<性についての掲示板の書き込み記録>
 
テーマ「専業主婦」2

No.1 りいこ 投稿日時: 2001年6月27日 07時45分

家事は苦手な私です。
「お母さん(子どもの前ではこう呼ばれる)の手作りの(!)料理が食べたいな〜〜!(内心怒り?)」という夫のセリフで、今週はろくなものを食わせてなかったんだと気付き(笑)週末いやいやがんばる・・・って感じでしょうか?
料理は基本的に私で、部屋の整頓に関して夫が手を出してくれる程度です。それも「見るに見かねて」手を貸してくれるって感じで・・。
今、手伝ってもらって嬉しいのは、夜や週末出掛けることの増えた私の「お留守番」もしくは、出掛けることへの「理解」「認可?」。
子どもたちの成長に助けられてるほうが、正直言って大きいです。
ところで、今ボーナス時期ですが、うちでは妻用のボーナスを夫が私にくれるんですよ〜。
ま、金額は問題外として・・・ちゃんと私のやってること(家事・ご近所づきあい・PTA・育児・親戚づきあいetc.)の大変さを認め、感謝の気持ちがあるんだなって思えるだけで、夫の留守中のことは仕方ない、私が監督指揮代理するしかないかな?って気になります。
過去のことを言えば・・・・夫が仕事が休みの日は、私の(主婦)の仕事も休み!(笑)って宣言して掃除も洗濯もしない時期がありました。
食事の準備は私で、夫は赤ちゃんのお世話って分担して。(^^ゞ
それはとても「痛快」でよかったんですが、月曜日へのしわ寄せ(洗濯物の山)がきつくなって、断念したことがありました・・・。
かずみさんは、今家事が負担になったり、夫婦の不公平感に悩んだり、休日の夫に不満とか・・あるんですか?(質問返しでごめんなさい)
No.2 かずみ  投稿日時: 2001年6月28日 06時30分

> 料理は基本的に私で、部屋の整頓に関して夫が手を出してくれる程度です。それも「見るに見かねて」手を貸してくれるって感じで・・。
う〜〜〜ん、わかるなあ〜〜〜。
私の友達んとこも、ご主人が、たまに部屋の掃除をしてくれるんだそうです。
彼女いわく、「ありがとうって、素直に思えればいいんだけど、主人が掃除始めると私、イライライライラしてくる。で、家事が行き渡らなくて、どうもすみませんねえーーーとか、イヤミを言っちゃうのよ。主人は、”そんなつもりじゃないよ。君が大変そうだから、少しでも楽にしてあげたいなって思ったんだよ”って言ってくれるんだけど、やっぱり、自分には、”君は家事が至らないね”と言われてるように感じてイライラしてくる」と。
ま、端からみれば贅沢な悩みですよね。いいご主人、ってだれでも思うよね。こういう場合は素直にご主人に感謝して、やってもらいましょうって感じですよね。
> 今、手伝ってもらって嬉しいのは、夜や週末出掛けることの増えた私の「お留守番」もしくは、出掛けることへの「理解」「認可?」。
そうですね。妻を外へ出したくないご主人方も世の中にはおられるとか・・・
うちの夫もその点に関しては、とっても寛大です。夫の都合さえよければ、夜でも日曜日でも留守番してくれます。だから、たまに夜の7時ごろ、「今、○○でみんなで飲んでるんだけど、かずみちゃん呼ぼうって話になって。出てこられる?」なんて突然のお呼びでも夫さえいれば気軽に飛び出していきます。で、夫は、子どもをお風呂にいれて、歯磨きして、寝かしつけておいてくれます。
日曜日の日中、外出していて、夜の8時ごろ、帰宅したら、風呂場から、3人の楽しそうな声が聞こえてきて、私、別の部屋に隠れて寝てたことある。「私の出る幕じゃないな」って感じでした。父子3人のお楽しみ時間を奪っちゃいけないってなもんです。
よその子ふたりとうちの子ふたりの計4人を夫にあずけて、そのよその子のママと私は夜映画を観に行ったってこともあります。で、私たち、11時過ぎに家に帰ったら、子ども4人は寝ていて、相手方のご主人がうちに上がり込んで、ふたりで酒飲んでた・・・
> ところで、今ボーナス時期ですが、うちでは妻用のボーナスを夫が私にくれるんですよ〜。
> ま、金額は問題外として・・・ちゃんと私のやってること(家事・ご近所づきあい・PTA・育児・親戚づきあいetc.)の大変さを認め、感謝の気持ちがあるんだなって思えるだけで、夫の留守中のことは仕方ない、私が監督指揮代理するしかないかな?って気になります。

