第3話
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〜MIDDLE PHASE〜
◆Scene 01◆ −安藤&久遠−
安藤 :次はどういうシーンでございましょうか? GM :えー、そうだね。何処から行くかな。 GM :もういっぺん安藤君のシーンにしましょう 安藤 :イエス! アイドゥ! 安藤 :あれ?まぁいいや、侵蝕率上げ。行きます8!46 GM :えー君が、昼休みくらいにするか 安藤 :イエス、イエス、イエス GM :どっちでもいいけど GM :君が学校内を歩いています 安藤 :うぃ GM :そうすると背後から声かけられますわ。えーまぁ、ナオミ先生ですな 安藤 :はい GM :こんにちは 安藤 :あ、どうも、こんにちは GM :貴方、久遠君だったかしら? 安藤 :そうですね。安藤です。 姫木 :あれ(笑) GM :あ〜ら、ごめんなさ〜い 安藤 :まだ初日だからいいですけど、 生徒の顔と名前ぐらいは一致させたほうがいいですよ。 と、普通に無難に言っておく GM :安藤の方だったか… 安藤 :久遠に用事があるんなら呼んできますけど GM :あぁ、そう?そしたらお願いできるかな? 安藤 :先生はそしたらアレですか、英語の、準備室……。 みたいなんあんねんな?高校やったら GM :たぶんな 安藤 :のほうにおられるんですか GM :うん、ならいるわ、いるようにしておくわ 安藤 :では、そっちのほうに連れて行きますんで 百鬼 :この言い方からして、自分も逃げる気マンマンだ 安藤 :という事で、久遠を探しに出かけます。 姫木 :もう、そのまま久遠万里として着いて行くかと思ってた 皆 :(笑) 安藤 :はい、久遠です(笑) 久遠 :それは、あまりにも何て言うんかな、何て言うかな、何て言うんだろ 姫木 :いや、そうですねって応えたから、そっち方面で行くんやと 安藤 :だから、そうですね安藤ですって言ったやん。ちゃんと(笑) GM :それはそれで面白かったかな 安藤 :久遠君を探しに行きます 安藤 :久遠君、何処にいますか? 久遠 :僕はいつものように屋上に GM :いつも屋上なんや 百鬼 :いつもは確か部室にいたと思うんだが 久遠 :部室無くなったからねぇ GM :部室はあるけど、部員が亡くなったからな 久遠 :いや、ここはね、よく一緒にお弁当食べたりしたんよ 安藤 :なるほど、でもそういう話は湿っぽくなるので聞かないでおこう(笑) 安藤 :ということで、心当たりが屋上くらいなので、屋上に移動します 安藤 :屋上、移動、屋上、ウィーン、カチャッ。久遠がいます 安藤 :おぁ、久遠英語の先生が呼んでいたよ 百鬼 :なんで、アドベンチャー形式やねん! 姫木 :棒読みやし… 安藤 :新任の………。なんちゃらの菜っ葉の先生が呼んでいたよ 姫木 :菜っ葉… 久遠 :ふーん、そうなの? 安藤 :うん、なんかお前に用事があるみたい。間違えられたよ 久遠 :そうか、何処へ行けばいいんだ? 安藤 :英語の準備室で待っているって言ってたよ 久遠 :うん、わかった 安藤 :伝えたからな。よろしく頼んだぞ 安藤 :と言って一旦離脱 久遠 :このシーンはこれで終わるのかい?そんな感じで GM :とりあえず君は侵蝕値を振るらな 久遠 :9上昇 安藤 :この後君は移動すんねん GM :その後そのまんま直接行くんであれば 久遠 :まぁ、僕はそのまま行くと思いますけど 安藤 :シーンを切って移動シーンを作って下さいGM!って言えば侵蝕値が上がるよ GM :侵蝕値を上げたいなら切るけど? 久遠 :いや、上げたいとは思わないんですが GM :そしたら、そのまんま 久遠 :いや、シーンキャラがいなくなったのにって思って GM :シーンキャラいなくなったら終わるんかな? 姫木 :いや、いいんじゃないか? GM :終わるべきなら終わるし 安藤 :別にいいと思う 久遠 :安藤君的な話の流れがイマイチこう何て言うんかな 姫木 :一旦離脱やからエエんやないかな GM :いや、安藤君はもう逃げると 久遠 :わかりました。そのまま僕は 姫木 :つーか、シーンにPCがいなくなったら終わるんやな?コレたしか 安藤 :シーンキャラをスイッチしたってコトやからな 久遠 :まぁ、とにかく、その英語準備室に GM :はいどなた? 久遠 :はい、久遠です GM :あぁ、入って 久遠 :何かお呼びだそうで 久遠 :何かごようですか? GM :うーん、まぁ、ごようなワケ GM :えー、たぶん近江さんから聞いていると思うけど 久遠 :あぁ、聞いてますよ GM :まぁ、ということで、今日から調査に入るワケなんだけど 久遠 :はい GM :あなたに何かしらの心当たりはあるかしら? 久遠 :オーヴァードですか? GM :そうそう 久遠 :今のところ、うーんそうですね。 UGNの把握してる程度しか僕も把握してません GM :そっかー 久遠 :ここの把握してるよね? GM :うん、してるしてる 姫木 :微妙に野良が3人 久遠 :まぁ、しかし、こんなにオヴァードが多いなんて GM :正直ね、まぁ、百鬼司はともかくとして、 この学校に関してはそれなりに調査が入っていたのにもともと GM :特にね、門脇君? 