Mission02

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〜OPENING PHASE〜

    ◆OPENING01◆ −古賀 匡一郎−

GM : ではβサイドキャンペーン第2話を始めたいと思います。
GM : まず古賀君からやねんけど、君は今日も今日とて
五島 : 侵蝕振るの忘れるなよ
古賀 : うぃ、侵蝕は9上がった
GM : 古賀君、君は例によってUGN日本支部からある特命を受けて、
     あるトレーラーを追っ掛けている最中です。
     飛脚マークのトレーラーを追っ掛けている
古賀 : 何で佐川Q便をオレは追っ掛けているんだろうか?
伝通院: 赤ふん触りたいんちゃうんか?運勢UP!
GM : まぁ例によってロクでもない物がY市に運び込まれようとしてる
     という情報があったので
五島 : そのうちロクでもない物が運び込まれるのはいつもの事やと
     無視されるようになったりして
古賀 : どうせオレが行っても運び込まれちまうんだろう?放っとけや(笑)
刑部 : 後から対処しよう〜って
GM : まぁ後を追うも良し車を止めて中を確認するも良し、
     そこらへんは任されているんだが
古賀 : 難しい所やなー、一般の往来の目のある所やな?
GM : まぁね、まぁ夜中の高速道路やから
古賀 : 高速道路で止まっていたらさすがに怪しいなぁ
伝通院: いや、トラックが高速道路で止まっているって良くある話やで。寝てる寝てる
古賀 : まぁ考えよう。まぁバイクで止まれ言うても飛脚は止まらんからなぁ
伝通院: 飛脚は止まらんで
古賀 : とりあえずは追っ掛ける事にしましょう
GM : 追っ掛ける?
古賀 : 暫くは、ちょっとあんまりどっか行き過ぎるようならSA入るやろうからな
GM : そしたら、まぁ、コンテナの上がチカっと光った気がする
古賀 : ヤバい!
GM : そしたら稲妻が君のバイクが今走っていた所をバリバリとかすめて行った
     気付くのが一瞬遅かったらやられていた
古賀 : いきなり攻撃だと!ふざけやがって!つーかなんだこりゃーって世界やな
GM : まぁ多分ブラックドッグ
五島 : それで実はエグザイルとか言われたらお前どうやって撃ったんだと?
     手が稲妻の形をしてバリバリバリ!やっぱ無理があるよ!
GM : いや、放電銃を持っていたんだ(笑)
古賀 : しまったなぁ≪水晶の眼≫取っときゃ良かったなぁ
GM : コンテナの上に人が1人立ってるんやけどね
五島 : どこぞで見た事のあるO市の支部長が?
皆  : 笑
古賀 : 菅原ー!!
GM : まぁそれはそれとしてもう1発来そうやけど
古賀 : 見えてんねんな?それ
GM : 見えてるね
古賀 : なら当然≪ハンドレッドガンズ≫で戦輪作って投げるわな
GM : OK,OK,どうする?走りながらやな?
古賀 : 別にバイクは片手外してもええし
GM : 向こうは帯電させた≪球電の盾≫で弾いて飛び降りるかな?バイクに向って
古賀 : 何!?そのまま轢き殺してくれるわ!
GM : そうなんや
古賀 : アクセルオン!
五島 : いや、アクセルオンにしたら敵の着地地点よか前に行くやろうから
     轢き殺すのは無理やと思うぞ
GM : アクセルオン!あれ?って
五島 : 走り去って行ってその後は向こうが高速道路を転がり回っている
GM : えー
五島 : そこに大型トレーラーが!!グシャァ!!終了、終了と(笑)
GM : いや、まぁぶつかってバイクは横転するわけだが
古賀 : ガ〜ン!キーッ!!
GM : ゴロゴロゴロ
古賀 : 向こうは?