これはうれしいことですよね。ボーナスかぁ〜〜〜。大きな声じゃ言えませんが、うちの夫にはボーナスがない。本人も今では慣れましたが、若い頃は、友達がボーナスの話をしてると、怒ってた・・・
> かずみさんは、今家事が負担になったり、夫婦の不公平感に悩んだり、休日の夫に不満とか・・あるんですか?(質問返しでごめんなさい)
会報でもご存じかと思いますが、私の場合、負担になるほど真面目に家事に取り組んでないので・・・これで、「家事が負担で・・・」なんて言ったら天罰くだりそうです。
休日の夫は、とにかく、”睡眠”です。うちに遊びにくる常連の子どもたちは、「おとうさん、寝てる?」が、合い言葉です。でも、ホントに、普段、死にそうなくらい働いてるんで、日曜日とか休みの日に寝ているのを「起きろ」とは言えないですよ。
私は、子育ては好きだし、家事は適当ですから、夫が起きてこないからってイライラはしません。家族で出かける予定のある朝とかに夫がなにもしないでTV見てるって怒ってる奥様とかもいらっしゃるようですが、私は、全ての用意ができてから、夫を起こしにいくって感じです。
自分が外へ出たいときに出させてもらってるんで、そういうことで不公平などとは感じないのかもしれません。
No.3 コスメ  投稿日時: 2001年6月27日 16時40分

私も専業主婦です。子供がいないので、ちょっと他の方とは違うかもしれませんが、基本的には、全部私がやってます。
といっても、大して広くもない部屋をクイックルワイパーで拭き、料理のレシピを最初のページから一つづつ作っていく、くらいでしょうか。あと、洗濯のこと色々。我が家で行われる家事って、そんなものです(手抜きですか(^^;)
熱があったり体調が悪かったり生理だったりする時は、なんにもしません。
ちなみに、気分が乗らない、とか、喧嘩の翌日も、何もしません。
夫は、10年くらい一人暮らしをしていたので、今でも、家事がお上手です。
しかも家電は、ほとんど彼が使ってた物をそのまま使ってるので、彼のほうが操作も詳しい。
というわけで、適当に冷蔵庫をあさって、適当なものを作ってくれます。
お粥の作り方は、彼に教えてもらったくらいです。
彼には何でもやってもらいますが、彼はハウスダストで喘息を起こすので、布団を干したり、掃除をするのは、なるべく私のほうが良いと思っています。
これは、私が仕事をしていたときも、同じでした。
家事全般のことは今は私のほうがたくさん時間があるから私がやってるって感覚かな?
No.4 かずみ 投稿日時: 2001年6月28日 06時41分

コスメさん、よく来てくれました。ありがとう。
> 私も専業主婦です。子供がいないので、ちょっと他の方とは違うかもしれませんが、基本的には、全部私がやってます。
私も子どもがいなくて、専業主婦やってた時期がありましたよ。妊娠もしてなくて・・・時間があるんで、よく区報とかを見て無料講座を受けました。私の場合、華道とか茶道ではなく、女性学講座とかいうヤツばっかり・・・
> 夫は、10年くらい一人暮らしをしていたので、今でも、家事がお上手です。
それはいいですよね。一人暮らしを経験してないのに、家計にやたらと厳しいご主人がいらして、「君、ガス代がかかり過ぎだよ」って言われたって嘆いてる女性がいました。かかり過ぎって、普通でどのくらいかかるのかお前さんは知ってんのかヨ!って感じでした。
> 彼には何でもやってもらいますが、彼はハウスダストで喘息を起こすので、布団を干したり、掃除をするのは、なるべく私のほうが良いと思っています。
> これは、私が仕事をしていたときも、同じでした。