久遠 :あぁ GM :まぁ、あの子の悪い噂は学内に轟いてもいたので、 彼の周囲は一通り当たっているから、 例の桟敷原が引っかからないハズがなかったんだけど GM :その後も、水朱鷺さんでしょ? GM :正直、いくらウチの支部がヘッポコだからと言っても 安藤 :ボンクラ揃いだ 姫木 :ボンクラ揃いだと? 姫木 :微妙にどうなんだろう?お互いに誉められているかねぇ? ボンクラ揃いって言われてますよ 久遠 :え?僕はUGNのメンバーじゃないよ? 姫木 :え? 姫木 :雇われ? 久遠 :いや、エージェントだった GM :オレもえ?思ってん 久遠 :イリーガルだと思ってた GM :もう、イリーガルいらんねん 姫木 :イリーガルばっかりはねぇ GM :イリーガル3人おるだけで、もうどないしよう思うんやで(笑) 安藤 :UGNエージェントに転職だー 姫木 :つーか、私は今んとこはともかく、この2人はイリーガルでも無いと思うで 百鬼 :うむ 安藤 :UGNあることすらまだ知らんもん(笑) 久遠 :まぁ、何かの意図を感じますよね GM :そういうことなのよ 姫木 :何者かの悪意を感じますか GM :感じます、感じます、それはもう感じます GM :まぁ、そういうことなんで、もしも何かひっかかることがあれば、 もうどんなことでもいいから情報は多いにこしたことは無いんで 久遠 :えぇ、力の限りご協力します GM :ありがとう。頼りにしてるわ 久遠 :今のところ何か情報ってあります? GM :いやー、まだ 久遠 :僕のほうでも手がかりがあれば当たろうかと思うので GM :私まだ来たトコだしねー GM :ま、何にせよこれからなんだけど GM :今のところ、君らの中で、最近増えたと思われるオーヴァードが、 桟敷原、水朱鷺、百鬼 百鬼 :いや、別に前からなんですけど… 久遠 :まぁまぁ 姫木 :最近認知されたオーヴァードやな 百鬼 :姫木は前から認知されていたのか! 姫木 :うん、実はそう GM :まぁ、他所からオーヴァードくさい怪しいのが来る。 危険人物かもしれん。言うてたから 姫木 :(笑) 百鬼 :ビンゴだったわけやな 姫木 :実は微妙に GM :そういうことなので、そのあたりの共通点とかが有るのなら、 調べてみがいもあるのかなと思うのだけど 久遠 :そうですねぇ、 今のところ、その表れたオーヴァードの中で生き残っている百鬼を ちょっと調べてみようかなと 姫木 :一緒くたにされている GM :任せていいかしら? GM :では、その百鬼君のことは任せておくので、 私はとりあえず全校生徒を虱潰しにまぁ、一回りしてみるつもりでいるんでね 姫木 :あなたはオーヴァードですか?って? 久遠 :いやいや、ちょっと待ってくれ。そのツッコミは無かったことにしてくれ 姫木 :うん、無かったよ 久遠 :て、言うか、どうやってそれを調べるんですか? GM :企業秘密〜♪ 安藤 :解説しよう! 百鬼 :このボディコンを見て欲情しないものはオーヴァードなのだ! 安藤 :実は恐ろしい方法もあるんやで 安藤 :プロフェッショナル!そして彼女は!どんな手を使うのか! 姫木 :ワーディング 百鬼 :はい、誰か動けますか、誰か動けますか?…ってそれ本当にプロですか? 安藤 :そういう恥ずかしい事を臆面も無くできるのがプロの証拠です 百鬼 :どうぞ 久遠 :じゃ、また何かわかったら報告します GM :お願いねー GM :じゃ、そんなトコかな?このシーンは 百鬼 :しかし、反転させて、全校生徒が平気な顔して動いていたらビックリものやな 姫木 :全員オーヴァードかよ! GM :じゃ、次のシーン |
◆Scene 02◆ −姫木 :柚子−
GM :次のシーン誰行こうかな GM :えー、そしたらイメージとしては柚子なんやけど 姫木 :はいはい 安藤 :では侵蝕率をGO!GO! 姫木 :柚子だよー、で何? GM :どうする? 姫木 :なら、バスケ部でも見に行くかな GM :まぁ、バスケ部はそれなりに活気があるっぽい雰囲気で練習してるね 姫木 :活気はあるけど人数が少ない GM :人数は5人や 姫木 :あれーバスケってー 百鬼 :3人と3人でやるんちゃうかったけー GM :あー、柚子ちゃん来てくれたんだ」 姫木 :あー、やーせっかく誘われたし、 1回この学校のクラブ活動見とくのもいいかなーと思って」 GM :バスケはどう? 姫木 :何か人数少なない? GM :まー、本当に人数ギリギリだからね 姫木 :えー、9人やったっけ? GM :バスケは一応5人よ 姫木 :5人か…、9人って何やったっけ 安藤 :バレ−ボール9人制 百鬼 :野球!野球だ! 姫木 :出てくるの? 百鬼 :え? 姫木 :出てこないのか GM :侵蝕値振ってや 百鬼 :………。 久遠 :えー、出てないらしい 百鬼 :んーじゃ、出ます。9人と言えば野球だな。って言いながら、10! GM :おぉ!百鬼。来てくれたんだ 百鬼 :まぁな、永谷お前も言ってたしな。 ちょうど見回りで体育館に入って来ていたから、ついでに足を伸ばしたんだ GM :せっかくだから一汗かいていかないか? 百鬼 :あぁ、そうだな。