あなたはだぁれ?
第47話
チーフ助監督安達達己氏の監督昇格デビュー作。
実は、記憶の中で、この回と第四惑星がごっちゃになっていました…。
ロボット長官の回に出てくる団地は、夜の乗っ取られた団地だと思っていたのです…。





STORY



深夜、タクシーでフクロウ団地に、ご帰還するサトウさん。
「ダンナ、着きましたよ」(運転手)
「…ん、今何時?…」(サトウ)
「2時ですよ。奥さんに叱られますよ」(運転手)
「フン!カアちゃんがなんだぁ!」(サトウ)
折詰片手に、ご機嫌なサトウさん。
「あっどうも、ごくろうさんすね…」(サトウ)
交番の顔見知りの警察官にごあいさつ。
自宅のある、5−1棟。
「ママ…開けとくれ…。オープン、ザ、ドア」(サトウ)
扉が開く。
と同時に、戦場の音。
「ただいま、…ほぉら…」(サトウ)
折詰の土産で、この場をしのぐつもりのサトウさん。
(SE)タタタタタ……(銃撃音)
「…どちら様ですか?」(トシエ)
(SE)ダーン!ダーン!(爆発音)
「な〜んだとぉ」(サトウ)
深夜の夫婦大戦、勃発か!?
子供が顔を出す。
「いよぉ〜イチロー、ママはなパパのこと、忘れちまったらしいぞ…」(サトウ)
母親の方を振り向きながら、
「…どこのおじさん?」(イチロー)
「部屋を間違えたんじゃありませんか?」(トシエ)
(SE)ドッカーン!(大爆発音)
…サトウさん、爆死!!!


隣に駆け込む。
「どなた?」(向かいのヤマダさん)
「サトウですよ…。ほら、向かいのサトウですよ…」(サトウ)
「……」(向かいのヤマダさん)
無言のまま、ドアは閉められた。


交番に駆け込むサトウ。
「お巡りさん。…どうも女房の様子がおかしいんですよ。隣も…。なんとかしてくださいよ…」(サトウ)
「あんた、誰?」(お巡りさん)
「誰って…、サトウですよ。5−1の!」(サトウ)
「酔ってるね、アンタ…」(お巡りさん)
問題の人々が、交番に集まってきた。
「ハヤシさん…。自治委員のあなたなら知らないはずはないでしょ…」(サトウ)
「…知らんね」(自治委員のハヤシさん)
「…トシエ!」(サトウ)
「……」(トシエ)
「…向かいのヤマダさん…」(サトウ)
「……」(向かいのヤマダさん)
お巡りさん、自治委員のハヤシさん、奥さんのトシエさん、向かいのヤマダさん…、誰もサトウのことは知らないという。
「あんたね、この人がホントに自分の奥さんかどうかよく見てごらん。他人の空似ということもあるからね」(お巡りさん)
写真と自分を知らないというトシエとを見比べるサトウ…。
「どう、間違いなく奥さんって言い切れる?」(お巡りさん)
「似てるけど…、違うようでもあるし…」(サトウ)
「だろ?そう思うってことは違うってことだよ…」(お巡りさん)
「う〜ん…」(サトウ)
「違うんだよ!なっ!」(お巡りさん)
「えぇ…」(サトウ)
クモの子を散らすように立ち去る…、サトウを残して…。