こういうのを本当の助け合いっていうのでしょうね。
No.5 まる 投稿日時: 2001年6月28日 02時14分

ダンナにしてもらっている家事は
・週末の掃除機かけ
・ステーキをやくこと(ダンナが学生の時、5年くらいステーキ屋でバイトしていたので。私はレア加減がわからない)
・友人などを呼んで我が家で食事をしたときの食器洗い。
・お互い車があるので、その洗車。
・外食費の負担(食事をつくる手間を省いてくれる。家計にもひびかない。パチンコで勝つと「あぶく銭は使ってしまおう」と奢ってくれます)
新婚当時は共稼ぎで、お金に関してはダンナの稼ぎでやりくりできて貯金もいつのまにか貯まってるという感じで良かったんですが。家事については二人の生活に慣れてなくて(二人ともずっと親元にいたので)、私がよくキレてました。掃除機はあの頃からかけてくれてたんですが、平日はなんでもほとんど私がやってましたし、まだ慣れてないのに母親と比べてしまうからなのか「洗濯物がたたんでない。押入れが整理されてない。」と言われてしまってカチンときました。
結婚して1年後に子供が誕生し、その1年後に仕事は辞めました。自分が稼いだお金が無いのがいやでした。自由に使えるお金がお互い少なくなったし、私自身に万単位の金額を使うのは今でもためらいがあります。ダンナは「服くらい買えよ」と言ってはくれますが、やりくりが下手なのかなあ、あんまり買えません(笑)
金額は2、3万円でいいからお小遣い程度を稼げる仕事が出来たらいいなとは思います。これはダンナの稼ぎが悪いのではなく、自分の気持ちの問題です。といったら大層な気もしますが、気がねなく自由に使いたいというのが本音です。
(そこのところをうまく突いてくる悪徳な怪しい業者っていますよね。ひっかかったことはないんですが、勧誘の電話に出るのは嫌です)
独身の頃は「専業主婦なんて」と思っていました。でも、専業主婦って悪くないと思います。そう思える方たちに出会ったことも大きいし、「専業主婦の大切さがわかった」と言ってる知人もいるし。
No.6 かずみ  投稿日時: 2001年6月28日 07時13分

>ステーキを焼く
うちもです。私の夫はステーキ屋で働いたことはありませんが、焼き加減にうるさいので、いつの間にか、だったら自分で焼いて・・・って感じになりました。
夫は料理はうまいです。化学系が得意で、料理は化学なんだそうです。で、外でおいしいものを食べてくると、必ず家で実験をします。同じ味のものを作るんです。成功したとか失敗したとか本人は言いますが、たいてい、かなりうまく作ります。私には、マネできません。
ただし、夫が料理しているとき、私は家事を手伝ってもらってるとは思いません。趣味の料理を楽しんでるって解釈してます。私は助かりますけどね。おいしいものが食べられて楽できて・・うれしいです。
> 母親と比べてしまうからなのか「洗濯物がたたんでない。押入れが整理されてない。」と言われてしまってカチンときました。
これは、結構カチンときます。私の場合、自分の探し物を私が一緒に探さないと怒るんで、これには、最初たまげました。たぶん、自分の探し物をお母さんが一生懸命探してくれてたんだと思います。で、しょーがないから、探してる振りだけでもするようになりました。
今は、ひとつ、彼の物入れ引き出し(引き出しはさすがになくならない。彼の物入れ用の箱などを作ったこともありますが、その箱自体を探すハメになって困りました。)を作り、そこへポンポン放り込むことにしています。そこにないと言ってきたときは、私は、気の毒そうに「知らないわ」といいます。気の毒そうに言うのがポイントです。ツンケン言うと喧嘩のもとです。
No.7 Rei  投稿日時: 2001年6月28日 05時42分

