Mission03

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〜MIDDLE PHASE〜

    ◆Scene 01◆ −刑部 紅葉−

GM : では、次のシーン行きましょう。シーンプレイヤーは刑部君
刑部 : はい!
GM : サイコロ振りねぇ
刑部 : うん、10ですな
五島 : 絶好調だな、前回のオレを抜くか
古賀 : 今回、主人公やる気マンマンですのぅ
GM : なにをヤル気なんだろう、誰を殺す気なんだろうドキドキドキ
伝通院: ちょっと待って。日にち経つん?
GM : うん、一日経つ
伝通院: 一日経つんや、次の日の話か
GM : そうそうそう、今夕方だが、何かしたい?
伝通院: まぁ、一応聞いた話やから連絡はしたいなと思うんやけれでも、
     もう夜になってるからね
GM : あぁ、そうやね
GM : 連絡回すなら支部長くらいに連絡する時間はあるけどね
伝通院: うーん
刑部 : たぶん、ウチに回してもお姉ちゃんが受けて、
     そのまま伝えるのを忘れてしまうと思う
GM : 伝えるのを忘れることは無いやろうけど、伝える時間があるかどうかやな
伝通院: まぁ、ええわ。次の日に改めて伝えることにするわ。学校で会うやろ
GM : それでは、刑部君のシーンから
GM : 朝。学校
刑部 :「おはよう!勇一!」
GM :「やぁ、おはよう」
刑部 :「今日も一日いい天気」
GM :「どうしたんだ?今日はいつになくハイテンションだな?」
刑部 :「実はバイトで寝てないんだ」
GM :「お前、体丈夫なのはいいけど、あんまり無理するなよ」
刑部 :「生活厳しくてねぇ…」
刑部 :「まぁ、それはそれとして、なんか面白いことある?」
GM :「いや、最近は何も無いなぁ」
刑部 : 勇一セレクション見たかったな
伝通院: 何にも無いんやったらオレが登校しよか
GM : あぁ。そうやね
GM : そうやって、当り障りの無い話をしてるとやね、遊庵君が後ろからやってくる
伝通院:「おはようございます」
刑部 :「気配が無かった!?さすが天才!天才は一味違う」
GM :「やっぱ違うなぁ」
刑部 :「おはよう。今日もいつも通り小学生だね」
刑部 : 遊庵君とは別のクラスでしたっけ?
GM : 同じクラスだった気がするが
古賀 : 第一話で同じ言ってたんちゃうか
刑部 : 別のクラスなら、わざわざここまで来て何か用事なのかな?と思うんやけど
GM : では、遊庵君どうぞ
伝通院: ん?フリが無いんか思ってな
刑部 :「遊庵君から話かけてくるなんて珍しいね」
伝通院:「ん。今面白い話が無いかって振ってたの聞こえたんで」
刑部 :「ということは遊庵君、面白い話」
伝通院:「ありますよ〜」
伝通院: で、耳にボソボソっと「狙われてますよ。アナタ」
刑部 :「え!?告白ですか?それともお礼参りかな?」
伝通院:「真面目な話、FHかまた違う第三勢力かよくわからんけど…」
刑部 :「ってことは、またリベリアが狙われているってことですか?」
伝通院:「いや、私が聞いたのは、アナタ」
刑部 :「え?なんで?」
伝通院:「何をやっているのかねぇ」
刑部 :「FHってリベリアさんを狙うハズやのに」
伝通院:「私が聞いたのはあなた。あくまであなた」
刑部 :「リベリア回収の邪魔になるからとか?」
伝通院:「う〜ん、よく解らないけど、傭兵さんが来るらしいですよ」
刑部 :「そんな大々的な」
伝通院:「6人」
刑部 :「6人」
伝通院:「2個小隊」
刑部 :「そんな、身に覚えは、身に覚えは…、ないと思う、
     ない、ない…、あるかな?ないんか」
伝通院:「そういうことなので、用務員室にでも行きますか」
刑部 :「そうですね。情報とか入ってるかもしれませんし」
刑部 : ってか、丁寧語になってるわ。
     やっぱ天才に対しては丁寧語で喋ってしまうのか!?