ここが最後だし、ちょっとやっていくか 姫木 :最後なんか 百鬼 :見回りの最後が体育館なんよ 姫木 :あぁ、そうか 百鬼 :どういう意味やったん? 姫木 :高校最後やったっけ?って思って 百鬼 :違う、違う 姫木 :一人だけ学年違う?みたいな 久遠 :卒業!みたいな? 百鬼 :秋に卒業って何でやねん! 久遠 :自主卒業? GM :留学だったっけ? 百鬼 :してません、してません 姫木 :追い出される 百鬼 :クラスは違うけど、学年は一緒だし、もちろん自主卒業なんてしねぇ! 姫木 :良かった GM :自主退学 姫木 :自主退学だなこの場合 百鬼 :問題起こしてない。生徒会の一員やし GM :強制退学 百鬼 :オレは一体何をやったっていうんだぁ! 姫木 :やっぱりSSでの行動が問題に… 百鬼 :何もやってねぇ… 久遠 :闇討ちは良くなかったよな。やっぱり GM :自分の胸に手を当てて良く考えてごらんなさい 百鬼 :オレは無実だぁ!誰かオレを陥れようとしているヤツがいる! GM :みんなそう言うんだよ 姫木 :容疑者百鬼司か 安藤 :前回死んだ人って何やったっけ? GM :前回死んだ人は友永 百鬼 :久遠の彼女やからオレ関係無いし 安藤 :あぁ、そうか。SS創った人は死んでないんやな 百鬼 :思い出した。万里のクラブの部長が殺されたんか 安藤 :死んどったらなぁ。 「確かにオレは根本と上手く行ってたワケではないが!」って 百鬼 :そんなに、オレをヤバい方向に進ませたいか GM :そんなに根本さんと危険な関係にあるの今? 百鬼 :もうちょっと勘弁してくれとは思うかも GM :根本さんてそんな 姫木 :うん、何もしてないよ GM :おかしな事をした記憶は 百鬼 :SSを創った! GM :創ったのキミや 百鬼 :オレ創ってないです。リプレイ1話を見返してください GM :明らかに君の意見でやる言われて、 あぁ発案者なら責任持ってやってね言われて、それでやってんでキミは 百鬼 :いや、それでもSS創るなんて一言も言ってないから GM :言ってた、言ってた 百鬼 :えぇ?嘘や 姫木 :たぶん不用意な発言が悪い方向に持って行かれたんやと思うけど 久遠 :キャラとしての発言… GM :根本さんが言うたんは切腹言うだけやからな実際 百鬼 :グフッゥ! 久遠 :確かにそれはそんな気がするな 姫木 :あの会則ができたのは根本さんのせいのような気はするけど GM :正直、根本さんはもう、ホンマ切腹言うたくらいしか無いんやけどな 百鬼 :けど、嫌々入れられた覚えがあるんやけどなぁ 姫木 :やる、言うたからには責任を持ってやる 百鬼 :対門脇の押さえをすると言った覚えはあるねんけど 姫木 :まぁ、たぶんそれが曲解されたんだろう GM :たぶん、キミに強制的にやらせたのは根本さんではなくて生徒会長やしなぁ 百鬼 :坊主憎けりゃ今朝まで憎い。と言うか生徒会長は全然出てこうへんから、 どうしても根本さんに矛先が行くよ 百鬼 :隊を抜けたら切腹って聞いてるからな GM :たぶんあのへんの隊則つくったのオレや無いしな 姫木 :まぁ、ノリやノリ GM :基本的には自分で首を絞めていったみたいな感じのアレがあるんですが、 こちらとしては 姫木 :まぁ、それはそれとして、百鬼君もバスケ部に? GM :おぅ!今日から新入部員だ! 百鬼 :嘘を言うな!嘘は良くない! GM :オレはもう心から喜んでいるんだよ 百鬼 :いや、喜んでくれるのは嬉しいけどさ、 オレ生徒会あるからマトモに来れねえって言ってるじゃねーか GM :一緒にインターハイ目指そうよ 百鬼 :インターハイって秋だから、もう終わってるだろう GM :いや、そのへんは気にするな GM :つーかこの場合のインターハイは、 たぶんインターン記念杯とかそんな感じの研修医制度が創られたのを 記念して創られたバスケットボール大会みたいなヤツやから。 まぁ、略称はインハイやけど。これから地区予選が行われるんやね 百鬼 :OK,OK 姫木 :まぁ、いいじゃないの手伝ってあげれば 百鬼 :入部は無理だぞ GM :しようよ 百鬼 :だから無理だって GM :しょうがないな。せっかく偶数人数になったことだし。 ちょっとミニゲームでも 百鬼 :それくらいなら別にいいよ GM :それでは始めますわ 百鬼 :もちろん体育の授業と違うのでケガをさせてはいけないので、 ファウルをしないように気をつけてやります GM :体育の授業はケガさせてもエエつもりでやってんの? 百鬼 :いや、そうじゃないけど、 体育の授業の時は普通に気を使わずにやっているから、 だから接触して結果的ハードプレイになる時もあるかもしれんと 久遠 :彼らは選手であるけど、クラスメイトは選手じゃないもんね 百鬼 :インハイ控えている大事な体と、一山いくらの連中は扱い違うから 安藤 :よーし百鬼!貴様を止めるぅ!ダァーンクシュート!って言って、 顎に膝蹴り食らうんやろ GM :そうやって、ちょっと抑えたプレイをしていると GM :本気でやってくれないと練習にならないな 百鬼 :いや、十分本気だって。お前らやっぱ十分練習積んでいるだけあって 上手ぇよ。クラスの連中とは違うわ GM :クラスの連中と一緒にされると困るんだけどな 安藤 :そう!