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たそがれ日記

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1月31日(火) 日中友好・日中連帯(?)


昨夜は夜間部の授業が終わると

講師室で私より若い同僚講師が

「先生、ウイルス対策のソフトはインストールしていますか。

私はインストールしてないので心配なんですよ」


と申します。

エッ、エッ、エッ、まだそんな人いたのか。

私の第一声。

「先生、私のところにはメールを送らないでください(笑)」

同僚講師は苦笑。

「私も昔は何もしていなかったんだけれど、一度『トロイの木馬(?)』

とかいうウィルスにやられそれがメールの送り先をも汚染して

その人たちからガンガンクレームが来てそれでインストールしましたよ」


同僚講師の話を聞くとあまりメールもしないそうですが、私が使っている

もっとも安い
ソースネクスト社「ウイルスセキュリティ」を推薦しておきました。

これが何と
1800円ですから市中に出回っている中では最も安いのでは(?)。

帰宅して遅い夕食。

夕食後にテレビを見ているうちに眠気が襲ってきて珍しく

12時前に布団に入り「マークスの山」を読みながら眠りました。

起床、午前8時。

夢を見たことを思い出しましたが、これがまた車の走行中

眼鏡のレンズの部分に銃で撃たれたように突然ヒビが入り

前方が見えずにひたすらオロオロしているとい情けない夢でありました。

朝食、トースト、レタス、野菜ジュース、熱い紅茶。

外はこの数日の暖かさを忘れたかのような

肌寒さの曇り空でありました。

午前中、今日の授業の下調べ。

午後、ショポショポ降り出した雨の中を★★高校へ向い授業。

印刷室へ行き今日のプリント印刷しようとするとうまくいきません。

授業開始まで後10分(!)、焦ってきました。

偶然、印刷室に居合わせた2人の女性の先生が気を使って

故障を直してくれてやっとことなきを得て無事印刷を終了。

感謝感激であります。

この時期の高校はどこも同じでしょうが、三年生の授業はやりにくい。

私立大学などもう四割が推薦で合格する時代です。

同じ教室にいながら、推薦で合格した者とこれから入試を受ける者が同居。

その上、センター試験の成績が良かった者と悪かった者が同居。

全員一致で同じ目標に向うという雰囲気は崩壊しています。

ウ――ン、なんだかんだ言っても昔の方が良かったのでは(?)。

帰宅してネットを見ると次の記事を発見。

日中窃盗団43人逮捕、11都県で1000件超被害

 警視庁などの合同捜査本部は31日、日本人と中国人の窃盗グループ43人を、窃盗や盗品等有償譲り受けなどの容疑で逮捕したと発表した。グループは、2003年夏ごろから11都府県で1000件余の空き巣や車上狙いなどを繰り返し、被害総額は計約5億8000万円に上るとみて、合同捜査本部で余罪を追及している。逮捕されたのは、東京都江東区亀戸、宝石商阿武(あんの)信男容疑者(50)ら日本人12人と、同所、無職■波容疑者(31)(■は金ヘンに「奇」)ら中国人31人。調べによると、阿武容疑者らは昨年12月、横浜市内のカラオケ店内で、中国人の男(23)(窃盗罪などで起訴)が持ち込んだ指輪やネックレスなど計約60点の盗品を計約60万円で買い取るなどした疑い。このグループは福建省出身の中国人が中心メンバーで、日本人は窃盗現場までの車の運転や盗品処分などを担当していた。阿武容疑者は盗品を東京・上野の宝石業者などにも販売していたという。
(読売新聞) - 1月31日14時41分更新

ウ――ン、日中両国政府同士の関係はやたらギクシャクしているというのに

両国人民の日中友好、日中連帯、日中合作は着々と進行しているのか(笑)。

次に登場してくるのは歴史の必然として三国連帯の日中韓窃盗団(?)。


1月30日(月) 深夜のウィスキー


昨夜は午前零時10分からのTBS

「Jスポーツ 誰も知らない・・素顔のイチロー

衝撃の完結編 VS 大魔人!第2弾!!」


を見ましたがこれがまあ何と言えばいいのか。

たった10分程で終了、ただ視聴率を挙げるために

先週と二部構成にわざわざ分けたという

すけべ心がありありの代物でありました。

さすがにイチローファンの私も腹が立ちました。


布団に入ってもそのまま怒りで(?)眠れず

としてはにしたというだけから二日連続で図書館から借りてきた

枕元の本棚にあった本を読み始めました。

「マークスの山」高村薫 早川書房

もう2回は読んでいるのか、映画も2回は見ています。

以前に読んだ内容をできるかぎり思い出すようにして

読んでいますのでこれは最近流行の高齢者脳の訓練に最適(?)。

2時間近く続けて読んでいると確かに脳の活動が

活発となり何やら昂揚感も感じてしまい途中で

布団から起きて台所に向かいウィスキーのロックを

ダブルというよりトリプル作り、肴にはピーナツとチョコレート。

50代+深夜+ウィスキー+ピーナツ+チョコレート=糖尿病×早死。

なんて公式が成立しそうな最悪のパターンであります。

今年になって初めて寝酒を楽しみました。

本を読みながら酒を飲み肴をつまむ・・・快楽指数爆発的上昇であります。


結局、午前4時頃にいい気持ちで眠りました。

起床午前8時。

珍しく、軽い二日酔いで頭が重いような感じ。

朝食、トースト2枚、レタス、野菜ジュース、紅茶。

朝刊、11面の「風圧計」というコラムに

読売新聞グループオーナーの渡辺恒雄の顔写真がドーン。

タイトルは「ブレーキ踏んだ保守のドン」

論説主幹の若宮啓文という人が渡辺恒雄の靖国神社に

対する考えを紹介していました。

最近、渡辺恒雄、ほんとにライバル新聞とか

ライバルテレビ局によく出てくるなあ。

新自由主義とか歴史認識とか靖国問題とか

右にぶれすぎた世論を修正しようという意図が

日頃仲の悪い朝日と読売の合従連衡を招いているのか(?)。


妻に頼まれていた今年の確定申告のための書類提出に

高崎税務署に出かけました。

駐車場車で一杯で10分間待たされやっと駐車。

建物の中も人で一杯、ただ受け付けに書類を渡し

控えの書類に受領印をもらって終わり。

私は単なるメッセンジャーボーイであります。

妻がすべての確定申告の書類の書き込みをすべて

やっていて私は何の役にも立ちません。

もし妻に離婚されたり妻に先立たれたりしたら

私は税金・保険・ローン関係のことは完全ギプアップ、

一人ではとうてい生きていけない気がします。

妻が私に対し多少太い態度をとっても、文字通り

もっと太っても私には文句を言う資格はないのでしょう。


帰宅してから今夜の授業の下調べ。

夕方、職場に向かい夜間部の授業。


1月29日(日) あったかいなあ


昨夜は二日連続で図書館から借りてきた

「天皇と東大 下」立花隆 文藝春秋

を読んでやっと読みきりました。

ひたすら疲れた感じであります。

この本を読むと著者の立花隆が言う通り

昭和20年の敗戦以前の日本の社会がいかに

「右翼的国家」であったかよくわかります。

逆に言えばやはりどうしても現代を生きている私たちから

すると理解不能な面が多々あります。

「天皇に対する不敬」「統帥権干犯」など等の

呪文のようなスローガンさえあえば思想的な対立者を

いかようにも攻撃できる恐ろしさがあります。

それにしても京大・滝川幸辰、東大・美濃部達吉、矢内原忠雄

河合栄治郎、早稲田・津田左右吉、などの教授に対する

右翼の蓑田胸喜、貴族院の菊池武夫などの攻撃の執拗さは

読んで入る方が辟易するものがあります。

現代の基準からすると上記の滝川幸辰以下の人々は

どう転んでも「保守的知識人」であります。

そういう人たちが「国賊」「謀反人」「反逆者」「侮日派」

なんてレッテルを貼られ、肉体的テロの危険さえ感じる

時代というのはやはり想像がつきかねます。

布団に入り眠ったのが午前2時。

起床午前8時。

朝食、トースト2枚、レタス、ゼリー、ジュース、紅茶。

もうこれだけで何か一日の食事が終わったような量であります。

食後に一人で散歩に出かけると空は雲一つない快晴で

風も吹かずうららかな日ざしに心までがゆったりした気分になりました。

散歩から帰ってきて個人的日記を一週間分つけて今日はやることは終わり。

昼食、私は「けつねうどん」、妻は「ラーメン」で

意見が分かれてもめて結局真中をとって「お雑煮」(?)。

お餅をいただきながら私が

「こんなうららかな日にお雑煮を食べていると

正月がまたやってきた気分だなあ」


と申しますと妻が

「正月ばっかり来ると歳をとる一方じゃないの」

と申します。

何とひねくれた考えの女でありましょうか。

正直、私もよく付き合っています。

結婚はあきらめが肝心(笑)。


ネットを見ると次のようなビックリするニュース。

天皇靖国参拝、麻生外相「検討を」

麻生外相は28日、首相の靖国神社参拝に関連し、「祭られている英霊からすると、天皇陛下のために万歳と言ったのであって、首相のために万歳といったのはゼロだ。天皇陛下の参拝が一番だ。何でできなくなったのかといえば、公人、私人の話からですから。どうすれば解決するかという話にすれば、答えはいくつか出てくる」と述べた。名古屋市での講演の後の質疑で語った。天皇の靖国参拝は75年11月の昭和天皇が最後。同神社には、78年にA級戦犯が合祀(ごうし)されている。外相の発言は、こうした経緯を踏まえ、天皇が参拝できる方策を検討すべきだとの考えを示したとみられる。
                                   朝日 2006年01月29日12時22分

この時期にこのような問題を提起するなんて

この人の政治的、外交的センスの悪さには驚きものがあります。

もしかして秋の自民党総裁選めざして政治的ポイント稼ぎをしようとしているのか(?)。


1月28日(土) 乗馬クラブにて


昨夜は夕食後、図書館から借りてきた

「天皇と東大 下」立花隆 文藝春秋

を読んでいるうちにドンドン時間が立って行き

午前1時過ぎとなりました。

ビデオ録画する用意はしておいたテレビ朝日

「朝まで生テレビ ホリエモン・ショックと日本」

を時間つぶしに見始めました。

以下は各パネリストに対する私の勝手な感想。

まず、自民党の平沢勝栄と民主党の菅 直人。

二人とも私は嫌いではありませんが、あまりの

党利党略的発言に終始し今回は完全にお邪魔虫。


板倉 雄一郎(板倉雄一郎事務所代表) 

最近よく見かける方、ルックス良し。発言シャープ。

しかし、企業の価値と株の価格の違いなど、株について

ど素人の私には話が高尚すぎてもう一つよくわからん。

奥村 宏(経済評論家)

原則論を延べている筈だが、発言のまとめ方が下手なのか

ダラダラした発言に思えどうも印象がパッとしません。

小飼 弾(オープンソースプログラマー、元オン・ザ・エッヂ役員)

堀江貴文が企業を立ち上げた頃の仲間とのことで

最近よく見かけるが私に言わせると時折り不規則発言(?)を

繰り返し、他のパネリストの発言をまぜっかえすだけで

テレビにおける自分の立ち位置がよくわかっていないのでは。

私自身もこの人がどうしてこの場にいるのかよくわからん(笑)。

スコット・ハーズ(経済ジャーナリスト、「ホビーリンクジャパン」社長)

ただひたすらこの人の日本語の流暢さにビックリ、感服しました。

須田慎一郎(経済ジャーナリスト)

沖縄のカプセルホテルで死んだ野口さんという人の

沖縄県警の発表に対し警察庁が再捜査を指示した。

東京地検特捜部の狙いはもう一人の大物ファンド関係者。

一連の事件には暴力団が関係しているのではないか。

以上のことをまとめて述べて実に得な役割を演じていました。

ただ以前に比べますます肥ってきたようで健康状態は大丈夫か。

永沢 徹(弁護士)

生真面目な発言をする方。弁護士を頼むならこういう人が

いいかと思わせるところがあるので一連のテレビ出演でクライアント激増(笑)。

樋口 恵子 (東京家政大学名誉教授)

終始、おばさん的発言に終始、しかし今の世の中

こういう発言も実に基調なのではないかと思わせるのが味噌。

本間正明(大阪大学大学院教授)

パネリスト中、もっとも温厚、紳士的、脂ぎっていません。

こういうパネリストばかりの話をじっくり聞きたい気もします。

しかし視聴者は途中で眠ってしまう恐れも(?)。

とまあエエ加減なことを書いてきましたが最近の

「朝まで生テレビ」どこか低調、活力がありません。

昔ほどの活気なく「朝まで生アクビ」と番組名の変更が必要(笑)。


私も1時間半ほど見て布団に入り眠ってしまいました。

眼を醒ましたのが午前7時10分。

隣りで眠っているもう起きないとと声を掛けると

眼を醒ました妻がそのままの姿勢で顔だけを

こちらに向け弾丸のように喋り始めました。

「あんたねえ、ビックリしたわ。宝籤を買ったら二枚も当たったのよ。

それも500万円ずつよ。その一枚を知らない人に上げてしまったの。

それがどうしてかよくわからず、悔しくて悔しくて。でも私、宝籤が

あたる夢なんてはじめて見たわ」


ウ――ム、恐ろしいことに声が若返って一オクターブ高く

何やら表情まで生気がみなぎっております。

妻は興奮したまま起き上がり朝食の準備。

朝食、トースト2枚、レタス、熱い紅茶。

今朝は先日妻があてた無料乗馬券を利用して

乗馬クラブに行くので私が運転手として同行。

車中で私が心配になり

「落馬して怪我しないようにな」

と申しますと

「大丈夫よ。保険にも入るらしいわよ」

と申しますので

「もしかして怪我して保険が下りてそれが1000万円って夢だったのかも」

と言いますと妻は一人で大笑い。

午前9時前に乗馬クラブに到着しましたが、

ガラガラだと思っていたらこれが意外や意外、

小さな馬場二つと大きな馬場が一つあり10人ほどの

人がもう馬に乗って練習をしておりました。

クラブの二階の広い休憩室で待っておりますと

借りた乗馬帽、 乗馬用の長靴、上半身にプロテクターを

つけた妻がニコニコして登場しました。

夫としては何か言わなくてはなりません。

「おお、ピッタリ似合っているね。20歳は若がえったみたいだぜ」

と朝から私としては久しぶりの大リップサービス。

妻はいっそうニコニコして馬場に降りて行きました。

馬場で妻が馬に乗りインストラクターに指導されている

のが二階の窓から見えましたが、私はそれよりも

田んぼの中にある乗馬クラブから見える

雪をかぶった赤城山と榛名山に見とれていました。

群馬県に来て三十数年、やっと赤城、榛名、妙義、浅間の

それぞれの山隗の区別は何とかつくようになりました。

隣りの小さな馬場でポニーに小さな子供が乗っていましたが

こちらの方が妻よりよほど緊張せず乗っているようでありました。

40分ほど過ぎて無料乗馬は終わり。

妻が着替えて休憩室に現れると同時にインストラクターの

男の人がコーヒーを二つ持って現れたので私は急いで

その場を離れ表の駐車場に行き車の中で待機。

予想した通り妻はなかなか降りてまいりません。

やっと妻が姿を現したのは30分後。

助手席に乗り込んでくるとすぐに私が

「疲れただろう」

を笑いながら言うと私が言っていることがすぐわかたのでしょう。

「あんた逃げちゃって、いてくれたらよかったのに。本当に疲れたわよ」

と申しました。それから一息ついて

「あの勧誘が長くなければよかったのに。無料券もう一枚

残っているんだけれど、あの勧誘の長さを考えると

どうしようか考えてしまうわよ」


とブツブツ言っておりました。

よかった、よかった、私はその場にいなくて(笑)。

車でスーパーに向っていると妻が

「でも週に一回くらい通いたいわよね」

と本音を申します。

弓道をやって、今度は乗馬、最後は流鏑馬かよ(?)。

スーパーへ行き買い物をして帰宅。

昼食、カレーうどんと太巻き。

午後は二人置き炬燵に向かい合って長い昼寝。

眠る前に妻が言いました。

「今度、宝籤買おうかしら」

ウ――ム、夢の力は恐ろしい。


1月27日(金) 万年B様


昨夜は夕食後、午後8時からの日本テレビ

「金のA様×銀のB様 ハワイの奇跡・・・」

という番組をチラチラ見ました。

この番組、以前、同じテレビ局で深夜に

おすぎとピーコが登場してやっていた番組(?)