今までの行動を思い出してみるサトウ。
タクシーで帰ってきた、お巡りさんに声かけて、それからそれから……。
ケオォォォォンン!獣のような鳴声がする。
そして、あちらこちらに人影も…。
「そうだ…」(サトウ)
何かを思い出したサトウは、赤電話に走る。
「はい、こちらウルトラ警備隊」(フルハシ)
「深夜劇場やってるテレビ局ありますでしょうか?」(サトウ)
「ええ〜、今何時だと思ってるんだい…?」(フルハシ)
「ところが、ここの団地でやってるんですよ、テレビ…」(サトウ)
「場所はどこですか?」(フルハシ)
「K地区のフクロウ団地。先ほどウチに帰ってみますとね、女房や子供、
それに近所の人たちまでが、私のこと、知らんって言うんですよ」(サトウ)
理解できない不可思議な状況を訴えるサトウ。
「ここはウルトラ警備隊だよ!家庭のいざこざは、警察か家庭裁判所へいってくださいよ」(フルハシ)
「はあ…、ですから…」(サトウ)
「宇宙人とか円盤が出たら知らせて下さい!」(フルハシ)
←かつての上司に冷たいアラシ…。
「そうだ、あれは宇宙人だ!」(サトウ)
さっきの怪しい人影を思い出したサトウ。
ケオォォォォンン!獣のような鳴声。
ふと、周りを見ると、その宇宙人に取り囲まれているサトウ…。
「ヒエェェェ……」(サトウ)
恐怖のあまり、気絶するサトウ。
受話器を置く宇宙人…。
「…チクショウ、切りやがった…。宇宙人だぁ〜、だってさ…」(フルハシ)
「…宇宙人?」(ダン)
何か気になり、電話の録音テープを聞き返すダン。
繰り返されるムラマツキャップとアラシの会話…。
(これはさっきの人と同じだ…。それにK地区…)(ダン)
「単なるイタズラとも思えないわねえ…」(アンヌ)
「おいおい、まさか調査に行くつもりじゃあないだろうな…」(フルハシ)
「入った情報は目で確かめる。そうでしたね、隊長…」(ダン)
「それに気になるものを放っておいては体にも悪い…。なっフルハシ!」(キリヤマ)
半分笑いながら、フルハシをたきつけるキリヤマ隊長。
「はいはい、同行すればいいんでしょ!…行ってきます」(フルハシ)
「ハッハッハッハ…」(一同)
はりきって出かけるダンと、しぶしぶ出かけるフルハシ。


昼間のフクロウ団地。
奥さんのトシエさん、向かいのヤマダさん、自治委員のハヤシさん、お巡りさんたちに事情聴取するダンとフルハシ。
録音テープを聞かせて、サトウ本人の声かどうかを確認する。
「…パパの声だわ」(トシエ)
「お宅の旦那さまよ。いい声ねぇ…」(向かいのヤマダさん)
←そりゃあ、ジョン・ウェインだからねェ…。
「奥さん、間違いありませんか?」(ダン)
「パパです」(トシエ)
断言するサトウさんの奥さんのトシエ。
奇妙なカバーに囲まれた赤電話がある。
「サトウさんは、あそこから電話をしたものと思われます」(ダン)
「待てよ、そりゃおかしいぜ!…サトウさんは夕べ家へ帰ってないんだ。だが、電話では帰ったといっている…。しかも、奥さんと息子さんには知らないと言われているんだ…」(フルハシ)
「10年も一緒にいるんですもの、パパの顔忘れるわけありません!」(トシエ
「うん…、午前3時にテレビやっているわけないしね…」(お巡りさん)
←この頃は、やっているわけなかったね。
「そうそう、帰りがけにはサトウさん、いつも私のところに声をかけていくんですがね…」(お巡りさん)
「まさか、パパが蒸発しちゃうなんて…」(トシエ)
「奥さん、心配要りませんよ…」(フルハシ)
←何の根拠があるんだ。しかし、これで安心させるのがマムシ流話術。
「ダン…。ここだと断定するのは、少し無謀じゃないのか?」(フルハシ)
(そうかもしれない。だが、あのテープの音だ…。K地区でキャッチした音波と全く同じだった、単なる偶然とは思えん。ゆうべ真夜中、サトウさんはここにいたんだ。そして、何かが起こったんだ…)(ダン)


赤電話の周りで推理を始める、名探偵ダンの後には、国民車第1号のトヨタパブリカが写っています。
職場は都心のオフィスビル、住まいは緑豊かな郊外へ。
住居も木造文から、鉄筋コンクリートの洋風集合住宅へ。
そしてどこに行くにも自由なマイカー。
庶民あこがれの田園都市生活エッセンスが凝縮されています。