五島 : バイクはガーンと当ってアンタの手を離れた段階で石ころに戻っているから
古賀 : やーん
五島 : そして高速道路に石ころが転がって行くねん
GM : 向こうはちょっと転がってまた何事も無かったかのように
     そっちへ向って歩いて来るけど
五島 : 何事も無かったかのようにトレーラーの上に戻った。
     って言うのを期待してたんだが
GM : そんな無茶な!
刑部 : 紐が付いてたとか
古賀 : 何!エグザイルか!
GM : 何事も無さ過ぎやそれは。まぁそんな事は無いトレーラーは普通に走って行く
古賀 :「邪魔な奴だな、テメェ何者か知らないが邪魔するってのなら命は無いぜ!」
GM :「そちらこそオレ等の計画に茶々を入れるようだったら、
     この場で死んでもらう事になるぞ
古賀 :「ハン!笑わせてくれるぜ」
GM :「どうせUGNの手の者だろうがこのレーヴァテインの手にかかれば
     貴様等なんぞ………………」えーとどうしようかな
五島 : マスター台詞くらい考えて来た方がいいぞ
古賀 : 貴様等なんぞ紙屑同然!やろ?
刑部 : 石ころ同然
GM :「お前等障害にもならん」
古賀 :「ハ!FHの狗が吠えやがるぜ!」
GM : と言う訳で何となく戦闘っぽい雰囲気ですが
古賀 : と言うたもんの、こいつと戦っていたらトレーラーがどんどん離れて行く。
     ここは考え時だ
五島 : あぁ、トレーラー追っ掛けとったんか
古賀 : 荷物は逃げられてるからな。時間を稼がれてもここは確かに負けは負けやねん
五島 : じゃ素早くバイク作って何も気にせずヴィーンと轢き逃げしたらええねん
古賀 : そうしよか
GM :「掛かって来ないならこっちから行くぞ!!」と言う事で
古賀 :「ハン!間抜けが!貴様の相手なんか真面目にやってれっかよ!」
     と言って≪ヴィークルモーフィング≫でバイクを速攻作って
     走ってトラックを追っ掛けよう
GM : 追っ掛ける?目の前に立ち塞がるけど?
古賀 : そのまま轢き殺す。「こういう殺り方もあるわけだ!」って
     対決してるやん、だからそうやって言って
    「お前の相手なんかまともにやってられるかよ!」
     バッと地面から作って当然バイクできるやん、それでガーッと体当り
五島 : フルスロットルで相手に体当りやって、
     ぶっ飛ばしたらこっちの勝ちやし避けてもこっちの勝ちってやつか
古賀 : そうやな
GM : えー止められます
古賀 : な、何!?
GM : ≪完全獣化≫
古賀 : 素早く離れよう
GM : バイクはグシャァッ!!
刑部 : いや、バイクは
古賀 : あ、また石ころに
GM : あぁ、そうかそうか
古賀 : ただのブラックドッグかと思ったら、キュマイラ×ブラックドッグかよ!
GM :「言っただろ、貴様等など障害にもならんと」
     そうこうしているうちに君の携帯に着信が、ピロロロロ、ピロロロロ
古賀 : 厄介な時に!けど相手は掛かってくる姿勢とか無いんやろ?
GM : うん、余裕ぶっこいてますが
古賀 : ならこっちも余裕こいてやるか。パチ、はい古賀ですが
GM :『申し訳ありません古賀さん。どうやらダミーを掴まされたようです』
古賀 :「は!?何!?つー事は?」
GM :『貴方の追っていたトレーラーはどうやら囮だったようです。』
古賀 :「いいようにあしらわれたってわけか」
GM : なら向こうも気付かれたと気付いて
    「やれやれ案外早くバレちまったな」獣化を解く
伝通院: 獣化ってどんなん?