当時は予算がないのかA様、B様、その他の役も

等身大白人風のお人形が登場して演じて(?)いましたが

その頃の方が何やら面白かったような気がします。

プライムタイムになるとどうしても妻が脳腫瘍になって

などという「泣かせ」の部分を入れないと視聴率が

とれないということなのでしょうか。

この番組、深夜放送の頃から

「金持ちA様」「貧乏B様」

というコンセプトで

現代の「勝ち組」「負け組」

を予見していたのかと

万年B様の私には思えてしまいます。


午後9時テレビ朝日「けものみち」

佐伯米子役の
若村真由美、私の好きな女優ですが

あのファッションと髪型を少し変えればもっと

美人に見えるのにと一人画面を見ながら切歯扼腕。

それにしてもドラマの途中で突然中島みゆきの

テーマ曲が歌入りで流れ一瞬自分がNHKの

「プロジェクトX」を見ているような錯覚に襲われました。

音痴の私にとっては中島みゆきが歌う「地上の星」と

このドラマの主題歌「帰れない者たちへ」が同じように

しか聞こえないのが辛いところであります。


ドラマの途中に登場したちょび髭の宝石商、

これが何と
鹿内孝じゃありませんか。

一緒に見ていた妻に

「おいおい、この俳優、鹿内孝だよ」

と教えると妻が画面を食い入るように見ながら

「確かに髭を取ったら鹿内孝ね」

と申します。

バカッ、髭をとらなくても鹿内孝じゃないかよ。

この歌手を最初に見たのが小学生の頃、

NHKテレビ「夢であいましょう」だったか。

懐かしの「プランタン化粧品」(!)


午後10時「報道ステーション」

京都大学アメフト部元部員の四回生3名が

集団強姦容疑で逮捕されたとのニュース。

時は大学受験たけなわの候。


センター試験も終わり受験生が二次試験の

出願大学を決定する時期に京大当局にとっては

驚天動地、涙が出てくるような衝撃のニュースであります。

この余波で第一志望を京大にしていた受験生たちが

東大とか阪大に志望変更して京大各学部の競争率は

大幅軟化なんてことはないでしょうけれど(笑)。

その後もダラダラとテレビを見てパソコンをいじり

布団に入ったのが午前2時。

夜中にトイレに2回行き起床午前8時。

朝刊、京大アメフト部の不祥事、一面に出ています。

もう京大当局、泣きっ面に蜂状態でありましょうか(?)。


朝食、トースト2枚、レタス、熱い紅茶。

今週はレタス一個を一人で一週間かけていただく予定。

朝のテレビワイドショー、例の東大和市の「一夫多妻おっちゃん」

NHKまで含めてその逮捕を大きく報じています。

被害を名乗り出た女性は別にしてこの11人の女性との

同居にほとんど犯罪性はないように思えますが、

これはもしかしてもしかするとマスコミに携わる男たちの

言葉にできないほどの激しい嫉妬が

もたらしたものでしょうか(?)。

この「一夫多妻おっちゃん」の登場で髪の薄い

世間のおっちゃんたちも大いに自信を持ったのでは(?)

やればできる(笑)。

それともこのおっちゃん、ライブドアの堀江貴文の

大量報道にうんざりした視聴者に対する人身御供として

単にマスコミに利用されているだけなのでありましょうか。


午前中、パソコンに向かい作業とお勉強。

昼食、久しぶりのネコマンマ。

午後は図書館に行きました。

空は晴れてもまだまだ肌寒い日が続いています。


1月26日(木) 一夫多妻制


昨夜は夕食後の午後8時からNHKBS

1961年 東宝「妻として女として」監督 成瀬巳喜男 

主演 高峰秀子 淡島千景 森雅之 仲代達矢 


を見ようとしていました。

成瀬巳喜男、昨年一挙上映していたのをまた再開。

昨年は10本近くを「浮雲」以下全部見ましたが

今回も「おかあさん」「驟雨」「妻として女として」

「女の中に生きる他人」
を連続四日上映。

四本ともビデオ録画するつもりですが、「おかあさん」は未見。

「驟雨」は去年放映した中にありました。

そして昨夜の「妻として女として」。

ところが放映が始まった時に私はパソコンに向かい作業中。

早く終わらせて見ようと思いつつなかなか終わらず、

居間兼食堂兼台所兼私の書斎ですので私が机に無かって

パソコンを操作しているその対角線上にテレビがあり

そこから音声だけが聞こえてきます。

置き炬燵に入った妻が画面を見ながら笑ったりしていました。

私は時々振り返って一瞬画面をみるだけで

まるでラジオドラマを聞いているような状態でした。

途中で妻が私に

「このおばあさん何て女優さんだったかな」

と申しますのでその特徴のある声から振り向きもせずに

「飯田蝶子じゃないか」

と返事をしますと

「そうそう、飯田蝶子ね、飯田蝶子」

と答えました。

画面を見ずにラジオドラマを聞くみたいにしていますと

これはこれで画面を見るより聴覚が集中するところもあります。

途中で私が妻に

「高峰秀子、結局 仲代達矢に逃げられたのか」

と尋ねますと

「そうよ。アフリカに仕事で転勤とか言って逃げたわよ」

と申しました。

映画の筋としては大学教授である森雅之の妻が淡島千景。

森雅之の「二号」「妾」「情人」「愛人」がバーのマダムの高峰秀子。

まるで森雅之 両手に花の羨ましい状態であります。

もっと羨ましいのは昨日から話題になっている東京都下

東大和市で多数の女性と同居している57歳の無職のおっちゃん。

自ら「一夫多妻制度」を実践していると公言しているこのおっちゃん

これまで10人の女性と延べ12回結婚していてその上、

もっと偉いのは自分は働かず10人の女性を働かせて生活しているとか。

この人数になるともう女性を食い物にする「ひも」というより

「ロープ」か「ワイヤー」状態ではありませんか。

それにしても突然、降ってわいたように東大和市に「ハーレム」出現。

東大和市の新しい観光スポットになる可能性さえあります。

このおっちゃんが手記を出版すればベストセラー間違いなし。

観光スポットを訪れるのも本を買い読む連中も

男ばかりの可能性はありますが(?)

同じ団塊世代としてなかなかやるなあ これぞ男の鑑・・・

ではなかったこのおっちゃんこそ「男性の敵NO1!」(笑)。

私もこのおっちゃんのように多少なりとも「占い」の

勉強をしていたほうがもっと楽しいことがあったのかも(?)。

話は映画に戻って、この淡島千景に子供が出来ず

高峰秀子の方に出来た二人の子供を淡島千景が

引き取って育てているという変則家庭。

最後は高峰秀子と淡島千景が全面対決。

その間であっちにつきこっちにつき

おろおろするばかりの夫である森雅之。

映画が終わる頃に私の作業も終わり。

ウーム、画面を見ずとも面白い映画は面白い(?)。

今度改めて見る予定です。

午後10時の報道ステーション、ライブドアの問題。

ライブドアの経営陣一新して再起可能なのか。

例え再起しても既に堀江貴文の復帰は絶望的であります。

最近いつ出るかいつ出るかと思っていましたが

遂にあの堀江貴文の自家用ジェット機が登場。

購入費10億、維持費年1億、 大変は金額です。

まるで全ての視聴者の憎しみと不満が堀江貴文に向うように

マスコミがまたまた誘導しているようにも思えてきます。

堀江貴文は現在マスコミに「ショックアブソーバー」と

利用されているだけなのでしょう。

小泉首相の「持ち上げた持ち上げたというけれどマスコミは

どうなんだ」という得意の責任転嫁、一億総懺悔戦法にも

一理あるような気がしてくるのが不思議であります。


布団に入り眠ったのが午前2時。

起床午前8時。

今日もまたまた快晴。

朝食、トースト1枚、レタス、野菜ジュース、熱い紅茶。

朝刊に週刊文春の広告。

トップタイトルが「野口怪死と堀江の闇 本当に自殺なのか」

サブタイトルの中に「捜査関係者、暴力団幹部、同僚の証言から

浮かぶのはライブドアと『闇社会』のただならぬ関係である」


もしかして東京地検特捜部の狙いはこっちの方なのか(?)

今回はどう見ても「週刊新潮」より「週刊文春」の方が売れそうであります。

午後、職場に向かい教務の人たちと会議。

その後、生徒との面接写真を撮ってもらって仕事は終わり。

職場の偉い人にトイレで

「寒いですね」

と言われ

「本当に寒いですね。でも高崎は雪が降らないからいいですね」

と申しますと

「高崎はいいですよ。群馬県でもうちは雪が降っていますよ」

ウ――ム、なにか悪いことを言ってしまったのか(笑)。



1月25日(水) トイレ掃除


昨夜は妻は弓道の練習へ。

私は湯たんぽを沸かし布団を引き

夕食を一人でいただきました。

午後9時過ぎに妻が帰ってきて

「寒いわねえ、寒いわねえ」

と申しますので

「うちの家から東京拘置所ならまだ救いがあるけれど、

六本木ヒルズから東京拘置所じゃめちゃくちゃ寒いだろうな」


といい加減なことを言いますと

「ワッハッハッハッハッ」

と大笑いをしておりました。

どうも妻は以前から堀江貴文が好きじゃなかったようであります(?)。

それとも単に肥満体の男が嫌いなのか。

と思いつつ結構大相撲を見るのは好きなようでわけがわかりません。

テレビニュース、どこの局も去年の広島六区の選挙で

自民党武部幹事長が堀江貴文の応援に行き

「私の弟です。私の息子です」

と有権者の前で絶叫している場面を放映していました。

赤の他人を公衆の前で自分の弟や息子のように

慈しむなんて何と度量が広い、博愛精神のある人でありましょうか。

こういう政治家にはなかなかお眼にかかれません(?)。

当分、この場面はテレビ画面に垂れ流しが続くのでしょう。

この画面をテレビで何度も何度も見せつけられると

「武部という奴は悪い奴だ(笑)」

という刷り込み学習が完了しこれはこれで何か怖いものがあります。

小泉や竹中や武部は悪い奴だと思ってもだからと言って

岡田や前原がいい奴だなんて絶対に誰も思わないくらい

国民は賢明であることを民主党の連中はわかっているのか(!)。


ライブドアは再建のために社長が交代、堀江貴文は

すでに平取締り役と前社長の肩書きしかありません。

拘留→起訴→裁判→判決・・・・・

たとえ無罪になったとしてもライブドアに戻れないのでは。

それにマスコミ報道を信じる限り逮捕された他の3人が

検事の取り調べに協力的であるのと対照的に

容疑を否認、調書に捺印さえ拒否している堀江貴文は

保釈もないでしょうし、裁判になると裁判官の心証も悪いでしょう。

下手をすると他の3名が情状を酌量して執行猶予、

堀江貴文だけが実刑判決の可能性さえあります。


布団の中で本を読みながら眠ったのが午前2時。

起床午前7時半。

朝食、トースト2枚、野菜ジュース、熱い紅茶。

午前中、午後の授業の下調べをしてから

パソコンに向かい作業と勉強。

午後、★★高校へ授業に向いました。

授業を終わってトイレに行くと

昨日と同じ背の高い生徒が一人でトイレの掃除をしております。

私が授業しているクラスではないのでこの生徒のことを何も知りません。

この生徒との私とのトイレでの短い会話。

「おいおい、今日も一人でトイレの掃除かよ。

確か4人で掃除をするのだろう。他の奴はどうしたんだよ」

「いやー、知りません」

「そいつらみんな捕まえてリンチしろよ(笑)」

「いや、俺、掃除するの好きですから」

「?!?!お前さんは本当に偉い」

そこで別れましたが、声をかけたことによって

私もちょっぴり感動しました。

仲間をかばうしっかりしたいい生徒でありました。

堀江貴文の仲間は大丈夫かよ(?)。


1月24日(火) 手のひら返し


昨夜は夜間部から帰宅すると午後10時前。

テレビをつけた瞬間に堀江貴文逮捕を知りました。

東京地検特捜部やけに迅速な逮捕だなあというのが最初の感想。

後はNHK総合とテレビ朝日のニュースを交互に見ました。

午後11時からはTBSに読売新聞オーナーの

渡辺恒雄が登場して筑紫哲也と対談をしておりました。

「小泉さんを見ていると戦前の近衛さんとか東條さんとかを思い出す」

という戦中派ならではの小泉首相の手法に対する痛烈な皮肉(?)。

夫子自身、以前は読売新聞のスターリンとかベリアとか噂され、

巨人のことになると巨人がよければ何でもいいのだという

江川卓入団問題に代表されるそれこそプロ野球界の専制君主的、

自由競争主義的トンデモ行動を好き放題やっていた人物が

この一年どうしたことか突然の大変身。

改憲主義者でありながら小泉首相の靖国神社参拝反対。

戦争で亡くなった友人たちの霊が甦ってきたような

オールド・リベラリストの面目躍如(?)。

それにしても哀れを誘うのは堀江貴文。

世間、マスコミ、自民党に時代の寵児と持ち上げれた

今様紀伊国屋文左衛門が一朝過ぎれば囹圄の身。

養父(小泉だ!)には他人事のように言われ

義父(武部だ!)には不明を恥じられ

義兄(竹中だ!)には完全シカトされ

もはや三界に棲家なし、いざ帰りなん

実父と実母の待つ福岡八女の地へ、ベンベン・・・

てな状態でありましょうか(笑)。

それよりもこれから待つは東京地検特捜部の

20日間(?)に渡る秋霜烈日、過酷、熾烈な取り調べ。

取り調べ検事が狙うは逮捕された四人の仲間割れ。

誰かが誰かを裏切り権力に売ることによって

自分が生き残る事ができるかもしれないという

地獄の如きサバイバルゲームであります。


四人が四人とも意志統一して供述拒否、完全黙秘を


貫徹すればそれはそれで沼地に咲いた蓮の華の如き

美しさをもたらすのでありましょうが、そうはならないのが

この世の定めでありましょう。

と偉そうに書いてきましたが、テレビマスコミの

光通信よりも速い手のひら返しにはやっぱりついて

いけない気がして仕方がありません。

所詮落下傘候補にしか過ぎなかった堀江貴文に

清き一票を投じた広島六区の選挙民も堀江貴文逮捕の報に

何を感じているのでありましょうか。

時代のスターはカイロのように一瞬身体を温めた後は

用済みの使い捨てなのでありましょうか。


起床8時。

朝刊、堀江貴文逮捕一色。

三面、各界の意見が掲載されていましたが

プロ野球コミッショナーの根来泰周の発言にビックリ仰天。

「審査ではライブドアの薄暗い部分に批判が集まった。

審査は正しかったということ」

おいおいおい、あんたにそんなことを言う資格があるのかよ。

無為無策、就任以来プロ野球の危機に対し拱手傍観、何一つ

対策を講じなかった人物がこのドサクサに何という発言(!)

