。
まるで子供がなくしたおもちゃが戻ってきたようです。
しかし、私がパソコンを使いながらつくづく感じたことわざの
真理は今回も不動でありました。すなわち
「行きはよいよい、帰りは怖い」
日記をつけて転送しようとするとこれが転送できない。
あれっ、さっき店長さんと一緒に実験的に転送したら
できたのにおかしいなあ。
あの時どうしたのだったかなあ、どうしたのだったかなあ。
と必死で脳の海馬が悲鳴をあげるほどがんばりましたが思い出せません。
それから3時間まるでロボット三等兵のごとく機械的に作業を反復。
そんな馬鹿なことをしながら最初にホームページを立ちあげた時の
艱難辛苦を思い出しました。
人間、なかなかかわらないものであります。
何年立ってもやっていることは同じ(泣)。
ついにギブアップして布団に入りました。
10月4日(月) 雨は降る降る
昨夜も雨が降り続きました。
秋雨というものは人をしんみりとさせてしまいます。
夕食後に座卓を前に私もしんみり、妻もしんみり。
何故かテレビが夜になると映りだして、
「12チャンネル有名人癒しの旅」
という番組を途中から見ました。
女優の秋吉久美子が登場しました。
この人が昔デビュー映画をロケした石川県の能登を
訪れる内容でした。
「これで40代かよ、若えなあ」
「相変わらずスタイルがいいわねえ」
と二人でブツブツ言っていましたが
いざ秋吉久美子が喋りだして二人でビックリ。
妻も私もシンミリとした気分が吹き飛んでしまいました。
何と表現すればいいのか、秋吉久美子のセリフ廻しが
まるでお芝居のようで二人で何度も笑ってしまいました。
もともと地もああいう話し方をするのかそれとも
テレビカメラが撮影しているのでお芝居のつもりで喋ったのか。
判断のしようがありませんが、旅館の女将との会話など
まるで言葉使いがお互いに違いすぎておかしくておかしくて。
そういうキャラをわざとやったのかなあ(?)
布団に入って鮎川哲也の短編を読んで眠ったのが午前1時。
何か夢を見て目覚めたのが午前3時。
それから1時間ほどぼんやりと机の前のパソコンにすわり考え事。
外は雨が相変わらず降り続いています。
結局午前4時になって再び布団に入り眠りなおし。
午前7時半に起床。
朝食、野菜サンドと冷たい紅茶。
ネットでイチローの試合結果を見ました。
イチロー4打数2安打。打率3割7分2厘。安打数262。
ホームラン8本。打点60。
イチローの今シーズンこれで終わり。
オフはゆっくりすごして来年もまた楽しませてください。
職場に向かい授業。
帰宅してインターネットに接続するとこれがフリーズ。
何度やってもフリーズの連続。
テレビに続いてパソコンも故障か。
「パソコンよお前もか」
と思わず叫んでしまいました。
夜の授業が終わってからいつものパソコンショップに
行くと店頭に店長さんがたまたまいて事情を説明。
やっぱりフリーズして動きません。
結局、預けることになり帰宅。
パソコンもなくなりサッサと眠ってしまいました。
10月3日(日) 次男現われ消える
昨夜は、次男が東京から帰郷。
途端に夕食がよくなり妻の手作りのお鮨をいただきました。
おいしかった。
家族四人でいただきましたが、どうも年齢というものは
不思議で私はビールもチュウハイもいつもとまったく同じ量。
家族三人がワイワイ楽しくウィスキーを飲んでいます。
私も飲みたい気持ちは生まれてはいるのですが、
もういつも以上に飲む気力がありません。そんな私を見ながら妻が
「お父さんは偉いのよ。自分の欲望と関係なく体が自制するのよ」
私を褒めているのか歳とったとけなしているのか(?)
「フ―――ン」
と次男と長女が私を見つめます。
お前たちのことで頭が痛くて酒が呑めないんだよ
と言おうとしましたがそれもどうも嘘みたいです。
それならそれで自棄酒を飲めそうな気がするのですが。
結局、私一人が先に布団に入りサッサと眠りました。
起床8時。朝から雨が降っています。
日曜日の雨というのは休日を一日損した感じがしてしまいます。
朝刊、イチロー一色、朝日新聞がスポーツ新聞になったようです。
一人のプロ野球選手がこれだけの紙面を占拠するのも前代未聞(?)