GM : あぁ狼みたいな
GM :「まぁ他の雑魚に比べたらお前さんは頑張った方だ」
古賀 :「お褒めを頂いて光栄だよ。偽者を追っ掛けさせられるとはな。
     もうあんたと喧嘩をする理由も無いし時間の無駄だ、オレはもう帰るぜ」
GM :「ご自由にどうぞ、もっともまたオレ達の前に現れた時は命の保証はしないぜ」
古賀 :「それはこっちの台詞だよ。本物の前に立ち塞がったら消してやるよ。」
     と言って去りましょう
五島 : 高速道路を逆走して行くわけだ
古賀 : 逆走はしませんな
伝通院: 自分の足ですごすごと中央分離帯を越えるわけや(笑)
古賀 : 上がっていって≪ヴィークルモーフィング≫で作って去るんか、
     うーんカッコ悪ぅ
五島 : 相手の方も間抜けやけどな。
     トレーラーもおらんからどうやって帰るねんあいつ?って世界やからな
GM : 歩いて(笑)
五島 : 非常用の階段降りてかい
GM : 迎えが来るまで待つ
伝通院: 自分でぽてぽて歩いて高速バスの乗口まで行ったりとか(笑)
GM : そうそうそう
GM : そこらへんは考えてはいけないのだよ。
     と言う訳で古賀君のOPシーンは終わってレーヴァテインに
古賀 : 脅威にチェック!

    ◆OPENING02◆ −鷹田 純−

GM : では次、鷹田君
鷹田 : はい
GM : 君が学校から帰る時UGNの霧谷さんから電話がかかってくる
鷹田 :「はい、こちら鷹田です」
GM :『お久し振りです。そちらの生活にももう慣れましたか』
鷹田 :「ええ、何とか」
GM :『そちらに赴任して早速ではあるんですが、実はそのY市にFHのエージェント
     が入り込みまた新たな作戦を進めていると言う情報が入りましてね』
鷹田 :「わかりました。
     FHが絡んでいると言うのであれば手伝わさせて頂きましょう」
GM :『早速Y市の方の資料を送りますので早急に当ってください』
鷹田 :「了解です」
GM : と言う訳で電話が切れる
鷹田 : ではY市支部にでも向います
GM : では行くわけやな。まぁボロいビルですが、8階建ての6階やったっけ?
五島 : うむ
鷹田 : またややこしい所に
刑部 : まぁ6階建ての8階よりは
GM : 7階と8階は住居になってんか?
五島 : 7階くらいはそうかもね
鷹田 : 6階建ての8階やったら妖魔夜行になる
GM : 確かに、無いはずの8階…。まぁ6階まで上がると引越し荷物がドカドカ
     置いてあってだね何人かの人間が荷物を片付けている
鷹田 :「支部長さんはいますか?」
五島 : どっか行ってる
GM :「すいませ〜ん、今ちょっと出かけているんですよ」
     と対応に出てくれた若いお姉さんが
五島 : 栗色の髪の
GM : 栗色の髪の?
刑部 : リベリアさん
GM : あぁ、そうかそうか
五島 : ここで働いているから
鷹田 :「支部長さんの連絡先とか解りませんか?」
GM :「携帯の番号で宜しければ」
伝通院: 個人情報のセキュリティゆる!
五島 : 支部長な、この前携帯を湯呑の中に落として潰してしもうてん
古賀 : カッコ悪ぅ
鷹田 : その事情は知られてんの?
GM :「まぁもう少ししたらお帰りになると思いますので」
鷹田 : では待たせて貰おう
GM :「では中でお待ち下さい」
     まぁそんなわけで君は茶を飲んで待たされていると言う事やね
     と言う訳で何故かシナリオロイスの名前は出てこなかったが仕方が無い
五島 : それ問題ちゃうか
鷹田 : いや、フレスベルクがFHに絡んでいると言う事は知っているから、
     FH絡みの仕事なら受けるよと言う事でやってるから
五島 : 霧谷さんの事やからフレスベルク関係の仕事選んで
     回してくれとるやろうからな
古賀 : そう言やさっきの奴とオレ高速道路でやったやん。
     オレ、レーヴァテインの名前聞いてないで
GM : いや名乗ったよ
古賀 : 名乗ったっけ?