GM : では、テクテクと校舎に向かうと、刑部君の靴箱の中に手紙が入っている
刑部 : さっそく暗殺者からの!
GM : 果たし状!!
刑部 : 堂々とした暗殺者だね
伝通院:「紅葉さん。敵多いんですね」
皆  : (笑)
刑部 :「そんなつもり無いんですけどねぇ」
刑部 : まぁ、とりあえず信書なんで、人に見られないようにこう隠します
GM : 信書って…。まぁ、信書には違いないんだがな
GM : 今晩6時体育館裏にて1対1の決闘を望む!
刑部 : 名前は?
GM : 名前は岩倉君
刑部 : あー!何か恨まれることしたっけな?
GM : まぁ、多少の意見の相違はあったかな
五島 : 友情/敵愾心で今は敵愾心にチェックが入っているワケだな
刑部 : なんか憐憫になっているんですけど(笑)
古賀 : いや、むこうからのロイスの結び方だ
刑部 :「遊庵君、岩倉さんってどんな人でしたっけ?」
GM : わりと有名。
伝通院:「バカです」
刑部 :「天才にバカって言われるとエラい…」
GM : 一言で言うと、そんなにイヤなことをするような不良ではないけども
五島 : 夏やのに学ラン着て、前肌蹴て、下駄で来るって感じの人やろ?
GM : そんな感じ
伝通院: では、とりあえず一般的な情報としてはバカなんですね?
伝通院:「普通の人です」
GM : うわー。なんちゅうか天上天下唯我独尊やな。
     我の下にしか人はおらずみたいや
伝通院: そんなんわからへんで。べつに
刑部 : まぁ、置いておいて、先に用務員室に
GM : 用務員室に行くワケね
GM : 用務員室は…。おるん?
五島 : 朝の登校時段階ではまだ来ていないと思うね
GM : だろうな
伝通院: ホンマはおらなあかんねんけどな
GM : 用務員室の前でウロウロしている人が1人
五島 : それは昨日やと思う
GM : 昨日からか
五島 : 昨日で会っていると思う
GM : 昨日からずっとウロウロしているワケか(笑)
五島 : いや、昨日に会って、もう話は終わっているモノだと思っていてんけど
GM : あぁ、そうなんか
刑部 : 鷹田君も高校生?
五島 : 会うか?とも言わんかったし、あの後学校には行ってるだろうから、
     なら会ってるだろうなと
GM : なら、会ってたことにしようか
五島 : 普通は仕事終わったから学校行ってるし、
     待ってるんだから学校におったなら用務員室に来るやん
GM : 用務員室にはいないらしい
伝通院: おらんのか
GM : まだ来ていないか、どっかで作業してるのか
五島 : たぶん植木の水やりしてるな
伝通院: この時間じゃ、正門のほう?
五島 : いや、裏庭のあたり
刑部 :「おや、用務員室にはいませんねぇ」
伝通院:「まぁ、当事者はオレちゃうから」
刑部 :「そういうことは口には出さないで下さいね」
伝通院:「まぁ、当事者の判断で、どうします?時間改めます?」
刑部 : 大体この時間って何処にいます?学校には来てる?
GM : 学校には来てるんちゃうかな
伝通院: けど、あの人やからようわからへん
刑部 :「とりあえず、授業が始まりそうなので、昼休みにもういっぺん来ましょうか」
五島 : 昼休みだとたぶんおるな
伝通院: という話になりました。
GM : なら他の2人はどうするね?いちおう同じクラスという設定にはしたんだが
古賀 : 誰?オレは学年1コ上だから
刑部 : 先輩、先輩
GM : あー、先輩か。それはしまったな
鷹田 : オレも学年1コ上
GM : 何ぃー!