長嶋茂雄の現役引退の時もこれほどではなかったではないでしょうか。
故障したテレビで音声だけ聞いていてもこれがまた民放の
ニュースショウもイチロー一色。
今になって考えれば、中日優勝、ヤンキース優勝とも一日ずれて
かつビジターの球場ではなくホーム球場のシアトルで記録を
達成しそれが日本時間では土曜日で翌日が日曜日なんて
イチロー選手はすべてを考えて昨日新記録を達成したのか
と思えてしまいます。
家族三人が恒例「ブックオフ」に出かけた後、私は一人で
パソコンに向かい作業。
昨日とまったく同じようにNHKBSのマリナーズ中継。
ラスト近くになってテレビが映り出しました。
イチロー5打数1安打。打率3割7分1厘。
明日の試合は2本ホームランを打ってホームラン数10本。
打率3割をキープして今シーズンは終わりというのが
一ファンとしての願いであります。
午後には次男が東京に帰っていきました。
「少し痩せたのかしら」
と妻が申しておりました。
「ウ―ン。若いうちにはイロイロ悩みがあるから」
なんていい加減なことを言っておきました。
パソコンに向かっているうちにいつのまにか夜。
相変わらず雨が降り続いております。
故障したテレビ、午後は音声を消して付けっぱなしで
画面が消えないようにしています。
いったん消してしまうと二度とつかない恐怖。
馬鹿馬鹿しいばかりです。
10月2日(土) 鮟鱇鍋
昨夜の夕食は鮟鱇鍋(アンコウ鍋)。
エエガケンな記憶で書いてりますが
鮟鱇鍋が好きだったのは伊丹万作映画の主人公「赤西蛎太」(?)
缶ビール1本、チュウハイ2杯に鮟鱇鍋。
これだけでもう至福の時がやってきます。
心の憂さの捨てどころがあるのがせめてもの救い(?)
胃に血液が集中して頭は酸欠状態で眠気がやってまいります。
図書館で借りてきた本を読みながら座椅子でウトウト。
座椅子でウトウトすると目覚めた時に首筋や肩が痛くなっていました。
そういうことは最初からわかっているのですが、人間眠たくなると
そのままの姿勢のまま眠るのが極楽なのでしょう。
目覚めて改めて布団の中に入りましたが、朝方冷えそうなので
掛け布団をもう一枚掛けて二枚にして布団に入ると
これが重くて重くてひどく身体を圧迫されている感じがします。
それでも一週間の疲れが出たのか何とか眠りました。
起床8時。朝食、トースト1枚。卵スープ。熱い紅茶。
午前中に月曜日の授業の下調べ。
その後、BSでマリナーズの中継を見ようとすると
やっぱり映像が映りません。
ラジオ代わりに聴きました。
イチロー、打席に立つと球場自体が唸っているような
大歓声が上がるのがわかりました。
それから起こるイチローコール。
いやー、メチャクチャ盛り上がっています。
イチロー、第一打席でレフト前ヒット。
シスラーの年間257本とタイ記録。
第二打席 、センター前ヒット。
シスラ―の記録を84年ぶりに破りました。
後はもう大歓声の嵐であります。
本拠地シアトルのセーフコ球場での新記録達成で
4万5千人で満員の地元のファンも大喜びであります。
昼食、昨日の鮟鱇鍋の残りで作ったおじや。
これがまたおいしくてお腹一杯いただきました。
午後、マリナーズの試合が終わりかけたところで
気まぐれテレビやっと映像が映りだしました。
お陰でインタビューに応じているイチローの姿も
タイ記録、新記録のヒットも見ることが出来ました。
新記録を打った時にベンチからチームペーとが駆けつけて
きてイチローに抱きつき祝福の嵐。
イチローが観客席のシスラーの子どもさんやお孫さんに挨拶。
何か心がほのぼのとする場面でありました。
それにしても4年連続200本安打達成、首位打者獲得で
精一杯かと思っていましたのでここまで来るとは思いもしませんでした。
その後のニュースを見ていると小泉首相が
「努力の賜物なのだろうな、凄い」
なんてことを言っていましたが
頼むから国民栄誉章なんて馬鹿なことを言わないでもらいたいと思います。
イチローは四年前に一度辞退していますし、まだまだこれから
どこまで活躍するかわからない選手です。
人気取りの道具にするのはやめてください。
同じニュースでイチローの父親のチチローさんの姿も
初めて見ました。妻が
「クローンみたいにそっくりね」
と申していましたが、どうして妻は
こんな感性的なことしか言わないのかなあ。
夕刊が届いて見ると朝日はもうイチロー一色です。
この「Xデー」に備えて予定稿を準備していたのでありましょうか。
それにしても新聞のカラー写真を見ながらイチローは絵になるなあ
とつくづく思いました。
おめでとうイチロー!