この学校にたった5人しかいない、 選び抜かれたバスケットボールの戦士たち! 久遠 :5人とかやったら、サッカー部のエースとかの方が バスケ上手かったりするんだよね 安藤 :それを言うな!彼らは選ばれた戦士たちなんだ! 百鬼 :なんか電波受信してるっぽくてイヤやな 姫木 :とりあえず本気でやらないとダメだと言われてますが 百鬼 :いや、一応本気は本気よ。ケガをさせないように本気でやってるから 姫木 :そんな遠慮が本気をセーブしてるワケですよ 久遠 :本気でやったら、両の腕からなんか出てくるから 姫木 :それはスポーツの本気とは違うなぁ GM :頼むから本気でやってくれよなぁ 百鬼 :いや、十分本気なんだけどな。お前たちも大事な体だろうし GM :だいぶ舐められているらしいバスケ部 百鬼 :いや、マジメにやってますよ。手を抜いているワケじゃねーよ 百鬼 :バスケのルールに則ってキッチリやっているんですよ!? 正しいことじゃないですかー! 百鬼 :マスター!そこらへんはチョット情状酌量の余地を下さい 姫木 :情状酌量って… GM :このシーンは柚子のシーンやったなそう言えば 百鬼 :そうですよー GM :すっかり忘れかけていたよ 久遠 :やはり、あのカードを持っておく必要があるよ。シーンプレイヤー 姫木 :フェードアウトしても別に良かったワケだが 百鬼 :フェードアウトされたらすることあらへん。 オレは後ろでバスケやってるmobシーンの人やねん。わかるか!これが!? 姫木 :がんばれー。だんくー!ダンクって何点? GM :ダンクはライン外から飛べば3点 姫木 :ほー 百鬼 :ライン外からのダンクってなんだー!とコートの中からツッコミながら 姫木 :ライン外からだんくー 百鬼 :ごめん。オレ手ぇ伸びひん。と心の中で思いながら 姫木 :で、3on3でアレですか? GM :3on3でやって、まぁ体育の授業の時には永谷君審判やっていたから、 バスケの実力を見る機会は無かったけど 久遠 :たいていそうですよね 姫木 :上手いですか GM :バケモノやな 姫木 :バケモノなん!? GM :なんでこんな学校でバスケやってんだお前は!?くらいな 久遠 :ほー、かなりハイレベルな 姫木 :永谷君って上手やねぇ GM :うーん、中学校の時からやっていたからね 姫木 :なんで部員少ないんやろうね? GM :まぁ、ウチの学校正直バスケ強い所じゃないしね。 個人競技ならインターハイの常連くらいにはなってるだろうけど 安藤 :お、スゲェ 姫木 :やっぱ、部員もうちょっと集めなアカンね。これは GM :そこでやってる例の友達あたりが頑張ってくれれば面白そうなんだけど GM :柚子ちゃんやる? 姫木 :え? 姫木 :男子でしょう?これ? GM :うーん、男子っぽく見えるよね 姫木 :それは何気に失礼な 姫木 :それ以前に私背ぇちっこいから GM :永谷君は永谷君で180くらいかな? GM :決してちっちゃくは無いんやけど、 バスケ選手として見ればまったくデカくない 姫木 :なるほど GM :身長で勝てるってレベルの身長ではない 姫木 :ひとえにテクニックですな 久遠 :なんて言いましたっけ? そんなに背が高くなくてもできるバスケットのポジション 安藤 :185p程度ならNBAならポイントガードしかできひんよ(※1) GM :NBAの基準で考えられるともの凄いことになる 安藤 :久遠君の身長は? 久遠 :なんぼやったかな?今考えているんやけど 百鬼 :大丈夫。田臥は168pでNBAに挑戦しているよ GM :今ここで、久遠君が身長180とか言ったら今すぐスカウトに走るよ 久遠 :180とかそんなに高い身長じゃなかったですよ。170弱くらい。やったような 姫木 :安藤君は? 安藤 :ん?モノホン何pでしたっけ?(※2) 姫木 :モノホンってなんなん? GM :あー 百鬼 :出てくるで、ここやったら GM :きっとデカイで 安藤 :そこまで成長する予定なんで、まだ高校時代はそこまで成長してないんですよ GM :えーと184 安藤 :大きく見えないけど、デカいんですよね。 安藤 :なら今174くらいかな GM :みんながデカいから中にいるとそんなにデカく見えないけどね 久遠 :さて、話が佳境に入って 姫木 :佳境か? GM :このシーンもあまり話し流れそうにないんで適当に終わるか 姫木 :まぁ、話をどう流せば良いのか迷っているわけだが 姫木 :それはそれでもったいないから部員を増やそうよ GM :うーん 姫木 :せっかく実力あるわけだし GM :一人はね 安藤 :部員を増やすには可愛いマネージャーがいればいいんだよ GM :よね 安藤 :ここ今女子マネいないんだ 姫木 :いや、いる GM :女子マネいないんだ 百鬼 :女子マネが言うな 姫木 :じ、実は女子じゃない… 百鬼 :性同一性障害か GM :可愛い女子マネがね、あと1人、2人、3人くらい… 姫木 :3人くらい? 百鬼 :3人、4人くらいで選手一人に女子マネ1人でもいいかな 久遠 :うわ!そんなクラブ入りてー! 百鬼 :ということで入部希望者出たで。