五島 : このオレ、レーヴァテイン云々って言ってたかな
古賀 : レーヴァテインか
五島 : ガンバンテインとかもおるんかね
GM : うん?よー解らん
五島 : こうして鷹田君は茶が温くなってもまだ支部長が帰って来ず
     イライラするのであった
刑部 : そのうち皆仕事終わって、それじゃーって帰って行って1人でポツーンと…

    ◆OPENING03◆ −刑部 紅葉−

GM : まぁ次、刑部君。
     君は今新居生活に必要な物を買出しに出かけているわけだが、
     リベリアさんも一緒に来て貰ってる。
     と言うかリベリアさんもいる物があると言うか
GM :「すいません、荷物持ってもらっちゃって」
刑部 :「いえいえ、いつも姉に持たされていますから」
古賀 : 結局姉ちゃんの尻に敷かれているのは変らないのねあなた
刑部 : まぁオーヴァードになって力もUPしたので、
     荷物てんこもりもりで前が見えない
伝通院: 普段もUPしてんか?
刑部 : え?
GM : どうやろう?
刑部 : あぁ…急に重く…
古賀 : ある程度は普段もUPしてるでええんちゃうん?
GM : ノイマンで天才ですから言う割には普段天才かと言うと良くわからんしな
五島 : 敵の所にこの精鋭20人で大丈夫だ!
     って言って全滅させたりもしてるからなぁ
刑部 : 能力は良いとして2人っきりで買い物来てるんですか?
GM : あ、ごめん間違えた。鷹田君、君が事務所行ったの午前中にしてくれ
鷹田 : OK
五島 : 午前中なら学校行ってるから絶対におらんな
GM : 休みの日と言う事で
五島 : 用務員さんは休みの日も仕事があります
鷹田 : 早いから放課後には来るって言って待ってるって事で
GM : 放課後言うか用事が終わったらやな
五島 : 植木の剪定が…
古賀 : 冬やぞ
五島 : 冬場か、剪定もクソもあらへんなぁ、落ち葉掃除くらいか
GM : 落ち葉掃除の為に支部を空けるんかカッコ良すぎや
刑部 : まぁ優秀な人材も5人来た事だし
五島 : 支部長として真面目に働く気は無いからな
GM : あぁ、そうなんや
刑部 : 行灯化計画ですか?
五島 : いや、別に行灯では無いよ。支部長たるべきとして
     支部長にされたワケでは無いと言うのは良く知ってるからね
GM : まぁそれはそれとして、お昼時です
刑部 :「そろそろお昼だね。Mドって食べたことある?」
GM :「昔食べた事あるかもしれませんけど、覚えてなくて」
刑部 :「今キャンペーンで美味しいバーガーあるし、お昼はここにしないか?」
GM :「そう言う事でしたらどこか近くのお店に入りましょう」
GM : と言う訳でMド?
古賀 : マドロスバーガーでいいやん
GM : マドロスって…
古賀 : マドロスって何か名前気に入ってんねん
刑部 : ダムダムバーガー
古賀 : すっげー嫌やねんけど
五島 : 食ったら爆発しそうだな
刑部 : 爆発はしないよ
五島 : まぁ正確に言ったら爆発じゃないんだがな
GM : 嫌すぎ
伝通院: 衝撃的な美味さ
GM : 美味さ感じる暇もねーよ!
刑部 : 美味すぎて死ねる
GM : うーまーいーぞーーー!!!ドカーン!!!(笑)
     まぁ置いといて。いきなり≪ワーディング≫
     キュピーン!周りの世界が白黒反転し、
     色が付いているのは君とリベリアさんだけ。と1匹のカラス
刑部 : カラス?
古賀 : マリア・カラス
刑部 : ネロ・カラス
伝通院: エル・マス・カラス
GM : マス・カラスじゃねーよ!
刑部 : マスクを付けたカラスなわけだ
GM : マスクは付けてねー
刑部 : 別に≪ワーディング≫って敵対してなくても張る?