古賀 : そうなんや
鷹田 : 18やで
GM : なにー、URYYYYY絡み難い!クソ!では放っておこう
古賀 : 最初の下駄箱のトコで出てくるか迷ってんけど、
     まぁいいやちょっと様子見とこう。と
GM : では、HRが始まるワケなんだが
GM : 担任の先生が入ってきて、2,3の注意事項をした後やね
五島 : 近頃暗殺者が徘徊しているらしい。みんなも十分に気をつけるように(笑)
GM : どんな担任だよ!
刑部 : 特に刑部!お前は狙われているから気をつけるように
GM : 狙われているのわかっているなら保護してくれ(笑)
古賀 : 違うだろ、担任が「えーみんな、ここでひとつ連絡事項がある。
     刑部が暗殺者に狙われているらしいので近づかないように」
皆  : (笑)
GM : どんなけ嫌な学校やねん!
刑部 : 半径5m以内のみんながササーっと
GM : これイジメだよ!
五島 : センセー!なんで知ってるんですか?
五島 : 抜けた私を追ってきたと思って昨日1人返り討ちにした
古賀 : 先生がヘキサゴンの1人で抜けたという事、そして昨日返り討ちで
     1人ということは、ペンタゴンになってて、昨日でたんなるスクエアか
刑部 : ごめんね、実は先生が暗殺者だったんだー。とか
GM : そんな殺伐とした学校ではないから
GM : と言う訳で、「突然ではあるが転校生を紹介する」
五島 : もちろん転校生が暗殺者なんだな。そんなの常識だよ!
古賀 : 美人の女の子がやってきて、横を通る時に「あなたを殺す」
古賀 : とかやると久遠の絆になっちまう
刑部 : てっきりガンダムウイングかと思った
古賀 : ガンダムウイングだったら見てるやん。
     全く見られてへん全然知らんやつに言われる所に意味があるんやから
古賀 : ということで、暗殺者出てきてください
GM : 暗殺者じゃねー
刑部 : リベリアさんでしょ?
GM : ということで転校生が入ってきてやね、
     クラスから「おぉー!」という感嘆の声が
五島 : 因みに君はリベリアさんが転校をして来るのは知らんぞ。
     君の知ってるリベリアさんの行方はO市の研究施設やから(笑)
GM : という事で転校生が入ってくる。黒板にカンカンカンと名前を書いて
刑部 : 漢字でリベリアって書くんですか
五島 : それは無理やろ
GM :「美しいに音と書いて、みおん。山田美音です。よろしくお願いします」
刑部 : 誰?
GM : クラスはウォォーーー!と
刑部 : 遊庵君に「アレってリベリアさんだよね?」
伝通院: もみっちと話していたのは誰?
刑部 : 勇一
伝通院: 勇一君は席前?隣?
GM : 近く
伝通院: 近く?では、隣ということにしとけ
GM : おう
伝通院:「はい、皆さん落ち着いて。はい勇一さん席譲って」
皆  : (笑)
GM :「なんでオレが!?」
伝通院:「はーい、空いている机持ってきて下さい」
古賀 : 勇一が引き摺られていっている
五島 :「勇一、お前は今日からアリーナだ」
伝通院:「先生準備できました」
GM :「あ、あぁ、では席が空いたようだから、山田そこに」
古賀 :「先生!突っ込みは無しッスか!?」
GM : 悲しいが勇一。オレは友情より女を取る(笑)
古賀 :「アンタも薄情な友人ッスね!」
伝通院: けど、こんなん普段の言動というか行動から言われることでもないよーな
刑部 : で、もう隣に座っているワケですか?
GM : 隣に座っている
刑部 :「リベリアって本名、山田さんだったんだ」
GM :
 いや、本名は覚えてないんだよ、残念ながら

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