ちょうど古武術研究会無くなったしな 久遠 :そんなクラブなわけ? GM :いつでも門戸は開いてますよ 久遠 :でも、ここは僕の関わるシーンではないと思うので 百鬼 :んな、終わった後にまた勧誘されたら、そう言や、久遠ってヤツも なかなかスジが良いからアイツあたりも誘ってやったらどうだ? アイツの入ってたクラブも無くなっちまったしなぁ GM :そうか、それは良い事を聞いた。是非とも紹介してくれよそいつ 百鬼 :そうだな、まだもしかしたら残っているかもしれないから、 この後もう練習が上がりだって言うのなら一緒に探しに行ってみるか? GM :そうだな。もう少しやっていくけど、オレだけ行こう 久遠 :ここは僕の方に来るより安藤君に絡んで欲しかった 百鬼 :いや、ついでに久遠落としたら、 たぶん安藤ってヤツもたぶん付いてくるから。一挙両得だ GM :それはデカいなぁ 安藤 :因みにオレはさほど運動能力は優れていないぞ 百鬼 :とりあえず、ここは頭数が重要だ GM :交代要員1人もおらんからね。今の時点で 姫木 :今で1人 百鬼 :いや、だからオレは入らないから GM :是非増やしたいなぁと 百鬼 :断っているから、悪いなと思うから犠牲の子羊を2人立てているねん 久遠 :最悪や 安藤 :因みにオレはRB(※3)の方が向いています。スピードありますから 姫木 :まぁ、それはそれとして 久遠 :僕飛べるよ 姫木 :いや、飛ぶな 久遠 :ボール潰せるよ? 姫木 :いや、潰すな 安藤 :ということでこのシーン終わり? GM :このシーン終わりかな 百鬼 :んじゃ、行くべ、行くべ。と永谷と百鬼は校舎へと行く 百鬼 :まさか、久遠君は帰っているなどというチキンな事は言わへんよな? 安藤 :一旦切ってシーン変えな 百鬼 :では、一旦切りますか 姫木 :あぁ、切られてもうたか GM :なんか引っかかるなら言うてや。シーンプレイヤーなんだから 姫木 :なら、マネージャー手伝いしよかと言うことで 安藤 :つまり、勧誘に行くワケですね GM :と、いうことで。そういう決意をしたのならまず入部届よね GM :入部届はスグにでも出てくるから 姫木 :出てくるんか GM :ここにクラスと名前を書いて 姫木 :はいはい。準備良すぎ GM :そしたら部室に名札付けとかないとね 姫木 :て言うか名札とかいちいち付くんだ GM :付く付く。道場に 姫木 :道場… GM :古武術部の部室が開いたって話だから 久遠 :うわぁ。けど行きたくないやろうなぁ、古武術部の部室とか屋上とか 安藤 :常識的に考えればあんまり行きたくないところだな GM :まぁ、とりあえず部員になりました 姫木 :部員になりました 百鬼 :久遠も部員になりました 久遠 :まだ、何もやってないよ 百鬼 :マスターからOK出ていたよ 久遠 :僕はOKしてないから 安藤 :専属の女子マネがおったら部員になるって言うとったやんな? 久遠 :あれは…。ノリ、ノリ。 GM :専属の女子マネ1人確保したトコやからな 百鬼 :なぁ? GM :フフフフフフ… 久遠 :一般的なことを言ったまでじゃないか GM :とりあずこれからの流れ次第やから GM :というわけでここは終わり |
(※1)ポイントガードは器用さが求められるので背の小さな選手が務めることが多い。
(※2)安藤のキャラは名前をプロ野球阪神タイガース所属の安藤優也選手から取っている
(※3)RB(ランニングバック)アメリカンフットボールのオフェンスのポジション
◆Scene 03◆ −百鬼 :司−
百鬼 :では、侵〜蝕〜値〜 9だな。バリバリ上がってますよ、前と一緒で。 GM :シーンプレイヤー変えるか 姫木 :上がりすぎや 百鬼 :3,10、9、前ほどではないが、相変わらずだ 久遠 :主人公は最初あんまり上げないほうがいいよね GM :と言う事で、永谷君はなぁ、久遠君の事は知らんから、 君に連れて行ってもらわないと 百鬼 :たぶん、ヤツのことだから古武術の部室…、元部室あたりにいそうなんだけどな GM :そうか 安藤 :屋上じゃなかったっけ 久遠 :古武術部の部室にはぼくあまりいないよ 百鬼 :おらへんのか? 安藤 :だから屋上… 百鬼 :では、いそうな所に行くで 久遠 :君には教えていたっけ? 安藤 :なんとなくの雰囲気で屋上ということで 百鬼 :じゃ、古武術部の部室一応行って、 あれ?いねぇなぁ。あとは屋上くらいかなぁって GM :屋上で何やってんだ? 百鬼 :バカだから高いところが好きなんだろ? 姫木 :遠い目をしている 百鬼 :ま、近頃色々あったみてぇだからな 久遠 :誰がバカだよ。と出てくる 百鬼 :お、久遠じゃねぇか GM :えーとー 百鬼 :とりあえず、久遠。こっちは GM :久遠部員 百鬼 :バスケ部のって、あぁー。永谷!?いきなり部員か! GM :え?そういう話じゃないのか? 百鬼 :まぁ、そうだけどよ。 百鬼 :とりあえず、コイツはバスケ部の部長とエースを兼ねている永谷ってヤツなんだ GM :よろしく 久遠 :はじめまして 百鬼 :新しく部員になった久遠万里を迎えに来たんだ 久遠 :部員にはなっていないから 百鬼 :いや、お前の入部許可証は、ホラ 久遠 :ないない 姫木 :あとは名前を書き入れるだけ 百鬼 :名前を書いたらスグ入部だからなぁ GM :とりあえず大会も近いんでよろしく頼むよ 久遠 :パス、パス。