[1322] 子育ての方針 From:NAO 「子供を尊重すること」←これは私。 「のびのびと。元気良く。」←これは夫。 今回もここのところ考えていた事について書いて頂き、ありがとうございます。 まさにツボをぐいぐい押されているような感じです。 そして、いつもながら反省…。 最近、怒ってばかりで尊重なんてどこへやら。 尊重って表現はあいまいかな。 一人の人間として向き合いたいって気持ちなんですが。 子育てはほんと人それぞれなんですよね。 幼稚園に3年通って、しみじみそう思います。 自分と違う子育てをしている方に対して「何で、ああするのかしら?」と、 今思えばとっても恥ずかしい事を思っていた時期もありましたが、 「方法は違っても、子供を大事に思う気持ちは皆同じなんだ」という考えになりました。 信頼できるママ友達も幼稚園で得た貴重なものの一つです。 気休めじゃなく、ちゃんと聞いてくれる、応えてくれるありがたさ。 時には笑い飛ばしてくれる頼もしさもあります。 また読み直してみたいと思います。 書いてくれて、本当にありがとう。 子供の為にも、自分の為にも、いいきっかけになりました。 2003年04月02日 (水) 02時59分 |
[1324] From:あずさ 私の「子育ての方針」は「子供に嘘はつかない」ということくらいかなぁ・・・・。 なにか約束をしていてうっかり破ってしまったときは謝ります。 出来ない約束はしません。 その場しのぎでごまかすということもしないように努力してます。(←無意識にやってるかもしれません(^^;) あとは、「こう」と思って、1人目の時にやってみたら失敗だったな〜なんて思って 2人目のときにはコロっと方針が変わってたりします(^^; だから、3人とも全然違う性格になってしまいました。 50人くらい育てたら、「こう育てるとこうなる」みたいなサンプリングができるかも〜。 あ、それと 「早期教育」については、ちょっとあります。 勉強が苦にならない頭を作っておいてあげたほうがいいと思うんですよね。 だから、普段の生活の中に 「数を数える」とか「字を読む」とか「話を聴く」っていう時間を作るようにしました。 そういうことが「楽しい」と感じられるようになれれば、 小学校低学年のうちの勉強は苦にはならないと思います。 いわゆる「早期教育」とはちょっと違うと思いますが、 小学生になる前に勉強を意識してやったことなので、私の中では「早期教育」だと思っています。 2003年04月02日 (水) 21時16分 |
[1326] 会報拝読しました From:ふみえ 今回の会報は、いつにもまして、一言一言がしみました。 これはまるで私?と思うほど・・(^^ゞ かくいう私も、上の子の時はちょっと力入ってしまって、英語の教材揃えてしまったり・・ それでも何かしっくり来ない中、妊娠中から読んではいたシュイタイナーの本をもう一度じっくり読んで (最初に読んだ時は、いいと思うけど、ほんとにできるのかな?っていうのが正直な感想でした)、 これだなと思って・・もちろんそっくりそのままは実践できないけど、できる範囲でと思いつつやってきましたが、 そうするうちに、やはり周囲とのギャップなどの悩み・迷いがでてきて・・ りさこさんの掲示板で、皆さんにいろいろ聞いて頂いて、 かずみさんにも「よく食べよく寝てよく遊ぶ」という一番肝心な事に気づかせて頂いてから、 その「よく食べよく寝てよく遊ぶ」という子どもの本分(?)をまず優先してやるように心がけるようになりました。 (そうすると、親も気が楽になります(^^) あと、これは「方針」というか「戒め」として常に頭に置いているのは 「子どもは預かっているので、親のものではない」という事。 「大切な預かり物」だからこそ、必要なルールなどはきちんと身につけさせなければならないし、 ある程度こういう方向へ向かって欲しいという願いで、できる限りの環境は整えてやりたいと思うけれど、 その思いが強くなり過ぎると、目先の「これもできてない、あれもさせたい」という事に つい一生懸命になってしまうかも知れないので・・。(もう本当に自分への戒めです。) あとは、やはりあずささんのように 「約束を破ったら親の私もきちんと謝る(まずできない約束はしないように)」という事は心がけています。 また、「他の子と比較しない(兄妹であっても)」は、自分がやはりとても嫌だったので、 夫やそれぞれの両親にも、これだけはきちんと守ってもらうようにしています。 (上の子は、ハイハイをせず、シャフリングといっておしりでずるずるはい回り、歩くのも遅かったけど、 このルールが自分の中にあったので要らない心配をせず済みました。 一応本を読んだり、保健師さんなどにもお話は聞きましたが、 こういう事もあると聞いたらすぐ納得できました。) 2003年04月02日 (水) 21時57分 |