五島 : 基本的にはエフェクト使う時に張るからこの状況で張られたら
     カラスが喋るか攻撃してくるかくらいの事はある
刑部 : なら警戒。その前に5分程戻して侵蝕率が+9
GM : いいか?なら5分ほど進めて
刑部 : カラス?
GM :「やぁやぁ元気そうだねリベリア」とカラスが喋る
刑部 :「友達?」
GM :「カラスに知り合いはいないんですが…」
五島 : え?マス・カラスなら問題無いやん
GM : マス・カラスはいねーよ!
伝通院: ミルかしら?ドスかしら?(笑)
古賀 : アンタやっぱり知ってるやん!って?
鷹田 : マニアならすぐ解る
刑部 : リベリアさんプロレスファン?
GM :「それと君は刑部君だったかな?」
刑部 :「そうですが、貴方の名前は?」ってカラスに言うのも間抜けやけど
GM :「これは失礼。私はフレスベルグと言う。一度…」
刑部 :「あ!あの!」
五島 : 君、知ってるんか?
GM : 輸送機の爆発に巻き込まれた
刑部 : あの時名前名乗ってませんでした?
五島 : あぁ、言うとったんかゴメンゴメン
刑部 : って言うか、あの誰でしたっけ?と言おうかと思ったんですけど
GM :「1度お目にかかったね」
刑部 : 本体がカラスとは知りませんでした
GM : 本体がカラスなワケねーだろう
GM :「刑部君。以前は私の部下が大分お世話になったね」
刑部 :「こちらもお世話になりましたけどね。おかげで世界が変わりましたよ」
GM :「ほほう、それは何より。
     私としては仲間が1人でも増える事は大変嬉しい事だがね」
刑部 :「問答無用で人を殺すような人達の仲間になりたくないですけどね」
GM :「ほう、言うねぇ問答無用で人を殺す我々が街中で君に話し掛けたと言う事は
     大体の事は想像が付くと思うが」
刑部 : ワーディング中って人は止まってるだけで死ぬ事は死ぬんですか?
GM : 死ぬ事は死ぬ
刑部 : と言う事はこんな人通りの多い所におったらヤバイんじゃないですか?
GM : ヤバそうやね
刑部 : とりあえず人通りの少ない所へリベリアさんと2人で
GM : 逃げる?
刑部 : うん
GM : じゃあカラスが追っかけて来る「逃げても無駄だ!」
刑部 :「逃げているワケじゃない!」と人気の無い所に
GM :「今すぐ君達をどうこうすると言うつもりは無い」
GM :「これは取引だ」
刑部 :「断る!どうせロクな取引じゃないんだろう」
GM :「そうかな?」
五島 : 君のお姉さんは預かった(笑)
古賀 : またかー!!
刑部 : 毎回攫われるんかい
GM :「君一人の判断でこのY市全員の命とそこの見も知らぬ女の命を
     秤にかけていいのかな?」
刑部 :「一応話だけは聞いてやる」
GM :「簡単な事だ、このY市全体を…………」えーと
五島 : 一旦止めるかね?
GM :「簡単な事だ…………」
刑部 : な、なんだってー
GM :「まず」と言って≪ワーディング≫を解く。
     じゃあ周りの人達が動き出すワケだが
伝通院: 人はおらんぞ
五島 : 遠目に解るわけやな。街のざわめきとかも戻って来るし
古賀 : とその時!
GM : 1つね赤い風船がパーと舞って行くんやけどね。「あの風船を見ていたまえ」
刑部 : 見ています
GM : すると風船がバン!と割れる。割れると赤い霧がバーっと振り撒かれた。
     周りにどんどん広がっていくね
刑部 : それはうちらの近くに?
GM : いや、広がって行く
刑部 : 一応避ける方向へ
GM : じゃあその霧を吸った人達が次々と倒れて行く
刑部 :「貴様何をした!」
GM : 君の方にも霧は流れてくるが
刑部 : とりあえず吸わないように
五島 : 霧を吸わないと言うのは無理ちゃうかな?