オレスポ−ツしないんだ GM :頼むよ 久遠 :じゃ、オレ忙しいから 百鬼 :待て。忙しいってワリに暇してるようにしか見えねぇんだけどよ 久遠 :ま、そう見えるだけさ 安藤 :純粋に運動系のスキル取ってるのってオレくらいか 百鬼 :<耐性>があるぞオレには 久遠 :運動スキル取ってたかな?あ、取って無いわ GM :付いてても付いてなくてもそんなに問題じゃないからね 百鬼 :これで柚子の運動が8レベルとかだったらビックリもんだな GM :えーと、とりあえず百鬼。なんか微妙に話が違うっぽいんだが 百鬼 :さすがにこっちも即OKとは言ってないからな 百鬼 :とりあえず久遠よ。少しくらい話を聞いてやってもいいじゃないか 姫木 :むこうに話聞く気が無かった気が(笑) 百鬼 :そうとも言うが、ちょっと、まぁ、 色々行き違いがあって永谷も勘違いしているんだ 姫木 :行き違い? 久遠 :そんなに暇な身じゃないからなぁ 百鬼 :クラブもう無ぇだろ?残念なことだけど 久遠 :なかなか忙しいんだよ 百鬼 :「色々忙しいのは確かにわかっているけどよ、 ちょいと話くらい聞いてやってくれや」と言いながら、 こっそり背後に回って掴んで放さず永谷と2人で連行しても良いでしょうか 久遠 :ぼくは君達と同じ所にはいない 久遠 :例えば、カチャっと開けて屋上。登ってきた。建物の上 姫木 :上?建物? 百鬼 :あー、エンゼル御前とかがいた貯水タンクの上に立っているわけか 久遠 :貯水タンクとまでは行かないけれど、そのくらいのところで 久遠 :よっと降りて。じゃあな。 百鬼 :まぁいいわ。そのまま切ろう。 百鬼 :すまねぇな、どうやら見込みが外れたようだ GM :あー、あれは正直ムリだな。アイツとはチームになれそうな気がしねぇ 安藤 :ダメ出しされてますよ 百鬼 :そう言えば久遠、安藤どこらへんにいそうかなぁ? 久遠 :さぁ?いつもの所にいるんじゃない 百鬼 :いつもの所って何処やろ? 安藤 :教室で寝てること多し 百鬼 :安藤あたりも声かけると面白いかもしれないから、 次は安藤のところでも行くかぁ GM :まぁ、わかんねぇけど、とりあえず頼むわ 百鬼 :ということで、屋上を去って教室に行ってみよう GM :寝てますか? 安藤 :寝てます。 安藤 :10。オレ今回もう凄いよ。5,8,10どっかの誰かに負けないくらい 侵蝕率上がっている 百鬼 :なぁ、永谷よ。オレも授業中は良く寝たりするんだけどよ、 放課後の教室で寝ているヤツってのは中々珍しいよな GM :確かになぁ 百鬼 :なんか起こすのが悪い気がしてきた GM :起こすのが悪いか。なら、とりあえず起きるまで横で座っているか 百鬼 :なんかすげぇ怪しい仲みたいだな GM :シュールな絵になるけどな。 というワケでこの両サイドにそれぞれ座るわけだな。 GM :座って、こう 百鬼 :いやいや、永谷。お前は寝るな GM :いや、寝ねぇ、寝ねぇ 安藤 :そうしているとしばらくしたら起きる 百鬼 :いよぉ安藤お目覚めか 安藤 :おー 百鬼 :ご機嫌いかがか? 安藤 :眠いぞー 百鬼 :そうか、眠いか。とりあえず眠るならその前にこの外出届にサインだけしてくれ 皆 :(笑) 安藤 :あー、ウチはそういうのいらないから大丈夫、大丈夫 百鬼 :じゃ、校内で寝るぶんには許可証が必要だからサインが必要なんだよ 安藤 :うー、わかった。それさえ書いてくれたらもう一回寝させてくれるのか? 百鬼 :おぅ 安藤 :そしたら、くどおばんり。パタっと(笑) 百鬼 :永谷。サインはもらったぞ GM :こいつも久遠って名前なのか 百鬼 :いや、安藤だ。久遠万里はさっき会ったヤツだな屋上で GM :あー、あの愛想の無い 百鬼 :あぁ 姫木 :模造されていますが 百鬼 :筆跡が違うがどうするかなぁ GM :オレもな別にな、何でもいいから部員が欲しいワケじゃないんだよ 百鬼 :そうだな。考えたら無理に入れてもな。あとで拗れるだけだからな 百鬼 :安藤、とりあえず起きろ GM :オレが欲しいのはあくまでチームメイトになれそうなヤツであって 百鬼 :こいつはどうだ?微妙か? GM :いや、寝てるだけではなぁ 百鬼 :久遠よりかは協調性はありそうだからなぁ GM :こんにちは 安藤 :こんにちは 百鬼 :安藤、こっちは始めて見る顔かもしれないけど、 バスケ部のキャプテンやってる永谷ってヤツなんだ 安藤 :ぼー。半分寝てます 百鬼 :ダメだ。魂が出てやがる GM :一緒にインター杯を目指そう! 百鬼 :コンチネンタルカップ(※1)でもかまわんぞ 安藤 :いや、オレ、ボール持ったら走っちまうし 百鬼 :2歩で放せ 安藤 :イチ、ニで後ろにバックは? 姫木 :それ違う 百鬼 :それラグビーだろ 永谷 :まぁ、プレーとしては有りだな 百鬼 :確かにそうだなぁ 百鬼 :安藤はバスケとかやったこと無いのか? 安藤 :バスケはあんまり興味無いからねぇ GM :大丈夫大丈夫。やれば楽しい 安藤 :あんまりスポ根とかって性じゃ無ぇんだよ 百鬼 :永谷。お前ん所は根性モノのクラブか? GM :普通だと思っていたんだけどなぁ 百鬼 :ということらしい。