そもそも今もセリーグ、パリーグの二リーグ制が

堅持されているのは近鉄を救おうとして名乗りを挙げた

ライブドア堀江貴文のお陰じゃないのか。

あんたは堀江貴文には足を向けて寝むられない立場じゃないのかよ。

小泉も武部も竹中も根来もついでに衆議院選に堀江を担ぎ出そうとした

民主党の岡田も東京拘置所の堀江貴文に

「利用しただけで何の役にも立たず申し訳ない。

ただ状況に屈することなくがんばれ。必ず骨は拾うから」

てな電報でも打ったらどうなんだ(笑)。


午後、★★高校へ向い授業。

センター試験も終わり戦いすんで日が暮れての

ような状況で生徒最後の最後の奮闘。

帰宅してネットを見ると次の記事。

<ライブドア>堀江容疑者、署名を拒否 東京地検の調べに

 証券取引法違反(偽計、風説の流布)容疑で逮捕されたライブドア社長、堀江貴文容疑者(33)が東京地検特捜部の調べに対し、容疑を全面否認していることが分かった。逮捕直後に弁解を聞く「弁解録取書」など、調書への署名をかたくなに拒否しているという。一方、ともに逮捕された財務担当取締役の宮内亮治容疑者(38)ら3人は、対照的に容疑を全面的に認めているという。
 調べによると、4人は04年10月、支配下の投資事業組合が買収済みの情報誌出版会社を、関連会社が株式交換で子会社化すると公表。この際、出版社の企業価値を著しく過大評価して関連会社株を大量に発行させ、株式分割などで株価をつり上げて売却益を得ようと計画し、虚偽の事実を公表するなどした疑い。
(毎日新聞) - 1月24日15時35分更新

始まった、仲間割れが・・・・・・(!)。


1月23日(月) 淡い初雪


昨夜は眠いのを我慢して午前零時まで起きて

TBSテレビの「Jスポーツ」を見ました。

「誰も知らないイチローVS大魔人!!・・・」

引退した横浜ベースターズの佐々木投手が

プロ野球の評論家としてデビューするので

その初仕事がマリナーズで同僚だったイチローとの

対談となったわけです。

今年のイチロー、「古畑仁三郎」に出演したり

三月のWBC(ワールドベースボールクラシック)

向けて盛んにテレビやスポーツ新聞に登場しています。

新聞によると3月のWBC一次予選のために

調整が例年より二ヶ月も早くもう仕上がりの状態だそうです。

最初からロケット弾のように飛び出していって息切れしないのか、

大丈夫なのかと心配になるのが私のようなファンが持つ危惧であります。


今年こそ再度の首位打者を獲得する大活躍を期待しています。


対談は佐々木が緊張気味でイチローがよほどリラックス。

イチローの明るくてヒョウキンな一面が見えて

面白かったのですがいつも最後に腹が立つのは

このインタビュー、前後に分けて後半は

来週に放映するということが番組の最後に分かりました。

おいおい、今週と来週の二回に分けて放送と

最初から新聞に書いておくか、番組の

冒頭にチャンと説明しておけよ。

いくら視聴率をとりたいと言っても一株を

二分割して利益を得ようとするなんて

あまりにえげつないのではないでしょうか。


何やら納得しないまま布団に入り眠りました。

起床7時半。

今朝は寒いなあと思っていると外は雪。

ウ―――ム、遂に降ってきたか。

降る降ると言われながら去年の12月から

一度も降りませんでしたが今年初めての雪であります。

窓から外を見ると風が強くボタ雪ではなく粉雪のようであり

早朝に降り出したのか積もっていないのがせめてもの救い。

ただ雪景色に妻も硬い顔、私も硬い顔。

二人ともノーマルタイヤ、スノウタイヤなんて持っていません。

その上雪道の運転は二人とも大の苦手。

私は今日は夜間部の授業。

雪景色を見ながらもう脳内妄想が全面展開。

雪が積もる→夜に道路凍結→スリップ→五重衝突→重傷、または死亡。

トホホホであります。


こういう朝はまず救急車のサイレンの音が

国道18号あたりから聞こえてくるのですが

さすがに積もっていないので今朝はなし。

「あなた、行ってくるわよ」

「行ってらっしゃい。気をつけてな」


雪の朝はお互い日頃のありふれた言葉さえが

重く身に沁みて感じられます。

今生の別れかなんてまるで水盃をしているような気分。

それでも妻がまず先陣を切って決死の覚悟(笑)で

車で職場に向かいました。


朝食、トースト2枚、レタス、熱い紅茶。

置き炬燵の中で朝刊を読みその後しばらく

窓から暗い気持ちで吹雪いている外を見ていました。

ウーム、やっぱり暗い。

ところが8時半を廻った頃に見る見る空が

晴れ上がってきて魔法のように雪がやみました。

オオオオ!心まで晴れ上がってきたから不思議であります。


午前中、夜間部の授業の下調べ。

明日・明後日の授業のプリント作り。

午後も降らずに青空が広がり安心。

夕方、職場に向かい夜間部の授業。


1月22日(日) ろうばいの郷


昨夜は午後9時からNHK教育テレビ

「ETV特集 我が父・溥傑 

ラストエンペラーの弟 波瀾の生涯」


を1時間半を見ました。

NHKがこれから国営テレビ局(?)として生き残るためには

決して「紅白歌合戦」とか「大河ドラマ」ではなくて

こういう真面目な局独自のドキュメンタリー番組とか

海外の優れたドラマ、スポーツ・ドキュメンタリー番組を

紹介したり後は大相撲中継することくらいでしょう。


関東軍によって満州国皇帝溥儀の弟の愛親覚羅溥傑と政略結婚を

強いられた嵯峨浩は「流転の王妃」としてドラマにもなっています。

父親や母親がどのような思いで日本と中国を見つめていたかは

このドキュメントの主人公である次女の行動から明らかです。

番組を見ていると妻が

「たしか長女は天城山で心中したのよね。私、

小学生の頃に新聞で読んだ記憶があるわ」


と申します。

妻も私も歳をとりましなあ。

学習院大学の学生だった長女の愛親覚羅慧生が慶応大学生と

心中したのは昭和32年、「天城山心中」として有名。

かすかな記憶ではありますが、新東宝が映画化したのでは。


番組が終わってグダグダテレビを見続けて布団に入ったのが

午前2時、朝方、どういう夢だったのかは忘れましたが

悪い夢を見てうなされ、一声叫んで眼が醒めました。

起床8時。

昨日からの雪の予報が見事にはずれ快晴。

朝食、トースト2枚、レタス、目玉焼き、熱い紅茶。

一週間ぶりに食卓にレタスが登場、少しは値下がりしたのか。

朝刊一面は

「リスニングテスト不具合続出 センター試験425人再テスト」

の大見出し。

ウ――ム、全然印象が違いますなあ。

私はまったく逆に49万2596人にのぼる受験者がありながら

こんなに少なくて済んだのは奇跡に近いのではと驚いてしまいました。

午前中、新聞に掲載されたセンター試験英語の傾向のお勉強。

問題は去年と同じくらいのレベルの出題。

共通一次試験の頃にまだあった英語を「教養として身に付ける」

という路線よりも「コミュニケーションのツール」と見なす

出題者の意図がありありとした出題傾向が続いています。

今の小学生、中学生にはもっと日本語の勉強をしっかり

させた方がいいのではとつくづく思います。


昼食、ラーメン。

午後、妻に誘われ松井田の「ろうばいの郷」という

ところに初めて出かけました。

国道18号を軽井沢に向う途中にありました。

ろうばいは「蝋梅」と書きます。

このワードが打ち出す「蝋梅」の「蝋」は

どこか変ですが面倒なのでそのままにしておきます。

狭い敷地ですが入場料一人300円。

園内の蝋梅の黄色い小さな花は三分咲きでありますが

独特の甘い匂いがあたりに漂っておりました。

妻が売店で「沢庵」と「野沢菜」を買いました。、

私は蝋梅よりも軽井沢に近いせいか高崎よりも

標高が高いせいか空気が冷たく澄んでいることが

ひどく印象に残りました。

それにしてもこの2年ほど「秋間の梅林」「榛名の梅林」

と来てこの「ろうばいの郷」と梅見をよくしています。

花より団子、梅より桜

私は子供の頃港が見える丘に桜が満開になっている

瀬戸内海の町に育ったものですからどうしても

桜の方が好きなのですが、梅も何かいいところも

あることがわかるようになってきました。

ただただ妻と一緒に老いて行くのみ(?)。


1月21日(土) センター試験応援


昨夜は仕事から帰ってきた妻がニコニコ顔。

訊けばスーパーで引いた籤引きが当たり

どこかの乗馬会の無料乗馬券を獲得したとのこと。

「大丈夫かよ。お前さんが乗ると馬が悲鳴をあげるよ」

と私が憎まれ口を叩くと

「何言っているのよ、あんたが乗ると馬が骨折するわよ」

とのお言葉でありました。

肥満に悩みながら年老いていく夫婦の今更ながらの憎悪の応酬(笑)。

そのまま妻は弓道の練習に出かけました。

9時に妻が再び帰宅して明日も練習に行くとのこと。

今度弓道の昇段試験を受けるつもりとか。

テレビの天気予報、明日は雪とかで心配になりました。

センター試験の応援に行かなくてはなりません。

そんな話をしていると不意に外に出た妻が戻ってきて

「あんた、大丈夫よ。空には星がいっぱい輝いているわよ」

と申します。

ウ――ン、ライブドアの事件を考えると近頃は

世論と天候ほど変わりやすいものはない(?)。

一人、遅くまでテレビを見て就寝午前2時。

起床7時。

外は曇り空ながら雪は降っていずホッ。

NHKテレビニュースを見ていると、東京中央線で人身事故。

「センター試験の日に飛び込むことはないだろうに」

と私が申しますと妻が

「もしかしたら受験生かもね」

とのお言葉。

人身事故と訊くと飛び込み自殺を連想する夫。

その上に受験生の飛び込み自殺を妄想する妻。

我ながら恐ろしい夫婦のように思えて参ります。


家を出て職場に向かい校舎横の駐車場で同僚講師を拾い

センター会場の高崎経済大学に向いました。

センター会場に生徒の応援に登場するのは大体三種類の人々です。

@ 地元の高校の先生方 A 予備校・塾の関係者

B 学生向けアパートなどの不動産関係者。


私の職場からは私を含めてこの会場には計5名が出動。

受験生たちに予備校名の入ったカイロを配って応援。

予備校の生徒たちが来ると5人で激励と握手。

しかし、今年は試験が「公民」からスタートですので

受験生がバラバラに登場、私たちも11時の「地歴」の

試験まで待って会場に現れる生徒を応援。

結局、3時間近く会場前に立ちんぼ。

これが英語が始まりなら一斉に生徒が終結するので楽なのですが。

しかし、高崎経済大学は応援する方としてはまだ恵まれています。

校舎の横に大きいスペースの駐車場があり、正面入り口の受付の

道路を隔てた真向かいにバス停がありそこにトイレがあります。

これが会場が狭い道路の前の高校だったりすると

駐車場なし、トイレなしでこれはなかなか辛い物があります。


応援の高校の先生方の中に知り合いの先生がおいでになってご挨拶。

11時に上記三つのグループはいっせいに解散。

帰宅して一休みしていると妻が弓道の練習から帰ってきました。

昼食、ケツネうどんにきつね寿司。

食べ終わって置き炬燵の反対でお互いにウトウトと昼寝。

眼を醒ましてパソコンに向かうと東京の次男からのメール。

妻が食料とかコーヒーとかを送ったそうでそのお礼のメール。

「ありがとう母さん、荷物届いた。こちらは元気。ひさしぶりに東京は雪です」

短いメールの上に私のことには何一つ触れられていない(!)

孤独に一人歩む「のけものみち」(笑)。


1月20日(金) Show the flag!


