まず、今回のテーマが「魔法とファンタジー」と決定し 頭に浮かんだアイデアは、「石(岩)に同化させられた、お姫様」 てな感じのイメージでした。 ファンタジーはこれでOK。「魔法」の部分は悩みましたが、 「魔方陣」と「後ろ姿の魔法使い」で解決出来ると踏み 技術的な考察に突入しました。 1番の問題は「石と人間の結合部」になりますが、これは 剛体のポイントと、石は正方形にするつもりだったので、結合予定部 に同じ数のポイントを用意すれば出来るかなと。 マッピングは、せっかくUV出来るようになったので「やらいでかい!」 ってノリでした。勿論、姫様は「裸」になりますが、「上半身」だけなら OK出るはずと(汗。ちょっと猟奇的な絵になりそな予感でしたけど 個人的に「嫌いではない」のでこれで行くはずでした。 しかし 1月の下旬に飼い猫が亡くなったのを機に、「死」を連想させる ものを想像するのが難しくなり、全く集中出来ず、なにぶん締め切りが ある行事なので路線変更を余儀なくさせられるのです・・・。 この辺がまだまだ「甘ちゃん」です。
そして、次に浮かんだアイデアはズバリ「バンパイアー・クイーン」です。 「女王」なのは 、レギュレーションで「人間♀必須」なので自然な流れで(笑。 で、衣装のアイデアはすぐに浮かんだので、海外のサイトなどをサーフィンし 「牙」の資料を探しました。何故海外かと言うとライカンスロープ系の CGが国内に比べ豊富にあり、またレベルも滅法高いので参考と 目標に据えるつもりでした。 絵の構想としては、時間的には当然「夜」。よって光源は「月明かり」と 女王の放つ「魔法の光弾」で行こうと。 だが、しかし その肝心の「魔法の視覚効果」をどう表現してよいのか、全然思い付かず、 苦悩地獄に苛まれる事になってしまうのです。 再現したかった効果と言うのは、2〜3層で出来た、数個の球弾が「尾」を引きつつ、 左右から巻いてくるようにカメラに向かってくる様子って感じです。 誤解無いように描くと、多分C4Dの機能を僕が理解していれば再現できる と思いますが、何分ヘボイので色々テストして見ましたが、思い描く 物を作り出すことが出来ず、苦悩の日々が続きました・・・。 ところが 主催者さんと話していると、レギュレーションは「魔法『か』ファンタジー」だと 言う事実を告げられ、2度目の路線変更を決定するのです・・・(笑。
ここからは、アイデアは色々浮かべど「まとまらない」って状態で 遅々として作業が進展しない状況に、また陥りました。 理由の一つに、「広がりが無い」と言うのが製作方法、にずっと今回に限らず 有り、ある程度「キャラを立たす」やり方を遂行せねば成らない時期の 到来を感じていたので、キャラの設定から考える事にしました。 ただし、「魔女ッ子○○○」見たいなやり方は出来そうに無かったので、 バックグラウンドにあたる「世界」の設定を考えることにしました。 色々妄想を巡らせ、それなりの世界観と「12人」のキャラ設定を 考え、と言うより「決め」ました。 そして、今回作ったのがその「12人」の内の1人 Priestの「セレノア・ブオナローティー」ってな感じで製作開始です(笑。