スポ根じゃ無いらしいから、 そこらへんは安心していいんじゃないか? 安藤 :そういうこと言ってるんじゃねぇ 安藤 :なんて言うか…。ダメだ!まだ頭が寝ている 百鬼 :どうせクラブも生徒会もやってないんだからよ、 ちょっとは放課後を有意義に使ったらどうだ? GM :生徒会やってないの? 安藤 :やってないよ 百鬼 :SS逃げられたから。たしか 安藤 :うむ、逃げ足だけは早いで GM :オレの中では入れたつもりやったんやけどな 安藤 :入ってない、入ってない。本当に入ってない GM :まぁ、掛け持ちはOKらしいということは、そのあたりで証明されているから 姫木 :うん 安藤 :まぁ、ちょっと頭を振りながら起きてきて。すまないな、 そういうチームプレイとかは苦手だからあんましやらないとこにしてるんだよ 百鬼 :………お前もか! 安藤 :いや、お前「も」かって言われても 百鬼 :ここに来る前に久遠に声かけたんだよ 安藤 :あー、それは完全なミスチョイスだな 皆 :(笑) 百鬼 :たしかに、今思うとそうなんだけどな 姫木 :酷い言われようだ 百鬼 :そこそこ運動能力ありそうなヤツでさ、クラブに入ってないで あぶれているヤツって、やっぱり少ねぇじゃねえか 百鬼 :この際協調性とかは無視してもいいかな?と思ったんだけど 姫木 :うわぁ(笑) 百鬼 :やっぱり失敗だったか 久遠 :いや、今の久遠君はそんな人じゃないよ 安藤 :久遠は、声かけるのは最後の最後でいいんじゃねーの? 百鬼 :久遠もあんなことがあったばかりだから何か打ち込んだほうがいいかと 思ったんだけど裏目だったか 百鬼 :ま、しばらくそっとしておくか 安藤 :そういうところですな GM :え−と、まー、どうするか… 百鬼 :けどチームプレイが苦手って言ってもやってみないとわからんだろう? 永谷もちょっと困ってるんだよ 安藤 :バスケ部の話は一応聞いているが、5人いるじゃないか 百鬼 :誰か怪我したらそれで終わりだ 安藤 :それはそれで運が無かったということで 安藤 :あんまりド素人がやるのも失礼だからなぁ 姫木 :最初は誰もが素人だった。ガラガラガラ 皆 :(笑) 百鬼 :表れてんな?表れてんな? GM :振ってや 姫木 :10や 百鬼 :うわぁ!ひ、姫木じゃねぇか! 姫木 :今日からバスケ部は生まれ変わるんですよ GM :いい事を言うなぁ GM :で、キミは誰? 姫木 :このたびバスケ部の女子マネージャーになりました姫木柚子です。 部長よろしくお願いします 百鬼 :なんか、姫木がシャキっとしてるぞ 安藤 :ジトーって目で見て。姫木さーんキャラクター変わったねぇ 百鬼 :安藤!吊り線を探せ!あとは腹話術師だ!(笑) 久遠 :いや、人間は変わっていくもんなんだよ 百鬼 :ヤツを操っている黒幕が何処かにいるハズ 姫木 :あぁ、黒幕ならこのへんに… GM :ゲッゲッゲ… 久遠 :そっちが本体!? 姫木 :まぁ、それは置いといて 姫木 :安藤君!是非一緒にバスケ部をもりたてて行きましょう!ガシッ! 安藤 :手錠? 皆 :(笑) 姫木 :手錠じゃないですよ〜。手握ってるだけです 久遠 :手錠より拘束力あるよね。そういうのって 安藤 :オレ、犯罪人? 百鬼 :手錠なら、覇極流気張祷(※2)で破壊すればいいけど、 そういうワケにはいかんからなぁ 安藤 :…連行 姫木 :連行していっていいんですね?連行していきますよ GM :連行されてってくれるなら、 もう君は部員としてこれからを生きることになるけどエエか? 安藤 :いやだー!オレは何もやってねー!弁護士を呼んでくれー! 百鬼 :安藤…。オレからのせめてもの情けだ。 と言って学ランを頭の上から被せよう(笑) 安藤 :オレは何もやってねー!! 百鬼 :犯罪者は皆そう言うんだ! 久遠 :頭の上から荷袋とか被せるのかな?と思った。 久遠 :え!?拉致!!みたいな 姫木 :あ、因みにもうユニホームに着替えているから。こっち 安藤 :マネージャーなのに… 姫木 :ヤル気満々ですよ GM :女子部員かと思った 百鬼 :女子部作るほど人数に余裕あるのかよ 安藤 :よくあるで。男子部5名、女子部33名とか 久遠 :あるねぇ 安藤 :誰か女子部の連中マネージャーやってくれないかなぁ。 オレ達みたいな弱小相手にしてくれないよ 久遠 :って言うか試合しても勝てねー!みたいな 姫木 :あるあるある GM :とことん舐められてるなぁ 姫木 :そんなことはないらしい GM :大丈夫。君が来れば勝てる 姫木 :勝てるですよ 安藤 :ここでキャラクターをちょっと変えて 任せてください!アベレージ4ヤードだったら行きますよ! 百鬼 :4ヤードアベレージって凄ぇじゃねえか!(※3) 姫木 :アベレージって何? 百鬼 :平均キャリーヤードだな GM :とりあえずバスケ用語では無いので 姫木 :解ってるよ。解っててボケてる 百鬼 :永谷。ここらへんはおいおいルールを教えていけば何とかなるんじゃないか。 多分体育でもやってるから少しは解るだろう 安藤 :体育でもトラベリングの安藤って有名だぞ(笑) GM :バスケってこんなマイナースポーツだったかなぁ 百鬼 :仕方無ぇよ。