昨夜は午後9時より

テレビ朝日「けものみち」

を見ました。

ウ――ム、何か原作が松本清張ではなく

谷崎潤一郎のようなドラマの展開であります。

困ったことに平幹二郎の役が政財界の黒幕であり

フィクサーであることを暗示するドスの効いた場面が

なかなかありません。

このままで行くと平幹二郎が熱演すればするほど

この老人は単なる欲求不満の「変態フーテン老人」(笑)

で終わってしまいます。

何とかしろよ。


午後10時からのNHKニュース。

謹厳実直、真面目そのもののキャスターが

ライブドアの事件に触れながら突然

「ホリエモンこと堀江貴文社長」

という発言をしていました。

アレッ、アレッと思ってしまいましたが

この表現、どこか変だなあ。

例えばオウム真理教の教祖であった松本智津夫が

「麻原彰晃こと松本智津夫」と言われるのは

正しい表現のような気がしますが、ホリエモンは

勝手にマスコミが命名したんですよね。

それで
「ホリエモンこと堀江貴文社長」

変なんじゃないかなあ。

と思いつつ広辞苑でこの「こと」の意味を引くと

二つの体言の間に挟んで、上下の体言が同一の実体である意味を示す。

(通例上が通称、下が正式な呼称)「清水の次郎長こと山本長五郎」


と書かれています。

この定義だけでいくと「国連こと国際連合」とも言えるのか。

いや、この「こと」は人名にしか使えないのでは(?)。

しかし、
「栄ちゃんこと佐藤栄作」(旧いなあ」

「純ちゃんこと小泉純一郎」もやっぱりどこか変だ(笑)。

「永ちゃんこと矢沢永吉」これも変だなあ。

「スーパーマンことクラーク・ケント」これも変だ。

ということは前の体言が人名でありかつ

他称ではなく自称の時にみ使えるのか(?)。

ところが「鞍馬天狗こと倉田典膳」ウーム、これはいいのか。

鞍馬天狗は自ら鞍馬天狗と名乗ったか、

はたまた新撰組が命名したのか。

佐藤栄作元首相の場合は自ら「栄ちゃんと呼ばれたい」と

言っていたのでこれは正しくなるのか。

ウーム、何か自信がなくなってきました(笑)。


まあ、私の言いたいことはこの数日間のマスコミや世間の

「堀江貴文」に対するあまりの評価の変わりように

ついていけないものを感じているからであります。

テレビのニュースキャスターの一人くらい

「それでもホリエモンは正しいのだ」

くらいのことを断言して報道人としての

見識と気概と矜持を示してもらいたいものであります。

Show the flag ! てのはアメリカに追随してイラクに

派兵することでもなければ東京地検特捜部の強制捜査に

エールを送ることでもなくて今こそ「堀江貴文」の

時代に対する先見性を確認することじゃないのかなあ。

とまあつまらないことを考えているうちに座椅子にもたれて

いつものように天国にいる気分でウトウトし始めました。

これではならじと布団に入り

「欲望の迷路」本橋信宏 宝島を読みながら

眠ってしまいました。

起床8時。

朝食、トースト2枚、熱い紅茶。

火、水、木、金と生野菜のない朝食であります。

生野菜が高いせいか妻が私の好きなレタスを買って来てくれません(泣)。

血圧降下錠を一錠飲みました。

午前中、ビック・カメラに行きCDロムを一枚購入。

午前、午後とそのCDロムを使ってお勉強。

六年程前CDロムを使って一日10時間近く必死で

タイピングの練習をしていたころを思い出しました。

あの頃は楽しかったなあ。

明日はセンター試験を受ける受験生の応援で

早く起きなくてはなりません。

明日は雪が降りませんように。


1月19日(木) ストレスと血圧


昨夜は血圧降下錠がついに切れてしまい

明日は病院で薬をもらってこなければと思いつつ

冬になってから厚着をしているので血圧測定が

面倒になっていましたが、念のため久しぶりに

血圧を測定してみると

130――60 の素晴らしい値でありました。

「おい、高血圧が治っているぜ」

と妻に向って思わず叫びましたが

まったく理由が不明であります。

もしかしたらと思って

「この血圧計、電池が弱っているんじゃないかな」

と申しますと妻が

「何、言っているのよ。あなたの顔を見ていれば

私にだってわかるわよ。きっと授業が少なくなって

ストレスがなくなったせいよ」


ウ――ム、珍しく妻としては説得力のあるお言葉。

そうか、ストレスがなくなったからかと思いつつ

それでも受験生が模擬試験で判定A(合格率80%以上)

を叩き出した昂揚とした気分となりました。

布団に入り図書館から借りてきた

サブタイトルに「体験取材ノンフィクション」とうたっている

「欲望の迷路」本橋信宏 宝島社

を読みました。

目次を見ると「夕刊紙3行広告風俗」「伝言ダイヤル」

「人妻風俗嬢」「人妻との出会い」
・・・・・

など等、おどろおどろしいタイトルが並んでいますが

現代という時代の「性」がどのようなものかを

知るには最高の本だと思いました。

私はこの人の著書を以前にも読み結構愛読していますが

取材対象に対する思いやりと取材者として

相手を騙していることに対する自己批評というものが

チャンとあり自分の正しさというものを

絶対的に信じて文章を買いている現在の保守派や

右派にはない根本的な人間としての「やさしさ」が

あるように思えていつも感心しています。


起床8時。

ライブドア騒動にもかかわらず今日もまた空は快晴。

朝食後に念のために昨夜に続き血圧を測定してみると

何と
190―100という驚くべき数字。

これぞ元の木阿弥、まるで受験生が判定E(合格率20%以下)

という成績をとり一気に鬱に陥ったような気分に転落。

夜より朝の方が一般に血圧は高いという公理(?)が

あるそうですが、それにしてもこの数字の違いは何なのか。

私の乾電池説も妻のストレス説も全然関係ないのか(?)。

午前中に薬をもらいに清水内科へ。

待合室あまりの混み方であります。

この待合室での待ち時間の間に私はいつも

置いてある「週刊文春」「週刊新潮」

記事にすべて眼を通すようにしています。

私の一年間の週刊誌情報はこの清水内科の

待合室から集めた情報のみ(笑)。


今日置いてあったのは両方共に正月の合併号。

「週刊新潮」のあるページでビックリ。

伝言版(?)のページに東大教授山内昌之という人が

NHKで放映した仲代達矢が荒木又衛門、

荒尾志摩に岡田英次が扮した時代劇ドラマの

ビデオを探してるという伝言を掲載していました。

山内昌之、このドラマに深く感動したとのこと。

私も今年の正月にこの日記にこのドラマのことを

書いた記憶がしたのでそうか、やっぱりあれは

いいドラマだったのかと思いつつ、ビックリしたのは

山内昌之の記憶ではこのドラマが放映されたのは

昭和41年頃とのことであります。

この昭和41年という年代を見て私の眼は点になりました。

エッ、エッ、エッ、そんなに旧かったのかよ、

一瞬にして私の頭の中の時系列はメチャクチャに。

私の記憶では確か10年ほど前に放映された気がしていました。

それに昭和41年といえば私が大学生になった年であります。

下宿にはテレビもなかったからこのドラマを見る

機会はなかった筈であります。


どうなっているのだと思いつつ、時間が来て

安部先生の診察を受けました。

ところが安部先生が血圧を測定するとこれがまた

160――80 という中庸を行くような数字。

医者の前では緊張して血圧が高くなるという公理(?)が

あるそうですが、昨夜から三回の我が血圧の変動は

何やらライブドア株の乱高下にそっくりであります。

血圧が天井知らずに高くなるのもなるのも怖いし

上場廃止で紙くず同然の零になるのも怖いし(笑)。


結局、以前と同じ「コリネールCR錠40」

「ドキサゾン錠2mg」を服用することになり

先生に新年のご挨拶をして退散。

図書館によってから帰宅。

午後、パソコンに向かいながら

作業をしていてネットをみると次の記事。

エイチ・エス証券副社長は自殺か、M&Aに関与

 沖縄県内で遺体で発見されたエイチ・エス証券副社長とみられる男性は、野口英昭副社長(38)だったことが19日、沖縄県警那覇署の調べで確認された。同証券も同日、発表した。遺書はなかったが、死亡していたホテルの部屋に荒らされた様子がなかったことなどから、同署では自殺とみている。調べによると、野口副社長は18日午前11時20分ごろ、那覇市内のホテルに1人でチェックイン。午後2時35分ごろ、室内の非常ブザーが鳴り、ホテル従業員が合鍵で入ったところ、ベッドの上であおむけに倒れていた。手首などに切り傷があり、そばに小型の包丁(刃渡り約10センチ)が落ちていた。病院に運ばれたが、午後3時45分に死亡が確認された。死因は失血死。関係者によると、ライブドアグループの子会社社長も務めた野口副社長は、ライブドアの堀江貴文社長、宮内亮治取締役と親交があり、エイチ・エス証券入社後も、ライブドアが手掛ける企業の合併・買収(M&A)について、主に宮内取締役と連絡を取り合っていたという。ライブドアが消費者金融会社などの買収に使った投資事業組合の運営にも関与し、ライブドア側の指示を受け、担当者に契約書の作成などを行わせていたとされる。東京地検は野口副社長から事情聴取は行っていないとした上で、伊藤鉄男次席検事が「誠に悲しいことで、ご冥福(めいふく)をお祈りします。ただ、状況や理由などは分からないので、コメントのしようがない」との談話を出した。同証券は沢田秀雄社長が会見し、野口副社長の死亡について「当社も捜査に協力している最中の出来事で、大変残念で痛恨の思い」と述べた。ライブドア側との取引については「問題はなかった」とした。
(読売新聞) - 1月19日14時3分更新

これはまた何というニュース。

ライブドアにとってはタイミングが悪すぎるのでは。

ライブドアの関係者の中から外堀・内堀がが埋められていく(?)


1月18日(水) ターニングポイント


昨夜はニュースのラッシュ。

ヒュ―ザー社小嶋進社長の「国会証人喚問」。

東京地検の「ライブドア強制捜査」の続報。

連続幼女誘拐殺害宮崎勤被告の最高裁死刑判決。

阪神淡路大震災11年目の現地詳報。


どこかのテレビ局で宮崎勤の事件が

「おたく」の始まりだと報じていましたが

17年過ぎた現代においては「おたく」という記号が

「マイナス」から「プラス」に転じたといういうことなのでしょうか。


テレビを見ながら感じたのはやはり当面

大きなニュースは「ライブドア強制捜査」。

テレビ朝日報道ステーションに登場した

端正な顔立ちと物言いの一橋大学教授

しきりに東京地検はもっと大きなヤマを

狙っているのではないかという言葉が

何やら不気味でありました。


しかし、株の10分割とか100分割、何度

聞いても素人の私などにはよくわかりません。

一応ほとんどのテレビ局の「ライブドア強制捜査」に

関するニュースは見ましたがどこも東京地検の

唐突な(?)強制捜査に異議を唱える局はなく

ライブドアの株取引を中心にした拡大に

「違法スレスレ」「脱法性」「グレーゾーン」という

点では一致しているようなのでもしかしたら

堀江社長の逮捕もあるのかという雰囲気。

そういう眼でテレビ画面に映った「六本木ヒルズ」を見ると

何かビル全体が揺れているようでありました。

揺れる「勝ち組」!笑う「負け組」? なんちゃって(笑)。

何かこの事件、これまでの「自由競争社会」という

小泉首相が作った時代の流れの「ターニングポイント」に

なるような気分を漂わせています。


テレビに登場する小泉、武部、竹中は一様に渋い顔、

これに対し久しぶりに登場した広島六区選出の

亀井静香の堀江を推した小泉の責任はどうなるんだと

という風な気合の入ったコメントに思わず

こちらも笑ってしまいました。

亀井静香に気合が入るのもごもっとも。

これでもう二度と堀江貴文が国会議員に

立候補することはないでしょう。

広島六区も安泰です。


そんな中、テレビを見ている私に置き炬燵の向こうの妻が

「あんた、今年こそ、どこかの温泉にのんびり旅行したいわね」

と申します。

「任せておけよ。今年は昔二人で行った城之崎温泉にでも行こう」

なんていい加減なことを言いながら

ウ――ム、下流社会に生きる夫は辛いなあ。

♪ 誰のせいでもありゃしないみんなおいらが悪いのさ

という昔流行った歌が頭の隅をよぎりました。

起床8時。

朝食、トースト2枚、熱い紅茶。

いつものように血圧降下剤を飲もうとすると

切れておりました。

また清水内科に行かないと。

午前中、パソコンに向かい作業と勉強。

午後も続行、ネットのニュース。

14時40分から株式全銘柄の売買停止=東証

東京証券取引所は18日の14時25分時点で注文件数が700万件程度、約定件数が400万件程度に増加。処理能力の限界に接近したため、14時40分以降、株式、CBおよび交換社債全銘柄について終日売買停止にすると発表した。(H.K)
[ラジオNIKKEI2006年01月18日]

個人投資家の投売りが続いているようですが

まるで沈んでいく船から鼠が脱出しようとする

状態なのでありましょうか(?)。


1月17日(火) 堀江貴文バッシング


昨夜は夜間部から帰宅すると10時前。

急いで風呂に入り遅い夕食。

夕刊、南米チリに初の女性大統領が誕生したとのこと。

このミシュレ・バチュレという女性、

1973年の陸軍のピノチェット将軍の

反アジェンデ大統領クーデータが生じた時、

空軍の将軍であった父親は反ピノチェト派として

逮捕され拷問を受けて殺害され、母親とともに本人も

拷問を受けましたが、その後亡命、医師として

チリに戻り政界に進出、選挙で大統領に当選という履歴。

亡命先はオーストラリア、メキシコ、米国、ソ連、東独。

世界は広い、こういう政治家もいるのだとつくづく思いました。

テレビ朝日報道ステーション、東京地検特捜部の

証券取引法違反でライドドア関係の強制捜査がトップニュース。


笑ってしまったのはキャスターの古舘伊知郎と

加藤千洋の間にぶら下げられたパネル写真。

「オー、この写真見てみろよ」

思わず台所の流しにいた妻に声をかけてしまいました。

台所の流しと言っても我が家は置き炬燵を置いている部屋が

食堂兼居間兼応接間兼書斎兼台所であります。

珍しくその2メートルの距離をすっ飛んできた

妻がテレビの画面に映されたパネル写真を見てやっぱり笑いました。

「なんか、写真の選び方が今までと違うわね」

「テレビ局は凄いよな。東京地検が登場するとこんなに違うのかよ」

写真パネルはライブドア堀江貴文社長の顔写真でありました。

この写真が今までの顔写真と微妙に違う悪人面(笑)。

「堀江貴文=悪い奴」という認定を東京地検特捜部が


お墨付きを与えたような写真の選択であります。

おいおい、東京地検特捜部がいつから水戸黄門の印籠になったんだよ

と言いたくなるようなテレビ局の君子豹変ぶり。

事件性はそれぞれまったく違いますが、

ローキード事件の田中角栄、オウム真理教の上祐文浩、

秘書問題の辻元清美、ムネオハウスの鈴木宗男

の事例とまったく同じ、各テレビ局は持ち上げるだけ

持ち上げておいていったん「お上」が登場すると

天下の「人気者」が一朝にして天下の「さらし者」。

マスコミのこの種の「手のひら返し」ほど恐ろしいものはありません。

「推定無罪」なんて概念はこの日本にはありません。

もしかして私たちは明日からマスコミの毎日がお祭り的

「堀江貴文バッシング」を見せつけられるのでしょうか。

私はもともと堀江貴文という人、好きではありません。

先日もテレビでこの人が自家用ジェット機を購入して

旅行をしているのを見ながら

「おいおい、日本のハワード・ヒューズかよ。

そんなに調子に乗ってて大丈夫かよ」

と思っていましたが、ことがこうなると

堀江貴文の味方をしなきゃ私の人間としての一分が立たない

なんて気取ってみても所詮蟷螂の斧(笑)。

でも「堀江貴文バッシング」なんて参加したくないなあ。

布団に入って松本清張「神々の乱心(下」

読みながら眠ったのが午前1時。

起床午前8時。

朝食、トースト2枚、熱い紅茶。

午前中、パソコンで作業と勉強。

午後はテレビで耐震強度の偽装問題で

ヒュ―ザー社小嶋進社長の「国会証人喚問」

を見ました。


ビックリしました、先日の参考人喚問の時の

我が道を行く的、豪胆というかドスが効いているというか

不遜な態度が一変、まるで借りてきた猫のような態度。

質問を受けるたびに背後の助言者にコソコソと相談。

国会議員も被害者も世間も何も怖いものはない、

ただただ恐ろしいのは警察だという態度がアリアリ。

これはこれでまた君子豹変。

今回たった一つの収穫(?)は民主党議員の質問に

相談した相手として自民党安部普三の秘書の

名前が出てきたこと。

危うし、安部普三、次期総理の道(?)