[1327] まだまだひよっこですけど・・・ From:はじめてまま 子育ての指針とまではいかないですけど、 ウチの娘の名前に自分の子育ての目標を いれました。 真心を込めて人と接し、悠々とこころにゆとりを持って人生の一日一日を大事に活きてほしい。 あと家族のつながりを大事にしてほしくて 親戚の女性は子がつく名前のかたばかりでしたので あえて子をつけて真悠子です。 そんな人になってほしいです。 自分は人生を駆け足でここまで来て後悔していることもあるので、生き急がないでほしいんです。 これから逸脱しないように、この子の歩みを見つめながら、 基本的な生活習慣、しつけなどをしていきたいなぁと思っています。 といっても早寝早起きに気をつけて、 子供にしてほしい行動を自分が行い洗脳?している段階なのですが・・。 ちなみに娘は1歳です。 専門家の意見も参考にしますが、 どの専門家も0か100かといってるように感じるので取り入れるというより、 参考にとどめようというのが私の指針です。 わたしの場合、すぐ0か100かになってしまい「あぁだめだ・・」となってしまいがちなので、 これも指針といえば指針です。 あんまり人様に言うほどのことをしてませんが、とりあえず書いてみました〜。 2003年04月03日 (木) 01時10分 |
[1337] 今晩は〜! From:Kyoko 「子育ての方針!」最近ちょっと自分の子育てに反省・・・ 忙しくって自分に余裕がなく細かい所まで きちっと見てあげていられるかな?と思っています。 ちょっと自分の事ばかりしているんじゃあないか・・・ってね。 (まだまだ 私が必要な所もいっぱいあり 自分でやらせるには少し早すぎる所もあるのかな?とね) 私の 「子育ての方針」変わってはいないけれど それをきちっと出来ていないような気がして・・・ 子供も5年生と2年生になることだし これを期に少し見つめなおそう・・・と思っています。 2003年04月06日 (日) 22時37分 |
[1338] ママ暦3年です From:ゆん 今回の会報を拝見して、私なりに日々思っていることをお伝えしたいと思い、こちらにお邪魔してみました。 私の子供、上の子は3月で3歳になりましたが、 まだ4ヶ月の次男もいることですし、 幼稚園は来年からの二年保育にすることに決めました。 でも、他のママ達からは「一年間何するの??(子供と3人で)」ってな具合に最近聞かれてばかりです。 私としては「そんなに何かしなきゃいけないの??」って反対に聞きたいのが正直な気持ちですが、 「いろいろと考えてはいるのよ〜!」って適当に答えています(笑) 同じ年頃のお母さん方は、「いい幼稚園」やそのための「プレ幼稚園」、 「七○式」に「リトミック」に「英会話」に「スイミング」などなど、 いろいろと「子供のために」やらせている方が多くて、私はその言動についていけないことが多々あります。 私たち夫婦は、「子供が自らやりたいこと」 そして、「それが(私たち夫婦に)納得できる説明がある程度できる」ような年齢になるまで、 いろいろと親が「させる」ことに必要性はあまりないと考えています。 あ、でもさせてみないであれこれ決め付けるのも嫌なので、いくつかは試しにやってみたものもあります。 いろいろと子供にやらせる親御さんの中には、 「子供をもてあまして」とか「皆と同じようにしてないと不安」という方も結構多くて、 私もその気持ちは分かるのですが、だからといって、その方たちの真似はできません。 確かに大きくなるにしたがって「もてあます」ことや「取り残されそうな不安」やいろいろと出てきますが、 子供と自分たちを信じて今は何においても 「基本」をしっかり身につけさせることが大事だと思って育てています。(育てているつもりです) 「親ばか」ならぬ「ばか親」にならないように、子供と一緒に日々精進に励み続けようと主人と話すんです。 かずみさんの「教育方針」には私もうなずけます。 「子供の将来」や「周りに流されている親自身の不安や見栄」のために 「不必要なレール」を敷くことが「教育方針」ではありませんよね? 「親が育てたように育つ」子供はある意味親にとって脅威です。 将来、成長したわが子を見て「こんなはずでは・・・」とならないようにするには、まずなんといっても自分から。 頭では分かってても、まだまだママ暦3年の私にはできないことだらけで難しく、 毎日失敗と後悔の連続ですので、目標は高く、努力は少しづつ(笑)がんばっていきたいと思っています。 2003年04月07日 (月) 17時39分 |
[1343] 子育ての方針 From:TEN こんにちは、かずみさん。 新作読ませてもらいましたよ。 そうねぇ、何か子育ての話だけれど、子育てに限った事ではない、 というお話のカタマリみたいな新作で、とても深い内容でした。 うむむむ。 優れた文章というものは、そういうものではないかと思います。 自分の考えで方針を決めて、実践して、結果から学んでいくということは、基本的な事だと思います。 そのバックボーンがあるから、寛容さや厳しさというものが活きるのだと思います。 自分も、そうやっていきたいですね。 ではまたね〜。 2003年04月09日 (水) 12時54分 |