作戦室。
「ゆうべの音波とサトウさんの失踪は、なにか関係があるような気がします」(ダン)
「…ということは、夕べの音波はその団地から発せられていた…」(キリヤマ)
「何か、そんな気がします。とにかく、張り込ませて下さい」(ダン)
「よし、探ってみろ!」(キリヤマ)


夜のフクロウ団地。
変装して侵入するフルハシとダン。
ツナギ姿だが、いったい何への変装のつもりだろうか…?
異変に気づくダン。
「フルハシ隊員、あれを」(ダン)
「えっ……」(フルハシ)
フルハシの目には、変化は見えない…。
「団地が動いているんですよ」(ダン)
「何だって!」(フルハシ)
しかし、いくら見てもフルハシの目には、変化は見えない。
ダンの目には、移動している団地が鮮やかに映る。
地下に沈んで、替わりに地下から同じ団地が浮上している。
(なるほど、これでカラクリが読めたぞ…)(ダン)
「おい、何も異常はないじゃないか」(フルハシ)
(そうか、人間の目では見えない仕掛けがしてあるんだ…)(ダン)
ケオォォォォンン!獣のような鳴声。
フルハシとダンに襲いかかる人間たち…。
「貴様たち、どこのどいつだ?」(フルハシ)
「どうやら、団地事件と関係がありそうですよ」(ダン)
ナイスな推理の名探偵ダン。


得意の透視で部屋の中を覗くダン。
そこには人間に化けた宇宙人の姿が…。
「どうやらこの団地の住人は、全部宇宙人になってしまったらしい…」(ダン)
「まさか…、15000人もいるマンモス団地だぜ。それに、昼間の団地は?」(フルハシ)
「団地全部がそっくり入れ替わったんですよ」(ダン)
「えっ…、じゃあ昼間の団地は?」(フルハシ)
「多分……」(ダン)
といいながら、地面を指差す。


マンホール状の偽装口を発見したダン。
そこから地下へ潜入する二人。
地下に降りる階段が延々と続く…。
そして、そこに団地を発見した。
「あの建物がいわゆる地球人団地ですよ」(ダン)
「地上とそっくりな世界をつくりだしたんだな…」(フルハシ)
「建物は本物で、風景の方は写真です。ホログラフです」(ダン)
「ああ、レンズの要らない立体写真か…」(フルハシ)
「建物を入れ替えるときにもこれを張りめぐらす。だから周囲から見てもわからない…」(ダン)
「なるほど…、でも団地の人間たちには判るだろ、動くんだから…」(フルハシ)
「おそらく、催眠状態に…」(ダン)
「待てよ、ダン。もしかすると、工事中のあの団地も…」(フルハシ)
「この一帯を宇宙人居住区にするつもりですよ」(ダン)
「でも、なんだって真夜中に地上に出るんだろう…?」(フルハシ)
その時おもむろに、実相寺監督が使ったあのふざけたSEが…。
(SE)カッシャーン(レジスターの合計音)


壁が開くと、そこにはサトウがいた。
サトウを救助する二人。
「サトウさん、しっかりして下さい」(フルハシ)
「あ…どうしたんだ?ここは…、どこなんだ?」(サトウ)
「宇宙人にさらわれてきたんですよぉ」(フルハシ)
(SE)カッシャーン(レジスターの合計音)
そこに、サトウさんの奥さんが現われた。
「トシエ…」(サトウ)
「ようこそ、お待ちしてました」(トシエ)
「奥さんじゃない。宇宙人が変身しているんです」(ダン)
「そうか…それであの夜…」(サトウ)
(SE)カッシャーン(レジスターの合計音)
続いて、自治委員のハヤシさん、お巡りさんも現われる。
「どうやら我々の計画に気づいたようだな」(自治委員のハヤシさん)
「なぜ、真夜中に地上に出るんだ?」(ダン)
「フック星人は夜しか活動しない。さあ、見なさい…」(トシエ)
団地に飛来して来て、地下に隠れる円盤群。
「チクショー、夜な夜な侵略計画を進めていたわけだ」(フルハシ)
「相当な戦力だ」(ダン)
「間もなくフック星からの武器の搬入が終わる…」(トシエ)
「君たちはずっとここにいてもらう」(お巡りさん)
「全隊員に次ぐ、攻撃態勢に入れ」(自治委員のハヤシさん)
団地の各部屋の人間たちは、フック星人の姿に戻って攻撃準備に入る。
「間もなく地球は私たちのモノよ…」(トシエ)
「チクショー、そうはさせんぞ」(フルハシ)
「ハッハハハ…ハッハハハハ」(トシエ)
(SE)カッシャーン(レジスターの合計音)
「フッハッハッハハ…」(自治委員のハヤシさん)
「フッハッハッハハ…」(お巡りさん)
(SE)カッシャーン(レジスターの合計音)
フック星人たちは正体を現わした。