1月16日(月) 移民・差別・マフィア


昨夜は夕食前に二階で運動。

寝不足気味で運動すると動悸が激しくて

おっかないところがあります。

終わってから妻に夕食が何かと訊くと

「あんた、今日は大判振る舞いよ。

本マグロの大トロよ」


と申します。

ウ――ン、どういう風の吹き回しなのか・・・・

しかし、もしかしてもしかすると・・・

思わず尋ねてしまいました。

「お前さん、それもしかして正月の残り物?」

「あんたいい感しているわね、当たりよ。

なんだかんだ言ってアルツハイマーは大丈夫よ」


なんて憎まれ口を叩かれました。

暮れに娘が帰省してきた折に

アメ横で買ってきたお土産がまだ残っていた(!)

「もう2週間近くなるけど腐ってないのかよ」

と申しますと

「大丈夫、冷凍しておいたから」

とのお言葉。

2週間ぶりの大トロいただきましたが確かに異常なし、

またまたおいしくいただいた次第でありました。

夕食後、お腹満杯、ただ眠くて眠くて。

そのまま座椅子にもたれて眠ってしまうと

また深夜に眼が醒めてしまうと心配になり

図書館から借りてきた本を読み始めました。

「実録 マフィア映画の世界」 山田吐論 洋泉社

著者の山田吐論という人についてはまったく知識なし。

最初は眠くてかったるく読んでいましたが

途中からドンドン面白くなり最後まで読み切りました。

紹介されている映画の8割近くは見ていましたが

この著者の「マフィア映画」の分析は即

「アメリカ」の分析になっていて

実に魅力的なものがありました。

移民+差別+暴力=アメリカ

著者の意見を私が乱暴にまとめるとこうなってしまいます。


この本で読者として気に入ったのは私が大好きだった映画

「ワンスアポンアタイムインアメリカ」監督 セルジオ・レオ―ネ

が本のフィナーレとして大々的に紹介されているところでした。

5人のユダヤ人移民少年の成長過程を描きながら

アメリカという社会を描いた最高傑作のように

私には思えた映画でありました。

ちなみに私が好きな俳優のハーベィ・カイテルが

主人公の5人の中の一人として登場。

この映画を最初見た時、思わず学生の頃見て感動した

エリア・カザンの「アメリカ・アメリカ」

という映画を思い出してしまいました。


約3時間強で読了して布団に一直線。

ぐっすり眠りました。

起床8時。

朝食、トースト1枚、熱い紅茶。

午前中、パソコンに向かい作業とお勉強。

午後は夜の授業の下調べ。

ネットを見ると突然飛び込んできたニュース。

なんだ、これは(?)


ライブドアに証取法違反容疑で捜索、株式分割めぐり不正か

 ライブドアが株式分割をめぐって不正を行ったとして、東京地検特捜部は1月16日、証券取引法違反の疑いでライブドアの捜索に乗り出したとNHKが報じた。東京・六本木の本社や堀江貴文社長の自宅なども捜索の対象になっているという。ライブドアは「事実を確認中」とコメントした。ライブドアは100分割などの大型分割を実施し、上昇した株価をバックにM&Aなどで事業を拡大してきたが、分割手法には批判も強かった。

夕方今日から始まる夜間部の授業のために

職場に向かいました。


1月15日(日) 久しぶりの徹夜


昨夜は図書館から借りてきた映画を妻と見ました。

1932年 アメリカ「グランドホテル」

監督 エドムンド・グールディング

主演 グレタ・ガルボ ジョン・バリモア ジョーン・クロフォード


ベルリンの一流ホテルを舞台にして

様々な人間模様を描いた戦前の傑作。

ところが私は途中で座椅子にもたれたまま

30分ほど眠ってしまいました。

その後、寝ぼけまなこで最後まで見ましたが

ウ――ン、やっぱり途中で柱や梁の強度を抜いた

建築物風でどうも印象がよくありません。

妻はそんな私をあざ笑うように

「こういう昔の映画は安心して見れるからいいわねえ」

と申します。

ウ――ン、安心してうたた寝してしまったのか。

ところがこの30分ほどのうたた寝が

最悪の結果を招来。

「グランドホテル」を見た後、

パソコンで遊んでいるうちに

妻は寝てしまい私は再び座椅子にもたれて

図書館から借りてきた本を読み始めました。

「立花隆秘書日記」佐々木千賀子 ポプラ社

この著者、500人の応募者、書類選考で残った20人の

才媛の中からたった一人秘書に選ばれた優秀な人。

この人の立花隆の秘書としての悪戦苦闘と立花隆の

人となりが細かく描かれています。

そして最後は立花隆側の経済的な問題で

結局は予告解雇にあってしまいます。

一読者としては立花隆も大変ですが、

その秘書も大変だということがよくわかりました。

後書きで著者は敬愛している立花隆の書く物について

例を失わずある意味つつましく注文をつけていますが

それもその通りだなあと思わせる筆力であります。

この人は秘書とするにはもったいないほどの

才能の持ち主なのだとしみじみ思いました。

これとは別に私などが言うと笑われてしまうかもしれませんが

立花隆を現代の「知の巨人」とよく書いています。

しかしこれは何か言葉として違うのではと思っています。

立花隆はある意味「偉大な啓蒙家」であって

「偉大な思想家」だとと思ったことは私自身ありません。

この本を読み終えたのが午前2時過ぎ。

そこで布団に入って眠ってしまえばよかったのですが

ついでというか、気持ちよく読者が出来たので悪乗りして

「諜報員たちの戦後 中野学校の真実」斎藤充功 新潮社

を読み始めました。

これはさすがに飛ばし読みでしたが、中野学校出身者も

もう80歳代で櫛の歯が抜けるように鬼籍に入っているとのことです。

この本の面白いところは中野学校の出身者が戦後に

アメリカに移住したり、占領軍に潜り込んだり

下山事件に関係していたのではないかということを

追求しているところです。

また妙にリアルなのは中野学校本校は本土空襲が

激しくなってから群馬県の富岡中学(現富岡高校)に

移転してきましたが、終戦の日の八月十五日に全ての

書類を焼き、隊員一人一人に当時のお金で一万円という

大金が貸与されその日のうちに解散してしまったことです。

この手際の良さには驚くべきものがあります。

既に戦後の活動の準備が出来ていたということでしょうか。


この本を読み終えたのが午前6時前。

新聞配達の人のオートバイの音が聞こえてくる時間でした。

その後、、布団に入ればよかったのですが、こうなれば毒を

喰らわば皿までもというやけのやんぱち(?)的思いで

「〔野宿者襲撃〕論」生田武志 人文書院

を読み始めましたが、さすがに疲れて目がショボショボ。

一時間ほど読んで頭が完全消耗状態でダウン。

やっと布団の中に潜り込んだのが午前7時半。

ところが1時間も寝ないうちに電話。

もうガクッであります。

結局午前10時に起床。

朝食、トースト2枚、ジュース、熱い紅茶。

食事をいただいていると妻が

「あんた、7時まで起きているなんて長生きするわよ」

というありがたいお言葉。

ハイハイ。

それにしてもこういう朝に限って空は晴れています。

妻が一日中、何度も何度も

「今日は暖かいわねえ、暖かいわねえ」

と申していましたが私は置き炬燵の中で青息吐息。

昼食、お餅を焼いていただきました。

午後はパソコンに向かい勉強。

ネットを見ると東京は例年の4月ほどの暖かさだったとか。

大雪の後の雪崩は大丈夫なのでしょうか。

夕方、久しぶりに妻と近所を散歩しました。

しかし散歩をしても頭はボーとしたまま。

早く起きて早く寝る、これがやっぱりベストであります。


1月14日(土) 雨どっせ


昨夜は妻が弓道の練習にでかけ私が

布団を引いて湯たんぽを沸かしました。

厳寒が続くこの冬、我が家においては

湯たんぽの価値が急上昇であります。

昔、一度、電気毛布というものを

使用したことがありますが、これは

下手をすると全身が汗だくとなったり

もしかしたら感電したりするのでは

ないかという恐怖で一冬使ってすぐに

やめてしまった記憶があります。

弓道の練習から帰ってきた妻が

珍しくしょんぼりした様子で

「去年まで引けていた弓が引けなくなったのよ。

腕の力が落ちてしまったのかなあ」


と申しておりました。

弓道よりもどうせやるなら太い脚の力を生かせる

スポーツを選んだ方がよかったのではと

内心で思いましたが口にはしませんでした。


テレビをダラダラ見た後、布団に入ると足元の

湯たんぽの温みが足に伝わってきて頭寒足熱。

もうそれだけで気分は桃源郷。

ただその分だけ、トイレに行きたくなって布団から

起きだすのが身を切るような辛い作業となりますが。

昨夜は就寝午前1時。

朝方、突然、耳元にクラシックのピアノ曲が流れてきてビックリ。

音量はそんなに大きくないので面倒くさくてそのまま何もせずに

眠っていましたがピアノの音はそのまま延々と続きました。

そのまま寝たふりをしていると隣りの布団の妻が

「あんた、何してんのよ。うるさいじゃないの」

というお叱りのお言葉。

「ウ――ン、俺が悪いんじゃないよ。突然鳴り出したんだよ」

と寝ぼけたままわけもわからず答えると

「何言っているのよ。あんたが寝相が悪くてラジカセの

スイッチを入れたからCDが動き始めたんじゃないの」


との濡れ衣的冷たい追求のお言葉。

私もこのような濡れ衣には慣れております。

しかし、私も面倒、妻も面倒なのかそのままどちらも

CDを切ることなく再び惰眠をむさぼりました。

何はなくても似た者夫婦(?)。


起床8時。

朝食、トースト2枚、目玉焼き、レタス、熱い紅茶。

朝食後、テレビをぼんやり見ていると

置き炬燵の向こうにいた妻が突然口を開き

「あんた、私今から弓道の練習に行って来るから」

と申します。

「昨日も行ったんだろう」

と申しますと

「昨日は昨日よ」

との簡潔なお言葉。

よほど弓が引けなくなったことに頭にきたのでしょうか。

臥薪嘗胆、月月火水木金金、負けられません勝つまでは。

もうこうなると女の意地なのか、弓道一筋、めざすは女那須与一か。

夫をとるか弓道をとるかとなると文句なく弓道をとるのでしょう。


かくして妻がさっさと姿を消して私一人が残されました。

日本テレビ「素顔 寺尾聡 今語る父宇野重吉」

という番組を午前10時から見ました。

ビックリしたのは寺尾聡30歳の時に大病を患って

胃を五分の四切除したそうです。

ジャー、あの「ルビーの指輪」という私の好きな

大ヒット曲を歌っていたのは手術した後だったのか(?)。

寺尾聡が「ルビーの指輪」を歌っている旧いビデオが流れましたが

寺尾聡の困ったような照れたようなぎこちないモンキー踊り的

振り付けを久しぶりに見て笑ってしまいました。


妻が弓道の練習より帰宅して遅い昼食はチャンポン。

チャンポンをいただいた後、妻が再び

アップルパイを一人でいただいているのを見ながら

「お前さん、手術で胃を五分の四大きくしたってことは

ないだろうなあ」


と申しますと妻はキョトンとした顔をしましたが

私の言葉に反応せず外の庭を見ながら

「あんた、珍しいわ。雨どっせ」

と申しました。

気取ってどこの言葉を使っているんだよ(笑)。

その雨の中、一人で図書館に出かけました。

図書館に向う途中、もう旧くなってしまったのか

車のワイパーがビュルビュルビュルビュルビュルと

悲鳴のごときへんてこりんな音を立て続けていたのでありました。


1月13日(金) のけものみち


昨夜は午後9時からテレビ朝日が

この一週間うるさいほどに番組の

合間に大宣伝をしていた

松本清張原作「けものみち」

を見ました。

冒頭、見捨てられた大きな十字架が立つ

新興宗教本部(?)の廃墟跡で

主人公の米倉涼子と佐藤浩市が出会います。

最近のテレビドラマとしては実に出色の

けれんみたっぷり、はったりおおかまし(笑)の

胸がワクワクするような冒頭シーンでありました。

この米倉涼子、若い身で脳卒中(?)を起こして

下半身付随となった夫を抱えて前途に絶望しています。

ところがこの夫、缶ビールばかりを飲むのはいいとして

どこをどう見ても栄養万点、まったく病人という

感じがせず単なるわがままなアダルトチュルドレンにしか

見えないのは辛いものがありました。

こういうドラマにおいては昔なら登場する病人は

それこそ「凄愴」というか「陰々」というか

「滅々」というかそういう言葉がぴったりするような

雰囲気があったのですがなにやらこの病人「飽食の日本」を

象徴しているような健康さでありました。


このドラマ、1982年にNHKで放映されたのを私は見ております。

演出はしょうもない駄洒落が大好きな和田勉。

この人、しょうもない駄洒落とは対照的に

当時のNHKでドラマを作らせると第一人者でありました。

主演が名取裕子、山崎努、西村晃、伊東四郎

私が名取裕子という女優を見たのはこの時が初めて。

その時の名取裕子、新人だったのでしょうか

見ている私が赤面するほど演技が下手で下手で。

それから幾星霜、最近テレビで見る名取裕子は

今度は私が青くなるほど体が肥って肥って(笑)。


もしかして私はその中間の名取裕子のベストな時代を

見逃しているのでありましょうか。

NHKドラマの政財界の黒幕・フィクサー役は西村晃でした。

この西村晃の嫌らしい役が絶品でありました。

今回のこの役は平幹二郎、こちらはこちらで何やら

ある種性的な不気味さを感じさせるほどの雰囲気(?)。

ドラマの最後に流れる中島みゆきの歌は何やら

柳の下にドジョウが二匹を狙ったのでありましょうか

NHK「プロジェクトX」を思わせるメロディーと

歌詞で思わず笑ってしまいました。

それにしても米倉涼子は加害妄想、

私は私で明らかな被害妄想。

米倉涼子は今後、ドラマの中で

「けもの」となって「けものみち」を歩みます。

ところが私は今後、実生活の中で家族から

「のけもの」となって「のけものみち」を歩みます。

何という人生の違いでありましょうか(笑)。


布団に入り延々と読み続けていた

竹本健治「ウロボロスの偽書」

をやっと読了。

最後の最後は著者の力技に押しきられるように

終わってしまいましたが、もともと物語のカタルシスを

拒否して著者は書いているのでしょうからこちらも

文句の言いようがありません。

しかし、どうして仲間の作家が実名で続々登場する

ような楽屋落ち的登場人物たちにしたのか不思議です。

登場人物をもっと正攻法で生み出しておけば

もっともっと素晴らしい傑作になったのではという気もしました。


就寝午前2時。

起床午前8時。

肌寒い曇り空です。

午前、午後と終日パソコンに向かい作業と勉強。


1月12日(木) キッシンジャーは凄かった


一昨夜は夜中に何度もトイレに行き

あまりに異常に思えたので昨夜の

夕食の時に妻に尋ねてみると

「あんた、どうしてか私わかるわよ」

とうれしそうに申します。

ウ―ン、答が夫にはわからず自分にだけ

わかる時にはどうして声ばかりか表情までが

こうも明るくうれしそうになるのか。

江戸の仇を長崎で討ったつもりなのでしょうか。

仕方なく妻の調子に合わせ再度訊いてみると

「あんた、寝る前にコーヒーを飲んだでしょう」

とのお言葉であります。

言われてみて思い出しました。

夕食後はほとんど水分をとらないようにしていますが

確かに前夜は寝る間にコーヒーを飲みました。

ウ――ン、コーヒーの持つ利尿性のせいか。

しかし、そんなに違うものかなと思いつつ

午前12時過ぎに布団に入りいつ読み終わるかわからぬ

竹本健治「ウロボロスの偽書」を読みながら寝ました。

朝方7時ごろに目覚めトイレに一度行きました。

6時間近く眠ってたった一度トイレに行った

だけですから確かに回数が全然違う(!)