[1348] 迷ってばかりのわたし。 From:きいちご。 「子育ての方針」拝見しました。 かずみさんをはじめ、皆さんがとてもしっかり考えてらっしゃることに感銘を受けました。 で、我が家には2歳半の娘がおります。 夫の方針は「よく寝よく食べ楽しく運動」だそうです。 わたしはというと・・・実に迷いに迷っているわけです。 何か本を読めばそれについて迷い、検診で言われたことについて考え込み・・・ といった具合で、本当だめな母親の典型というところでしょう。 何かひとつとるにしても、 これは本当に子どものためを願っているのか? 子どもにとってよいことなのか? 自分の欲ではないのか?と迷いっぱなしです。 ただ今のところは夫の言うとおり、 生活リズムを整え、おいしくごはんを食べ、外で元気に遊ぶということを中心に考えています。 迷ってばかりのわたしですが、子どもを授かったと知ったときからこれだけはと心にとめていることは 「生まれてきてよかったと子どもに思ってもらいたい」ということです。 どうすればそう思ってもらえるのかははっきりわかりませんが・・・ 子どもといっしょにわたしも真摯に生きていきたいと思っています。 2003年04月12日 (土) 13時30分 |
[1344] 子育て初心者です From:さとみ 現在1歳1ヶ月の息子が一人います。 会報を読ませて頂きました。 子育てについてはまだ、ゆっくり構えていて具体的には方針は決めていませんが 「‘ほったらかし’にしないように気をつけなければ」と思いました。 私は息子には「他人の気持ちの分かる人間になってほしい」と思っています。 その為にはまずは私が息子の気持ちになって考える事から始めようと思います。 息子には‘一休さん”に出てくる「どちて坊や」みたいに 「どうして?」と思う気持ちをずっと持っていてほしいです。 2003年04月14日 (月) 22時09分 |
[1384] 子育ての方針 From:せき 遅ればせながら、会報読ませていただきました。 今まで、「方針」なんて考えた事がなく、ダラダラ15年過ぎてしまいました(笑) よく、「育児」は「育自」と言いますよね。 子どもの事を考えながら、自分のことに置き換える。そんな風に過ごしてきたと思います。 その中で、かずみさんがおっしゃる、「許容範囲」もできてきましたね。 ただ、最近私の周りで多いのが子どもの喫煙の話で「外で吸うなら、ウチで吸え!」という考え方。 これは、私はどうしてもおかしい、と思うのです。法を犯しているのに。 でも「これが我が家の方針だから」という親たち・・・。かずみさん、どう思われますか? 2003年04月23日 (水) 09時31分 -------------------------------------------------------------------------------- [1389] 喫煙について From:かずみ せきさん、こんにちは 10代の子たちの喫煙について考えるとき、私がいつもまっさきに思い出すのが、私が中学のときのこと。 私が中1のときでした。 中3の男子で、人より目立って背の小さい子がいたんです。 背が小さいのはその人の個性なので別に問題ないのですが、 その男子の隣の家の子がたまたま私と仲のいい友達でした。 彼女は、その男子のことをよく知っていて、 「あの子の背の小さいのは、小4のときからタバコを吸っているからだ」 とのことでした。 それで、小4以来、成長が止まっているんです。 今、10代のアルコール中毒患者も増えているといいますよね。 10代からアルコールをはじめると、アルコール中毒になるのも早いし、 精神的に幼稚なまま中毒にかかるので回復する精神力も弱くて、 その先にあるのは”廃人同様な人生”か”死”か、ということになると聞きます。 タバコにしろ、アルコールにしろ、 「何歳まではしないように」というのは、子どもの健康を考えて言われていることであって、 おまわりさんが見ていなければいいとか、 人に迷惑かけなければいいとか、 そういうことではないと思うんですよね。 「外で吸うなら、ウチで吸え」 と、いうのは、いかにも理解ある親のように見えますが、 そういうところで理解のある親というのは、結局、子どもに迎合しているだけなんじゃないのでしょうか。 子どもの健康を真面目に考えていたら、そんなこと、とても言えないと思います。 2003年04月24日 (木) 08時44分 -------------------------------------------------------------------------------- [1396] ありがとうございます。 From:せき かずみさん、お返事ありがとうございます。 全くその通りです。 「健康を害する」「法を犯している」その事をきちんと分からせていくのが親の仕事ですね。 私は、その方針でいきます。 2003年04月24日 (木) 14時25分 |