GM : すると、突然君の体の細胞がゾクゾクゾク!いつか見たこの風景
五島 : オーヴァード化させるのか…。いや、ジャーム化と言った方が正しいのか…
GM : ジェネシフトの感覚。さ、2D振ってくれ(笑)
古賀 : もはや衝動判定はお約束か
刑部 : とりあえず12
五島 : 前はここでいきなり19やったからなぁ
GM : 君の中の細胞がどんどんレネゲイドウィルスに書き換えられていくイメージ。
     リベリアさんも横で苦しんでいるね。
GM :「そう言う事だ。このΣトランスと言う薬には強制的にジャーム化を促す作用が
     ある。これをY市全域にバラ撒かれたらどうなると思う?」
刑部 : 全ての人が…
GM : 死ぬかジャーム化するね
五島 : 新たな力に目覚めるんやろ
刑部 : 新人類に生まれ変わるんですね
古賀 : 我々F.H.の手によって人類は新たなステップへと進むのだ!!
     ってかなり変わってるねんけど
GM : まぁ多分こいつはそう言う感じで
刑部 : ちゅうか、その赤い霧を受けてるその人は別に平気なんですか?
GM : いや、カラスだから
刑部 : あ、人として認識していたから
GM :「さぁどうする?まぁすぐには答は出ないだろうから時間をあげよう。
     お仲間に相談するも良し我々を探して敵対するも良し。猶予は12時間だ」
刑部 :「12時間か!」
GM :「その間に彼女を渡す気になったらいつでも連絡してくれたまえ」
刑部 :「誰が貴様なんかに!!」
GM :「おぉ怖い怖い」と言って連絡先と言ってプリ携の電話を
刑部 : わぁ
古賀 : そういう所でやたらと現実的やな
刑部 : ちゅうか、カラスの足から携帯がポロっと落ちるんですか?
GM : あぁ、それも良いな。そっちにしとこう
GM :「この携帯に登録されている番号に掛けて来たまえ」
古賀 : よし!出会い系サイトに貼りまくれ!!
五島 : プリペイド切れてたりして
刑部 : F.H.も貧乏なのか…
GM : 裕福では無いよ
GM :「ではごきげんよう」と言ってカラスは飛んで行く
刑部 :「待て!」
GM : 早くそれより周りの皆を助けないと
刑部 : とりあえずヴィクター五島さんに連絡だ
五島 : ゴメン。携帯は繋がれへんねん。支部の方に用件言っといてくれたらエエから
刑部 : おやっさん!なんで!
GM : と言う事で切れるワケなんだが
五島 : おやっさんと言う歳では無いぞ
刑部 : いや高校生なんでおやっさんです
五島 : ……アカン。危うくオンドゥル語が出る所だった
伝通院: じゃあ、おじさん?
五島 : 勘弁して…

    ◆OPENING04◆ −ヴィクター五島−

GM : まぁ次。君は
五島 : 学校で落ち葉を掃いていた。そして落ち葉を纏めて燃やし始めたら、
     おもむろに取り出したジャガイモに十字の切れ目を入れてバターを乗せて
     ホイルでくるんでエイッ!
GM : じゃがバタ作っとんのか!オッサン!
刑部 : お仕事ちゃうん!
五島 : 趣味と実益を兼ねた素晴らしい行動を取っているワケなんだが
GM : 周りは部活の生徒が…何か知らんが1人だけほのぼのとした雰囲気の中で
     イモを食っていた
伝通院: しかも焼き芋じゃなくてじゃがバタ!
五島 : そう!