セブンに変身。
ムラマツキャップとアラシを救出するウルトラマン…???…違うって!
サトウさんとフルハシ隊員を救出するウルトラセブン。そうそう…。


セブンによって地上に戻ったフルハシとサトウ。
「サトウさん、行きましょう」(フルハシ)
「トシエとイチローはどこです?」(サトウ))
妻子が心配なサトウは、助けに行くと言い出す。
制止するフルハシ。
「後は、ウルトラ警備隊に任せて下さい」(フルハシ)
「…ウルトラ警備隊?」(サトウ)
「ええ、宇宙人をやっつけてやりますよ!」(フルハシ)
と言ったフルハシは、作業靴のヒールをとりはずす。
ヒールからアンテナが伸びる。なんと隠し無線機だったのだ。
←…って、少年探偵団じゃないんだから…。


「こちらフルハシ…。K地区は、宇宙人の居住区になっています。サトウさんは救出しましたが、ダンが行方不明です」(フルハシ)
「よしわかった」(キリヤマ)
隊員たちに振り返って、
「出動!」(キリヤマ)
(BGM)ウルトラ警備隊の歌
現場に急行するホーク1号と3号。
迫る円盤群。
「よし、撃墜せよ!」(キリヤマ)
「了解!」(ソガ)


ホーク操縦席のアクションって、何か行動を起こそうとするとき、コラムシフト車のパーキングブレーキを下ろすような格好になりますね…。
それはそうと、今回のホーク3号の操演は凄すぎます。あのキリモミ・ターンは再現不可能でしょうね。まさに、円谷特技スタッフの絶頂期の記念碑といえるでしょう。しかも実相寺監督の回の不思議な画面効果に味をしめたか…、ちょこっとサイケな画面も取り入れています。
そのうえ、円盤群を撃墜し終えたホーク1号と3号は、上空をサーカス風の音楽にのって、ゆらゆらと遊覧飛行のように帰還します。隊員たちも手を振ったりして、とても楽しそうです。
そう、これがホークでの最後の帰還となるのです。次回は遂に、最終回です…。


顔が縄文模様のフック星人は、三位一体で攻撃を仕掛ける。
軽業師のようなトンボと殺陣師のような動き。
フック星人のアクロバット攻撃に苦戦するセブン。
しかし、起死回生の妙な技を繰り出して、窮地を脱する。
そして、ワイドショットの構えから、タイトな光線が発射された。
決まり手:ワイドショットのポーズから、タイトショット…?