専業主婦歴2年です。
うちで夫がやること
絶対するのは、自分のワイシャツのアイロンがけ、ゴミ出し
帰宅時間によってこどもを風呂に入れる
あとは、夫の休日には、掃除機をかける、洗濯物を干す・たたむ、など手が空いてるほうがやってるけど、私も夫の休みくらい、家事の手抜きをしたくてズルして、ほとんどやってもらうように仕向けてるかも。
食事を作る以外は、「手が空いてるほうがする。」といった暗黙のルールがあるように思います。
おもしろいのは、共働きのときより、私が仕事をやめてからのほうが、夫が家のことをよくするようになったことです。
No.8 かずみ 投稿日時: 2001年6月28日 08時03分

> うちで夫がやること
> 絶対するのは、自分のワイシャツのアイロンがけ、ゴミ出し
> 帰宅時間によってこどもを風呂に入れる

アイロンかけはいいですね。私は、アイロンかけが嫌いで、たくさんためこんでかけるもんで、あとでなおさら苦労します。
> 食事を作る以外は、「手が空いてるほうがする。」といった暗黙のルールがあるように思います。
それはいいですね〜〜〜。うらやましい。うちの場合、自分の身の回りのことまで全部ママやってぇ〜〜〜っていう感じがあります。
> おもしろいのは、共働きのときより、私が仕事をやめてからのほうが、夫が家のことをよくするようになったことです。
それは不思議ですね。でも、協力があるっていうのは、うれしいことです。
どうもありがとうございました。もう、だいぶ書けてるんですが、最後のツメが決まらないんだな。でも、なんとか書いてみます。お楽しみに。
No.9 がんこ虫☆ 投稿日時: 2001年7月4日 11時04分

「第44号 専業主婦」興味深く拝読させて頂きました。専業主婦であることにコンプレックスがあったので、いささか救われた気持ちがします。ありがとうございます。
私の母は教師でした。今年の3月で教職を退きました。
母は、「女性であっても自立していなくてはいけない。自立とは経済的に自立していることだ」という考え方の人で、私も幼い頃からそう育てられました。
将来自分も仕事に就く、夫には養われたくない、そう思っていました。
自分の妊娠がわかったとき、子供の頃、とても寂しかったことを思い出しました。母がフォローしてくれていたのならよかったのですが、家に帰ってきても仕事を熱心にする人でした(今考えるとその大変さを理解してあげればよかったと思います)。
自分の子供には一緒にいてやりたいと専業主婦になることを選びました。
自分自身で選んだにもかかわらず、どこかしら専業主婦であることに罪悪感がありました。
上手くいえませんが、どこかしらモヤモヤしたものがありました。
「覚悟を決めてなったから、職業欄にだって、専業主婦と堂々と書く。」その言葉に深く考えさせられました。
自分自身がなってみてよく分かったのですが、社会的に「専業主婦」に対する偏見というか、差別的な視線があるように思えてなりません。夫側にも少なからずある気がします。
『くたばれ! 専業主婦』というような本が出版され、TVでもいろいろと話題になります(バカバカしいので私は見ていない)。
「ダンナに養われている存在=子供と変わらない」からなんでしょうか?
悲しいですね。
No.10 かずみ投稿日時: 2001年7月9日 11時56分

がんこ虫☆さん、こんにちは。
> 協力できなくて、申し訳ありませんでした。
とんでもない。がんこ虫☆さんの投稿も付録につけさせていただきたいと思っています。よろしく。
> 自分の子供には一緒にいてやりたいと専業主婦になることを選びました。
ご自分の母親がお仕事をもっておられた方で、ご自身は専業主婦を選んだという方、結構いますよね。みんな、がんこ虫☆さんと同じような思いから専業主婦を選ばれるようです。
> ですが、自分自身で選んだにもかかわらず、どこかしら専業主婦であることに罪悪感がありました。上手くいえませんが、どこかしらモヤモヤしたものがありました。
> 「覚悟を決めてなったから、職業欄にだって、専業主婦と堂々と書く。」その言葉に深く考えさせられました。