古賀 : 通だ
五島 : ビールを片手に。とまではせんがね
伝通院: やってる先生もおったぞ
刑部 : おーいお茶と言うペットボトルなのに中身が麦茶
古賀 : 泡が出てたりするんやな
五島 : 昼間からそんな飲んだくれな事はしません
GM : そうなんか
GM :「アホー、アホー」とカラスが
五島 :「カラスがアホーとはまた面妖な」
刑部 : 出ましたか
GM :「やぁ、これは失礼」とカラスが喋る
五島 :「ほぅ、オルクスシンドロームのオーヴァードか」
GM :「始めまして、いや、貴方と会うのは2度目になるかな?フレスベルクです」
五島 :「これはご丁寧にどうも。ヴィクター・五島です」
GM :「まさかY市支部長がこんな所でじゃがバタを焼いているとは
     思いもしませんでしたよ」
五島 :「貴方も1つどうですか?まだありますよ」
GM :「いや、結構。この姿では食べる事ができませんですしね」
五島 :「確かに。それにカラスではまともな味覚が付いているか微妙な所ですしな」
古賀 : ならば本体で来られてはどうですかな?とか言ったらエエねん。
     焼きたてを差し上げますよって
刑部 : いやぁスイマセンねぇ
GM : ホンマに出てきそうやなヒョコって
刑部 : にこやかに食べながら会話
伝通院: 出てきそうな雰囲気の人間ではあるな
五島 : しかし、それするとギャグになるからな
GM :「それはそうと貴方の大事なY市が大変な事になってますよ」
五島 :「ほぅ、そいつは知らなかった」
GM :「今頃貴方の新しい部下がおおわらわでしょうね」
五島 :「で?そちらの狙いは?」
GM :「言うまでも無く彼女ですよ」
五島 :「グローエン兄妹も拘っていたが彼女にそんな何かあるのかね」
GM :「それは貴方方に教える義理はありません」
五島 :「まぁ、それはそうでしょうな」
GM :「刑部君だったかな?彼にも言ったが彼女を渡してくれれば我々はこれ以上
     このY市に何もしないと約束しましょう。ただ彼女を渡さないとあれば
     12時間後にY市は壊滅するとだけ言っておこう」
五島 :「12時間後に壊滅とは…また物騒な話だな」
GM :「いえいえ、今すぐ壊滅させないだけ紳士的だと思っているのですが」
五島 :「それでは我々はその12時間で何をすれば良いのかな?彼女を渡す以外でね」
GM :「さてさて、貴方方にそんな選択肢があるとは思えないのですが」
五島 :「12時間という猶予がある訳だから何らかの選択肢があるものだと
     思ったのだがね」
GM :「まぁがんばって我々の居所を探してみても良いでしょうがね。
     まぁ詳細は刑部君に聞いて下さい。
     私は貴方があまりにのん気にしているのでわざわざ教えに来ただけですから」
五島 :「できる事ならこのままのん気にイモを焼いておきたかったものだが…
     まぁ仕方がないかご忠告は感謝する」
GM : カラスは飛び去っていくよ
五島 : では仕方が無い支部に帰るか。
     まぁその前にもう1個くらいはイモを食っていくか。
     と言うあたりでシーンが切れるワケだ

    ◆OPENING05◆ −伝通院 遊庵−

GM : さて遊庵君ですが
伝通院: うーい
五島 : あ。そう言えば侵蝕を振ってなかったな
古賀 : 振れやコラ
五島 : うむ。10!絶好調!!
刑部 : 上がりまくり
古賀 : オレが9で
鷹田 : オレも7
古賀 : 平均値8か
五島 : このペースが続けば今回は皆経験値無しだな
GM : えーさてさて、街中を歩いていた遊庵君は
伝通院: うん
GM : エライ所に出くわしました
伝通院: なんじゃ?
GM : 道行く人がどんどん倒れていく
伝通院: ………ひとまず
刑部 : 禁止された言葉が出かけた?
伝通院: 笑
伝通院: 何事「ですか」
GM : んでまぁ、君が進もうとする先に赤い霧が!
