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Return No.1;
宮城県、東北労災病院の高城です。
当院は、580床の総合病院で治療はコバルトを使用しています。私は放射線治療のほうは未経験ではありますが、ドクターに意見を聞くと、まず、質問に不備があり明確に病状をとらえきれない。とのこと。
しかし、以下のことを話してくれたのでメールします。
・脳腫瘍の位置
・放射線をかけた位置と線量
・開口障害、それは両側均等であるか否か
いずれにしろ質問は漠然としている。
憶測で言わせてもらえば、まず場所的に延髄に多量に照射された可能性がある。そのことによる機能障害が考えられる。また、照射が両側均等でなくかたよりがあり障害が片側に限局するのであれば、歴然とした放射線機能障害である。また、筋の放射線感受性よりも神経の感受性のほうが遙かに高く、顎関節機能障害が筋と限定されたのであればそれは別ではあるが。
この質問に対して適切な回答ではないとは思うが、
放射線が筋内部(細胞)の水に作用して筋細胞の破壊、硬化、萎縮を起こしたものと考えられる。
以上、参考になれば幸いです。
(この、意見に対してのReturn)



“SMART?”『スミマセン素人なものでSMARTとはどのような照射方法なのかわかりません。教えて下さい。』1998.4.2 21:48 →Return


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