しかし、そんなにコーヒー一杯というのは

身体に影響するのかどうも眉に唾する思いが致します。

一杯のコーヒーから小さな恋が生まれるのは

私も若い頃の多少の経験からわかる気もしますが

一杯のコーヒーから小水が大量にしかも間歇的に

生まれるのは論理的にどうしてもよくわかりません(笑)。


起床、午前8時。

今日も快晴であります。

朝食、トースト、レタス、熱い紅茶。

朝刊、北朝鮮の金正日総書記の中国訪問を報じています。

このような所在を明らかにしない隠密行動(?)などというものは

この情報公開の時代にまさにアナクロニズムの極地であります。

金正日は時代認識を恐ろしいほど徹底的に間違えています。

こういうのを世間では「裸の王様」と呼ぶのでしょう。

この隠密行動の片棒を担いでいる、または担がざるをえない

中国も国際的に非難を浴びても仕方がないのでは。


国際的隠密行動で何と言っても特筆すべきは

1971年のアメリカのキッシンジャー国務長官の中国秘密訪問でしょう。

北京でキッシンジャーは周恩来と会談した翌年にニクソン大統領が

中国を訪問して米中共同声明を出して国交回復。

このキッシンジャーの秘密訪問、そして米中の合作による国交回復が

20年後のソビエトの崩壊を引き起こす遠因となったのかもしれません。

それに比べて金正日総書記は・・・・・・・・。


終日家から一歩も出ずにいました。

パソコンに向かい様々な作業をし勉強をしていると

ひどい孤独感に襲われます。

「ひきこもり」も大変だよということが

体感的によくわかるような気もしてまいります。

そんな中でネットで次のような記事を読み

少し元気になりました。

王監督がイチローをベタ褒め!WBC出場意思に「筋が通っている」

3月開催の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表・王貞治監督(65)が11日、福岡市内でマリナーズ・イチロー外野手(32)をベタぼめした。出場辞退者が相次ぐ中、周囲に流されない姿勢を激賞した。ヤンキース・松井秀、ホワイトソックス・井口が出場辞退。期待のメジャー組が離脱した日本代表だが、イチローの意思は変わらなかった。王監督は感謝も込めて最大級の賛辞だ。「出る、出ないは構わない。ただ、周りを見て流されるのは良くない。イチローは発言を聞いていると、男として筋が通っている。たいしたもんだ」。新聞紙上を通してだが、イチローがWBCについて発言してきた「愛国心みたいなものが強く芽生えている」「W杯の歴史を作るには、一歩や、初めがないと」「目標は世界一でしょう」などの言葉に共鳴を覚えたという。今回の日本代表に主将は置かない方針だが、これでイチローがリーダーシップを取るのは間違いなし。王監督は世界一の安打製造機にチームの命運を託す。
(サンケイスポーツ) - 1月12日8時2分更新

がんばれイチロー(!)


1月11日(水) 鏡開き


昨夜は妻が仕事から帰宅して

弓道の練習に行く予定で寝室で

着替えていましたが突然素っ頓狂な

金きり声をあげました。

「ドウギがないわ!ドウギがないわ!」

パソコンに向っていた私もウ――ン。

ドウギ?・・・なんのこっちゃ?

訊いてみるとこれが弓道着のことでありました。

そこら中を引っかきまわす音が聞こえ

最後には私まで呼び出され

「あんた、よく見てよ。いつもここに入れておいたのだから」

と化粧ボックスを開けて中にしまっておいた衣類を

一つづつ私に見せていきます。

私には妻の焦り方がもうひとつピンと来ず

「おいおい、去年弓道場に忘れてきたんじゃないの」

といい加減なことを申しますと

「そうかしらね、そうかしらね」

と私を疑うような眼で見ながら

「じゃー、私は弓道場に行って道着が

あればそのまま練習するし道着がなければ

そのまま帰ってくるわ」

と言い残してあたふたと出かけていきました。

私は一人で二階の子供部屋でストレッチ運動と筋トレ。

烏川の河川敷で運動するにはさすがに寒さが

厳しく肺炎の可能性さえあります。

私が運動を終えた頃に妻が帰宅。

もう顔は泣きべそ状態であります。

「弓道場にもなかったのよ」

と申しますので

「買ったらいくらするんだよ」

と尋ねると

「一万円くらいね」

と申しますので

「ジャー、探さないと(笑)」


と申しますとまたまたそこら中をひっくり返し始めました。

しばらくして私が湯たんぽの湯をガスで温めはじめると

突然、叫び声が再びあがりました。

「あった、あった、あったわよ」

その感動的な声があまりに一人芝居風だったので

私も仕方なくここは調子を合わせて力演(?)

「あったのか。おめでとう。よかった、よかった」

と状況を二人芝居に転換して妻を思う心を演出(笑)。

「どこにあったんだよ」

と尋ねると

「バカみたい。暮れに大掃除をした時に

箪笥の中にしまっちゃったのよ」


と申します。

ウ――ン、感動の二人芝居変じて

田舎芝居の巻でありました(泣)。

夕食をいただいていると妻が

「明日の朝食はお雑煮よ。

私が用意しておくからお餅は

自分でオーブンで焼いてよね」


と申します。

「なんでまた明日に限ってお雑煮なんだよ」

と申しますと

「何言っているの。明日は鏡開きの日よ」

とのお言葉であります。

ウ―ン、妻はどうしてこういう風習にこだわるのか。

私と同じように高嶋暦、血液型占い、星座占い、風水

など何も信じていない女性なのにこの種の風習には

妙にこだわりがあるみたいで結婚してこのかた

不思議で仕方がありません。


ネットで調べる鏡開きとは正月に年神に供えた

鏡餅を雑煮や汁粉にしていただくことで

現在は1月11日に行われているそうです。

ウ――ン、鏡開きねえ。

布団の中で竹本健治「ウロボロスの偽書」

読みながら途中でダウン。

夜中に夢を見ました。

群馬県のどこかを知らない人々と移動していると

向こう岸が火事で赤々と燃えており何故か

そのために一行の動きが取れなくなります。

同時に妙にトイレに行きたくなりあわてている

ところで眼が醒めました。

夢の中で現実的なところはかけらもありませんが

ただ一点、夢の中でトイレに行きたいのと

現実にトイレに行きたい時は完全に一致しています。


あわててトイレに入りましたが、それからどうしたわけか

何度かトイレに行く破目に陥りました。

そのせいで寝不足気味に起床8時。

妻が仕事に出かけた後でオーブンでお餅を

やいて妻が作ってくれたお雑煮に入れていただきました。

一人ぼっちの鏡開きでありました。

午前中、今日の授業の下調べ。

午後、★★高校へ向い授業。

センター試験を控え三年生毎日の追い込みで

既に疲れきっている様子でありました。

授業が終わってから同僚講師と三人で雑談。

突然数学の若い講師が

「五年前にぼくが予備校講師になった時の初めての

職場の全員会議で先生が最初に現れて

『君たちのやる仕事はたいした仕事ではない』

と言ったのをよく覚えていますよ」


と申します。

「エッ、俺、そんなことを言ったの?」

「エエ、その時は講師として慢心しては駄目だよ

という意味で受け取りましたけれどね。あの時の

言葉はよく覚えていますよ」


と言われて何か穴があったら入りたい心境になりました。

帰宅する途中の車の中で

『君たちのやる仕事はたいした仕事ではない』

という言葉をどうして自分が言ったのか

何も思い出すことができずひたすら判じ物の

ように考えていました。

ウ―ム、そんな偉そうなこと俺は言ったのかなあ(?)


1月10日(火) 光ヶ丘スペルマン病院


昨夜のテレビスポーツニュース。

「全国高校サッカー」の決勝戦

「鹿児島実業高校VS野洲高校」

で野洲高校が延長の上に2対1で

勝利したことを報じていました。

フジテレビを見ているとアナウンサーが

「カジツ」、「カジツ」

と叫ぶものですからイライラ、頭の中で

「果実」をいちいち「鹿実」という風に

漢字転換するのに疲れ果てました。

それよりも自分の無知に気づいたのが

「野洲」高校のほうであります。

私はこれを「のす高校」と読んでいましたが

「やす高校」だとはまったく知りませんでした。

もしかして「のしゅう高校」と読んでいた人もいるのでは。


しかし両方とも公立高校(?)とは珍しい。

「鹿実」→坊主頭→カントリーボーイ風。

「野洲」→長髪→シィテーボーイ風。


なかなか面白い対戦ではありました。


布団の中で竹本健治「ウロボロスの偽書」

読みながら途中でダウン。

後数日で読み終わりそうであります。

夜中に悪い夢を見て二度ほどうなされて

眼が醒めてしまいました。

起床7時。

朝食、トースト、レタス、熱い紅茶。

高いレタス、少しずついただいています(笑)。

朝刊、一面の「天声人語」を読みました。

この数日疑問に思っていたことが書かれていたので

ドンピシャのタイミング、疑問が一気に氷解しました。

学生時代より朝日新聞を購読して40年弱、

「天声人語」はいつもほとんど読みませんが、

今回ほど役に立ったことはありません(笑)。


と言ってもたいしたことではなく例の赤ちゃんが

誘拐された仙台の
「光ヶ丘スペルマン病院」のことです。

この病院の名前が私からするとどこか新興宗教風の

雰囲気が漂っていて謎めいていました。

出産した赤ん坊がいたのですからもしかして

SPERM→スペルマ(精子)→スペルマン

なんて考えもしましたがまさかであります(笑)。


天声人語によれば以下の通りです

「光が丘」は旧約聖書の中のイザヤ書。

「闇の中を歩む民は、大いなる光を見

死の陰をの地に住む者の上に、光が輝いた」(新共同訳」

からの引用だそうであります。

また「スペルマン」は1955年の病院創設に力を尽くした

枢機卿の名前だそうであります。


「天声人語」を書いた人はさすがに博学多識

どうしてこんなことまでわかるのだろうと

思っていますと続いて

「光ヶ丘」には「苦しみを通して喜びを見出すとの

意味がこめられています」

と、病院のホームページにある。


と書かれています。

ナーンダ、この人「光ヶ丘スペルマン病院」の

ホームページにアクセスしてこの事実を調べたのか

と予期せぬ真実を発見した思いにかき立てられ

ついでながら私もホームページにアクセスしました。

やはり思った通り上記のことが書かれていました。

別に「天声人語」を書いた人を非難しようとして

書いているわけではまったくありませんが

ネットの便利さには改めて感動してしまいました。


一日中晴れた日でありましたが一歩も外に出ず

家の中にこもっていました。


1月9日(月) 誘拐は赤字産業


昨夜は日本テレビ午後9時からので

ミスターマリックとマギー司郎の

それぞれの芸を大いに楽しみました。

「超魔術VS演芸手品」(?)