偉そうに、すみませんでした。
私は、基本的に男女が働きながら、なおかつ子育てができる社会を作ることが最重要だと思っています。それを実践した国は少子化がおさまり、子どもを育てたい男女が増えてるそうですよね。そういう中で「専業主婦も選べる」という社会がいいと思いませんか?
NO.11 ライチ 投稿日時: 2001年7月5日 19時55分

かずみさんの専業主婦論、興味深く読ませて頂きました。
そうか、私に足りないのは「覚悟」だったのか。
専業主婦になった今でも私の中には、焦り不安不満が渦巻いています。
子供の頃、近所のお姉さんが「家事手伝い」と称して家にいるのを見て、親に「元気なのにどうして働かないの?」と質した思い出があります。また仕事を持っていた母が専業主婦を「楽が出来ていいわ。羨ましい。」と半分侮蔑を込めて言っていたものです。
だから自然と私も「専業主婦=楽をしている人」「仕事=お金を稼ぐこと」と刷り込まれています。
今のポジションは本当に居心地が悪い。家事を一生懸命やればやるほど惨めで泣けてきたりします。こんなに頑張っているのに、どうしてお金が入らないんだ?どうして誰も評価してくれないんだ?そう思ってしまうのです。まさしく覚悟が出来ていないのです。早くそんな考え方を改めなければ、苦しくなるだけなのに。
元々仕事が好きで、というよりは業績を上げることや昇進に命をかけていたところがあるので、今もそれを続けている夫との距離がどんどん離れていくようで辛いです。
主婦の話なんかどうせつまらないだろう、と夫との会話も途絶えがちです。
専業主婦としての覚悟が出来ていない以上、仕事に戻るしかないと思っています。
子供を育てながらの仕事は大変だろうし、「生きがい」なんて甘い考えで出来る仕事なんかない、と思うけどTRYします。
No.12 かずみ 投稿日時: 2001年7月10日 04時14分

ライチさん、こんにちは
> かずみさんの専業主婦論、興味深く読ませて頂きました。
ありがとうございます。
> 専業主婦になった今でも私の中には、焦り不安不満が渦巻いています。
> だから自然と私も「専業主婦=楽をしている人」「仕事=お金を稼ぐこと」と刷り込まれています。

そのお気持ちは、よくわかります。が、今ある状況を受け入れ、取り敢えず、今を楽しめたら、一番ラッキーかなと思いますが・・・今後、働くにしても。
> 今のポジションは本当に居心地が悪い。家事を一生懸命やればやるほど惨めで泣けてきたりします。こんなに頑張っているのに、どうしてお金が入らないんだ?どうして誰も評価してくれないんだ?そう思ってしまうのです。
会報(「ほめられたい」)にも書きましたが、私もライチさんと似たような気持ちだったことがあります。収入というのは、人間にとって目に見える大きな評価ですよね。
> 主婦の話なんかどうせつまらないだろう、と夫との会話も途絶えがちです。
それは悲しいことです。ご主人がそうおっしゃるのですか?それとも、ご自身が「どうせつまらないだろう」と思ってしまうのですか?
私は主婦ですが、いつもとっても面白い話題でおしゃべりしていますけど・・・
逆に、サラリーマンがつまらなくない話題で会話できるとも限らないし・・・
> 子供を育てながらの仕事は大変だろうし、「生きがい」なんて甘い考えで出来る仕事なんかない、と思うけどTRYします。
女性学講座に行ったとき、その辺のことをある女性(講師)が指摘していました。主婦の人はすぐ「生きがいのある仕事につきたい」なんて言うけど、「生きがい」を先に主張するんじゃなくて、仕事して10年たったら、その仕事に生きがいを見いだしていたって言うのが普通ではって・・・
ライチさんは、仕事への目はプロのようですね。
子育ての一時期は、すぐ通り過ぎます。今は今で、楽しみましょう。
No.13 zuzu 投稿日時: 2001年7月5日 21時48分

