消化管撮影に関するQ&A


診療放射線技師の為のリターンネットのHOMEに戻る
メール下さいませ
QSY2 1998.7.31 22:49
magenの前壁、後壁のレリーフの走行の違いを、教えてください。


QSY1
上部消化管撮影に使用するバリウムに関する質問
私が勤務しております社会保険鴬谷健診センターでは、成人病健診(約200名/日)とドック健診(約40名/日)を実施しております。 その性質上鎮経剤を使用することなく、またゾンデも使いません。
 そこで対酸性を考慮して高濃度バリウム(220%前後)を使用して一例につき4分程度のルーティン撮影をしています。 現在はカイゲンのバリトップHDとバリトップPを3:1(6kg+2kg+水2000ml)の割合で使っています。 バリウムの付着にやや不満が残ります。
180%で撮影していた以前には、伏見のバリトゲンを使っていて、結構満足していました。 
 みなさんの施設でもし高濃度バリウムをお使いなら、そして沈降の少なく扱いやすい調整法で好結果が得られているのなら参考にさせていただきたいので教えて下さい。御協力おねがいいたします。
              社会保険鴬谷健診センター放射線科 診療放射線技師 山内 


このサイトへのご意見、ご質問は、メール下さいませメールにて。
All Rights Reserved Copyright Akio Kose 1997.5.5〜