サトウさんを送って、フクロウ団地に来たポインター。
ポインターから降りるサトウさん、そして隊員たち…。
しかし、出るわ出るわ、なんと7人!
ポインターには、7人も乗っていた!
「おかげさまで、やっとウチに帰ることが出来ます」(サトウ)
「大丈夫ですか?」(キリヤマ)
「ええ…、もう」(サトウ)
←歴史的瞬間、ウルトラ隊長のツーショット。
喜び勇んで、階段を駆け上がるサトウさん…。
表札を確認する「5−1−202 佐藤」
部屋のブザーを押すサトウさん…。
鉄の扉が開いた…。
「あっ…」(サトウ)
「あ〜ら、お隣のサトウさん…」(サトウさんの隣のサトウさんの奥さん)
「あっ、こりゃ、どうも…」(サトウ)
「ハッハッハッハ…」(一同)
慌てて降りてくるサトウさん。
隣の階段を駆け上るサトウさん…。
今度こそ自分のウチに帰れたのだろうか?
しばらくすると、家族とともに姿を現わした。
トシエ、イチローと一緒に手をふるサトウさん。
爆笑の中引き上げるウルトラ警備隊。
敬礼で、ウルトラ警備隊を見送るお巡りさん。
新興団地を走り去るポインター。





ALIENS&MONSTERS



集団宇宙人:フック星人
身長:1m80p
体重:65s
出身:フック星
特技:集団催眠、硬直白煙、トンボ切り
特徴:縄文顔
弱点:大山デブコ…(ウソ)





ACTOR&ACTRESS



事件に巻き込まれる人のいい中年サラリーマン:サトウさん。
「ウルトラマン」のムラマツキャップと「仮面ライダー」シリーズの立花藤兵衛(おやっさん)を知らない人は、今すぐ出てって下さい。そうです、ヒーロー物の陰の立役者:小林昭二さまです。
小林昭二(あきじ)さんは、俳優座養成所第2期生なので、第四惑星の森塚署長の1期後輩にあたります。出演作は数多に渡る大ベテランで、その辺りのキャリアを買われてムラマツキャップに起用されました。マムシさんの言葉で言うところの「丈夫でヒマな奴」ばかりの隊員たちをビシッと束ねるには、やはりベテラン俳優のキャリアがモノをいったのでしょう。このパターンはセブンや以降のウルトラシリーズに継承されました。
小林さんはまた、アテレコの方面でも才能を発揮し、強いアメリカを存在全体で表現する俳優ジョン・ウェインの声は小林さんの独壇場だったそうです。
「仮面ライダー」シリーズを長く続けられた後も、とんねるず「皆様のおかげです」の「仮面ノリダー」に出演するなど、視聴者の期待を裏切らない、まさにヒーローの保護者を続けられました。
しかし残念なことに、平成8年8月27日、肺がんのため逝去されました。享年65歳。
遺作は、映画「ガメラ2」。ガンコだけれど他人思いの空自整備隊員役でした。まさに小林さんならではの役どころでした。



「この撮影のとき、目がやけに腫れていたことを覚えています。朝起きたとき、どうも目がむくんでいて、『イヤだなァ……』と思ったのです。そのため、小林さんに会ったとき、下を向いて挨拶した記憶があります」(ひし美ゆり子、※2)
←二日酔い、だったんだよね…。



そのサトウさんの奥さん:トシエには、三條美紀さん。
三條さんは、大映の経理部からスカウトされて、47年に銀幕デビューを飾りました。デビュー早々、大映"母もの"シリーズの娘役で人気を博し、以後も、49年「静かなる決闘」(黒澤明監督)に出演。55年以降は東映に移籍し、母親役で"母もの"に出演します、このシリーズでの娘役は、「ミネラル麦茶」の松島トモ子さんでした(もちろん、ライオンに食われる前の…)。「アテンションプリーズ」の主人公(堀ちえみの原点)や「青春をつっ走れ」のモリケンのマドンナなどで人気を博した、女優紀比呂子さんが、三條さんの実のお嬢さんです。


寄山弘(お巡りさん)
大山デブコ(お向かいのヤマダさん)
藤本高司(自治会長のハヤシさん)
松本敏男(イチロー)
聖恵子(サトウさんのお隣のサトウさんの奥さん)
…皆様、データがありません。





LOCATION



たまプラーザ団地(フクロウ団地)










                        





             「ウルトラセブン」ストーリー再録  第47話「あなたはだぁれ?」
              30/SEP/2001 初版発行  29/JAN/2002 第二版発行
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脚本:上原正三 監督:安藤達己 特殊技術:的場 徹 制作47話