遅くなりましたが、色々考えていたらなかなか書けなくて・・・。まずは今の自分の状態から。
私は「今は」専業主婦です。くるみさんと同じような感じでずっと専業主婦でいる気持ちはなく、いつかはきっとしたい仕事に復帰したいと考えています。
今は専業主婦な状態なのでおおよその家事はできる限りします。とは言っても、洗濯畳み大嫌い、生理整頓大の苦手を公然と宣言している上での私なりの出来ることやらナイト生活が進まないことを大雑把にしているくらいです。
夫もそれらは苦手と言っているのでお互い同じ不得手なことをあまり厳しく「しろ!」とは言えない部分で納得?言ったものがする羽目になるといった感じですでも結果的には家に子どもと長時間いる私がするのですが、私がやる気になるまで夫は特に文句は言いません。
熱がでたり、ひどいつわりだったり(先日までそうだった)、そんな時は、夫に助けを求めます。そういう時で仕事の都合のつくときや、休日は台所にも立ってくれます。何を買って帰ればいいか聞いて買って帰ってきてくれたりもしていました。
仕事をして疲れているだろうからそんな風にしてくれるのは感謝しています。けど本当に動けない、無理したらもっとひどくなりそうな時は家族全員生活しないといけないから、お互い思いやりつつ助け合うのは当然と思っています。
それと、私はいつかはフルタイムで自分の志している仕事をしたいと思っているので、協力することを恒常的に当然にしておかないともう一度仕事に戻るなんて出来ない。との思いもあります。これは一緒に仕事をしていた先輩の仕事と家庭を持っている方達が口をそろえて言っていたことが影響している部分もあるし、元々私が女が家の中のことを全部引き受けて当然という考えが無いからだと思います。
でも専業主婦を否定する考えは無いです。それも一つの生活の方法だと思います。だから同じように専業主夫もいいと思います。お互いが幸せに円滑に(もたついてもいいのだけど)生活していける状態を作れればいいのではないでしょうか。
今の私の状態は便宜上専業主婦といったところかな、私がいい労働条件(金銭面、産育休など)雇用条件を手に入れられていなかったから、そのまま産休をとって働き続けることが出来なかった。だから子どもを主に育てる役割を私が今担って、夫の出来ない子どもの周辺、暮らしの周辺について社会参加を分担して担っている。と考えています。でも本来は子どものこと、自治活動など 会社にいくら勤めていても、家にいてても、双方ともしなければならないことなのですが…*家にいる私が住居周辺とは繋がりやすいので、参加し伝えると言う感じです。
私の専業主婦感はこんな感じです。
一まとめに専業主婦といっても、よく見てみると色々な専業主婦がいるんでしょうね。
ちょっとそれちゃうかもしれないけど、高い乳児の保育料とか、このあいだも事件のあったような劣悪な施設とか、ただただ待機児が減るように、認可を緩めて託児施設を増やせばいいだろう、女性に働いてもらって(パート雇)労働人口が増せば景気回復いつながるだろうとか、女性、産む性の労働環境も良くなら無いわ、子どもの環境も良くないわ、保険料は上げられちゃううわ、余裕を持って専業主婦をしていられる家庭はいいけど、そうでないならせっかく生んだ子どもを危険にさらし、安い賃金で働けって!ただでさえ少子化なのに、どうするんだろうこの国は?って思ってるのは私だけかなあ?
No.14 かずみ 投稿日時: 2001年7月10日 04時12分

zuzuさん、書き込みどうもありがとう。
> 私は「今は」専業主婦です。くるみさんと同じような感じでずっと専業主婦でいる気持ちはなく、いつかはきっとしたい仕事に復帰したい。と考えています。今は、そう考える人が圧倒的に多そうですね。私もそうです。
> 熱がでたり、ひどいつわりだったり(先日までそうだった)、そんな時は、夫に助けを求めます。そういう時で仕事の都合のつくときや、休日は台所にも立ってくれます。何を買って帰ればいいか聞いて買って帰ってきてくれたりもしていました。