同じマジックを演じながらどうしてネーミングに

よってどうしてこうも印象が違うのか。

本当のところ、マリックとマギー司郎の

マジックの芸はどちらがレベルが高いのか

私には全然わかりません。

普通に考えればマリックとなるのでしょうが、

マギー司郎の芸のお喋りとか間の取り方も

なにやら捨てがたいものがあります。

この二人マジック界の最強コンビになるのでは。

この二人のテレビ局に出演した時の

ギャラがどの程度違うのかそれだけは

是非知りたいと思います。


各テレビ局のニュースは仙台市の病院から誘拐された

赤ちゃんが無事保護されたことがトップ。

一組の夫婦が警察から事情聴取を受けているとのことで

逮捕は時間の問題なのでしょう。

しかし何を考えて赤ちゃんを誘拐したのでしょうか。

どんな理由があったにしても最初から

誘拐は絶対に儲からない完全赤字産業であります。

誘拐で成功したかったら中南米か中近東に

組織的に出稼ぎ出張する必要があるでしょう(笑)。

でも日本人がノコノコ出かけて行ってそんなことを

すれば一発で逮捕は間違いなし。

土台、誘拐を安易に考えとりゃせんか(?)。

戦後日本の誘拐で成功した(?)のはグリコの社長を

誘拐監禁した「グリコ・森永事件」の犯人グループのみ。

戦後の犯罪で民衆から憎まれていないのは

府中の「三億円強奪」犯人と

この「グリコ・森永事件」の犯人だけであります。

それにしても時効もとっくに過ぎていますが

あの犯人たちはどこに消えたのでありましょうか。

まあ、赤ちゃんが無事に帰ってよかった、よかった。

布団の中で「ウロボロスの偽書」を読みながら眠りました。

起床8時。

朝食、トースト、レタス、熱い紅茶。

午前中、パソコンに向かい作業。

「成人の日」という日も子供が終わってしまうと

もう何の関係もありません(笑)。

そして何時の日か子供たちが結婚して

孫が「成人の日」を迎える日を待つというのも

遠すぎてまったくリアリティなし。

昼食、ケツネうどんに妻の手作りのケツネ寿司。

「あんた、本当にあきないわねえ」

と妻の嘆きの声を聞きながらのケツネうどんの味も

なかなか捨てがたいものがあります(?)。

午後はスーパーへ買い物へ。

生鮮食品売り場、レタス一個348円。

私がこれまでの人生で見た中で最高の高値であります。

あまりの高さに思わず妻に

「これはゴールドレタスだぜ」

と叫びました。

家の冷蔵庫にある一個のレタス、

昨日、今日といただいていますが

もう3日くらいかけてゆっくりと咀嚼しながら

ありがたくいただかないと(笑)。


1月8日(日) ボランティアの資格


昨夜も遅くまでテレビを見て布団の中で読書。

今年になって毎晩寝る前に読んでいるのは

正月にブックオフで買ってきた

「ウロボロスの偽書」竹本健治 講談社ノベルズ

二段組で560ページ近い厚さです。

布団の中で仰向けになって読んでいると

本の自重で本が顔の上に落ちてくるのではという

恐怖と戦いながらの読書であります。

現在250ページあたりを読んでいますが、

この本の中味が連続殺人犯人を追求していく

小説でありながら

1 殺人犯の独白(もちろん著者が書いています)。

2 著者がこの小説を執筆している時の日常生活。

3 この小説の中に著者が書いている別な芸者(?)小説。


この三重構造の中で小説が進行していきます。

このバラバラに見える三重構造が最後に結節点を持つ時には

どうなるのかという興味だけで読んでおります。

殺人犯の独白部分では著者の作り出した

殺人犯が著者のマンションの隣りに住んでいて

著者の部屋に入り込み著者がこの小説を書いている

パソコンの小説に勝手に書き込みをします。

ところが著者はそのことにうすらぼんやりとしか気がつかず

ただ自分の小説が犯罪を予知しているようで薄気味悪くなります。

そこに著者の小説を読んだ刑事が登場して著者にいろいろ

質問をします、そして・・・・。

いったい、この小説はどのようにしてこの三重構造を

大団円に持っていくのかなんて興味だけでチビリチビリと

深夜に読んでいる次第です。

こういう複雑怪奇な構造の小説はこちらの頭が悪いのか

はたまたすべての矛盾を最後は著者の力技で

無理やり処理しようとするためか

いつも土壇場ですかされた感じがするので


最後は読みたいような読みたくないような・・・(笑)。

起床午前8時。

正月以来もっとも朝は快晴の日でありました。

朝食、トースト1枚 レタス、熱い紅茶、卵スープ。

朝刊、「お願い!雪かきボランティア」というタイトルで

東北、北陸地方の豪雪を報じています。

昨年からの豪雪で屋根からの雪下ろしなどで

もう55人の死者が出ているとか。

私など、雪が5センチ積もっただけで

車の運転大丈夫かとすぐパニックに陥ります。

これが1メートルとか2メートル、3メートルと積もると

いったいどういう事態になるのか想像を絶しております。

そんな記事を読みながら珍しく私が

「俺も時間があるから雪かきのボランティアに参加してみようか。

金がないからせめてボランティア活動をすると

食事代とか宿泊代とかは出るのかなあ」


と一人で呟いていますと、妻が珍しく真面目な顔で

「あんた、それは絶対止めたようがいいわよ。あんたが

雪かきなんかするとすぐに腰痛が再発するわよ。

それにあんた高所恐怖症なんでしょう。屋根の上に上がった

だけで足が震える人が雪下ろしなんてできるわけないでしょう。

地元の皆さんにご迷惑をおかけし足手まといになるだけよ。

それにそんなことを考えているのならせめてもっと家事の手伝いをしてよ」


とのお言葉であります。

ウ――ム、そこまで言うか。

物言えば唇寒し、しかしいくら30年以上

連れ添ったとは言え言っていいことと悪いことがある(?)。

まるで人の傷口に塩を擦り込むようなお言葉。

と偉そうに言いつつ情けないことに

妻の言葉で私の気持ちも即腰砕け。

せめて人様に迷惑をかけずに生きて行くのが

私の分というものだろうかなんて考える

情けなさでありました。

午前中、テレビを見ているうちに

晴れていた空が曇ってきて今にも

雪が降りそうな雰囲気。

午後はパソコンに向い作業。

夕方、体育館に行き運動をしようと思い

念のため体育館に電話をすると誰も出ず。

今日は休館なのか。

烏川の河川敷に行っても寒すぎるので

結局、二階の子供の部屋で運動。

チョッピリ頭がスッキリしました。


1月7日(土) 今年の巨人もやっぱり・・・


今年になってから生活が夜型になっていけません。

生活が夜行型の上に食べすぎ、最悪です。

さすがに若い頃のように深夜にウイスキーを飲んだり

カップラーメンをいただくことはありませんが。

昨夜は昨夜で午前1時ごろに寝ようとしながら

ふと夕刊を見るとテレビ朝日で午前2時から

「プロ野球、タブーに挑戦、朝まで徹底討論会」

なんて番組を発見しました。

ビデオ録画しておけばいいやとその準備をした後、

結局座椅子にもたれてこの番組を見てしまいました。

司会はスマップの中居正広。

出演したパネラーに対する私の印象批評。

江夏豊・・・頭の毛が少し薄くなっていますが

やはり肥りすぎ、どこかイスラエルの

シャロン首相に似ています。

健康は大丈夫なのか。

発言は的確、説得力があります。

この人はもともと頭のいい人ではないのか。

梨田昌孝・・・ 去年なくなった近鉄最後の監督。

歳をとればとるほど、男前になっていく驚異の人。

永遠の二枚目であります。

これではもててもてて仕方がないのでは。

しかし性格が温厚というかやさしいというか

どこかに巨人に対する曰く言いがたい配慮も見え隠れして、

遠慮がちに発言するのでこういう場所では損をします。

小宮山悟・・・ロッテ→メッツ→浪人→ロッテと

来て去年の優勝であります。

風貌から寡黙な人かと思っていましたが

これが全然違いました。

よく喋りますが冷静かつ淡々とした喋り方に

好感を持ちました。

江夏と同じようにこの人も喋り方が論理的です。

この人ももともと頭がいい人なのでは。

次期ロッテ監督の噂がありますが

監督としても大成するのでは。

長嶋一茂・・・私にとっては永遠に謎の人。

この人がどうして巨人代表特別補佐をいう肩書きを

持っているのかいまだにわかりません。

ただ父親と巨人との関係で巨人が名誉職的な

肩書きを与えただけでこの人がそれを誤解しているのか。

それほど巨人に人材が枯渇しているのか。

他の球団か業界から優秀な巨人のスポークスマンを

スカウトすれば終わりではないかといつも思っています。

この人、来年は巨人は優勝を目標にしなくてもいい、

それよりも若手を育成しなくてはなんて発言をしていました。

それはそれなりの見識なのでしょうが、

早速、江夏豊と司会の中居正広に来年、

優勝しなくていいのかと噛みつかれて四苦八苦。

せっかくの議論がこの人のいつものことながら舌足らずな

つまらぬ発言でドンドン時間をとられていき

私は一人で怒りに燃えていました。

この人の語彙のプア―さはもうどうしようもありません。

江夏や小宮山に比べてこの人はもともと頭の悪い人では(笑)。


残りのパネラーについては全員省略。

ロッテの選手たちが出てきて楽しい話を

している場面で私はギブアップ。

布団に入り本を読みながら眠ったのが午前5時。

起床午前10時半。

去年、今年と二年間で最も遅く起きました。

朝食、トースト2枚、レタス、熱い紅茶。

パソコンに向かい作業をしているうちに

午後一時となり妻と昼食。

私はケツネうどん、妻はラーメン。

午後は買いたかったCDロムを探しに

「ヤマダ電機」に一人で向いました。

ところが何とか駐車できましたが駐車場は満杯状態。

新館のパソコン売り場に向いCDロムを探しましたが

ありませんでした。

ついでながらカウンターの店員の人に

「パソコン雑誌のコーナーはどこになったのですか」

と尋ねますと

「すいません。あのコーナーはなくなりました」

の返事に愕然。

不採算コーナーだったのでありましょうか。

帰宅して再びパソコンに向かい作業。

足を足温器に突っ込んで作業をしていますが

床から冷気が忍び寄ってきます。

私の背後の置き炬燵の中で本を読んでいる妻に

「エアコンつけてもいいかなあ」

と申しますと

「いいわよ」

と申しますのでエアコンを点けに立ち上がりながら

ちょっと考えことをしてしまいました。

再びパソコンに向っていると妻が

突然素っ頓狂な声をあげて

「あんた、エアコンがついていないわよ」

と申します。

「アレッ、俺考えごとをしていて忘れたのかなあ」

と返事しますと数秒置いて

「アッ、ごめん、エアコンついていたわ」

ともっと素っ頓狂な声で叫びました。

思わず私も叫びました。

「お前さん、もしかしてわざと俺をハルツハイマーに

追い込むつもりじゃないだろうな」


私の叫びに妻は

「ガハッガハッガハッ」

と高笑い。

男子家を出ずれば七人の敵ありと申しますが

家の中にも敵はいるのだ(?)。


1月6日(金) かわいい赤ちゃん


作夜は仕事から帰ってきた妻が

「あんた、★★さんに手紙書いたの」

との怒りの第一声。

「ハイハイ、すっかり忘れていました。今、書きます」

と謝り宿題を忘れた小学生のように

あわててパソコンに向いました。

正月二日に妻と一緒にデパートに出かけ

昔、仲人をした若い夫婦に女の赤ちゃんが出来たことを

年賀状で知りお祝いにベビー服を買ったのですが

私がお祝いの手紙を同封するからとそのままに

なっていました。

手紙の内容は以下の通り。

★★様

新年明けましておめでとうございます。

年賀状を見て第一子ご誕生のことを知り

びっくりしてこの手紙書いております。

まずは本当にお誕生おめでとうございました。

第一子誕生で昨年からの日本の自然人口減を

多少は防止できましたね(笑)。

それにしても★★子ちゃん可愛いですね。

うちの三人の子供の赤ん坊時代を思い出しましたが

完全に負けとる(泣)。

妻が年賀状の赤ちゃんの写真を見ながら

「可愛いわね、可愛いわね。★★さん

きっとメロメロになっているんじゃないの」

としきりに申しております。

正月元旦2日に妻とデパートに行き

★★子ちゃんのために子供服を選んで参りました。

自分の三人の子供の服選びにはまったく参加したことは

ありませんが、★★子ちゃんの服選びには私も参加。

私が選んだ服も入っていますのでよろしく(笑)。

ではまた。★★子ちゃんによろしくお伝えください。

てな内容でありますが、妻と二人で年賀状の

赤ちゃんの写真を改めて見直しまたまた二人で

「かわいいなあ」

「かわいいね」

を連発しました。

夕食後に図書館から借りてきた

「我々の業界」イースト・プレス 武寛

という業界暴露本(?)を読みました。

奥付の書かれた発行日は2004年11月15日

表紙に書かれた著者の肩書は元右翼団体幹部。

サブタイトルは「右翼は総合アウトローサービス業だ」

これだけ並べただけで内容はそこはかとなくわかろうと

いうものですが、一気に読んでしまいました。

登場する団体、人物をいくら仮名にしても

こんなこと書いて大丈夫かよという代物です。

しかし、この著者、なかなかのユーモアの持ち主です。

ビックリするのは登場する政治結社には74団体が

加盟していますがこの各団体代表のうち妻帯者が68名。

このうち離婚経験者が62人(!)。

兄弟に友に、夫婦相和し、朋友相信じ、恭倹(きょうけん)己を持し・・・

なんて教育勅語の精神はどこに消えたのか(笑)。

この本ほど右翼思想抜きに語られた右翼活動の実態を暴露した

本は本当に珍しいものであります。

その上、右翼の街宣車に攻撃される政治家、

寺社、新聞販売業界なども確かに攻撃されても

仕方がないかと思われるものがあります。

例えば仮名で登場する某ホテルチェーン、

結婚式場を持ち、神前結婚の場合は契約している

正式の神主を呼んでいたのですがある時から

面倒になって神主の資格のないアルバイトが

神主となって結婚式を行っていたそうです(!)

ウーン、これはこれで凄いインチキであります。

そしてこういうことを右翼に攻撃された時

相手が頼るのが 一位 警察 二位 弁護士 三位 その筋の人たち

という絶対的公式が成立するそうです。

読了後、ただウ――ンと唸ってしまいました。


就寝午前2時。

起床午前8時。

午前中、パソコンに向かい作業。

午後も作業を続行。

一歩も外出せず。

去年より雪が降りそうで降らない

肌寒い日々が続いています。


1月5日(木) イチロー力演(?)


作夜はこの半年待ちに待った

「古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者・バッター、

ライト、イチロー・・・・」


を9時からフジテレビで見始めました。

主演 田村正和 イチロー 西村雅彦 石井正則

もうイチローファンの私は胸ワクワク。

ところが画面を見ていた妻がそんな純情な私の思いに

しょっぱなから大胆に水をさしました。

「イチローてこんなに痩せてたの。少し痩せすぎじゃないの」

と申します。

ウ――ン、頭にきたなあ。

それでもぐっと怒りを堪えて

「なんでも自分を基準にして考えたら駄目だよ」

とやんわりと申しますと妻は例の調子で一人で高笑い。

今年も何も変わっちゃいません。

結婚して三十数年、自己の最高機密として

妻が哀しいほどひたすら隠し続ける

妻の真実の体重を私はいまだに知りません。

ただ私の長年の推定によれば★★キロはあるのでしょう。

まだ三桁に到達していないことだけがめっけもの。

いつか年老いた妻が寝た切りになった時に

せめて担ぐことはできるようにと非力な私が

体育館で身体を鍛えていることを能天気な妻は

気づいているのでありましょうか(笑)。

ドラマの方は脚本がイチローという存在に

頼りすぎた嫌いがあり後一歩の出来でありました。

シリーズに地味に登場していた警察官が退職に

してホテルのガードマンになりイチローとは実は

腹違いの兄弟という設定があまりに安易過ぎました。

見終わってもっと野球選手としてのイチローとか

球場でのイチローの活躍を絡めた脚本であればもっと

面白かったのにと残念に思えました。

それにしてもカメラ慣れしているのでしょうか

イチローの演技、なかなか堂にいったものでした。

NHK大河ドラマ「新撰組」の近藤勇を演じた

タレントよりは演技力はあったのでは(?)。

一つだけ不思議に思ったのはあのイチローが滞在した

一流ホテル(?)の地下駐車場がいつもガラガラだったこと。

あのガラガラさでは客室稼働率はひどい筈でもしかすると

あのホテルは倒産寸前という設定だったのでしょうか。

次はイチロー選手のメジャーリーグ主催の

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)

国別対抗戦での活躍が楽しみです。

就寝午前1時。

起床午前8時。

妻は今日からお仕事。

私の予備校の仕事は後一週間ほどお休み。

午前中、パソコンに向かい作業。

年賀状が届いて見ていると新年の挨拶の終わりに

住所が変更になります

という方が何人かおいでになり不思議に思っていると

これがこの数年の空前の市町村合併が原因だと分かり納得。

中には子供さんの写真をいつも

印刷している方がおいでになります。

いただく方としては毎年、毎年、

写真の子供の成長を見ていますと

失礼ながら、遺伝子の力によって

まるでクローン人間のように

父親、母親の顔にそっくりになっていくのが

恐ろしい気がしていまいります(笑)。


午後は予備校の新年度パンフの講師紹介の

原稿を訂正し郵便局まで歩いて行って投函。

空は晴れていましたが今にも雪の降りそうな雰囲気。

昨日休館が終わった図書館に行きました。

一週間ぶりに本の詰まった書架を眺めていると

いつもの日常が始まったような気分になりました。

帰宅してネットを見ると

俳優でも一流(?)
イチロー選手の初出演ドラマ高視聴率

4日夜にフジテレビ系で放送された「新春ドラマSP 古畑任三郎ファイナル・フェアな殺人者」の平均視聴率が、関東地区で27・0%だったことが5日、ビデオリサーチ社の調べで分かった。同番組には、米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手が犯人役でドラマ初出演していた。
(読売新聞) - 1月5日13時14分更新

