Mission02

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〜MIDDLE PHASE〜

    ◆Scene 01◆ −ヴィクター五島−

GM : ではミドルフェイズに。シーンプレイヤーはできたら五島さんに
五島 : 支部に帰ったらエエわけやな
GM : 支部に帰ってくれんと支部の方がてんやわんやや
古賀 : こんな時になんで支部長はいないんだ!
     誰か支部長の連絡先をどーたらこーたらお前等無能過ぎ
伝通院: と言う状態らしいわ
五島 : 所詮Y市支部ですから
GM : と言うがもう5人程人員が割かれて来ているんだけどね
五島 : たった5人で何をしろと
刑部 : しかも皆新人さんやから段取り良くわかっていない
伝通院: 有能な5人のハズやでアレ
五島 : 優秀な人材を求めて上申してんけど、途中ですり替えられてしまってん
五島 :「いったいどうしたんだ?何があったのか落ち着いて話しなさい」
GM :「あぁ!支部長!支部長がいないんですよ!!」
五島 :「支部長がいないとあれば確かに大変だ。
     私はここにいるのにいないのならばこれはかなりの怪事件と言える」
GM :「あれ?支部長じゃないですか?いつ帰ってきたんですか?」
五島 :「つい先程だが」
刑部 : もう夕方なんですかね?
GM : いや、昼間をちょっと過ぎたくらい
五島 : 1時か2時か、か
GM : そんなもんかな
鷹田 : その間私はボケーと居たワケだな
五島 : こんな支部でホンマに情報得れるんか?と不安になりながらね(笑)
刑部 : と言う事は出てると言うワケですね
鷹田 : あ、そうかな
刑部 : さっきの衝動判定で51まで上がってます
古賀 : 伸ばすなぁ
伝通院: そりゃ余計に2D振らされてんからしゃーないやろ
GM :「伝通院さんからの電話で赫赫云々街中で人が倒れて」
五島 : ちょっとイジワルをしてみようか
    「伝通院君から連絡があったのなら詳しい事を聞きたいから彼への回線を…」
古賀 : またもや侵蝕値がー!!
伝通院: いや、エエで
刑部 : そんな風にやってる時にウチらも登場って感じじゃないんですか?
GM :「とりあえず赤井さんと黒崎さんが現場に向かってますが」
五島 : 緑川さんとかもおるんか?
GM : 緑川さんはいない。青木君と桃井さんがいる。
     まぁ5人のうち2人が現場に行っている
五島 : 黒崎君は目覚めそうだな
GM : いや、一応防護服というかマスク持ってるよ
五島 : 話どうなってたっけ?
GM : 街中でΣトランスって言うオーヴァード化と言うよりもジャーム化を
     進行させる薬やねんけどそれがばら撒かれたと
五島 : それを無効化する物質はあるの?
GM : それはある
五島 : Y市支部に貯蔵とかは?
GM : 無い
刑部 : うわぁ(笑)
五島 : ならこちらにできるのは本部に応援を頼むくらいか
GM : とりあえずアンプルを送ってくれと言う連絡はいってる
刑部 : 大丈夫だ!13時間で送る!
GM : 13時間じゃ間に合わん
五島 : いや、だから13時間なワケやろ
刑部 : そうです。だから13時間
GM : 元々それではその薬が利かない事になる。2時間遅れたら死ぬから
刑部 : そのガスの所から離れたらって吸い込んだらもうダメなんですかね
五島 : 吸い込んだらまず倒れちゃうから移動できないんちゃうかな?
刑部 : いや、こう、薄めれるかな?と空気中に
五島 : ある程度広がったらな
GM : うん、拡散するよ。吸い込んでしまったらもうアウトやけど拡散したら
     言うほど害は無いと言うか元々レネゲイド自体がな
刑部 : 
GM : ある程度な
刑部 : と言う事は私犯されているんですね
古賀 : 君はそうやな。
     風邪をひいた時についでにレネゲイドウィルスも貰ったんやろうな
刑部 : 笑
GM : 空気感染やからなレネゲイドは
五島 : お姉さんから移された線が濃厚やな。こうなると
GM : お姉さんは一般人だー!!
五島 : やっぱラスボスにしよう
皆  : 笑
GM : まぁそんなこんなで一応アンプルも回して貰うよう連絡はしてあるんで
     病院に優先的に運んでもらってます
五島 : 今打てる手は打ったと言う事だな?
GM : そうですね〜
五島 : 後は市内への拡大だけを防いで様子を見るとしよう
五島 :「ところで1人見慣れないお客人が見えられているようだが?彼は?」
GM :「そう言えば支部長にお客様です」
鷹田 : 立ち上がって自己紹介しよか。
    「今フリーのエージェントをやっている鷹田純と言います」
五島 :「こちらは支部長をやらせてもらっている五島です。
     霧谷さんからお話は伺いました」
鷹田 :「霧谷さんからこちらにFH絡みの仕事があると聞いてやって来たのですが」
五島 :「うむ、まさに今その最中ですが」
鷹田 : て言うか電話しろー
五島 :「いやぁ醜態をお見せしてお恥ずかしい」
鷹田 : それより先なんですか?
古賀 : 君は朝来て昼間で待っとってん(笑)