いいご主人ですね。
世の中には、そういうことをしてくれない方も大勢いるようです。
> 仕事をして疲れているだろうからそんな風にしてくれるのは感謝しています。けど本当に動けない、無理したらもっとひどくなりそうな時は家族全員生活しないといけないから、お互い思いやりつつ助け合うのは当然と思っています。
そうですね。当然ですね。が、やっぱり、zuzuさんのおっしゃるとおり、お互い感謝の気持ちは必要でしょうね。
> ・・・だから子どもを主に育てる役割を私が今担って、夫の出来ない子どもの周辺、暮らしの周辺について社会参加を分担して担っている。と考えています。でも本来は子どものこと、自治活動など 会社にいくら勤めていても、家にいてても、双方ともしなければならないことなのですが…*家にいる私が住居周辺とは繋がりやすいので、参加し伝えると言う感じです。
私もそう思います。よく、小学校で、クラスの役員を決めるとき、「働いているからなんて理由で役員を断るな」という圧力があったりすることがあります。そういうとき、働くお母さんたちは、心から思うと思うんですよ。「だったら、働いてるお父さんたちだって、役員になってよ!!」って。
> ・・・ただでさえ少子化なのに、どうするんだろうこの国は?って思ってるのは私だけかなあ?
女性たちがこういう疑問を持つことが国を変える大事なポイントだと思います。そういった意味で、zuzuさんは、かなりいいセンスをお持ちです。今、なにが不満か、国に何をしていってほしいか、社会がどう変わってくれたら私たちが働きやすくなるのか、そして子どもが育てやすくなるのか、一緒に、具体的に、考えていきましょう。
誰かがしてくれるのを待つのではなく、まずは、自分が思うことが大事ですよね。
No.15  zuzu投稿日時: 2001年7月10日 18時50分

かずみさんレスありがとうございます。何だかとっても嬉しいです。
> 女性たちがこういう疑問を持つことが国を変える大事なポイントだと思います。そういった意味で、zuzuさんは、かなりいいセンスをお持ちです。今、なにが不満か、国に何をしていってほしいか、社会がどう変わってくれたら私たちが働きやすくなるのか、そして子どもが育てやすくなるのか、一緒に、具体的に、考えていきましょう。
女性ばかりの職場で、先輩の母、主婦 ワーカーをこなしている人たちばかりの中で色んな話を聴いたりたり愚痴を聴いたり,夫婦生活の心得反省点など聴く機会があったからまた家庭について考えさせられる仕事でもあったので、いい経験が出来たと思っています。
> 誰かがしてくれるのを待つのではなく、まずは、自分が思うことが大事ですよね。
そうですね。私などはまだまだ受動的だとは思うけど、少しずつでも何か出来るかも知れない。すごく地味なことだろうけどだけど少しずつと思ってます。素敵なサイトに出会えてよかったです。
No.16 ぴょんきち投稿日時: 2001年7月8日 13時25分