日本人に向いている競技じゃねーんだから 姫木 :ただたんに興味が無かっただけですよ。これから興味が出てくればOKです GM :あぁ、君は良い事を言うね 姫木 :というわけで、安藤君一緒に青春に打ち込みましょう。バスケです! 安藤 :…アカン。言いたくなる。 答えは!NO!だぁぁーーー!!ドカーンと逃げる(笑)(※4) 姫木 :この姫木柚子から逃げきれるとでも… 姫木 :やっぱこういう展開か(笑) GM :よし!そこまで言うなら仕方が無い。ここはバスケ部員らしくバスケで決めよう 姫木 :なにそれ? 久遠 :自分で自分の土俵に持っていくとは。さすが!部長やりますな 姫木 :部長にバスケで勝てたら入部取り消し? GM :そそそ 百鬼 :勝った段階でもう入部確実な気がするのはアレか 百鬼 :勝負はフリースローか何かか?1対1だったら?それとも1on1でやるのか? GM :どっちでも好きなほうでやってもらえばいいんだが 安藤 :フリースローは面白く無ぇなぁ 百鬼 :じゃあ1on1か 安藤 :2on2でいいんじゃないの? 百鬼 :2on2って…。バスケ部員帰っちまっただろう 百鬼 :え?オレ達もするのか? 久遠 :1on1でいいんじゃない? 百鬼 :オレ達やったら、それは勝負にならねぇだろう GM :もう、いっそお前も賭けてやるか 百鬼 :は? GM :お前も入部を賭けて 百鬼 :いや、だからオレは生徒会2つも掛け持ちしてるんだぞ?執行部とSSと GM :執行部は今ほぼ放任状態だから 姫木 :大丈夫です〜。会長さんには話しつけてきましたから 久遠 :生徒会には来なくていいって言われてますから 姫木 :そうそうそう 百鬼 :で、アンタ誰? 久遠 :いや、プレイヤーの発言ですわ 姫木 :生徒会長にはちゃんと話通しておきましたから大丈夫ですよ 百鬼 :いや、あの会長なんでもOKしか言わないからさ 姫木 :え?そうなんですか。ちゃんと承認印も貰ってきてますし 百鬼 :くそ!あのワイアット・アープめ!いつでもOKだ! 姫木 :OK、OK。では行きましょうグルグルグル 百鬼 :それだと良いアイデアがある。こっちも交換条件を出そう。 SSを抜けれたらバスケ部に入るってどうだ? 百鬼 :生徒会長に掛け合ってきてくれよ 姫木 :じゃあ、ちょっと行ってきます 姫木 :と、言うわけで行ってこよう。生徒会まで。 GM :生徒会室まで来るワケやな? 姫木 :うん GM :どうぞー 姫木 :すいませ〜ん。ガラガラガラ GM :あー、姫木さんかい。どうしたんだい? 姫木 :実はバスケ部がピンチなのでSSの活動を暫く停止したいんですが。いいですか? 百鬼 :じゃあ、なくて…。まぁ、コイツならこう言うだろうからしゃーないわな GM :まぁ、正直SSは今ね。門脇君亡き今、本来の目的は遂げたと言うか 落ち着いているから、まぁ構わないと言えば構わないんだろうけど 姫木 :わぁ、ありがとうございます 安藤 :さらにこう言ったらエエねん。SS抜けていいですかー?OKでたら、 じゃあ百鬼君も。身柄を抑えんねん 姫木 :じゃあ、暫く私と百鬼君はバスケ部の方に専念しますので GM :あぁ、そうかい頑張っておくれよ 姫木 :ありがとうございます 姫木 :OKでました 百鬼 :根本女史はいなかったのか? 姫木 :根本さんはもう帰ったんじゃないですか? 百鬼 :彼女抜きだと不安が大きいな 姫木 :大丈夫ですよ。根本さんだって鬼じゃないんですから。わかってくれます 百鬼 :鬼程度だったら良かったんだけどなぁ… 姫木 :仏さんじゃないんですか? 百鬼 :はい? 姫木 :割とホトケさんだと思ってましたが 百鬼 :仁王様っていう仏様もいてねぇ… 皆 :(笑) 姫木 :それはそれとしてOK出ましたから、この人一人確保です GM :良くやった! 姫木 :いえいえ 安藤 :じゃあ、6人目決まったな 姫木 :ガシ!(笑) GM :まぁ、折角だから一緒にやろうよ 百鬼 :いや、安藤、お前が先に誘われていたんだ。オレオマケ 姫木 :いやぁ、どっちもメインですよ GM :オマケだなんてそんな謙遜すること無いぞ 百鬼 :いえ、オマケだし実際 姫木 :メイン、メイン。ズルズルズル 百鬼 :オレは安藤と違って球技自体マトモにやった事無ぇんだよ GM :大丈夫大丈夫。お前には才能がある。それは解っているんだ 百鬼 :なんか間違ってる気がするぅ 姫木 :SS抜けれるならいいって言ったじゃないですかぁ 百鬼 :本当に抜けれるならいいんだけどなぁ 姫木 :大丈夫ですってばぁ 安藤 :まぁ、あまり実りの無い放課後だった(笑) 安藤 :シーンはこんなモンですかね? GM :そんなモンかな GM :一応こっちも確認しとくわ。入ってんねんな? 安藤 :いや、届けてない 百鬼 :往生際の悪いヤツだ! GM :とりあえず入ったとこっちで思っててエエねんな? 安藤 :……… 姫木 :往生際の悪いヤツだ(笑)話が進まんではないか 安藤 :んじゃ、正式じゃないけど 姫木 :では仮入部と言うことで |
(※1)2004年まで行われていた、サッカーのインターコンチネンタルカップ(通称:トヨタカップ)のことだと思われる |
オープニングフェイズ ミドルフェイズ1 ミドルフェイズ2 エンディングフェイズ