よかったねえ、イチロー。

帰宅してこの日記をつけていると机の下の

足元から冷気が漂ってきて足腰が冷えて仕方がありません。

雪が降りませんように。


1月4日(水) 夫婦のすきま風


作夜は妻と一緒に9時半からフジテレビ

「古畑任三郎ファイナル 今、甦る死・私の・・・・」

を見始めました。

主演 田村正和 石坂浩二 藤原竜也 西村雅彦 石井正則

以前のシリーズでは田村正和の部下に

西村雅彦に加え石井正則が登場。

今回のドラマもなにやら部下が二人に増えたためか

物語の味付け役の西村雅彦の役がどうもはっきり

しなくて見ている方も辛いところがありました。

話は例によって例のごとく殺人事件が起こりますが

最初は実にありふれた凡庸な事件のようで

途中でしびれを切らした妻は

「今日のは面白くないから私寝るわね」

と申して寝室に消えていきました。

妻がこのドラマの最初の一時間近く見ながら

「石坂浩二まだ若くみえるわねえ。もう70歳近いのでしょう」

という感想を述べただけでありました。

ウ――ム、私もかったるい思いで見ていましたが

最後の一時間からラストまで、

オ――、オ―――てな気分で見ました。

最初のミスリーディングに騙されて

妻のように途中で見るのをやめた人も多かったのか。

なかなか面白い展開でありました。


見終わってからパソコンの「ウイルスセキュリティ」

どうも不調で仕方なくネットでダウンロードしようとして

どうもうまくいきません。

一時間近く悪戦苦闘しても駄目。

最後の最後に気づいたことは自分が打ち込んでいた

「ウイルスセキュリティ」ソフトの「シリアル番号」が

2004年版のものであることに気づきガックリ。

バカは死ななきゃ治らないといえばいいのか。

今までソフトのシリアル番号を保存せず痛い目に

あっていたので「羹に懲りて膾を吹く」類のことを

自らやっていることに気づいた次第であります。

2005年版のシリアル番号を打ち込みやっとダウンロードに成功。

最初から最後まで2時間近くかかった作業。

今年もまたパソコンで苦労しそうな暗い予感。


就寝午前2時。起床午前8時。

朝食、お雑煮。

お腹にもたれます。

午前中、パソコンに向い作業。

仕事始めに出かけていた妻が帰ってきて

「あんた、お昼何にするの」

と尋ねますので

「けつねうどんがいいな」

と答えますと黙って準備を始めました。

そして食卓に登場したのは私のがけつねうどん。

妻は日本蕎麦でありました。

「アレッ、お前さん、けつねじゃないの」

と尋ねますと

「あんたねえ、きつねうどんとかたこ焼とか

今川焼きとか昔の食べ物ばっかり続けて

食べるのには私もさすがにうんざりよ」


とのお言葉でありました。

はいはい。

けつねうどんごときで夫婦の間にすきま間風が吹く

なんて辛い物があります。

平成の下流社会に静かに生きる年老いた夫婦の

昼食を巡る切ない争いの一幕でありました(笑)。


午後は体育館に出かけミッチリ運動。

今年も元気でがんばらなくちゃ。


1月3日(火) おみくじは末吉


作夜は妻も娘も食べ疲れか

さっさと眠ってしまい私一人が

置き炬燵でぼんやりとテレビを見ました。

どうしてこんなにバラエティ番組が

多いのか不思議に思えてくるほどの

タレントの叫び声のうるささ。

テレビ東京 お得意の正月定番チャンバラドラマ

「天下騒乱 徳川三代の陰謀」

私などには徳川三代の陰謀も

柳生十兵衛の活躍もどうでもよくて

ひたすら、義弟の渡部数馬の仇討ちに助っ人として

登場する荒木又右衛門が見たかったのであります。

講談小説で有名な荒木又右衛門伊賀上野

「鍵屋の辻の三十六人斬り」なぜかこのドラマは

三十六人ではなく敵方の河合又五郎以下

十二名というシリアスな設定でありました。

見事本懐を遂げた荒木又右衛門と渡部数馬は

鳥取池田藩お預けとなりますが、これは

史実通りなのでありましょう(?)。

しかしこのドラマ、何と荒木又右衛門は

河合又五郎に味方した幕府旗本と

渡部一馬に味方した池田藩という

旗本と外様大名の対立を緩和するために

切腹して果てるという新解釈(!)。

ウーム、こんなのありかよ。

千年、NHKで制作し仲代達矢が荒木又右衛門役で

好演したドラマでは荒木又右衛門は鳥取池田藩に

お預けになって半年後に病死したとなっていました。

今回、荒木又右衛門を演じた村上弘明、柳生十兵衛を

演じた中村獅童よりよほどスケールが大きな

チャンバラ役者になりそうな気がしました。


起床8時。

朝食、菓子パン2個、熱い紅茶。

二日続きのおせち料理から解放されてホッ。

妻と娘と一緒に車で市内の進雄神社に初詣。

お賽銭箱に初詣客が並んでいましたが

妻が驚いたような声で

「着物姿の女の人が一人もいないわねえ」

と申しますので私も改めて見回しましたが

確かに百人近い初詣客の中に着物姿の人は皆無。

着物は成人式の時にのみ着る晴れ着になったのでありましょうか。

おみくじをひきましたが、妻と娘は大吉、私は末吉。

ウ――ム、恋愛、待てば実ると今更書かれても虚しい(笑)。


それにしても元旦は若宮八幡宮、三日は進雄神社なんて

二度も違う神社に初詣したりして神様は怒らないのだろうか。


帰りにブックオフに寄って帰宅。

娘は2時過ぎに妻が車で駅まで送り帰京。

娘を送って帰ってきた妻は昨日NHKで

放映していたのをビデオに録画しておいた

林芙美子「放浪記」を熱心に見始めました。

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」

なんて思いながら見ているのでありましょうか。

私はパソコンに向かいこの日記をつけています。

再び二人だけの生活が戻ってまいりました。


1月2日(月) 突発性過食症


作夜は家族4人の夕食。

娘がアメ横から買ってきた

ずわい蟹+マグロの大トロ+妻の手作りのおせち料理

二日続きの豪華な食卓でありました。

ずわい蟹、四人でかぶりついていると

なにやら山賊か海賊の一族の雰囲気。

私自身、缶ビールとチュウハイに飲み物は抑え

後は喰って食って喰いまくりました。

思わず大昔の欠食児童の時代を思い出し

飽食の時代の幸せを痛感しました。

食後に、毒を喰らわば皿までもとばかり

大判焼き1個+たこ焼き5個+クッキー2個

と奮闘しましたが、ここまでくるとさすがに

ラストオーダーのアイスクリームまで

手が届かず、もうその場にうずくまるような満腹感。

鼓腹撃壌、至福の瞬間であります。


それでも私は年寄りであります。

「乾き物はないの」

とウイスキーを飲みながら次男が偉そうに言うので

「乾き物なんて年寄りが酒の肴にするものだぜ」

と言うと妻が乾き物の代りにドッとスナックを出して参りました。

すると、食べるわ、食べるわ、妻と長女と次男で

ポテトチップ3袋がアッというまになくなりました。

その後、三人でベラベラとオシャベリ。

私は一人ぼんやりとテレビを見ておりました。

午後9時、テレビ朝日「相棒 元旦スペシャル」

を途中から見始めました。

誘拐事件のお話でありましたが

捜査班を指揮する刑事役で懐かしや

永澤俊矢が登場しております。

NHKBS「エトロフ遙かなり」というドラマで

我が家で人気があった俳優。

妻が画面を見ながら

「永澤俊矢、凄く歳をとったわねえ」

と申しますと次男が

「そんなこと言ったって『エトロフ遥かなり』を

見たのは俺が中学生の頃だからもう10年以上前だぜ」

と申します。

ウ――ム、もうそんなに歳月が過ぎたのか。

私は永澤俊矢の姿を画面で見た瞬間に

このドラマの誘拐犯は永澤俊矢だと思っていましたが

全然違っていたのでガクッ。

どうして永澤俊矢がこんなチョイ役(?)で登場しなくては

ならないのか、実に不思議に思いました。

私がかつてテレビを見ながらこの人はこの先主演を張るのではと

期待しながらなぜかそうならなかったのはこの永澤俊矢と

仲代達矢が主宰する無名塾出身の隆大介でありました。

この二人、渡辺謙や松平健にも負けない

資質を十分に持っているように思えるのですが。

二人とも、その独特の雰囲気でキャラが濃過ぎるのか

またはアクが強すぎるのでありましょうか。


午前11時に妻が居間から消え午前1時に

長女と次男が二階の自分の部屋に消えて行きました。

居間に取り残された私一人、座椅子の上を見ると

何とウイスキーの空瓶が二本。

我が娘と息子、よくぞ飲んだ(泣)。


NHK教育で珍しく三遊亭円歌の

落語を見終わって布団に中に入りました。

就寝午前2時半。

初夢を見ました。

アメリカ(?)の大都市にある大きなビルの中で

自分が勤める会社に辿りつこうと一人

急いでいるのが私であります。

ところが、延々と続くブースのように区分けされた

オフィスの前を走りながらいつまでたっても

自分の勤務する会社に辿り付けません。

ついに息切れがしたところで眼が醒めましたが

喉がカラカラに乾いておりましたので

トイレに入りそれから冷蔵庫に行き

炭酸水を飲みました。

この初夢で考える限り今年もまた前途は多難(?)。


起床8時半。

おせち料理の朝食。

私は日本酒をお燗して二合飲んで出来上がり。

10時に妻がデパートに福袋を買いに行くと

言いましたが子供たちが同行する気配がないので

私がお付き合いすることに決定。

妻の車で出かけましたが「スズラン」という地元の

デパート、我が家から車で10分で到着する距離の

筈が17号より市内に入る道路は大渋滞。

駐車場に車を入れるのに一時間かかりました。

混雑する店内、まずはベビー服用品の売り場へ。

昨日到着した年賀状の中に昔私たち夫婦が

仲人をした教え子に子供が生まれたそうで

そのお祝いの買い物であります。

私は我が子のベビー服を妻が買うのに

立ち会ったことは一度としてありませんが

今回はこの服がいいあの服がいいと妻に付き合いました。


赤ん坊はすぐに大きくなるのでベビー服の選択も難しい。

その後福袋を買って帰宅。

昼食、きつねうどん。

食後に置き炬燵の中で昼寝。

どうも突発性過食症のため苦しくて仕方がありません。

夕方、烏川の河川敷に出かけ運動。

昨日と同じ運動をして少し頭のボーとした感覚と

胃の満腹感が消えて爽快になりましたが

もしかしたらこの運動、今夜の食欲をいっそう

喚起していっそう増幅しているのでは(?)

私が運動に出かけている間に次男は帰京。

妻が高崎駅まで送り駅近くの飲み屋で

高校時代の仲間の飲み会がありその後

まっすぐ帰京するそうです。

我が家にわずか滞在26時間、

金の切れ目が縁の切れ目(笑)。


1月1日(日) 太鼓と焚き火


作夜は8時に長女が帰省。

お土産は上野アメ横で買ってきたと

いうマグロの大トロとズワイ蟹。

両方ともそのでかさにびっくりしましたが

娘の話によると大晦日で在庫一掃のため

最後の叩き売りをしていたとか。

さっそく遅い夕食にマグロの刺身を

いただきましたが、これがもう日頃

いただいたことがない味の代物。

下流社会の住人からから一気に

料亭「吉兆」の客になった気分(笑)。


年越し蕎麦もいただき120%食べ過ぎ。

テレビ、TBSとフジテレビの格闘技戦を

忙しくチャンネルを替えながら交互に見ました。

元横綱曙の格闘技戦、まるで昔の見世物小屋の

見世物を見ている風情でありました。

何の決め技もなくただただ張子の虎のように

身体の大きさで勝負しようとしますが、

相撲取り特有の出っ張ったお腹が

見るも無惨に格闘技の雰囲気を潰していました。

その上、スピードもなく小兵のタレント如きを

倒せずに負けるのを見ながら昔、日本のプロレス勃興期に

力道山のパートナーとして大相撲から転じ、

マットの上で活躍することもなく消えていった

東富士を思い出し物悲しい思いが致しました。


午前12時前に妻と娘と三人で

近くの若宮八幡宮に歩いて初詣。

去年は大晦日に雪が降り道筋の

白く雪で光る光景にうっとりとしたものでした。

若宮八幡宮境内には大きな焚き火がたかれ

その中にボンボンとこの辺りの名産であり

各家庭に飾ってあった達磨が投じられていきます。

焚き火のぬくもりにあたりながら立っていると

境内に参拝客が並びはじめやがて新年が来ました。


すると今年は「高崎市豊岡太鼓保存会」という会の

メンバーの若い女性たちが登場。

太鼓を打ち鳴らしはじめました

闇の中に焚き火が燃え上がり太鼓が打ち鳴らされ

音痴の私でさえが思わずスイングしたくなるような

心の昂揚を感じました。

参拝客の後尾につき10分程してから

家族三人で並んで神様にお祈り。

歳をとるとお祈りすることばかりが多くて

神様も困っているのではとこちらが案じてしまいます。


帰宅して妻と娘はサッサと眠ってしまい

私は置き炬燵の中でテレビを見ました。

就寝午前4時、起床午前9時。

妻と娘が朝食の用意をしていると

玄関がピンポーンと鳴り誰かが参りました。

来客の予定などなく妻があわてて出ました。

戻ってきた妻が

「宅配便は元旦もやっているのね」

と申しますので私もビックリ。

荷物はロンドンにいる妻の弟からの

紅茶とクッキーの贈り物でありました。

家族3人で置き炬燵に向かい合い

新年の挨拶をしておせち料理とお雑煮。

3人で日本酒をいただきました。

午前12時近くに次男より電話。

午後2時30分に高崎に到着するとのこと。

その時間に妻が迎えに行き4人で久しぶりの再会。

長男より電話で新年おめでとうの挨拶。

その後、妻と娘は娘のアパートで使う

暖房器具の買い物へ。

私は置き炬燵でテレビ。

昼間のテレビを見ながら漫才で面白かったコンビは

「宮川大助・花子」「大木こだま・ひびき」「クリームシチュウ」。

「クリームシチュウ」など久しぶりの漫才でしたが

バラエティーショウでつまらぬことを言っている

暇があったら漫才の腕をもっと磨いてよ。

大晦日からバラエティーに出ずっぱりの

「アンタチャブル」もまったく同じで

このまま行くとテレビの便利屋タレントで

終わりそうな気配であります。

気取った落語より漫才好きの私としては

「やすし・きよし」「ビートたけし・ビートきよし」「セントルイス」

以上の面白い漫才を見たいと思います。


その後、炬燵でウトウト、目覚めてみると

次男が置き炬燵の反対側でドイツ語の勉強をしておりました。

仕事で必要とか言っていましたがもしかすると

父親に対する単なるデモンストレーション(?)。

一人で烏川の河川敷に出かけ運動。

これで三日連続であります。

スクワット 50回×6セット。

プッシュ・アップ 20回×5セット。

終わってやっと酒の飲みすぎと寝不足とテレビの

見過ぎで痛かった頭が正常に戻った感じがしました。

修身斉家治国平天下、今年も世の中が平和で

私たち家族にも何かいいことがありますように。

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