うちは一応専業主婦になるんでしょうか。
旦那が自営のため私は専従者として旦那からお給料をもらってる形になります。
帳簿の仕事を初めとする事務一般をしていますがたまに営業みたいなこともします。
でも、普段は一日うちにいて「妻と母」をしていると思ってます。
自分なりに家事も手際よくなってきたので
「手抜き」にみせずに手を抜く方法も体得しました。
普段は主人の協力はなしです。たまに子供をお風呂に入れてくれますけど。
主人は私が熱があっても「家事をしなくていい」とはいいません。
自分が仕事の時は熱があっても出て行くタイプなので。
彼もそうなのだから仕方がないかなと思う反面、私はどうやってオンとオフのスイッチを切っていいのかわからなくなるときがあります。例えば彼は仕事休みには熱があれば一日中寝ていられるわけですよ。私はそうならないから。
私は子育てが好きですしこれから仕事をするにしても(主人の手伝い以外で)
保育士の資格で福祉か保育に携わりたいと考えています。
今の状況はスキルアップにつながると思えば家庭の中にいるのも不満ではありません。ただ外に出るなら夫婦間でもっと話し合いが必要だと思っています。去年大学に編入学しまして(主人の仕事に役立つからいけといわれて)それなりに覚悟して夫婦で臨んだわけですが家事を済ませて朝から夕方遅くまで学校で講義と実習の私の毎日に主人が耐えられなくなりました。その当時主人はほとんど家にいたのですが自分が家事や育児を手伝わなければいけない状況がすごくつらかったようです。朝に洗濯とか掃除とかをしていっても夕方には夕方の家事がありますから。
離婚話が出て学校を辞めざるをえなくなり、今でも残念でなりません。その時に主人は家事や育児がつらい人であることをつくづく感じましたので(今も私には外に働きに行ってくれるなと言います)仕事をするためには長期戦で話をと考えています。
ただ学校にいったおかげでフルで働く人の気持ちが少しわかったような気がします。
主人に対して「5人も子供がいるんだからもっと家事を手伝って」と思った気持ちが少し萎えました(笑)
先のことはわかりませんが自分は今家にいて子供たちを自立した大人に育てなければ・・と思っています。男の子にも女の子にも同じように家事をさせ、赤ん坊の世話も頼みます。「大きくなったら自分一人で生活しなくちゃいけないから身の回りのことはできるようになってほしいし、結婚後に子供を一人で育てなくてはならない状況になるかもしれないから何事もできるようになっておくように。」と教えています。それは私が自分自身に言い聞かせている言葉です。もしかしたら離婚ということになるかもしれません。主人が病気やけがをするかもしれません。そのとき自分の力でふんばれるように力を蓄えたいと(自己満足でしかないかもしれませんが)いつも思っています。
No.17  かずみ投稿日時: 2001年7月9日 05時23分

ぴょんきちさん、すてきなお話、ありがとうございました。
> うちは一応専業主婦になるんでしょうか。
> 旦那が自営のため私は専従者として旦那からお給料をもらってる形になります。

私の母も、父が自営業で、父から給料をもらっていました。なにか自分のものを買うとき、「これはアタシの給料で買ったの」などと、よく言っていたのを思い出しました。
> 自分なりに家事も手際よくなってきたので
> 「手抜き」にみせずに手を抜く方法も体得しました。

それはすごい!!
> 主人は私が熱があっても「家事をしなくていい」とはいいません。
う〜〜ん、辛いところですね。友達の話ですが、とっても優しいご主人なのですが、妻が熱にうなされているのに、「ボクは会社休めないけど、君は家でゆっくりのんびり過ごしていてね。」と言い残して出ていったそうです。残された3人の子どもの面倒を「どうやって”ゆっくりのんびり”みればいいの」と思うと、腹が立ってきたと言ってました。
> 私は子育てが好きですしこれから仕事をするにしても(主人の手伝い以外で)
> 保育士の資格で福祉か保育に携わりたいと考えています。

目標があるっていいですね。私も早く仕事がしたいです。
> 離婚話が出て学校を辞めざるをえなくなり、今でも残念でなりません。
本当に残念でしたね。でも、そのとき多くのことを学んだことだと思います。一口でいうのもなんですが、でも、きっと・・・
>・・・そのとき自分の力でふんばれるように力を蓄えたいと(自己満足でしかないかもしれませんが)いつも思っています。
ホントにそうですね。私も自分の力でふんばれるように力を蓄えたいと思います。
心に響く生きた言葉をありがとうございました。