[1401] 子育ての方針(まだベビーですが) From:こさぴ 今、9ヶ月になろうとしているベビーを育てています。 まだまだ新米ママですが、 私が大事にしていることは、「自分の時間、夫婦の時間、子供との時間のバランスをうまくとること」です。 7ヶ月くらいまでは、私もかずみさんと同じく、泣く子を放って置けなくて、いつも抱っこにおんぶをしていました。 で、気づくと、子供はママにおんぶされるのが当たり前となり、 自分では泣き止むこともできなくなっていたんですね。 私の方はといえば、始終ベビーの面倒で、自分の時間がほとんど持てなくなり、 ストレスはたまるわ、夫と喧嘩はするわ、という状態になってしまいました。 で、ある日、あまりにもベビー中心の生活になりすぎていることに気づきました。 それから、いろいろと試行錯誤を重ね、ベビーにべったりするのは止めました。 泣いていても構えないときは、「今はあなたには構えない時間なのよ」と言ってきかせています。 驚くべきことに、ベビーは数種間経つと、この方針にすっかり慣れたのか、 一人で放っておいても泣き止むことが出来る子になっていました。 まぁ、赤ちゃんはそれぞれなので、何が良いとは一概には言えませんが、 私は赤ちゃんを王様にしないように、節度を持って接しようと思っています。 子育ての方針というよりは、我が家の体験談みたいになってしまいました〜。 2003年04月25日 (金) 21時30分 |
[1419] 子育ての方針について From:なり子 私の子供もまだベビーなので、私の方針、と言っても、抽象的なのですが、聞いてください。 かずみさんは「かいじゅうたちのいるところ」という絵本を知っていますか? 学生時代、児童心理学の授業でその絵本が取り上げられた時、 この絵本を説明される時に、「帰ってくる場所」と言う言葉が使われました。 この絵本は、お母さんに叱られた男の子が、かいじゅうたちのいる場所に行き、楽しく過ごすのですが、 最後にはやっぱりお母さんのいるところへ「帰ってくる」と言うお話です。 そして、お母さんはいつでも帰る場所なんだよ、というのがこのお話の大切な部分の一つなんです。 他にも色々と解説がなされたと思うのですが、私はその授業はそこの所しか覚えていません。 私には、その事がとっても衝撃的だったからです。 なぜなら、私にとって、母とは、父とは、家庭とは「帰りたくない場所」だったので。 そこから私の「帰る場所」探しをはじめ・・そして今居るこの場所を得たわけです。 長くなりましたが、私の子育ての方針は「子供にとって帰ってくる場所でいること」です。 抽象的で、実際の子育てに直接役にたつかどうか今は分かりませんが、 子育てに迷い、砂漠の中で右も左も分からなくなった時、 遠くで光る星のように、私を導いてくれるのでは・・と思っています。 ちなみに、かずみさんの「会報」は私にとってのオアシスみたいなものです。 いつも具体的な答えを私に見せてくれる。 でも、いつでもそれに従う事は無くって、すいとうに水があればそれを飲めばいいし、 近くに井戸があるならそれを飲んでもいいのよ、って、 そんな感じでお付き合いさせてもらっています。 2003年05月03日 (土) 21時42分 |
匿名希望 (メールより) 特に、「子育ての方針」ということはありませんが、 私の場合、「親は子供の人生の一番近くにいるオブザーバーである。」 ということでしょうか。 ですから、できるだけ、子供の人生に口出しせずに、 「どんなことでもやりたいようにさせてあげよう。」と思っています。 ただし、「人(親兄弟を含む)に迷惑をかけない人間になってほしい。」ということが基本ですが。 ただ、我が家の場合、息子の存在は悪く言ってしまえば、 「人に迷惑をかけないと生きていけない、守られなければならない存在」なので、 とにかく、「自分の力で生活する力をつけること。」が、親のつとめであります。 社会性が弱く、社会の一員として生きていけるとは限らない息子ですが、 それでも彼なりに存在価値があるはずなので、 その彼なりの存在価値を尊重することが「我が家の息子の場合の子育ての方針」になっています。 一般家庭と少し観点が違うので、ほかの方への参考にはならないと思いますが。 ただ、障碍者でも、健常者でも、自分の力で生活する力があるというのが大人になるということだと思います。 今は自分の力で生きていけない大人も少なくなくて、とても残念だと思っています。 せめて、自分のことは自分で始末がつけられる、そんな人間に育てたいです。 そして、本人が選んだ社会で存在価値のある人間になってもらうことが私の願いです。 |