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鈴木邦男さんの書評「ひざまず天皇」
下記の文章は一水会顧問鈴木邦男さんのホームページ「鈴木邦男をぶっとばせ」
5月2日「今週の主張」に掲載された拙著「ひざまずく天皇」に対する批評を抜粋して掲載しました。
鈴木邦男さんご本人の許可はもちろんいただいております。(管理人)
[1]皇室本コーナーには、いろんな本が出てます。
今回取り上げた『皇位継承の危機』の他に、もう一冊、推薦しておきましょう。
吉本康永さんの『ひざまずく天皇』(三五館・1500円)です。
まず、タイトルで、びっくりします。一体、何だと思いました。
その時は、本屋でチラッと見ただけでした。
ところが、家に帰ってきたら、何と、その本が送られてきてました。
本の帯にはこう書かれています。
〈新潟県中越地震を見舞う姿を見て、「天皇がひざまずいている!」
私は感動のあまり、TVに叫んでました。
「皇太子発言」「天皇の地位規定を含む憲法改正問題」「女性天皇は是か非か」
…近ごろさまざまに囁かれる「開かれた皇室」の未来を問う〉
「ひざまずく天皇」とは、そういう意味だったのかと分かりました。
又、「まえがき」を読んで驚きました。
だって、「今上天皇」は「革命家」であると書かれてた。又、こんな凄いことも。
〈もしかすると「今上天皇」の視野には「天皇制の無化」や
「天皇制の消滅」そのものさえが入っているのではないかと考える時、
こう書いている私自身がある種の戦慄を覚えざるを得ません〉
僕も、うすうす感じていたが、ここまで勇気をもって断言はできなかった。
うん、それはあるよな、と思って、とりあえず読もうと、東中野の喫茶店に入りました。
そして、3時間近く、そこにいて、一気に読んでしまいました。
近頃、こんな一気読みは余りありません。
それだけ、いい本だし、教えられました。
皆さんも是非、読んでみて下さい。
このHPでも、又、ゆっくり紹介したいと思います。
そうそう、本に手紙が入ってたので、夜、電話をしました。
このHPも読んでくれてるといってました。ありがたかったです。
現在の天皇論について、かなり話し込んでしまいました。
とても教えられました。