伝通院: まぁ要注意なぁ。
     要注意やねんけど霧やし避けれるもんでもないやろうからなぁ
GM : では侵蝕値を2Dほどプレゼントしてあげよう
伝通院: ありがとー。12
GM : これは人を人為的にオーヴァード化させる薬のようだ
伝通院: 衝動判定?
GM : 衝動判定はいい
GM : と、クレバーな君の頭脳はひらめいた
伝通院: うーんヤベェ
GM : このまま放っとくとこの人達は
伝通院: このまま放ってとくとオレが逝っちゃう(笑)
五島 : それは切実な問題だな
伝通院: けどまぁ何人くらい目に見えてるの?
刑部 : 3人くらいですか?
伝通院: とりあえずまぁ理性は残っているやろうから支部に連絡やな
刑部 : 当然の如く誰もいない
五島 : いや、支部に人はいるよ。支部長がおらんだけでね
GM : 「はいこちらY市UGN支部ですが」
伝通院: とりあえず、オーヴァード関連の事件がどこそこで起こっているから、
     明らかに。それやから人回してくれって言うね
GM : 人ですか、えー誰を回せば良いんだろう?
伝通院: ならプチっと切って親に電話する(笑)
伝通院: で、ダディに電話して人回してもらう
GM : と言う訳でバタバタと、
     人はバタバタバタバタバタバタバタバタ倒れている中に女の子が一人
伝通院: オレから見て女の子?
五島 : それだと5歳とかだな
GM : 
刑部 : 難しい
五島 : そう言う場合はなGM。年齢を言ったらエエねん。
     「何歳くらいの女の子」と言ったら問題無いワケ
伝通院: 同い年くらい?
GM : うん
伝通院: なら轢かれたワケか
GM : いや、元気
伝通院: あ、元気なん。「あれ?」って顔をしながら大丈夫?って声をかける
GM : なら「こんにちは。貴方もお仲間?」
伝通院: と言ってささんかな、と言うかちょっと身構えなアカンわなオレ。
     どっちの人間かわからへんから
GM :「今覚醒したワケじゃなさそうだし、元々こっちの方にいる人?」
伝通院: FH?と聞くが
GM :「FH?あの人達と私は直接関係無いよ」
伝通院: 直接という事は間接的にはあるん「ですか!」
GM :「さぁ?難しい事はわからないけど」
刑部 : まぁ10歳の子にはね
GM :「この騒動はFHの人達の仕業みたいだけど」
伝通院: うーん、用心。落ち着いて「では失礼しました」と謝って
GM : 謝るんや
伝通院: とりあえずな。
     とりあえず初対面の人間にあからさまな敵愾心を寄せたからな。
     まぁ向こうは全然そんな気無いみたいやから。ちょっと落ち着いたら
     あぁ失礼な事したなぁ、謝って、そうやね、一応UGNの者で手配をしてて
     コレの処理は当ってるからと言う話をして、んでそちらの方は何者?
     と一応聞いてしまうわな「何者なんですか?」
GM :「私は、坂巻琴音。
     仲間はドゥリンダナと呼ぶけどあんまり好きな名前ではないわ」
伝通院: うーんどうしたらエエんやろ
GM :「これから大変な事になると思うから頑張ってね。まぁ頑張ってくれなくても
     それはそれで私達には都合が良いかもしれないけど」
伝通院: ちゅう所で一応眉間に皺を寄せとこか。どんな10歳やねんって
古賀 : 人の事言えねー
GM : そんな事してるとね、あの、見た事あると言うか普通の救急車じゃないぞー
     ってのがやってきてね中からガスマスク付けた人がワラワラと
伝通院: 中からインテルの宣伝の人がようさん出てくるワケやね
GM : えー
伝通院: まぁそんな人間が来たんならしゃあないから、
     そちらの方の対応に「失礼」言うてそっちの対応に回ってみよう
GM : そうすると、彼女はつまんなさそうな顔して作業を見ているけど、
     そのうち去っていく
伝通院: 去って行く時に「あ」と声をかけんねんけど無視して去って行くワケやな。
     そんな所?

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