GM : 朝来て、昼前に爆発起こって何や何や言うてるうちに
     何もしていないと言うか何もできないと言うか
鷹田 : と言うことは霧谷さんは朝のうちからこう言う事件が起きると知ってて
     何もしてなかった訳ですな
GM : こういう事件が起きるとは知らなかったな。何かが起きるのはわかってたけど
鷹田 : 役に立たねー(笑)
GM : それを調べて欲しかったんだよー!と言うのが霧谷さんの意見やね
刑部 : 調べる前にもう事件が起こった
GM : しかも事件はまだ終わっていないワケだ
五島 : 彼がフレスベルクに対して好敵手とかそう言う復讐の炎を燃やしているって
     オレは知っているのかな?
GM : うーーーーーーーーーーーん
伝通院: 初対面やったら知らんやろ
五島 : いや、初対面でもある程度の情報は貰っているからな
GM : 霧谷さんなら知っているやろうね
五島 : だからフレスベルク関係の仕事を特に優先して回しているとか言うのが
     わかっていたらある程度はねこっちもそこまでアホじゃないつもりなんでね
GM : じゃあ知っててもエエよ
五島 : ならこの事件は誰が起こしたか彼はわかっているだろうけど改めて言う事も
     できるやろ実はスカやったら帰るやろうし(笑)
古賀 : 実はこれニーズホッグがやってましたとかやったら
    「オレ関係無いから。じゃ!」とか
鷹田 : いや、まぁそこまでは
GM : そこまで薄情やないやろ
鷹田 : 関係無くても何か掴めるかも知れんし
古賀 : まぁ尻尾は掴めるかも知れんしな
鷹田 :「それでは今回の件協力させて頂きますので」
五島 :「お願いします」
GM : と言う所で刑部君登場して下さい
刑部 : えー、5
五島 : ここで「親分!大変だ!」
     って入ってくる彼をバッサリやったらスゴい事になりそうだな(笑)
刑部 : えー、最後らへんに溶けながら出てこないといけないんですか?
五島 : そう言う事だな
刑部 : もう普通に戻っているんですよね
GM : 普通って言うか…まぁちょっと侵蝕したなぁいう感じで
刑部 : と言うことで、まぁ「支部長何処行ってたんですか!?」
五島 :「何処に行くも何も私は学校で落ち葉掃きをすると言って
     出て行ったハズだが?」
刑部 :「電話を掛けても繋がらなかったし」
五島 :「それはすまない。朝方に湯呑の中に携帯を落としてしまってね」
刑部 :「支部長〜〜〜」
五島 :「大丈夫、帰りに新しいのを買ってきた」
刑部 :「そんな事より!今大変な事だとわかっているみたいだけど、まぁ」
五島 :「うむ、こちらはかなり大変な状況だったようだね。
     私の方も実を言うと事件の首謀者に会ってね」
刑部 :「こっちも会いました」
五島 :「君の所にも行っていたのか。
     考えてみたらリベリアさんが目的のようだから君の方に行くというのが
     自然な流れと言うかそちらに先に行って私はついでだろうな」
刑部 :「と言うか向こうの要求も聞いたワケですか?」
五島 :「彼女を渡せと言う事は聞いているよ」
刑部 :「何か方策はあります?」
五島 :「今の状況なら何も無いだろう。街を虱潰しに探して行って敵の本拠地が
     あればそれを叩く。それ以外はコレと言って思いつかないね」
GM : んならまぁ青木君が「あのΣトランスは…」
     あ、Σトランスってのは赤い霧の名前ね
鷹田 : それは一般に知られているものなの?
GM : いや、一般には知られていない。
     FHが開発したオーヴァードを覚醒させるガスやねんけど
五島 : それがメインだけど実はジャーム化しちゃうよって言う薬なんだね?
刑部 : それって実はUGN産だったりして
鷹田 : こっちはそれが開発されているらしいってのは知っているの?
GM : 知っているしそれに対応するワクチンも作ってはいる。少数だけどね
五島 : そりゃあちこちでバラ撒かれるような代物でも無いからなぁ
GM : それから言って恐らくヤツはY市全域を狙おうと思うだろう。
     人がたくさんいる所で撒くかもしくは高度の高い所で撒く可能性が高いと思う
五島 : 高度の高い所から撒くと言っても彼らが刑部君と遭遇した時のように
     風船に詰めて撒かれてしまったらどうしようも無いがな
刑部 : いっぱい風船がバラ撒かれるんや
五島 : そうそう。それこそ普通の風船のフリをして配れば良いだけの話だからな
古賀 : アメリカ本土を爆撃すんじゃねーんだからそんなのやめよーや
伝通院: 風船爆弾?
古賀 : そう
五島 : しかし、それをやられるのが一番しんどいな。
     こっちは人海戦術を使えないから
古賀 : 大丈夫。FHも当然ながら予算て物があるねんからΣトランスをそうそう
     沢山作られへんやろ
刑部 : そんな人数がおるとも考え辛いですね
伝通院: けどどうする?36℃くらいの所に置いておいたら勝手に増えたりして
古賀 : それは嫌だな

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