10月1日(金) やっぱりあのお父ちゃんは
昨夜は帰宅した妻が
「あんた、そろそろテレビを買いたいんでしょう」
と申します。
「ウ――ム、金もないしなあ」
とブツブツ言っていますと山田電機のチラシを持ち出し
「39000円のBS内臓のテレビがあるわよ」
と申しますので
「まあ、そう焦らずにテレビをつけてみよう」
と言って電源を入れると何と故障していたテレビの画面が移りました。
「テレビ心と秋の空」と申せばいいのでしょうか、まるで
この12年前のシャープのテレビは私たち清く貧しく美しい夫婦(?)の
純情な心をもてあそんでいるようであります(笑)。
ところがたまたまニュース報道の中で例の小山の幼児兄弟殺害事件の
殺された兄弟の父親が覚せい剤容疑で逮捕されたという報道に
「やっぱりあのお父ちゃんは、ひどい父親ね、ひどい父親ね」
と珍しく妻が感情丸出しにして怒りだしました。
私も妻もこの父親が記者会見した時にどうして顔をテレビ画面に
映さないのか変だなあと話し合っていましたが
妻が怒るようにこの父親はひどい。
後輩のアパートに子ども連れで乗り込んで行き
そのまま居座り反抗できない後輩を子どもを殺すまでに
追いやってしまったのです。
それも自分がアパートの広い部屋の方を占拠して。
この後輩にとっては災害のようなものだったのでしょう。
もちろんこの後輩に殺された兄弟がもっとも哀れですが
この後輩にも一片の同情の余地はあると言えるような気がします。
布団の中で鮎川哲也の本を読みながら眠りました。
起床4時半。「イチロータイム」です。
眠いままテレビの電源を入れました。
アアアアアアア、画面が映りません。
気まぐれテレビの馬鹿野郎!
音声だけを聞いてイチロー第一打席ファストゴロ。
ガクッとなってまた布団に入って眠りました。
起床8時。急いでネットでマリナーズの試合結果を見ると
イチロー、5打数1安打1打点。打率3割7分1厘。
シスラーの257本の記録まで後1本。
すべては明日以降の本拠地シアトルでの最終3連戦にかかってきました。
しかし7月頃には4年連続200安打は大丈夫かと思っていたのが
この騒ぎ、長い長い道のりでした。
がんばれイチロー。
午前10時に高崎市図書館に行き本を返却してから
借りたい本のコーナーに一直線に突進。
ありました! 対馬海峡にバルチック艦隊を発見した心境であります(?)。
余勢を駆って珍しく書店に寄りました。
ここでもまたまた探していた本が2冊もありました。
バルチック艦隊を撃破した連合艦隊の心境(?)
ついでにもう1冊、計3冊の本を買いました。占めて3433円。
この半年ほど新刊書店で本を買ったことがありませんでしたので
もうウハウハであります。
図書館から借りた10冊と買った3冊で人生はバラ色。
もう実に安上がりな人生であります(笑)。
帰宅して昼食をいただき午後は読書。
実に充実した一日でありました。
こんな日が何日も続きますように。